JPH0248250A - シートベルト装置及び該装置を改良するキット - Google Patents
シートベルト装置及び該装置を改良するキットInfo
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- JPH0248250A JPH0248250A JP1146532A JP14653289A JPH0248250A JP H0248250 A JPH0248250 A JP H0248250A JP 1146532 A JP1146532 A JP 1146532A JP 14653289 A JP14653289 A JP 14653289A JP H0248250 A JPH0248250 A JP H0248250A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/12—Construction of belts or harnesses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/02—Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems
- B60R22/023—Three-point seat belt systems comprising two side lower and one side upper anchoring devices
- B60R22/024—Adaptations for use by small passengers, e.g. children
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
免JJと九1
本発明は自動車用シートベルトに係わり、更に詳細には
、対角線状のベルト部品を有する自動小用シートベルト
機構に係わる。
、対角線状のベルト部品を有する自動小用シートベルト
機構に係わる。
従来の自動車用シートベルト機構は、上部に固定された
緊急ロック式ベルト格納具からシートの片側に延びる伸
張ベルトを有し、このベルトはシートの反対側にある取
り外し式下部アンカーに向かって対角線状に下方に延び
、そこからシートを横切って同じ側の固定式]−′部ア
シアンカールト格納具)に延びる。賎型的には、この取
り外し式アンカーは、このアンカーの反対側のベルト張
力を均衡させる自!1lv4節を行うために、スライド
可能な形でベルトに連結される。
緊急ロック式ベルト格納具からシートの片側に延びる伸
張ベルトを有し、このベルトはシートの反対側にある取
り外し式下部アンカーに向かって対角線状に下方に延び
、そこからシートを横切って同じ側の固定式]−′部ア
シアンカールト格納具)に延びる。賎型的には、この取
り外し式アンカーは、このアンカーの反対側のベルト張
力を均衡させる自!1lv4節を行うために、スライド
可能な形でベルトに連結される。
こうした従来のシートベルトvs構の問題点は、特に車
体の縦軸に対して斜角に衝突衝撃が発生する場合、衝突
の際にベルトの対角線部分が車両の搭乗賃を効果的に拘
束できないということである。
体の縦軸に対して斜角に衝突衝撃が発生する場合、衝突
の際にベルトの対角線部分が車両の搭乗賃を効果的に拘
束できないということである。
シートの背面及び搭乗者の肩の両方からやや離れたドア
の高さにベルト格納具が設置されるような大型車両の多
くでは、こうした問題が一層深刻になる。更に、搭乗者
の身長と体格が平均よりも小さい場合には、従来の機構
による搭乗者の上半身のサポートは効果が減少するとい
う問題が生じる。
の高さにベルト格納具が設置されるような大型車両の多
くでは、こうした問題が一層深刻になる。更に、搭乗者
の身長と体格が平均よりも小さい場合には、従来の機構
による搭乗者の上半身のサポートは効果が減少するとい
う問題が生じる。
ベルト格納具と取り外し式アンカーとの間の対角線状の
ベルト部分に、ある種の連結形式を採用することによっ
て、こうした問題点の改善が行われている。例えば、T
akabaに対する米国特許第3、860.261号で
開示された機構では、ベルト格納具は床に膜薄され、ベ
ルトは固定された巻き取り器に向かって上方に延び、そ
れから取り外し式アンカーに向かって対角線状に下方に
延び、上方に延びるベルト部分にはリング型部品が取り
付けられており、また、シート背もたれ部に近接した箇
所でベルトの対角線部分を取り囲むようになっている。
ベルト部分に、ある種の連結形式を採用することによっ
て、こうした問題点の改善が行われている。例えば、T
akabaに対する米国特許第3、860.261号で
開示された機構では、ベルト格納具は床に膜薄され、ベ
ルトは固定された巻き取り器に向かって上方に延び、そ
れから取り外し式アンカーに向かって対角線状に下方に
延び、上方に延びるベルト部分にはリング型部品が取り
付けられており、また、シート背もたれ部に近接した箇
所でベルトの対角線部分を取り囲むようになっている。
Po1litt等に対する米国特許第4.236.75
5号、^ndersonに対する米国特許第4,243
,266号、Ashworthに対する米国特許第4.
289.352号の各々は補助ベルトを開示しているが
、この補助ベルトはシート背もたれ部の底部から上方に
向かってシート背もたれ部の前方部分に沿って延び、シ
ート背もたれ部の頭部を越えて、シート背もたれ部の頭
部に近接した対角線状ベルト部分との取り付は箇所まで
達するものである。^ndersonとPo1litt
等は、上部ベルト格納具用アンカーへの補助ベルトの取
り付けを開示している。一方、^shworthは、シ
ート背もたれ部を取り囲む、両端を接続した補助ベルト
を開示している。しかし、上述のシートベルト機構には
、次に述べるように幾つかの不利な点がある。
5号、^ndersonに対する米国特許第4,243
,266号、Ashworthに対する米国特許第4.
