JPH02501548A - 偏心研削機 - Google Patents

偏心研削機

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JPH02501548A
JPH02501548A JP62507067A JP50706787A JPH02501548A JP H02501548 A JPH02501548 A JP H02501548A JP 62507067 A JP62507067 A JP 62507067A JP 50706787 A JP50706787 A JP 50706787A JP H02501548 A JPH02501548 A JP H02501548A
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    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 偏心研削機 従来の技術 本発明は、請求項第1項の上位概念に記載の形式の偏心研削機から出発する。
このような偏心研削機によって、研削ディスクを3つの異なる運動形式で駆動し かつこれによって異なる被研削面を得ることができる。研削ディスクの自由回転 時には、即ち、研削ディスク・回転環体が所属の転勤環体において転勤運動しな いばあいには精密研削が得られる。それというのも偏心体−回転毎のそれぞれ個 々の砥粒の運動が極めて小さいからである。第2の転動環体の転動部材内での第 2の研削ディスク・回転環体の外側に位置する駆動部材の転勤によって生せしめ られるような、為心体の回転方向に抗した研削ディスクの強制連行時には、研削 ディスクのそれぞれの砥砥粒の行程が拡大でれひいては大きな砥粒切削が生ぜし められる。これに相応して被研削面が変化する。第1の転動環体の転動部材内で の第1の研削ディスク・回転環体の内側に位置する駆動部材の転勤によって生ぜ しめられるような、偏心体の回転方向での研削ディスクの強制連行時にはそれぞ れの砥粒は外転サイクロである。この研削運動は最大の砥粒切削を生ぜしめひい てtit特に粗研削に適している。
冒頭に述べた形式のすでに公知の偏心研削機では(Ep−A230621号明細 書)、両転動環体は内歯および外歯を備えた二重歯環としてケーシング内で定置 のスリーブに固定されている。同様に歯環として構成された両研削ディスク・回 転環体は軸方向で互いにすらでれて配置されていてかつ研削ディスクに不動に結 合てれている。回転環体と所属の転勤環体との間の伝動結合を分断もしくは製作 するためにスリーブはケーシング内で軸方向に3つの位置に移動可能である。
最下部位置では第1の回転環体の内歯は二重歯環の外歯と噛み合い、最上部位置 では第2の回転環体の外歯が二重歯環の内歯と噛み合い、他面中立位置では二重 歯環と回転環体との間の作用結合が遮断される。このよう力構造形式の駆動切換 え形式は研削機ケーシングの軸方向での最低橋造高さを必要とする。
発明の利点 請求項第1項記載の特徴を有する不発明による偏心研削機の利点は、研削機ケー シングの極めてわずかな軸方向得造高嘔で、研削ディスクの研削運動のための所 望の切換え可能性が得られるということにある。切換えは研削ディスクを停止嘔 せることなしに迅速に行なうことができる。それというのも研1’ilディスク ・回転環体と所属の転勤環体とを糧々の平面内で始めて係合させる必!!PFi なく、むしろ常時始めから互いに係合しているからである。従って切徘えは研削 過程中でも伝動摩耗なしに、つまシ駆動遮断なしに行なうことができる。切換え 装置は制御し易くかつ簡単に操作できる。回転環体と転勤環体とが常時係合して いることによって自由回転中の転勤環体の高回転が回避される。
それというのも転動環体はそのがイド内である程度摩擦モーメントにさらされる からである。このばあい回転環体と転動環体とは請求項第13項の構成では歯環 として又は請求項第16項の構成では摩擦環体として構成できる。
その他の請求項の構成によって請求項第1項記載の偏心研削機の有利な構成が得 られる。
このばあい不発明の有利な構成はtllIx項第2項の構成によって得られる。
