JPH02500199A - 洗剤組成物における無水物 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
洗剤組成物における無水物
本発明は、特に洗剤組成物における漂白活性化剤としての無水物の使用に関する
ものである。
たとえばテトラアセチルエチレンジアミン(以下、rTAEDJと称する)のよ
うな化合物が周知されている。
この種の化合物の製造方法が、たとえば公開ドイツ特許出願第2832021号
公報に開示されている。これらの化合物は洗剤組成物中に漂白先駆体として使用
される慣用の無機塩を活性化するのに有効であり、かつこれとアルカリ性過酸化
水素との反応により過酢酸をその場で発生すると言われる。漂白先駆体のための
活性化剤が、いわゆる漂白活性化剤である。この種の漂白先駆体の特定例は過硼
酸ナトリウムおよび過炭酸ナトリウムである。活性化剤の不存在下に漂白先駆体
は高められた温度においてのみ満足しうる効果を示すが、その効果は低温度にお
いて極めて遅い。たとえばTAEDのような化合物の使用は、漂白先駆体を60
℃程度の温度にて一層効果的に作用させる。
今回、成る種の無水物は、特に低温度において洗剤組成物中の漂白先駆体を活性
化させる際に有効な添加剤として作用することを突き止めた。
したがって本発明は、
(i>陰イオン型、非イオン型、双性イオン型および陽イオン型表面活性剤、並
びにその混合物から選択される表面活性剤と、
(11)水の存在下に過酸素化合物を発生しうる先駆体化合物と、
(iii >このように生成された過酸素化合物の漂白活性を高めうる漂白活性
化剤と、
(iv)泡立抑制剤と、
(v)洗剤ビルダー
とからなろ水溶液における洗剤組成物において、漂白活性化剤は無水物における
カルボニル基の少なくとも1個に対しα−位置に少なくとも1個の窒素原子を有
する1種もしくはそれ以上の環式無水物からなり、かつ活性化剤は水中に少なく
とも部分的に可溶性であることを特徴とする洗剤組成物である。
したがって、この種の化合物は一般式:[式中、Qは二価の有機基であってQお
よびNは無水物基におけるカルボニルおよび酸素成分と一緒になって1個もしく
はそれ以上の環式構造を形成し、がっRはH1アルキル、アルカリール、アリー
ル、ハロゲン、カルボキシルもしくはカルボニル含有基である]
によって示すことができる。
Rがアリール、アルカリールもしくはアラルキルを含む基を示す場合、この種の
基はさらに活性化剤を水性系に可溶化さぜうる置換基、たとえばスルホン酸基を
有することが必須である。Rがハロゲン含有基である場合、ハロゲンは好ましく
は塩素もしくは臭素である。
この種の化合物の例は下式(■〉:
で示されるものである。上記式([)においてR=Hで必る場合;無水イサト酸
または2H−3,1−ベンゾキサジン−2,4−(”IH)−ジオン
[Chem、Reg、No、118−48−91コR=Meである場合:N−メ
チル無水イサト酸又は2H−3,1−ベンゾキサジン−2,4−(IH)−ジオ
ン−1−メチル
[Chem、Reg、N(110328−92−4コこの種の他の化合物は下式
(I[I)で示される:[式中、Rは上記式(I)にあけると同じ意味を有し、
かつR1、R2、R3およびR4は同一もしくは異なる核置換基とすることがで
きかつト1、ハロゲン、アルキル、アルケニル、アリール、ヒドロキシル、アル
コキシル、アミン、アルキルアミノ、C00Rs (ここでR5はHもしくはア
ルキル基である)およびカルボニル基から選択することができる]。
この種の化合物の特定例は次の場合を包含り“る:(a)R=Rt =Ra =
HかつR2=R3=OCH3(b)R=R1=R2=R3=HかつR4=CH3
(c)R−R1=R3=Ra =HかつR2=CH3(d)R−R2=R3−R
