JPS58125618A - 高温ガラスシ−ト搬送用コンベアロ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、加熱ガラスシートの取扱い装置に関する。

多くのガラス処理システムには、加熱されたガラスシー
トの取扱い装置が含まれている。例えば、処理行程中に
加熱ガラスシートを搬送するのには、水平ローラーコン
ベアが利用されている。テン・デー又は熱強化ガラスシ
ートに対して設酊された従来のシステムでは、まず最初
に加熱炉内へガラスシートを入れて加熱しそして次に炉
から出すことによってガラスシートをテン・七−又は熱
強化をするように搬送するために、水平ローラーコンベ
アを利用している。炉内では、約ｔｊＯ℃〜１．７ｊ℃
のオーダーの加熱雰囲気に長時間耐えることのできるセ
フミック又はスチール製のロールを利用するのが従来普
通である。

ローラーコンベアを用いるガラスシートのテン・に−シ
ステムにおいては、炉の出口場所に位置すルコンペ了ロ
ールは、加熱済みのガラスシートを受は取って冷却ユニ
ットへと搬送するが、この冷却ユニットでは、ガラスシ
ートの前車両面に対して冷却ガスを吹きつけ供給してガ
ラスシートのテン・デー処理が行なわれる。かかるテン
ーｆ−処理によって、ガラス表向に圧縮がかけられ、破
壊に対する抵抗をより太きくシ、そして破損時に鋭い裂
片に割れることなく、小さい丸味のある粒片に壊れると
いう％像を与えることによって、がラスシートの機械的
特性が改善されている。

ガラスシートの熱強化においでは、加熱済みガラスシー
トは、炉から搬出は焼きなましで行なわれるよりも速い
速度で冷却されるが、焼きなましの場合は、テンパーが
ラスシートの場合よりも程度のずっと少ない圧縮がガラ
ス表面に生じる。かかる熱強化ガラスシートは、・９ネ
ルの各層に生じる熱膨張差によっても破壊することなく
変形するために成Ｉ−薄板パネルとして利用性がある。

ガラスシートの熱強化ｒ１、加熱済みのがラスノートを
、炉から冷却ユニットを通して、何ら冷却がヌを供給し
ないか又はガラス表面が最終冷却の際の高圧縮状態にな
ることがない程度の極く僅かの流量を供給しつつ搬送す
ることによってテンパー処理システムで実施することが
できる。

最終冷却の時に効果的なテンパー又は熱強化処理を得る
だめには、がラス７−トは約／１０θＴ〜／２００−ｆ
？　　（即ち、約り００℃〜乙、３′θ℃）の温度範囲
にまで加熱されねばならない。この範囲よりも実質的に
低い温度では、ガラスは粘性が高くなりすぎてテン・量
−又は熱強化する間では表面を圧縮状態に置くことがで
きない。この範囲より実質的に高い温度では、ガラスは
流動性が高すぎて平面性を維持しつつテン・９−又は熱
強化を実行することができない、７ 米Ｕｊｄ％ｌｆｍ３ＪＯ乙、３／２−１　：　３，９３
４Ｉ、９７０−１　；　３．りｌ１ｚ２Ｉ／−２号；及
び３．タタｌＡ７／／号の各明細書には、テン・千−行
程の間に水平方向にガラスシートを搬送するだめの水平
ローラーコンベア型式のガラス、テン・９−装置が開示
されている。これらの特許によって開示４　ｔｔている
各々のテン・臂−装置の炉及び冷却の両ユニット内のロ
ールは、これらローラの両端において支持されていると
共に連続駆動ループによって摩擦的に駆動される。ロー
ルの上側面上に支持されたガラスシートは、まずＩｊ／
ｋｖＪに加熱が行なわれる炉を通りそして次に冷却ユニ
ットを通してコンベアに沿って搬送され、この冷却ユニ
ットにおいては上側及び下側の吹出しヘッドで供給され
る冷却ガスによって加熱ガラスを急速冷却してテンｉＲ
−処理が行なわれる。

水平ローラーコンベア型のガラスシート用テンノＮ　−
ｇ　［１の冷却ユニット用コンベアロールの一従来型式
のものは、中央のスチール軸と全金属ワイヤ又は軸のま
わりに螺旋形に巻き付けられた金属製螺旋スジリングＶ
Ｃよって具体化された町撓性金桝賛素とを含んでいる。

かかる螺旋金属ｇ！素は柔かい加熱ガラスシートとの接
触範囲を減じ、そしてまたテンｉ’？−処塩を行なう時
に冷却ガスにさらされる露出した下側ガラスシートの表
面領域を増加することになる。加えて、螺旋金属要素は
下側がラヌ面に衝突した後に使用済み冷却ガスが下方に
逃がれるのを容易にすることによって、搬送されたガラ
スシートをテン・９−処理中に持ち上がるのを防止して
いる。金属要素は含まれる温度では剛性のままであるの
で、炉、冷却ユニット、及び搬送・やラメータの全てが
適正に選定されなければ、軟化しだガラスシートは螺旋
金属要素によつ−〔冷間クラック又は跡が付けられ得る
ことになる。

