JPH0247345A - ステツチ密度を調整し隣接編みカムに対してステツチカムを片寄せる装置を備えた編機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ステッチ密度を調整し隣接する編みカムに対
してステッチカムを片寄せる装置を備えた編機に関する
。

〔従来の技術〕

既に知られているように、編機、ソックス及びストッキ
ング製造機械等は、ニードル支持部材を存し、このニー
ドル支持部材は、円形編機において、その基線に沿って
形成される複数の溝を備えたシリンダーによって構成さ
れ、その溝内に、ニードルが配置され、それらのニード
ルは軸方向へ摺動可能になっている。前記ニードルは少
くとも１個のヒールを存し、このヒールは前記溝から突
出し、支持構造に装着されニードル支持部材に対向して
配置された複数の成形カムにより形成される通路内に嵌
合する。２個のニードルベツドを備えた円形編機には、
２個のニードル支持部材がある。なぜなら、ダイヤルは
シリンダーの上方に配置され、しかも半径方向の溝を有
し、その中に他のニードルが配置され、それらのニード
ルがシリンダーにより支持されるニードルに対向するか
らである。ダイヤルのニードルは、また、ダイヤルの溝
から上方へ突出する少くとも１個のヒールを有し、その
ヒールは、ダイヤルと上向きに対面するように配置され
た支持構造体に装着された他のカムにより形成される通
路内に嵌合する。カムの支持構造とそれぞれのニードル
支持部材との間の相対的動きによって、ニードルはカム
によって形成された通路に従動し、ニードルをそれぞれ
の溝に沿って移動させ、糸ガイドにより送られた糸をつ
かみ、ステッチを形成する。円形編機では、前記相対的
動きは編機の軸のまわりで生じ、この軸は、シリンダー
の軸及びダイヤルの軸に一敗する。

種々の編みカムの中で、ステッチカムは、糸ガイドによ
り送られた糸をニードルがつかんだ後に、シリンダーの
ニードルを下降させ、又はダイヤルのニードルをダイヤ
ルの軸へ向って移動させるカムである。

罐みのかたさを調整するために、ステッチカムは、各々
の場合、前記ステッチカムと接触するニードルの軸に平
行な方向へその支持構造に対して制御されて移動可能に
なっている。ダイヤルのスチッチカムは、ダイヤルに対
して半径方向へ移動可能であり、シリンダーのステッチ
カムは、シリンダーの軸に平行な方向へ移動可能である
。ステッチカムを移動させることによって、ニードルに
より形成されるループの長さが変化し、そのために、ス
テッチの密度が変化する。

特殊編みのために、場合によっては、ニードルに対して
、ステッチカムの進んだ片寄り、又は遅れた片寄りを生
じさせる必要のあることがある。

シリンダー及びダイヤル編機において、この操作は一般
に、ダイヤルのニードルに作用するカムの上で行われ、
ダイヤルカムの支持構造体全体をダイヤルそれ自体に対
して予設定角だけ片寄せる。

ダイヤルカムの支持構造を片寄せる操作は一般に手動で
、又は機械的アクチュエーターによって行われる。

〔発明が解決しようとする課題］ このように、カム支持構造全体を片寄せることにより、
ステッチカムの位置の必要な変化を行うことができるが
、反面、編みカム全部が片寄せられることによって、他
の種類の編みに関して他の編みカムは異なる位置をとる
ことが好ましいという問題が生ずる０例えば、シリンダ
ー及びダイヤル編機において、オリジナル位置に対する
他の編みカムの片寄りは、シリンダーのニードルからダ
イヤルのニードルへ、或いはその逆へステッチを移す必
要がある曙みの場合に問題が生ずる。

多フイード編機では、曙みカム支持構造全体の片寄りは
、さらに、全てのフィードの曙みカムの片寄りを生じさ
せるが、特殊送りの時系をつかみ片寄りを必要とするニ
ードルに作用するカムにだけ片寄りを生じさせることは
ない。