4−HかつRt =CH3(e)R=R1=R3−Ra =HかつR2=C1も
しくはBr
(f ) R−R1=R2=R4−HかつR3=C1もしくはCo2H或いはN
O2、または(g)Rt =R2=R3=R4=HかつR=CH3CoまたはC
1゜
この種の化合物は下式(1v)で示される:R6およびR7は同一もしくは異な
る基とすることができ、かつ上記置換基R1〜R4により示された基のいずれか
1つとすることができ、ざらにnは1〜3の数値を有する]。
式(I>内に包含される他の化合物は、式(V):[式中、Rは上記式(1)に
おけると同じ意味を有し、がつR8およびR9は同一もしくは異なる基であって
上記置換基R1〜R4につき示した基のいずれか1種とすることができ、ただし
R8およびR9の両者は共にHであってはならず、或いはこれらは一緒に他の異
原子と共にまたは異原子を含まずに1種もしくはそれ以上の環式構造を形成する
]
によって示すことができる。この種の化合物の1例は、R8およびR9が一緒に
なって上記式(III)におけるように1つもしくはそれ以上のベンゼン環を示
すもの、或いはこれらが無水物環にあけるヒドロカルビル炭素原子と一緒になっ
てピリジン、ピラゾール、ピリミジンもしくはイミダゾール環を示すものである
。
構e(V)の化合物はトリメチルシリルアジドと対応の無水物との反応により合
成することができる。この反応は中間体アシルアジドのホフマン転位を含む。
この種の化合物の他の例は下式(VI):[式中、Rは上記式(1)におけると
同じ意味を有する]により示されるものである。
漂白活性化剤は水中に少なくとも部分的に可溶性である。
たとえば、溶解度は至温、たとえば25°Cにて水に対し少なくともo、 oi
%W/Wである。
本発明の活性化剤は優先的に過酸素化合物、たとえば先駆体化合物と水との接触
により発生した過酸化水素と反応すると思われる。これは、最初に発生したもの
よりも増大した漂白活性を有する過酸素物質をもたらすと思われる。
本発明の漂白活性化剤はそのままで或いはたとえばTAED、無水フタル酸、無
水マレイン酸、無水コハク酸、オキシベンゼンスルホン酸イソノナノイル(イソ
ノブスとしても知られる)およびテトラアセチルグリコルリル(rTAG’UJ
としても知られる)などの他の慣用の活性化剤と組合せて或いはこの種の公知活
性化剤の混合物と組合せて使用することができる。
任意の周知された表面活性剤を本発明の洗剤組成物に使用することができる。こ
れら表面活性剤の典型例はヨーロッパ特許第0120591号および米国特許第
3.663.9si@各公報に見ることができる。
水溶性陰イオン型表面活性剤の例はアルキルベンゼンスルホン酸、パラフィンス
ルホン酸、α−オレフィンスルホン酸、アルキルグリセリルエーテルスルホン酸
および2−アシルオキシアルカン−1−スルホン酸の塩類、並びにβ−アルキル
オキシアルカンスルホン酸の塩類を包含する。同様に、アルキル硫酸、アルキル
ポリアルコキシエーテル@酸、α−スルホ−カルボン酸およびそのエステル、脂
肪酸モノグリセライド硫酸およびスルホン酸、並びにアルキルフェノールポリア
ルコキシエーテル@酸の塩類も使用することができる。
上記表面活性剤の適する例は、8〜16個の炭素原子を有する直鎖のアルキルベ
ンゼンスルホン酸塩あよひ8〜16個の炭素原子を有するメチル分枝鎖のアルキ
ル硫@塩であり、これらも効果的である。
本発明で使用するのに適した他の陰イオン型洗剤化合物はタロウ油およびココ椰
子油から誘導されたアルキルグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム;ココ椰
子油から誘導された脂肪酸モノグリセライドスルホン酸および硫酸ナトリウム:
並びに1分子当り10個までの酸化アルキレン単位を有する08〜C12アルキ