ガラスシートをテン・臂−又は熱強化するだめの水平ロ
ーラーコンベア型式用コンベアロールの他の型式のもの
は、中央のスチール軸によって収容される環状８／）ノ
リコンゴム部材と中央のスチール軸のまわりに螺旋状に
巻かれた了スペストロープとを含んでいる。これらの型
式の冷却ロールについての一つの問題は、時々破損する
ガラスシートが墳状シリコンゴム部材又はアスベストロ
ープ全切断し、それゆえその次に使用する前にロールを
修理しなければならないことであ６つまた、もしガラス
温度が高すぎると、加熱されたガラスシートの上にシリ
コンゴムが薄い層として残ることがある。これらの問題
を兎服しようとして、ガラスのテン・母−装置の従来の
冷却ロールには、中央コアとシリコンゴムのような合成
有機Ｉリマー即ちテフロンから成る外側の非金属被覆と
を含んでいる螺旋要素が設けられていた。用いられる中
央コアは金属ワイヤのストランドを含んでいるので、破
損したガラスによる切断に抵抗する充分の強度を有して
いる。

比較的幅広のガラスシートをテン・ぞ−処理のための冷
却ロールは、また円板を搬送するガラス繊維がテン・平
−中のガラスを担持するように沿わせて位置されている
中実軸を含んでいた。かかる冷却ロールの構造によれば
下側の吹出しヘッドによって供給される使用済み冷却ガ
スのだめの逃がし領域が増加する。

普た、米国特許第１Ａム鷹０２１．、号明細誉に開示さ
れた型式のようなガラス曲げ装置は、加熱されたガラス
シートの曲げ又は七の後の搬送中にこのガラスシートに
係合する支持部を有する型を慣用的に含んでいる。同様
にガラス処理装置の他の要素は処理中に加熱がラスシー
トと係合しそして保合位置において柔かいがラス表面に
跡を付けることなく係会しなければならない。

本発明の目的は、概して剛固な部材と、充分高い温度で
も安定であって乙ＯＯ℃〜６．３−０℃の温度範囲に寸
で加熱されたガラスシートを支持する芳香性ポリアミド
繊維から成る外側面を有する前記剛固な部材上の支持部
とを含む改良された直視がラス７・−ト取扱い装置を提
供することである。

この装［背は、加熱されたガラスシートを搬送するため
の搬送ロールによって具体化されるものとして特に記述
されている。しかしながら、芳香性ポリアミド繊維から
成る支持部ｔす捷だ他のガラス処理工程において加熱済
みガラスシー］・を取り扱うのにも用いることができる
ことが理解されるべきである。例えば、ガラス曲げ装置
の！１す及び他の要素は本発明を有利に躾体化すること
ができる。

本発明による加熱がラスシートの搬送用コンペーｒロー
ルは、ロールがまわりに回転的にｗＡ動される回転軸分
有する長尺の軸を含んでいる。このロールの回転駆動中
ＶＣロールドで搬送される加熱３Ｎ九だガラスソートを
支持するのに支持部が軸上に装着されている。この支持
部ｒ１、充分高い幌１寸゛Ｃ゛も安定であって約６００
℃〜６ｊＯ℃の温度範囲にまで加熱された搬送されるガ
ラスシートを支持する芳香性４ｅ　ＩＪコアド繊維から
成る外側面を含んでいる。

各々の開示された実施例は、アメリカ合衆国、プラウエ
ア州、ウイルミントンのＥ、１．デュボンデュ　ヌモー
ル＆　Ｃｏ、　（Ｉｎｃ、　）によって、その米国登録
商標Ｉケブラー（にθｖｌａｒ　）の名で販売されてい
る芳香性ポリアミド繊維の型式を有する支持部を含んで
いる３、かかるケブラー繊維は、紡績糸、紡績糸から織
られた織布、及びフェルトの型内の安定した繊維として
販売されている。ケブラー繊維は、ガラスシートをテン
パー処理又は熱強化するのに必要な約６００℃〜６ｊＯ
℃　の温度範囲にまで加熱されたがラスシートを効果的
に支持する程に、充分高温でも安定であることが見い出
されている。−また、ケブラー繊維は柔かくて、柔かい
状態の加熱ガラスシートに跡を付けることはない。

さらに、ケブラー繊維は、テンパー処理又は熱強化中に
時々生じるような破壊されたガラスシートによる切断に
抵抗するのに充分高い強度を有している。加えて、ケブ
ラー繊維は熱伝導度が低いのでガラスの冷間クラックが
生じるのを防止している。

開示されたある実施例では、コンベア支持部は概して可
撓性構造をしだ長尺形状を有していると共Ｖこロール軸
のまわりに螺旋状に巻外付けられている。かかる構造に
よって、冷却ユニットを通る時Ｋ　多数のロール上を搬
送されるガラスシートに施こされるテン・９一工程中に
下側の吹出しヘッドから供給された使用済み冷却ガスＪ
）だめの逃がし領域が与えられる。

