JPH0249886A - 案内部材の駆動装置 - Google Patents

案内部材の駆動装置

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JPH0249886A
JPH0249886A JP1171009A JP17100989A JPH0249886A JP H0249886 A JPH0249886 A JP H0249886A JP 1171009 A JP1171009 A JP 1171009A JP 17100989 A JP17100989 A JP 17100989A JP H0249886 A JPH0249886 A JP H0249886A
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JP
Japan
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drive
drive shaft
guide
coupling member
guide member
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JP1171009A
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English (en)
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Edein Zaree Fuzan
フザン エディン,ザレー
Mairaa Kurausu
クラウス,マイラー
Buorutaa Peetaa
ペーター,ヴォルター
Maiaa Kuruto
クルト,マイアー
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Daikyo Webasto Co Ltd
Original Assignee
Daikyo Webasto Co Ltd
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Publication date
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/057Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/60Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
    • E05F15/603Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
    • E05F15/665Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings
    • E05F15/689Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings specially adapted for vehicle windows
    • E05F15/692Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings specially adapted for vehicle windows enabling manual drive, e.g. in case of power failure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D11/00Clutches in which the members have interengaging parts
    • F16D11/14Clutches in which the members have interengaging parts with clutching members movable only axially
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/542Roof panels
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に、スライドルーフ、スライドチルトルー
フ、摺動カバー、窓ガラスなどの案内部材の駆動装置に
関する。
詳しくは、案内された部材を駆動する駆動シャフトをウ