研削ディスクの外側縁部に内側に位置する駆動部材を設けることによってかつ研 削ディスクの内部に外側に位置する駆動部材を設けることによって、研削ディス クの異なる回転方向で外側の砥粒が描く著しく異なるサイクロイドが得られ、ま た逆のばあいにも同様である。
本発明の有利な構成は請求項第4項からも得られる。
この構造形式のばあいおよび金属から取る転勤環体を使用したばあい、互いに係 合する駆動および転勤部材内のおよび転動環体の環状がイド内のl[Jjによっ て生ぜしめられる熱がケーシング内部内に申し分なく導かれ、このばあいケーシ ング内部では熱は空気運動によって排出される。適当な金属、例えば焼結金属が 使用されることによって環状がイド内での転動環体の滑らかな渭シを得ることが できる。歯環として回転環体および転勤環体を構成したばあいわずかな製作誤差 で騒音のない伝導装置が得られる。
係止装置を有する切換え装置の有利が構成は請求項第5項乃至第12項のmgに よって得られる。
更に本発明の有利々構成は請求項第14項の構成によって得られる。サインカー ブ状の歯機構によって歯環として構成された回転環体および転動環体のソフトが 摩耗のない保合が得られる。歯機構形式はインボリュート歯機構よシも研削塵の 影響を受け難い。このばあい多数の歯の同時の保合は回転環体と転IE!]環体 とのピッチ円のわずかな直径差によって保証されている。
更に本発明の有利な構成は請求項第15項の構成によって得られる。この2つの 異なる材料を使用することによって理想的な歯車比および高い耐用埒命が得られ る。
図面 次に図示の実施例につき不発8J13を説明する。このばあい第1図に偏心研削 機の鞭断面内、第2図は研削ディスクを収りはずした状態での第1図の偏心研削 機の…−1線に沿った断面図、第3図は第2実り例の偏心研削機の縦断面図、第 4図は第3図のA部分の拡大図、第5図は第3実施例の偏心研削機の縦断面図、 第6図は研削ディスクを除かれた第5図■−11線に沿った断面図、第7図は別 の実施例による偏心研削機の第6図と同じ断面図、第8図はサインカーブ状の歯 機構の概略図である。
実施例の説明 第1図で縦断面図で図示された偏心研削機はコツプ状又は釣シ鐘状のケーシング 10を有していて、このケーシングは下側の開放縁部で金属製の支持板11によ って閉じられている。ケーシング内部12には吸出管片13が連通していて、こ の吸出管片を介して空気ひいては熱および厘がケーシング内部から吸出される。
ケーシング内部12内には電kII伽(図示せず〕によって電動機の出力軸14 を介して回転駆動される偏心体15が設けられている。偏心体内にi″を研削デ ィスク16が回転可能に支承されている。このために偏心体の切欠き11内に支 持ピン18が玉軸受けを介して支承されていて、この支持ピンは支持板11の貫 通孔19を貫通していてかつ自由端部て研削ディスク16を支持している。研削 ディスクは支持ピン18のねじ孔20内にねじ込まれるねじ21によって支持ピ ン18に固定されている。切削ディスクの外側の端面には軟弾性的なライニング 22が接層されていて、このライニングは本来の勿ハ1」板23を受容するのに 用いられる。研削ディスクおよび支持ピン18の回転軸縁24は偏心率量eの間 隔をおいて偏心体15ひいては出力軸14の回転軸線25に対して平行にのびて いる。
支持板11に面した背面に研削ディスクは回転軸線24に対して同心的に固定さ れた2つの回転環体26゜27を支持していて、これら回転環体は有利には研削 ディスクと一体に構成されている。各回転環体は歯環によって形成されていて、 このばあい直径の大きな第1の回転環体26は内歯28をかつ直径の小さな第2 の回転環体21は外歯29を支持している。しかも内歯および外歯はそれぞれ別 の歯環に配属することもできる。両回転猿体のそれぞれには同様に歯環として構 成された転勤環体30.31が配属されている。転動環体は支持板11に同心的 に固定された環状ガイド32.33内に回転運動可能に保持されている。このば あい直径の大きな第1の転勤環体30は外歯34をかつ直径の小さな第2の転勤 環体31は内歯35を支持している。