289.352号の各々は補助ベルトを開示しているが
、この補助ベルトはシート背もたれ部の底部から上方に
向かってシート背もたれ部の前方部分に沿って延び、シ
ート背もたれ部の頭部を越えて、シート背もたれ部の頭
部に近接した対角線状ベルト部分との取り付は箇所まで
達するものである。^ndersonとPo1litt
等は、上部ベルト格納具用アンカーへの補助ベルトの取
り付けを開示している。一方、^shworthは、シ
ート背もたれ部を取り囲む、両端を接続した補助ベルト
を開示している。しかし、上述のシートベルト機構には
、次に述べるように幾つかの不利な点がある。
1、車両に乗降する際に使用者が補助ベルトとシート背
もたれ部との間に挟まれて、使用者が腕や指を負傷する
可能性があるために、シート背もたれ部の前部を通過す
る補助ベルトは配慮不足かつ危険なものである。
もたれ部との間に挟まれて、使用者が腕や指を負傷する
可能性があるために、シート背もたれ部の前部を通過す
る補助ベルトは配慮不足かつ危険なものである。
2、こうした補助ベルトでは、ベル!・の対角線状部分
は使用者のyi +i近を適切にナボートすることがで
きない。
は使用者のyi +i近を適切にナボートすることがで
きない。
3、ベルトの調節が難しいために、こうした補助ベルト
は取り扱い難い。
は取り扱い難い。
4、多くの連結部と取り付は部が必要なために、こうし
た補助ベルトは製造コストが高い。
た補助ベルトは製造コストが高い。
5、当技術分野では実際的でないような費用のかかる既
存機構の分解及び/あるいは改良が必要なため、こうし
た補助ベルトの取り付りは難しく、特に既存の装置の改
良は困難である。
存機構の分解及び/あるいは改良が必要なため、こうし
た補助ベルトの取り付りは難しく、特に既存の装置の改
良は困難である。
従って、衝突衝撃が車体の縦軸に対しで真っ直ぐに生じ
ても斜角に生じても、衝突の際に、着席した車両搭乗者
を効果的に拘束することができ、しかも、機構全体を製
造する場合にも既存機構の改造の場合にも製造」ストが
安価で、使い易く、取り付は易いシートベルト機構が必
要とされでいるのである。
ても斜角に生じても、衝突の際に、着席した車両搭乗者
を効果的に拘束することができ、しかも、機構全体を製
造する場合にも既存機構の改造の場合にも製造」ストが
安価で、使い易く、取り付は易いシートベルト機構が必
要とされでいるのである。
発明の要約
本発明は自動車用シートベルト装置とこの目的に合致す
る方法に向けられたものである。本発明の一側面におい
て、本発明による装置は次のような手段を含む。即ち、
(1)シートの第1の側部において、格納できる形で上
部アンカーに固定され、下部アンカーに接続された第1
ベル1−と、■シートの第2の側部において、下部アン
カーに接続された連結手段(cOuplinQ ll1
eans)と、(3)li)け金手段(latch m
eans)と噛み合うための、第1ベルトに取り付けら
れた取り外し式バックル手段(releasable
buckle means)と、(A)シートの裏側の
F側に設置された後部アンカー手段と、(9この後部ア
ンカーに固定され、且つ自由端部を有する第2ベルトと
、(6)第2ベルトの自由端部を、バックル手段と上部
アンカー手段との間の第1ベルトに連結する手段(ただ
し、第2ベルトはシート背もたれ部の頭部で支えられる
。)とを、本発明の装置は含むのである。衝突の際には
、使用者の肩に近接して使用者(特に上半身)を効果的
に拘束する第1ベルトを、第2ベルトが有利に安定させ
るのである。第2ベルトの取り外し式連結部は、第1ベ
ルト上に取り付けられた受U口手段(receptac
le means)と、この受け口手段と噛み合うため
の第2ベルトの掛け金手段とから成る。この連結箇所を
選択できるように、第1ベルトに沿って複数の受け口手
段を設けることが好ましい。
る方法に向けられたものである。本発明の一側面におい
て、本発明による装置は次のような手段を含む。即ち、
(1)シートの第1の側部において、格納できる形で上
部アンカーに固定され、下部アンカーに接続された第1
ベル1−と、■シートの第2の側部において、下部アン
カーに接続された連結手段(cOuplinQ ll1
eans)と、(3)li)け金手段(latch m
eans)と噛み合うための、第1ベルトに取り付けら
れた取り外し式バックル手段(releasable
buckle means)と、(A)シートの裏側の
F側に設置された後部アンカー手段と、(9この後部ア
ンカーに固定され、且つ自由端部を有する第2ベルトと
、(6)第2ベルトの自由端部を、バックル手段と上部
アンカー手段との間の第1ベルトに連結する手段(ただ
し、第2ベルトはシート背もたれ部の頭部で支えられる
。)とを、本発明の装置は含むのである。衝突の際には
、使用者の肩に近接して使用者(特に上半身)を効果的
に拘束する第1ベルトを、第2ベルトが有利に安定させ
るのである。第2ベルトの取り外し式連結部は、第1ベ
ルト上に取り付けられた受U口手段(receptac
le means)と、この受け口手段と噛み合うため
の第2ベルトの掛け金手段とから成る。この連結箇所を
選択できるように、第1ベルトに沿って複数の受け口手
段を設けることが好ましい。
この受け口手段は、第1ベルトに補強された穴を作るた
めのはとめ金具(grommet )を含むことが好ま
しい。はとめ金具を用いることによって、第1ベルトの
荷重耐久力に最少限度の影響しか与えずに、第1ベルト
に沿って別々の取イ」け箇所を非常に安価かつ効果的に
形成することができる。
めのはとめ金具(grommet )を含むことが好ま
