JPH0247161A - 金属錯体顔料 - Google Patents

金属錯体顔料

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JPH0247161A
JPH0247161A JP1162830A JP16283089A JPH0247161A JP H0247161 A JPH0247161 A JP H0247161A JP 1162830 A JP1162830 A JP 1162830A JP 16283089 A JP16283089 A JP 16283089A JP H0247161 A JPH0247161 A JP H0247161A
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JP1162830A
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Meinhard Rolf
マインハルト・ロルフ
Bernd Kaletta
ベルント・カレツタ
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Bayer AG
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Bayer AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0091Complexes with metal-heteroatom-bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B23/00Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes
    • C09B23/16Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes the polymethine chain containing hetero atoms
    • C09B23/162Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes the polymethine chain containing hetero atoms only nitrogen atoms
    • C09B23/166Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes the polymethine chain containing hetero atoms only nitrogen atoms containing two or more nitrogen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B26/00Hydrazone dyes; Triazene dyes
    • C09B26/02Hydrazone dyes

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、下記式 で表されるアジン類の金属錯体類、それらの製造方法及
び顔料着色方法に関する。
式(I)において、 Xは、水素又はハロゲンを表し: Rは、水素又は有機基を表し: R,は、水素又は有機基を表し; R2は、有機基を表し; R4とR2はそれらを結合している炭素原子と共に炭素
環又は複素環或は炭素環又は複素環系を形成し得、この
環又は環系は置換されていることもでき、かつR,、R
2の一つ又はR,とR2が共に金属塩を形成し得る基を
含有する。
該金属錯体類は下記の構造的特徴を有するものが好まし
い: 1、二価金属類、例えばZn、 Cd、 Mn、 Co
Fe及び特にNi及びCuを含有する金属錯体類、2:
1:l金属錯体類、 3、XがHである式1で表されるアジン類の金属錯体類
、 4、RがH,CH3である式■で表されるアジン類の金
属錯体類、 5゜ が、N、O,Sから選ばれる1又は2のへテロ原子を有
し、置換されていることができ、かつ金属塩を形成し得
る基を有し、その上に置換又は非置換の炭素環又は置換
又は非置換の複素環、例えばベンゾ又はシクロヘキシレ
ン基、或はN、O,Sから選ばれるl又は2のへテロ原
子を含有する環状基が縮合してもよい5−又は6−員環
基を表す、 式Iで表されるアジン類の金属錯体類、6、R1又はR
2中の金属塩を形成し得る基が、1−位にあるアジン基
に関して2−位にある、式Iで表されるアジン類の金属
錯体類、 7、 式中、Yは、C又はN原子上に2個の置換可能な水素原
子を有する化合物の2価の基、特に活性メチレン化合物
、アミン、ヒドラジン、ヒドラジド又はヒドラゾンの2
価の基を表し、 R,、R,は、H又は有機基を表し、ここでR1とR3
は一緒になって縮合した炭素環又は複素環或は炭素環又
は複素環系 (該環又は環系は、置換されていてもよい)を表すこと
ができる、 を表す、弐■で表されるアジン類の金属錯体類、式中、
Yは、式■において付与された意味を有し、環へは、1
〜4個の置換基を有することができる、 を表す、式Iで表されるアジン類の金属錯体類、9゜ 式中、B環は、1〜4個の置換基を有することができる
、 を表す、式Iで表されるアジン類の金属錯体類、10゜ 式中、C及びD環は、1〜6個の置換基を有することが
できる、 を表す、式Iで表されるアジン類の金属錯体類。
これらの構造的特徴の種々の組み合わせは、特別に好適
な金属錯体類に到達する。下記組み合わせはその例示で
ある: 1.2 ; 1.3 、1.4 、1.5 、1.6 
; 1.7 。
1.8 ; 1.9 、2.3 ; 2.4 ; 2.
5 ; 2.6 :2.7 ; 2.8 ; 2.9 
; 3.4 ; 3.5 ; 3.6 ;3.7 ; 
3.8 ; 3.9 i 4.5 、4.6 、4.7
 。
4.8.4.9 ; 1.2.3 ; 1.2.4 ;
 1.2.5 ;1.2.6 ; 1.3.4 : 1
.3.5 ; 1.3.6 ;1.4.5 ; 1.4
.6 ; 1.5.6 ; 2.3.4 ;2.3.5
 ; 2.3.6 ; 2.4.5 ; 2.4.6 
2.5.6 ; 3.4.5 ; 3.4.6 ; 3
.5.6 。
1.2.7 ; 1.3.7 ; 1.4.7 ; 1
.6.7 。
2.3.7 ; 2.4.7 ; 2.6.7 ; 3
.4.7 ;3.6.7 ; 1.2.8 ; 1.3
.8.1.4.8 。
1.6.8 ; 2.:R8; 2.4.8 ; 2.
