JPH02246848A - シートベルト組立体 - Google Patents
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ートベルト装置に関し、特に、−自動ロックベルト引込
器を備えるシートベルト装置に有用な組立体に関する。
装置は余分なベルト部分を巻き取りかつ装置を緊張させ
る自動引込器装置を備えている。
圧し、これにより、引込器内部に押し込むばね荷重式の
スプールを備えることが出来る。留め金を締め付けてシ
ートベルト及びショルダハーネスが固着されたならば、
余分なベルトは引き戻される。
トはベルトが完全に引き戻された後に始めて引込器から
繰り出される。かかるシステムの欠点はベルトが搭乗者
を締め付け(ciack d・口)、その締め付け状態
はベルトを除去してベルトを引込器内に完全に引き戻さ
ない限り解除されないということである。ラフな路面を
運転中、搭乗者は振動によってシートに押し付けられた
り、はずみで沈み込んだりする場合があり、このとき、
引込器はベルトの緩みを感知してこれを引込む。シート
が元の位置に復帰しようとしても、引込器はベルトを繰
り出さず、搭乗者は通常よりも低い位置に拘束される。
消させる機構を提供することにより、上述の搭乗者の締
め付けという問題点を解決するものである。本発明は自
動ロック止め引込器ではなく、伸長したベルトの一部を
収集し、その後、その収集したベルトを操り出して戻し
、車両のシートの動きを補償し得るようにした手段を備
えている。
と、舌状体と、接続部品と、取り付けブラケットと、ベ
ルト留め金と、及び後で繰り出し得るように伸長ベルト
の一部を収集してユーザがベルトによって締め付けられ
るのを防止する要素とを備えるベルトシステムが提供さ
れる。本発明の一実施例において、第1及び第2の部材
はそれぞれブラケット及び留め金に接続可能である。こ
れ°らの接続部材は相互に結合されかつ留め金がブラケ
ットに対して引き戻され又は伸長するのに対応して相互
に可動である。この組立体は、留め金を通常引き戻され
た位置に維持するが、所定の大きさの外力に応答して留
ね金が伸長するのを許容する一方、外力が解放されたと
きに留め金を引き戻し位置に復帰させる構成要素を更に
備えている。
体又は留め全組立体に組み込まれており、通常、静止し
ているききにシートベルトの緩み部分を収集するように
なっている。所定の大きさの外力が作用すると、この弾
性部材は延伸して、所定量のシートベルトを繰り出して
緩める。外力が弱まると、弾性部材の弾性力によりベル
トの緩み部分が再度巻き取られる。
舌状体又は留め金の何れに取り付けられるかにより、そ
の舌状体又は留め金に対して可動である。このU字形の
部材は舌状体又は留め金に対する第1の位置において緩
みを収集し、その収集された緩み部分を第2の位置にて
繰り出す。このU字形部材は外力が低下したとき、第1
の位置に復帰し得るようにされている。
がユーザを締は付ける傾向を解消するシートベルトシス
テムを提供することである。
使用して有用であるシートベルト留め金又は舌状体の組
立体を提供することである。
の寿命が期待される留め全組立体を備えるシートベルト
システムを提供することである。
であり、システムの操作性又は使い勝手を損なうことな
く、又作用させるのに大きな力を必要としないシートベ
ルト留め全組立体を提供することである。
部分を収集し、その後その収集した緩み部分を繰り出し
、構成要素である自動ロック引込9!i組立体がユーザ
を締め付ける傾向を解消する手段を提供することである