しい。はとめ金具を用いることによって、第1ベルトの
荷重耐久力に最少限度の影響しか与えずに、第1ベルト
に沿って別々の取イ」け箇所を非常に安価かつ効果的に
形成することができる。
掛け全手段は、第2ベルトの自由端部に接続したフック
部品(hook member)を含み、このフック部
品は第1ベルトのはとめ金具に突出するようになってい
る。更に、この掛け全手段は、はとめ金具からフック部
品が外れるのを防ぐために、取り外し可能に偏位する可
動部品を含んでいる。
部品(hook member)を含み、このフック部
品は第1ベルトのはとめ金具に突出するようになってい
る。更に、この掛け全手段は、はとめ金具からフック部
品が外れるのを防ぐために、取り外し可能に偏位する可
動部品を含んでいる。
本発明の別の側面では、第1ベルトに第2ベルトを取り
外し可能な形で連結するための手段は、第2ベルトに設
けられたループ部品(loop member)と、第
1ベルトの穴からループ部品が外れないようにループを
閉じる取り外し式の留め具とを含んでいる。更に別の側
面では、第2ベルトを取り外し可能な形で連結する1段
は、選択した箇所で第1ベルトを掴むための取り外し式
のクランプ手段(clamp means)を含む。
外し可能な形で連結するための手段は、第2ベルトに設
けられたループ部品(loop member)と、第
1ベルトの穴からループ部品が外れないようにループを
閉じる取り外し式の留め具とを含んでいる。更に別の側
面では、第2ベルトを取り外し可能な形で連結する1段
は、選択した箇所で第1ベルトを掴むための取り外し式
のクランプ手段(clamp means)を含む。
また本発明は、上部アンカー手段と上部アンカー手段、
第1ベルト、掛け全手段、そして、第1ベルトに取り付
けられたバックル手段を有するシートベルト装置を改良
するための部品キットも提供する。このキットは、後部
アンカー手段、後部アンカー手段に固定される第2ベル
ト、第1ベルトに対して第2ベルトの自由端部を連結す
るための手段とを含むものである。更に、このキットは
、バックル手段と上部アンカー手段との間の第1ベルト
に設けられた複数のはとめ金具と、選択されたはとめ金
具に噛み合わせるための第2ベルトの掛け全手段とを含
んでいる。また、掛け全手段は、選択されたはとめ金具
に突出するためのフック部品を含む。更に、このキット
は、はとめ金具を取り付けるための工具も含んでいる。
第1ベルト、掛け全手段、そして、第1ベルトに取り付
けられたバックル手段を有するシートベルト装置を改良
するための部品キットも提供する。このキットは、後部
アンカー手段、後部アンカー手段に固定される第2ベル
ト、第1ベルトに対して第2ベルトの自由端部を連結す
るための手段とを含むものである。更に、このキットは
、バックル手段と上部アンカー手段との間の第1ベルト
に設けられた複数のはとめ金具と、選択されたはとめ金
具に噛み合わせるための第2ベルトの掛け全手段とを含
んでいる。また、掛け全手段は、選択されたはとめ金具
に突出するためのフック部品を含む。更に、このキット
は、はとめ金具を取り付けるための工具も含んでいる。
本発明の別の側面では、第2ベルトに作られたループ部
品と、第1ベルトの穴に引っ掛けたループ部品を閉じる
取り外し可能な部品とを含む。更に別の側面では、この
キットは、第1ベルトを掴むための、第2ベルトに取り
付()られたクランプ手段を含んでいる。
品と、第1ベルトの穴に引っ掛けたループ部品を閉じる
取り外し可能な部品とを含む。更に別の側面では、この
キットは、第1ベルトを掴むための、第2ベルトに取り
付()られたクランプ手段を含んでいる。
本発明はまた、上部アンカー手段と下部アンカー手段と
の間に連結された第1ベルトを有する自動車用シートベ
ルト装置の改良方法を提供する。
の間に連結された第1ベルトを有する自動車用シートベ
ルト装置の改良方法を提供する。
そして、この方法は、シートの復側の下部で後部アンカ
ー手段を設置する段階と、第2のベルトを設置する段階
とから成り、この第2のベルトは、自由端部を有し、且
つバックル手段と上部アンカー手段との間において第2
ベルトの自由端部を第1ベルトに取り外し可能に連結す
る手段を備えている。この方法は更に、第1ベルトに補
強された穴を作るためにはとめ金具を取り付ける段階を
含み、掛け全手段ははとめ金具に突出するためのフック
部品を含むものである。
ー手段を設置する段階と、第2のベルトを設置する段階
とから成り、この第2のベルトは、自由端部を有し、且
つバックル手段と上部アンカー手段との間において第2
ベルトの自由端部を第1ベルトに取り外し可能に連結す
る手段を備えている。この方法は更に、第1ベルトに補
強された穴を作るためにはとめ金具を取り付ける段階を
含み、掛け全手段ははとめ金具に突出するためのフック
部品を含むものである。
以上のような本発明の特徴と側面と利点は、次の図面を
参照することによって、より明瞭に理解されることとな
ろう。
参照することによって、より明瞭に理解されることとな
ろう。
具体例
本発明は対角線状のベルト部品と対角線状ベルト部品の
ための補助ザボートとを有する自vノ重用シートベルト
装置に向けられたものである。添付された図面に示され
るように、特に第1図〜3図と第5図に示されるように
、車両12用のシートベルト装rpH0は伸張する第1
ベルト14を含み、第1ベルト14はその一端を第17
ンカー16に連結され、第1アンカー16は車両12の
シート20の片側で床部品18に近接して設置される。
ための補助ザボートとを有する自vノ重用シートベルト
装置に向けられたものである。添付された図面に示され