第1の回転環体26の内歯28は第1の転 動環体30の外歯34にかつ第2の回転環体27の外歯29は第2の転動環体3 1の内歯35に常時係合している。歯機構はいわゆるサインカーブ状の歯機構と して構成されている(第8図に概略的に図示)。このばあい転l12I壊体30 .31は金属、有利には焼結金属からかつ回転環体26.27はプラスチックか ら製作てれている。環状ガイド32.33は支持板11から軸方向に突出する支 持板と一体の環状ウェブ36と、環状ウェブの端面に固定された環状フランジ3 7とから形成されていて、この環状フランジは半径方向で両側で環状ウェブから 突出している。このようにして環状ウェブと支持板と環状フランジとによって環 状ガイドとして2つの同心的な環状溝が規定され、この環状溝内には転勤環体3 0.31の、向後4m34.35とは反対側の背面が挿入されている。
両転勤環体30.31は環状ガイド32.33内で自由に回転できるか又は又互 に支持板に回転不能に固定でき、これによって全体として6つの異なる研削ディ スク16の運動形式が得られる。このために3つの切換え位置を有する切換え装 置38が設けられていてこの切換え装置は6つの切換え位置に旋回可能な切換え レバー39と切換えレバーによって操作される係止装置1140とを有している 。係止装ff1tは仄のように構成されている、Rμち、係止装置が切換えレバ ーの両路端位置で又互に両転動壊体の一方を回転不能に支持板に固持しかつ両路 端位置の間に位置する切換えレバーの中立位置で環状ガイド内における両転す環 体の自由画転注を与えるように、係止装置は構成されている。環状ガイド内で両 転動壊体が自由に回転可能であるばあいには、研肖りディスクの駆動は偏心体1 5によるだけで行なわれ、このはあい研削ディスクは回転N殊25を中心として 目出に1転する。それ故切削ディスクは研削時に回転運動を重畳されたサイクロ イドに従った運動を行ない、このばあい回転運動の重畳は研削時の圧着力に関連 している。偏心体−回転毎のそれぞれ個個の砥粒の行程は極めて小さく、これに よって極めて精密な被研削面が得られる。外歯34を有する第1の転勤環体30 が支持板に回転不能に固定されたばあいには、第1の回転環体の内歯28は第1 の転動環体の外歯34に沿って転動する。研削板23の各砥粒はこの調節におい て研削時に、回転運動が偏心体の回転方向と合致した外転サイクロイドを描く。
これによって偏心体−回転毎の砥粒の行程は最大である。この研削運動は最大の 切削を生せしめかつそれ故特に粗研削に適している。内側の転動環体31が回転 不能に支持板に固持されたばあい、第2の回転環体の外歯29が第2の転動環体 の内歯35内で転動する。研削板の各砥粒は延長された内転サイクロイドを描き 、このばあい。
砥粒は偏心体の回転方向に抗して運動する。砥粒は両転lE!]環体が自由回転 する研MJ時よシも増大した切削を行なうが、第1の転勤環体30が固持される 前述の研・削運動のはおいよシも少ない切削を行なう。従ってこれに相応して被 研削面は精密でおる。
係止装置40を有する切換え鋭に38は揮々の形式で構成できる。第1図では保 止装置k40は支持板に面した転勤環体の端面内の袋孔又に貫通孔として構成さ れた多数の切欠き41とそれぞれ支持板の軸方向孔42内に案内された2つの係 止部材とを有していて、係止部材はこのばあい円形ビン43として構成されてい る。円形ビンは旋回レバー44にレバー回転支点の両側で枢着てれている。旋回 レバーは切換えレバー39に、切換えレバーを旋回させたばあい旋回レバー44 が第1図の位置から右側又は左側に旋回するように結合されていて、これによっ て両日形ピンの一方が転勤環体の一方の袋孔又は貫通孔内に突入しかつこれによ って転動環体を支持板に回転不能に固定する。