。
る詳細な説明から明らかになるであろう。
された実施例について以下説明するが、これらを説明す
るため特別の用語を使用することがある。しかし、かか
る用語により本発明の範囲が限定されるものではなく、
説明した装置の当業者が通常考え得る変形例、応用例、
及び本発明の原理のさらに別の適用例は全て本発明の範
囲に属するものである。
引込器が採用されている。この引込器はベルトの余分な
長さが収集され、その後ベルトがこの位置にロックされ
るように作用する。しかし、かかる装置においては引込
器が余分な長さのベルトを引き込んで、ユーザを望まし
い位置よりも窮屈な位置に保持する可能性がある。
行することによる垂直動作のようにかなり大きく動くよ
うにされている。このような状況ではシートが車両に対
して下方に動くとき、ベルトの余分な長さが引込まれて
ロックされるので、自動ロック止め引込器によって搭乗
者の膠ベルトが締め付けられる。本発明は、例えば、自
動ロック止め引込器を有するシステム内において、膝ベ
ルトの「締め付け」を防止するのに有用である機構を提
供するものである。
明の一実施例に従って構成されたシートベルト留め全組
立体lOが図示されている。第1図及び第2図に示すよ
うに、該組立体10は取り付けブラケット12に接続さ
れたシートベルト留め金11を備えている。この留め金
11は典型的にシートベルトに使用される任意の従来型
式のものでよい。
の方法にて車両に取り付けるのに適した任意の所望の形
態にて提供することが出来る。以下lこ説明するように
、一対の接続部材13.14を介して留め金11をブラ
ケット12に接続する手段が設けられる。留め金及びブ
ラケットは留め金11に固着された第1端16及びブラ
ケット12に固着された第2端17を有する可撓性ベル
トl5を介して接続されることが望ましい。留め金及び
ブラケット共、符号18で示すように孔を通して輪を作
り、及び縫合させる等により隣接するベルト材料に固着
される。
第2の接続部材に対して可動である。第1の部材13は
後続の他の図面について以下に説明するように、第2の
部材14に対して摺動可能である。一対の圧縮ばね19
.20がこれらの接続部材を、留め金11が相対的に引
込まれた位置に保持される第1の位置へと付勢する。接
続部材はばね19.20の抵抗力に抗して相対的に可動
であり、留め金を第2の相対的に伸長した位置まで動か
す。
相当部分は、頂部半体22及び底部半体23をそれぞれ
有するカバー21内に収容される。
た取り付け穴24を有している。カバーの反対側には、
留め金11及びベルト材料16がそこを通って伸長可能
な開口部27が形成されている。カバーの両側部の各カ
バー半休は符号28.29で示すような隆起したレール
を画成する。これらのレールは隣接する接続部材の符号
30.31で示すような溝内に受は入れられ、カバー内
での部材14の位置を安定させる働きをする。
態が詳細に図示されている。部材14は中央部分32及
び一対の外側部分33.34を備えている。中央部分は
内面35及び外面36を有する伸長した平坦な形状をし
ている。外側部分は溝30.31を画成し、かっばね1
9.20の第1端を受は入れるための凹所37.3Bを
備えている。外側部分33.34は他方の接続部材13
により画成された各溝内に摺動可能に受は入れられる一
対の対向する舌状体39.40をさらに形成する。
の詳細な形状が図示されている。接続部材工3は内面4
2及び外面43を有する平坦で矩形の部材である中央部
分41を備えている。接続部材13は又、舌状体39.
