JPH0248728A - ウィンドウ処理装置 - Google Patents

ウィンドウ処理装置

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JPH0248728A
JPH0248728A JP63198011A JP19801188A JPH0248728A JP H0248728 A JPH0248728 A JP H0248728A JP 63198011 A JP63198011 A JP 63198011A JP 19801188 A JP19801188 A JP 19801188A JP H0248728 A JPH0248728 A JP H0248728A
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JP
Japan
Prior art keywords
window
histogram
window processing
picture
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63198011A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Ogawa
幸宏 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0248728A publication Critical patent/JPH0248728A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、画像データのウィンドウ処理を行うウィンド
ウ処理装置に関する。
(従来の技術) X線CTスキャナ等によって得られたCT両画像CRT
デイスプレィに表示する場合、設定されたウィンドウレ
ベル、ウィンドウ幅に応じたウィンドウ処理が行われる
。ウィンドウレベル、ウィンドウ幅は操作卓より適宜に
変更することができ、オペレータはCRT上の表示画像
を見ながら、当該画像に最も適切なウィンドウレベル、
ウィンドウ幅を設定することができる。
又、スキャン前にPAS (Program Anat
omicalSelection)モードにより、各対
象部位の画像に合うようなウィンドウを設定する場合も
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、操作卓からのウィンドウレベル、ウィン
ドウ幅の設定は、各部位のスキャン画像を見損れていな
いオペレータにとっては必ずしも容易ではなく、試行錯
誤的な設定にならざるを得ない。
又、RASモードで設定されたウィンドウは、その画像
に最適なものとは限らず、ウィンドウ処理画像が表示さ
れた後に、オペレータは操作卓よりウィンドウレベル、
ウィンドウ幅の微調整を行わなければならない。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、その目的
とするところは、ウィンドウ処理対象画像に適したウィ
ンドウ処理条件の自動設定を可能とするウィンドウ処理
装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、ウィンドウ処理条件に従って画像データのウ
ィンドウ処理を行うウィンドウ処理装置において、ウィ
ンドウ処理対象画像のヒストグラムを求める第1の手段
と、このヒストグラムに基づいて当該処理対象画像に適
したウィンドウ処理条件を設定する第2の手段とを有す
るものである。
′(作 用) 前記第1の手段により、ウィンドウ処理対象画像のヒス
トグラムが求められると、このヒストグラムに基づくウ
ィンドウ処理条件設定が行われる。このウィンドウ処理
条件の自動設定は、ウィンドウ処理対象画像のヒストグ
ラムに基づくものであるため、当該画像に適したものと
なる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示している。
1はヒストグラム作成部であり、このヒストグラム作成
部1は、ウィンドウ処理対象画像のヒストグラムを求め
るものである。2はウィンドウテーブル情報発生部であ
り、このウィンドウテーブル情報発生部2は、ヒストグ
ラム作成部1によって作成されたヒストグラムに基づい
て当該処理対象画像に適したウィンドウ処理条件すなわ
ちウィンドウレベル、ウィンドウ幅を決定してウィンド
ウテーブル情報を発生するものである。この機能を「オ
ートセレクトウィンドウ機能」と称する。
ここで、本発明における第1の手段は、前記ヒストグラ
ム作成部1により機能的に実現され、又、第2の手段は
、前記ウィンドウテーブル情報発生部2により機能的に
実現される。
3はウィンドウ処理部であり、このウィンドウ処理部3
は、ウィンドウテーブルメモリ4を有し、画像データの
ウィンドウ処理を行うものである。
このウィンドウテーブルメモリ4内には、前記ウィンド
ウテーブル情報発生部2よりの情報に基づくウィンドウ
テーブルが形成される。
