JPH024870A - ノン―チツプ塗膜および/またはフイラー層の形成方法 - Google Patents

ノン―チツプ塗膜および/またはフイラー層の形成方法

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JPH024870A
JPH024870A JP1041957A JP4195789A JPH024870A JP H024870 A JPH024870 A JP H024870A JP 1041957 A JP1041957 A JP 1041957A JP 4195789 A JP4195789 A JP 4195789A JP H024870 A JPH024870 A JP H024870A
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carboxyl
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JP1041957A
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Wolfgang Goldner
ヴオルフガング・ゲルトナー
Klaus P Doebler
クラウス・ペーター・デブラー
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Herberts GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フィラーと仕上げペイントと任意的なものと
してのクリヤラッカーとを塗布して焼付けることによる
、適宜下塗りを施してあってもよい基体上にノン−チッ
プ塗膜(non−chipcoat ing)を形成さ
せる方法に関するものである。本発明法によれば、たと
えば、特に自動車の分野においてノン−チップ中間層お
よび/またはフィラー層を得ることができるようになる
ノン−チップ塗膜を得ることは特に自動車の分野で長い
間ずっと深い関心を持たれてきた。
これまで、ノン−チップ塗膜は溶剤含有プライマーをベ
ースとして製造されたきた。そして、ドイツ特許公開公
報第3337394号には、標準的なペイント溶剤を含
む、ブロックトイソシアネート含有ポリエステルをベー
スとするノン−チップ保護ペイントが記載されている。
プライマーやフィラーにみられるように、水希釈性の塗
料を製造しうろことは知られているが、ノン−チップフ
ィルムの製造に適している水希釈性塗料用組成物はこれ
までのところ製造されていない。そして、たとえばポリ
エステルポリアクリレートのような水希釈性樹脂、およ
び/または適当な架橋剤、好ましくは水希釈性アミノプ
ラスチックスを含有する、対応する分散液および/また
はエマルジョンから水希釈性プライマーを製造するのが
標準的なやり方である。ポリエステル、ポリエーテルお
よびポリアクリレートと反応性のマスクドイソシアネー
ト基含有架橋剤とをベースとする水性分散液またはエマ
ルジョンについては、たとえば、ドイツ特許第A−35
45618号およびヨーロッパ特許第A−014032
3に記載されている。これらに記載されているような分
散液はたとえば二層塗装用のベースペイントとして使用
される。水分散性ブロックトイソシアネート含有エポキ
シ分散液をベースとするバインダー系もまた基本的に既
知のものである(英国特許第p、−2.127,829
号)。
最近、溶剤含有系を、その含有溶剤がひきおこす生態学
上の問題のために強く排斥しようとする風潮がある。と
はいえ、これまで使用されてきた水系もやはり大きな欠
点をもっている。
水性のイソシアネート含有ペイント系を調製する際の主
な問題点のひとつはそれらが十分な貯蔵寿命を有してい
ないことにあることが知られている。従来の水希釈性焼