るように、特に第1図〜3図と第5図に示されるように
、車両12用のシートベルト装rpH0は伸張する第1
ベルト14を含み、第1ベルト14はその一端を第17
ンカー16に連結され、第1アンカー16は車両12の
シート20の片側で床部品18に近接して設置される。
ベルト14の他の一端は上部アンカー24において従来
型の安全格納機構22に連結され、上部アンカー24は
シート20の背もたれ部26の裏側の上部で車両12に
固定される。バックル28は第1ベルト14とスライド
式に噛み合うとともに、連結部品30と取り外し可能な
形で噛み合い、連結部品30は第2アンカー32によっ
て車両12に固定され、第2アンカー32は第1アンカ
ー16とは反対側のシート20側面に設置される。連結
部品30に連結されたバックル28とともに、第1ベル
ト14は重なり部分34と対角線状部分36とを形作り
、対角線状部分36はバックル28とベルト格納機構2
2との間に延びる。
型の安全格納機構22に連結され、上部アンカー24は
シート20の背もたれ部26の裏側の上部で車両12に
固定される。バックル28は第1ベルト14とスライド
式に噛み合うとともに、連結部品30と取り外し可能な
形で噛み合い、連結部品30は第2アンカー32によっ
て車両12に固定され、第2アンカー32は第1アンカ
ー16とは反対側のシート20側面に設置される。連結
部品30に連結されたバックル28とともに、第1ベル
ト14は重なり部分34と対角線状部分36とを形作り
、対角線状部分36はバックル28とベルト格納機構2
2との間に延びる。
本発明に従って、装′ra10は更に、締め具手段42
によって床部品18にしっかりと固定された後部アンカ
ー40を含む。後部アンカー40はシート20の裏側に
配置されている。第2ベルト44はその一端を後部アン
カー40に連結され、また、第2ベルト44は自由端部
46を為し、この端部46は第1ベルト14の対角線状
部分36に連結される。この目的のために、第1ベルト
14に取り付けられた複数のはとめ金具50のいずれか
1つを選んで引っ掛けるためのフック掛け金48が、自
由端部46にiえられている。
によって床部品18にしっかりと固定された後部アンカ
ー40を含む。後部アンカー40はシート20の裏側に
配置されている。第2ベルト44はその一端を後部アン
カー40に連結され、また、第2ベルト44は自由端部
46を為し、この端部46は第1ベルト14の対角線状
部分36に連結される。この目的のために、第1ベルト
14に取り付けられた複数のはとめ金具50のいずれか
1つを選んで引っ掛けるためのフック掛け金48が、自
由端部46にiえられている。
第3図に最も良く示されているように、各々のはとめ金
具50は第1ベルトに補強された穴52を提供し、フッ
ク掛け金48の受け口として機能する。フック掛け金4
8には従来の金具を使用できるが、穴52に突き出す引
っ掛け部品54と片寄り可動上は金部品5Gとを有し、
フック部品54と掛け金部品56との組み合わせはルー
158を形成し、ルーフ58は、フック掛け金48がは
とめ金具50に連結される時に、第1ベルト14の一部
を取り囲む。また第3図に小されているように、はとめ
金具50は従来のクリンブ工具< crimpingt
ools)60を用いて第1ベルト14に沿って適切な
箇所に設けられる。
具50は第1ベルトに補強された穴52を提供し、フッ
ク掛け金48の受け口として機能する。フック掛け金4
8には従来の金具を使用できるが、穴52に突き出す引
っ掛け部品54と片寄り可動上は金部品5Gとを有し、
フック部品54と掛け金部品56との組み合わせはルー
158を形成し、ルーフ58は、フック掛け金48がは
とめ金具50に連結される時に、第1ベルト14の一部
を取り囲む。また第3図に小されているように、はとめ
金具50は従来のクリンブ工具< crimpingt
ools)60を用いて第1ベルト14に沿って適切な
箇所に設けられる。
更に第4図に示されているように、シートベルト装置a
10の別の形状では、フック掛け金48とはとめ金具5
0の代わりに、対角線状部分36に沿って選ばれた箇所
で第1ベルト14を掴むためのクランプ掛け金アヒンブ
リ62が使用される。クランプ掛け金アセンブリ62は
、第2ベルト44の自由端部46に付けられたベース部
品64を3み、カバ一部品66は自在に開閉する形でベ
ース部品64と掛け部品68に連結され、掛け金部品6
8はカバ一部品66に旋回可能な形で連結される。掛け
金部品68はベース部品64と噛み合うための歯Itめ
部分を有し、また掛け金部品68を開閉位置で動かすた
めのハンドル72を備えている。問いた位置では、カバ
一部品66は第1ベルト14をその間に挟みこむために
ベース部品64から離れた問いた状態になる。カバ一部
品66が第1ベルト14の適切な箇所に閉じた状態で位
置する時には、掛け金部品68が開いた位置から閉じた
位置へと動くことによって、第1ベルト14がカバ一部
品66とベース部品の間で締め付けられる。歯止め部品
70とベース部品64との間のカム作用によって、強力
な締め付は力が生じる。
10の別の形状では、フック掛け金48とはとめ金具5
0の代わりに、対角線状部分36に沿って選ばれた箇所
で第1ベルト14を掴むためのクランプ掛け金アヒンブ
リ62が使用される。クランプ掛け金アセンブリ62は
、第2ベルト44の自由端部46に付けられたベース部
品64を3み、カバ一部品66は自在に開閉する形でベ
ース部品64と掛け部品68に連結され、掛け金部品6
8はカバ一部品66に旋回可能な形で連結される。掛け
金部品68はベース部品64と噛み合うための歯Itめ