そして、このウィンドウ処理部3の後段にはD/A変換
器5が配置され、ウィンドウ処理画像はこのD/A変換
器5においてアナログ信号に変換された後にCRTデイ
スプレィ6に送出され、ここで可視化される。
次に、上記構成の作用について説明する。
ヒストグラム作成部1は、第2図のウィンドウ処理対象
画像8において、画像の中央部を含むX。
Y方向のライン9,10上のヒストグラムを求める。第
3図はヒストグラムの一例を示している。
ウィンドウテーブル情報発生部2は、ヒストグラムに基
づいてCT値の分布が最も多い部分(画素数が最も多く
なるCT値)をウィンドウレベルとし、更に、そのウィ
ンドウレベルを中心に両側のCT値の分布状態(CT値
のばらつきなど)からウィンドウ幅を決定する。そして
ウィンドウテーブル情報発生部2は、ヒストグラムに基
づいて決定したウィンドウレベル、ウィンドウ幅よりウ
ィンドウテーブル情報を発生する。このウィンドウテー
ブル情報はウィンドウテーブルメモリ4内に書込まれる
。これにより、ウィンドウ処理部3において画像データ
のウィンドウ処理が行われ、処理画像がCRTデイスプ
レィ6に表示される。第4図はウィンドウ処理における
CT値と表示階調との関係を示している。同図において
、WLがウィンドウレベルであり、Wwがウィンドウ幅
である。
このように本実施例装置によるウィンドウ処理において
は、ウィンドウレベル、ウィンドウ幅設定のための手操
作を省略できるため、X線CTスキャナによるスキャン
後、速やかに再構成像を表示する場合や、生データを再
構成して表示する場合の他に、既に再構成された複数枚
の画像を連続的に表示する場合等において極めて有効で
ある。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が
可能でおるのは言うまでもない。
例えば、ウィンドウ処理対象画像中の所望部位にROI
(関心領域)を設定し、このROI内の画像に対しての
み、上記のオートセレクトウィンドウ機能の処理条件設
定によるウィンドウ処理を行うようにしてもよい。
また、同一の画像に対して、異なるウィンドウ処理条件
で処理したい場合が考えられる。例えば胸部の画像では
、肺野観察用と縦隔観察用とでウィンドウ処理条件が異
なる。そこで、操作卓上にセレクトスイッチを設け、次
のようにウィンドウ処理条件を設定する。
各組織に対して大体のCT値の範囲が決っているので、
複数のセレクトスイッチにそれぞれのCT値の範囲を設
定しておき、そのスイッチを押すとそのCT値の範囲で
オートセレクトウィンドウ機能が働き、ウィンドウレベ
ル、ウィンドウ幅が決定される。例えば肺野の場合、ウ
ィンドウレベルは−400乃至−600であり、肺野用
セレクトスイッチを押すことにより、レベルを捜す範囲
が−400乃至−600に設定される。オートセレクト
ウィンドウ機能は、この範囲内でのヒストグラムから、
ウィンドウレベル、ウィンドウ幅を決定する。肺野の場
合など最適なウィンドウレベルは−400乃至−600
の間にあり、単に−500とか−400とか決められな
い。従って上記の範囲内において、オートセレクトウィ
ンドウ機能を働かせるのは効果的である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、ウィンドウ処理対
象画像に適したウィンドウ処理条件の自動設定を可能と
するウィンドウ処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るウィンドウ処理装置の一実施例を
示すブロック図、第2図はヒストグラム作成の説明図、
第3図はヒストグラムの特性図、第4図はウィンドウ処
理におけるCT値と表示階調との関係を示す特性図であ
る。 1・・・ヒストグラム作成部(第1の手段)、2・・・
ウィンドウテーブル情報発生部(第2の手段)、 3・・・ウィンドウ処理部。 代理人 弁理士 則  近  憲  佑同     近
  藤      猛 第  1  図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウィンドウ処理条件に従つて画像データのウィン
    ドウ処理を行うウィンドウ処理装置において、ウィンド
    ウ処理対象画像のヒストグラムを求める第1の手段と、
    このヒストグラムに基づいて当該処理対象画像に適した
    ウィンドウ処理条件を設定する第2の手段とを有するこ
    とを特徴とするウィンドウ処理装置。
  2. (2)前記第2の手段は、前記ヒストグラムにおいてC
    T値分布が最も多い部分をウィンドウレベルとし、この
    ウィンドウレベルを中心とするCT値分布状態よりウィ
    ンドウ幅を決定する請求項1記載のウィンドウ処理装置
JP63198011A 1988-08-10 1988-08-10 ウィンドウ処理装置 Pending JPH0248728A (ja)

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