ルフエノール酸化アルキレンエーテル硫酸のナトリウムもしくはカリウム塩を包
含する。陰イオン型表面活性剤の混合物も使用することができる。
この種の化合物のかなりの例を、たとえばマニファクチャリング・コンフエクシ
ョナー・パブリッシング・カンパニーにより出版されたマツカチオンの乳化剤お
よび洗剤辞典、国際版(1981) 、並びにジョージ・グツドウィンにより出
版されたゴートン・L・ポリス編、「ヨーロッパにおける表面活性剤:ヨーロッ
パで入手しうる表面活性剤の指針」、第1巻(1982)に見ることができる。
本発明で使用しうる非イオン型表面活性剤は酸化アルキレン、たとえば酸化エチ
レンと疎水性基との縮合物であって、8〜17、好適には9.5〜13.5、好
ましくは10〜12.5の範囲の適する親水性−親油性バランス(HLB)を有
する表面活性剤を形成する。疎水性基は脂肪族もしくは芳香族型とするこ望程度
のHLBを有する水溶性化合物を生成させるべく容易に調節することができる。
適する非イオン型表面活性剤の例は次のものを包含する:(a)アルキル基がた
とえば6〜12個の炭素原子を有しかつ3〜30モル、好ましくは5〜14モル
の酸化エチレンが存在するアルキルフェノールのポリ酸化エチレン縮合物。
他の例は1モルのドデシルフェノールと9モルの酸化エチレンとの縮合物、1モ
ルのジノニルフェノールと11モルの酸化エチレンとの縮合物、および1モルの
ノニルフェノールおよびオクタデシルフェノールと13モルの酸化エチレンとの
縮合物を包含する。
(b)非イオン型表面活性剤は1モルの第一もしくは第二〇8〜G24脂肪族ア
ルコールと2〜40モル、好ましくは2〜9モルの酸化エチレンとの縮合生成物
として形成することもできる。
本発明の目的に有用な非イオン型表面活性剤の特定例は各種のドパノール(登録
商標、シェル社により供給)、ルチンツル(登録商標、BASF社により供給)
、およびシンペロニクス(登録商標、ICI社により供給)を包含する。
他の有用な非イオン型表面活性剤は「プルロニクス」 (登録商標)として市販
されかつワイアンドッテ・ケミカルス・コーポレーション社により供給される合
成非イオン型洗剤を包含する。
たとえばベタインおよびスルホベタインのような双性イオン型化合物、特に窒素
原子に08〜016アルキル置換基を有するものも、表面活性剤として使用する
ことができる。
使用しうる陽イオン型表面活性剤の例はたとえば第四アンモニウム表面活性剤お
よび半極性の表面活性剤、たとえばアミン酸化物を包含する。適する第四アンモ
ニウム表面活性剤はモノC8〜CI6 N−アルキルもしくはアルケニルアンモ
ニウム表面活性剤であって、残余のN置換基はメチル、ヒドロキシエチルもしく
はヒドロキシプロピル基である。アミン酸化物の適する例はモノC8〜G20
N−アルキルもしくはアルケニルアミン酸化物およびプロピレン−1,3−ジア
ミン二酸化物であって、残余のN置換基はメチル、ヒドロキシエチルもしくはヒ
ドロキシプロピル置換基である。
洗剤組成物は1〜70w/w%、好適には1〜20w / W%の表面活性剤を
含むことができる。陰イオン型表面活性剤と非イオン型もしくは双性イオン型表
面活性剤との混合物が好適である。
過酸素化合物、たとえば過酸化水素の原料として作用する適当な無機過酸素漂白
先駆体は過硼酸ナトリウム−および四本塩、過炭酸ナトリウム、過速酸ナトリウ
ムおよびクラスレート4Na2S04 : 2H202: 1NaCj2を包含
する。
過酸前漂白先駆体としてクラスレート物質を使用する場合、別途にアルカリ性の
原料が必要とされ、かつ安定性の理由でこれらは好ましくは過酸化水素原料とは
別途に貯蔵される。
過酸化水素原料として作用する先駆体化合物(ii)は全組成物の重量に対し1
〜40W / W%、好適には5〜35重量%、好ましくは10〜30重量%の