40がそれぞれ受は入れられる対向する溝46.47を
画成する一対の外側部分44.45を備えている。凹所
48.49は外側部分44.45にも設けられており、
ばね19.20の各々のM2端を受は入れる。さらに、
接続部材14の中央部分32の外端縁5o151は接続
部材13の内方向を向いた溝52.53内に受は入れら
れる。
13.14は第1及び第2位置間にて相互に可動である
。これらの接続部材13.14は相互に結合されて相対
的動作、望ましくは摺動動作を行なう。M1図では摺動
部材13.14のばね19.20は弛緩した位置にあり
、留め金は相対的j二引き戻された位置にある。外方が
加えられて、留め金を組立体の外方に引っ張ると、接続
部材は圧縮ばね19.2oにより付与される抵抗力に抗
して摺動し、例えば、第11図に示した位置になる。次
に、留め金が動がされて、組立体に対して相対的に伸長
した位置となる。外力が低下すると、ばねは接続部材1
3,14を付勢させて分離させ、留め金は第1図に示し
た引き戻された位置に復帰する。
ステムの第1の別の実施例が図示されている。接続部材
13.14、可撓性ベルト15及び留め金12を備える
留め全組立体がその留め金61の口が舌状体71の前縁
を受は入れ得る位置にあるように配設される。舌状体7
1は可撓性ベルトが自由に通過する孔73により可撓性
ベルト72に取り付けることが望ましい。ベルト72の
一端74は取り付けブラケット76に取り付けられてい
る。ベルト72の第2端75は引込器組立体81に取り
付けられている。舌状体71は留め金61の口内に係合
して各種の#lF成要素を接続させ、一体化した完全な
システムとし、このようにして、ユーザをシートの特定
の位置に拘束する手段が提供される。
ムである本発明の好適な実施例が図示されている。この
場合、可撓性ベルト72は孔を通って輪を作る。引込器
81から最も遠方にある可撓性ベルトの端部74はその
後、箇所78にて縫合78されて適所に保持される。同
様に、舌状体71も留め金61の口内に係合するよう位
置決めされており、各種の構成要素を接続させてユーザ
をシートに拘束するのに有用な一体化した完全なシステ
ムにする。
り付けブラケットに結合させる、第12図、13図に示
すシートベルト装置の実施例では、米国特許第3,60
3.525号に開示されたような引込器組立体81を使
用できる。米国特許第4.404.71s号に開示され
たものと同様の留め金61は留め金組立体の一部分とし
て便用することが出来る。
,464゜715号はここに引用して本明細書の一部と
する。
さらに備え、ここに開示したように構成されている。
100作用は次の通りである。膝ベルト機構が留め金1
1に係合したならば、ベルトは引き戻されてユーザに対
して静止する。この位置において、引込器はベルトを繰
り出さず、ユーザはシートに対して適所に拘束される。
場合、引込器はベルトの緩みを感知し、ベルトをさらに
巻き取る。本発明を適用しなかった場合、ユーザはこの
動作により拘束され、望ましい程度よりもより強固にシ
ートに保持され、又はシートは実際上、窮屈な状態にて
下方に保持されるJシートがさらに下方に動く結果、ユ
ーザ及びシートはさらに下方に締め付けられる。しかし
、本発明によりかかる状態は阻止される。
器によりさらに引き戻される。しかし、シートが元の位
置に復帰したならば、組立体10により留め金は外方に
動き、ベルト15の一部分を繰り出す。シートに対する
ばね支持力によりシートを上方に動かす力により、外力
が付与され、部材13.14は相互に動き、留め金は第
1図の伸長した位置まで動く。このため、シートは開始
位置に保持され、膝ベルトはユーザに対して保持され、
かつ両方の接続部材及びベルト15を付勢させて相対的
に引き戻された位置に戻すばね19.20により緊張さ
れる。
に動くならば、自動ロック止め引込器ではなく組立体1
0が緩んだベルトを巻き取る。これを確実にするため、
ばね19.20により加えられる引き戻し力は自動ロッ