付けフィラー系は通常溶剤含有系に比べると、チップ抵
抗性および弾性に関して物性的な難点があり、従ってノ
ンチップ塗膜用としては使用されなかった。水性ポリウ
レタン分散液をベースとするラッカー系もやはりフィル
ム形成が急速であるという欠点を有しており、このこと
が静電フィルム形成設備たとえば高速回転ベルでそれら
を塗布するのに適さないものとしている。道具類が汚染
されてしまう危険性があるのである。既知の水性プライ
マーのいずれも、既知の溶剤含有ノンチップ中塗り塗料
と共に用いるウェット−イン−ウェット施用(wet−
in−vat application)には適してい
ない、というのは、表面特性の低下が避けられないから
である。
現代にそくしたすなわち生態学上安全なペイント系を求
める要請が高まりつつある点から、そしてたとえば自動
車組立ラインペイント系のようなペイント系における有
機揮発成分の放散を減らすよう求める法的圧力が高まり
つつある点から、水希釈性ラッカー系が求められ続けて
きた。このことから、ノン−チッププライマーの分野で
、既知の溶剤含有バインダー系で要求される高い品質を
具備する一方、これまでわかっている水性バインダー系
のどんな欠点をももたない、かつ静電ペイントプラント
たとえば高速回転ベルで支障なく塗布できると共に高い
機械的強度を有する水性バインダー系を製造しようとす
る課題がもち上がってきた。
本発明によれば、この目的は、 A)30ないし60重量%の、30ないし1o0mgK
OH/gの平均酸価および50ないし25011gKO
H/gの平均OH価を有しかつ窒素性塩基で中和するこ
とにより水溶性となっている1(IIまたはそれ以上の
カルボキシル−含有ポリエステルまたは(メタ)アクリ
レートおよびそれらとビニル化合物との共重合体、また
はそれらの混合物、B)  5ないし25重合%の水溶
性または水分散性のブロックされたイソシアネートプレ
ポリマー(ただしその1ないし80重量%、好適には3
〜10重量%が水溶性アミン樹脂で置き換えられていて
もよい)、 C)15ないし30重量%の水、 D)  10ないし50重量%の顔料および/または充
填剤および/または標準的ペイント用助剤および添加剤 をベースとする塗料用組成物を供給することによって達
成された。
本発明によれば、成分Aは好適には塗料中に35ないし
45重量%の量で存在する。本発明で用いられる塗料中
で、成分Bは好適には12ないし171i量%の量で存
在する。成分Cである水は好適には20ないし25重量
%の量で存在する。本発明で使用される塗料中で、成分
りは好適には20ないし25重量%の量で存在する。
そして、本発明は、上記のようにしてノン−チップ保護
塗膜および/またはフィラー層を製造することのできる
塗料用組成物を、特に自動車の塗装で使用する用法に関
するものである。
本発明による塗膜層は、適宜下塗りを施してある基体上
に塗布されることができ、また適宜、ウェット−イン−
ウェット施用によってその上面に水性フィラーを上塗り
されることができ、その後ウェット−イン−ウェット施
用された二つの塗膜は中途乾燥をしないで一緒に焼付け
されることができる。こうして塗装された表面についで
仕上げペイントおよび適宜クリヤラッカーを塗布しても
よい。
本発明によって使用される塗料用組成物はポリエステル
および/または(メタ)アクリレートまたは(メタ)ア
クリレートとビニル化合物との共重合体をベースとする
バインター成分Aからなっている。これらの成分はカル
ボキシル基を含有していること、モして30ないし10
0mgKOH/gの平均酸価および50ないし2501
gKOH/gの平均OH価を有していることが必須であ
る。当該成分が混合物として存在しているときは、混合
物は同じ酸価およびOH価を有している。
本発明で使用されるカルボキシル含有成分はポリエステ
