JPH0248345A - 減速装置 - Google Patents
減速装置Info
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- JPH0248345A JPH0248345A JP19606288A JP19606288A JPH0248345A JP H0248345 A JPH0248345 A JP H0248345A JP 19606288 A JP19606288 A JP 19606288A JP 19606288 A JP19606288 A JP 19606288A JP H0248345 A JPH0248345 A JP H0248345A
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Landscapes
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- Advancing Webs (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記録材料を搬送するための搬送ローラに接続
され、回転駆動手段から前記搬送ローラに動力を伝達す
る減速装置に関する。
され、回転駆動手段から前記搬送ローラに動力を伝達す
る減速装置に関する。
画像記録材料として、熱現像感光材料はこの技術分野で
は公知であり熱現像感光材料とそのプロセスについては
、例えば写真工学の基礎非銀塩写真編(1982年コロ
ナ社発行)の242頁〜255頁、1978年4月発行
映像情報40頁、ネブレッッ ハンドブック オブ フ
ォトグラフィー (Neblett’s Han
dbook of Photography a
ndReprography)第7版(7’th Ed
、) ファン ノストランド ラインホールド カン
パニー (VanNostrand Re1nhold
Co1Tlpany) の32〜33頁に記載され
ている。
は公知であり熱現像感光材料とそのプロセスについては
、例えば写真工学の基礎非銀塩写真編(1982年コロ
ナ社発行)の242頁〜255頁、1978年4月発行
映像情報40頁、ネブレッッ ハンドブック オブ フ
ォトグラフィー (Neblett’s Han
dbook of Photography a
ndReprography)第7版(7’th Ed
、) ファン ノストランド ラインホールド カン
パニー (VanNostrand Re1nhold
Co1Tlpany) の32〜33頁に記載され
ている。
また、熱現像で色画像(カラー画像)を得る方法につい
ては、多くの方法が提案されている。
ては、多くの方法が提案されている。
例えば、加熱により画像状に可動性の色素を放出させ、
この可動性の色素を水などの溶媒によって媒染剤を有す
る色素固定材料に転写する方法、高沸点有機溶剤により
色素固定材料に転写する方法、色素固定材料に内蔵させ
た親水性熱溶剤により色素固定材料に転写する方法、可
動性の色素が熱拡散性または昇華性であり、支持体等の
色素受容材料に転写する方法が提案されている。(米国
特許第4,463,079号、同第4.474867号
、同第4,478,927号、同第4゜507.380
号、特開昭58−149046号、同58−14904
7号、同59−152440号、同59−154445
号、同59−165054号、同59−180548号
、同59−168439号、同59−174832号、
同59174833号、同59−174834号、同5
9−174835号など) この種の画像形成方法を実施するための装置として、例
えば、特開昭59−75247号公報に開示されている
ように、露光部で露光ヘッドを用いて熱現像感光材料へ
カラー画像を露光した後に、これを熱現像部へと送り、
熱現像後の熱現像感光材料に受像材料を密着して転写部
へと送り、転写部で受像材料へ画像を熱転写する画像形
成装置が提案されている。
この可動性の色素を水などの溶媒によって媒染剤を有す
る色素固定材料に転写する方法、高沸点有機溶剤により
色素固定材料に転写する方法、色素固定材料に内蔵させ
た親水性熱溶剤により色素固定材料に転写する方法、可
動性の色素が熱拡散性または昇華性であり、支持体等の
色素受容材料に転写する方法が提案されている。(米国
特許第4,463,079号、同第4.474867号
、同第4,478,927号、同第4゜507.380
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同59174833号、同59−174834号、同5
9−174835号など) この種の画像形成方法を実施するための装置として、例