ク止め引込器の引き戻し力を上回るように予設定される
。このため、弛緩したベルトは組立体により優先的に巻
き取られる。その後、シート及びユーザが再び元の位置
まで上方に動くと、組立体はベルト15を繰り出し、か
かる動きに対応する。これにより組立体lOは膝ベルト
がユーザ及びシートを締め付けるのを防止する。
であるようにする各種の手段を設けることが出来る。第
1図に示した実施例において、この駆動手段はばね19
.20及びベル1−15と協働する摺動部材13.14
を備えている。特に第2図に図示するように、ベルト1
5は摺動部材13.14の表面上に巻き付けられた部分
を備えている。具体的には、ベルト15は留め金11が
取り付けられ、接続部材14の中央部分32の外面に沿
って伸長する第1部分54を備えている。第2ベルト部
分55は接続部材14,13のそれぞれの中央部分32
.41の内面間を伸長する。最後に、第3ベルト部分5
6は中央部分41の外面に隣接して伸長し、ブラケット
12に接続する。
方向に加えられる引っ張り力により、摺動部分13.1
4はばね19.20の力に抗して相互に離反する。外力
が低下したならば、ばね19.20が摺動部材を第1図
の元の位置に戻す。
ステムに共通して存在する、締め付けという問題を解決
する手段を備えている。上述した留め全組立体はベルト
システムと平行であり、従ってその作用を損なうことの
ない小梨で耐久性のある設計を提供する。保護カバー及
び圧縮ばねを使用するような設計上の特徴により、長期
の疲労寿命が保証される。
の別の実施例によるシートベルト留め全組立体90及び
シートベルト舌状体組立体95が図示されている。第1
4図において、弾性的部材91はベル)15に縫合され
、該弾性的部材が通常の弛緩した位置にあるとき、可撓
性ベルト15に円弧状部分92を形成する。弾性的部材
91は符号93で示す2つの位置にて可撓性ベルト15
に縫合されて図示されている。外力が加えられて留め金
61がブラケット12の外方に引っ張られたならば、弾
性的部材91は延伸する。弾性的部材91が延伸するこ
とにより、ループ92は最も伸長した位置で平たんにな
って弾性的部材91に対して平行となる。この動きによ
り第14図に示した留め全組立体90に弾力が加えられ
、このため、留め金61はブラケット12に対して伸長
する。図示したシートベルト組立体は膝ベルト型式のも
のであり、引込器81に取り付けられた可撓性ベルト7
2は孔73及び舌状体71を通って輪を作り、後方に折
り返されてそれ自体の上に重なり合い、符号7Bで示す
箇所にて縫合され適所に止着される。第16図中に断面
図で示すような可撓性スリーブ100を組立体内に使用
することが出来る。さらに、この第2の別の実施例は第
14図に図示するように留め全組立体90に適用するこ
とに加えて、第15図に図示するように舌状体組立体9
5に使用することが出来る。
5と共に使用される本発明の第2の別の実施例が図示さ
れている。可撓性ベルト72はブラケット12の一端に
取り付けられる一方、孔73及び舌状体71を通してそ
れ自体にループ状に折り返されて重ね合わされかつ縫合
されている。
72に縫合されてループ92を形成する。
るような外力が加えられると、弾性的部材91がこれに
応答して延伸し、ループ92の可撓性ベルト72が弾性
的部材91に対して平行となるまで舌状体71がブラケ
ット12に対して伸長するのを許容する。可撓性ベルト
72が縦方向の弾性力を備えてないため、この時点で弾
性的部材91はそれ以上延伸することは出来ない。外力
が低下すると、弾性的部材はその弛緩した状態に復帰し
、ループ92が再び形成される。
第15図の実施例の断面図が図示されている。弾性的部
材91及びベルト72のかなりの部分がスリーブ100
内に収容されている。このスリーブ100はブラケット
12に取り付けられた閉塞端102を有している。スリ
ーブ100は舌状体71及びベルト72がそこを通って
伸長可能な開口部101をその他端に有している。スリ
ーブ100としては、吹込成形されたコンパクトなブー