ルまたはポリ(メタ)アクリレートまたはポリ(メタ)
アクリレート共重合体であり得る。平均酸価およびOH
価に関して上記したような要件が満たされなければなら
ないにしても、当該生成物はペイント分野で代表的にみ
られるタイプの構造を有している樹脂である。好適なこ
のような樹脂は2000ないし5000の分子量を有し
ている。それらを塩基、特に窒素性塩基で中和すると水
溶性にすることができる。
ポリエステルの例としては、2ないし8個の炭素原子を
有する線状ジアルコールおよび/または3ないし10個
の炭素原子を有する枝分れポリアルコール、たとえばブ
タン−1,4−ジオール、ネオペンチルグリコール、ト
リプロピレングリコール、グリセロール、エチレングリ
コール、ヘキサン−1,6−ジオールおよびペンタエリ
スリトールおよびそれらの混合物をベースとしたものが
挙げられる。カルボン酸成分は脂肪族、脂環式、または
芳香族ジカルボン酸またはポリカルボン酸(たとえばト
リカルボンr11)であり得る。このような酸の例とし
ては、セバシン酸、アジピン酸、マレイン酸、ヘキサヒ
ドロフタル酸、フタル酸、その異性体、たとえばイソフ
タル酸およびテレフタル酸、トリメリット酸およびそれ
らの混合物がある。
適当なポリアクリレートおよびポリメタアクリレートと
しては、たとえば下記の個々の成分からなる単独重合体
および共重合体がある:σ、β−不飽和モノカルボン酸
、たとえばアクリル酸、メタクリル酸 a、β−不飽和ジカルボン酸またはそれらの半エステル
、たとえばマレイン酸またはフマル酸またはそれらのモ
ノエチルエステル少くとも1個の第1および/または第
2ヒドロキシ基を含有しているa、β−不飽和ヒドロキ
シアルキル(メタ)アクリレート、たとえばヒドロキシ
エチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレート、ブタン−1,4−ジオールモノアク
リレート、2.3−ジヒドロキシプロピル(メタ)アク
リレート 他の反応性基を含まないビニル単量体、たトエハスチレ
ン、ビニルトルエン ルスチレンおよび同じく(メタ)アクリル酸のメチル、
イソプロピル、ブチル、シクロヘキシルおよびベンジル
エステル ヒドロキシル基含量を増加させるために、COOH−含
有共重合体をアルキレンオキシド、たとえばエチレンオ
キシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドと反応
させてもよい。
たとえば、DE −A −3213160に記載のアク
リル重合体またはアクリル共重合体を使用することがで
きる。
バインダー成分Aはまたポリエステルおよび/またはポ
リ(メタ)アクリレートまたはそれらの共重合体からな
る混合物であってもよい。このような混合物は、個々の
成分が異なるカルボキシル価および/またはヒドロキシ
ル価を有していてかつ混合物が上で特定したような酸お
よびOH価を有するような方法でつくられる。このタイ
プの混合物は部分的に縮合させられてもよい。本発明で
使用されうる混合物の例はAT−PS328587に記
載されているが、これによれば、バインダー成分Aは1
0+19KOH/g未満の酸価および50ないし650
mgKOH/gのヒドロキシル価を有する(ポリエステ
ルおよび/またはポリ(メタ)アクリレートまたは共重
合体)と、30ないし280mgKOH/gの酸価を有
するフィルム形成性ポリカルボキシル化合物(ポリエス
テルおよび/またはポリ(メタ)アクリレートまたは共
重合体)とから、カルボキシル基対ヒドロキシル基がt
i+ないしl:25、好適にはl:2ないしl:25そ
してもっと好適にはl:3ないし1:10のモル比とな
るような量で構成されており、この混合物は部分的に縮
合していてもよい。
上記のものの好適な実施例では、ポリヒドロキシル化合