えば、特開昭59−75247号公報に開示されている
ように、露光部で露光ヘッドを用いて熱現像感光材料へ
カラー画像を露光した後に、これを熱現像部へと送り、
熱現像後の熱現像感光材料に受像材料を密着して転写部
へと送り、転写部で受像材料へ画像を熱転写する画像形
成装置が提案されている。
また、感光材料及び受像材料の少なくとも一方に画像形
成溶媒を塗布した後、感光材料と受像材料とを重ね合わ
せて、熱現像及び熱転写を同時に行うが画像形成装置が
提案されている。
成溶媒を塗布した後、感光材料と受像材料とを重ね合わ
せて、熱現像及び熱転写を同時に行うが画像形成装置が
提案されている。
上記画像形成装置において、感光材料上に潜像を形成す
るには、原稿を照明した反射光や半導体レーザから射出
した光などにより露光を行うが、感光材料を搬送しなが
ら露光を行う場合は、感光材料の搬送に高精度が要求さ
れる。
るには、原稿を照明した反射光や半導体レーザから射出
した光などにより露光を行うが、感光材料を搬送しなが
ら露光を行う場合は、感光材料の搬送に高精度が要求さ
れる。
感光材料を搬送する手段としては、感光材料を挟持搬送
するローラがあり、該ローラに駆動手段が直結されず、
減速等を行う機構にあっては、歯車や平型ベルトとプー
リが用いられる。
するローラがあり、該ローラに駆動手段が直結されず、
減速等を行う機構にあっては、歯車や平型ベルトとプー
リが用いられる。
例えば、平ベルトとプーリを用いる場合、一般に6:1
以上の減速比を得るには、ベルト巻回角を大きくするた
めのプーリを別に用意するか、数段に分けて減速を行う
必要がうる。この場合、いずれも部品点数が増え、減速
比の変動を大きくする原因となり易い。
以上の減速比を得るには、ベルト巻回角を大きくするた
めのプーリを別に用意するか、数段に分けて減速を行う
必要がうる。この場合、いずれも部品点数が増え、減速
比の変動を大きくする原因となり易い。
特に、L E D 、レーザ等の光ビームで感光材料を
露光する露光系の搬送機構においては、減速装置の減速
比が変動すると均一な露光が行えないので、ベルトの巻
回角が大きくなり摩擦力が大きくなることと合わせ、安
定した減速を行うための高精度の減速が要求され、しか
も必要な減速比が6:1以上であることから構成が複雑
になるという問題がある。
露光する露光系の搬送機構においては、減速装置の減速
比が変動すると均一な露光が行えないので、ベルトの巻
回角が大きくなり摩擦力が大きくなることと合わせ、安
定した減速を行うための高精度の減速が要求され、しか
も必要な減速比が6:1以上であることから構成が複雑
になるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記問題を解消することにあ
り、高精度の減速を行い、しかも構成の簡略な減速装置
を提供することにある。
り、高精度の減速を行い、しかも構成の簡略な減速装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明に係る
上記目的は、記録材料を搬送するための複数の搬送ロー
ラに接続される減速装置であって、少なくとも1つが回
転駆動手段と接続される複数の小径プーリと、前記搬送
ローラのそれぞれに接続される複数の大径プーリと、該
小径プーリと大径プーリに張設された平型ベルトとから
なり、前記小径プーリが2つの前記大径プーリとの間に
前記平型ベルトを挟持して設けられ、該小径プーリに張
設された前記平型ベルトの巻回角が180°以上である
ことを特徴とする減速装置によって達成される。
上記目的は、記録材料を搬送するための複数の搬送ロー
ラに接続される減速装置であって、少なくとも1つが回
転駆動手段と接続される複数の小径プーリと、前記搬送
ローラのそれぞれに接続される複数の大径プーリと、該
小径プーリと大径プーリに張設された平型ベルトとから
なり、前記小径プーリが2つの前記大径プーリとの間に
前記平型ベルトを挟持して設けられ、該小径プーリに張
設された前記平型ベルトの巻回角が180°以上である
ことを特徴とする減速装置によって達成される。
すなわち、減速を行うための大径プーリが搬送ローラに
接続され、回転駆動手段に接続された小径プーリが平型
ベルトを介して大径プーリを直接駆動するので、簡略な
構成により高精度の減速を行うことができる。
接続され、回転駆動手段に接続された小径プーリが平型
ベルトを介して大径プーリを直接駆動するので、簡略な
構成により高精度の減速を行うことができる。
なお、本発明に用いる記録材料としては、次のようなも
のが挙げられる。
のが挙げられる。
例えば、本出願人の出願に係わる特開昭5717983
6号公報に開示された像様露光により重合性化合物を像
