JPH0248586Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0248586Y2 JPH0248586Y2 JP17815286U JP17815286U JPH0248586Y2 JP H0248586 Y2 JPH0248586 Y2 JP H0248586Y2 JP 17815286 U JP17815286 U JP 17815286U JP 17815286 U JP17815286 U JP 17815286U JP H0248586 Y2 JPH0248586 Y2 JP H0248586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exterior wall
- exterior
- wall board
- product
- lower edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、建物に外装壁板(下見板やサイデイ
ング材とも云う)を釘止めする時に外装壁板を仮
押さえて置く建物外壁板用の仮押さえ金具に係る
ものである。
ング材とも云う)を釘止めする時に外装壁板を仮
押さえて置く建物外壁板用の仮押さえ金具に係る
ものである。
この種、石綿とコンクリートで構成されている
柔軟性を有する外装壁板は、巾50cm、長さが3m
で而かも重いものであるから釘止め作業の場合1
人の作業者が押さえもう1人の作業者が釘止めし
ているもので、2人一組でないと作業が出来ない
欠点があつたが、一般に板金業者は1人で作業を
行うケースが多いから大変であつた。
柔軟性を有する外装壁板は、巾50cm、長さが3m
で而かも重いものであるから釘止め作業の場合1
人の作業者が押さえもう1人の作業者が釘止めし
ているもので、2人一組でないと作業が出来ない
欠点があつたが、一般に板金業者は1人で作業を
行うケースが多いから大変であつた。
本考案は、かかる問題点を解決したもので、1
人でも外装壁板の釘止め作業を能率的に行うこと
が出来る建物外装壁板用の仮押さえ金具を提供す
ることが技術的課題である。
人でも外装壁板の釘止め作業を能率的に行うこと
が出来る建物外装壁板用の仮押さえ金具を提供す
ることが技術的課題である。
把手1上端部に外装壁板2下縁部2aを載置す
る載置板3を水平に設け、この載置板3の前縁部
外装壁板2上縁部2bに被嵌合する嵌合板4を下
向きに設け、把手1上端後部に外装壁板2下縁後
部を押さえるストツパー5を設ける。
る載置板3を水平に設け、この載置板3の前縁部
外装壁板2上縁部2bに被嵌合する嵌合板4を下
向きに設け、把手1上端後部に外装壁板2下縁後
部を押さえるストツパー5を設ける。
最初の外装壁板2は第4図に示すように仮止金
具62個を使用し、これを建物外壁7の両側に胴縁
8を利用して釘止めした上、この仮止金具6の板
嵌合部9に外装壁板2の下縁部2aを嵌合した
上、外装壁板2中心部を建物外壁7に押し付けて
釘止めする。(この場合外装壁板2は柔軟性を有
するため充分建物外壁7に押し付けられて釘止め
が出来る。) 次にこの仮止金具6を胴縁8から取り外してか
ら左右方向にスライドさせて取り外す。
具62個を使用し、これを建物外壁7の両側に胴縁
8を利用して釘止めした上、この仮止金具6の板
嵌合部9に外装壁板2の下縁部2aを嵌合した
上、外装壁板2中心部を建物外壁7に押し付けて
釘止めする。(この場合外装壁板2は柔軟性を有
するため充分建物外壁7に押し付けられて釘止め
が出来る。) 次にこの仮止金具6を胴縁8から取り外してか
ら左右方向にスライドさせて取り外す。
そしてこの仮止めした外装壁板2の両端部に釘
を打ち付けて本止めする。
を打ち付けて本止めする。
次に本案品2個用意して外装壁板2の左右端の
上縁部2bに嵌合板4を外嵌合した上、ストツパ
ー5を解除した状態で外装壁板2の下縁部2aを
載置板3上に載置してからストツパー5を元に戻
す。
上縁部2bに嵌合板4を外嵌合した上、ストツパ
ー5を解除した状態で外装壁板2の下縁部2aを
載置板3上に載置してからストツパー5を元に戻
す。
即ち左右端部の本案品によつて外装壁板2が定
位置に押さえられているからこの状態で外装壁板
2を建物外壁7に押し付けて中心部を釘止めす
る。
位置に押さえられているからこの状態で外装壁板
2を建物外壁7に押し付けて中心部を釘止めす
る。
その後本案品を左右方向にスライドさせて外し
た上、外装壁板2同志の上下縁部2・2bを係合
させてから左右端部に釘を打ち込んで本止めす
る。
た上、外装壁板2同志の上下縁部2・2bを係合
させてから左右端部に釘を打ち込んで本止めす
る。
かかる作業を繰り返して下方から上方へと順次
外装壁板2を釘止めして外壁仕上げを行う。
外装壁板2を釘止めして外壁仕上げを行う。
本案品は鉄板を使用すると良く、把手1は持ち
易いように板をU字状に折り曲げて形成してい
る。
易いように板をU字状に折り曲げて形成してい
る。
ストツパー5は把手1上端後部にナツト10を
溶着し、このナツト10にストツパー板11を有
するボルト12を螺着している。
溶着し、このナツト10にストツパー板11を有
するボルト12を螺着している。
本考案は、上述の様に構成したから本案品を2
個一組にして使用して外装壁板2の左右端を押さ
えて置くことにより作業者1人でも能率的に外装
壁板2の釘止め作業が出来ると共に本案品自体ポ
ケツトに入る位の小さなものであるから本止めす
る時には本案品をポケツトに入れて作業が出来る
から邪魔になることがないし、構造的にも簡単で
あるから量産に適し、それだけ製品を安価に提供
する等秀れた実用上の効果を有するものである。
個一組にして使用して外装壁板2の左右端を押さ
えて置くことにより作業者1人でも能率的に外装
壁板2の釘止め作業が出来ると共に本案品自体ポ
ケツトに入る位の小さなものであるから本止めす
る時には本案品をポケツトに入れて作業が出来る
から邪魔になることがないし、構造的にも簡単で
あるから量産に適し、それだけ製品を安価に提供
する等秀れた実用上の効果を有するものである。
第1図は本案品の斜面図、第2図は本案品の使
用状態を示す斜面図、第3図は同じく本案品の使
用状態を示す側断面図、第4図は仮止金具の斜面
図である。 1……把手、2……外装壁板、2a……下縁
部、2b……上縁部、3……載置板、4……嵌合
板、5……ストツパー。
用状態を示す斜面図、第3図は同じく本案品の使
用状態を示す側断面図、第4図は仮止金具の斜面
図である。 1……把手、2……外装壁板、2a……下縁
部、2b……上縁部、3……載置板、4……嵌合
板、5……ストツパー。
Claims (1)
- 把手上端部に外装壁板下縁部を載置する載置板
を水平に設け、この載置板の前縁部に外装壁板上
縁部に被嵌合する嵌合板を下向きに設け、把手上
端後部に外装壁板下縁後部を押さえるストツパー
を設けた事を特徴とする建物外装壁板用の仮押さ
え金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17815286U JPH0248586Y2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17815286U JPH0248586Y2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383338U JPS6383338U (ja) | 1988-06-01 |
JPH0248586Y2 true JPH0248586Y2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=31120022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17815286U Expired JPH0248586Y2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248586Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5728379B2 (ja) * | 2011-12-27 | 2015-06-03 | 山九株式会社 | 壁材の取付用治具及びこれを用いた壁材の施工方法 |
JP6310211B2 (ja) * | 2013-08-26 | 2018-04-11 | ケイミュー株式会社 | 支持部材及び壁材施工方法 |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP17815286U patent/JPH0248586Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6383338U (ja) | 1988-06-01 |
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