物は、過剰のポリオール、たとえばモノエチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール
、グリセロール、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトールと、ジーまたはポリカルボン酸またはそれら
の無水物、たとえばフタル酸、テレフタル酸、トリメリ
ット酸、コハク酸、アジピン酸、セバシン酸および必要
によって相応する性質に応じて5ないし20の炭素原子
を含有するモノカルボン酸を用いて縮合させるところの
一般的な方法によって容易に製造することができる。こ
れらはまた、遊離ヒドロキシル基含有(メタ)アクリレ
ート、たとえばエチレングリコールモノメタクリレート
と他の共重合性ビニル化合物、たとえば−価アルコール
のアクリル酸またはメタクリル酸エステル、アクリル酸
またはメタクリル酸のアミド、スチレン、ビニルトルエ
ンおよび他の単量体であってカルボキシル基を含まない
ものとを共重合させることによっても製造できる。
混合物中または部分的に縮合した混合物中に存在するフ
ィルム形成性ポリカルボキシル化合物は30ないし28
0+xipKOH/gの酸価を有し、かつ、I;とえば
ヒドロキシル基がリッチな初期縮合物とジーまたはトリ
カルボン酸無水物との反応によって、たとえばポリヒド
ロキシル多含ポリエステルと7タル酸無水物またはトリ
メリット酸無水物との反応によって得ることができる。
親ジエン性化合物、たとえばマレイン酸無水物と500
以上の分子量を有する不飽和化合物との付加物は好適な
ものである。このようなものとしては、天然不飽和脂肪
酸および樹脂酸とポリオールたとえばグリセロール、ペ
ンタエリスリトール、またはエポキシ基含有化合物たと
えばビスフェノールAグリシジルエーテルとのエステル
が挙げられる。アクリル酸またはメタクリル酸と他のa
、β−エチレン性不飽和単量体たとえば(メタ)アクリ
レート、スチレン、ビニルトルエンとの共重合体も適し
ている。
本発明でバインダーを架橋するにの使用されるイソシア
ネート(成分B)は脂肪族、脂環式または芳香族インシ
アネートであり得る。=量体状のへキサメチレンジイソ
シアネート(ビウレットすなわちイソシアヌレート型)
および3−インシアナートメチル−3,5,5−1−リ
メチルシクロヘキシルイソシアネート(イソホロンジイ
ソシアネート)が特に適していることがわかった。マス
クドイソシアネート製造用ブロッキング剤として適する
物質については、たとえば、Houben−Wey l
の14/2巻、第2部、第4版、1963年、第61な
いし70頁に記載されている。ラクタム(たとえばε−
カプロラクタム)、β−ジケトンたとえばアセチルアセ
トンのアセト酢酸エステルが好適である。オキシム、た
とえばブタノンオキシムが特に好適である。この種の化
合物は意図する異なる脱ブロッキング温度(異なる所望
焼付は温度)に応じて選択することもできる。
本発明による塗料用組成物は通常の方法、たとえば約5
0ないし60重量%のバインダー(成分A)を既に含有
している顔料ベーストを製造し、続いてさらにバインダ
ーと硬化剤(成分B)とを添加し、そして所望の塗布粘
度になるまで水(たとえば完全脱イオン水)で希釈する
ことによって製造されうる。塗布粘度はDIN 532
11(4mmカップ)で測定されたときに好適には18
ないし40sおよびより好適には23ないし30sの間
にあるものである。
しかし、塗料用組成物は他の方法、たとえばバインダー
成分Aおよび硬化剤成分Bを混合することによっても製
造されうる。得られる混合物の一部分を顔料ベーストで
処理し、その後成分A+Bの混合物の残りを加え、そし
て全体を水で希釈して所望のレベルにする。
本発明で使用される塗料用組成物は、好適には、バイン
