JPH02500357A - コンベヤロール構造 - Google Patents

コンベヤロール構造

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JPH02500357A JP63506419A JP50641988A JPH02500357A JP H02500357 A JPH02500357 A JP H02500357A JP 63506419 A JP63506419 A JP 63506419A JP 50641988 A JP50641988 A JP 50641988A JP H02500357 A JPH02500357 A JP H02500357A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 コンベヤロール構造 技術分野 本発明は一般にコンベヤロールに関し、より詳細に言えば、対向する冷却流体放 射管列の間でガラス板を移動させるためのコンベヤロールに関する。
背景技術 自動車の窓ガラスのような湾曲ガラス板を大量に製造するための周知の商業的製 造方法に於ては、ガラス板を水平面に支持し、かつ外部駆動ロール式コンベヤ上 の水平な通路に沿って進ませる。ガラス板は加熱領域、曲げ領域及び湾曲ガラス 板の焼鈍しまたは焼戻しをするための熱処理領域を連続的に運搬される。加熱さ れたガラス板は加熱炉から曲げ領域に進み、かつそこで該ガラス板の移動通路内 に配置された位置設定ストッパに前縁部を係合させることによって補完的な上側 成形部材と下側成形部材との間に正確に配置される。ガラス板は、正確に位置決 めされるとその周縁部分に沿って下側プレス部材に係合し、プレス部材の補完的 な成形面間で所望の湾曲形状にプレス加工するためにコンベヤロールから持ち上 げられる。
通常は曲げ加工の前に加熱軟化された平坦なガラス板を支持するための上側共通 水平面に配置され、かつ平坦な前記ガラス板がその周縁部分に沿って上方へ移動 可能な下側プレス部材の成形レールに係合すると前記ガラス板との係合が解除さ れるように共通水平面に関して成る角度をもった姿勢または面の下側位置に回動 可能な弓形の中央部分を有する一連のコンベヤロールを曲げ領域に於て使用する と好都合であることが知られている。これらのコンベヤロールは、その低い姿勢 に於て協働して、曲げ加工後のガラス板を受容するためにガラス板に与えられる 湾曲形状を補完し、かつこの湾曲形状を湾曲ガラス板が曲げ領域から搬出される 際に維持し得る湾曲面を郭定する。これらのコンベヤロールは固定内側コアと回 動自在な外側スリーブを有する2ピース構造からなり、米国特許第3.905. 794号明細書に詳細に開示されている。
上述した型式の通常のロール構造に於ては、コンベヤロールの固定内側コアが、 その一端に於て該ロールの回動スリーブに結合された回動自在な駆動部材に軸線 方向に離隔して支持されたブシュを貫通して延長するスタブ軸に結合されている 。異なる形状のガラス板を製造する毎に曲げ領域に於て必要な湾曲内側コアの外 側スリーブからの取外し及び交換の際に、ブシュを損傷することなく関連するス タブ軸をブシュから適当に引き抜きかつ挿入するという問題があった。更に、こ れらのブシュの僅かな傷によっても関連するロールの回転が不安定かつアンバラ ンスになる。
米国特許第4.167.997号明細書には、複合式コンベヤロールの内側コア 部材をその支持具に取外し可能に結合する急速断続継手アセンブリが開示されて いる。この継手アセンブリは、管状駆動延長部とコア部材に堅固に固定された第 1継手部分と駆動延長部に支持された第2I!手部分とを備える。このような継 手アセンブリによって、ロールに関連する他の構成要素を干渉することなくコン ベヤロールコアの急速かつ簡単な取外し及び交換が容易になった。
上述した米国特許第4.167.997号明細書に開示されるように、ガラス板 は曲げ工程の後で適当な焼戻しを行なうためにその温度を急激に低下させる焼戻 しセクション内を搬送される。焼戻しセクションは、ガラス板の移動通路の上方 及び下方に配置され、かつそれぞれに空気のような冷却流体の対向する流れをガ ラス板の両面に向けて放射する一連の管を有する複数のマニホールドセクション を設けた上側及び下側プラストヘッドからなるチルリング手段を備える。より高 い品質の焼戻し薄板ガラス及びより高速での製造が要求されるようになると、そ れらの要求に適合させるために、冷却管の間隔を互いに狭める方法が適当とされ ていた。しかしながら、従来技術によるコンベヤロールでは、ガラス板が焼戻し セクションを通過する際に空気流の大部分が遮断されるという問題があった。
