JPH0248264B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0248264B2 JPH0248264B2 JP57123739A JP12373982A JPH0248264B2 JP H0248264 B2 JPH0248264 B2 JP H0248264B2 JP 57123739 A JP57123739 A JP 57123739A JP 12373982 A JP12373982 A JP 12373982A JP H0248264 B2 JPH0248264 B2 JP H0248264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- soft iron
- permanent magnet
- electromagnet
- iron cores
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 35
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/088—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with electronically controlled locking devices
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スキーの電子式安全締め具のロツク
解除装置に付設されていて、永久磁石と電磁石と
を備え、電磁石に励磁電流が供給されたときに該
ロツク解除装置を作動させるようにしたスキーの
電子式安全締め具のロツク解除のための電磁石装
置に関する。
解除装置に付設されていて、永久磁石と電磁石と
を備え、電磁石に励磁電流が供給されたときに該
ロツク解除装置を作動させるようにしたスキーの
電子式安全締め具のロツク解除のための電磁石装
置に関する。
ドイツ公開公報2519544号により既知のスキー
の電子式安全締め具には、馬蹄形の永久磁石と、
同じく馬蹄形の電磁石とが使用され、この電磁石
の一方の脚部にコイルが巻かれている。電磁石は
電子式安全締め具に固定されており、永久磁石は
ロツク解除装置の一部をなす止めレバーに取り付
けられている。双方の磁石は相反する磁極が向か
い合うように取り付けられている。電磁石のコイ
ルは通常は励磁されていないため、止めレバーは
その止め位置に保持されている。しかし、電子回
路中に発生したパルスにより電磁石が励磁される
と、電磁石の磁力と永久磁石の磁力とが反発し
て、永久磁石が押し出され、スキー靴を外すよう
に止めレバーを回転させる。
の電子式安全締め具には、馬蹄形の永久磁石と、
同じく馬蹄形の電磁石とが使用され、この電磁石
の一方の脚部にコイルが巻かれている。電磁石は
電子式安全締め具に固定されており、永久磁石は
ロツク解除装置の一部をなす止めレバーに取り付
けられている。双方の磁石は相反する磁極が向か
い合うように取り付けられている。電磁石のコイ
ルは通常は励磁されていないため、止めレバーは
その止め位置に保持されている。しかし、電子回
路中に発生したパルスにより電磁石が励磁される
と、電磁石の磁力と永久磁石の磁力とが反発し
て、永久磁石が押し出され、スキー靴を外すよう
に止めレバーを回転させる。
この電磁石装置は種々の欠点があるため、安全
締め具としては実用化されるには至らなかつた。
第１の欠点は、作動効率が低く、消費電力が大き
いことである。さらに、構造が複雑でコストが高
いため量産に不向きであることである。また、可
動部分の質量が大きいため、スキーが僅かな衝撃
を受けただけの場合であつても、誤つてロツク解
除動作を開始させてしまうことがあつた。
締め具としては実用化されるには至らなかつた。
第１の欠点は、作動効率が低く、消費電力が大き
いことである。さらに、構造が複雑でコストが高
いため量産に不向きであることである。また、可
動部分の質量が大きいため、スキーが僅かな衝撃
を受けただけの場合であつても、誤つてロツク解
除動作を開始させてしまうことがあつた。
本発明の目的は、前述の欠点を安全で簡単なや
り方で回避するように電磁石装置を形成すること
によつて、スキーの電子式安全締め具を実用可能
とすることにある。
り方で回避するように電磁石装置を形成すること
によつて、スキーの電子式安全締め具を実用可能
とすることにある。
この目的を達成するため、本発明は、永久磁石
および電磁石と、前記両磁石の磁力の影響を受け
