JPH0248627B2 - Hakumakukeiseibuhinnoseizohohooyobisochi - Google Patents

Hakumakukeiseibuhinnoseizohohooyobisochi

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JPH0248627B2
JPH0248627B2 JP19535087A JP19535087A JPH0248627B2 JP H0248627 B2 JPH0248627 B2 JP H0248627B2 JP 19535087 A JP19535087 A JP 19535087A JP 19535087 A JP19535087 A JP 19535087A JP H0248627 B2 JPH0248627 B2 JP H0248627B2
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JP
Japan
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thin film
gas
laser beam
manufacturing
substrate
Prior art date
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JP19535087A
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JPS6439379A (en
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Takeshi Miura
Yukihiro Sakamoto
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、薄膜形成部品の製造方法及び装置に
関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来の薄膜形成部品の製造方法として、例えば
特開昭61−84379号公報に示されるものがある。
これに示される薄膜形成方法は、化学的気相成長
法によつて窒化ホウ素膜を形成するものである。
ホウ素原子と窒素原子との結合を促進するために
反応室内のプラズマにレーザービームを投光して
いる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような従来の薄膜形成部
品の製造方法は、均一な厚さの薄膜を形成するこ
とを目的としたものであり、薄膜の厚さの分布な
どの薄膜の特性が変化したものを形成することは
できない。本発明は、このような問題点を解決す
ることを目的としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、レーザービームによつてガス分解用
部材を局部的に加熱することにより上記問題点を
解決する。すなわち、本発明の薄膜形成部品の製
造方法は、反応室内に設けられたガス分解用部材
を走査可能に設けたレーザービームによつて局部
的に加熱してガス分解用プレートの温度分布を調
整することにより、基板表面上に形成される薄膜
の状態を制御する。また、上記製造方法を実施す
る本発明装置は、ガス導入口及びガス排出口を備
えた反応容器と、反応容器内に基板を設置するた
めの基板設置台と、基板設置台へ向うガスの流れ
の上流側に設けられるガス分解用部材と、ガス分
解用部材にレーザービームを照射可能なレーザー
装置と、を有している。
(ホ) 作用 レーザービームをガス分解用部材の所望の部分
に照射することにより、この部分の温度を他の部
分よりも上昇させることができる。これにより、
ガス分解用部材を通過する反応ガスの分解が例え
ば温度が高い部分で急速に進み、ガス分解用部材
の加熱部分に対応する基板上の薄膜が厚くなる。
従つて、レーザービームの照射状態を変えること
により、所望の厚さ分布の薄膜を形成することが
できる。また、ガス分解用部材の部分的温度変化
に応じて蒸着する材質に変えることもでき、部分
的に特性の異なる薄膜とすることもできる。
(ヘ) 実施例 第1図に本発明による薄膜形成部品の製造装置
を示す。密閉された反応容器10にはガス導入口
12及びガス排出口14が設けられている。ガス
導入口12を通つて管16が反応容器10の中央
部まで伸びており、この管16には反応ガスが充
てんされた複数のガスボンベ18が接続されてい
る。管16の途中にはバルブ20が設けられてい
る。一方、ガス排出口14は管22によつて吸引
用のポンプ24と接続されている。管22の途中