量で存在させることができる。
本発明の洗剤組成物において、漂白先駆体から発生する過酸素化合物(たとえば
過酸化水素)と漂白活性化剤とのモル比は好適には1.5: 1より大、好まし
くは少なくとも2.0である。家庭の洗濯−例で見られる使用条件において、漂
白先駆体と漂白活性化剤とのモル比は一般に5.0: 1より大であり、より好
ましくは10: 1より大である。
本発明の洗剤組成物中に有用である泡立抑制剤は好適にはシリコーン、ワックス
、植物油および炭化水素油、並びに燐酸エステルの種類から選択される。適する
シリコーン型泡立抑制剤は200〜200.000の範囲の分子量と20〜2,
000,000mm2 /s (cSt) 、好ましくは3000〜30.00
()mm2 /s水不溶性の洗剤ビルダーを使用することもできる。この種のビ
ルダーの特定例はゼオライト、特に5ASIL(登録商標)を典型例とするナト
リウム型のAゼオライト、並びにシロキサンと10〜20mμの範囲の粒子寸法
および50 m27gより大きい比表面積とを有する疎水性シラン化(たとえば
トリメチルシラン化)シリカとの混合物で必る。適するワックスは、65〜io
o℃の範囲の融点と4.000〜10,000の範囲の分子量とASTM−D1
321により77℃で測定して少なくとも6の針入値とを有するマイクロクリス
タリンワックス、並びにパラフィンワックス、合成ワックスおよび天然ワックス
を包含する。適する燐酸エステルはモノ−および/またはジ−C16〜C22ア
ルキルもしくはアルケニル燐酸エステル、並びに1分子当り6個までのエトキシ
基を有する対応のモノ−および/またはジ−アルキルもしくはアルケニルエーテ
ルホスフェートを包含する。
泡立抑制剤は一般に、用いる泡立抑制剤の種類に応じて全組成物に対し0.01
〜5%W/Wの量で存在させ、好ましくは0.1〜2%W/Wである。
本発明による洗剤組成物の極めて好適な成分は1種もしくはそれ以上の洗剤ビル
ダー塩でおって、組成物の90%まで、より典型的には10〜70重量%を占め
ることができる。本発明で有用な適する洗剤ビルダー塩は多価の無機化合物およ
び多価の有機化合物またはその混合物とすることができる。適する水溶性の無機
アルカリ性洗剤ビルダー塩の例はアルカリ金属炭酸塩、硼@塩、燐@塩、ピロ燐
酸塩、トリポリ燐酸塩および重炭酸塩を包含する。
適する有機アルカリ洗剤ビルダー塩の例は水溶性のポリカルボキシレート、たと
えばニトリロ三酢酸、乳酸、グリコール酸およびそのエーテル誘導体の塩類:コ
ハク酸、マロン酸、(エチレンジオキシ)ジ酢酸、マレイン酸、ジグリコール酸
、酒石酸、タルトロン酸およびフマル酸:クエン酸、アコニット酸、シトラコン
酸、カルボキシメチルオキシコノ1り酸、ラクトキシコハク酸および2−オキシ
−1,1,3−プロパントリカルボン酸:オキシジコハク酸、1,1,2.2−
エタンテトラカルボン酸、1,1,3.3−プロパンテトラカルボン酸および1
,1,2,3−プロパンテトラカルボン酸ニジクロペンタン−cis、cis、
cis−テトラカルボン酸、シクロペンタジェンベンタカルーボン酸、2,3,
4.5−テトラヒドロフラン−cis、cis、cis−テトラカルボン酸、2
,3,4.5−テトラヒドロフラン−cis。
cis、cis−テトラカルボン酸、2,5−テトラヒドロフラン−cis−ジ
カルボン酸、1,2.3,4,5,6−ヘキサンヘキサカルボン酸、メリチン酸
、ピロメリチン酸、並びにフタル酸誘導体である。
有機および/または無機ビルグーの混合物も使用することができる。
洗剤組成物にはキレート化剤、汚れ懸濁剤および再付着防止剤、光沢剤、酵素、
色素および香料も添加することができる。
混入しうるキレート化剤はクエン酸、ニトリロ三酢酸およびエチレンジアミン四
酢酸、並びにその塩類、有機ホスホン酸誘導体、たとえば米国特許第3.213