6.8 ;3.4.8 ; 3.6.8 ; 1.2.
9 ; 1.3.9 。
1.4.9  ;  1.6.9  ;  2.3.9
  ;  2.4.9  。
2.6.9  ;  3.4.9  ;  3.6.9
  ;  i2.l  O;1.3.l  O;  1
.4.l  O;  ]、、6.l  O;  2.3
゜1 0  ;  2.4.l  O;  2.6.I
  O、3,4,l  O;3.6.IOo また4、5或は6種の構造的特徴ををする組み合わせは
、I 、、2、.3、.4、.5、.6 ’+i l 
、、2、.3 、。
4、.6..7.、; 1..2..3..4..6.
.8.、.1.。
2、.3、.4、.6、.9及びI 、、2、.3、.
4、.6 、。
10である。
有機基R,Ri Rz、Rt、Rtは、好ましくはアル
キル、ンクロアルキル、アリール、アラルキル又は複素
環基であり、それらの基は置換されていてもよい。
アルキルは、特にC,−C,−アルキル、例えばメチル
、エチル、ロー及びl−プロピル、i−及び仁−ブチル
を表す。
シクロアルキルは、3〜lO1特に3.5又は6Cの一
一、ニー及び三環式のシクロアルキルを特に表す。具体
例としては、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペ
ンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、ビシクロ[
2,2,1]ヘプチル、ビンクロ[2,2,2]オクチ
ル、及びアダマンチルがある。
アリールは、好ましくはフェニル及びナフチルを表す。
アラルキルは、好ましくはフェニル−C,−C。
アルキル及ヒ、ナフチル−〇、〜C1−アルキル、例え
ばベンジル及びフェネチルを表す。
複素環基は、特に複素脂肪族、複素芳香族及び複素オレ
フィン系の5〜7員、好ましくは5又は6員の環で、好
ましくは1〜3、とくに1又は2個の同−又は異なるヘ
テロ原子を有するものである。ヘテロ原子とは、酸素、
硫黄、又は窒素である。具体例として、ピロリジニル、
ピペリジニル、フリル、チオフェニル、ピラゾリル、イ
ミダゾリル、1,2.3−及び1.2.4−1−リアゾ
リル、オキサシリル、インオキサシリル、チアゾリル、
インチアゾリル、1.2.3− 1.3.4− 1.2
4−1及びl 、2.5−オキサジアゾリル、アゼピニ
ル、ピロリル、インピロリル、ピリジル、ピペラジニル
、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、1,3.
5− 1.2.4−1及びl 、2.3−トリアジニル
、1,2.4− 1.3.2− 1.3゜6−1及び1
,2.6−オキサジニル、オキサジニル、チエビニル、
及びl 、2.4−ジアゼピニルが挙げられる。
アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル及び
複素環基R,R1+ R2+ R3,R4;並びに環A
、B、C及びD;並びにR,、R2及びそれらを結合し
ている炭素原子により形成された炭素環又は複素環或は
炭素環又は複素環系は、置換されていてもよく、例えば
メチル、エチル、n−及びi−プロピル、及びn −i
−及びt−ブチルの如き、好ましくは1〜4、特にl又
は2個の炭素原子を有するアルキル;メトキシ、エトキ
シ、ロー及びi−プロビロキシ、及びn −i−及び(
−ブチロキシの如き、好ましくは1〜4、特にl又は2
個の炭素原子を存するアルコキシ;メチルチオ、エチル
チオ、n−及び1−プロピルチオ、及びn −i−及び
(−ブチルチオの如き、好ましくは1〜4、特にl又は
2個の炭素原子を有するアルキルチオ;トリフルオルメ
チルの如き、好ましくは1〜4、特にl又は2個の炭素
原子を有し、好ましくは1〜5、特に1〜3個のハロゲ
ン原子を有し、ここでハロゲン原子は同一でも異なって
いてもよく、好ましくはフッ素、塩素、又は臭素、特に
好ましくはフッ素である、ハロゲノアルキル;ヒドロキ
シ:好ましくはフッ素、塩素、臭素、及びヨウ素、特に
好ましくは塩素及び臭素であるハロゲン:シアノ;ニト
ロ;アミノ;メチルアミノ、メチルエチルアミノ、n−
及びi−プロピルアミノ及びメチル−〇−ブチルアミノ
の如き好ましくは1〜4、特にl又は2個の炭素原子を
