JPH02501340A - 自動整合電気コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称　自動整合電気コネクタ 技術分野 本発明は、おすめすのカップラを持つ電気コネクタ、ことに盲環境内でおすめす のカップラを相互に整合させて接続する自動整合多極ピンコネクタに関する。

発明の背景 ＠械類や電気装置は一般に、めすソケット内に挿入したおすプラグを備えた電気 コネクタの使用を必要とする。

このような電気コネクタにより装置又は装置部品を電力源から接続を切り装置の 分解、保守又は修理を行うことができる。

複雑な機械装置用の電気コネクタは、おすカップラに、めすカップラの対応する 複数個のピンソケットに組合う複数個の電気ピンを備えている。これ等のカップ ラは一般に、各ピン及び各ソケットの適正な組合いができるようにするのに１つ の方位だけにしか接続できないように形状を定め又は切欠きを付けである。

多極ピン電気コネクタを必要とする若干の場合に、コネクタは人の手が届かない 場所に位置させなｃブればならない。このような場合には通常カップラのいずれ か又はその両方に余分な長さの電気ケーブルを設けるようにする。これ等のカッ プラは、各装置部品を分離するときに電気ケーブルを伸ばすことにより接続する ことができる。

そしてこのケーブルは、各部品を接合したときは、適当な場所にコイル状に巻い ておけばよい。しかしその伯の盲環境では、余分なケーブルの使用は望ましくな いか又はできない。

たとえばヘリコプタでは、回転翼支柱アセンブリ内で電気的接続を必要とする。

従来はこの種の結線では、スタンドパイプを経て送給しなければならない余分な 長さのコイル状に巻いたワイヤを持つカップラを備え、回転翼支柱のスリップリ ングアセンブリにより航空機に対し電気的に接続し又は接続を切るようにしてい た。しかじを持つ電気ケーブルが必要である。このような航空機では、余分な長 さのケーブルをこのケーブルの直径の約１０倍の最小の曲り半径に基いて十分な だけコイル状に巻くことはむずかしいか又はできないので、このような余分の長 さのコイルを電気コネクタに設けることができない。ざらに余分な長さを持つコ イル状に巻いたケーブルの実質的な重量は、重量節約を主として考慮しなければ ならない航空機では望ましくない。

人の手が届かない父兄ることのできないスタンドパイプ内に多極ピン電気コネク タを設ける場合には、各コネクタピンを適正に向きを定めて係合させるのに自動 整合コネクタが必要である。すなわち人の手が届かないで見ることのでき゛ない 盲環境では各電気コネクタピンを適正に整合させて組合わせる自動整合多極ピン 電気コネクタの必要なことが確認されている。

発明の要約 本発明は、盲環境内でおすめすの各カップラを整合させて接続する自動整合多極 ビン電気コネクタにある。このコネクタは、複数個の電気ピンを持つおすカップ ラと、対応する複数個のピンソケットを持つカップラとを備えている。

めすカップラは、このカッ１うの縦方向軸線に平行に延びる複数個のピンソケッ トを備えている。このカップラの縦方向軸線に沿いねじソケットを設ける。端部 の開いた円筒形スタンドパイプは、このめすカップラに取付けられこのカップラ から軸線方向に延びる。このスタンドパイプの開いた端部のリムは、このスタン ドパイプでめすカップラに向かい軸線方向に延びる出張りみぞ穴に向かって傾斜 するカムを形成する。

おすカップラは、その軸線に沿う縦方向の穴と、この軸線に平行に延びる複数個 の電気ピンとを備えている。

ローラを備えたカムホロワはおすカップラから半径方向外向きに延びている。こ の電気コネクタは、おすカップラをめすカップラのスタンドパイプに挿入するこ とによって接合する。カムホロワは、スタンドパイプのカムに笥合し、このカム フロワをカムにより出張りみぞ穴内に案内する際におすカップラをその軸線のま わりに回動する。カムホロワが出張りみぞ穴内にはまると、あすカップラの各ピ ンはめすカップラのソケットに整合する。あすカップラの穴を貫いて延びるジヤ ツキねじはめすカップラのねじソケットにはまりこれ等のカップラを互いに引寄 せ各ピンを各ピンソケットに組合わせる。すなわちめすカップラの各ソケットに 対するおすカップラの各ピンの整合及び組合いは人の手の届かない見えない盲環 境で生ずることができる。

図面の簡単な説明 本発明及びその他の利点をなお詳しく述べるために本発明の好適な実施例を添付 図面について以下に詳しく説明する。

第１図は本発明電気コネクタの１実施例の接続を切離したおすめすのカップラの 斜視図である。

第２図は第１図の２−２線に沿い矢印の向きに見ためすカップラの平面図でおる 。

好適な実施例の説明 第１図及び第２図において本発明による自動整合多極ピン電気コネクタをそのカ ップラを切離して例示しである。本電気コネクタは、複数個の電気ピン（１１） を持つおすカップラ（１０）と、対応する複数個のピンソケット（２１）を持つ めすカップラ（２０）とを備えている。