るように配置されたアーマチユアとを有し、前記
アーマチユアは、支持部材により第１位置と第２
位置との間を揺動可能に配置され、かつ前記永久
磁石の磁力により第１位置に保持され、前記アー
マチユアを前記第２位置に付勢する付勢手段が設
けられ、前記電磁石が励磁されたとき前記付勢手
段の作用により前記アーマチユアが前記第２位置
に動かされてスキーの電子式安全締め具のロツク
解除装置を作動させるようになつたスキーの電子
式安全締め具のロツク解除のための電磁石装置に
おいて、前記永久磁石の両端に該永久磁石ととも
にＵ字形を形成するように一対の軟鉄心が配置さ
れ、一方の前記軟鉄心の端部が前記支持部材を構
成し、前記アーマチユアは前記第１位置において
前記一対の軟鉄心の端部間に渡して位置し前記一
対の軟鉄心と前記永久磁石とにより閉磁路を形成
し、前記一方の軟鉄心を越えて外方に延びる前記
アーマチユアの部分に前記付勢手段が係合してお
り、前記一対の軟鉄心にはコイルが巻回され前記
電磁石を形成していることを特徴とする。
および電磁石と、前記両磁石の磁力の影響を受け
るように配置されたアーマチユアとを有し、前記
アーマチユアは、支持部材により第１位置と第２
位置との間を揺動可能に配置され、かつ前記永久
磁石の磁力により第１位置に保持され、前記アー
マチユアを前記第２位置に付勢する付勢手段が設
けられ、前記電磁石が励磁されたとき前記付勢手
段の作用により前記アーマチユアが前記第２位置
に動かされてスキーの電子式安全締め具のロツク
解除装置を作動させるようになつたスキーの電子
式安全締め具のロツク解除のための電磁石装置に
おいて、前記永久磁石の両端に該永久磁石ととも
にＵ字形を形成するように一対の軟鉄心が配置さ
れ、一方の前記軟鉄心の端部が前記支持部材を構
成し、前記アーマチユアは前記第１位置において
前記一対の軟鉄心の端部間に渡して位置し前記一
対の軟鉄心と前記永久磁石とにより閉磁路を形成
し、前記一方の軟鉄心を越えて外方に延びる前記
アーマチユアの部分に前記付勢手段が係合してお
り、前記一対の軟鉄心にはコイルが巻回され前記
電磁石を形成していることを特徴とする。
本発明のこの構造により、永久磁石と軟鉄心と
アーマチユアとを通る閉磁路が形成され、それに
より作動効率が高くなり、エネルギー消費量が減
少する。可動部材は、質量の小さな揺動自在なア
ーマチユアのみである。ロツク解除動作の開始は
高速で行わせる必要があるため、このことは、消
費エネルギーを１個の電池からでも供給すること
ができるという点で有利である。また、小型の磁
石を用いた場合でも、可動部分の質量が小さいた
め、スキーが衝撃を受けた場合に誤つてロツク解
除動作が起こつてしまわないような衝撃に対して
反応しない範囲が大きくなる。
アーマチユアとを通る閉磁路が形成され、それに
より作動効率が高くなり、エネルギー消費量が減
少する。可動部材は、質量の小さな揺動自在なア
ーマチユアのみである。ロツク解除動作の開始は
高速で行わせる必要があるため、このことは、消
費エネルギーを１個の電池からでも供給すること
ができるという点で有利である。また、小型の磁
石を用いた場合でも、可動部分の質量が小さいた
め、スキーが衝撃を受けた場合に誤つてロツク解
除動作が起こつてしまわないような衝撃に対して
反応しない範囲が大きくなる。
本発明の好ましい実施態様によれば、一方の軟
鉄心はその端部に該軟鉄心の軸方向に延びる延長
部分を有し、アーマチユアはこの延長部分を通る
通孔を有する。このため、アーマチユアのための
特別な軸受もしくは案内要素は不要である。付勢
手段は開放モーメントを働かせるためのもので、
これは揺動自在なアーマチユアに対する引き離し
力を及ぼすものではなく、スキーが僅かな衝撃を
受けたときにはアーマチユアが軟鉄心からもち上
がらないようにする。
鉄心はその端部に該軟鉄心の軸方向に延びる延長
部分を有し、アーマチユアはこの延長部分を通る
通孔を有する。このため、アーマチユアのための
特別な軸受もしくは案内要素は不要である。付勢
手段は開放モーメントを働かせるためのもので、
これは揺動自在なアーマチユアに対する引き離し
力を及ぼすものではなく、スキーが僅かな衝撃を
受けたときにはアーマチユアが軟鉄心からもち上
がらないようにする。
延長部分と軟鉄心とは好ましくは一体に形成さ
れる。
れる。
付勢手段は好ましくは引張コイルバネとして形
成される。これにより、電磁石装置を小型化でき
る。
成される。これにより、電磁石装置を小型化でき
る。
本発明の好ましい実施例を図面を参照して説明
する。
する。