にはバルブ26が設けられている。管16の反応
容器10内部側の開口端の周囲にプラズマ化のた
めのコイル28が設けられている。コイル28は
プラズマ発生用電源30と接続されている。反応
容器10の下部には基板設置台32が設けられて
いる。この基板設置台32上に、薄膜を形成すべ
き基板33が設置される。発熱体により構成され
る基板設置台32には電源34から通電可能であ
り、これにより基板設置台32の温度を調整可能
である。基板設置台32の上方にガス分解用部材
36が設けられている。発熱体の金属板に多数の
ガス通過用の穴を設けたものであるガス分解用部
材36には電源38から通電可能であり、これに
よつてガス分解用部材36全体の温度調整を行う
ことができる。反応温度10の外部には、走査可
能のレーザー装置である3つのレーザー光源3
8,40及び42、及びこれらに対応した集光レ
ンズ44,46及び48が設けられている。ま
た、反応容器10にはレーザー光源38,40及
び42によつて得られるレーザービームが通過す
るレーザービーム通過窓50,52及び54が設
けられている。レーザー光源38はコイル28の
内周部にレーザービームを照射可能であり、レー
ザー光源40はガス分解用部材36の上面にレー
ザービームを照射可能であり、またレーザー光源
42は基板設置台32上の基板33にレーザービ
ームを照射可能である。
次にこの実施例の作用について説明する。例え
ば、ダイヤモンド薄膜を形成する場合、カスボン
ベ18から反応容器10内にメタンガス及び水素
ガスが供給され、一方反応容器10内のガスはポ
ンプ24によつて吸引される。管16から供給さ
れた反応ガスはコイル28の作用によつてプラズ
マ化され、次いでガス分解用部材36を通過する
際に分解される。ガス分解用部材36は全体とし
て所定の温度まで加熱されており、また部分的に
はレーザー光源40からのレーザービームを照射
することにより、他の部分よりも温度を高くして
ある。すなわち、ガス分解用部材36の所定の場
合のみ温度が高い状態となつている。このガス分
解用部材36の温度が高い部分を通過する反応ガ
スは他の部分を通過する反応ガスよりも強い分解
作用を受ける。このため、基板設置台32上に設
置される基板33の表面に蒸着するダイヤモンド
の薄膜は、ガス分解用部材36の温度が高い部分
ほど厚くなる。従つて、レーザー光源40による
ガス分解用部材36の加熱状態を変えることによ
り基板33上に形成される薄膜の厚さの分布を任
意の状態に制御することができる。また、温度に
応じて生成する薄膜の材質が変わる反応ガスの場
合には、例えばダイヤモンド膜の中に部分的にグ
ラフアイト膜又は無定形炭素膜を形成することも
できる。なお、上記作業中、基板設置台32は所
定の温度に制御されており、これに応じて基板3
3も所定の温度となつている。
なお、レーザー光源40によるレーザービーム
の照射を断続させることにより、形成される薄膜
を厚さ方向に特性の異なるものとすることもでき
る。すなわち、所定時間間隔ごとにガス分解用部
材36の温度を上昇させると、ガスの分解状態が
時間的に変化し、例えばダイヤモンドとグラフア
イトとを交互に積み重ねた薄膜を得ることもでき
る。
また、上述のようなレーザー光源40からのレ
ーザービームを用いたガス分解用部材36の温度
制御に加えて、レーザー光源42からのレーザー
ビームを基板33に照射し、基板33の温度を部
分的に変えることもできる。例えば、基板33の
所定の部分を蒸着速度が最も大きくなるように加
熱すると、その部分の薄膜が厚くなる。また、逆
に基板33の表面を例えば800℃以上に加熱する
と、この部分はダイヤモンドが蒸発するため薄膜
が形成されない状態とすることができる。
また、レーザー光源38からのレーザービーム
をプラズマに照射し、蒸着速度を調整することも
できる。
上述のようにして、基板33上に光学的薄膜を
形成すると、光通信用の素子、センサー、光学部
品など得ることができる。例えば、第2図に示す
ように、厚さが所定位置で傾斜をもつて変化する
反射膜70を形成した場合、平坦部にレーザー光
を入射した場合には入射方向と逆方向に反射され
るが、基板33をわずかに横方向に移動させると
反射光の向きが変わる。このように薄膜の変化状
態を種々設定しておくと、基板の移動方向に応じ
て多方向に反射光を出すことができる。また、第
3図に示すように、基板33上に2種類の特性の
異なる薄膜72及び74を厚さを変えて形成し、
これの上部のレーザー光源75を横方向に移動さ
せると、基板33の下部に設けられた受光体76
によつて得られる信号は、例えば第4図に示すよ
うなものとなる。薄膜を変えることにより所望の