螺旋状Ｖこ巻き付けられた支持部の２つの実施例は、そ
れぞれケプラー繊維で編捷れたロープから成っており、
繊維は捷ず最初に紡績糸とされ、この糸から次にロープ
が編まれる。ケブラー製ロープの支持部の一つの実施例
は、断面が高さよりも幅が広い概略長方形をしているの
で比較的大面積の支持部を得ることになる。ケブラー製
ロープから成る支持部の他の実施例では、断面が概して
正方形となっているので使用済み冷却ガスが下方に通過
して逃がれることができる領域をずっと大きくすること
ができる。これらの実施例の両方に関して、ケブラー製
ロープの反対両港は、接着テープのような任意の適当な
仕方によって軸に固定される。

螺旋状に巻き付けられた支持部の他のλつの実施例ｔｄ
それぞれコアとり゛グラー繊維から作られた外＋１１１
スリーブとから成っており、この繊維はまず最初に紡績
糸に作り変えられ、次にスリーブの形をした織物に織る
か又は編まれている。これら実施例の一つは、外１ｉｌ
１１スリーブを貫通して伸びる金Ｘ製ワイーＶ又はガラ
ス繊維の長手方向に伸びるストランドを有するコアを含
んでいる。支持部の他の実施例のコアは、外側スリーブ
を貫通して伸びる螺旋ばねから成っている。これら螺旋
支持部の両端の取付けはコアを軸に対して任意の適当な
中膜で連結することによって行なわれる。

上で述べたような支持部の螺旋状に巻き付けられた実施
例のそれぞれは、ロール全回転駆動するために軸上の一
対の軸線方向に離間した端部部材間に位置さｒしている
。これらの端部部材は互いに同じ径寸法をした円形の駆
動面を有しており、そして中央の金属ベルト又はチェー
ンの形をした連続的な駆動ループによって原振的に駆動
されるのが好ましい。螺旋状に巻き付けられだケブラー
製ロープのそれぞれは、軸の端部部材上の駆動面の径と
等しい径の螺旋体を定める外側表面を有しているので、
ガラスシートの搬送は駆動面の速度と同じ速度で行なわ
れることになる。　このような構造によって炉とロール
が他々異なる径を有するかもしれないテン・ぐ−装置の
冷却ユニットとの間のようなコンベアの種々異なる圧域
間での加熱カラスシートの搬送が容易になる。コンベア
の種々異なる圧域とそれぞれ関連する異なる連続駆動ル
ープは運動が一様な割合で移動されてロールと保合して
該ロールを屡擦的に駆動する１、かかる駆動によって、
ガラスシートが支持される箇所としての各ロールの径が
摩擦駆動の生じるところの径と同一であり、そして異な
るコンペア圧域に沿ってのこの径に違いがあってもそれ
は搬送速度に何ら影ｒ＃を与えないので、ガラス７−ト
は谷圧域において一様な割合で搬送される。。

コンベアロールの別の実施例は、セラミック製（７）ｏ
−ル軸とケプラー繊維から成るスリーフッ形をした支持
部とを含んでおり、この繊維はまず最初に紡績糸に変え
られて次にスリーブの形をした織物に織るか又は編まれ
るものである。セラミック製ロール軸はケブラー製スリ
ーブを貫通して伸びると共に溶融ケイ酸から作るのが好
ましく、この溶融ケイ＠け熱膨張係数が比較的低いので
、ガラスシートが炉内の開口を通ってロール上に出た時
に必らずや生じる加熱のためにロールに熱歪を何ら起こ
すことなく関連する炉の出口位置に直近するロールに使
用すふことができる。ケブラー製スリーブの＾温ガラス
薄板との保合は線接触で生じ、各ガラスシートの下側面
に初期の僅かな冷却が与えられるが、これによってガラ
スが備かに硬化されると共に螺旋状に巻き付けられたケ
ブラー製支持部の一つを含んでいる型式のような他のロ
ール上に引き続いて搬送する時にガラスシートにこすり
ゃ引っかきによる傷がつくのを防止している。ケブラー
製スリーブは、ロールを回転駆動するために軸上の軸線
方向に離間した一対の端部部材に隣接して位置している
適当なりランプによってセラミック製ロール軸に固定さ
れているものとシテ開示されている。これらの端部部材
は互いに同じ径をした丸い駆動面を有しており、そして
ケブラー製スリーブはこの駆動面の径と略等しい径を持
った丸い形状の外側面を有しているのでガラスシートの
搬送は駆動面の速度と同じ速度で行なわれることになる
。

コンベアロールのざらに別の実施例では、好ましくけス
チールから作られたロール軸を含み、そして′ｆだ軸に
関しで離間しで沿い且つ軸が垂直関係に貫通して伸びる
こととなる複数個の環状搬送アイス”ｋ’ｆ＝ｌする支
持部を富んでいる。長尺の軸に、ロールが回転駆動され
る回転軸線を有していると共に、ロールを回転駆動する
ための一対の軸線方向に離間した端部部材を含んでいる
。端部部材はそ九ぞれ互いに同一径の円形駆動面を肩し
ている。支持部の環状搬送ディスクは軸に沿って離間し
ており、そしてケプラー繊維から作られている。各搬送
ディスクの円形外側面は、約６０θ℃〜乙ｊＯ℃の温度
範囲にまで加熱されたガラスシートを支持し且つ搬送す
ることができる。各搬送ディスクの丸い外側面は軸の端
部部材上の駆動面の径と等しい径を有しているのでガラ
スシートの搬送は駆動面の速度と同じ速度で行なわれる
。