様に硬化させ、その後受像材料と重ねて圧力を加えて可
視像を得るタイプの感光材料がある。この感光材料は支
持体上にビニル化合物、光重合開始剤、および着色剤プ
リカーサ−を含有する合成高分子樹脂壁カプセルを担持
したものである。
6号公報に開示された像様露光により重合性化合物を像
様に硬化させ、その後受像材料と重ねて圧力を加えて可
視像を得るタイプの感光材料がある。この感光材料は支
持体上にビニル化合物、光重合開始剤、および着色剤プ
リカーサ−を含有する合成高分子樹脂壁カプセルを担持
したものである。
また、1象様露光により生じた潜像を予備的に熱現像し
たり湿式現像を行った後、受像材料と重ねて圧力を加え
て可視像を得るタイプのものが挙げられる。このような
材料の例としては、本出願人の出願に係わる特開昭61
−278849号公報に開示されたものがある。前記特
開昭61−278849号公報に開示された材料は、熱
現像を行った後受像層を有する受像材料に色画像形成物
質を転写させて受像材料上に画像を得るもので、支持体
上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化
合物および色画像形成物質が塗設されており、少なくと
も該重合性化合物および色画像形成物質が同一のマイク
ロカプセルに封入されているものである。
たり湿式現像を行った後、受像材料と重ねて圧力を加え
て可視像を得るタイプのものが挙げられる。このような
材料の例としては、本出願人の出願に係わる特開昭61
−278849号公報に開示されたものがある。前記特
開昭61−278849号公報に開示された材料は、熱
現像を行った後受像層を有する受像材料に色画像形成物
質を転写させて受像材料上に画像を得るもので、支持体
上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化
合物および色画像形成物質が塗設されており、少なくと
も該重合性化合物および色画像形成物質が同一のマイク
ロカプセルに封入されているものである。
また、他の例としては、熱現像を行って得られる画(象
を加熱により受像材料へ転写するいわゆる熱現像感光材
料がある。この感光材料にあっては、加熱により画像状
に可動性の色素を放出させ、この可動性の色素を、水な
どの溶媒によって媒染剤を有する受像材料(色素固定材
料)に転写が行われるもの、高沸点有機溶剤により受像
材料に転写が行われるもの、受像材料に内蔵された親水
性熱溶剤により受像材料に転写されるもの、あるいは、
可動性の色素が熱拡散性または昇華性であり、支持体等
の色素受容材料に転写するもの等が知られており、具体
的には、米国特許第4,463,079号、同第4.4
74,867号、同第4,478.927号、同第4,
507,380号、同第4,500,626号、同第4
,483,914号、特開昭58−149046号、同
58−149047号、同59−152440号、同5
9154445号、同59−165054号、同59−
180548号、同59−168439号、同59−1
74832号、同59−174833号、同59−17
4834号、同59−174835号などに開示されて
いる。
を加熱により受像材料へ転写するいわゆる熱現像感光材
料がある。この感光材料にあっては、加熱により画像状
に可動性の色素を放出させ、この可動性の色素を、水な
どの溶媒によって媒染剤を有する受像材料(色素固定材
料)に転写が行われるもの、高沸点有機溶剤により受像
材料に転写が行われるもの、受像材料に内蔵された親水
性熱溶剤により受像材料に転写されるもの、あるいは、
可動性の色素が熱拡散性または昇華性であり、支持体等
の色素受容材料に転写するもの等が知られており、具体
的には、米国特許第4,463,079号、同第4.4
74,867号、同第4,478.927号、同第4,
507,380号、同第4,500,626号、同第4
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74832号、同59−174833号、同59−17
4834号、同59−174835号などに開示されて
いる。
また、上記画像形成溶媒としては、例えば水があり、こ
の水は、いわゆる純水に限らず、広く慣習的に使われる
意味での水を含む。また、純水とメタノール、DMF、
アセトン、ジイソブチルケトンなどの低沸点溶媒との混
合溶媒でもよい。さらに、画像形成促進剤、カブリ防止
剤、現像停止剤、親水性熱溶剤等を含有させた溶液でも
よい。
の水は、いわゆる純水に限らず、広く慣習的に使われる
意味での水を含む。また、純水とメタノール、DMF、
アセトン、ジイソブチルケトンなどの低沸点溶媒との混
合溶媒でもよい。さらに、画像形成促進剤、カブリ防止
