JPH0247178Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0247178Y2 JPH0247178Y2 JP18938785U JP18938785U JPH0247178Y2 JP H0247178 Y2 JPH0247178 Y2 JP H0247178Y2 JP 18938785 U JP18938785 U JP 18938785U JP 18938785 U JP18938785 U JP 18938785U JP H0247178 Y2 JPH0247178 Y2 JP H0247178Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge arm
- trunk lid
- hinge
- gas stay
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hinges (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は自動車用トランクリツドのヒンジ機構
に関する。
に関する。
従来の技術
トランクリツドを車体開口部に開閉自在に装着
するヒンジ機構として第3図のものが知られてい
る。このヒンジ機構19は、車体開口縁部3の内
側に固定されたヒンジブラケツト20に略U字状
のヒンジアーム21の一端を枢支し、トランクリ
ツド2の前端部内側に前記ヒンジアーム21の他
端を固定してあり、図外のトーシヨンバーやガス
ステイ等のバランサ機構と組合わせて使用され
る。この類似構造は例えば実開昭59−75868号に
示されている。
するヒンジ機構として第3図のものが知られてい
る。このヒンジ機構19は、車体開口縁部3の内
側に固定されたヒンジブラケツト20に略U字状
のヒンジアーム21の一端を枢支し、トランクリ
ツド2の前端部内側に前記ヒンジアーム21の他
端を固定してあり、図外のトーシヨンバーやガス
ステイ等のバランサ機構と組合わせて使用され
る。この類似構造は例えば実開昭59−75868号に
示されている。
考案が解決しようとする問題点
ヒンジアーム21とトランクリツド2を固定し
てあるため、ヒンジアーム21を大きくすれば、
トランクリツド2の開度も大きくなる。しかし、
トランクルーム22の室内空間が狭くなるので、
ヒンジアーム21を大きくすることによつてトラ
ンクリツド2の開度を大きくすることができな
い。したがつて、トランクリツド2の開度が荷物
の出し入れの作業に対して不充分なものとなり、
作業者の頭当りを生じたり、作業性を低下させる
等の問題を生じる。尚、このような内ヒンジ機構
の他に外ヒンジ機構もあるが、ヒンジが車体外部
に取り付けられるため、外観を損なつたり、ヒン
ジに錆を生じ易い等の問題がある。
てあるため、ヒンジアーム21を大きくすれば、
トランクリツド2の開度も大きくなる。しかし、
トランクルーム22の室内空間が狭くなるので、
ヒンジアーム21を大きくすることによつてトラ
ンクリツド2の開度を大きくすることができな
い。したがつて、トランクリツド2の開度が荷物
の出し入れの作業に対して不充分なものとなり、
作業者の頭当りを生じたり、作業性を低下させる
等の問題を生じる。尚、このような内ヒンジ機構
の他に外ヒンジ機構もあるが、ヒンジが車体外部
に取り付けられるため、外観を損なつたり、ヒン
ジに錆を生じ易い等の問題がある。
そこで、本考案は外観を損なつたり、錆を生じ
る恐れがなく、ヒンジアームの小さな回転角度で
トランクリツドを大きく拡開することができるト
ランクリツドのヒンジ機構を提供するものであ
る。
る恐れがなく、ヒンジアームの小さな回転角度で
トランクリツドを大きく拡開することができるト
ランクリツドのヒンジ機構を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
車体開口縁部の内側に固定したヒンジブラケツ
トに略U字状の第1ヒンジアームの一端を枢支
し、トランクリツド前端部の内側に突設した第2
ヒンジアームの基部に前記第1ヒンジアームの他