オーム歯車を備えたウオームドライブを介して直接に駆
動する電動機と、第1位置では形状結合によってウオー
ム歯車と駆動シャフトとを空転しないよう結合すると共
に第2位置では形状結合を解き、かつ、駆動シャフトに
沿って軸線方向移動して第1位置と第2位置とに位置し
得る結合部材と、駆動シャフトを手操作で駆動するため
の非常作動装置とを有する案内部材の駆動装置に関する
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)案内部材
(例えば、スライドルーフまたはスライド窓)を移動す
る駆動装置は、西独公開第3,133.652号から公
知である。これは、駆動電動機と、上記電動機に後置の
、例えば、ウオーム歯車を備えた変速機と、駆動電動機
と操作駆動装置との間に設けたカップリングとを含む。
カップリングは、操作駆動装置のシャフトおよび変速部
材に対して同時に係合または解離させ得る結合部材を有
する。
非常運転の場合、カップリングを外せば、被操作部材を
手操作で駆動できる。
上記従来の場合、ネジ要素によって前記結合部材を解離
位置に置かなければならず、このためには特殊工具が必
要となる。更に、非常運転時に手で作動するためにも工
具が必要である。従って、非常作動は煩雑であり、多く
の操作を行わなければならない、更に、結合部材を配設
するため、変速部材と従動要素との結合部を特殊な態様
で構成している。
非常作動のために、適切なレンチを挿入できる六角穴を
ウオームドライブの駆動ピニオンとは逆の側の駆動シャ
フト端に構成した形式の、自動車ルーフの昇降自在の摺
動カバーの駆動装置は、西独特許第3.(130.64
2号から公知である。上記駆動装置は、伝動装置の従動
側の駆動ピニオンにウオーム歯車を作用結合するための
中間歯車を含む伝動装置を含む。この中間歯車は、非常
作動時、伝動装置および電動機を駆動シャフトから外す
ため、解離できる。従って、この公知の実施例の場合、
非常運転時に電動駆動装置を分離するため、中間歯車が
必要であり、従って、この場合、電動機および駆動シャ
フトによる間接駆動が行われる。この場合に必要な中間
歯車は、駆動装置の構造の複雑化を招く。
非常作動時、駆動モータを駆動ラインから外すために駆
動歯車(例えば、ウオーム歯車)を結合、解離する結合
装置を設けた形式の電動駆動装置は、西独公告第1.0
68.128号および西独実用新案7574129.6
から公知である。更に、非常運転時に、駆動電動機を、
場合によっては更に関連の伝動装置も、分離するすべり
クラッチなどを設けた別の駆動装置も知られている。こ
の場合、しかしながら、非常運転のために、複数の方策
を講じなければならず、従って、特に、この種の駆動装
置の構造部材の数が増加する。
特に、ウオーム歯車を備えたウオームドライブを介して
電動機によって駆動シャフトを駆動する冒頭に述べた種
類の駆動装置の場合、非常作動に関して、非常運転時に
駆動シャフトを直接に回転する際、電動機およびウオー
ムドライブの抵抗力を克服しなければならないので、比
較的大きい力が必要であると言う問題点が生ずる。ウオ
ームドライブや駆動電動機が損傷した場合、非常運転時
に必要な力を加え得な(なる。
従って、直接駆動方式においてできる限り小さい力で確
実に非常作動を行い得る駆動装置が要求されている。
従って、本発明の目的は、直接電動駆動方式において、
構造的に簡単で、僅かな力でかつ簡単な操作で非常作動
を行なうことができ、さらに、構造部材の数をできる限
り少数とし、非常運転時に駆動シャフトの摺動運動を避
けることにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の特徴とするところは、案内された部材を駆動す
る駆動シャフトをウオーム歯車を備えたウオームドライ
ブを介して直接に駆動する電動機と、第1位置では形状
結合によってウオーム歯車と駆動シャフトとを空転しな
いよう結合すると共に第2位置では形状結合を解き、か
つ、駆動シャフトに沿って軸線方向移動して上記第1位
置と第2位置とに位置し得る結合部材と、駆動シャフト
を手操作で駆動するための非常作動装置とを有する案内
部材の駆動装置において、ウオーム歯車7および駆動シ
ャフト8の支持範囲には、少くとも1つのミゾ17a、
17b、36.37が設けてあり、結合部材15.15
a、 15b、 15cの軸線方向くさび部分16.1
6a。
16a゛が上記ミゾ内を摺動できる点にある。