部分を有し、また掛け金部品68を開閉位置で動かすた
めのハンドル72を備えている。問いた位置では、カバ
一部品66は第1ベルト14をその間に挟みこむために
ベース部品64から離れた問いた状態になる。カバ一部
品66が第1ベルト14の適切な箇所に閉じた状態で位
置する時には、掛け金部品68が開いた位置から閉じた
位置へと動くことによって、第1ベルト14がカバ一部
品66とベース部品の間で締め付けられる。歯止め部品
70とベース部品64との間のカム作用によって、強力
な締め付は力が生じる。
第5図に最も良く示されるように、第2ベルト44を第
1ベルト14の対角線状部分36に連結することにより
、第1ベルト14を補助的にサポートし、衝突の際に搭
乗者80の拘束を増強することによって、本発明の袋口
10は車両12の搭乗者80を効果的に拘束することに
なる。特に、フック掛け金48を搭乗者80の肩84に
近接したはとめ金具50に選択的に連結することができ
、また搭乗者80の肩の高さと、接続箇所とバックル2
8どの間の第1ベルト14の対角線状部分36として必
要な長さと重なり部分34として必要な長さとの合計と
に基づいて、第1ベルトの取り伺は箇所を選択する事が
できるために、搭乗者80の上半身82を効果的に拘束
することができる。
1ベルト14の対角線状部分36に連結することにより
、第1ベルト14を補助的にサポートし、衝突の際に搭
乗者80の拘束を増強することによって、本発明の袋口
10は車両12の搭乗者80を効果的に拘束することに
なる。特に、フック掛け金48を搭乗者80の肩84に
近接したはとめ金具50に選択的に連結することができ
、また搭乗者80の肩の高さと、接続箇所とバックル2
8どの間の第1ベルト14の対角線状部分36として必
要な長さと重なり部分34として必要な長さとの合計と
に基づいて、第1ベルトの取り伺は箇所を選択する事が
できるために、搭乗者80の上半身82を効果的に拘束
することができる。
必要な場合には、搭乗者80が車両12から離れる際に
、搭乗者80が再び車両12を使用する時まで、フック
掛け金48を選んだはとめ金具50に連結したままにし
ておくことが可能である。装置10を使用しない時には
、フック掛け金48を取り外ずことも可能であり、第2
ベルト44は、シート20の背もたれ部26の頭部近く
に取り伺けられた皮帯16によって、所定の位置に保持
されることになる。皮帯16は適切な接着具(図には示
されていない)でシート20に固定されるか、あるいは
シート20に縫い付けられる。
、搭乗者80が再び車両12を使用する時まで、フック
掛け金48を選んだはとめ金具50に連結したままにし
ておくことが可能である。装置10を使用しない時には
、フック掛け金48を取り外ずことも可能であり、第2
ベルト44は、シート20の背もたれ部26の頭部近く
に取り伺けられた皮帯16によって、所定の位置に保持
されることになる。皮帯16は適切な接着具(図には示
されていない)でシート20に固定されるか、あるいは
シート20に縫い付けられる。
また本発明は、第1ベルト14、第1アンカー16、ベ
ルト格納機構22、F部アンカー24、第2アンカー3
2、連結部品30、バックル28、重なり部分34と対
角線状部分36とを形作る第1ベルトを含む既存のシー
トベルト装置の改良用キットとしても提供される。本発
明に従って、このキットは復部アンカー40、締め付は
部品42、フック掛け金48を備えた第2ベルト44、
第1ベルト14の対角線状部分36に取り付けられる複
数のはとめ金具50とを含んでいる。またこのキットは
、改良に活用するためのクリンブ工具60を含む。更に
このキットは、シート背もたれ部26の頭部付近の裏側
に取り付ける皮帯76と、皮帯76の取り付けに使用り
る適当な接着具か留め金具とを含むものである。
ルト格納機構22、F部アンカー24、第2アンカー3
2、連結部品30、バックル28、重なり部分34と対
角線状部分36とを形作る第1ベルトを含む既存のシー
トベルト装置の改良用キットとしても提供される。本発
明に従って、このキットは復部アンカー40、締め付は
部品42、フック掛け金48を備えた第2ベルト44、
第1ベルト14の対角線状部分36に取り付けられる複
数のはとめ金具50とを含んでいる。またこのキットは
、改良に活用するためのクリンブ工具60を含む。更に
このキットは、シート背もたれ部26の頭部付近の裏側
に取り付ける皮帯76と、皮帯76の取り付けに使用り
る適当な接着具か留め金具とを含むものである。
本発明を特定の好ましい形態に関して詳細に論じてきた
が、本発明の他の形態をとることも可能である。従って
添付した特許請求の主旨と範囲は、以上で取り上げた好
ましい形態だ()に限定される必要はない。
が、本発明の他の形態をとることも可能である。従って
添付した特許請求の主旨と範囲は、以上で取り上げた好
ましい形態だ()に限定される必要はない。
第1図は本発明による自iIj車用シートベルト装置を
正面から見た部分的な断面立面図、第2図は第1図のシ
ートベルト装置を裏側から見た部分的な断面立面図、第
3図は第1図の部分3の中の装置の部分詳細図、第4図
は第1図の装置とは別の形状を示す第3図と同様の部分
詳細図、第5図は車両搭乗者の拘束状態を示り第1図の
装置の斜視図である。 10・・・・・・シートベルト装置、14・・・・・・
第1ベルト、16・・・・・・第1アンカー、20・・
・・・・シート、22・・・・・・格納機構、 24・
・・・・・上部アンカー28・・・・・・バックル、
30・・・・・・連結部品、32・・・・・・第2アン
カー、44・・・・・・第2ベルト。
正面から見た部分的な断面立面図、第2図は第1図のシ