アルキル当たりに有するモノアルキルアミノ及びジアル
キルアミノ;カルボキシル;カルボメトキシ及びカルボ
エトキシの如き好ましくは2〜4、特に2又は3個の炭
素原子を有するカルバルコキシ;スルホ;メチルスルホ
ニル及びエチルスルホニルの如き、好ましくは1〜4、
特に1又は2個の炭素原子を有するアルキルスルホニル
:7エ二ルスルホニルの如き、好ましくは6〜IO個の
アリール炭素原子を有するアリールスルホニル;で置換
されていてもよい。
R1及び/又はR2に存在し、金属塩を形成し得る基は
、好ましくは−OH,−3H,−NH。
CoOH又は−3o、Hである。
ハロゲンXは、特にF s Cl 、B rである。
式(II)及び(III)中の基Xは、例えば下記式(
IV) CNCH2R”           (IV)式中、
R6は、シアノ;C1−ca−アルコキシカルボニル:
C1〜C6−アルキルカルボニル特にアセチル;置換又
は非置換のベンゾイル;置換又は非置換のフェノキシカ
ルボニル;置換又は非置換のフェニル:を表す、 で表される活性メチレン化合物から誘導することができ
る。
ベンゾイル、フェノキシカルボニル、フェニル中の好適
な置換基は、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、アセチルア
ミノ、塩素又はニトロ置換ベンゾイルアミノ、カルバモ
イル、N−メチルカルバモイル、塩素又はニトロ置換n
−フェニルカルバモイル、フタルイミジル又はテトラク
ロルフタルイミジルからなる組からの1〜4個の置換基
である。
R′は、下記式(V) 式中、Aは、さらにヘテロ原子を含むことができ、また
縮合していてもよい、5−又は6−員環の残置を表す、 で表される複素環基を表すこともできる。
複素環基R6の例は、 である。式(Vl)から(II)においてMと記された
環は、例えばハロゲン、好ましくは塩素及び臭素;ニト
ロ;C1〜C,−アルキル、好ましくはメチル及びエチ
ル;C□〜C1−アルコキシ、好ましくはメトキシ及び
エトキシで置換されていてもよい。
R@は、好ましくは下記式(XI’) −Co−NH−R’      (n’)式中、R7は
、水素、C,−C,−アルキル、特にメチル:置換又は
非置換のフェニル又はナフチル或は式(VI)から(f
f)で表される基を表す、 で表されるカルバモイル基を表す。
フェニル又はナフチル基の好適な置換基は、ハロゲン、
特に塩素又は臭素;ニトロ、C,−C。
アルキル、特にメチル;C1〜C6−アルコキシ、特に
メトキシ又はエトキシ;カルバモイル、N−アルキルカ
ルバモイル、特にN−メチルカルバモイル;フェニルが
例えば塩素、臭素、ニトロ、フッ素、メチル、エチル、
メトキシ、エトキシ、フタルイミジル、テトラクロル7
タルイミジル、C1〜C4−アシルアミノ、更に随時置
換されていてもよいベンゾイルアミノ、又は式(Vl)
から(ff)で表される基、で置換されていてもよいN
−フェニルカルバモイル;C1−04−アシルアミノ、
特にアセチルアミノ又はホルムアミド;フタルイミジル
:テトラクロル7タルイミジル:アロイルアミノ特に、
更に例えば塩素、臭素、ニトロ、フッ素、メチル、エチ
ル、メトキシ、エトキシ、フタルイミジル、テトラクロ
ルフタルイミジル、C,−C。
アシルアミノ、更に随時置換されていてもよいベンゾイ
ルアミノ、又は式(Vl)から(D[)で表される基で
、フェニル環において置換されていてもよいベンゾイル
アミノ;01〜C6−アルキルスルホニル、特にメチル
スルホニルからなる組からの1〜5個の置換基である。
式(n)及び(III)中の基Yは、例えば下記式RI
G R12 式(X)から(X IV)において、例えば、R8、R
9は、水素、01〜C6−アルキル;塩素や臭素の如き
ノ・ロゲン、C1〜C6−アルキル、01〜C6−アル
コキシ、又はニトロで置換された、又は置換されていな
いフェニル:及びα−及びβ−ナフチルを表し、RIG
は、CI”” C4−アルキル好ましくはメチル;アミ
ノ;C3〜C6−アルキルカルボニル;カルバモイル;
C1〜C5−アルコキシカルボニルを表し、 R11は、CI”” Ca−アルキル好ましくはメチル
;ハロゲン好ましくは塩素;ニトロを表し、 pは、O,I又は2であり、 2は、O又はSを表し、 R12は、水素又は01〜C6−アルキル好ましくはメ
