JP3636074B2 - 車両の車椅子固縛装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車室に乗り入れた車椅子を固縛するとともに、車椅子に着座した乗員をシートベルトで拘束する車両の車椅子固縛装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車室に乗り入れた車椅子を固縛する固縛装置として、例えば図7に示すように、車室の車椅子用スペースのフロアに、車椅子1の前側の左右両側位置と後側の左右両側位置にそれぞれアンカー部材8A,8Bを設け、車椅子1の左右のフレーム底部11の前端部と前側のアンカー部材8Aとをフロント固縛部材9Aで連結するとともに、左右のフレーム底部11の後端部と後側のアンカー部材8Bとをリヤ固縛部材9Bで連結して車椅子1を固縛するようにしている。
【0003】
フロント固縛部材9Aは、ウェビングからなる長さ調整可能なベルトで、その一端のフック91を車椅子1の両側のフレーム底部11の前端部に引っ掛けるとともに、他端のアンカーフック92を前側のアンカー部材8Aに引っ掛け、ベルトの長さを調整してこれを張った状態で車椅子1の前側の左右両側を固縛する。一方、リヤ固縛部材9Bは、ウェビングからなる長さ調整可能な連結ベルト93の左右両端に左右一対のフックベルト94を連結したもので、連結ベルト93を車椅子1の左右のフレーム底部11の後端部間に架設し、フックベルト94のアンカーフック95を後側のアンカー部材8Bに引っ掛け、連結ベルト93の長さを調整して連結ベルト93およびフックベルト94を張った状態で車椅子1の後側の左右両側を固縛する。
【0004】
また、車椅子用スペースには車椅子1に着座した乗員を拘束するシートベルト5Bを設けている。シートベルト5Bは2分割され、中間部が連結手段たるバックル58とタングプレート59とで切離し連結可能なもので、左右両端のアンカー部57をそれぞれ車椅子用スペースの後部フロアの車椅子1より外側後方の左右両側位置にアンカーボルトにより固定した2点式シートベルトである。シートベルト5Bは中間部を切り離した状態で、バックル58側およびタングプレート59側をそれぞれ、車椅子1の外側から左右の主輪18Aのスポーク間を通して肘かけ15の下側から着座面上に引き込んで、バックル58とタングプレート59とを連結して車椅子1に着座した乗員を拘束する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来構造では、車室の車椅子用スペースのフロアに前後両固縛部材9A,9B用のアンカー部材8A,8B、および、シートベルト5Bの両端のアンカー部57が固定してあり、フロア上の固定部品が多く、車椅子1の移動の邪魔になる。また、シートベルト5Bを締める際に、車椅子1の外側から主輪18Aのスポーク間を通して肘掛け15の下側から着座面上に引き込んで遠回しに装着しなければならず手間がかかり、乗員の拘束性も不確実になりやすい。例えば、車椅子1の固縛が不完全でありシートベルト5Bを装着した後に固縛の調整を行うと、乗員の拘束が緩んだり締まり過ぎたりして、固縛の調整とともにシートベルト5Bの調整もやり直さなければならず2度手間となる。また、緊急時にシートベルト5Bに荷重が作用すると、車椅子1の主輪18Aやそのスポーク等に大きな負荷がかかるおそれがある。そこで本発明は、車室フロア上に固定する部品点数を減少でき、車椅子を確実に固縛するとともに、シートベルトの装着性が良好で、確実に乗員を拘束することができる車両の車椅子固縛装置を提供することを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、車室に乗り入れた車椅子を車内に固縛するとともに、車椅子に着座した乗員をシートベルトで拘束する車椅子固縛装置において、 車室の車椅子用スペースのフロア上の左右両側にそれぞれ、基端をフロアに結合し長さ調整可能としたベルトからなる固縛部材を設け、車椅子の後部の左右両側にはそれぞれ、中間部を車椅子のフレームに連結し揺動可能とした帯状の金属板からなるベルト部材を設け、上記固縛部材の上端と上記ベルト部材の下端とを連結手段により着脱可能に連結して車椅子を車室に固縛するとともに、車椅子の乗員の腰部を拘束するシートベルトのラップ部の左右両端をそれぞれ上記左右両側のベルト部材の上端に連結手段を介して着脱可能に連結して車椅子の乗員を車椅子に拘束せしめる(請求項1)。車椅子のフレームに連結したベルト部材を介して、固縛部材とシートベルトとを一連に連結したので、車室フロアの簡素化がはかれる。また、シートベルトは車椅子の座面上で着脱でき操作性が良好で、車椅子の固縛を調整しても乗員の拘束に影響せず、確実に乗員を拘束できる。