ートベルト装置を裏側から見た部分的な断面立面図、第
3図は第1図の部分3の中の装置の部分詳細図、第4図
は第1図の装置とは別の形状を示す第3図と同様の部分
詳細図、第5図は車両搭乗者の拘束状態を示り第1図の
装置の斜視図である。 10・・・・・・シートベルト装置、14・・・・・・
第1ベルト、16・・・・・・第1アンカー、20・・
・・・・シート、22・・・・・・格納機構、 24・
・・・・・上部アンカー28・・・・・・バックル、
30・・・・・・連結部品、32・・・・・・第2アン
カー、44・・・・・・第2ベルト。
Claims (17)
- (1)自動車のシートの第1の側部と第2の側部に下部
アンカー手段を有し、シートの第1の側部においてシー
ト背もたれ部の裏側の上部に上部アンカーを有するシー
トベルト装置であって、 (a)シートの第1の側部でアンカー手段に固定され、
且つ上部アンカー手段に格納可能に固定された第1ベル
トと、 (b)シートの第2の側部で下部アンカー手段に連結さ
れた連結手段と、 (c)第1ベルト上にあつて、掛け金手段と取り外し可
能に噛み合うように構成されたバックル手段と、 (d)シートの裏側で下部にある後部アンカー手段と、 (e)後部アンカー手段に固定され、且つ自由端部を有
する第2ベルトと、 (f)第2ベルトがシート背もたれ部の頭部において支
持する接触で、バックル手段と上部アンカー手段との間
で第2ベルトの自由端部を第1ベルトに取り外し可能に
連結する手段とから成るシートベルト装置。 - (2)第2ベルトを取り外し可能に連結する手段が、第
1ベルトに取り付けられた受け口手段と、受け口手段に
噛み合うための第2ベルト上の掛け金手段とから成る請
求項1に記載の装置。 - (3)第1ベルトに沿つて選択された箇所に第2ベルト
を連結するのを可能とするための複数の受け口手段から
成る請求項2に記載の装置。 - (4)受け口手段が、強化された穴を第1ベルトに作る
はとめ金具から成る請求項2に記載の装置。 - (5)第2ベルトの掛け金手段が、はとめ金具に突出す
るためのフック部品を含む請求項4に記載の装置。 - (6)はとめ金具からフック部品が外れるのを防ぐため
に、取り外し可能に偏位する可動部品を掛け金手段に更
に含む請求項5に記載の装置。 - (7)取り外し可能な連結手段が、第2ベルトに形成さ
れたループ部品と、第1ベルトの部分の周りでループ部
品を閉鎖するための取り外し可能な部品とから成る請求
項1に記載の装置。 - (8)取り外し可能な連結手段が、第1ベルト上の選択
された箇所で第1ベルトを掴むために第2ベルト上に取
り外し可能なクランプ手段を有する請求項1に記載の装
置。 - (9)自動車のシートの第1の側部と第2の側部に下部
アンカー手段を有し、シートの第1の側部において背も
たれ部の裏側の上部に上部アンカーを有するシートベル
ト装置であって、装置が、 (a)シートの第1の側部でアンカー手段に固定され、
且つ上部アンカー手段に格納可能に固定された第1ベル
トと、 (b)シートの第2の側面で下部アンカー手段に連結さ
れた連結手段と、 (c)第1ベルト上にあって、掛け金手段と取り外し可
能に噛み合うように構成されたバックル手段と、 (d)シートの裏側で下部にある後部アンカー手段と、 (e)後部アンカー手段に固定され、且つ自由端部を有
する第2ベルトと、 (f)バックル手段と上部アンカー手段との間で、第2
ベルトの自由端部を第1ベルトに取り外し可能に連結す
る手段とから成り、 この取り外し可能な連結手段(f)が、 (i)強化された穴を第1ベルトに形成するはとめ金具
の複数から成る第1ベルトに固定された受け口手段と、 (ii)選択されたはとめ金具に突出するためのフック
部品と、フック部品に近接した可動部品、即ちはとめ金
具からフック部品が外れるのを防ぐために、取り外し可
能に偏位する可動部品とから成り、はとめ金具の選択さ
れた一つに噛み合うための第2ベルト上の掛け金手段と
から成るシートベルト装置。 - (10)自動車のシートの第1の側部と第2の側部に設
置された下部アンカー手段と、シートの第1の側部にお
いてシート背もたれ部の裏側の上部にある上部アンカー
手段と、シートの第1の側部のアンカー手段に固定され
るとともに上部アンカー手段に格納可能に固定された第
1ベルトと、シートの第2の側部で下部アンカー手段に
連結された掛け金手段と、掛け金手段と取り外し可能に
噛み合うように構成された第1ベルト上のバックル手段
とを有するような、自動車用シートベルト装置を改良す
るキットであって、 (a)シート裏側で下部にある後部アンカー手段と、 (b)後部アンカー手段に固定され、且つ自由端部を有
する第2ベルトと、 (c)バックル手段と上部アンカー手段との間で、第2
ベルトの自由端部を第1ベルトに取り外し可能に連結す
る手段とから成る改良用キット。 - (11)第2ベルトを取り外し可能に連結する手段が、 (a)バックル手段と上部アンカー手段との間で第1ベ
ルトに強化された穴を作るための複数のはとめ金具から
成る受け口手段と、 (b)はとめ金具に選択的に噛み合うための、第2ベル
ト上の掛け金手段とから成る請求項10に記載のキット
。 - (12)第2ベルト上の掛け金手段が、選ばれたはとめ
金具に突出するためのフック部品から成る請求項11に
記載のキット。 - (13)更にはとめ金具を取り付けるための工具手段か
ら成る請求項11に記載のキット。 - (14)取り外し可能に連結する手段が、第1ベルトに
設けられたループ部品と、第1ベルトの部分の周りでル
ープ部品を閉じるための取り外し可能な部品とから成る
請求項10に記載のキット。 - (15)取り外し可能に連結する手段が、選択された箇