駆動シャフト8には、少くとも1つのミゾ19が設けて
あり、結合部材15.15a、 15bの軸線方向へ延
びる案内フィンガ18.30が上記ミゾ内を摺動できる
のが好ましい。
くさび部分30が、同時に、案内フィンガとして構成さ
れているのが好ましい。
結合部材15.15a、 15b、 15cの第1位置
及び第2位置が、案内フィンガ18.30および駆動シ
ャフト8から形成された止め部材19.20.21,2
2.27.28.32゜33によって決定されるのが好
ましい。
第1位置及び第2位置に対応させて、駆動シャフト8に
は係止凹み20,21,33.36.37が設けてあり
、案内フィンガ18.30には上記係止凹みと共働する
係止突起22.32.32’が設けであることが好まし
い。
結合部材15のくさび部分16が、案内フィンガ18よ
りも短い軸線方向長さを有し、か(して、結合部材の第
2位置では、(さび部分16が関連のミゾ17a、17
bから押出され、案内フィンガ18が結合部材15を駆
動シャフト8に保持することが好ましい。
結合部材には、対応するミゾ17a、 17bと結合す
る少くとも2つのくさび部分16がほぼ直径方向へ対向
させて設けであるのが好ましい。
結合部材15には、駆動シャフト8の対応するミゾ19
に係合する2つの案内フィンガ18がほぼ直径方向へ対
向させて設けであるのが好ましい。
結合部材15bの自由端が、フィンガ把持部材34とし
て構成されているのが好ましい。
結合部材15bの自由端が、非常作動のための手動ハン
ドル35として構成されているのが好ましい。
1つまたは複数のくさび部分16.16aおよびフィン
ガ18.30の少な(とも一方が、ベース部分23,3
1に形成されているのが好ましい。
結合部材15cには、手動クランク3日が旋回可能なよ
う結合されており、手動クランク38の旋回位置では、
結合部材15cが形状結合され、上記手動クランクを旋
回した場合、結合部材15cが第2位置にあり、上記第
2位置では、非常作動のため手動クランク38によって
駆動シャフト8を回転できるのが好ましい。この場合、
旋回軸39から突出して取手部分41に対向する手動ク
ランク端42が、結合部材15cの軸線方向摺動のため
のてこ腕43として構成されているのが好ましい。
(作 用) 本発明に係る駆動装置の場合、直接駆動時、結合部材に
よってウオーム歯車と駆動シャフトとが空転しないよう
形状結合されるので、駆動シャフトは、非常運転状態に
おいて、ウオームドライブを介して、電動機によって直
接に駆動できる。そして、故障等の場合は、形状結合が
解かれる第2位置に結合部材を移行できるので、駆動電
動機およびウオームドライブを解離して駆動シャフトを
直接に回転でき、かくして、非常作動のため、案内され
た部材(例えば、スライドルーフの摺動カバー)を駆動
できる。かくして、非常作動時に必要な力が有意に低下
される。何故ならば、駆動電動機の自己阻止モーメント
およびウオームドライブの抵抗を克服する必要がないか
らである。同時に、非常作動の確実性も改善される。何
故ならば、本発明に係る駆動装置の場合、ウオームドラ
イブおよびまたは駆動電動機の損傷時も非常作動が可能
なので、本発明にもとづき、駆動電動機およびウオーム
ドライブに関係なく非常作動を行うことができるからで
ある。更に、結合部材は、駆動シャフトに沿って軸線方
向へ摺動させることができ、第1位置と第2位置とに置
くことができるので、駆動装置の構造高さを有意に拡大
せずに結合部材を設けることができる。特に、ウオーム
歯車および駆動シャフトの支持範囲に、結合部材の軸線
方向くさび部分を摺動させるための少くとも1つのミゾ
を設ける。この軸線方向くさび部分によって、結合部材
の1つの位置において、ウオーム歯車と駆動シャフトと
を空転しないよう形状結合でき、従って、電動機による
直接駆動が可能である。
駆動シャフトに、結合部材の軸線方向へ延びる案内フィ
ンガを摺動させるための少くとも1つのミゾを設けるこ
とができる。この案内フィンガによって結合部材を軸線
方向へ案内でき、結合部材の双方の位置を案内フィンガ
および駆動シャフトから形成された止め部材によって決
定できる。この種の構成の場合、案内フィンガおよび止
め部材は、結合部材のくさび部分から分離できる。この
場合、結合部材に複数のくさび部分および案内フィンガ
を規則的な角度間隔を置いて交互に設けることができる
各位置に結合部材をロックするため、駆動シャフトに係
止凹みを設け、案内フィンガに上記凹みと共働する係止