剤、現像停止剤、親水性熱溶剤等を含有させた溶液でも
よい。
次に、本発明に係るプーリについて好適な実施態様を挙
げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図は、画像形成装置の概略構成図である。
なお、本実施態様において、記録材料としては、熱現像
工程を必要とし、水等の画像形成溶媒の存在下で、受像
層を有する受像材料に画像を転写形成するタイプの、感
光[材料を用いる場合を示す。
工程を必要とし、水等の画像形成溶媒の存在下で、受像
層を有する受像材料に画像を転写形成するタイプの、感
光[材料を用いる場合を示す。
画像形成装置を構成するハウジング12内には、感光材
料Aを収納した感光材料供給部13、原稿Sに担持され
た画像情報を読み取る画像読取部15、感光(財)料A
に対して潜像を形成する露光部16、感光材料、へに対
して水を塗布する水塗布部17、感光材料、へに対して
受像紙Cを重ね合わせる重ね合わせ部19、感光材料A
及び受像紙Cに対して加熱処理を行う加熱現像転写部2
1、感光材料Aから受像紙Cを剥離する剥離部23がそ
れぞれ設けられる。
料Aを収納した感光材料供給部13、原稿Sに担持され
た画像情報を読み取る画像読取部15、感光(財)料A
に対して潜像を形成する露光部16、感光材料、へに対
して水を塗布する水塗布部17、感光材料、へに対して
受像紙Cを重ね合わせる重ね合わせ部19、感光材料A
及び受像紙Cに対して加熱処理を行う加熱現像転写部2
1、感光材料Aから受像紙Cを剥離する剥離部23がそ
れぞれ設けられる。
ハウジング12の上面部には原稿Sを載置する透明な原
稿支持ガラス板14が配置され、この原稿支持ガラス板
14の下方には前記画像読取部15が配置される。すな
わち、画像読取部15は原稿支持ガラス板14の全面を
一体で走査する光源18、ミラー20a1および結像レ
ンズ・フィルタユニ7)の組立体30、さらに上記光源
18等の走査距離の2だけ同一方向に移動するミラー2
0b、2Qcおよび固定ミラー20d、20e20「と
を含み、これらは隔壁22によって固視され、池の品分
と光学的に遮断される。但し1、二の場合、隔壁22に
は、固定ミラー2Ofによって反射された画像読取部1
5の光軸32が通過する部分に前記感光材料Δの露光部
16に係る露光用開口部34が画成され、当該露光用開
口部34にはンヤンター装置35およびシャッター制御
装置36が配置される。
稿支持ガラス板14が配置され、この原稿支持ガラス板
14の下方には前記画像読取部15が配置される。すな
わち、画像読取部15は原稿支持ガラス板14の全面を
一体で走査する光源18、ミラー20a1および結像レ
ンズ・フィルタユニ7)の組立体30、さらに上記光源
18等の走査距離の2だけ同一方向に移動するミラー2
0b、2Qcおよび固定ミラー20d、20e20「と
を含み、これらは隔壁22によって固視され、池の品分
と光学的に遮断される。但し1、二の場合、隔壁22に
は、固定ミラー2Ofによって反射された画像読取部1
5の光軸32が通過する部分に前記感光材料Δの露光部
16に係る露光用開口部34が画成され、当該露光用開
口部34にはンヤンター装置35およびシャッター制御
装置36が配置される。
また、原稿支持ガラス板14の近傍には、光源18に露
光され得るように標準白色板302が備えらでいる。
光され得るように標準白色板302が備えらでいる。
一方、前記感光材料供給部13はハウジング12内の左
側部に設けられ光密に保持される。この感光材料供給B
13には感光材料へを巻装した取り外し自在の感材マガ
ジン54が装填される。
側部に設けられ光密に保持される。この感光材料供給B
13には感光材料へを巻装した取り外し自在の感材マガ
ジン54が装填される。
感光材料供給部13は感光材料Aをマガジン54から前
記露光部16まで搬送するローラ対56a〜56dを有
する。この場合、ローラ対56a。
記露光部16まで搬送するローラ対56a〜56dを有
する。この場合、ローラ対56a。
56b間には感光材料Aを所定長毎に切断するカッター
58が配設される。また、ローラ対56C156d間に
配設される露光台60は画像読取部15を囲繞する隔壁
22の底面部に画成した前記露光用開口部34に臨む。
58が配設される。また、ローラ対56C156d間に
配設される露光台60は画像読取部15を囲繞する隔壁
22の底面部に画成した前記露光用開口部34に臨む。
露光部16の前方(以下、前方とは感光材料等の進行方
向に関して下流側を示すものとする。)には、ローラ対
56e及びガイド板からなる搬送路が設けられている。
向に関して下流側を示すものとする。)には、ローラ対
56e及びガイド板からなる搬送路が設けられている。