本発明のねらいは、何か他の要件によりその位置を変え
ない方が望ましい績みカムを片寄せないで、ステッチカ
ムが隣接する績みカムに対して片寄ることを可能にする
装置を編機に備えることによって、前述の問題を解決す
ることである。

このねらいの範囲内で、本発明の目的は、この片寄りを
生じさせる他に、ステッチ密度を調整できる装置を提供
することである。

本発明のもうひとつの目的は、種々の操作を監視する編
機制御部材により自動的に駆動される装置を提供するこ
とである。

本発明の他の目的は、簡単な装置で、しかもその取付け
に最適の寸法を必要とするような装置を提供することで
ある。

このねらいは、これらの目的や後文から明らかとなる他
の目的と同様に、特許請求の範囲に記載されているよう
に、ステッチ密度を調整し、隣接編みカムに対するステ
ッチカムを片寄せる装置を備えた編機により達成される
。

［課題を解決するための手段、作用〕 前述の問題を解決するために、本発明では特許請求の範
囲における請求項１ないし１２に記載した手段を採用し
た。

本発明では、ステッチカム（５）は、ニードル軸に実質
上平行な方向（６）と共に、編みカム支持構造の通路に
接する方向に実質上平行な方向（７）に移動可能であり
、ステッチカム（５）を駆動手段（１２）によって、他
の編みカムとは独立に前記方向（７）に移動させること
によって、ステッチカム（５）は他の編みカムに対して
移動して、ニードル（４）とステッチカム（５）との接
触が進められ、又は遅らされる。

また、編みカム支持構造（２）に形成された第１ガイド
（９）に沿って前記方向（７）と実質上に平行な方向へ
第１スライダー（８）を摺動させ、また前記第１スライ
ダー（８）に対してステッチカム（５）に固定された第
２スライダー（１０）を方向（６）に沿って摺動させる
ことによって、ステッチカム（５）の方向（６）　、　
（７）の移動がなされる。

また、前記第１スライダー（８）と第２スライダー（１
０）は、単一の駆動部材（１３）によって、それぞれ方
向（７）及び方向（６）に移動され、これによってステ
ッチカム（５）は方向（７）　、　（６）に沿って移動
する。

また、偏心部をもつ２輪郭（１７，１８）をもつ２輪郭
カムを回転させ、第１及び第２スライダー（８゜１０）
にそれぞれ接続された第１及び第２従動部材（１９，２
０）を前記偏心部によって移動させることによって、ス
テ・ンチカム（５）を方向（６）　、　（７）に移動さ
せる。

また更に、第１従動部材（１９）は編みカム支持構造（
２）により支持されており、偏心部をもつ輪郭カム（１
５）を回転させることによって、第１スライダー（８）
は輪郭カム（１５）と一体となって方向（７）に沿って
移動し、ステッチカム（５）の方向（７）への移動が行
われる。

〔実施例〕

シリンダー及びダイヤル型の円形編機のダイヤルに適用
された添付図面に示す本発明の実施例を以下に説明する
。

２個のニードルベツドを備えたシリンダー及びダイヤル
円形編機のダイヤルに使用され、全体を符号１で示す本
発明に従った装置は、ニードル支持部材３に対面して配
置された編みカム支持構造２を有し、前記ニードル支持
部材３は、図示のように、ダイヤルで成り、そのダイヤ
ルは複数の半径方向の溝を有し、その谷溝には、ニード
ル４が通常の方法で配置され、各ニードル４はヒール４
ａがダイヤル３の上方へ突出し、編みカムにより形成さ
れる通路に嵌合する。