突起を設けることができる。この場合、確実な非常作動
に関して、従来の直接駆動装置に比して殆んど変化はな
い。特殊工具を使用せずに非常作動を行うことができる
くさび部分に、同時に、案内フィンガを構成できる。即
ち、1つの構造部材において、2つの機能、即ち、形状
結合形成のためのくさび機能と双方の位置において結合
部材をロックするためのくさび機能とが統合される。か
くして、結合部材の構造が簡単化され、この場合、結合
部材に、くさび部分と案内フィンガとを組合せた3つの
部材を規則的な角度間隔を置いて設ければ合目的的であ
る。
本発明に係る駆動装置の場合、結合部材が、ウオーム歯
車と駆動シャフトとの形状結合が解かれる第2位置にお
いて、確実に駆動シャフトに保持され、従って、結合部
材が、非常作動時に喪失されることがなく、補修時に補
充する必要のないよう、結合部材を構成するのが合目的
的である。
駆動装置の損傷の補修後、駆動シャフトを直接に電動駆
動する基本運転状態を再び形成するには、結合部材を第
1位置に再び置けばよい。
操作の容易化のため、結合部材の自由端を把持部材とし
て構成すれば合目的的である。か(して、指で結合部材
を、例えば、各位置に置くことができ、結合部材の軸線
方向摺動時、各位置において、当該の止め部材によって
ロックを行うことができる。
更に、非常運転時、即ち、結合部材が第2位置にある場
合、結合部材を同時に取手(例えば、ハンドル)として
利用できる。この場合、非常運転のために補助工具を使
用する必要はないので、未熟練者も非常作動を比較的値
かな力で迅速且つ容易に行うことができる。
手操作のため、手動クランクを結合部材の基部に旋回自
在に軸支させることができる。結合部材が第1位置にあ
り、即ち、ウオーム歯車と駆動シャフトとが形状結合さ
れている手動クランクの旋回位置では、手動クランクを
、駆動装置のハウジングに対して例えば、はぼ平行とす
る。そして、非常作動時、手動クランクを上記基本位置
から例えば約90°旋回させる。この場合、ハウジング
に向く手動クランク端、即ち、手動クランクの把持部分
に対向する端部は、レバーアームとして構成され、ハウ
ジングに回転点として支持される。即ち、上記旋回運動
時、結合部材は、軸線方向へ摺動され、ウオーム歯車は
分離され結合部材のみが駆動シャフトに結合される第2
位置に置かれる。
この旋回位置では、手動クランクを非常作動の実施のた
めに使用でき、従って、手動クランクによって僅かな力
で駆動シャフトを回転できる。更に、結合部材を解離す
る場合に必要な力も僅かである。
何故ならば、この場合、手動クランクが、ハウジングに
支持され、てことして作用するからである。
スライドルーフまたはスライドチルトルーフのための駆
動装置を参照して本発明を説明したが、駆動電動機と被
駆動部材の駆動シャフトとが直接に結合されている場合
は特に、自動車などの別の案内された被駆動部材(例え
ば、窓昇降機)にも、結合部材を使用する本発明に係る
構造を使用できる。
(実施例) 添付の図面に示した好ましい実施例を参照して以下に本
発明の詳細な説明する。
第1図a、第1図b、第2図を参照して、概ね1で示し
た駆動装置を説明する。駆動装置は、駆動電動機として
、概ね4で示したウオームドライブを設置したハウジン
グ3にフランジ止めした電動機2を含む。ハウジング3
内には、一端にウオーム6を取付けた電動機2の駆動シ
ャフト5が突出している。
ウオーム6は、ハウジング3に設けてあって、ハウジン
グ3に回転自在に軸支した駆動シャフト8の一端を貫通
させたウオーム歯車7と噛合う。
駆動シャフト8は、軸線方向へハウジング3を越えて突
出し、この突出端には割出しホイール9および駆動ビニ
オン10が取付けである。
上記駆動ビニオン10は、被駆動部材(例えば、車両ル
ーフの摺動カバー12)に移送ブリッジ47およびレバ
一部材46を介して結合された非伸縮性ネジケーブル1
1(模式的に示した)と噛合う。
−の走行運動時の推移を制御できる。割出しホイール9
の機能および駆動ビニオン10と非伸縮性ネジケーブル
11と摺動カバー12との結合の詳細は公知であるので
、ここでは説明しない。第1図aにルーフ開口部45を
閉鎖する位置、即ち、いわゆる基本位置にある摺動カバ
ー12を示した。
駆動シャフト8の駆動ビニオン10とは反対側の端部に
は、六角穴13が構成されている。この六角穴13には
、この六角穴13に対して補完形状の工具を挿入でき、
かくして、非常運転時、駆動シャフト8およびこのシャ