本発明の目的、特徴、及び利点は、添付図面と関連させ
時の本発明を実施する最適の態様についての以下の詳細
な記述からすぐに明らかになるであろう。

図の第１図を参照すると、ガラスシート・テン・セー装
［１０は、ローラーコンベア１４で搬送されつつガラス
シートＧが加熱される炉１２ケ含んでおり、そして該装
置はまた加熱されたガラスシーＩＧを冷却してローラー
コンベア１８上で搬送されつつガラスシートのテンパー
処理をするガス冷却ユニット１６も含んでいる。以後さ
らに詳しく記述するが、冷却ユニットのコンベア１８は
、各々が本発明によって構成されたコンベアロール２０
及び２１を宮んでいる。

第１図に図示された炉のコンベア１４と冷却ユニットの
コンベア１８は一般に、一対の連続した駆動ループが各
コンベアを＃擦的に駆動している米国軸許第３．にＯＡ
、３／ツ号；同第３β３橘り７０号１　同第３．′？≠
７２≠λ号；及び同第３，７り乞７／／号の各明細誓に
開示された型式のものである。炉のコンベア１４が含ん
でいるロール２２の両端はそれぞれ一対の連続した駆動
ループ２４（そのうち一方のみが図示されている）の駆
ＮｈｐＲ域によって支持されており、ループ２４はそれ
ぞれ、関連する一対の回転可能なンーブ２６によって駆
動的に支持されている。左１１１＋１のソーブ２６ケ反
時１［方向に駆動的に回転すＺ）ことで、関連する水平
支持面２８上の連続した駆動ループ２４の駆＠碩域が駆
動されてロール２２を時針方向に摩擦的に駆動し、これ
によってガラスシートＧを右へ向けて搬送している。

ロール２２の福部ピン３０は、ロールが左又は右へ向け
て移動しないようにするために支持面２８上に装着され
た位置決め体３２内の上に向って開口した溝内に回転可
能に捕えられているので、駆動シーブが運動するとロー
ルには回転運動のみが与えられる。駆動無端体２４の駆
動領域は、ローｌし２２が搬送中のガラスシートＧの半
面性を維持するためにローラの上側に関して単一平面内
に位置決めされるように緊張が維持されている。ロール
のこのような緊張状態は、右側のγイドシーシーブ２６
の回転支持部を左側の駆動シーブ２６から離れるように
付勢するか、又は駆動領域の右側端部を石へ向って引張
るために右側のシーブに時酊方向のカウンタートルクを
与えることによってもたらすことができる。同様に、炉
のコンベア１４は、もし特別の装置に対して望まれるな
ら、前述の米国特峰第３．りｙｌＡ’ｙｉｉ号明細誓に
よって開示されているように、振動する態様で駆動する
ことができる。

ひき続いて第１図を参照すると、冷却ユニット１６Ｖｉ
、Ｊ：側及び１’　（ＩｌＨの吹出しヘッド３４及び３
６９ ヲ含ンでおり、両ヘッド間でローラーコンベア１８が、
テン・母−処理すべきがラスシー１−　Ｇを搬送してい
る。ｉ：唄１の吹出し′＼ラッド４のノズル３８のタリ
及び下ｆｊｌ１１の吹出しヘッド３６のノズル４０の列
がそれぞれ、ガラスをテンノｆ−処理するだめの急速な
冷却をガラスに施こすためにガラス７−　トＧのｈ　ｌ
１ｌｌｌ及びＴ側表面に対して冷却ガスを供給する３冷
却ユニツトコンベア１８は炉コンベア１４に類似した摩
擦駆動機構を含んでおり、そしてそのようなものとして
、冷却ユニットのコンベアの同等の要素は同じ参照数字
で定められている。冷却ユニット１６のコンベアロール
２０及び２１は、冷却ユニットコンベアの関連する対の
連続的な駆動ループ２４によって支持されていると共に
摩擦的に駆動される。焼き戻しは、冷却ユニット１６に
おいて、谷ガラスシートが−まず最初に炉の出口開口に
直近するコンベアロール２１に載って炉１２から搬出さ
れた後で冷却ユニットのノズル３８及び４０の間でコン
ベアロール２０上を搬送される時に実行される。

０ 第１図に図示され九装［１１０は、テン・シー処理を行
なうのと同様にガラスシートを熱強化するのに用いるこ
とができることに留意もされるべきである。熱強化は、
冷却ユニット１６において非常に僅かの流量割合で冷却
ガスを供給するか又は全く供給しないでガラスを周囲の
空気によって冷却することによって達成される。この処
理を受けた加熱済みガラスシートの表面は、テクノ９−
処理されたガラスで生じることになる程大きな圧縮には
程遠いが僅かに圧縮状態になっている。かかる熱強化さ
れたガラスシートは成層ガラス・母ネルに利用されるが
、これはこれらの・平ネルの層の熱膨張の差によって破
壊することなく変形できることに基づいている。