従来の編機のように、支持構造２は、ヒール４ａが編み
カムにより形成される通路に沿って移動するように、支
持部材に対して相対的に移動する。

図示の場合、ダイヤル３は固定状態の支持構造２に対し
てそれ自体の軸３ａ　（第１１図）のまわりで回転駆動
されるか、又はその逆が行われる。

ステッチカム５は支持構造２に支持され、二ドル４の軸
に平行な方向６に沿って制御されて移動可能であり、こ
の動きの際、そのステッチカム５は支持構造に接触して
ステッチの密度を変化させる。本実施例においては、さ
らに、前記カム５は、ニードル支持部材３即ちダイヤル
に対して支持構造２が相対的に動く際支持構造２により
形成される通路に対する接線に実質上平行な駆動方向７
に沿って支持構造２に対して制御されて移動可能であり
、隣接する編みカムに対してステッチカムに進んだ片寄
り又は遅れた片寄りを生じさせる。

本発明に従った装置は、支持構造２に形成された第１ガ
イド９に係合して駆動方向７に平行な方向へ摺動可能な
第１スライダー８と、ステッチカム５に固定され第１ス
ライダー８に形成された第２ガイド１１内に配置され、
ステッチカムと接触するニードルの軸に実質上平行な方
向へ摺動可能な第２スライダー１０とで成り、実際上、
２個のガイド９，１０は互いに直交する。

駆動手段１２はステッチカム５に作動し、そのカムを２
つの方向６，７に沿って移動させる。前記駆動手段は、
単一の駆動部材で成り、この駆動部材は第１スライダー
８と第２スライダーｌＯとの両方に作用して、前記スラ
イダーを方向６．７に沿って制御自在に移動させるよう
にするのが好適である。駆動部材はステップモータ１３
で成り、そのステップモータ１３の出力軸１３ａは、減
速装置！１４を介して、２輪郭カム１５に接続し、この
カム１５は、２対の軸受１６ａ、１６ｂにより第１スラ
イダー８にそれ自身の軸１５ａのまわりに回転自在に支
持される。

２輪郭カム１５は、実質上ディスク形であって、その２
つの面に２個の富み輪郭１７．１８を有し、これらの輪
郭は、軸１５ａに対して偏心をなす部分を有する。第１
カム従動部材１９と第２カム従動部材２０とは前記輪郭
に接触し、それぞれ第１スライダー８と、第２スライダ
ー１０とに操作的に接続されている。

特に、第１及び第２カム従動部材はホイールを備え、第
２カム従動部材２０はその軸（第９図）のまわりに回転
できるように第２スライダーＩＯにより支持され、第１
カム従動部材１９はその軸のまわりに回転できるように
支持構造２により支持される。一方、２輪郭カム１５は
、ステップモータ１３と共に駆動方向７に沿って移動す
るに当っては第１スライダー８に固定されている。

輪郭１７．１８の各々は、中心角に沿って偏心部分を有
し、これらの偏心部分は互いに異なり、２個の輪郭にお
いて重なることはない。特に、カム従動部材１９．２０
が占めるアイドル位置、即ちゼロ位置（第３図及び第７
図）からスタートして、２輪郭カム１５の２面上の中心
角を考えてみよう。中心角αに対しては、第１輪郭１７
は駆動カム１５の軸１５ａに対して同心をなし、第２輪
郭１８は軸１５ａに対して偏心をなし、かつその軸１５
ａから離れるようになっている。αに後続する角度βに
対しては、第１輪郭１７は軸１５ａから離れる偏心通路
を形成し、第２輪郭１８は前記軸と同心の通路を形成す
る。βに後続する角度Ｔに対しては、第１輪郭１７は再
度、軸１５ａと同心の通路を形成し、第２輪郭１８は軸
１５ａへ近づく偏心通路を形成する。

本実施例に係る装置の作動は次の通りである。

ステッチカム５を片寄せることなしに、ステッチ密度を
変えなければならない場合、ステップモータ１３が作動
して、角度αより小さいか、殆んど等しい角度だけその
軸１５ａのまわりに２輪郭カム１５へ部分的回転を与え
る。このようにして、第２カム従動部材２０は、輪郭１
８の偏心部分に従動し、方向６に沿ってステッチカム５
の位置を変化させる。第１カム従動部材１９は第１輪郭
１７の同心部分に従動するので、方向７に沿って第１ス
ライダーを移動させることはない。

