JPH0247958Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0247958Y2 JPH0247958Y2 JP19175283U JP19175283U JPH0247958Y2 JP H0247958 Y2 JPH0247958 Y2 JP H0247958Y2 JP 19175283 U JP19175283 U JP 19175283U JP 19175283 U JP19175283 U JP 19175283U JP H0247958 Y2 JPH0247958 Y2 JP H0247958Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- protrusions
- large number
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 6
- 239000002386 air freshener Substances 0.000 claims description 3
- 239000000077 insect repellent Substances 0.000 claims description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 3
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は衛生薬品用容器の改良に関するもので
ある。
ある。
例えば、芳香剤や防虫剤、除湿剤等の衛生薬品
を容器内に収容し、その蒸発拡散や空気との接触
によつて所期の目的を達成するようにしたものは
従来より広く知られている。而して、これらは、
使用条件に応じて蒸発面積や空気との接触面積を
調節できることが望ましく、そのため従来では、
蓋体の開度を自由に調節できるようにした容器が
一般に使用されていたが、蓋体を自由にスライド
させたり任意の位置に停止させたりするための構
造が複雑となり、その製造が面倒で価格も高価に
なるという欠点があつた。
を容器内に収容し、その蒸発拡散や空気との接触
によつて所期の目的を達成するようにしたものは
従来より広く知られている。而して、これらは、
使用条件に応じて蒸発面積や空気との接触面積を
調節できることが望ましく、そのため従来では、
蓋体の開度を自由に調節できるようにした容器が
一般に使用されていたが、蓋体を自由にスライド
させたり任意の位置に停止させたりするための構
造が複雑となり、その製造が面倒で価格も高価に
なるという欠点があつた。
本考案は、簡単な構造によつて開口面積の調節
が可能な容器の提供を目的とするもので、芳香
剤、防虫剤、除湿剤等の衛生薬品を収容するため
の容体と該容体に被着するための蓋体とからな
り、該蓋体の上面に、切断により通気口を形成可
能な多数の突起を形設したことを特徴とするもの
である。
が可能な容器の提供を目的とするもので、芳香
剤、防虫剤、除湿剤等の衛生薬品を収容するため
の容体と該容体に被着するための蓋体とからな
り、該蓋体の上面に、切断により通気口を形成可
能な多数の突起を形設したことを特徴とするもの
である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明するに、第１図において、容器１は、芳香
剤、防虫剤、除湿剤等の衛生薬品４を収容するた
めの容体２と、該容体２上に被着した蓋体３とに
よつて構成されている。該蓋体３は、合成樹脂の
ように刃物で比較的容易に切断し得る素材で形成
し、その上面には、第２図からも明らかなよう
に、切断により通気口を形成可能な多数の中空状
突起５，５，…を形設している。
説明するに、第１図において、容器１は、芳香
剤、防虫剤、除湿剤等の衛生薬品４を収容するた
めの容体２と、該容体２上に被着した蓋体３とに
よつて構成されている。該蓋体３は、合成樹脂の
ように刃物で比較的容易に切断し得る素材で形成
し、その上面には、第２図からも明らかなよう
に、切断により通気口を形成可能な多数の中空状
突起５，５，…を形設している。
上記構成を有する容器１を例えば芳香剤入れと
して使用する場合には、蓋３の上面に形設されて
いる突起５を例えば鎖線で示す位置において刃物
で切断し、それによつて芳香剤としての衛生薬品
４を蒸発拡散させるための通気口６を形成する。
該通気口６は、部屋の広さなど芳香剤の使用条件
によつてその開口面積を調節するのが望ましい
が、その調節は、通気口６の数に応じて行うこと
ができる。即ち、多数の突起５を切断して多数の
通気口６を形成すれば、それだけ開口面積を大き
くすることができる。
して使用する場合には、蓋３の上面に形設されて
いる突起５を例えば鎖線で示す位置において刃物
で切断し、それによつて芳香剤としての衛生薬品
４を蒸発拡散させるための通気口６を形成する。
該通気口６は、部屋の広さなど芳香剤の使用条件
によつてその開口面積を調節するのが望ましい
が、その調節は、通気口６の数に応じて行うこと
ができる。即ち、多数の突起５を切断して多数の
通気口６を形成すれば、それだけ開口面積を大き
くすることができる。
なお、図示した実施例では容体２と蓋体３とを
別体に形成しているが、それらを一体構造として
もよい。
別体に形成しているが、それらを一体構造として
もよい。
このように、本考案によれば、蓋体の上面に切
断により通気口を形成可能な多数の突起を設けた
ので、該突起を切断するだけで所望の通気孔を簡
単に形成することができ、しかも、突起の切断本
数に応じて通気口の開口面積を調節することがで
きる。
断により通気口を形成可能な多数の突起を設けた
ので、該突起を切断するだけで所望の通気孔を簡
単に形成することができ、しかも、突起の切断本
数に応じて通気口の開口面積を調節することがで
きる。
第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図はその平面図である。 １……容器、２……容体、３……蓋体、４……
衛生薬品、５……突起、６……通気口。
図はその平面図である。 １……容器、２……容体、３……蓋体、４……
衛生薬品、５……突起、６……通気口。
Claims (1)
- 芳香剤、防虫剤、除湿剤等の衛生薬品を収容す
るための容体と該容体に被着するための蓋体とか
らなり、該蓋体の上面に、切断により通気口を形
成可能な多数の突起を形設したことを特徴とする
衛生薬品用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19175283U JPS6099932U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 衛生薬品用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19175283U JPS6099932U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 衛生薬品用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099932U JPS6099932U (ja) | 1985-07-08 |
| JPH0247958Y2 true JPH0247958Y2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=30412844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19175283U Granted JPS6099932U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 衛生薬品用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099932U (ja) |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP19175283U patent/JPS6099932U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6099932U (ja) | 1985-07-08 |
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