ツ機構を使用することが望ましい。
例は第1図乃至第13図に示した実施例と全く同様に作
用する。シートが下方に動くと、ベルトは自動ロック止
め引込器によりさらに引き戻される。しかし、シートが
元の位置に戻ると、留め全組立体90又は舌状体組立体
95によりベルトの一部を繰り出しつつ留め金又は舌状
体が外方向に動く。シートに対するばねの支持力に起因
するシートを上方に動かす力により、外力が作用して弾
性的部材91が延伸し、第15図の舌状体71又は81
4図の留め金61は第16図の伸長した位置まで動く。
がユーザに対して保持されると共に、弾性的部材91の
弾性力により緊張される。弾性的部材91は自動ロック
止め引込器により付与される力を上回るように予設定さ
れた弛緩力を有することが必要である。このため、ベル
トの緩みは弾性的部材91により優先的に巻き取られる
。この目的には、ユナイテ・7ドエラステイクコーポレ
ーシヨン(United H*5Lic Corpor
stiom)の在庫ナンバーM4−07t3E−l H
mg+のような弾性的ベルトが適当である。これにより
、留め全組立体90又は舌状体組立体95は膝ベルトが
ユーザ及びシートに対して締め付けられるのを防止する
。
図示されている。特に、図17には、留め全組立体11
5が本発明の第3実施例に従って形成されたシートベル
トシステムが図示されている。該シートベルトシステム
は留め金61と、ブラケット21と、舌状体71と、引
込器81と及び少なくとも2つの可撓性ベルト72.1
5片とを備えている。第17図の実施例には、随意的選
択の翼状の側部ハンドル113a、113b及び握り端
部114を有するU字形ラッチ110が図示されている
。このU字形ラッチ110は可撓性ベルト15と、バー
108a、108bにより留め金に取り付けられてベル
ト15が通るための孔111を形成するクロスバー11
2との間に嵌まる。留め金61の後方には2つの平行な
バーIQ8a、1oabが続いている。これら2本の平
行なバー1(L8a、108bはクロスパー112に端
末があり、孔111を形成する。ベルト15はバー11
2及びU字形ラッチ110の双方の上を伸長し、留め金
の孔111を通って後方にループ状に湾曲し、符号10
9で示す箇所にて縫合されている。U字形ラッチ110
は留め金61に対して可動であり、このため、留め金は
所定の外力が加えられたとき、ブラケット12に対して
伸長することが出来る。U字形ラッチ110は非金属材
料にて形成することが望ましい。
ルト72と、ブラケットを車両に固着するための取り付
け穴24を有する取り付けブラケット12とを備える舌
状体組立体120の一部として図示されている。ベルト
15は孔122を通り、部材112の下方を通って部材
112上を伸長し、該ベルトの端部は箇所109にてベ
ルト本体に縫合されている。舌状体71はクロスパー1
21で終端し、孔122を形成している2本の後方伸長
バー120a1120bを備えている。クロスパー12
1はクロスパー112と同一である。第17図に図示す
るように、U字形部材110(随意的選択の側部ハンド
ル113及びグリッパ114を備えて図示)は孔122
内に嵌まり、ブラケツ)12に最も近い舌状体71のバ
ー121を抱持する。U字形部材110は舌状体71に
対して可動であり、所定の外力に応答して、舌状体71
がブラケット12に対して伸長するのを許容する。
してその相対的に引き戻された位置に戻す力を作用させ
る手段を有している。
く、シートベルト組立体から除去したU字形部材110
が図示されている。この図はU字形部材110の平面図
又は底面図とみなすことが出来る。位置116a、11
6bにおいては、U字形部材110の非金属材料をプレ
スし又は押し抜さすることにより形成することの出来る
2つの表面突起が図示されている。これらの突起116
a。
有するばねを挿入することが可能となる。
後方伸長バー108a、108b又は舌状体71のバー
120a、120bはかかる溝117内に嵌入させ、側