第１図を参照すると、各コンベアロール２０は、冷却ユ
ニットを通る搬送方向に対して横断する方向に伸びる長
尺のスチール製軸４２を含んでいると共に、ロール上に
支持されたガラスシートを搬送−するために関連する対
の駆動ループ２４によってロールを駆動する間にロール
がまわりに回転する回転軸線を有している。軸４２上の
支持部４４は、前に記述したような態様でロールを回転
駆動する間に冷却ユニット内でロール２０上で搬送され
る加熱がラスシーＩ・を支持する。後でより詳細に記述
するように、支持部４４は芳香性ポリアミド繊維から成
る外側面４６を含んでいるが、この繊維は、テン・Ｑ−
又は熱強化を行なうのに必要である約乙００℃〜乙ｊＯ
℃の温度範囲にまで加熱されているがラスシートを搬送
中に支持するのに充分高い温度でも安定である。

ひき続いて第２図を参照すると、支持部４４は長尺であ
り且つ概して可撓性の構造を有しているのでロール軸４
２のまわりに螺旋状に巻き付けることができる。螺旋状
の支持部４４の両端４８は、点線で表示しである接着テ
ープ５０によるような任意の適当な方法で！１１１１］
４２に固定されている。螺旋状の支持部４４は、圧入ピ
ン５４によって軸にそれぞれ固定されてロールに回転駆
動を与える一対の軸線方向に離間（〜だ端部部材５２の
間に位置されている。Ｑ’１ｔ５１部部）、１５２ｋＪ
互いに同じ径である円形の駆動面５６を有しており、こ
の駆動面は一対の連続した駆動ループ２４」二に座着し
て、前に記述したようにロールに回転駆動を与えている
。

第３図乃至第４図には支持部４４の２つの実施例が図示
されているが、それぞれどちらもケブラー繊維から成る
編んだロープから成っており、この繊維は１ず最初に紡
績糸に作り変えられ、これからロープがｉすれたもので
ある。第３図及び第≠図に図示されている実施例のケブ
ラー製ロープの支持部４４は、軸４２と係合するその内
側面６０と搬送されるガラス薄板が上に支持されること
になるその外側面４６との間の高さよりもその側部５８
間の幅が大きい断面が概して矩形を有している。第５図
及び第４図に図示された実施例のケブラー製ロープの支
持部４４は、その横方向側部５８とその外側及び内側面
４６及び６０によって画定される断面が概して正方形を
なしている。

第３図及び第を図に図示された断面矩形のケブラー製ロ
ーフ°の支持部４４を使うことによって、柔かい状態の
加熱されたガラスシートの搬送中により大きい支持領域
が与えられるが、一方第ｊ図及び第４図に図示された断
面が正方形のケブラー製ロープの支持部４４を使えは、
１ζ側吹出しヘッドによって供給された使用済み冷却ガ
スが、ロール」−で搬送されている加熱済みがラスシー
トの下１１１１面に吹き付けられた後で下方に逃がれる
領域がより犬きく与えられる。

第７図乃至第７０図に訃いてに、螺旋状に巻きイ」けだ
支持部４４の烙らにλつの実施例が図示されているが、
いずれも中心コア６２と、紡績糸にされてから織物がス
リーブ形状に織られるか又は＠１れるケブラー繊維から
成る外ｌ１１１ヌリーブ６４とを含んでいる。コア６２
が貫通して伸びるケブラー製スリーブ６４は、ロール上
で搬送中のガラスノートと係合する外側支持面を定めて
いる。第７図及び第に図に図示された実施例で６、支持
部４４は長手方向に伸ひるストランド６６を含んでいる
が、このスｉ・ランド６６は外１則スリーフ゛６４を貫
いて伸びる金属ワイヤ又はガラス繊維から作ってもよい
。第７図及び第１０図に図示されている支持部４４の実
施例は、ケブラー繊維のスリーブ６４を貰いて伸びる螺
旋ばね６８から成るコア６２を含んでいる。

第≠図乃至第１Ｏ図に図示された螺旋状に巻き付けられ
た支持部４４の各実施例は、支持部をロール軸４２の捷
わりに螺旋形に巻き付は得るだめに概してｈ］撓性の構
造を有している。支持部４４の各実施例の外側面４１よ
、ロールの端部部材５２上の駆動面５６の径と等しい径
を持つ螺旋体を定めている。このような構造としたので
、対の連続駆動ループ２４によって摩擦的に駆動される
駆動面５６の速度と同じ速度でガラスシートを搬送する
ことができる。