前記露光部16は、感光材料Aに像様露光を行い潜像を
形成し、潜像が形成された感光材料Aは前記搬送路を介
して水塗布部17へ搬送される。
形成し、潜像が形成された感光材料Aは前記搬送路を介
して水塗布部17へ搬送される。
水塗布部17は、感光材料Aに形成された潜像の転写を
容易にするためのものであり、ローラ対56f1スクイ
ズローラ対176、ガイド板172及び水槽174から
なる。そして、水槽174内に水を満たし、該水内に感
光材料Aを浸漬しつつ搬送する。
容易にするためのものであり、ローラ対56f1スクイ
ズローラ対176、ガイド板172及び水槽174から
なる。そして、水槽174内に水を満たし、該水内に感
光材料Aを浸漬しつつ搬送する。
水が塗布された感光材料Aは、スクイズローラ対176
により重ね合わせ部19に搬送される。
により重ね合わせ部19に搬送される。
一方、ハウジング12の右側部には受像紙Cを供給する
受像紙供給部41が設けられている。該受像紙供給部4
1は、巻回した受像紙Cを収納した受像紙マガジン43
が装填される。マガジン43内の受像紙Cはローラ対5
6hにより繰り出され、該ローラ対56hの前方に配置
されたカッター44により所定長に切断される。
受像紙供給部41が設けられている。該受像紙供給部4
1は、巻回した受像紙Cを収納した受像紙マガジン43
が装填される。マガジン43内の受像紙Cはローラ対5
6hにより繰り出され、該ローラ対56hの前方に配置
されたカッター44により所定長に切断される。
切断された受像紙Cは1.ローラ対56iにより前記重
ね合わせ部19に搬送される。
ね合わせ部19に搬送される。
重ね合わせ部19の前方には、重ね合わせた感光材料A
及び受像紙Cを加熱し、感光材料A上の潜1象を現像し
て受像紙C上に転写する加熱現像転写部21が設けられ
る。
及び受像紙Cを加熱し、感光材料A上の潜1象を現像し
て受像紙C上に転写する加熱現像転写部21が設けられ
る。
加熱現像゛転写部21は、断熱性の隔壁62によって囲
繞されており、ハロゲンランプ72を内包する中空円筒
状の加熱ドラム74と、この加熱ドラム74の外周面に
約270°の角度で巻き付けられ、4つのベルト支持ロ
ーラ76.77.78゜80によって支持されるエンド
レスベルト84とを含み、感光材料A及び受像紙Cを重
ね合わせた状態で加熱する。この加熱により、感光材料
A上の潜像が現像されるとともに受像紙C上に転写され
て発色する。
繞されており、ハロゲンランプ72を内包する中空円筒
状の加熱ドラム74と、この加熱ドラム74の外周面に
約270°の角度で巻き付けられ、4つのベルト支持ロ
ーラ76.77.78゜80によって支持されるエンド
レスベルト84とを含み、感光材料A及び受像紙Cを重
ね合わせた状態で加熱する。この加熱により、感光材料
A上の潜像が現像されるとともに受像紙C上に転写され
て発色する。
隔壁62内には剥離部23が設けられ、該剥離部23は
、感光材料Aを受像紙Cから剥離するための第1剥離爪
232と、受像紙Cを加熱ドラム74から剥離するため
の第2剥離爪234と、受像紙Cを隔壁62外に排出す
るローラ56」とからなる。
、感光材料Aを受像紙Cから剥離するための第1剥離爪
232と、受像紙Cを加熱ドラム74から剥離するため
の第2剥離爪234と、受像紙Cを隔壁62外に排出す
るローラ56」とからなる。
加熱現像転写部21の一方の前方には、剥離爪232に
より受像紙Cから剥離された加熱後の感光材料へを廃棄
する廃棄トレイ118及び咳廃棄トレイ118内に感光
材料供給入するローラ対56kが設けられる。該廃棄ト
レイ118は加熱現像転写部21の下方に設けられる。
より受像紙Cから剥離された加熱後の感光材料へを廃棄
する廃棄トレイ118及び咳廃棄トレイ118内に感光
材料供給入するローラ対56kが設けられる。該廃棄ト
レイ118は加熱現像転写部21の下方に設けられる。
また、加熱現像転写B21の他方の前方には、加熱後の
受像紙Cを収容する取り出しトレイ120及び該取り出
しトレイ120に搬送するローラ対56f、56m、5
6nが設けられ、画像を転写された受像紙Cは該取り出
しトレイ120に導出される。
受像紙Cを収容する取り出しトレイ120及び該取り出
しトレイ120に搬送するローラ対56f、56m、5
6nが設けられ、画像を転写された受像紙Cは該取り出
しトレイ120に導出される。
さらに、ローラ対56m、56n間には受像紙Cの画像
の色濃度を検出する色濃度検出ユニ・ソト124が配置
される。当該色濃度検出ユニット124は受像紙Cの画
像面を照明する照明装置126と、この照明による受像
紙Cからの反射光を受光するカラーフォトセンサ128
とからなる。
の色濃度を検出する色濃度検出ユニ・ソト124が配置