電磁石装置は、スキー（図示せず）上において
スキーに対して移動不能に固定した電子式安全締
め具の部材１上に固着されている。電子式安全締
め具は、色々の型式のものが既に知られている
が、本発明の要旨とは関連がないのでそれらの図
示および説明は行わない。
スキーに対して移動不能に固定した電子式安全締
め具の部材１上に固着されている。電子式安全締
め具は、色々の型式のものが既に知られている
が、本発明の要旨とは関連がないのでそれらの図
示および説明は行わない。
電磁石装置は断面が四角形のマントル８内部に
形成されている。マントル８の底面には永久磁石
２が配置され、この永久磁石２の両端には永久磁
石２とともにＵ字形を形成するように一対の軟鉄
心３，４が配置されている。マントル８の外側で
あつて軟鉄心３，４の上部には軟鉄心３，４の端
部間に渡してアーマチユア５が配置されている。
アーマチユア５は磁性体であればどのような材質
でもよく、本実施例においては鉄で造られてい
る。軟鉄心３，４には永久磁石２の上方において
コイル６，７が巻回されており、このコイル６，
７が励磁されることにより、軟鉄心３，４は電磁
石の作用をなす。軟鉄心３，４および永久磁石２
はマントル８により互いに合体している。アーマ
チユア５は軟鉄心４を越えてマントル８の外方に
延びて、自由端９を形成している。引張コイルバ
ネ１０はアーマチユア５の自由端９と部材１との
間に掛け渡されている。
形成されている。マントル８の底面には永久磁石
２が配置され、この永久磁石２の両端には永久磁
石２とともにＵ字形を形成するように一対の軟鉄
心３，４が配置されている。マントル８の外側で
あつて軟鉄心３，４の上部には軟鉄心３，４の端
部間に渡してアーマチユア５が配置されている。
アーマチユア５は磁性体であればどのような材質
でもよく、本実施例においては鉄で造られてい
る。軟鉄心３，４には永久磁石２の上方において
コイル６，７が巻回されており、このコイル６，
７が励磁されることにより、軟鉄心３，４は電磁
石の作用をなす。軟鉄心３，４および永久磁石２
はマントル８により互いに合体している。アーマ
チユア５は軟鉄心４を越えてマントル８の外方に
延びて、自由端９を形成している。引張コイルバ
ネ１０はアーマチユア５の自由端９と部材１との
間に掛け渡されている。
軟鉄心４はその端部に軟鉄心４の軸方向に延び
る延長部分１１が形成されており、この延長部分
１１はアーマチユア５に形成された通孔１２を通
つて突出している。アーマチユア５は通孔１２を
通つている延長部分１１のエツジ部１３を中心と
して、図が描かれた平面内において揺動可能であ
り、図の実線で示す第１位置と一点鎖線で示す第
２位置との間を揺動する。通常の状態において
は、アーマチユア５は永久磁石２の磁力を受けて
第１位置にある。アーマチユア５の自由端９に係
合している引張コイルバネ１０はアーマチユア５
をその第２位置方向に付勢している。ロツク解除
装置の一部を形成する止めスライダー１４（一部
のみ図示）はアーマチユア５の一端と対向してア
ーマチユア５の揺動経路途中に配置されている。
る延長部分１１が形成されており、この延長部分
１１はアーマチユア５に形成された通孔１２を通
つて突出している。アーマチユア５は通孔１２を
通つている延長部分１１のエツジ部１３を中心と
して、図が描かれた平面内において揺動可能であ
り、図の実線で示す第１位置と一点鎖線で示す第
２位置との間を揺動する。通常の状態において
は、アーマチユア５は永久磁石２の磁力を受けて
第１位置にある。アーマチユア５の自由端９に係
合している引張コイルバネ１０はアーマチユア５
をその第２位置方向に付勢している。ロツク解除
装置の一部を形成する止めスライダー１４（一部
のみ図示）はアーマチユア５の一端と対向してア
ーマチユア５の揺動経路途中に配置されている。
永久磁石２、軟鉄心３，４およびアーマチユア
５は全体として閉経路を形成している。スキーが
受けた衝撃によつて安全締め具の電子回路中に発
生したパルス電流がコイル６，７に流れると、反
対の極性の弱場が形成され、これによつてアーマ
チユア５を吸引している磁場が衰弱し、または消
失する。このため、アーマチユア５は引張コイル
バネ１０の弾性力の作用を受けて、延長部分１１
のエツジ部１３を中心として時計方向に揺動し、
軟鉄心３，４から引き離される。アーマチユア５
の移動経路途中にある止めスライダー１４はこの
際に作動するので、安全締め具中に保持されたス
キー靴を外す動作が開始される。
５は全体として閉経路を形成している。スキーが
受けた衝撃によつて安全締め具の電子回路中に発