チルを表し、 R13は、ハロゲン好ましくは塩素:ニトロを表し、 qは、O,1,2,3又は4を表す で表される活性メチレン環状化合物から誘導することも
出来る。
もし式(II)及び(Ul)におけるYがアミンの基を
表すときは、それは好ましくは、下記式%式%() 式中、R1は、非置換、又は塩素や臭素の如キハロゲン
、ニトロ、シアノ、カルバモイル、トリフルオルメチル
、フタルイミジル、C1〜C6−アルキルカルボニルア
ミノ、好ましくはアセチルアミノ及び塩素又はC8〜C
6〜アルキル、好ましくはメチル、又はニトロで置換さ
れていてもよいベンゾイルアミノで最大で3置換された
フェニルを表すか、a−又はβ−ナフチル又は下記式 式中、Mは、上記定義のとおり、 で表される基を表す、 で表されるアミンが好ましい。
式(II)及び(III)における適切なヒドラジン基
Yは、好ましくは下記式(XX) R目−N H−N Hx     (X X )式中 
R14は、前記定義のとおり、 で表されるヒドラジン類から誘導される。
式(II)及び(I[[)におけるYは、更に下記式(
XXI) R”−CONHNHz    (XXI)式中、R16
は、C1〜C6−アルキル;非置換、又は、塩素や臭素
の如きハロゲン、ニトロ、シアノ、カルバモイル アルキルカルボニルアミノ、好ましくはアセチルアミノ
、ベンゾイルアミノ、7タルイミジルで置換したフェニ
ルの如きアリール基;を表すか、例えば式(VT)から
([)で表されるヘタリール基を表す、 で表されるヒドラジドを表す。
最後にYは、下記式(X X n) R16−C=N−NH2    (XXI[)式中、R
16は、好ましくは水素又はC,〜C6−アルキルを表
し、 R17は、好ましくは、非置換、又は、塩素、ニトロ、
C1〜C6−アルキル、C1〜C6アルキルカルポニル
アミノ、好ましくはアセチルアミノ、C1〜C6−アル
キルカルボニル、好ましくはアセチル、フタルイミジル
、シアノ、カルバモイル、又はトリフルオルメチルで置
換されたフェニルを表すか、下記式(XXI[l) 式中、Mは、前記定義の意味か、又は 下記式(XXI[Ia)、 で表されるヒドラゾンから誘導することもできる。
本発明による金属錯体の製造は、幾つかの方法によって
実施することができる: (X XIV)       (X X V)A1式(
XX■)で表される化合物とヒドラゾン類(XXV)と
の縮合で配位子(1)を製造し、それを更に金属と反応
させて金属錯体を得る。
88式(I)の配位子は、ヒドラゾン(X Vl)と式
(XX■)で表される化合物との反応によっても得られ
る。
H3 で表される基を表す、 で表される複素環基を表す、 (XXVT) (XX■) 式(X X IV)から(XX■)において、R1R+
、R2及びXは、上記意味を有し、式(Xx■)におけ
るTはO又は、NZを表し、ここでZは置換又は非置換
のフェニルを表す。
C0更に、配位子(I)は、化合物(X X IV)と
(XX■)からヒドラジンとの反応によって製造するこ
とができ、ここで生成ヒドラゾン(XXV)及び/又は
(X X VT)はさらにその場で縮合される。
これらの反応は、適宜有機溶媒中で、必要なら酸を添加
し、0°C−150°C1好ましくは20°C〜150
℃の温度で実施される。
好適な有機溶媒としては、アルコール、例えばメタノー
ル、エタノール、アミルアルコール又はグリコールモノ
アルキルエーテル:芳香族例えばクロルベンゼン、ニト
ロベンゼン、トルエン:アミド溶媒例えばホルムアミド
、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン;酸例
えば蟻酸又は酢酸が挙げられる。
好適な酸としては、塩酸、硫酸又はリン酸の如き無機酸
又は蟻酸、酢酸、クロロ酢酸、ジクロルlt[、シュウ
酸、ベンゼンスルホン酸又はp−トルエンスルホン酸の
如き有機酸が挙げられる。
金属錯体類は、一方においては式(I)で表されるアジ
ン(配位子)を単離し、かつそれを次に金属塩で錯体化
することによって式(I)で表わされるアジン類から製
造することができる。この反応は、例えば上記溶媒の一
つ又は水中で、もし必要ならば慣用の分散剤を加えて、
50°C〜150°Cの温度で実施される。
好適な金属塩は、酢酸塩、蟻酸塩、塩化物及び硫酸塩で