第3図および第4図の切換え装置238の実施例では係止部に240は横断面が 環状セクタ状の係止爪245を有していて、この係止爪は支持板内の周方向での ひる貫通孔246の内部で環状ウェブ36の周方向区分に亘ってのびていてかつ エツジ支承部247によって環状ウェブに支持されている。自由端部248゜2 49は係止部材を成していて、この係止部材は支持板に面した転動環体端面内の 環状区分状の切欠き250゜251内に保合できる。係止爪の、環状クエブとは 反対側の上面252内には係止爪の縦方向で滑子溝253がのびていて、この滑 子溝内には係止爪にかぶせられる切換え装置の切換えレバー239が滑子ビン2 54によって係合する。切換えレバーは半径方向でケーシング内のスリット25 5から突出していてかつ手動でケーシングの周方向に旋回させられる。係止爪円 の滑子溝のけ過は次のように決めら几ている、即ち、滑子溝の長手方向長さのほ ぼ中央から(第4図)一方又は他方の移動方向への切換えレバーの旋回に基づい て滑子ビンが移動したばあいに一方又は他方の側に向けてエツジ支承部を中心と して係止爪が旋回運動せしめられるように、規定されている。これによって一方 の旋回終端位置で係止爪の一方の端部248が転動環体30内の一方の切欠き2 50内にかつ切換えレバーの他方の旋回終端位置で係止爪の他方の端部249が 転動環体31の一方の切欠き251内に突入ししかもそれぞれの転動環体を支持 板に回転不能に固定する。
第5図および第6図で概略的に図示された切換え装置338では係止装置340 II′i交互に環状がイド32゜33内に旋回可能な形状接続部材とそれぞれの 転勤環体内に設けられた、形状接続部材に適合した少なくとも1つの形状接続切 欠きとを有している。第6図で左側半部で図示された係止装置では形状接続部材 はラチェットレバー357として構成されていて、このラチェットレバ=は環状 ウェブ36に旋回可能に支承されている。ラチェットレバー351は環状ウェブ と支持板とを貫通案内されたビン358によって切換えレバー339に不動に結 合されていて、この切換えレバーはケーシング内のスリン)355t’介して半 径方向でケーシングから突出していてかつケーシングの周方向で手動で旋回させ られる。形状接続切欠きは半径方向凹所356.359として環状ウェブ36に 面した転動環体30.31の局面内に形成されていて、半径方向凹所内にはラチ ェットレバーが端部側の2つの突起360.361によって係合する。
第6図で右側半部で図示された係止装置440では形状接続部材はカム462と して構成されていて、このカムはラチェットレバー357と同じ形式で切換えレ バーに結合されている。カム462は切換えレバーの旋回によって両転勤環体3 0.31円の半径方向凹所456.459の一方内に係合しかつこれによってそ れぞれ転動環体の回転をロックする。
係止装置t440において半径方向凹所が設けられないばあい、カムの回転に基 づく環状ガイド32.33内での転動環体30.31の締付は固定によって転勤 環体のロックを行なうことができる。このばあいカムは転勤環体をその環状ガイ ド内で伝力接続的に固定する伝力接続部材を成す。
第7図で図示された切換え装置t538においては係止装置it540は同様に 、転勤環体をその環状ガイド内で伝力接続的に固定する伝力接続部材を有してい る。
このばあいこの伝力接続部材はブレーキシュー563から凧っていて、このブレ ーキシューFi環状ウェブ36に環状クエブの周方向に亘って分配されて旋回ビ ン564によって旋回運動可能に支承さnている。ブレーキシュー563は外側 の単捺面565と内側の摩擦面566とを脅していて、離弥面に環状ウェブに而 した転勤環体30.31の背面に又互に圧着される。
この圧着は偏心カム561を介して行なわれ、この偏心カムは図示されてない切 換えレバーに結合されていてかつブレーキシュー563内の楕円形の貫通孔56 8内で回転可能である。切換えレバーの旋回によって偏心カム567は右又は左 方向に旋回芒せられかつこの際所属のブレーキシューを外側の転勤環体30又は 内側の転勤環体31に圧着する。多数のブレーキシューが設けられているばあい 、偏心カム567は機械的に互いに同期化でれねばならない。ブレーキシューを 完全に省きかつ偏心カムを、偏心カムが環状クエブに面した転勤環体の背面に直 接伝力接続的に作用するように構成することもできる。
不発明は上記の実施例に限定されるものではない。
従って回転環体およびその転動環体を歯環の代わりに摩瀦環体として構成するこ とがでさ、この摩外環体(1内側又は外側に位置する摩擦面を介して互いに係合 する。