発明の開示 本発明は、製造ラインのガラス焼戻しセクションに於て対向する冷却管列の間に 湾曲ガラス板を移動させる際に使用するためのコンベヤロールに関する。このコ ンベヤロールは、コイルばね部材により一体的に連結されかつ離隔して回動自在 に支持されたカラーを有する固定コア部材を備える。コイルばね部材はカラーを 回転させるように回転駆動され、それにより焼戻しセクションに於てカラー上に 支持されるガラス板を移動させる。成る実施例に於ては、カラーが通常金属材料 で形成されかつコイルばね部材に結合された円筒状内側スリーブを有する。適当 な弾性材料からなる外側スリーブが内側スリーブの外面を被覆し、かつガラス板 の下面に係合する。カラーの別の実施例に於ては、内側スリーブの外周面に、ガ ラス板の支持面を提供するOリングを保持するための環状溝が形成されている。
第3の実施例では、カラーが排除されてばね部材が適当な支持材料で被覆されて いる。中央コア部材は固定されるから、ガラス板に放射される空気の遮断を少な くするために冷却管の軸線と平行に長軸を有する長円形断面に形成することが上 述した本発明の特徴及び他の利点は、添付図面を参照しつつ以下に詳述する好適 実施例から当業者にとって明らかになると思う。
第1図は、ガラス板製造ラインのガラス加熱セクション、曲げ装置及び本発明を 具体化したコンベヤロール装置を備える焼戻しセクションを示す側部断面図であ る。
第2図は、本発明によるコンベヤロールを詳細に示す第1図の2−2線に於ける 拡大垂直断面図である。
第3図は、第2図に示されるコンベヤロールの駆動端部の部分を示す拡大図であ る。
第4図は、第2図の4−4線に於ける拡大垂直断面図である。
第5図は、第1図に示される一方のコンベヤロールと下側の流体放射管とを示す 拡大部分平面図である。
第6図は、本発明の第1変形例によるコンベヤロールの部分を示す部分正面図で ある。
第7図は、本発明の第2変形例によるコンベヤロールを示す部分側面図である。
第8図は、本発明の第3変形例によるコンベヤロールを示す部分正面図である。
発明の要旨 本発明によれば、細長い内側コア部材と、前記コア部材にその周囲を延長して回 動自在に取り付けられた外側コイルばね部材とを備え、前記ばね部材が前記コア 部材に関して回転駆動されてガラス板を支持しかつ運搬することを特徴とするガ ラス板支持運搬装置が提供される。
発明を実施するための最良の形態 第1図には、本発明によるコンベヤロールを備えるガラス板支持運搬装置11が 示されている。このコンベヤ装置11は、特に連続工程によって湾曲焼戻しガラ ス板の製造に於て使用するための曲げ及び焼戻し装置12の一部を構成する。処 理されるガラス板は、コンベヤ装置11上の所定の水平通路上に支持され、かつ ガラス板が一方のセクションからそれに続く次のセクションへ即座に通過するよ うに隣接する加熱セクション13、曲げセクション14及び焼戻しセクション1 5を通って連続的に移動する。
加熱セクション13は、その外壁内に郭定される加熱チャンバ17を有するトン ネル型炉16を備える。ガラス板18は、コンベヤ装置11の部分を形成しかつ 炉16の図示されない入口端から反対側に配置された出口端を通過して曲げセク ション14に向けて延長する一連のコンベヤロール19上を運搬されて加熱チャ ンバ17を通過する。ガラス板18は加熱チャンバ17を通過する際に概ねガラ スの軟化点まで加熱され、かつ炉16の後端壁に設けられた開口20から送り出 されると、支持運搬装置110部分を形成する一連の第2のコンベヤロール21 .22上に支持される。ガラス板18は、以下に詳述するように、それらに所望 の湾曲形状を与えるための曲げセクション14内の一対のプレス部材間に運搬さ れる。