ある。
一方、配位子を、合成後単離することなく、上記条件で
直接金属塩と反応させ錯体を得ることができる。
最後に、方法A、B又はCによる配位子の合成を既に金
属が存在する条件下で実施することができる。
式(I)で表されるアジン類の金属錯体のあるものは、
幾つかの結晶型で存在し、それは高められた温度での熱
処理、又は調整プロセスによって得ることができる。
本発明による金属錯体は、有機顔料として用いるのに適
している。
すなわち、それらは、非常に良好な堅牢性を有する顔料
着色系、例えば他の物質との混合物、調合物、表面塗料
、印刷インキ、着色紙、及び着色高分子物質の製造に用
いることができる。他の物質との混合物とは、例えば二
酸化チタン(ルチル)の如き無機白色顔料との混合物を
意味すると理解することができる。調合物とは、例えば
有機液体及び適当ならば保存剤を含有するフラッシュ−
ペーストである。表面塗料という名称は、例えば物理的
又は酸化的に乾燥する塗料、焼付は塗料、反応性塗料、
二成分塗料、耐候性塗膜の為のエマルション塗料及び水
性塗料を表す。印刷インキとは、紙、織物及びブリキ印
刷用のものを意味すると理解することができる。本新規
顔料は、特に高分子有機物質の着色に適している。
高分子物質としては、天然由来のもの例えばゴム、化学
的改質により得られた物例えば酢酸セルロース、セルロ
ースブチレート又はビスコース、合成的に得られた物例
えば付加重合物、重付加重合物及び縮合重合物が挙げら
れる。具体例としては、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリプロピオン酸ビニル、例えばポリエチレンの如
きポリオレフィン、又はポリアミドの如きプラスチック
類、スーパーポリアミド類、アクリル酸エステル、メタ
アクリル酸エステル、アクリルアミド、ブタジェン、ス
チレンからの重合体及び共重合体類並びにポリウレタン
類及びポリカーボネート類が挙げられる。請求範囲の顔
料で着色された物質は、どのような所望の形状でも存在
し得る。
その高透明性及び耐候性の故に、本発明による顔料は特
に自動車塗装用途、とりわけメタリック塗装に適してい
る。
本発明の顔料は、水、油、酸、石灰、アルカリ、溶媒に
対して高い抵抗性を示し、重ね塗りに堅牢であり、昇華
に堅牢であり、耐熱性であり、耐加硫性であり、非常に
生産性が高く、プラスチック材料中で加工性が良く、特
に高い耐候性を示し、耐光性であり、耐移行性である。
実施例1 a)l−ヒドラジノ−3−(ノアノーN−フェニル−カ
ルバモイルメチレン)イソインドレニンの5.2gと3
−アニリノメチレン−4−ヒドロキン−6−メチルビラ
ン−2−オン(4−ヒドロキン−6−メチルピラン−2
−オンからトリメチルオルト蟻酸とアニリンとを用いて
製造)の4gとを、ジメチルホルムアミドloom(2
に溶解し、反応が完結するまで70°Cで撹拌する。そ
して酢酸ニッケル4.3gを添加し、混合物を1時間l
lO°Cで撹拌し、生成物を熱時吸引で濾過する。
下記式 フェニル−カルバモイルメチレン レニンと4−ヒドロキシ−6−メチルピラン−2オン−
3−アルデヒド ヒドラゾンとをDMF中で反応し、生
成物を酢酸ニッケルと錯体化することにより、同様の色
特性を有する同一構造の顔料を得る。
実施例2〜I2 実施例1a)で述べた方法と対応するイソインドール化
合物とを用い、表に示されたRの意味と、各色相を有す
る、下記式 %式%(3 で表される赤黄顔料6g(71%)が得られる。
b)等モル量の1−アミノ−3−(シアノ−Nで表され
る顔料が得られる。
実施例 色相 CONHCH> 黄 CONHC2H。
黄 実施例!3 実施例1a)又はlb)で酢酸二・7ケルを対応する量
の酢酸銅で置き換えると、下記式で表される黄褐色顔料
が得られる。
実施例14 実施例1a)又はlb)で酢酸二・ソケルを対応する量
の酢酸亜鉛で置き換えると、下記式で表される黄色顔料
が得られる。
実施例15 実施例1a)又はlb)で酢酸二・ノケルを対応する量
の酢酸コバルト(II)で置き換えると、下記式 で表される褐紫色顔料が得られる。
実施例16 a)1−ヒドラジノ−3−(シアノ−N−フェニルカル
バモイルメチレン)イソインドレニンの7gとデヒドロ
酢酸の4gとを、ジメチルホルムアミド120m12.