第７図に示されているように炉１２に直近して位１Ｍ１
ｔ、された搬送ロール２１もまた、本発明に従って構成
され、そして第１／図及び第１．２図に図示されでいる
。コンベアロール２１はセラミック材料から成る長尺の
軸７０を有しているが、この材料は溶融ケイ酸としてこ
のコンベアロールカサラさ／しても熱歪を生じないよう
に熱に耐えることができるのが好捷しい。ロールの回転
駆動中にロールに載せて（般送されるガラスシートを支
持するために軸７０上にはセラミック軸が貫通ずる外１
μｍ１スリーブ７２によって支持部が備えられている２
、スリーブ７２は芳香性ン背り了ミド繊維から成る外側
面７４を含んでいるが、この繊維は相当の茜温度でも安
定であつ−Ｃ、テンパー処理又は熱強化されたがラス薄
板に対して必要な約乙００℃〜乙ｊＯ℃の温度範囲にま
で加熱されて搬送；　７′ｌ−るガラスシートを支持す
ることができる。

第１／図及び第７．２図に図示（！　ｈ−／／：　”ン
ベ了「ｊ−ル２１のスリーブ７２　ｔＪケゾラー繊維か
ら成っていて、含１れる温度での必要な熱的安定性を備
えている。ケブラー繊維を１４Ｊ″′最初に紡績糸に作
り変λ−ら？＋、、次に織るか又ｅロＩ７′ＩＣスリ・
−グ形の織物とされる。適当なりランシフ６によつ千グ
ブラー製スリーブ７２の両端が軸？（１）端部部相５２
から僅かに内側でセラミック製ロール、紬７０に固定さ
れるが、肖部部材５２ｉｉ任意の適当な方法チロールの
両端に固定される。ケプラー製スＩＪ−ブ７２の外側面
７４は、端部部材５２上の駆動面５６の径と略等しい径
を臂する円形をなしているので、ガラスシートの搬送は
、前に述べたように連続的な駆動ルー−７’２４の運動
によって摩擦的に駆動される駆動面の回転速度と同じ速
度で行なわ７Ｌる。

第１図、第１／図、及び第１２図を参照すると、加熱さ
れたガラスシートＧを炉からコンベアロール２１上にそ
して冷却ユニット１６内へ搬送することによって、ガラ
スシートの全Ｆ面がケブラー製スリーブ７２の外１ｉ１
１１面７４と係合する。かかる保合によって加熱された
ガラスシートの下側面に僅かに冷却が与えられて硬化さ
れ、これによって前に述べたような螺旋状に巻き付けら
れた支持部４４　ｋ有スるコンベアロール２０によって
ガラ２シートに跡が付くのを防止している。同様に、前
に述べたように、コンベアロール２１がセラミック材料
であるために、また、冷却ユニットの他のコンベアロー
ルよりも高い温度にさらされるこのロールに熱歪が生じ
るのを防止することができる。

第１３図を参照すると、コンベアロールの他の実施例は
本発明に従って構成されており、参照数字２０′によっ
て概括的に表わされている。コンベアロールのこの実施
例は軸４２と該輔４２上の端部部材５２とを含んでおり
、端部部材５２には第２図と関連させて以前に記述され
たロールの実施例と同じ構造の端部ピン３０が備わって
いる。そのようなものとしＣ１同じ参照数字がこのコン
ベアロールの同じ要素に与えらｒｌｌ、ｔ　して前の記
述は七のまま当てはまるのでその記述を繰り返す必要は
ない。

第１３図に図示されたコンベアロール２０’ｉｉスチー
ルで作られていて、且つロールが回転される回転軸線を
持つロール軸４２を會Ｘ７でいるのが好捷しい。ロール
２０′口゛、軸４２に沿って離間しでいて軸が直交する
関係で貫通して伸びているｖＬ数（２（１）コンベアデ
ィスク８２を有する支持部８０を含んでいる。後でより
詳細に記述するように、各　　　□コｙ　ヘア　ｒイス
ク８２は芳香性ポリアミド繊維から作られているが、こ
の繊維は充分高い温度でも安定であって、ガラスシート
のテンパー処理又ハ熱強化を行なうのに必要な約６ＯＯ
℃〜ｔＳＯ℃の温）Ｗにまで加熱された搬送中のガラス
シートを支持することができる。

第１１ｉＬ図乃全第１６図を組み合わせて参照するト、
各コンベアディスク８２は、ロール軸４２が貫通して伸
びる中央開口８４を含む環状形状をなしている。各コン
ベアディスクの外側面８６は、搬送さ７′しるガラス薄
板を支持していると共に第７３図に示されたロールの端
部部材５２ｈの駆動（３）５６の径と同じ径を有してい
るので、駆動ルーｆ２４によってロールが駆動されるの
と同じ速度でガラスシートを支持し且つ搬送することに
なる。

第１≠図及び第１１Ｉ図を参照すると、芳香性ポリ了ミ
ド繊維はケブラー製とするのが好ましく、紡績糸８８に
作り変えられて織物の各層に織られる。フェノール樹脂
のような適当な高温樹脂８９が、ケブラー織布層を互い
に結合するのに用いられている。その後、各コンベアデ
ィスク８２には開口８４と外１１１１１面８６が機械加
工されて、図示された環状形状が力えられる。外鉢の機
械加工されだ而８６でに１、名、コンベアディスク８２
に１ケブラｍ紡績糸の端部９０を含んでおり、ここでは
そのケノラー繊維の端部がロールでの搬送中に加熱済み
ガラスシートの支持を与えている。