曲げ加工の後、ガラス板18は前記通路に沿って進み、かつコンベヤロール22 からガラス板支持運搬装置11の部分を形成する第3の組のコンベヤロール23 の上に運搬される。コンベヤロール23は、ガラスの適当な焼戻しを行うように 温度が急激に低下する焼戻しセクション15に湾曲ガラス板18を移動させかつ 通過させる。第1図に示される実施例では、焼戻しセクション15がガラス板の 移動路の上方及び下方に配置され、かつそれぞれに該通路に ゛沿って移動する ガラス板の両面に向けて空気のような冷却流体の対向する流れを放射するように 操作される複数の管25を備えた上側及び下側ブラストヘッド24からなるチル リング手段を備える。
曲げセクション14内の曲げ装置は、曲げ加工されるガラス板の所望の湾曲形状 に適合する補完的な対向する成形面を有する上側雄型プレス部材26と下側雌型 プレス部材27とからなる。プレス部材26.27は、剛性をもった箱形構造を 形成するように一体的に連結・結合された垂直方向に配置されたコラム29及び 水平方向に延長する梁30からなる枠組を備える構造フレーム28上に互いに接 離するように相対運動可能に取り付けられる。ベース部材31は、雌型プレス部 材27及び関連する部分を支持するための垂直なコラム29間に延在する。雄型 プレス部材26は、・フレーム28に関して垂直方向に往復運動するためにコン ベヤロール22の上方に取り付けられ、これに対して雌型プレス部材27はコン ベヤロール22の下方に配置され、かつ雄型プレス部材26に対して接離するよ うに垂直方向に往復運動するように取り付けられている。
横方向に離隔された一対の位置設定ストッパ32(一方のみが図示されている) が、移動するガラス板18をブレス部材26.27に関して所望の位置に正確に 配置するようにガラス板18の移動路内に配置されている。各ストッパ32は、 キャリッジ35に取り付けられた流体作動シリンダ34のピストンロッド33の 末端に固定されている。
シリンダ34は、ガラス板18の移動路のコンベヤロール22より上方の上側位 置とそれより下方の下側位置との間でストッパ32を昇降させるように作動する 。
雄型プレス部材26は、成形型が受ける高い温度に耐え得る適当な耐火材料で形 成された実質的に中実の部分36を備える。この型本体36は、ベースプレート 37上に適当に取り付けられ、かつガラス板に所望の湾曲形状を与えるように下 方に向けられた概ね凸状の成形面38を備える。
しかしながら、成形面38の特定の湾曲゛形状は、曲げられるガラス板の所望の 形状によって決定され、かつ所望に応じて広く変更することができる。また、場 合に応じて雄型プレス部材26の代わりに成形レールを有する外形またはリング 式構造の従来の雄型プレス部材を使用することができる。
雄型プレス部材26をフレーム28上に支持するだめの手段は、一方の水平な上 側梁30に取り付けられ、かつその外端に於て垂直方向に往復運動する板形プレ ス41に結合されたピストンロッド40を有する図示されない適当な複動ピスト ンを有する少なくとも1個の作動シリンダ39された構造部材42.43と板形 フレーム41を横切る方向に延長する支持プレート44とによって板形フレーム 41にそれと共に移動するように結合されている。複数のガイドポスト45が、 その下端に於て板形フレーム41の4個の隅部に結合され、かつ上側水平梁3o 上に取り付けられた適当なブシュ46を貫通して、板形プレス41を垂直方向に 往復運動する際に適当に案内するようにブシュ46に関して滑動するように上方 へ延長している。
雌型プレス部材27は外形またはリング式構造からなり、キャリッジ35に固定 されたベース部材47と、一連の連結ロッド49によってベース部材47に離隔 して結合された成形レール48とを備える。成形レール48は曲げられるガラス 板18の外形に適合し、かつその上面に対向する位置にある雄型プレス部材の成 形面38を補完する概ね凹状の成形面50を有する。ガラス板をコンベヤロール 22から上方に持ち上げて雄型成形面38と加圧係合させるために雌型成形レー ル48をコンベヤロール22の高さより上方に移動し得るように、雌型成形レー ル48は複数の部分で形成されている。
キャリッジ35は複数のガイド部材51によって支持され、かつベース部材31 上に取り付けられ、かつ雌型プレス部材27を昇降させるだめの適当なピストン ロッド53を有する流体アクチュエータ52によって垂直方向に移動可能である 。曲げ加工の後に、ピストンロッド53は雌型プレス部材27をコンベヤロール 22より下方に降下させるように引込められ、湾曲ガラス板を焼戻しセクション 15内のコンベヤロール23上に進ませるためにコンベヤロール22上に配置す る。