される。当該色濃度検出ユニット124は受像紙Cの画
像面を照明する照明装置126と、この照明による受像
紙Cからの反射光を受光するカラーフォトセンサ128
とからなる。
本装置には、さらに、前記結像レンズ・フィルタユニッ
トの組立体30とフォトセンサ128に接続されてハウ
ジング12内の適所に配置された色濃度制御ユニッ)1
5Qと、当該色濃度制御ユニット150、感光材料供給
部13、画像読取部15、画像読取部15の駆動系(図
示せず)、カッター44.58、シャッター制御装置3
6、水塗布部17、加熱現像転写部21、剥離部23に
接続されて装置全体を制御するシステム制御装置(図示
せず)が備えられている。
トの組立体30とフォトセンサ128に接続されてハウ
ジング12内の適所に配置された色濃度制御ユニッ)1
5Qと、当該色濃度制御ユニット150、感光材料供給
部13、画像読取部15、画像読取部15の駆動系(図
示せず)、カッター44.58、シャッター制御装置3
6、水塗布部17、加熱現像転写部21、剥離部23に
接続されて装置全体を制御するシステム制御装置(図示
せず)が備えられている。
第2図は露光部16における感光材料搬送機構の構成図
である。
である。
感光材料Aを搬送するローラ56c、56dは、減速装
置204に接続され、モータ206の回転は減速されて
ローラ56C,56dに伝えられる。
置204に接続され、モータ206の回転は減速されて
ローラ56C,56dに伝えられる。
そして、所定の回転速度に減速されたローラ56c、5
5dにより搬送される感光材料Aは、ローラ56c、5
6d間で露光される。
5dにより搬送される感光材料Aは、ローラ56c、5
6d間で露光される。
ローラ56c、56dの軸200,202は、それぞれ
大径プーリ208と同軸に固定されており、該プーリ2
08と、モータ206の出力軸210に固定された小径
プーリ212とには、平型ベルト214が張設されてい
る。そして出力軸210が矢印方向に回転することによ
り、小径プーリ212がベルト214を矢印方向に回転
駆動し、さらにベルト214が大径プーリ208を矢印
方向に回転駆動する。
大径プーリ208と同軸に固定されており、該プーリ2
08と、モータ206の出力軸210に固定された小径
プーリ212とには、平型ベルト214が張設されてい
る。そして出力軸210が矢印方向に回転することによ
り、小径プーリ212がベルト214を矢印方向に回転
駆動し、さらにベルト214が大径プーリ208を矢印
方向に回転駆動する。
第3図は、減速装置204の正面図である。
2つの大径プーリ208間には、出力軸210に接続さ
れた小径プーリ212が配置され、これらのプーリ20
8.212には平型ベルト214が張設されている。そ
して、平型ベルト214は、大径プーリ208の周面の
ほぼ全域に巻回され、また小径プーリ212の中心角1
80°以上の周面に巻回されている。しかも、ベルト2
14は大径プーリ208と小径プーリ212とにより挟
持され、小径プーリ212から大径プーリ208にはベ
ルト214を介して回転駆動力が伝達される。
れた小径プーリ212が配置され、これらのプーリ20
8.212には平型ベルト214が張設されている。そ
して、平型ベルト214は、大径プーリ208の周面の
ほぼ全域に巻回され、また小径プーリ212の中心角1
80°以上の周面に巻回されている。しかも、ベルト2
14は大径プーリ208と小径プーリ212とにより挟
持され、小径プーリ212から大径プーリ208にはベ
ルト214を介して回転駆動力が伝達される。
ベルト214は大径プーリ208と小径プーリ212と
により挟持されて回転するので、小径プーリ212との
間の摩擦力が高くなっている。従って、小径プーリ21
2とベルト214との間でスIJ ノブを起こすことな
く、小径プーリ212から大径ブーU 208に回転駆
動力が有効に伝達される。小径プーリ212のベルト巻
回角θを180゜以上にすることにより、該小径プーリ
212とベルト214との摩擦力を高めるとともに、大
径ブー I7208を近接して配置することができる。
により挟持されて回転するので、小径プーリ212との
間の摩擦力が高くなっている。従って、小径プーリ21
2とベルト214との間でスIJ ノブを起こすことな
く、小径プーリ212から大径ブーU 208に回転駆
動力が有効に伝達される。小径プーリ212のベルト巻
回角θを180゜以上にすることにより、該小径プーリ
212とベルト214との摩擦力を高めるとともに、大
径ブー I7208を近接して配置することができる。
本減速装置204により、モータ206の回転速度を1
/10に減速してローラ55c、dに伝え、感光材料A