.030号、第3.433..021号、第3,292,121@および第2,
599,807号各公報に開示されたもの、並びにたとえば米国特許第3.30
8.067号公報に開示されたようなカルボン酸ビルダー塩を包含する。キレー
ト化剤は全組成物に対し0.1〜3重量%、好適には0.2〜2重量%の範囲の
量で存在させることができる。
本発明の漂白活性化剤を含有する洗剤組成物はざらに少量の慣用の添加剤、たと
えば香料などを含有することもできる。
たとえば本発明の漂白活性化剤は、無機漂白先駆体を用いる洗剤組成物に広範な
用途を有する。これらの無水物が従来使用されているものよりも比較的低い温度
、たとえば20〜60℃にて漂白先駆体を活性化すると言う事実は、これら洗剤
を使用した際に相当なエネルギ節約の達成を可能にする。
以下、実施例を参照して本発明をざらに説明する。
実施例 1
予備洗浄/漂白試験を、40℃の一定温度に維持されたビーカーにて基礎洗剤粉
末組成物(第1表)と第2表および第3表に示した各種の漂白活性化剤とを用い
て標準の汚れ布切れ(EMPA*赤ワイン、1インチ×4インチ)で行なった。
2.4gの基礎洗剤+0.45gの過硼酸ナトリウム四水塩十第2表および第3
表に記載した漂白活性化剤(0,15(II、5.0%w、”w)を、硬度的2
90ppmの炭酸カルシウムを有する40℃の水道水600&)に添加した。赤
ワインで汚した布切れを加え、次いで組成物を40℃にて30分間撹拌し、次い
で布切れを取出し、水通水で濯ぎ、かつ24℃で乾燥させた。各漂白活性化剤(
二より得られた汚れ除去を肉眼評価し、その際に標準の照明条件(IC3−チキ
ソコン・マルチライト・キャビネット、D65)を用いかつTAEDにより得ら
れた汚れ除去(10)および漂白活性化剤を用いない比較試験(過硼酸塩のみを
用い、尺度0を有する)と比較して等級を決定した。
*以下の実施例は、スイス連邦試験技術庁:アイドゲンエツシへ・マテリアル・
プリューフンクス・ラント・フェアズーフスアンシュタルト、
CH−9001
POボックス 977
スイス国
により指定された試験技術を用いて行なった。
第1表
%
線状アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 8.0(アルキル鎖の平均長さC
11,5>
エトキシル化タロウアルコール(14EO) 2.9ナトリウム石鹸 3.5
(鎖長C12〜C1e :13〜26%C18〜C22ニア4〜87%)
三燐酸ナトリウム 43.8
珪酸ナトリウム 7.5
(S i 02 : Naz O= 3.3: 1)珪酸マグネシウム 1・9
第2表
汚れ除去の肉眼評価
無水イサト酸誘導体
肉眼
RX 製造法 評価
HH引例1 10
H6,7−ジメトキシ 引例2 10
H8−メチル 引例29
H6−メチル 引例29
H5−メチル 引例2 10
第2表(続き〉
汚れ除去の肉眼評価
無水イサト酸誘導体
(ビーカー、赤ワイン布、30分間、40℃、5%活性化剤)肉眼
RX 製造法 評価
H6−クロル 引例29
H7−クロル 引例29
メチル H引例47
引例:
1、アルドリッチ・カタログNαニー 1,280−8(1988〜89)。
2、下記合成参照。
3、米国特許第3.622.573号。
4、アルドリッチNα12,988〜7(1988〜89)。
5、J、D、ワレン、J、H,マクミランおよびS、S、ウォッシュバーン、ジ
ャーナル・オーガニック・ケミストリー(1975) 、第40巻、第7413
頁。
漂白活性化剤の合成
各アンスラニル酸(1X1叶2モル)を乾燥THF (10(7り中に窒素下で
撹拌しながら溶解させた。ビス(トリクロルメチル)カーボネート(「トリホス
ゲンJ )(1x1叶2モル)を滴加し、次いで混合物を還流下に15分間加熱