第2図に示されるように、各コンベヤロール23はコイルばね部材56によって 互いに連結された可撓性を有する実質的な固定内側コア部材54と荷重を受ける 外側回動カラー55とを備える。コア部材54は、ガラス板18の所望の形状を 追従するように曲げられ、かつ同様に管25の長さがガラス板18の所望の形状 に対応するように決定される。ばね部材56はコア部材54の弓形形状に適合す るような可撓性を有するだけでなく、更に軸線方向に実質的な捩れや歪みを生じ ることなくトルクを伝達することがでに譲渡された米国特許出願第870.56 8号明細書に詳細に記載されている支持アセンブリ57に保持されている。
支持アセンブリ57は、複数のコラム59によって一定間隔で支持される水平方 向に延長する梁58の上端に取り付けられている。各コンベヤロール23の他方 の端部には、類似の梁58及び支持コラム59上に取り付けられた駆動アセンブ リ60が結合されている。駆動アセンブリ60は、本願の出願人が所有する米国 特許第4.167.997号、 明細書中に図示して詳細に開示されている。
第3図に良く示されるように、各コンベヤロール23のばね部材56の一方の端 部は継手62によって回転管状駆動部材61にそれと共に回動するように結合さ れている。
駆動部材61は、前記曲げ装置の一方の側部に沿って延長する梁58上に離隔し て担持される軸受63.64内に回動するようジャーナル支持され、かつキー6 6によって駆動部材61に固定されたピニオン65を備える。各コンベヤロール をその弦軸を中心として同じ速度で一致して回転させるために、前記コンベヤロ ールのピニオン65には図示されない無端駆動チェーンが掛けられている。ばね 部材56の他方の端部は、第2図に於て符号67で示されるように、関連するコ ア部材54に関して自由に回転し得るように自由状態に置かれている。
各継手62は、以下に詳述する本発明の継手アセンブリの部分を構成し、かつ適 当な止めねじ69によって一体回動するように駆動部材61に固定された管状駆 動延長部68に取り付けられている。管状駆動延長部68には、内側及び外側環 状肩部71.72を郭定する縮径部70が形成されている。符号73で示される 縮径部70の外面は、ばね部材56の補完的形状の端部を受容するように回旋す る\形状に形成されている。また、継手62は、肩部72に当接し、かつスリー ブ部材56を管状延長部68に結合させるためにスリーブ部材56の周囲に配置 された雌ねじを有する雌型結合部材75を受容するための雄ねじを有する雄型部 材74を備える。
雄型部材74の内壁面76は、ばね部材56を受容するための貫通孔を有する把 持スリーブ78の補完的な外側円錐面77を係合するように内向き先細に形成さ れている。
把持スリーブ78は、ゴムまたはその他の適当な弾性収縮可能なエラストマ材料 で形成され、かつ放射方向に圧縮されるとばね部材56に放射方向の締付力を作 用させる。把持スリーブ78の後端は平坦であり、かつ把持スリーブ78と雌型 結合部材75の後端壁との間に挟装されたワッシャ79に当接している。
異なる形状のガラス板の製造を行なう毎に、それに対応してコンベヤロール23 の湾曲形状を変更する必要がある。
しかしながら、複合ロール全体を交換するのではなく、単に可撓性を有するばね 部材がコアの全体形状を補うことからロールのコアを異なる湾曲形状のコアに交 換することだけが必要である。
コア部材を交換する場合、通常の工程は、コア部材を関連するばね部材の内部か ら軸線方向に引き抜くことができるように、コア部材の遊端部を支持アセンブリ 57から取り外し、かつ他端を駆動アセンブリ60から分離することである。コ ンベヤロールのコア部材の取外し及び交換を容易にするために、コンベヤロール 23の駆動端部に近接する各コア部材54には急速断続継手アセンブリ80が設 けられている。各コア部材54の他端は、米国特許第4.167.997号明細 書に開示される継手によって支持部材57に着脱可能に結合することができる。