パターンの信号を得ることができる。このように
本発明方法によつて得られる薄膜は、ミラー、プ
リズム、レンズ、フイルターなどのレーザー用光
学部品及び一般光学用部品として使用することが
できる。
なお、上記実施例ではレーザー装置は3組のレ
ーザー光源38,40及び42、3組の集光レン
ズ44,46及び48としたが、これはレーザー
光源40及び集光レンズ46だけとしても本発明
の目的を達成することができる。また、レーザー
光源40及び集光レンズ46のみによつてガス分
解用部材36を含む複数の場所にレーザービーム
を照射するようにすることもできる。また、プラ
ズマ化用のコイル28は必ずしも設ける必要はな
く、これがなくても本発明の目的を達成すること
ができる。また、ガス分解用部材36はグラフア
イト板に多数のガス通過用の穴を設けた物や、金
属線又はグラフアイト線を並列にならべたもの等
で構成することもできる。
(ト) 発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、ガ
ス分解用部材の温度をレーザービームによつて部
分的に制御するようにしたので、薄膜の厚さ、材
質などの状態を所望どおり制御することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を示す図、第2図は薄膜の
平坦部に光が入射された場合の状態及び薄膜の傾
斜部に光が入射された場合の状態を示す図、第3
図は薄膜を用いて所定の信号を得る装置を示す
図、第4図は第3図に示す装置によつて得られる
信号を示す図である。 10……反応容器、12……ガス導入口、14
……ガス排出口、18……ガスボンベ、24……
ポンプ、28……コイル、32……基板設置台、
33……基板、36……ガス分解用部材、38…
…レーザー光源、40……レーザー光源、42…
…レーザー光源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反応室内に導入された反応ガスを分解させて
    化学的気相成長法によつて基板表面上に薄膜を形
    成させる薄膜形成部品の製造方法において、 反応室内に設けられたガス分解用部材をレーザ
    ービームによつて局部的に加熱してガス分解用部
    材の温度分布を調整することにより、基板表面上
    に形成される薄膜の状態を制御することを特徴と
    する薄膜形成部品の製造方法。 2 レーザービームは断続的に照射される特許請
    求の範囲第1項記載の薄膜形成部品の製造方法。 3 レーザービームは走査可能である特許請求の
    範囲第1又は2項記載の薄膜形成部品の製造方
    法。 4 基板上に形成される薄膜の成長速度を制御す
    るために基板をレーザービームによつて加熱する
    特許請求の範囲第1、2又は3項記載の薄膜形成
    部品の製造方法。 5 基板上に形成された薄膜を除去するために薄
    膜をレーザービームによつて加熱する特許請求の
    範囲第4項記載の薄膜形成部品の製造方法。 6 反応ガスの分解速度を制御するためにレーザ
    ービームを反応ガスに照射する特許請求の範囲第
    1、2、3、4又は5項記載の薄膜形成部品の製
    造方法。 7 ガス導入口及びガス排出口を備えた反応容器
    と、反応容器内に基板を設置するための基板設置
    台と、基板設置台へ向うガスの流れの上流側に設
    けられるガス分解用部材と、ガス分解用部材にレ
    ーザービームを照射可能なレーザー装置と、を有
    する薄膜形成部品の製造装置。 8 ガス分解用部材は、グラフアイト板又は金属
    板に多数のガス通過用穴が設けられたものである
    特許請求の範囲第7項記載の薄膜形成部品の製造
    装置。 9 レーザー装置は基板上にもレーザービームを
    照射可能である特許請求の範囲第7又は8項記載
    の薄膜形成部品の製造装置。 10 レーザー装置はガス分解用部材を通過する
    前の反応ガスにもレーザービームを照射可能であ
    る特許請求の範囲第7、8又は9項記載の薄膜形
    成部品の製造装置。 11 反応容器内にプラズマ発生装置が設けられ
    ている特許請求の範囲第7、8、9又は10項記
    載の薄膜形成部品の製造装置。
JP19535087A 1987-08-06 1987-08-06 Hakumakukeiseibuhinnoseizohohooyobisochi Expired - Lifetime JPH0248627B2 (ja)

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