した。冷却すると固体が沈澱し、これは所望の活性化剤であって濾過により回収
しかつ減圧乾燥させた。
実施例 2
ざらに洗浄/漂白試験を、基礎洗剤粉末組成物(第1表)および第3表に示した
各種の漂白活性化剤をテルゴトメータで使用して標準的な汚れ布切れ(EMPA
、赤ワイン汚れ、2インチ×6インチ)につき行なった。テルゴトメータを40
℃の一定温度に維持し、かっ75rpmで操作した。
4gの基礎洗剤と0.75gの過硼酸ナトリウム四水塩と第3表に記載した漂白
活性化剤(0,25Q、5.0%W/W)とを、炭酸カルシウムとして約290
ppmの硬度を有する40℃の水道水1乏に添加した。赤ワイン布切れを加え、
次いで組成物を40℃にて20分間撹拌し、次いで布切れを取出し、水道水で濯
ぎかつ24℃で乾燥させた。ICSミクロマツチ反射計を使用する前後に布切れ
の反射率を測定し、かつ汚れ除去率(%SR)を次式によって計算した[式中、
しは反射系により生じた白色度パラメータを示す(黒=Oかつ白= 100)
] :第3表
汚れ除去%
無水イサト酸誘導体
(テルゴトメータ、赤ワイン布、
20分間、40℃、5%活性化剤)
手続補正書輸幻
1、事件の表示
PCT/GB89100131
、発明の名称
洗剤組成物における無水物
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
名称 ビービー ケミカルズ リミテッド代表者 デンバイ、キース ワーウィ
ツク(国籍)(英国)
4、代理人
(1)請求の範囲
■、請求の範囲を次の通り補正します。
[請求の範囲
1、 (i)陰イオン型、非イオン型、双性イオン型および陽イオン型表面活性
剤、並びにその混合物から選択される表面活性剤と、(ii )水の存在下に過
酸素化合物を発生しうる先駆体化合物と、
([ii>このように生成された過酸素化合物の漂白活性を高めうる漂白活性化
剤と、
(1■)泡立抑制剤と、
(V)洗剤ビルダー
とからなろ水溶液における洗剤組成物において、漂白活性化剤は無水物における
カルボニル基の少なくとも1個に対しα−位置に少なくとも1個の窒素原子を有
する1種もしくはそれ以上の環式無水物からなり、かつ活性化剤は水中に少なく
とも部分的に可溶性であることを特徴とする洗剤組成物。
2、 漂白活性化剤が一般式:
l
[式中、Qは二価の有機基であってQおよびNは無水物におけるカルボニルおよ
び酸素部分と一緒になって1個もしくはそれ以上の環式構造を形成し、かつRは
H1アルキル、アリール、ハロゲン、並びにカルボキシルもしくはカルボニル含
有基から選択を有する請求の範囲第1項記載の洗剤組成物。
3、 漂白活性化剤が式:
[式中、R=Hもしくはアルキル基であるコ特表平2−5001ミ19(8)
を有する請求の範囲第1項または第2項記載の洗剤組成物。
4、 漂白活性化剤が式:
[式中、Rは請求の範囲第2項記載と同じ意味を有し、かつR1、R2、R3お
よびR4は同一もしくは異なる核置換基とすることができかつH,ハロゲン、ア
ルキル、アルケニル、アリール、アルコキシル、アミノ、−〇〇OR5(ここで
R5はHもしくはアルキル基である)およびカルボニル含有基から選択すること
ができるコ
を有する請求の範囲第1項または第2項記載の洗剤組成物。
5、 漂白活性化剤が式(I[I)の化合物であり、かつ特定化合物が次の置換
基の組合ぜ:(a)R=R1=Ra =Hかつ
R2□−R3−OCH3
(b)R=R1=Rz =Ra −HかつRa −CH5
(C)R=R1−R3=R4−Hかつ
R2=CH3
(l R=R2−R3−R4−Hかつ
R1−CH5
(8)R=R1−R3−Ra −HかつR2−CIもしくはBr
(f)R=R1−R2−R4−Hかつ
R3=Cj!もL<はcOz H或いはNO2、または
(g)R1−R2=R3−R4=HかつR−CH3CoまたLtCj!