ダー成分A/硬化剤成分BのOH/Nc。
当量の比率がl:0.5ないしl : 1.5であるよ
うにして製造される。バインダー成分Aに対する成分D
(顔料、充填剤、その他)の重量比率は好適には0.5
:lないし2:1である。
本発明で使用される塗料用組成物は、バインダー成分A
が水希釈性または水溶性であるという利点を有している
。塩基で中和することによってこのような溶解性が達成
される。適当な塩基は典型的な窒素性塩基たとえばアン
モニア、脂肪族アミンまたは脂肪族アルカノールアミン
、たとえばジエチルアミン、トリエチルアミン、N、N
−ジメチルエタノールアミンおよびジェタノールアミン
である。本発明で使用される塗料用組成物はその構造の
おかげで、乳化効果または樹脂安定化効果を有する添加
剤を用いる必要性がない。
本発明で使用される塗料用組成物はペイントで、一般的
に採用されているような顔料および/または充填剤およ
び/または助剤および添加剤を成分りとして含有してい
てもよい。顔料の例としては二酸化チタン、カーボンブ
ラック、タルクおよび硫酸バリウムがある。
本発明で使用される塗料用組成物は特にノン−チップ保
護塗膜、とりわけノン−チップ中間層の製造用として適
している。この目的のために、塗料用組成物はナイフ塗
布、浸漬塗布、噴霧塗布、たとえば圧縮空気およびエア
レス噴霧、および静電塗布たとえば、高速回転ベルを用
いる静電塗布によって塗布することができる。中間層と
しては、塗料用組成物はたとえば8ないし30μmの層
厚として塗布される。セパレートプライマーとしてノン
−チップ保護塗膜を塗布する場合にはたとえば20ない
し80μmの層厚として塗布される。
本発明で使用される塗料用組成物の1つの利点は中途乾
燥することなく水性フィラー層をウェット−イン−ウェ
ット法で塗布することができることである。ウェット−
イン−ウェット重ね塗りに適するフィラーは典型的な水
性をベースとしたフィラー材であり、このようなものと
してはアルキド/メラミン樹脂をベースとしたものが挙
げられる。
ウェット−イン−ウェット施用は中途乾燥することな〈
実施される。従来の水性/溶剤含有系によるウェット−
イン−ウェット施用に比べると、これは表面特性に悪影
響を及ぼさないことがわかった。上塗りのためにフィラ
ーが用いられる場合は、総層厚は、所望の総フィラー層
厚(たとえば30ないし40μ+Iりが得られるように
選ばれる。通常の塗布では全体として、フィラー単独の
塗布よりもはるかにすぐれたノン−チップ性がもたらさ
れる。保護ノン−チップ層および保護フィラー層は同時
に焼付けされる。適宜フィラー層を伴っていてもよいノ
ン−チップ保護層の乾燥条件は成分B用として選ばれる
マスキング剤の性質によって決定される。一般には、温
度は120ないし200°Cの範囲であり、温度は好適
には10ないし30分間一定に保持される。
好適な焼付は条件は焼付は温度155ないしl 70 
’0および焼付は時間約20分間である。
本発明による塗料用組成物はこうして、たとえば自動車
の塗装たとえば市販の電着ペイントを水希釈性フィラー
との中間で使用することができる。これらは金属表面に
または典型的なプライマーで前塗りされた金属表面上に
直接塗布することができる。適宜フィラー層で上塗りさ
れていてもよいノン−チップ保護層は焼付は後に典型的
な仕上げペイントを塗布することができる。
こうして、本発明で使用される塗料用組成物は溶剤含有
ノン−チップ保護塗料を常套的に用いるものに比べてよ
りすぐれたさまざまな利点をもたらす。塗布された塗膜
層はウェット−イン−ウェット法によって水性フィラー
で上塗りされてもよい。薄い塗膜にした場合でもそれら
はチッピングに対するすぐれた防護力を示す。
クレータ−形成ボイリングブリスターおよび望ましから