おすカップラ（１０）は、カップラ（１０）の軸線（１３）に沿い縦方向の穴（ １２）を持つ。各電気ビン（１１）は軸線（１３）に平行にカップラ（１０）か ら延びている。カムホロワ出張り（１４）はカップラ（１０）から半径方向外向 きに延びている。ローラ（１５）はカムホロワ出張り（１４）のまわりに回転す るように取付けである。おすカップラ（１０）は又、カムホロワ（１４）とは反 対の側でカップラ（１０）から半径方向外向きに延びる駆動止め出張り（１６） を備えている。出張り（１６）はカムフロワ（１４）の直径より小さい直径を持 つ。ヘリコプタ回転翼支柱に適合したおすカップラ（１０）の構造では、あすカ ップラ（１０）のまわりに回転自在なスリップリングアセンブリ（１７）を備え ている。

めすカップラ（２０）は複数個のピン（１１）に対応する複数個のピンソケット （２１）を備えている。めすカップラ（２０）の軸線位置にねじソケット（２２ ）を位置させである。端部の開いた円筒形スタンドバイブ（２３）は、めすカッ プラ（２０）に取付けられカップラ（２０）から軸線方向に延びている。スタン ドパイプ（２３）の開いた端部のリムは、スタンドパイプ（２３）内でめすカッ プラ（２０）に向かって延びる出張りみぞ穴（２５）に向かって傾斜するカム（ ２４）を形成する。スタンドパイプ（２３）は、その出張りみぞ穴（２５）とは 反対の側に第２の出張りみぞ穴（２６）を形成しである。出張りみぞ穴（２６） の幅はホロワローラ（１５）の直径より小さい。

ヘリコプタでは、本発明のめすカップラ（２０）は回転翼支柱アセンブリ内に位 置させである。この場所ではおすカップラ（１０）の各ピン（１１）は、観察し ないでめすカップラ（２０）の各ピンソケット（２１）に整合させて組合わせな ければならない。接続中におすカップラ（１０）は、各ピン（１１）がめすカッ プラ（２０）に向かい延びるようにして回転翼支柱アセンブリ内に挿入する。カ ムホロワ（１４）のローラ（１５）はめすカップラ（２０）のスタンドパイプ（ ？３）のカム（２４）に接触する。カムホロワローラ（１５）の直径はみぞ穴（ ２６）の幅より大きくして、カムホロワ（１４）がみぞ穴（２６）内にはまるこ とによる各ピン（１１）の各ピンソケット（２１）に対する不適正な整合を防ぐ ようにしである。カムホロワ（１４）及びローラ（１５）はカム（２４）に追従 しカムホロワみぞ穴（２５）に向かい導かれる。カム（２４）に対するカムホロ ワ（１４）の作用によりおすカップラ（１０）をその軸線（１３）のまわりに回 動させ各ピン（１１）をそれぞれのピンソケット（？１）に整合させる。カムホ ロワ（１４）がみぞ穴（２５）内に位置すると、各ピン（１１）及び各ソケット （２１）は互いに適正に整合する。ざらにカムホロワ（１４）がみぞ穴（２５） 内にあるときは、駆動止め出張り（１６）がみぞ穴（２６）に整合してはまるよ うになる。

カムホロワ（１４）がスタンドパイプ（２３）のみぞ穴（２５）内に位置しそし て各ピン（１１）が各ソケット（２１）に整合すると穴（１２）を貴いて延びる ジヤツキねじ（３０）はめすカップラ（２０）のねじソケット（２２）にはまる 。

ジヤツキねじ（３０）及びねじろソケット（２２）はおすカップラ（１０）をめ すカップラ（２０）内に引入れ各ピン（１１）がそれぞれのソケット（２１）に 組合うようにするのに使う。

以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱 しないで種種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。