端を枢支するとともに、該第1ヒンジアームの他
端に前記他端の枢支部を回動中心とするトランク
リツドの自重による閉扉を防止するストツパ部を
形成し、また、前記第1ヒンジアーム最大回動位
置を規制するストツパを設け、一方、前記第2ヒ
ンジアームの先端部と車体側とに跨つてガスステ
イを配設し、このガスステイと第2ヒンジアーム
との連結部を、前記第1ヒンジアームの両端の枢
支部間に位置し、かつ、該第1ヒンジアーム最大
回動時に前記第1ヒンジアームの他端の枢支部が
前記ガスステイの略作用軸線上となる部位に設定
し、さらに、前記ガスステーは第2ヒンジアーム
の回動によるトランクリツド全開位置まで伸長可
能なストロークを有している。
トに略U字状の第1ヒンジアームの一端を枢支
し、トランクリツド前端部の内側に突設した第2
ヒンジアームの基部に前記第1ヒンジアームの他
端を枢支するとともに、該第1ヒンジアームの他
端に前記他端の枢支部を回動中心とするトランク
リツドの自重による閉扉を防止するストツパ部を
形成し、また、前記第1ヒンジアーム最大回動位
置を規制するストツパを設け、一方、前記第2ヒ
ンジアームの先端部と車体側とに跨つてガスステ
イを配設し、このガスステイと第2ヒンジアーム
との連結部を、前記第1ヒンジアームの両端の枢
支部間に位置し、かつ、該第1ヒンジアーム最大
回動時に前記第1ヒンジアームの他端の枢支部が
前記ガスステイの略作用軸線上となる部位に設定
し、さらに、前記ガスステーは第2ヒンジアーム
の回動によるトランクリツド全開位置まで伸長可
能なストロークを有している。
作 用
トランクリツドは第1ヒンジアームの回動によ
つて開扉し、ある角度まで開扉していくと、第1
ヒンジアームに作用するガスステイの作用力によ
るトランクリツド開扉方向モーメントがトランク
リツドの自重によるトランクリツド閉扉方向モー
メントよりも大きくなる。そうすると、トランク
リツドは、ガスステイの作用力により第1ヒンジ
アームが最大回動位置を規制するストツパーであ
る車体開口縁部に設けたストツパーに当接するま
で自動的に開扉する。この第1ヒンジアームの回
動によるトランクリツド最大開扉時、第1ヒンジ
アームの枢支部と第2ヒンジアームの枢支部はガ
スステイの作用軸線上に大略一致する。尚、この
時、トランクリツドは、ガスステイで開扉方向へ
付勢してあるとともに、第1ヒンジアームのスト
ツパ部で支持しているので、自重によつて閉扉す
ることはない。そして、この状態から、更に、ト
ランクリツドを第2ヒンジアームの枢支部を回転
中心としてある角度まで開扉していくと、第2ヒ
ンジアームに作用するガスステイの作用力による
トランクリツド開扉方向モーメントがトランクリ
ツド閉扉方向モーメントよりも大きくなる。そう
すると、トランクリツドは、ガスステイの作用力
により、ガスステイの伸長限度まで自動的に開扉
する。尚、このトランクリツドの全開状態はガス
ステイの作用力により保持されるので、トランク
リツドは自重により閉扉することがない。
つて開扉し、ある角度まで開扉していくと、第1
ヒンジアームに作用するガスステイの作用力によ
るトランクリツド開扉方向モーメントがトランク
リツドの自重によるトランクリツド閉扉方向モー
メントよりも大きくなる。そうすると、トランク
リツドは、ガスステイの作用力により第1ヒンジ
アームが最大回動位置を規制するストツパーであ
る車体開口縁部に設けたストツパーに当接するま
で自動的に開扉する。この第1ヒンジアームの回
動によるトランクリツド最大開扉時、第1ヒンジ
アームの枢支部と第2ヒンジアームの枢支部はガ
スステイの作用軸線上に大略一致する。尚、この
時、トランクリツドは、ガスステイで開扉方向へ
付勢してあるとともに、第1ヒンジアームのスト
ツパ部で支持しているので、自重によつて閉扉す
ることはない。そして、この状態から、更に、ト
ランクリツドを第2ヒンジアームの枢支部を回転
中心としてある角度まで開扉していくと、第2ヒ
ンジアームに作用するガスステイの作用力による
トランクリツド開扉方向モーメントがトランクリ
ツド閉扉方向モーメントよりも大きくなる。そう