所で第1ベルトを掴むための、第2ベルト上の取り外し
可能なクランプ手段から成る請求項10に記載のキット
。 - (16)上部アンカー手段と下部アンカー手段とこれら
の間に連結された第1ベルトとを有する自動車用シート
ベルト装置を改良する方法であつて、 (a)シートの裏側下部に後部アンカー手段を設置する
段階と、 (b)自由端部を有する第2ベルトを設置し、且つバッ
クル手段と上部アンカー手段との間で第1ベルトに対し
て第2ベルトの自由端部を取り外し可能に連結するため
の手段とを設置する段階とから成る改良方法。 - (17)更に第1ベルトに強化された穴を作るためのは
とめ金具を取り付ける段階から成り、 第2ベルト上の掛け金手段がはとめ金具に突出するフッ
ク部品から成る請求項16に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US225163 | 1988-07-28 | ||
US07/225,163 US4840404A (en) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | Seat belt system having shoulder height support |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0248250A true JPH0248250A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=22843795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1146532A Pending JPH0248250A (ja) | 1988-07-28 | 1989-06-08 | シートベルト装置及び該装置を改良するキット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4840404A (ja) |
JP (1) | JPH0248250A (ja) |
DE (1) | DE3902827A1 (ja) |
GB (1) | GB2221141A (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5015010A (en) * | 1990-03-12 | 1991-05-14 | Indiana Mills & Manufacturing, Inc. | Seat integrated seat belt system |
US5080396A (en) * | 1990-12-17 | 1992-01-14 | Vacanti Sam D | Clip device for seat belts |
US5358310A (en) * | 1992-09-17 | 1994-10-25 | Tachi-S. Co., Ltd. | Seat belt device in an automotive seat |
US5308116A (en) * | 1992-11-30 | 1994-05-03 | General Motors Corporation | Rear seat shoulder belt guide |
US5390977A (en) * | 1993-05-24 | 1995-02-21 | General Motors Corporation | D-ring for seat belt restraints |
US5462310A (en) * | 1994-07-11 | 1995-10-31 | Jaksic; Miroslav | Seat belt construction |
US5678887A (en) * | 1995-04-03 | 1997-10-21 | Sher; Stephen | Child booster seat |
GB2318720A (en) * | 1996-10-15 | 1998-05-06 | Nissan Europ Tech Centre | Safety belt buckle easily removable from anchor. |
US6886889B2 (en) | 1998-10-30 | 2005-05-03 | Indiana Mills & Manufacturing, Inc. | Restraint system for a vehicle |
US7040696B2 (en) * | 1998-10-30 | 2006-05-09 | Indiana Mills & Manufacturing, Inc. | System of seats for a vehicle |
US6213508B1 (en) | 1999-10-08 | 2001-04-10 | Seatbelt Partners Corporation | Vehicle seat belt device |
US6899353B2 (en) * | 2002-02-25 | 2005-05-31 | Karl E. Volk | Vehicle seat belt device |
EP1918163B1 (en) | 2006-10-30 | 2009-12-16 | Key Safety Systems, Inc. | Child safety restraint |
EP1927520B1 (en) * | 2006-11-29 | 2009-06-03 | Key Safety Systems, Inc. | Child Safety Restraint |