ステッチカム５を片寄せてステッチの密度を変１５を部
分的に回転させる。このようにして、第１カム従動部材
１９は、支持構造２上に装着され角度βに対応する第１
輪郭１７の偏心部分に従動し、また、カム従動部材２０
は軸１５ａと同心をなす通路部分に従動するので、第１
スライダーと第２スライダーは、方向７に沿って固定さ
れた状態で移動する。−旦、角度α＋βの回転が終わる
と、２輪郭カム１５の次の回転により、第２スライダー
ＩＯだけが移動し、従って、ステッチ密度の必要な変化
を発生させる方向６に沿って第１スライダーに対してス
テッチカム５が移動する。

上記実施例は、２個のニードルベツドを備えた、即ちシ
リンダー及びダイヤル型の円形編機のダイヤルに特に装
着されるものとして示されているけれども、その装置は
シリンダーカムの支持構造体に装着することもでき、又
は、単一ニードルベツドを備えた、即ち、１個だけシリ
ンダーを有する円形編機に、更に平型編機に存効に使用
できる。

なお、本発明の装置は、本発明の概念の範囲内で多くの
変形が可能であり、各部分は技術的に同等の部材に置換
することができる。

実際上、寸法と共に使用される材料は、要求される条件
や技術状態に従って種々のものを採用することができる
。

〔発明の効果］ 以上説明したように、本発明に係る装置は、それが前記
片寄り時に他の編みカムを使用することなしに、隣接編
みカムに対してステッチカムの進んだ片寄り、又は遅れ
た片寄りを生じさせることができるので、前記装置が意
図する目的を十分に達成できることができる。

他の効果は、単一アクチュエーターにより、ステッチ密
度の調整やステッチカムの片寄りを達成できるというこ
とにある。この事実は、編み操作中編機の種々の操作を
監視する電子制御部材へのアクチュエーターの接続を非
常に簡素化する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の一部断面で示す側面図であっ
て、外側から半径方向へ見たものであり、第２図は第１
図の■−■軸に沿ってとった断面図であり、 第３図は第１図の■−■軸に沿ってとった断面図であり
、 第４図はステッチカムが片寄って配置されている第１図
に類似する側面図であり、 第５図は第４図のＶ−ｖ軸に沿ってとった断面図であり
、 第６図は第２図のＶｌ−Ｖｌ軸に沿ってとった断面図で
あり、 第７図は第６図の■−■軸に沿ってとった断面図であり
、 第８図は第２図に１（１１する断面図であって、ステッ
チカムがそれに接触するニードルの軸に平行に移動して
いる状態を示す。 第９図は第８図のＩＸ−ＩＸ軸に沿ってとった断面図で
あり、 第１０図は第９図のＸ−Ｘ軸に沿ってとった断面図であ
り、 第１１図は本発明に従った装置を有する編機のダイヤル
の縮小した概略平面図である。 ２・・・編みカム支持構造 ４・・・ニードル ５・・・ステッチカム ９・・・第１ガイド １１・・・第２ガイド １３・・・ステップモータ １５・・・２輪郭カム １７、１８・・・窪み輪郭 ３・・・ニードル支持部材 ４ａ・・・ヒール ８・・・第１スライダー １０・・・第２スライダー １２・・・駆動手段 １４・・・減速手段 １６ａ、　１６ｂ−・・軸受 １９．２０・・・カム従動部材