を有する請求の範囲第4項記載の洗剤組成物。
6、 漂白活性化剤が式:
[式中、Rは請求の範囲第2項記載と同じ意味を有し、かつR6およびR7は請
求の範囲第4項にてR1−R4につき記載したと同じまたは異なる基であり、n
は1〜3の数値を有する]
を有する請求の範囲第1項または第2項記載の洗剤組成物。
7、 漂白活性化剤が式(V):
[式中、Rは請求の範囲第2項におけると同じ意味を有し、がっR8およびR9
は請求の範囲第4項にて置換基R1〜R4により示したと同じもしくは異なる基
であり、またはこれらは−緒になって他の異原子と共にまたはそれなしに1種も
しくはそれ以上の環式構造を形成する]
8、 漂白活性化剤が式(■):
[式中、Rは請求の範囲第2項におけると同じ意味を有する]
を有する請求の範囲第7項記載の洗剤組成物。
9、 漂白活性化剤が式(Vl)
1さ表子2−500199 (g)
を有する請求の範囲第1項または第2項記載の洗剤組成物。
10、 表面活性剤(i)が全組成物に対し1〜70%W/Wの曾て存在する請
求の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。
11、 先駆体化合物(ii)が過酸化水素の原料として作用する請求の範囲第
1項〜第10項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。
12、 先駆体化合物(11)が過8酸ナトリウム−もしくは四水塩、過炭酸ナ
トリウム、過珪酸ナトリウムおよびクラスレート4Na2SOa : 2H20
2:NaC1から選択される請求の範囲第11項記載の洗剤組成物。
13、 過酸化水素源として作用する先駆体化合物が全組成物に対し1〜40%
W/Wの1で存在する請求の範囲第11項または第12項記載の洗剤組成物。
14、 先駆体化合物(ii)により発生する過酸化水素と漂白活性化剤(m)
とのモル比がi、s: iより大である請求の範囲第12項〜第14項のいずれ
か一項に記載の洗剤組成物。
15、 7fi1立抑制剤(1v)の聞が全組成物に対し0.01〜5%W/W
の範囲である請求の範囲第1項〜第14項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。
16、 洗剤ビルダー(V)が塩であって、全組成物の90%W/Wまでを占め
る請求の範囲第1項〜第15項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。」
Claims (16)
- 1.(i)陰イオン型、非イオン型、双性イオン型および陽イオン型表面活性剤 、並びにその混合物から選択される表面活性剤と、 (ii)水の存在下に過酸素化合物を発生しうる先駆体化合物と、 (iii)このように生成された過酸素化合物の漂白活性を高めうる漂白活性化 剤と、 (iv)泡立抑制剤と、 (V)洗剤ビルダー とからなる水溶液における洗剤組成物において、漂白活性化剤は無水物における カルボニル基の少なくとも1個に対しα−位置に少なくとも1個の窒素原子を有 する1種もしくはそれ以上の環式無水物からなり、かつ活性化剤は水中に少なく とも部分的に可溶性であることを特徴とする洗剤組成物。
- 2.漂白活性化剤が一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、Qは二価の有機基であってQ およびNは無水物におけるカルボニルおよび酸素部分と一緒になって1個もしく はそれ以上の環式構造を形成し、かつRはH、アルキル、アリール、ハロゲン、 並びにカルボキシルもしくはカルボニル含有量から選択される基である]を有す る請求の範囲第1項記載の洗剤組成物。
- 3.漂白活性化剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中、R=Hもしくはアルキル基 である]を有する請求の範囲第1項または第2項記載の洗剤組成物。