第１３図を参照すると、１状りランノ部材は各コンベア
ディスク８２の両側に位置させたワッシャ９２によって
具体化されており、＠４２はこのワッシャを貫通して伸
ひている。ロールの薄壁スリーブ９４は形状が長尺であ
ると共に両コンベアディスク８２間に位置していて、軸
４２がスリーブを貫通して伸びている。スリーブ９４の
両端は隣接するワッシャ９２と係合してワッシャをコン
ベアディスク８２とフランジ係合状態に維持している。

各ワッシャ９２げコンベアディスク８４よりも充分小さ
い外径を有しているので搬送中のガラスシートと係合す
ることはない。

第１７図ケ径照すると、フランジ部材は、各スリーブ端
部においでスリーブ９４と一体に形成された環状フラン
ジ９６を有することもできる。軸４２は上で述べたワッ
シャ型式のクランプ部材ト同じ仕方でクランプ９６を貫
通して伸びており、そしてスリーブの７ランゾはコンベ
アディスク８２と係合してワッシャ型式のクランプと同
じ一般の方法でディスクをクランプする。

戻って第１３図を参照すると、ロール２０’はまたスリ
ーブ９４をコンベアディスク８２をクランプするように
付勢するばね９８を含んでいるが、クランプの仕方は加
熱された時に軸に関してスリーブが不均等膨張するのを
許容するものである。

これによって、縛出されたスリーブ９４が加熱されたガ
ラスシートをテンパー処理中に搬送することによって遮
蔽された軸４２よりも高い温度にまで加熱された時に、
スリーブは、搬送されているガラスシートの半面状態を
乱すことになりか４ないロールの歪みを生じることなく
ばね９８の変形によって軸に関して膨張することができ
る。

第７３図に図示されたばね９８は、軸４２が貫通して伸
びる螺旋型式の本のが好ましく、そしてロール２０（の
一端に隣接して位置していてばねの一端が該ロールに近
接して位置されたコンベアディスク８２の外側のワッシ
ャ型クラン’　ｆｆ１ｓ　材９２と係合するのが好まし
い。ロール２０′のねじ付もアジャスタ１００が螺旋ば
ね９８の他端に係合していて、ばねの変形を崗節可能と
してコンベアディ２り８２に加えられるクランシカを制
御している。アジャスタ１００が含むところの第一ナツ
ト１０２は軸のねじ切り部分１０４に収容されていると
共にばね９８と係合して、適正なりランツカを加えるの
に必要な程度にまでばねが変形され得るようにしている
。アジャスタ１００の第二ナツト１０６もまたねじ切り
軸部分１０４によって受は取められていると共にトルク
を加えられて第一ナツト１０２と係合してアジャスタを
ロックし、それによって適正なりランプ力を維持してい
る。

了ノヤスタ１００と反対側のロール端部では、最端部の
スリーブ９４が隣接する端部部材５２の内側軸線方向端
部と係合してばね付勢力に対抗し、それによってコンベ
アディスク８２をクランプするようにばね９８と協働し
ている。ばね９８を設けることによって、ま九、ディス
クの厚さの許容誤差又はワッシャクランプ部材９２又は
スリーブ９４の機械加工された端部フランツの厚さに許
容誤差が如何様であっても、コンベアディスクの整列性
を維持している。

第１３図乃至第１７図に図示されたロールの実施例２０
′は、比較的幅広のガラスシートを焼き戻すために冷却
ユニットと共に用いられる時に特にＭ用件がある。冷却
ユニットの下側吹出しヘッドからの使用冷却ガスの大部
分は、コンベアディスク８２の外側面８６の径が、スリ
ーブ９４を位置させているディスク間のロール径よりも
ずっと大きくすることができるので、図示された構造を
持つロールの端部間の側路を通って逃がれることが゛で
きる。