すると、トランクリツドは、ガスステイの作用力
により、ガスステイの伸長限度まで自動的に開扉
する。尚、このトランクリツドの全開状態はガス
ステイの作用力により保持されるので、トランク
リツドは自重により閉扉することがない。
トランクリツドの閉扉は開扉時の逆の作用をな
す。
す。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面とともに詳述す
る。
る。
第1図〜第2図において、1はトランクリツド
2を車体開口縁部3に開閉自在に装着するヒンジ
機構を示すもので、略U字状に形成した第1ヒン
ジアーム4とトランクリツド2前端部内側に突設
した第2ヒンジアーム5とを備えている。このう
ち第1ヒンジアーム4は、車体開口縁部3の内側
に固定したヒンジブラケツト6に一端を支軸7で
枢支し、第2ヒンジアーム5の基部8に他端を支
軸9で枢支してある。又、第1ヒンジアーム4の
他端には、第1ヒンジアーム4と第2ヒンジアー
ム5の枢支部10を回転中心とするトランクリツ
ド2の自重による閉扉方向への回動を規制すると
ともに、トランクリツド2を支持するストツパ部
11を形成してある。尚、この第1ヒンジアーム
4の他端は、トランクリツド2が枢支部10を回
転中心として開扉方向へ回動できるようにしてあ
る。また、第1ヒンジアーム4の最大回動位置規
制ストツパーを車体開口縁部3に設けてある。一
方、第2ヒンジアーム5の先端部12には、車体
13側に跨つて回動自在に取り付けたガスステイ
14の一端を連結してある。この第2ヒンジアー
ム5とガスステイ14との連結部15を、第1ヒ
ンジアーム4の回動によるトランクリツド2の開
閉扉時に第1ヒンジアーム4の両端の枢支部1
0,16間に位置し、かつ、該第1ヒンジアーム
4最大回動時に第1ヒンジアーム4と第2ヒンジ
アーム5の枢支部10がガスステイ14の作用軸
線上となる部位に設定してある。又、ガスステー
14は第2ヒンジアーム5の回動によるトランク
リツド2の全開位置まで伸長可能なストロークを
有するように設定してある。尚、第1ヒンジアー
ム4が当接するストツパー部位には、ゴム等の弾
性材製の保護部材17,18を取り付けておくこ
とが好ましい。
2を車体開口縁部3に開閉自在に装着するヒンジ
機構を示すもので、略U字状に形成した第1ヒン
ジアーム4とトランクリツド2前端部内側に突設
した第2ヒンジアーム5とを備えている。このう
ち第1ヒンジアーム4は、車体開口縁部3の内側
に固定したヒンジブラケツト6に一端を支軸7で
枢支し、第2ヒンジアーム5の基部8に他端を支
軸9で枢支してある。又、第1ヒンジアーム4の
他端には、第1ヒンジアーム4と第2ヒンジアー
ム5の枢支部10を回転中心とするトランクリツ
ド2の自重による閉扉方向への回動を規制すると
ともに、トランクリツド2を支持するストツパ部
11を形成してある。尚、この第1ヒンジアーム
4の他端は、トランクリツド2が枢支部10を回
転中心として開扉方向へ回動できるようにしてあ
る。また、第1ヒンジアーム4の最大回動位置規
制ストツパーを車体開口縁部3に設けてある。一
方、第2ヒンジアーム5の先端部12には、車体
13側に跨つて回動自在に取り付けたガスステイ
14の一端を連結してある。この第2ヒンジアー
ム5とガスステイ14との連結部15を、第1ヒ
ンジアーム4の回動によるトランクリツド2の開
閉扉時に第1ヒンジアーム4の両端の枢支部1
0,16間に位置し、かつ、該第1ヒンジアーム
4最大回動時に第1ヒンジアーム4と第2ヒンジ
アーム5の枢支部10がガスステイ14の作用軸
線上となる部位に設定してある。又、ガスステー
14は第2ヒンジアーム5の回動によるトランク
リツド2の全開位置まで伸長可能なストロークを
有するように設定してある。尚、第1ヒンジアー
ム4が当接するストツパー部位には、ゴム等の弾
性材製の保護部材17,18を取り付けておくこ
とが好ましい。
以上の構成によれば、トランクリツド2は第1
ヒンジアームの回動によつて開扉し、ある角度ま
で開扉していくと、ガスステイ14の作用力によ
るトランクリツド2開扉方向モーメントがトラン