- 4.漂白活性化剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III)[式中、Rは請求の範囲第2項記 載と同じ意味を有し、かつR1、R2、R3およびR4は同一もしくは異なる核 置換基とすることができかつH、ハロゲン、アルキル、アルケニル、アリール、 アルコキシル、アミノ、一COOR5(ここでR5はHもしくはアルキル基であ る)およびカルボニル含有基から選択することができる]を有する請求の範囲第 1項または第2項記載の洗剤組成物。
- 5.漂白活性化剤が式(III)の化合物であり、かつ特定化合物が次の置換基 の組合せ: (a)R=R1=R44HかつR2=R3=OCH3(b)R=R1=R2=R 34HかつR4=CH3(c)R=R1=R3=R4=HかつR2=CH3(d )R=R2=R3=R4=HかつR1=CH3(e)R=R1=R3=R4=H かつ R2=ClもしくはBr (f)R=R1=R2=R4=Hかつ R3=ClもしくはCO2H或いはNO2、または(g)R1=R2=R3=R =Hかつ R=CH3COまたはCl を有する請求の範囲第4項記載の洗剤組成物。
- 6.漂白活性化剤が式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)[式中、Rは請求の範囲第2項記載 と同じ意味を有し、かつR6およびR7は請求の範囲第4項にてR1〜R4につ き記載したと同じまたは異なる基であり、nは1〜3の数値を有する] を有する請求の範囲第1項または第2項記載の洗剤組成物。
- 7.漂白活性化剤が式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V)[式中、Rは請求の範囲第2項におけ ると同じ意味を有し、かつR8δよびR9は請求の範囲第4項にて置換基R1〜 R4により示したと同じもしくは異なる基であり、またはこれらは一緒になって 他の異原子と共にまたはそれなしに1種もしくはそれ以上の環式構造を形成する ]を有する請求の範囲第7項記載の洗剤組成物。
- 8.漂白活性化剤はRが請求の範囲第2項におけると同じ意味を有するものであ る請求の範囲第7項記載の洗剤組成物。
- 9.漂白活性化剤が式(VI): ▲数式、化学式、表等があります▼(V)を有する請求の範囲第1項または第2 項記載の洗剤組成物。
- 10.表面活性剤(i)が全組成物に対し1〜70%W/Wの量で存在する請求 の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。
- 11.先駆体化合物(ii)が過酸化水素の原料として作用する請求の範囲第1 項〜第10項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。
- 12.先駆体化合物(ii)が過硼酸ナトリウムーもしくは四水塩、過炭酸ナト リウム、過珪酸ナトリウムおよびクラスレート4Na2SO4:2H2O2:N aClから選択される請求の範囲第11項記載の洗剤組成物。
- 13.過酸化水素源として作用する先駆体化合物が全組成物に対し1〜40%W /Wの量で存在する請求の範囲第11項または第12項記載の洗剤組成物。
- 14.先駆体化合物(ii)により発生する過酸化水素と漂白活性化剤(iii )とのモル比が1.5:1より大である請求の範囲第12項〜第14項のいずれ か一項に記載の洗剤組成物。
- 15.泡立抑制剤(iv)の量が全組成物に対し0.01〜5%W/Wの範囲で ある請求の範囲第1項〜第14項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。
- 16.洗剤ビルダー(V)が塩であって、全組成物の90%W/Wまでを占める 請求の範囲第1項〜第15項のいずれか一項に記載の洗剤組成物。
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