本発明を実施する上での最良の態様がここに詳細に記述
されたが、この発明が関する技術に精通した者であれば
、次の特ＩｙＦ請求の範囲によって定められる本発明を
実施する上で種々の変更設計及び実施例を認識できるで
あろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、冷却ユニットが本発明による構造をシタコン
ベアロールヲ含んでいるガラスシート争テン・９−装置
の側面図である。 第λ図ｅま、第１図の線λ−２に沿って見た、ロールの
軸のまわりで螺旋状に巻き付けられていて、搬送される
ガラスシートを支持する長尺な支持部ヲ含ンでいるコン
ベアロールの一つ全示す図である。 第３図は、長尺な支持部から成る一実施例の部分図であ
る。 第１図は、第３図の実施例を線弘−≠についての断面図
である。 第ｊ図１、長尺な支持部の他の実施例の部分図である。 第６図は１、第１図の支持部の実施例を線６−乙につい
ての断面図である。 第７図は、長尺な支持部のさらに別の実施例の部分図で
ある。 第を図に、・麻７図の支持部の実施例を線♂−にについ
て見た断面図である。 第７図は、長尺な支持部のさらに別の実施例の部分図で
ある。 第１０図は、第り図の支持部の実施例の線１０−７０に
ついての断面図である。 第１１図は、第１図の線／／−／／の方向に沿ってｉｉ
、コンベアロールの他の実施例を示ス図である。 第１２図は、第１１図の線ハト１２の方向に沿って切断
されてロールの構造を図示する断面図である。 第１３図は、第２図と同じ方向で見たコンベアロールの
さらに別の実施例を示す図である。 第１≠図は、第１３図の線ｌ≠−／≠の方向に沿っテ見
たロールのコンベアディスクを示す図である。 第１Ｊ−図は、第１≠図の線１３−／Ｊ−の方向に沿っ
て見たコンベアディスクの図である。 編／を図ｔＪ１第１≠図の線／ｊ−／７の方向に沿って
コンベアディスクを切断して示す部分断面図である、 第１７図は、第７３図の線／７−／７の方向に沿ってコ
ンベアロールを切断して、ロール上のコンベアディスク
の別の装着態様を図示する断面図である。 Ｇ・・・ガラスシート １０・・・ガラスシート用テンノｆ　−Ｍ　［１２・・
・炉　　１４．１Ｂ・・ローラーコンベア１６・・・Ｕ
゛ヌ冷却ユニット ２０．２０′、２１・・・コンベアロール２２・・・ロ
ール　　　２４・・・駆動ループ３４．３６・・吹出し
ヘッド ４２．７０・・・軸　　４４．８０・・・支持部４６．
７４．８６・・・外側面 ５２・・・端部部材　　５６・・・駆動面６２・・・中
心コア　　６４．７２・・・外ｊｌｌ１１スリーブ６８
・・・螺旋ばね　　８２・・・コンベアディスク９２・
・・ワッシャ　　９６・・・譲状７ランジ１００・・・
アジャスタ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）概して剛性の部材を含む高温ガラスノート取扱い
   装置において、前記剛性部材上の支持部は、極めて高温
   でも安定であって、乙Ｏ℃〜乙ｊＯ℃の温度範囲にまで
   加熱されたガラスシートと係合することのできる芳香性
   ＋ｌｅリアミド繊維から成る外＋１１１１而を有してい
   る高温ガラスシートの取扱い装置。 ■　芳香性ポリアミド繊維はケブラー繊維である特許請
   求の範囲第１項記載の装置。 ■　上記剛性部材と上記支持部とから成るコンベアロー
   ルから構成され、この上記剛性部材は、ロールを回転駆
   動する回転軸心を弔する長尺軸であり、また上記支持部
   は、Ｊ：記艮尺軸上に取付けてあり、ロール回転駆動中
   、該ロール上で搬送される高温ガラスシートを支えてい
   る特＃’ｌ”＃１１求の範囲第１項記載の装置ｔ。 （９）　上記支持部は、概して可撓性の構造を持つ長尺
   な形状全なしていると共に、ロール軸のまわりに螺旋状
   に巻き付けられている特許請求の範囲第３項記載のコン
   ベアロール。 （南　螺旋状に巻き付けられた上記支持部は、ケブラー
   繊維で編まれたロープから成っている特許請求の範囲第
   ≠項記載のコンベアロール。 （θ　上記ケブラー製ロープは、断面が高さよりも幅が
   大きい概略矩形をなしている％＃！Ｆ請求の範囲第６項
   記載のコンベアロール。 （′７）　　ケブラー製ロープは断面が概略正方形をな
   している特許請求の範囲第６項記載のコンベアロール。 （め　螺旋状に巻き付けられた上記支持部は、コアと、
   該コア金貫通して伸びるケブラー繊維製の外ＩＵ１１ス
   リーブとから成る特許請求の範囲第≠項記載のコンベア
   ロール （乃　上記支持部のコアは、長手方向に伸びるストラン
   ドを含んでいる特許請求の範囲第ｒ項記載のコンベアロ
   ール （１０）コアのストランドが金属製ワイヤから成ってい
   る特許請求の範囲第り項記載のコンベアロール。 （〃）コアのストランドがガラス繊維から成っている特
   許請求の範囲第７項記載のコンベアロール。 （、／２）　　支持部のコアが螺旋ばねから成る特＃！
   Ｆ請求の範囲第に項記載のコンベアロール。 （／３）ロール軸がセラミック材料から成っており、そ
   して支持部は前記ロール軸が貫通伸長するケゾラー繊維
   製スリーブから成る％杵請求の範囲第３項ｆｌ己載（Ｄ
   　コンベアロール。 （〃）支持部が軸に沿って離間した複数個の環状コンベ
   アディスクから成り、軸が該ディスクと直交関係に貫通
   伸長している％＃！Ｆ請求の範囲第３項記載のコンベア
   ロール。 （／ｊ）長尺な軸は、間に支持部が位置される一対の離
   間した端部材を含んでいて、前記支持部の前記外側面が
   円形形状を成しており、そして前記端部拐がそれぞれ前
   記支持部の外４１１１１面と同じ径を有する円形駆動面
   を有している％Ｆｌｆ請求の範囲第３項ｄ己載のコンベ
   アロール。