継手アセンブリ80は、複合2ピースアセンブリのためのケーシングまたはハウ ジングとして機能する管状駆動延長部81を備える。管状駆動延長部81は、各 内側コア部材54の一端に固定された第1継手部82と管状駆動延長部81内に 取り付けられた第2継手部83とを有し、第2継手部分83に関して回転する。
継手部82は、環状肩部86によって分離された縮径部85を有する円筒体84 からなる。縮径部85は、コア゛部材54の端面に肩部86を当接させてコア部 材54の孔内に圧入されまたは固定される。継手部82には、他方の継手部83 の補完的な形状の雄型部材を受容するために貫通・延長する角形または側部を平 坦にした孔87の形状をなすソケットが設けられている。
結合部83は、管状駆動延長部81内に取り付けられた細長い延長体88からな り、かつ継手部82の補完的な形状のソケットまたは孔87内に嵌合する概ね角 形断面形状の側部を平坦にしたラグ89を備える。ラグ89の前端は、符号90 で示されるようにソケット87内に容易に挿入し得るように先細に形成されてい る。延長体88には、継手部82の円筒体88と同一の外径を有し、かつラグ8 9が孔87内に完全に挿入されるとその端面に当接するようにされた円筒状フラ ンジ91が設けられている。
延長体88の後端は、符号92で示されるように継手部83に関して管状駆動延 長部81が回動し得るように一対の隣接する軸受93を受容するために縮径され ている。縮径部92の周りに配置された適当な保持リング94が軸受93をフラ ンジ91に当接する位置に保持している。また、軸受93は環状肩部86と駆動 部材61の端面との間の位置に固定されている。
第3図及び第4図に示されるように、カラー55は、通常金属材料で形成され、 かつばね部材56の外径と概ね等しい内径を有する円筒状内側スリーブ95を有 する。内側スリーブ95は、溶接96のような適当な手段によってばね部材56 上の所望の位置に結合される。RTV (室温加硫可能エラストマ)のような適 当な弾性材料で形成される外側スリーブ97が、ガラス板18の下面に係合する ために内側スリーブ95の外面を被覆している。外側スリーブ97は、接着剤、 締まり嵌め、またはモールド成形のような適当な手段によって内側スリーブ95 に結合される。
第5図に示されるように、管25はブラストヘッド24上に一定間隔で配置され ている。コア部材54の外径は、下側の管25からの流体の遮断が最小となるよ うに隣接する管25の列間の距離と概ね等しい。また、ばね部材56が開放構造 であることによって管25からの流体の遮断が低減され、かつカラー55は流体 の流れを遮断しないように管25の縦方向の列間に配置されている。
第6図には、コンベヤロール23の第1の変形例が示されている。コンベヤロー ル98はコア部材54とばね部材56とを備える。しかしながら、上述したカラ ー55に代えて、その外周面に環状溝101を形成した内側スリーブ100を有 するカラー99が使用されている。0リング102が溝101によって保持され 、かつガラス板18の支持面を形成するようにスリーブ100の外周面を越えて 延出している。0リング101は、316℃(600°F)の範囲内と推定され る熱に耐え得る適当な弾性材料で形成することができる。
第7図には、コンベヤロール23の第2変形例103が示されている。この実施 例は第3図乃至第5図に示されるカラー55及びばね部材56を使用することが でき、または第6図に示されるカラー99を用いることができる。しかしながら 、中空コア部材54に代えて、管25の縦軸と平行な長軸を有する長円形状の中 実コア部材104が使用されている。従9て、管25からの流体流に占める中実 コア部材104の断面積が、ガラス板18の下面に対する流体流の増加のために 管25の間隔を狭めることができるコア部材54が占める断面積より減少する。
これに関連して、コア部材104は、中実部材として図示されているが板状また は中空部材とすることができる。