生したパルス電流がコイル６，７に流れると、反
対の極性の弱場が形成され、これによつてアーマ
チユア５を吸引している磁場が衰弱し、または消
失する。このため、アーマチユア５は引張コイル
バネ１０の弾性力の作用を受けて、延長部分１１
のエツジ部１３を中心として時計方向に揺動し、
軟鉄心３，４から引き離される。アーマチユア５
の移動経路途中にある止めスライダー１４はこの
際に作動するので、安全締め具中に保持されたス
キー靴を外す動作が開始される。
次に、引張コイルバネ１０の弾性力より大きな
力で止めスライダー１４を元の位置へ復帰させる
と、アーマチユア５は第２位置から第１位置へ直
ちに復帰する。
力で止めスライダー１４を元の位置へ復帰させる
と、アーマチユア５は第２位置から第１位置へ直
ちに復帰する。
本発明による電磁石装置は、作動効率が高く、
エネルギーの消費は非常に僅かである。揺動自在
なアーマチユアにより形成している可動部分は質
量が小さいため、スキーが衝撃を受けてもその衝
撃によつてロツク解除動作が作動を開始しないよ
をな衝撃の範囲を大きくすることができる。この
ため、誤つてロツク解除動作を開始することに対
して高い安全性を確保できる。また、全体の構造
は簡単であり、製造コストを低減することもでき
る。
エネルギーの消費は非常に僅かである。揺動自在
なアーマチユアにより形成している可動部分は質
量が小さいため、スキーが衝撃を受けてもその衝
撃によつてロツク解除動作が作動を開始しないよ
をな衝撃の範囲を大きくすることができる。この
ため、誤つてロツク解除動作を開始することに対
して高い安全性を確保できる。また、全体の構造
は簡単であり、製造コストを低減することもでき
る。
図面はスキーの電子式安全締め具の電磁石装置
を示す垂直縦断面図である。 〔符号の説明〕、１……電子式安全締め具部材、
２……永久磁石、３，４……軟鉄心、５……アー
マチユア、６，７……コイル、８……マントル、
９……自由端、１０……引張コイルバネ、１１…
…延長部分、１２……通孔、１３……エツジ部、
１４……止めスライダー。
を示す垂直縦断面図である。 〔符号の説明〕、１……電子式安全締め具部材、
２……永久磁石、３，４……軟鉄心、５……アー
マチユア、６，７……コイル、８……マントル、
９……自由端、１０……引張コイルバネ、１１…
…延長部分、１２……通孔、１３……エツジ部、
１４……止めスライダー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 永久磁石および電磁石と、前記両磁石の磁力
の影響を受けるように配置されたアーマチユアと
を有し、前記アーマチユアは、支持部材により第
１位置と第２位置との間を揺動可能に配置され、
かつ前記永久磁石の磁力により第１位置に保持さ
れ、前記アーマチユアを前記第２位置に付勢する
付勢手段が設けられ、前記電磁石が励磁されたと
き前記付勢手段の作用により前記アーマチユアが
前記第２位置に動かされてスキーの電子式安全締
め具のロツク解除装置を作動させるようになつた
スキーの電子式安全締め具のロツク解除のための
電磁石装置において、 前記永久磁石２の両端に該永久磁石とともにＵ
字形を形成するように一対の軟鉄心３，４が配置
され、一方の前記軟鉄心４の端部が前記支持部材
を構成し、前記アーマチユア５は前記第１位置に
おいて前記一対の軟鉄心３，４の端部間に渡して
位置し前記一対の軟鉄心３，４と前記永久磁石２
とにより閉磁路を形成し、前記一方の軟鉄心４を
越えて外方に延びる前記アーマチユア５の部分に
前記付勢手段１０が係合しており、前記一対の軟
鉄心３，４にはコイル６，７が巻回され前記電磁
石を形成していることを特徴とする電磁石装置。 ２ 前記軟鉄心４はその端部に該軟鉄心４の軸方
向に延びる延長部分１１を有し、前記アーマチユ
ア５は前記延長部分１１が通る通孔１２を有する
ことを特徴とする請求項１記載の電磁石装置。 ３ 前記延長部分１１と前記軟鉄心４とを一体に
形成したことを特徴とする請求項２記載の電磁石
装置。 ４ 前記付勢手段１０は引張コイルバネであるこ
とを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載
の電磁石装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19813128185 DE3128185A1 (de) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | Elektronische sicherheits-skibindung |