方向に曲がったり、留め金61又は舌状体71組立体の
軸心に対して傾斜するのが防止出来る。晴間−の溝11
7bがU字形部材110の反対側に形成されている。ス
ロット118が舌状体71のクロスパー121又は留め
金61のクロスパー112を受は入れる。スロット11
Bの深さはU字形部材110の幅寸法の40%以下であ
るようにする。
ロット118及び後方伸長バー108a。
を示すU字形部材110の側方平面図である。
図が第21図に図示されている。2つの盲穴119a、
119bが図示されている。これらの盲穴は圧縮ばね1
30a% 130b(断面図で図示)を受は入れる。
部材110の側方断面図が図示されている。圧縮ばね1
30bが盲穴119b内の適所に位置決めされ、盲穴の
後方に伸長する。舌状体71のバー121は突起123
を備えて図示されている。突起123の外径は圧縮ばね
130bの内直径よりも小さい。このため、突起123
は圧縮ばね130bの伸長部分内に嵌入し、圧縮ばねを
適所に保持し、圧縮ばね130bが横方向に動かないよ
うにする。別の圧縮ばね130aは突起123に対する
盲穴119a内で同一の形態をしている。可撓性ベルト
72は第22図において図示されていない。さらに、U
字形部材110が留め金組立体と共に使用されるとき、
バー112は突起を備える同一の形状とすることが有用
である。
10の作用は前述の実施例の作用と同様である。シート
が下方に動くと、ベルトは自動ロック止め引込器81に
よりさらに引込まれる。しかし、シートがその元の位置
に戻ると、組立体115又は組立体120により留め金
又は舌状体が外方に動き、ベルトの一部を繰り出す。シ
ートに対するばねの支持力に起因するシートを上方に動
かす力により、外力が作用し、圧縮ばねは圧縮され、舌
状体71又は留め金61は伸長した位置まで動かされる
。このため、シートは開始位置に位置決めされ、膝ベル
トがユーザに対して保持され、ばね130の力により緊
張される。圧縮ばね130は引込器81の引き戻し力よ
りも大きい引き戻し力を有し、外力が所定の値以下(ば
ね130の引き戻し力以下)になったとき、ベルトの緩
みが圧縮ばね130を介してU字形部材110により優
先的に巻き取られるようにすることが必要である。
れらは本発明を説明するためのものであって、本発明を
限定するものでなく、シかも好適な実施例のみを示した
ものであり、本発明の精神の範囲内の全ての変形例及び
応用例が保護の範囲に包含されるものである。
よる留め金組立体の平面図、 第2図は第1図の組立体の側方断面図、第3図は第1図
の実施例に有用な接続部材の第1端面図、 第4図は第3図の接続部材の平面図、 第5図は線5−5に沿った矢印の方向に見たときの第4
図の接続部材の側方断面図、 第6図は第3図の接続部材の第2端面図、第7図は第1
図の実施例に従った有用な第2接続部材の第1端面図、 第8図は第7図の第2接続部材の平面図、第9図は線9
−9に拘った矢印の方向に見たききの第8図の第2接続
部材の側方断面図、第1θ図は第7図の第2接続部材の
第2端面図、第11図はカバーが完全に除去され留め金
が接続部材に対して伸長した位置にある状態を示す第1
図の組立体の斜視図、 第12図は接続部材を示すようにカバーが完全、に除去
された第1の引込器組立体、舌状体及び接続部材及び留
め金組立体を含むシステムの部材を示す、シジルダスト
ラップを有するシートベルトシステムの第1の別の実施
例の斜視図(留め金は接続部材に対して伸長した位置に
ある)、第13図は引込器組立体、舌状体及び接続部材
、及びカバーが完全に除去された留め金組立体を含むシ
ステムの部材を示す斜視図(留め金は接続部材に対して
伸長しt:、位置にある)、第14図はベルトスリーブ
が完全に除去されたシートベルトシステムの第2の別の
実施例の斜視図°、 第15図は留め金に代えて舌状体が取り付けられた第1
4図の実施例Ω左側部分の斜視図、第16図はスリーブ
を有する伸長位置における第15図の組立体の側方断面
図、 第17図は随意選択的なグリッパ端を備える本発明の第