中70℃で反応させる。そして酢酸ニッケル5.8gを
添加し、混合物を1時間lOO℃で撹拌し、生成物を吸
引濾過及び乾燥し、下記式 %式%(2 で表される橙赤色針状顔料8.2g(70%)が得られ
る。
b)l−アミノ−3−(シアノ−N−フェニルカルバモ
イルメチレン)イソインドレニンと等モル量のデヒドロ
酢酸ヒドラゾンとをDMF中で縮合し、生成物を酢酸ニ
ッケルで錯化することにより、同構造の顔料が同様の収
率及び純度で得られる。
C)120m12のジメチルホルムアミド中の1アミノ
−3−(シアノ−N−フェニルカルバモイルメチレン)
イソインドレニンの6.7gと4gのデヒドロ酢酸に0
−5℃で1.Irrlのヒドラジン水和物を添加し、0
°Cで一時間おいた後、混合物を50℃で8時間反応さ
せる。そして5.8gの酢酸ニッケルを添加した後、1
00℃で一時間おき、生成物を単離する。
実施例L6a)で述べた顔料が橙赤色針状の形状で得ら
れる。
d)12gの!−ヒドラジノー3−(シアノ−Nフェニ
ルカルバモイルメチレン)イソインドレニンと7gのデ
ヒドロ酢酸とを、100mQ(7)ジメチルホルムアミ
ド中70℃で3時間撹拌する。
そして該混合物を室温まで冷却し、吸引濾過する。
10g(56%)の下記式 ブタノール又はN−メチルピロリドン中でも、同様の結
果で実施できる。
実施fl’j17 デヒドロ酢酸の代わりに5−ブロムデヒドロ酢酸5.9
gを用いて、実施例16a)の方法を繰り返し、同様に
下記式 で表される化合物が得られる。
融点:251′に の化合物5gを、酢酸ニッケル2,8gと100mQの
ジメチルホルムアミド中、110°Cで1時間撹拌する
。生成物を室温で吸引濾過し、DMF、メタノール及び
水で洗浄し、乾燥後5.1g(90%)のNi錯体を得
る。
錯体形成は、ジメチルホルムアミドの代わりに、氷酢酸
、エタノール、グリコールモノエチルエーテル、2%の
モノボール油(スルホン化ひまし油をベースにした界面
活性剤)を添加した水、n−UV(ピリジン中)(λ、
1.t)  : 483nm(28700)  、5 
12nm(25000) 。
で表される橙色顔料を得る。
実施例18〜37 種々の置換イソインドール類を用い、実施例16a)の
方法を繰り返し、下表に示されたRの意味と、各色相を
有する、下記式 で表される顔料が得られる。
実施例    R 色相 N 黄 COOCR3 黄 実施例38 下記式 %式% 実施例38で記載した方法と適切に置換した出発物質を
用いて、下表に示されたYの意味と、記載の色相を有す
る、下記構造 で表されるイソインドリルヒドラゾンlOgとデヒドロ
酢酸5.3gとを120m12のDMFに添加する。混
合物を反応が完結するまで70°Cで撹拌し、7.8g
の酢酸ニッケルを添加し、生成物を110’oで錯体化
する。それを吸引濾過し、乾燥して、下記式 で表される顔料が得られる。