【0007】
上記連結手段は、連結される部材の一方の部材の端部に設けたバックルと、他方の部材の端部に設けたタングプレートで構成する(請求項2)。各部材間の着脱可能な連結に好適である。
【0008】
上記固縛部材は、基端に自動巻取り装置を設けて長さ調整可能とする(請求項3)。車室に車椅子を固縛する際の作業性を向上できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1および図2に示すように、車椅子1は一般的なもので、金属パイプで構成したフレーム10に、着座部13、背もたれ14、肘かけ15、ステップ17を備え、フレーム10の左右両側に設けた一対の主輪18Aと、補助輪18Bとで支えられ走行自在としてある。図の19は介助者が車椅子1を押す場合に用いるグリップである。
【0010】
図1ないし図3に示すように、フレーム10は下端に前後方向に延びる左右一対のフレーム底部11を備え、左右のフレーム底部11の後端部にはそれぞれ、ブラケット12を介して上下方向に延びる左右一対のベルト部材2が支持せしめてある。ブラケット12は平坦な縦板で、フレーム底部11と縦後枠フレームとの結合部後方に配し、底縁をフレーム底部11に結合するとともに前縁を上記縦後枠フレームに結合してある。ブラケット12の中央にはウェルドナットを備えたネジ穴121を備えている。
【0011】
左右のベルト部材2は帯状の金属板で、両端にそれぞれ連結手段たるバックル30A,30Bが結合してある。ベルト部材2の中間部には下側バックル30A寄りの位置にボルト貫通穴21が形成してある。ベルト部材2は前倒れ傾斜の起立姿勢とし、ブラケット12の内面側に、中間のボルト貫通穴21を介してボルト部材をブラケット12のネジ穴121に締め付けて前後に若干揺動可能に取付けてある。上端にバックル30Bを設けたベルト部材2の上半部は、車椅子1の着座部13側縁に沿ってアーム枠の内側に立設した側壁プレート16の後端の開口にその外側から挿通し、バックル30Bを着座部13の横に位置せしめてある。下端にバックル30Aを設けたベルト部材2の下半部はフロアに向けて延びている。
【0012】
車室の車椅子用スペースのフロアには、該スペース内に乗り入れた車椅子1の左右のベルト部材2と対応する位置に、左右一対のリヤ固縛部材4が設けてある。リヤ固縛部材4は強靱なウェビングからなるベルト40の基端にアンカープレート41を設け、ベルト40の先端にベルト部材2の下側のバックル30Aに対応するタングプレート31Aが設けてある。アンカープレート41はベルト40を挿通するスリットを備え、該スリットにベルト40の基端末を挿通してベルト40の基端末を袋状に縫合することで連結してあり、アンカープレート41はボルト貫通穴を介してアンカーボルトによりフロアに締結してある。
【0013】
タングプレート31Aは、これに設けたスリットにベルト40の先端を挿通して折り返し、ベルト40の折り返し重ね部をリング42により袋状に絞り込むことで連結してあり、タングプレート31Aとアンカープレート41間のベルト40の長さを調整可能としている。
【0014】
そして、各リヤ固縛部材4はそれぞれ、先端のタングプレート31Aを車椅子1の左右のベルト部材2の下端のバックル30Aに連結するとともに、ベルト40の長さを調整し、ベルト部材2とリヤ固縛部材4とがほぼ一直線状に張った状態で車椅子1の後部を車室に固縛する。
【0015】