国際調査報告

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．縦方向軸線とこの軸線に沿うねじソケットと前記軸線に平行に延びるピンソ ケットとを持つめすカツプラと、このカツプラに取付けられこのカツプラから軸 線方向に延び開いた端部を持ちこの端部に、前記めすカップラに向かい軸線方向 に延びるスタンドパイプみぞ穴まで傾斜するカムを形成するリムを設けた円筒形 スタンドパイプと、 カツプラ軸線に沿う縦方向の穴と前記カツプラ軸線に平行におすカツプラ本体か ら延びるピンとを持つおすカツプラと、 このおすカツプうから半径方向外向きに延び前記両カツプラの接続中に前記カム に追従することにより、前記おすカツアラを前記カップラ軸線のまわりに回動さ せて前記みぞ穴にはまり前記ピンを前記ピンソケットに整合させてはめるように したカムホロワと、前記穴を貫いて延び前記ねじソケットにはまり前記両カツプ ラを互いに接続するようにしたジャッキねじと、を包含する電気コネクタ。
2. ２．おすカツプラに複数個のピンを設け、めすカツプラに対応する複数個のビン ソケットを設けた請求項１記載の電気コネクタ。
3. ３．カムホロワに出張りと、この出張りに取付けられこの出張りのまわりに回転 できる円筒形ローラとを設けた請求項１記載の電気コネクタ。
4. ４．おすカップラから半径方向外向きに延びカツプラ軸線に沿い各ビンから遠ざ かる方向に所定の距離にカムホロワとは反対側に位置させた駆動止め出張りをさ らに備え、 スタンドパイプに、前記カムホロワの直径より小さい幅を持ちカムホロワみぞ穴 に対向して前記スタンドパイプに位置させた駆動止め出張りみぞ穴を形成した請 求項１記載の電気コネクタ。
5. ５．縦方向軸線とこの軸線に沿うねじソケットと前記軸線に平行にめすカツプラ 内部に延びる複数個のピンソケットとを持つめすカツプラと、 このめすカツプラに取付けられこのカツプラから軸線方向に延び開いた端部を持 ちこの端部に、前記めすカツプラに向かい軸線方向に延びるスタンドパイプみぞ 穴まで傾斜するカムを形成するリムを設けた円筒形スタンドパイプと、 カツプラ軸線に沿う縦方向の穴と前記カツプラ軸線に平行におすカツプラ本体か ら延びる複数個のピンとを持つおすカツプラと、 このおすカツプラから半径方向外向きに延びる出張りとこの出張りに取付けられ この出張りのまわりに回転できる円筒形ローラとを備え前記両カツプラの接続中 に前記カムに追従し前記おすカツプラを前記カツプラ軸線のまわりに回動させて 、前記みぞ穴にはまり前記の複数個のピンを前記の対応する複数個のピンソケッ トに整合させてはめるようにしたカムホロワと、 前記穴を貫いて延び前記ねじソケットにはまり前記両カツプラを互いに接続する ようにしたジヤツキねじとを包含する多極ピン電気コネクタ。
6. ６．カムホロワの反対側でおすカツプラから半径方向外向きに延びカツプラ軸線 に沿い複数個のピンから遠ざかる向きに前記カムホロワから所定の距離に配置し た駆動止め出張りと、 スタンドパイプにカムホロワみぞ穴の反対側に形成した駆動止め出っ張りみぞ穴 と をさらに備えた請求項５記載の多極ピン電気コネクタ。
7. ７．駆動止め出張りがカムホロワローラの直径より小さい直径を持ち、駆動止め 出張りみぞ穴が前記カムホロワローラの直径より小さい幅を持つようにした請求 項６記載の多極ピン電気コネクタ。
8. ８．縦方向軸線とこの軸線に沿うねじソケットと前記軸線に平行にめすカツプラ 内部に延びる複数個のピンソケットとを持つめすカツプラと、 このめすカツプラに取付けられこのカツプラから軸線方向に延び開いた端部を持 ちこの端部に、駆動止め出張りみぞ穴とこの駆動止め出張りみぞ穴の反対側のカ ムホロワみぞ穴とを形成し、前記駆動止め出張りみぞ穴から前記めすカツプラに 向かい傾斜し前記カムホロワ内に導くカムを形成するリムを備えた円筒形スタン ドパイプＰと、カツプラ軸線に沿う縦方向の穴と前記カツアラ軸線に平行にむす カツプラ本体から延びる複数個のピンとを持つおすカツプラと、 このおすカツプラから半径方向外向きに延びる出張りとこの出張りに取付けられ この出張りのまわりに回転できる円筒形ローラとを備え前記両カツプラの接続中 に前記カムに追従することにより前記おすカツプラを前記カツアラ軸線のまわり に回動させて、前記カムホロワみぞ穴にはまり前記の複数個のビンを前記の対応 する複数個のピンソケットに整合させてはめるようにしたカムホロワと、 このカムホロワの反対側で前記おすカツプラから半径方向外向きに延び前記複数 個のピンから遠ざかる向きに前記カツプラ軸線に沿い前記カムホロワから所定の 距離に変位した駆動止め出っ張りと、 前記穴を貫いて延び前記ねじソケットにはまり前記両カツアラを互いに接続する ようにしたジヤツキねじとを包含する自動整合多極ピン電気コネクタ。
9. ９．駆動止め出張りみぞ穴の幅をカムホロワローラの直径より小さくした請求項 ８記載の自動整合多極ピン電気コネクタ。