3実施例を示すシートベルトシステムの斜視図、 第18図は留め全組立体に代えて舌状体組立体が取り付
けられた本発明のM3実施例の左側部分の平面図、 第19図は随意選択的なグリッパを備えない第18図の
U字形ブラケットの構成要素の斜視図、第20図は第1
9図のブラケットを備えない側面図、 第21図は線21−21に沿った矢印の方向に見たとき
の第19図のブラケットの正面断面図、第22図はばね
を保持する突起を示す舌状体の断面図を含む、第19図
の線22−22に沿った側方断面図(接続部材は図示せ
ず)である。 ll:留め金 12ニブラケツト13.14:接
続部材 16:ベルト 17:第2端部 19.20:圧縮ばね 22.23:カバー半体 :取り付け穴 26:突起 29:レール 31:溝 34:外側部分 38:凹所 :中央部分 :外面 45:外側部分 :外端縁 :舌状体 :孔 :取り付けプラテン 42:内面 72:ベルト 25. 28. 30. 33. 37、 44、 52、 :中央部分 53:溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シートベルト組立体において、 第1のベルト接続具と、 引込器組立体と、 前記第1のベルト接続具及び前記引込器組立体同士を接
続する連結手段と、 取り付けブラケットと、 前記第1のベルト接続具にロック止めされて、舌状体−
留め金組合わせ体を形成し得る第2のベルト接続具と、 前記取り付けブラケットに接続可能な第1の接続部材と
、 前記第1の接続部材を前記取り付けブラケットに接続す
る第1の接続手段と、 前記第2のベルト接続具に接続可能な第2の接続部材と
、 前記第2の接続部材を前記第2のベルト接続具に接続す
る第2の接続手段とを備え、 前記第1の接続部材が前記第2の接続部材に結合されか
つ第1及び第2位置間にて前記第2の接続部材に対して
可動であると共に、前記第2のベルト接続具が第1位置
において前記ブラケットに対して引込まれ、前記第2の
ベルト接続具が第2位置において前記ブラケットに対し
て伸長されるようにし、 さらに、通常前記第2のベルト接続具及び前記ブラケッ
トを第1位置に維持しかつ所定の力を作用させて、前記
第1の接続部材及び前記第2の接続部材を第1位置に保
持する、少なくとも1つの附勢手段から成る保持手段で
あって、前記第2のベルト接続具及び前記ブラケットが
抵抗力の下、所定の力を上回る外力に応答して、第1位
置から第2位置まで動くのを許容すると共に、外力が所
定の力以下に低下したとき、前記第2のベルト接続具及
び前記ブラケットを第2位置から第1位置まで復帰させ
る前記保持手段を備えることを特徴とするシートベルト
組立体。 2、前記連結手段の一端にて前記連結手段に取り付けら
れた第2の取り付けブラケットを更に備え、 前記第1のベルト接続具が舌状体を有し、該舌状体が前
記引込器組立体及び前記取り付けブラケット間にて前記
連結手段を中心として摺動自在であるように前記舌状体
が前記引込器組立体及び前記第2の取り付けブラケット
間に位置決めされていることを特徴とする請求項1記載
のシートベルト組立体。 3、前記保持手段が外力が作用するときにのみ応答して
、前記第2のベルト接続具が前記ブラケットに対して、
第1位置から第2位置まで反復して動くのを許容するこ
とを特徴とする請求項1記載の組立体。 4、シートベルト組立体において、 舌状体と、 ベルト留め金と、 取り付けブラケットと、 前記舌状体を1つの取り付けブラケットに連結し、かつ
前記留め金を別の取り付けブラケットに連結するための
連結手段と、 前記連結手段を前記ベルト留め金及び前記舌状体に接続
するための連結部分と、 引込器組立体と、及び、 前記引込器組立体により前記連結手段内の所定の緩みを
巻き取ることに代えて、該緩みを収集及び繰り出す収集
手段を備えることを特徴とするシートベルト組立体。
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