US7971908B2 (en) * | 2009-05-29 | 2011-07-05 | GM Global Technology Operations LLC | Guide assembly for a safety belt |
PL231845B1 (pl) | 2016-09-01 | 2019-04-30 | Galuszewski Norbert | Urządzenie współpracujące z pasem bezpieczeństwa w pojeździe |
US10793103B2 (en) | 2017-10-15 | 2020-10-06 | Robert Kukielka | Supplemental device for use with a vehicle safety belt and methods of using same |
US10933785B2 (en) | 2018-08-21 | 2021-03-02 | Robert Kukielka | Portable hi-back car seat/restraint system/seat pad assemblies and methods of making and using same |
DE102019200249B4 (de) * | 2019-01-10 | 2024-05-02 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Sicherheitsgurtanordnung in einem Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3637259A (en) * | 1970-07-29 | 1972-01-25 | Barbara G Rothschild | Automatic safety seat belt |
JPS5235625Y2 (ja) * | 1972-05-13 | 1977-08-13 | ||
US3834730A (en) * | 1973-10-02 | 1974-09-10 | Ford Motor Co | Sling means for shoulder harness |
ZA79755B (en) * | 1978-02-22 | 1980-02-27 | Kangol Magnet Ltd | Seat belt arrangements |
GB2015321B (en) * | 1978-02-22 | 1982-07-07 | Kangol Magnet Ltd | Seat belt arrangements |
US4243266A (en) * | 1978-03-31 | 1981-01-06 | Kangol Magnet Limited | Seat belt system and connector therefor |
US4289352A (en) * | 1978-05-26 | 1981-09-15 | Kangol Magnet Limited | Shoulder height adjuster for seat belt systems |
CA1192882A (en) * | 1981-05-29 | 1985-09-03 | Douglas J. Cunningham | Child's safety device for vehicles |
SE443335B (sv) * | 1982-05-18 | 1986-02-24 | Volvo Ab | Fordonssete med barnsits |
DE3302356A1 (de) * | 1983-01-25 | 1984-07-26 | Repa Feinstanzwerk Gmbh, 7071 Alfdorf | Zufuehrvorrichtung fuer ein sicherheitsgurtsystem fuer kraftfahrzeuge |
US4648625A (en) * | 1985-06-28 | 1987-03-10 | Lynch James P B | Seat belt tension relief device |
US4609205A (en) * | 1985-09-26 | 1986-09-02 | Mckeever Margaret L | Shoulder belt positioner |
-
1988
- 1988-07-28 US US07/225,163 patent/US4840404A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-01-25 GB GB8901582A patent/GB2221141A/en not_active Withdrawn
- 1989-01-31 DE DE3902827A patent/DE3902827A1/de not_active Withdrawn
- 1989-06-08 JP JP1146532A patent/JPH0248250A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8901582D0 (en) | 1989-03-15 |
DE3902827A1 (de) | 1990-02-08 |
GB2221141A (en) | 1990-01-31 |
US4840404A (en) | 1989-06-20 |
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