国際調査報告 m″ ’= PCT/DE 87100510国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.偏心研削機であって、ケーシングと、ケーシング内に設けられた回転駆動さ れる偏心体と、偏心体内に回転可能に支承された、回転軸線が偏心体の回転軸線 に対して平行にしかも偏心体の回転軸線から間隔をおいてのびる研削ディスクと 、内側に位置する駆動部材を備えた第1の研削ディスク・回転環体と、外側に位 置する駆動部材を備えた第2の研削ディスク・回転環体と、ケーシングに固定さ れた切換え装置とを備え、前記両回転環体が研削ディスクの回転軸線に対して同 心的に研削ディスクに不動に固定されていてかつケーシング内て外側もしくは内 側に位置する伝動部材を備えた、偏心体の回転軸線に対して同心的な2つの転動 環体のそれぞれ1つと協働していて、更に前記切換え装置が第1の転動環体にお ける第1の研削ディスク・回転環体の転動運動又は第2の転動環体における第2 の研削ディスク・回転環体の伝動連動を選択的にレリーズするために又は両研削 デイヌク・回転環体の伝動運動を阻止するために手動調節可能な3つの切換え位 置を有している形式のものにおいて、転動環体(30,31)がケーシング(1 0)内で回転運動可能に保持されていてかつその転動部材(34,35)によつ てそれぞれ所属の研削デイスク・回転環体(26,27)の駆動部材(28,2 9)に常時係合していて、切換え装置(38,238,338,438,538 )が係止装置(40,240,340,440,540)を有していて、この係 止装置が第1の切換え位置で第1の転動環体(30)をかつ第2の切換え位置で 第2の転動環体(31)をケーシングに同軸不能に固定ししかも第3の切換え位 置で両転動環体(30,31)を自由に回転運動せしめるようになつていること を特徴とする偏心研削機。 2.内側に位置する駆動部材(28)を有する第1の研削デイスク・回転環体( 26)が外側に位置する駆動部材(29)を有する第2の研削ディスク・回転環 体(27)よりも大きな直径を有しているか又は逆の関係にある、請求項1記載 の偏心研削機。 3.転動環体(30,31)が偏心体(15)の回転軸線に対して同軸的な環状 ガイド(32,33)内に保持されている、請求項1又は2記載の偏心研削機。 4.環状がイド(32,33)カニケーシング(10)内に固定された、偏心体 (15)および研削ディスク(16)の回転軸線(25,24)に対して横方向 にのびる有利には金属製の支持板(11)に配置されていてかつ支持板(11) から軸方向に突出する環状ウエブ(36)と環状ウエブの端面に固定された、環 状ウエブから半径方向で両側に突出する環状フランジ(37)とによつて形成さ れていて、転動環体(30,31)が転動部材(34,35)とは反対側の背面 でそれぞれ支持板(11)、環状ウエブ(36)および環状フランジ(37)に よつて形成された環状溝の1つ内に回転運動可能に挿入されている請求項3記載 の偏心研削機。 5.係止装置(40,240)が支持板(11)に面した転動環体(30,31 )の端面内に設けられた多数の切欠き(41,250,251)と支持板内の少 なくとも1つの軸方向の貫通孔(42,246)を貫通する少なくとも2つの係 止部材(43,248,249)とを有していて、この係止部材が切換え装置( 38,238)の手動旋回可能な切換えレバー(39,239)に、2つの外側 のレバー位置で係止部材のそれぞれ一方が所属の転動環体(30,31)内の切 欠き(41,250,251)内に係合しかつ切換えレバーの中立位置で両係止 部材が切欠きから持上げられるように、結合されている、請求項4記載の偏心研 削機。 6.係止部材が支持板の軸方向の貫通孔(42)内で案内された円形ピン(43 )として構成されていてこの円形ピンが切換えレバー(39)に連結されたニ腕 状の旋回レバー(44)にレバー回転支点の両側で枢着されていて、切欠きか軸 方向の袋孔又は貫通孔(41)として形成されている、請求項5記載の偏心研削 機。 7.