クリツド2の自重によるトランクリツド2閉扉方
向モーメントよりも大きくなる。そうすると、ト
ランクリツド2は、ガスステイ14の作用力によ
り第1ヒンジアーム4が車体開口縁部3のストツ
パーに当接するまで自動的に開扉する。この第1
ヒンジアーム4の最大回動時には、第1ヒンジア
ーム4と第2ヒンジアーム5の枢支部10がガス
ステイ14の作用軸線上に大略一致している。
尚、この時、トランクリツド2は、ガスステイ1
4で開扉方向へ付勢するとともに、第1ヒンジア
ーム4のストツパ部11で支持してあるので、自
重によつて閉扉することはない。そして、この状
態から、更に、トランクリツド2を第1ヒンジア
ーム4と第2ヒンジアーム5の枢支部10を回転
中心としてある角度まで手動で開扉していくと、
第2ヒンジアーム5に作用するガスステイ14の
作用力によるトランクリツド2開扉方向モーメン
トがトランクリツド2閉扉方向モーメントよりも
大きくなる。そうすると、トランクリツド2は、
ガスステイ14の作用力により、ガスステイ14
の伸長限度まで自動的に開扉する。尚、このトラ
ンクリツド2の全開状態はガスステイ14の作用
力で保持しているので、トランクリツド2は自重
により閉扉することがない。このように、トラン
クリツド2は、第1ヒンジアーム4の回動の他
に、第2ヒンジアーム5の回動が加わるので、第
1ヒンジアーム4の小さな回動でも、大きく開扉
する。
ヒンジアームの回動によつて開扉し、ある角度ま
で開扉していくと、ガスステイ14の作用力によ
るトランクリツド2開扉方向モーメントがトラン
クリツド2の自重によるトランクリツド2閉扉方
向モーメントよりも大きくなる。そうすると、ト
ランクリツド2は、ガスステイ14の作用力によ
り第1ヒンジアーム4が車体開口縁部3のストツ
パーに当接するまで自動的に開扉する。この第1
ヒンジアーム4の最大回動時には、第1ヒンジア
ーム4と第2ヒンジアーム5の枢支部10がガス
ステイ14の作用軸線上に大略一致している。
尚、この時、トランクリツド2は、ガスステイ1
4で開扉方向へ付勢するとともに、第1ヒンジア
ーム4のストツパ部11で支持してあるので、自
重によつて閉扉することはない。そして、この状
態から、更に、トランクリツド2を第1ヒンジア
ーム4と第2ヒンジアーム5の枢支部10を回転
中心としてある角度まで手動で開扉していくと、
第2ヒンジアーム5に作用するガスステイ14の
作用力によるトランクリツド2開扉方向モーメン
トがトランクリツド2閉扉方向モーメントよりも
大きくなる。そうすると、トランクリツド2は、
ガスステイ14の作用力により、ガスステイ14
の伸長限度まで自動的に開扉する。尚、このトラ
ンクリツド2の全開状態はガスステイ14の作用
力で保持しているので、トランクリツド2は自重
により閉扉することがない。このように、トラン
クリツド2は、第1ヒンジアーム4の回動の他
に、第2ヒンジアーム5の回動が加わるので、第
1ヒンジアーム4の小さな回動でも、大きく開扉
する。
考案の効果
以上のように、本考案によればトランクリツド
は、第1ヒンジアームをヒンジブラケツトに枢支
する支軸を中心とする第1ヒンジアームの回転運
動に加えて、第1ヒンジアームを第2ヒンジアー
ムに枢支する支軸を中心とする第2ヒンジアーム
の回転運動をも生じることになる。そのため、第
1ヒンジアームの小さな回転角度でトランクリツ
ドを大きく拡開することができる。従つて、トラ
ンクルームに荷物を出し入れする作業者の頭当り
を防止し、作業性を向上することができる。又、
ヒンジ機構を小型化できるので、トランクルーム
の有効室内空間を広くすることができる。更に、
第1ヒンジアーム最大回動時に、第1ヒンジアー
ムの他端の枢支部がガスステイの略作用軸線とな
る部位に設定してあるので、第2ヒンジアームに
よるトランクリツドの回動を小さな操作力で円滑
に行なうことができる。
は、第1ヒンジアームをヒンジブラケツトに枢支
する支軸を中心とする第1ヒンジアームの回転運
動に加えて、第1ヒンジアームを第2ヒンジアー
ムに枢支する支軸を中心とする第2ヒンジアーム