ざる構造を示さない、欠陥のない表面が得られる。塗料
用組成物は金属表面および典型的な電着ペイントにきわ
めてよく接着する。
水性フィラーおよび典型的な仕上げペイント系に対する
それらの接着性もまたすぐれたいる。
本発明を下記実施例によって具体的に説明する。
実施例 1 本質的にテレフタル酸、イソフタル酸、エチレングリコ
ールおよびヘキサン−1,6−ジオール(ブチルジグリ
コール中75%)からなり、かつほぼ35+lIgKO
H/gの酸価およびほぼ50m9KOH/gのOH価を
有する34.30gの市販の飽和の油不含ポリエステル
を、まず、7.3gのヘキサメチレンジイソシアネート
型のブタノンオキシム−またはカプロラクタム−マスク
ドイソシアネート(ブチルグリコール中80%、潜在N
GO含量: 10.7%)1.2gのN、N’−ジメチ
ルエタノールアミンおよび57.2gの完全脱イオン水
と共に、もし必要ならば市販の抑泡剤を添加して均質化
させる。実験用撹拌器(ディスク撹拌器)中での剪断応
力は5000ないし6000r、p、m、で約30分間
に相当するものである。
22.009のこの混合物(31,6%)をついで、ビ
ードミル中で、0.059のカーボンブラック、1.7
5gのタルク、11.80gのBa5Oイ9.9(hの
Tie、および3.30gの完全脱イオン水と共に40
ないし50’O下40分間分散させ、得られたベースト
を、もし必要ならば基体湿潤硬化を有する市販の添加剤
を用いて、51.209のバインダー混合物として仕上
げる。噴霧による塗布用としてはベーストはより完全に
脱イオンされた水で希釈される。最終的な固体含量はほ
ぼ45%である。バインダー混合物は3ケ月以上均質の
ままである。
実施例 2 実施例1で使用した樹脂を、フタル酸無水物、ペンタエ
リスリトール、トリメチロールプロパンおよびグリセロ
ールからなり、はぼ451mgKOH/gの酸価および
ほぼ95ないし100mgKOH/gのOH価、Mn>
3000を有する同様の市販の油不含ポリエステル(完
全脱イオン化水/ブタノール中55%)で置き換える。
実施例1におけるように、この樹脂をまずバインダー系
に加工し、ついでやはり実施例1に記載されたような方
法で顔料ラッカー系に加工する。46%の固体含量に相
当する塗布粘度が得られる。
バインダー系は3ケ月以上均質のままである。
実施例 3 AT−PS 328587に従って製造された35ない
し45mgKOH/gの平均酸価および180ないし1
90mgKOH/gのOH価を有する30.09の脂肪
酸含有樹脂(水/有機溶剤の14:l中40%)を、2
6.69の実施例1に記載の充填剤混合物および567
gの完全脱イオン水を、任意に0.5gの市販抑泡剤を
添加して、40ないし50℃下に40分間ビードミル中
で粉砕する。
ベーストはついで11.3gの同様な樹脂、8.59の
実施例1に記載のイソシアネート、0.4gの第三アミ
ンおよび17.0gの完全脱イオン水で仕上げられる。
さらに約4.0gの完全脱イオン水を添加することによ
って、49%の固体含量を有する噴霧可能なペイントを
得ることができる。基体のぬれを改良するために、最終
ペイントにそれ相応の添加剤を添加してもよい。
実施例 4 水性フィラー: AT−PS 328587に従って製造された35ない
し45+agKOH/gの平均酸価およびほぼ100な
いし115KOH/1?のOH価を有する34.69の
脂肪酸含有樹脂(水/有機溶剤中40%)を、0.19
のカーボンブラック、2.1gのタルク、13.7yの
Ba5O、,11,997i01.6.2gの完全脱イ
オン水および1.09の市販抑泡剤(PMI、 Dra
isカンパニーの製品)と共に40ないし50°C下4
0分間分散させる。
ベーストはついで21.2gの同様な樹脂、5−6gの
市販98%メラミン樹脂、0.2gの湿潤剤および1.