を搬送しながら、16本/ mmの走査を行うレーザ光
により露光を行った結果、各走査線間が等しい均一な露
光が行われた。
/10に減速してローラ55c、dに伝え、感光材料A
を搬送しながら、16本/ mmの走査を行うレーザ光
により露光を行った結果、各走査線間が等しい均一な露
光が行われた。
本発明によれば、大径プーリが搬送ローラに接続され、
回転駆動手段に接続された小径プーリが平型ベルートを
介して大径プーリを駆動するので、簡略な構成で高精度
の減速を行うことができる。
回転駆動手段に接続された小径プーリが平型ベルートを
介して大径プーリを駆動するので、簡略な構成で高精度
の減速を行うことができる。
第1図は画像形成装置の概略構成図、
第2図は露光部における感光材料搬送機構の概略図、
第3図は減速装置の正面図である。
図中符号:
10 画像形成装置
13 感光材料供給部
14 原稿支持ガラス板
17 水塗布部
12 ハウジング
15 画像読取部
18 光源
19 重ね合わせ部
21 加熱現像転写部 −23剥離能30 結像
レンズ・フィルタユニットの組立体32 光軸
34 開口35 シャッター 36 ンヤッター制御装置 41 受像紙供給部 43 受像紙マガジン 44.58 力、クー 54 感材マガジン 56a〜56n ローラ対 60露光台72 ハロゲ
ンランプ 74 加熱ドラム76.77.78.
80 ベルト支持ローラ84 エンドレスベルト 118 廃棄トレイ 120 取り出しトレイ 124 色濃度検出ユニ7) 126 照明装置1
28 カラーフォトセンサ 150 色濃度制御ユニット 172 ガイド仮 174 水帽176
スクイズローラ 200.202軸 206 モータ 208 大径プーリ 212 小径プーリ 214 平型ベルト 232.234 剥離爪 302 白色板 Δ 感光材料 減速装置 出力軸
レンズ・フィルタユニットの組立体32 光軸
34 開口35 シャッター 36 ンヤッター制御装置 41 受像紙供給部 43 受像紙マガジン 44.58 力、クー 54 感材マガジン 56a〜56n ローラ対 60露光台72 ハロゲ
ンランプ 74 加熱ドラム76.77.78.
80 ベルト支持ローラ84 エンドレスベルト 118 廃棄トレイ 120 取り出しトレイ 124 色濃度検出ユニ7) 126 照明装置1
28 カラーフォトセンサ 150 色濃度制御ユニット 172 ガイド仮 174 水帽176
スクイズローラ 200.202軸 206 モータ 208 大径プーリ 212 小径プーリ 214 平型ベルト 232.234 剥離爪 302 白色板 Δ 感光材料 減速装置 出力軸
Claims (1)
- 記録材料を搬送するための複数の搬送ローラに接続され
る減速装置であって、少なくとも1つが回転駆動手段と
接続される複数の小径プーリと、前記搬送ローラのそれ
ぞれに接続される複数の大径プーリと、該小径プーリと
大径プーリに張設された平型ベルトとからなり、前記小
径プーリが2つの前記大径プーリとの間に前記平型ベル
トを挟持して設けられ、該小径プーリに張設された前記
平型ベルトの巻回角が180°以上であることを特徴と
する減速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19606288A JPH0248345A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19606288A JPH0248345A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 減速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0248345A true JPH0248345A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16351565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19606288A Pending JPH0248345A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 減速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248345A (ja) |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP19606288A patent/JPH0248345A/ja active Pending
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