また、車椅子用スペースのフロアには、車椅子1の左右のフレーム底部11前端の外側位置にそれぞれフレーム底部11前端を固縛する左右一対のフロント固縛部材6が設けてある。フロント固縛部材6はリヤ固縛部材4とほぼ同様な構造で、ベルト60基端のアンカープレート61をアンカーボルトによりフロアに締結し、先端にはフレーム底部11前端へ係脱可能なフック金具63を備え、フック金具63とアンカプレート61間のベルト60の長さ調整が可能なものである。各フロント固縛部材6はそれぞれ、先端のフック金具63を車椅子1の左右のフレーム底部11と縦前枠フレームとの結合部に係合するとともに、ベルト60の長さを調整してこれを張った状態にして車椅子1の前部を車室に固縛する。
【0016】
このように車室に固縛した車椅子1は、その着座部13上で、左右のベルト部材2上端のバックル30B間をかけ渡すようにシートベルト5を連結する。シートベルト5はウェビングからなるベルト50の両端にそれぞれ、左右のベルト部材2のバックル30Bに対応するタングプレート31Bを設けたものである。シートベルト5は、ベルト50の一方の端末を一方のタングプレート31Bのスリットを介して袋状に縫合し、ベルト50の他方の端末を他方のタングプレート31Bのスリットを介して折り返し、リング51により袋状に絞り込んで、両端のタングプレート31B間のベルト50の長さを調整可能としている。
【0017】
シートベルト5は、両端のタングプレート31Bをそれぞれ、左右のベルト部材2の各上端バックル30Bに連結し、ベルト50が乗員の腰部にフィットするようにベルト50の長さ調整を行い、乗員の腰部を車椅子1に拘束する。
【0018】
本実施形態によれば、車椅子1のフレーム底部11の後端に連結した左右一対のベルト部材2の一端に、車室フロアに固定した左右の固縛部材4を連結して車椅子1をフロアに固縛し、一端が固縛部材4の連結されたベルト部材2の他端をシートベルト5に連結して、車椅子1の乗員を車椅子1に拘束するようにしたので、ベルト部材2がシートベルト5のアンカー部も兼ね、車室フロア上の固定部品を減少できる。
【0019】
また、シートベルト5は車椅子の座面上で装着でき操作性が良好で、装着後に固縛部材4の締め付け調整を行っても乗員拘束の緩みや締め付けが生じない。従って、シートベルト5は一度装着すれば再度締め付け調整を行なう必要なく乗員を確実に車椅子1へ拘束することができる。また、緊急時にシートベルト5に荷重がかかっても、従来構造のようにシートベルト5は車椅子1の主輪18Aのスポーク間を通していないので車椅子1に負担がかからない。尚、ベルト部材2はワイヤー部材や強靱なウェビングで構成してもよい。
【0020】
図4および図5は本発明の他の実施形態を示し、本実施形態の基本構造は先の実施形態のそれとほぼ同一で、以下、相違点を中心に説明する。リヤ固縛部材4Aは基端に自動巻取り装置7を設けたもので、自動巻取り装置7はケース70内に、図略ではあるがリヤ固縛部材4Aのウェビングからなるベルト40を巻き取るボビンと、該ボビンをベルト40巻き取り状態にロックし、ボビンをベルト40引き出し可能なフリー状態に解放するラチェット機構とを内蔵し、上記ボビンの支軸をモーター71のモーター軸に連結して、モーター71の回転によりボビンを巻取り方向へ回転させるようにしてある。自動巻取り装置7はアンカーボルトにより車室フロアにボルト締めしてある。
【0021】
リヤ固縛部材4Aは、先端のタングプレート31Aを車椅子1のベルト部材2の下端のバックル30Aに連結し、モーター71を駆動してリヤ固縛部材4Aのベルト40を巻取りその長さを調整して、ベルト部材2とリヤ固縛部材4Aとがほぼ一直線状に張った状態でリヤ固縛部材4Aをロックして車椅子1を車室に固縛する。尚、モーター71は、リヤ固縛部材4Aのベルト40が張って上記ボビンがこれ以上回らなくなった時点で給電を遮断する回路構成とすることが望ましい。車椅子1の固縛を解除するには自動巻取り装置7の上記ラチェット機構を解放することでリヤ固縛部材4Aがフリーになる。
【0022】
フロント固縛部材6Aもリヤ固縛部材4Aと同様に基端に自動巻取り装置7を設け、自動巻取り装置7を介して車室フロアに固定してある。本実施形態によれば、先の実施形態と同様な作用効果が得られるとともに、車椅子1を車室に固縛する際の作業性を向上することができる。
【0023】