実施例Nへ    Y I 色相 で表される青赤色顔料を得る。
実施例50 6gのデヒドロ酢酸ヒドラゾンを9.4gの1アミノ−
3−ベンズイミダゾリルイミノイソインドレニンと、ジ
メチルホルムアミド100mQ中70°Cで反応し、該
混合物に酢酸ニッケル8゜9gを添加し、それを1時間
120 ’Cで撹拌する。
生成物を吸引濾過、乾燥し、下記式 実施例隘 R 色相 ニッケル分析12.2%(計算値12.16%)UV(
ピリジン中)(λ、、、、ε) : 341/nm(2
3500)、440nm(18500)。
で表される赤黄色顔料6.9g(43%)が得られる。
実施例51〜57 実施例50で述べた方法と適切に置換されたイソインド
ール類とを用い、下表に与えられたRの意味と、各色相
を有する、下記構造 NHCOC&+15 黄 で表される顔料が得られる。
CH。
実施例58 20gのナフトラクタムヒドラゾンと18gのデヒドロ
酢酸とを、200m12の氷酢酸中で90分間煮沸する
。生成物を吸引濾過し、エタノール洗浄し、乾燥して、
下記構造の化合物を得る。
この化合物6.6gを4.0gの酢酸銅と100mQの
DMF中、80℃で2時間、そして140°Cで2時間
撹拌する。生成物を黙時単離し、洗浄乾燥して下記構造
の青紫色の顔料を得る。
色相を有する対応する顔料を得る。
実施例翫    金属     色相 59 Zn赤 60       Ni       沃素61   
   、 Co(II)     沃素実施例62 デヒドロ酢酸の代わりに当量の3−アニリノメチレン−
4−ヒドロキシ−6−メチルピラン−2−オンを用いて
、実施例59の方法を繰り返し、下記式 UVCN−)9−ルビロリド中)(λ、、、)  : 
558及び613nm。
実施例59〜61 酢酸銅の代わりに下記表に記載した金属の酢酸塩を用い
、実施例58の方法を繰り返して記載の赤外スペクトル
(Ni−錯体) 1720.1650.1590.1500.1400.
1320.1020.840.790cm−’で表され
る橙褐色ニッケル錯体が得られる。
実施例63〜65 もし酢酸ニッケルを下記表に述べられた金属の酢酸塩に
代えれば、実施例62に準じて同表に述ベられた色相を
有する下記構造の顔料が得られる。
63       Co       青紫64 Cu
褐 05 Zn橙 実施例66 33gの2−ヒドラジノベンゾチアゾールと33.6g
のデヒドロ酢酸とを、250m7+の氷酢酸中、還流温
度で5時間撹拌する。冷生成物を吸引濾過し、エタノー
ル洗浄し、下記構造の化合物を得る。
この化合物9.5gを6.0gの酢酸銅と100mQの
ジメチルホルムアミド中、120℃で2時間撹拌する。
生成物を熱時吸引濾過し、DMFとエタノールで洗浄す
る。この方法で、上記化合物の銅錯体か灰褐色粉末とし
て得られる。
赤外スペクトル(Cu−錯体) 1720.1650.1580.1500.1450.