フトに空転しないよう結合された駆動ビニオン10を手
で直接に回転できる。
第1図b、第2図に、上述の駆動装置1のための結合部
材(概ね15で示した)の第1実施例を示した。この結
合部材15は、第1図すから明らかな如く、駆動シャフ
ト8に平行に軸線方向へ延びる補完形状のミゾ17a、
 17bに軸線方向へ摺動自在なよう設けた2つの直径
方向へ対向するくさび部分16を有する。この場合、ミ
ゾ17aは駆動シャフト8に構成してあり、ミゾ17b
はウオーム歯車7のボス部分の内面に構成しである。更
に、結合部材15は、くさび部分16に対して円周方向
へ約90°だけずらして設けてあって、駆動シャフト8
の範囲(例えば、六角穴13の範囲)の軸線方向へ延び
る対応するミゾ19に軸線方向へ可動なよう案内された
2つの直径方向へ対向する案内フィンガ18を有する。
図示の実施例の場合、ミゾ19は、軸線方向へ離れた2
つの凹み20.21を有し、案内フィンガ18の前端に
は突起22が設けである。凹み20.21および突起2
2は、共働して、結合部材の2つの係止位置を決定する
2つの軸線方向へ離れた止め部材を形成する。
第2図に、案内フィンガ18の突起22が駆動シャフト
8の軸線方向ミゾ19の凹み20に係合する第1位置に
ある結合部材15を示した。結合部材15の上記第1位
置では、くさび部分16は、駆動シャフト8およびウオ
ーム歯車7の支持範囲のミゾ17a、17bに挿入され
るので、ウオーム歯車7と駆動シャフト8とが形状結合
される。これは、駆動装置1の基本運転状態であり、こ
の場合、駆動ピニオン10は、駆動電動機2によってウ
オームドライブ4および駆動シャフト8を介して駆動さ
れる。
非常作動の場合は、結合部材15を第2位置に移行する
。この場合、結合部材は、ミゾ17a、 17b、 1
9に沿って軸線方向へ駆動シャフト8から離れた方向へ
引出され、その結果、案内フィンガ18の突起22が凹
み21に係合する(第2図)。図示の如く、案内フィン
ガ18はくさび部分16よりも大きい軸線方向長さを有
するので、破線で示した結合部材15の第2位置では、
くさび部分16とウオーム歯車7および駆動シャフト8
との形状結合は解かれる。
くさび部分16は、結合部材15の上記第2位置では、
軸線方向へ押されて、ミゾ17a、 17bに係合しな
くなる。結合部材15は、上記第2位置では、案内フィ
ンガ18の突起22と凹み21との共働によって駆動シ
ャフト8に保持される。上記第2位置において六角穴1
3に対応する工具を導入すれば、手動で直接に駆動シャ
フト8を回転して駆動ピニオン10およびこのビニオン
と共働する装置を作動できる。
この場合、ウオームドライブ4を介する電動機2と駆動
シャフト8との駆動結合が遮断されるので、手動による
非常作動時、摺動カバー12の運動抵抗を克服するのに
必要な力を加えるだけでよい。結合部材15の上記第2
位置では、ウオームドライブ4および電動機2は分離さ
れているので、これら要素の抵抗が、非常作動時の作動
力に影響を与えることはない。
図示の如く、結合部材15は、単一体として構成されて
おり、軸線方向へ延びるくさび部分16および軸線方向
へ延びる案内フィンガ18を構成した基部23を含む。
これら基部23、くさび部分16、案内フィンガ18は
例えば弾性材により一体成形され、案内フィンガ18が
弾性的に復元自在に径方向内方へ動くことで、突起22
は凹み20又は凹み21に係脱される。
駆動装置1の運転トラブルの原因を排除した後、第2図
に実線で示した第1位置に結合部材15を再び置くだけ
でよく、電動機2と駆動シャフト8とが直接に駆動結合
される。即ち、非常作動装置を備えた本発明に係る駆動
装置は、保守容易なよう構成しである。何故ならば、結
合部材15は、交換する必要はなく、第2位置では突起
22と凹み21との共働によって駆動シャフトに確保さ
れているので、紛失することはないからである。
第3.4図を参照して、概ね15aで示した結合部材の
上記実施例とは異なった実施例を説明する。
この場合、駆動装置1および電動機2.などの詳細は、
第1.1a、2図の詳細と本質的に一致するので、示し
ていない。第3図には、ウオーム歯車7および駆動シャ
フト8の支持範囲の軸線方向断面図を示した。ウオーム
歯車7は、リング軸受26によってハウジング3に回転
自在に軸支されている。
この実施例の場合、結合部材15aは、規則的な角度間
隔を置いて配置され軸線方向へ延びる3つのくさび部分