図6は本発明の更に他の実施形態を示し、本実施形態は車椅子1の乗員の拘束に三点式シートベルト5Aを用いたもので、基本構造は先の実施形態のそれとほぼ同一で相違点を中心に説明する。シートベルト5Aはウェビングからなるベルト50の基端にシートベルトリトラクタ装置53を備え、リトラクタ装置53が車室側壁の下端に固定してある。リトラクタ装置53は、通常、ベルト50の引き出しが可能で、かつ、弱い力でベルト50を巻き込みつつ乗員の身体にフィットし、緊急時にロックする機能を有する一般的な巻取り装置である。
【0024】
シートベルト5Aのベルト50は、車室側壁の上方に固定したショルダーアンカー54を介して車内に引き出し、乗員の上胴部を拘束するショルダー部501と、乗員の腰部を拘束するラップ部502を一連に備え、ショルダー部501とラップ部502との境界、および、ラップ部502の先端にそれぞれ、車椅子1の左右のベルト部材2の上端のバックル30Bに対応するタングプレート31Bを備えている。ショルダー部501とラップ部502との境界のタングプレート31Bはそのスリットにベルト50を挿通してベルト50に沿って移動自在に設けてある。ラップ部502の先端のタングプレート31Bは、ベルト50の一方の端末をタングプレート31Bのスリットを介して袋状に縫合して連結してある。
【0025】
シートベルト5Aは、ラップ部502の両端のタングプレート31Bをそれぞれ、固縛部材4,6で車室に固縛した車椅子1の左右のベルト部材2の各上端のバックル30Bに連結することで、リトラクタ装置53の巻取りによりショルダー部501が乗員の上胴部にフィットするとともに、ラップ部502が乗員の腰部にフィットして乗員を車椅子1に拘束する。本実施形態によれば、三点式シートベルトも好適に用いることができ、より確実に乗員を車椅子1に拘束することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、車椅子のフレームに連結したベルト部材を介して固縛部材とシートベルトとを一連に連結したので、車室フロア上に固定する部品点数を減少でき、車室フロアの簡素化がはかれる。また、車椅子を車室へ作業性良好かつ確実に固縛することができ、シートベルトの装着性も良好で、車椅子の固縛を調整しても影響を受けることなく、確実に乗員を拘束することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固縛装置により車椅子を固縛した斜視図である。
【図2】上記固縛装置により車椅子を固縛した側面図である。
【図3】上記固縛装置の要部を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の他の固縛装置により車椅子を固縛した側面図である。
【図5】上記他の固縛装置の要部を示す斜視図である。
【図6】本発明の固縛装置に三点式のシートベルトを用いた斜視図である。
【図7】従来の固縛装置により車椅子を固縛した斜視図である。
【符号の説明】
1 車椅子
2 ベルト部材
30A,30B 連結手段(バックル)
31A,31B 連結手段(タングプレート)
4,4A 固縛部材(リヤ固縛部材)
5,5A シートベルト
502 ラップ部
7 自動巻取り装置

Claims (3)

  1. 車室に乗り入れた車椅子を車内に固縛するとともに、車椅子に着座した乗員をシートベルトで拘束する車椅子固縛装置において、
    車室の車椅子用スペースのフロア上の左右両側にそれぞれ、基端をフロアに結合し長さ調整可能としたベルトからなる固縛部材を設け、車椅子の後部の左右両側にはそれぞれ、中間部を車椅子のフレームに連結し揺動可能とした帯状の金属板からなるベルト部材を設け、上記固縛部材の上端と上記ベルト部材の下端とを連結手段により着脱可能に連結して車椅子を車室に固縛するとともに、車椅子の乗員の腰部を拘束するシートベルトのラップ部の左右両端をそれぞれ上記左右両側のベルト部材の上端に連結手段を介して着脱可能に連結して車椅子の乗員を車椅子に拘束せしめることを特徴とする車両の車椅子固縛装置。
  2. 上記連結手段は、連結される部材の一方の部材の端部に設けたバックルと、他方の部材の端部に設けたタングプレートからなる請求項1に記載の車両の車椅子固縛装置。
  3. 上記固縛部材は、基端に自動巻取り装置を備え、長さ調整可能とした請求項1または請求項2に記載の車両の車椅子固縛装置。
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