1350.1000.968.760cm−’実施例6
7(使用例) 実施例16a)による8gの微細に磨砕された粉を下記
組成の焼付は塗料92g中に分散する。
アルキッド樹脂         33%メラミン樹脂
          15%グリコールモノメチルエー
テル   5%キシレン            34
%ブタノール            13%適切なア
ルキッド樹脂は、ヤシ油、ひまし油、亜麻仁油、等の合
成及び植物脂肪酸を基礎とする生成物である。メラミン
樹脂のかわりに尿素樹脂も用いることができる。
分散を行った後、該顔料入り塗料を紙、ガラス、プラス
チック又は金属フィルムに塗布し、130°Cで30分
間熱乾する。塗膜は非常に良好な光堅牢性、耐候性及び
良好な重ね塗り堅牢性を有する。
実施例68(使用例) 実施例16a)の顔料0.2gを100gのポリエチレ
ン、ポリプロピレン又はポリスチレン顆粒と混合する。
該混合物を220〜280°Cで直接射出成型機又は押
出機で押し出し、着色線を得る事もでき、又はミキシン
グロールで着色シートを得る事もできる。部体又は箔シ
ートは必要なら顆粒化し、射出成型機で押し出す。
橙色成型物は、非常に良好な光堅牢性と耐移行性を有す
る。同様な方法で、カプロラクタム又はアジピン酸とへ
キサメチレンジアミンとから得られた合成ポリアミドあ
るいはテレフタール酸とエチレングリコールとからの縮
合生成物を280〜300°Cで、必要なら窒素雰囲気
下で、着色することができる。
実施例69(使用例) 35gの実施例16a)の顔料と65gの亜麻仁油とを
Igの乾燥剤(Co−ナフテン酸塩、試薬級ベンジン中
50%濃度)を添加してペースト状にすることにより得
られた印刷インキを用いて、高い光沢、色強度、非常に
良好な光堅牢性及び塗装堅牢性を有する橙色オフセット
印刷が得られる。
この印刷インキを凸版印刷、平版印刷又は凹版印刷に用
いると、同様の堅牢特性を有する橙色印刷が得られる。
もしこの顔料をブリキ印刷インキ又は、低粘度凹版印刷
インキに用いると、同様の堅牢特性を有する橙色印刷が
得られる。
かくして本発明の実施態様として、以下のごときものが
挙げられる。
■、下記式 式中、Xは、水素又はハロゲンを表し;Rは、水素又は
有機基を表し: R1は、水素又は有機基を表し: R2は、有機基を表し; R1とR2は、それらを結合している炭素原子と共に炭
素環又は複素環或は炭素環又は複素環系を形成し得、こ
の環又は環系は置換されていることもでき、かつR,、
R,の一つ又はR□とR2が共に金属塩を形成し得る基
を含有する、 で表されるアジン類の金属錯体類。
2、上記第1項によるZ n 、 Cd 、 M n 
、 Co 。
Fe錯体。
3、上記第1項によるNi及び00M体。
4、式lにおけるXかHである、上記第1〜3項の1又
はそれ以上による金属錯体。
5、式■におけるRがH又はCH、である、上記第1〜
4項の1又はそれ以上による金属錯体。
6゜ が、N、O,Sから選ばれるl又は2のへテロ原子を有
し、置換されていることができ、かつ金属塩を形成し得
る基を有し、その上に置換又は非置換の炭素環又は置換
又は非置換の複素環、例えばベンゾ又はシクロヘキシレ
ン基、或はN、0.Sから選ばれる1又は2のへテロ原
子を含有する環状基が縮合してもよい基を表す、 上記第1〜5項の1又はそれ以上による金属錯体。
7゜ 式中、Yは、C又はN[子上に2個の置換可能な水素原
子を有する化合物の2価の基、特に活性メチレン化合物
、アミン、ヒドラジン、ヒドラジド又はヒドラゾンの2
価の基を表し、 R,、R,は、H又は有機基を表し、ここでR3とR6
は一緒に縮合した炭素環又は複素環或は炭素環又は複素
環系(該環又は環系は置換されていてもよい)を形成す
ることができる、 を表す、上記第1〜5項の1又はそれ以上による金属錯
体。
8、 式■中 式中、Yは、C又はNM子上に2個の置換可能な水素原
子を有する化合物の2価の基、特に活性メチレン化合物
、アミン、ヒドラジン、ヒドラジド又はヒドラゾンの2
価の基を表し、 環へは、1〜4個の置換基を有することができる、 を表す、上記第1〜5項の1又はそれ以上による金属錯
体。
9゜ を表す、上記第1〜5項の1又はそれ以上による金属錯
体。
10、上記第1〜9項の1又はそれ以上による金属錯体
を用いることを特徴とする、高分子量の有機物質を顔料
着色する方法。
式中、B、C及びD環は置換基を有することができる、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Xは、水素又はハロゲンを表し; Rは、水素又は有機基を表し; R_1は、水素又は有機基を表し; R_2は、有機基を表し; R_1とR_2は、それらを結合している炭素原子と共
    に炭素環又は複素環或は炭素環又は 複素環系を形成し得、この環又は環系は置換されている
    こともでき、かつR_1、R_2の一つ又はR_1とR
    _2が共に金属塩を形成し得る基を含有する、 で表されるアジン類の金属錯体類。
JP1162830A 1988-07-02 1989-06-27 金属錯体顔料 Pending JPH0247161A (ja)

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