9gの完全脱イオン水で仕上げられる。ラッカーを完全
脱イオン水で塗布粘度まで希釈する。
試験された系 1、(標準) プライマー:自動車組立ライン塗料用の標準電着ペイン
ト フィラー:有機溶剤をベースとした従来のアルキド−メ
ラミンフィラー 仕上げペイント:アルキド−メラミン組立ライン仕上げ
ペイント、白 2、基体および実施例4におけるような標準的水性フィ
ラーとしての仕上げペイント:ノン−チップ中間層なし 3、基体および実施例3におけるような標準的水性ノン
−チップ保護中間被膜としての仕上げペイントおよびウ
ェット−イン−ウェット法で35ないし40μ肩の総乾
燥層厚に塗布された水性フィラー 4、基体およびフィラーとして、実施例3で用いている
標準的水性ノン−チップ保護中間被膜としての仕上げラ
ッカー 焼付は温度 CP:30分間。180℃(CP−カソード電着ペイン
ト) フィラーおよびNGIC:20分間。160℃(NCI
C−ノン−チップ保護中間被膜) チップ試験の結果を添付図面に示しである。
試験はrFarbe und LackJ、8/198
4、第646〜653頁に従ってフライインダストーン
シュミレーターを用いて実施される。数値は7レークの
大きさ(mm”で)を表わす:速度分布は20および1
50bm/hの間で記録された(120°の円錐台使用
、21’O下60°の角度において0.5g)。
【図面の簡単な説明】
添付図面はフライインダストーンシュミレーターを用い
て行ったチップ試験の結果を示すものである。 特許出願人  ヘルパーツ・ゲゼルシャフト・ミツト・
ベシュレンクテル・/%7ツング 外 名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)チッピングに対する抵抗性を向上させるために、適
    宜下塗りを施してある基体にフィラー、仕上げペイント
    および任意にクリヤラツカーを塗布しこれを焼付けるこ
    とによってノン−チップ塗膜を形成させる方法において
    、該塗膜が、 A)30ないし60重量%の、30ないし100mgK
    OH/gの平均酸価および50ないし250mgKOH
    /gの平均OH価を有しかつ窒素性塩基で中和すること
    により水溶性となっている1個または それ以上のカルボキシル−含有ポリエステルまたは(メ
    タ)アクリレートおよびそれらとビニル化合物との共重
    合体、またはそれらの混合物、 B)5ないし25重量%の水溶性または水分散性のブロ
    ックされたイソシアネートプレポリマー(ただしその1
    ないし80重量%が水溶性アミン樹脂で置き換えられて
    いてもよい)、 C)15ないし30重量%の水、 D)10ないし50重量%の顔料および/または充填剤
    および/または−標準的ペイント用助剤および添加剤 をベースとする塗料を適宜下塗りを施してある基体に塗
    布し、水性フィラーをウェット−イン−ウェット施用法
    で上塗りし、ウェット−イン−ウェット法で塗布された
    二つの塗膜を同時に焼付けしそして仕上げペイントおよ
    び任意にクリヤラツカーを上塗りすることによってえら
    れるものである、標記ノン−チップ塗膜の形成方法。 2)カルボキシル−含有成分Aが、10mgKOH/g
    未満の酸価および50ないし650mgKOH/gヒド
    ロキシル価を有する水不溶性のフィルム形成性ポリヒド
    ロキシル成分と30ないし280mgKOH/gの酸価
    を有するフィルム形成性ポリカルボキシル成分との、カ
    ルボキシル基対ヒドロキシル基が1:1ないし1:25
    で好適には1:3ないし1:10のモル比となるような
    混合物で部分的に縮合していてもよいものであることを
    特徴とする、請求項1)に記載のノン−チップ塗膜の形
    成方法。 3)ノン−チップ塗膜の形成のために、および/または
    フィラーとしての A)30ないし60重量%の、30ないし100mgK
    OH/gの平均酸価および50ないし250KOH/g
    の平均OH価を有しかつ窒素性塩基で中和することによ
    り水溶性となっている1個またはそれ以上のカルボキシ
    ル−含有ポリエステル または(メタ)アクリレートおよびそれらとビニル化合
    物との共重合体、またはそれらの混合物 B)5ないし25重量%の水溶性または水分散性のブロ
    ックされたイソシアネートプレポリマーおよび C)10ないし30重量%の水 D)10ないし50重量%の顔料および/または充填剤
    および/または標準的ペイント用助剤および添加剤 をベースとする塗料用組成物の用途。 4)カルボキシル−含有成分Aが、10mgKOH/g
    未満の酸価および50ないし650mgKOH/gのヒ
    ドロキシル価を有する水不溶性のフィルム形成性ポリヒ
    ドロキシル成分と、30ないし280mgKOH/gの
    酸価を有するフィルム形成性ポリカルボキシル成分との
    、カルボキシル基対ヒドロキシル基が1:1ないし1:
    25および好適には1:3ないし1:10のモル比とな
    るような混合物で部分的に縮合していてもよいものであ
    ることを特徴とする、請求項3)に記載の用途。
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