の回転運動をも生じることになる。そのため、第
1ヒンジアームの小さな回転角度でトランクリツ
ドを大きく拡開することができる。従つて、トラ
ンクルームに荷物を出し入れする作業者の頭当り
を防止し、作業性を向上することができる。又、
ヒンジ機構を小型化できるので、トランクルーム
の有効室内空間を広くすることができる。更に、
第1ヒンジアーム最大回動時に、第1ヒンジアー
ムの他端の枢支部がガスステイの略作用軸線とな
る部位に設定してあるので、第2ヒンジアームに
よるトランクリツドの回動を小さな操作力で円滑
に行なうことができる。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図はトランクリツド全開状態図、第3図は従来の
ヒンジ機構を示す正面図である。 1……ヒンジ機構、2……トランクリツド、3
……車体開口縁部、4……第1ヒンジアーム、5
……第2ヒンジアーム、6……ヒンジブラケツ
ト、8……基部、10……枢支部、11……スト
ツパ部、12……先端部、13……車体、14…
…ガスステイ、15……連結部、16……枢支
部。
図はトランクリツド全開状態図、第3図は従来の
ヒンジ機構を示す正面図である。 1……ヒンジ機構、2……トランクリツド、3
……車体開口縁部、4……第1ヒンジアーム、5
……第2ヒンジアーム、6……ヒンジブラケツ
ト、8……基部、10……枢支部、11……スト
ツパ部、12……先端部、13……車体、14…
…ガスステイ、15……連結部、16……枢支
部。
Claims (1)
- 車体開口縁部の内側に固定したヒンジブラケツ
トに略U字状の第1ヒンジアームの一端を枢支
し、トランクリツド前端部の内側に突設した第2
ヒンジアームの基部に前記第1ヒンジアームの他
端を枢支するとともに、該第1ヒンジアームの他
端に前記他端の枢支部を回動中心とするトランク
リツドの自重による閉扉を防止するストツパ部を
形成し、また、前記第1ヒンジアーム最大回動位
置を規制するストツパを設ける一方、前記第2ヒ
ンジアームの先端部と車体側とに跨つてガスステ
イを配設し、このガスステイと第2ヒンジアーム
との連結部を、トランクリツド閉扉時に前記第1
ヒンジアームの両端の枢支部間に位置し、かつ、
該第1ヒンジアーム最大回動時に前記第1ヒンジ
アームの他端の枢支部が前記ガスステイの略作用
軸線上となる部位に設定し、さらに、前記ガスス
テーは第2ヒンジアームの回動によるトランクリ
ツド全開位置まで伸長可能なストロークを有する
ことを特徴とするトランクリツドのヒンジ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18938785U JPH0247178Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18938785U JPH0247178Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296472U JPS6296472U (ja) | 1987-06-19 |
JPH0247178Y2 true JPH0247178Y2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=31141640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18938785U Expired JPH0247178Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0247178Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP18938785U patent/JPH0247178Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6296472U (ja) | 1987-06-19 |
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