| DE3128185.0 | 1981-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865102A JPS5865102A (ja) | 1983-04-18 |
| JPH0248264B2 true JPH0248264B2 (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=6137089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12373982A Granted JPS5865102A (ja) | 1981-07-16 | 1982-07-15 | スキーの電子式安全締め具のロック解除のための電磁石装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865102A (ja) |
| AT (1) | AT377184B (ja) |
| DE (1) | DE3128185A1 (ja) |
| FR (1) | FR2509619A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3132465A1 (de) * | 1981-08-17 | 1983-09-22 | Marker Patentverwertungsgesellschaft mbH, 6340 Baar | Sicherheits-skibindung |
| WO2015089263A1 (en) * | 2013-12-11 | 2015-06-18 | Brown Christopher A | Rapid response ski binding |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50152846A (ja) * | 1974-05-07 | 1975-12-09 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB830535A (en) * | 1956-09-06 | 1960-03-16 | Fligue Wladimir | Improvements in or relating to electromagnetic devices |
| CH517335A (de) * | 1966-06-17 | 1971-09-15 | Metall Invent Sa | Elektromagnetischer Uhrwerksaufzug |
| AT308606B (de) * | 1971-04-22 | 1973-07-10 | Smolka & Co Wiener Metall | Auslöseeinrichtung für Skibindungen |
-
1981
- 1981-07-16 DE DE19813128185 patent/DE3128185A1/de active Granted
-
1982
- 1982-07-09 AT AT268582A patent/AT377184B/de not_active IP Right Cessation
- 1982-07-15 JP JP12373982A patent/JPS5865102A/ja active Granted
- 1982-07-16 FR FR8212508A patent/FR2509619A1/fr active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50152846A (ja) * | 1974-05-07 | 1975-12-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2509619A1 (fr) | 1983-01-21 |
| ATA268582A (de) | 1984-07-15 |
| FR2509619B1 (ja) | 1985-02-15 |
| AT377184B (de) | 1985-02-25 |
| JPS5865102A (ja) | 1983-04-18 |
| DE3128185C2 (ja) | 1989-08-31 |
| DE3128185A1 (de) | 1983-04-14 |
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