16aを有しく第4図参照)、上記くさび部分の前端に
は、結合部材15aの第1位置(第3図)ではウオーム
歯車7の対応する凹み28に係合する突起27が設けで
ある。結合部材15aのほぼ中央には、結合部材15a
の第1位置で六角穴13に挿入密着される突起部29が
設けである。第3図に示した結合部材15aの第1位置
では、ウオーム歯車7および駆動シャフト8は、くさび
部分16aによる形状結合によって空転しないよう結合
される。
非常作動の場合、結合部材15aを駆動シャフト8から
軸線方向へ引出し、くさび部分16aをウオーム歯車7
および駆動シャフト8の関連のミゾから解放する。次い
で、駆動シャフト8を回転して電動機およびウオームド
ライブ(第3.4図には示していない)を分離できるよ
う、同じく露出した六角穴13に対応する工具を挿入す
る。この実施例の場合、結合部材15aは、第2位置で
は駆動シャフト8から完全に分離され、駆動装置のトラ
ブル状態の原因の排除後、再び、第3図に示した第1位
置に挿入される。
第5図を参照して結合部材15bの異なった実施例を詳
細に説明する。結合部材15bには、基部31まで軸線
方向へ突出する、例えば、3つの部分30が規則的な角
度間隔を置いて設けである。上記突出部分30は、同時
に、前述の実施例のくさび部分および案内フィンガとし
て役立つ。突出部分30は、基部31から離れて半径方
向内方へ向き、第5図に破線で示した結合部材15bの
第2位置では駆動シャフト8の周面ミゾ33に係合する
突起32を有する。
第5図に実線で示した結合部材15bの第1位置では、
突出部分30は、くさび部分として作用し、ウオーム歯
車7を駆動シャフト8に空転しないよう結合するため、
駆動シャフト8およびウオーム歯車7の対応するミゾと
ともに形状結合を形成する。
非常作動の場合、突起32が周面ミゾ33に係合し、ウ
オーム歯車7と駆動シャフト8との形状結合が解かれる
第2位置に結合部材15bを移行する。この場合、結合
部材15bは、駆動シャフト8に結合された状態に保持
される。
結合部材15bを容易に操作できるよう、基部31には
、結合部材15bを軸線方向へ駆動するために、例えば
、フィンガと保合できる球状隆起が構成しである。第5
図に破線で示した如く、非常作動の実施のためにハンド
ル35で直接に駆動シャフト8を回転できるよう、基部
31は、例えば、作動取手としてハンドル35の形に構
成することもでき、この場合は、非常作動の実施のため
に特殊な工具は不要である。
第6図に、駆動装置の別の実施例の軸線方向断面図を示
した。この場合、先行実施例と一致する部材には同一参
照記号を附した。先行実施例の結合部材15.15a、
 15bと同様に構成した結合部材15cで示した。結
合部材15cは、少くとも1つの、合目的的には3つの
、規則的間隔を置いて周縁に分布させたくさび部分16
a’ (第6図には1つだけを示した)を有する。この
くさび部分168′の前端には、半径方向内方へ向き、
結合部材15cの図示の第1位置では駆動シャフト8の
第1周面ミゾ36に係合する突起32゛ が設けである
。駆動シャフト8には、第1周面ミゾ36から軸線方向
へ離して、結合部材15cの第2位置を決定する第2周
面ミゾ37が設けである。結合部材15cのこの第2位
置では、非常作動の実施のため、ウオーム歯車7と駆動
シャフト8との間の形状結合が断たれる。ハウジング3
から突出する結合部材15cの端部には、概ね3日で示
した手動クランクが、例えばボルト40から成る回転軸
39の廻りに旋回自在なよう軸支されている。上記ポル
ト40は、手動クランク38および結合部材15cの基
部31゛を貫通する。手動クランク38は、作動取手と
しての取手部分41と、上記取手部分と対向してこ腕4
3として構成された端部とを有する。
第6図において、手動クランク38および結合部材15
cは、駆動装置が通常の如く電気駆動装置を使用して作
動する基本状態にある。駆動装置にトラブルが生じた場
合は、非常作動を行う。この場合、手動クランク38を
第6図の矢印44の方向へ旋回する。この旋回運動時、
てこ腕43はハウジング3に当接し、結合部材15cは
、てこ腕43に支持されて軸線方向へ摺動され、従って
、くさび部分16a”の突起32′ が駆動シャフト8
の周面ミゾ37に係合する。結合部材15cのこの第2
位置では、ウオーム歯車7および駆動シャフト8の形状
結合は断たれ、結合部材15cのくさび部分16a”お
よび駆動シャフト8の形状結合のみが保持される。破線