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ニードル支持部材（３）に対面して配置され、それ
   に対して相対的に移動して編みカムによりニードル（４
   ）を駆動させる編みカム支持構造（２）に関連するステ
   ッチカム（５）を備え、前記ステッチカム（５）は同ス
   テッチカムが接触するニードル軸に実質上平行な方向（
   ６）に沿って前記編みカム支持構造（２）に対して相対
   的に制御されて移動可能である編機において、前記ステ
   ッチカム（５）は、前記編みカムが前記ニードル支持部
   材（３）に対して相対的に移動する時の前記編みカム支
   持構造の通路に接する方向に実質上平行をなす駆動方向
   （７）に沿って前記編みカム支持構造（２）に対して相
   対的に制御自在に移動可能であり、かつ、前記ステッチ
   カムに作用し、それを前記駆動方向（７）に沿って移動
   させ、ニードル（４）と前記ステッチカム（５）との接
   触を進め、又は遅らせる駆動手段（１２）を備えたこと
   を特徴とするステッチ密度を調整しステッチカムを隣接
   編みカムに対して片寄せる装置を備えた編機。 ２、前記駆動方向（７）に実質上平行な方向へ摺動する
   ように前記編みカム支持構造（２）に形成された第１ガ
   イド（９）に接続する第１スライダー（８）と、前記ス
   テッチカム（５）と接触するニードル（４）の軸に実質
   上平行な方向に沿って摺動するように前記第１スライダ
   ー（８）に関連し、かつ、前記ステッチカム（５）に固
   定された第２スライダー（１０）とで成ることを特徴と
   する請求項１に記載の編機。 ３、前記駆動手段（１２）は、前記第１スライダー（８
   ）を前記駆動方向（７）に沿って移動させるためにその
   第１スライダーに作用し、また、前記ステッチカム（５
   ）と接触するニードル（４）の軸に実質上平行な前記方
   向に沿って前記第２スライダー（１０）を移動させるた
   めにその第２スライダーに作用する単一の駆動部材（１
   ３）で成ることを特徴とする請求項２に記載の編機。 ４、前記駆動部材（１２）は、回転軸（１５ａ）に偏心
   をなす部分を備えた２輪郭（１７、１８）を有する２輪
   郭カムを備え、前記２輪郭カムは、前記回転軸に対して
   予め設定された大きさの角度に従った回転運動を行うよ
   うに駆動可能であり、かつ、前記輪郭は、第１及び第２
   スライダー（８、１０）にそれぞれ操作的に接続した第
   １及び第２カム従動部材（１９、２０）にそれぞれ接続
   してそれらのスライダーを移動させることを特徴とする
   請求項２に記載の編機。 ５、前記第２カム従動部材（２０）は前記第２スライダ
   ー（１０）により支持されることを特徴とする請求項４
   に記載の編機。 ６、前記第１カム従動部材（１９）は前記編みカム支持
   構造（２）により支持され、前記２輪郭カム（１５）は
   前記第１スライダー（８）によりそれ自身の軸（１５ａ
   ）のまわりで回転自在に支持され、前記駆動方向（７）
   に沿う移動に当っては前記第１スライダー（８）に固定
   されていることを特徴とする請求項２に記載の編機。 ７、前記２輪郭カム（１５）はステップモーター（１３
   ）により駆動されることを特徴とする請求項４に記載の
   編機。 ８、前記ステップモーター（１３）が前記第１スライダ
   ー（８）上に装着されることを特徴とする請求項４に記
   載の編機。 ９、前記２輪郭カム（１５）は、その回転軸（１５ａ）
   に対して偏心をなす部分を備えた窪み通路を各面に有す
   るディスクで成ることを特徴とする請求項８に記載の編
   機。 １０、前記２輪郭カム（１５）の前記部分（１７、１８
   ）は異なる角度位置に偏心部分を有することを特徴とす
   る請求項１に記載の編機。 １１、前記ニードル支持部材（３）は円形編機内にニー
   ドルシリンダーを形成することを特徴とする請求項１に
   記載の編機。 １２、前記ニードル支持部材（３）は円形シリンダー及
   びダイヤル編機のダイヤルを形成することを特徴とする
   請求項１に記載の編機。