係止部材が環状セクタ状横断面の係止爪(245)の自由端部(148,2 49)によつて構成されていて、係止爪が貫通孔(246)の内部で環状ウェブ の周方向区分に亘つて環状ウエブに対して平行にのびていてかつエッジ支承部( 247)によつて環状ウエブに支持されていて、環状ウエブとは反対側の係止爪 (245)の上面(252)内に係止爪の縦方向にのびる滑子溝(253)がの びていて、この滑子溝内にケーシングの周方向に旋回可能な切換え装置(238 )の切換えレバー(239)に配置された滑子ピン(254)が滑動可能に案内 されていて、係出爪内の滑子溝の経過が、滑子溝の長手方向長さのほぼ中央から 一方又は他方の滑動方向に滑子ピンが滑動したはあいに一方又は他方の側に向け たエッジ支承部を中心とした係止爪の旋回運動か生ぜしめられるように、規定さ れている、請求項5記載の偏心研削機。 8.係止装置(340,440)が交互に環状ガイド(32,33)内に旋回可 能な形状接続部材(357,462)と転動環体(30,31)内に設けられた 、形状接続部材に適合した形状接続切欠き(356,359,456,459) とを有していて、形状接続部材が手動旋回可能な切換えレバー(339)に結合 されていて、この切換えレバーを介して形状接続部材が転動環体を解放する中立 位置から一方又は他方の転動環体内のそれぞれ1つの形状接続切欠き(356, 359,456,459)内に滑動可能である、請求項4記載の偏心研削機。 9.形状接続部材が環状ウエブ(36)に旋回可能に支承されたラテエツトレバ ー(357)として構成されていて、このラチェットレバーが環状(36)と支 持板(11)とを軸方向で貫通するピン(358)を介して端部側でケーシング (10)から半径方向で突出する切換えレバー(339)に不動に結合されてい てかつ2つの突起(360,361)の1つによつてそれぞれ環状ウエブに面し た転勤環体(30,31)の周面内に設けられた半径方向凹所(356,359 )内に係合できるようになつている請求項8記載の偏心研削機。 10.係止装置(540)が交互に環状ガイド(32,33)内に旋回可能な伝 力接続部材(563)を有していて、この伝力接続部材が切換え装置(538) の手動旋回可能な切換えレバーに不動に結合されていてかつ中立位置の両側に位 置する切換えレバーの2つの旋回位置で所属の環状ガイド内で転動環体のそれぞ れ1つを伝力接続的に固定するようになつている、請求項4記載の偏心研機。 11.伝力接続部材が偏心カム(440)として構成されていて、この偏心カム が環状ウエブ(36)と支持板(11)とを軸方向で貫通するピン(458)を 介して端部側でケーシングから半径方向に突出する切換えレバーに不動に結合さ れていてかつ両転動環体の一方と締付け固定されるようになつている、請求項1 0記載の偏心研削機。 12.伝力接続部材が環状ウエブ(36)に旋回可能に支承された少なくとも1 つのブレーキシュー(563)によつて構成されていて、このブレーキシューが 切換えレバーを介して選択的に環状ウエブに面した両転勤環体の周面の一方に伝 力接続的に当接可能である、請求項10記載の偏心研削機。 13.研削ディスク・回転環体(26,27)と転勤環体(30,31)とが歯 環として構成されていてかつ駆動又は伝動部材が歯環の内側もしくは外側の互い に係合する歯機構(28,29,34,35)によつて形成されている、請求項 1から12までのいずれか1項記載の偏心研削機。 14.互いに係合する歯機構(28,34もしくは29,35)がサインカーブ 状の歯機構として構成されている、請求項13記載の偏心研削機。 15.転勤環体(30,31)を形成する歯環が金属からかつ研削ディスク・回 転環体(26,27)を形成する歯環がプラスチックから製作されている、請求 項13又は14記載の偏心研削機。 16.研削ディスク・回転環体(26,27)と転勤環体(30,31)とが摩 擦環体として構成されていてかつ駆動又は伝動部材が摩擦環体の内側又は外側の 互いに係合する摩擦面によつて形成されている、請求項1から12までのいずれ か1項記載の偏心研削機。
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