で示した手動クランク38の上記旋回位置では、非常運
転実施のため、他の工具を使用せずに手動クランク38
によって簡単に駆動シャフト8を回転できる。
球状隆起34およびまたはハンドル35およびまたは手
動クランク38は、第5図の実施例の結合部材15bま
たは第6図の実施例の結合部材15cにのみ示しである
が、もちろん、先行実施例の結合部材15、15aにも
同一または同様の部分を設けることができる。
4つの実施例の結合部材15.15a、 15b、15
cについて個々に説明したが、場合によっては、これら
実施例の各部材の組合せを含む実施例も選択できる。
(発明の効果) 本発明に係る装置によって、本質的に下記の効果が得ら
れる。
電動機2およびウオームドライブ4が非常作動時に分離
され、従って、非常運転時にこれら要素の抵抗を克服す
る必要がないので、非常作動のために必要な力は僅かで
ある。
一未熟練者も結合部材15.15a、15b、 15c
を操作できるので、非常作動のための操作は簡単且つ容
易である。
一発明思想の実現のため、補助部材として結合部材15
.15a、 15b、 15cが必要なだけであり、駆
動装置1の別のすべての部材(例えば、ウオーム歯車7
および駆動シャフト8)は僅かに変更するだけでよい。
一結合部材15.15a、 15b、 15cを解離し
た状態における非常作動は、駆動装置1のトラブル原因
に関係なく常に可能である。何故ならば、ウオームドラ
イブ4が損傷または曲げを受けた場合も且つまた電動機
2と作用結合された場合も、非常作動を簡単に実施でき
るからである。
一結合部材15.15a、 15b、 15cは、直接
に駆動される別の装置(例えば、窓、etc、)にも使
用でき、従って、車両の電気的に駆動される装置の非常
作動を統一できる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは、摺動カバーが閉鎖位置にある状態の車両の
スライドルーフの略図、第1図すは、駆動装置の第1実
施例の部分切欠平面図、第2図は、第1図aの駆動装置
の軸線方向断面図(判り易いよう駆動電動機は除いであ
る)、第3図は、結合部材の実施例の断面図、第4図は
、第3図の実施例の横断面図、第5図は結合部材の別の
実施例および駆動シャフトの対応する実施例を示す図面
、第6図は、駆動装置の部分の別の実施例の軸線方向断
面図である。 1・・・駆動装置、2・・・電動機、3・・・ハウジン
グ、4・・・ウオームドライブ、5・・・駆動シャフト
、6・・・ウオーム、7・・・ウオーム歯車、8・・・
駆動シャフト、9・・・割出しホイル、10・・・駆動
ビニオン、11・・・非伸縮性ネジケーブル、12・・
・摺動カバー、13・・・六角穴、14・・・ウオーム
歯車7のボス部分、15・・・第1.2図の結合部材、
15a・・・第3.4図の結合部材、15c・・・第5
図の結合部材、15c・・・第6図の結合部材、16、
16a  ・・・くさび部分、16a″・・・第6図の
(さび部分、17a、 17b・・・ミゾ(17a・・
・駆動シャフト8のミゾ) (17b・・・ウオーム歯
車7のミゾ)、18・・・案内フィンガ、19・・・案
内フィンガ18のためのミゾ、20・・・案内フィンガ
18のための上部凹み、22・・・突起、23・・・結
合部材15の基部、26・・・リング軸受、27・・・
第3図のくさび部分16aの突起、28・・・ウオーム
歯車7の凹み、29・・・突出部、30・・・第5図の
突起部分、31・・・基部、31°・・・第6図の基部
、32・・・(半径方向)突起、32゛ ・・・第6図
の突起、33・・・周面ミゾ、34・・・球状隆起、3
5・・・ハンドル、36・・・駆動シャフト8の周面ミ
ゾ、37・・・駆動シャフト8の周面ミゾ、38・・・
手動クランク、39・・・旋回軸、40・・・ボルト、
41・・・把持部分、42・・・端部、43・・・てこ
腕、44・・・矢印、45・・・ルーフ開口部、46・
・・レバ一部材、47・・・移送ブリッジ。 第 L′! 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)案内された部材を駆動する駆動シャフトをウォー
    ム歯車を備えたウォームドライブを介して直接に駆動す
    る電動機と、第1位置では形状結合によってウォーム歯
    車と駆動シャフトとを空転しないよう結合すると共に第
    2位置では形状結合を解き、かつ、駆動シャフトに沿っ