第8図には、コンベヤロール23の第3変形例105が示されている。ばね部材 56をコア部材54または第7図の変形例のコア部材104と共に用いることが できる。カラーに代えてばね部材56のコイル上の被膜106が設けられている 。被膜106は、ばねの製造工程に於てコイル加工前の吹付けによる塗膜、例え ばフロック加工、またはばね用ワイヤ上に装着されたスリーブにより形成するこ とができる。この被膜は、ガラス板18の表面に跡を残さない程度に充分柔軟で ある適当な耐熱材料で形成しなければならない。このような適当な材料としては 、米国プラウエア(Delaware)州つィルミントン(Wi Imlngt on)に所在するE、1.デュポン・デュ”・ニュマース・アンド・カンパ、= −−(duPONT de Nemours & Co、)から米国商標名ケブ ラー(KEVLAR)で市販されているものがある。
FIG、曹 FIG、 3 FIG、6 FIG、8 国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.細長い内側コア部材と、 前記コア部材にその周囲を延長して回動可能に取付けられた外側コイルばね部材 とを備え、かつ前記ばね部材が前記コア部材に関して回転駆動されてガラス板を 支持しかつ運搬することを特徴とするガラス板支持運搬装置。
  2. 2.前記コア部材が中空円形断面を有することを特徴とする請求の範囲第1項に 記載のガラス板支持運搬装置。
  3. 3.前記コア部材が長円形断面を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記 載のガラス板支持運搬装置。
  4. 4.前記ばね部材の外面が耐熱材料で被覆されていることを特徴とする請求の範 囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のガラス板支持運搬装置。
  5. 5.前記耐熱材料がケプラー材料であることを特徴とする請求の範囲第4項に記 載のガラス板支持運搬装置。
  6. 6.前記コア部材及び前記ばね部材が貫通するように形成された中央開口を有し 、かつ前記ばね部材に共に回動するように結合された少なくとも1個のカラーを 備えることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のガラス板支持運搬装置。
  7. 7.前記カラーが前記ばね部材に結合された円筒状内側スリーブと前記内側スリ ーブの外面に結合された外側スリーブとを備えることを特徴とする請求の範囲第 6項に記載のガラス板支持運搬装置。
  8. 8.前記内側スリーブが金属材料で形成されていることを特徴とする請求の範囲 第7項に記載のガラス板支持運搬装置。
  9. 9.前記外側スリーブが弾性材料で形成されていることを特徴とする請求の範囲 第7項に記載のガラス板支持運搬装置。
  10. 10.前記カラーが、その外周面に形成された環状溝を有するスリーブと、前記 溝内に保持されかつ前記スリーブの外面を越えて延出するOリングとを備えるこ とを特徴とする請求の範囲第6項に記載のガラス支持運搬装置。
  11. 11.細長い内側コア部材と、 前記コア部材にその周囲を延長して回動自在に取り付けられた外側コイルばね部 材と、 前記ばね部材に結合されたスリーブを有する少なくとも1個のカラーとを備え、 前記ばね部材及び前記カラーが前記コア部材に関して回転駆動されて前記カラー 上にガラス板を支持しかつ運搬することを特徴とするガラス板支持運搬装置。
  12. 12.前記スリーブが内側スリーブであり、かつ前記カラーが弾性材料で形成さ れかつ前記内側スリーブの外面に結合された外側スリーブを有することを特徴と する請求の範囲第11項に記載のガラス板支持運搬装置。
  13. 13.前記スリーブがその周面に形成された環状溝を有し、かつ前記カラーが前 記溝内に保持されかつ前記周面を越えて延出するOリングを有することを特徴と する請求の範囲第11項に記載のガラス板支持運搬装置。
  14. 14.前記スリーブが前記ばね部材の外面に付着された材料の被膜であることを 特徴とする請求の範囲第11項に記載のガラス板支持運搬装置。
  15. 15.細長い内側コア部材と、 前記コア部材にその周囲を延長して回動自在に取り付けられた外側コイルばね部 材と、 前記ばね部材に共に回動ずるよう結合された複数のカラーとを備え、前記ばね部 材が前記コア部材及び前記カラーに関して回転駆動されてガラス板を支持しかつ 運搬することを特徴とするガラス板支持運搬装置。
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