    て軸線方向移動して上記第1位置と第2位置とに位置し
    得る結合部材と、駆動シャフトを手操作で駆動するため
    の非常作動装置とを有する案内部材の駆動装置において
    、ウォーム歯車(7)および駆動シャフト(8)の支持
    範囲には、少くとも1つのミゾ(17a)(17b)(
    36)(37)が設けてあり、結合部材(15)(15
    a)(15b)(15c)の軸線方向くさび部分(16
    )(16a)(16a′)が上記ミゾ内を摺動できるこ
    とを特徴とする案内部材の駆動装置。 (2)駆動シャフト(8)には、少くとも1つのミゾ(
    19)が設けてあり、結合部材(15)(15a)(1
    5b)の軸線方向へ延びる案内フィンガ(18)(30
    )が上記ミゾ内を摺動できることを特徴とする請求項第
    1項記載の案内部材の駆動装置。 (3)くさび部分(30)が、同時に、案内フィンガと
    して構成されていることを特徴とする請求項1、2項の
    いずれかに記載の案内部材の駆動装置。 (4)結合部材(15)(15a)(15b)(15c
    )の第1位置及び第2位置が、案内フィンガ(18)(
    30)および駆動シャフト(8)から形成された止め部
    材(19)(20)(21)(22)(27)(28)
    (32)(33)によって決定されることを特徴とする
    請求項第2項または第3項記載の案内部材の駆動装置。 (5)第1位置及び第2位置に対応させて、駆動シャフ
    ト(8)には係止凹み(20)(21)(33)(36
    )(37)が設けてあり、案内フィンガ(18)(30
    )には上記係止凹みと共働する係止突起(22)(32
    )((32′)が設けてあることを特徴とする請求項第
    3項または第4項記載の案内部材の駆動装置。 (6)結合部材(15)のくさび部分(16)が、案内
    フィンガ(18)よりも短い軸線方向長さを有し、かく
    して、結合部材の第2位置では、くさび部分(16)が
    関連のミゾ(17a)(17b)から押出され、案内フ
    ィンガ(18)が結合部材(15)を駆動シャフト(8
    )に保持することを特徴とする請求項第2〜5項の1つ
    に記載の案内部材の駆動装置。 (7)結合部材には、対応するミゾ(17a)(17b
    )と係合する少くとも2つのくさび部分(16)がほぼ
    直径方向へ対向させて設けてあることを特徴とする請求
    項第1〜6項の1つに記載の案内部材の駆動装置。 (8)結合部材(15)には、駆動シャフト(8)の対
    応するミゾ(19)に係合する2つの案内フィンガ(1
    8)がほぼ直径方向へ対向させて設けてあることを特徴
    とする請求項第2〜7項の1つに記載の案内部材の駆動
    装置。 (9)結合部材(15b)の自由端が、フィンガ把持部
    材(34)として構成されていることを特徴とする請求
    項第1〜8項の1つに記載の案内部材の駆動装置。 (10)結合部材(15b)の自由端が、非常作動のた
    めの手動ハンドル(35)として構成されていることを
    特徴とする請求項第1〜9項の1つに記載の案内部材の
    駆動装置。(11)1つまたは複数のくさび部分(16
    )(16a)およびフィンガ(18)(30)の少なく
    とも一方が、ベース部分(23)(31)に形成されて
    いることを特徴とする請求項第1〜10項の1つに記載
    の案内部材の駆動装置。 (12)結合部材(15c)には、手動クランク(38
    )が旋回可能なよう結合されており、手動クランク(3
    8)の旋回位置では、結合部材(15c)が形状結合さ
    れ、上記手動クランクを旋回した場合、結合部材(15
    c)が第2位置にあり、上記第2位置では、非常作動の
    ため手動クランク(38)によって駆動シャフト(8)
    を回転できることを特徴とする請求項第1〜8項の1つ
    または第11項記載の案内部材の駆動装置。 (13)旋回軸(39)から突出して取手部分(41)
    に対向する手動クランク端(42)が、結合部材(15
    c)の軸線方向摺動のためのてこ腕(43)として構成
    されていることを特徴とする請求項第12項記載の案内
    部材の駆動装置。
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