JPH0246880A - ゲーム装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、発行機により個人識別データを付した発行媒
体を発行するとともに発行媒体に付された遊技者の個人
識別データおよび購入遊技媒体数を管理装置に登録し、
この発行媒体に付された個人識別データを個人識別装置
により読み込んで遊技者を識別し、登録されたデータに
基づき、コイン、球等の遊技媒体を使用することなく遊
技か可能なゲーム装置に関する。

〈従来の技術〉 従来のゲーム装置は、予め、遊技者かコイン交換機等で
金銭をコイン等に交換し、このコイン等をゲーム機に投
入してゲームを行ない、ゲーム終了後にコイン等を景品
交換所で景品に交換していた。

〈発明か解決しようとする課題〉 しかし、従来のゲーム装置では、遊技機を替える毎に２
重量かあり嵩ぼるコインを持ち歩かなければならないし
、また、ゲームにおいても各ゲーム毎にコインを投入し
なければならないので、非常に面倒であった。

〈課題を解決するための手段〉 本発明は上記に鑑み提案されたもので１個人識別データ
を付した発行媒体を発行する発行機と、個人識別装置を
備えた遊技機と、個人識別装置を備えた精算機と、上記
発行機、遊技機、および精算機と電気的に接続され、こ
れらを制御する管理装置を有し、上記発行機で遊技者に
個人識別データを付した発行媒体を発行するとともに発
行媒体に付された遊技者の個人識別データおよび購入遊
技媒体数を管理装置に登録し、上記遊技機で発行媒体に
付された個人識別データを読み込ませ−Ｆ記管理装置に
登録された個人識別データと比較し、該当する遊技者の
購入遊技媒体数に応じてゲームを開始させ、ゲーム終了
時に残り遊技媒体数を上記管理装置に登録し、上記精算
機で発行媒体に付された個人識別データを読み込ませ、
上記管理装置に登録された個人識別データと比較して、
該当する遊技者の残り遊技媒体数に応じて精算すること
を特徴とする。

く作　　用〉 遊技者は、発行機で個人識別データを付した発行媒体を
購入し、この個人識別データおよび購入遊技媒体数か管
理装置に記憶される。遊技者は各遊技機において、発行
媒体に付された個人識別データを読み込ませ、このデー
タは管理装置に送られ、記憶中のデータと比較されて残
り遊技媒体数か決定され、この遊技媒体数に応してゲー
ムを行ない、ゲーム終了時に精算スイッチを押すことに
より、残り遊技媒体数か管理装置に送られる。

ここて、遊技者か別のゲーム装置に移ると、前記したゲ
ーム動作か繰り返される。−・方、遊技者か遊技を終了
する場合には、精算機において、発行媒体に付された個
人識別データを読み込ませ、このデータは管理装置に送
られ、残り遊技媒体数に応じた貨幣か払出される。

〈実　施　例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図にシステム図か示してあり、管理装置ｌと、発行
機２．遊技機３、精算機４とか互いに電気的に接続され
ている。

第２図に管理装置ｌのａ成因か示しである。この管理装
置ｌは、中央処理装置５と、主記憶装置６と、カレンダ
ー７と、伝送制御装置８と、へ−・トディスク等よりな
る第１補助記憶装置９と、フロッピィディスク等よりな
る第２補助記憶装置ｌＯと、ブラウン管等よりなるデイ
スプレィ装、１１１と、コンソール１２とからなる。

第３図に発行機２が示しである。この発行機２は、伝送
ケーブル１３により管理装置１と電気的に接続されてい
る。また前面パネル１４の表面には。

上部に発行媒体表示部１５を設け、発行媒体表示部１５
の下方にコイン枚数表示器＋６．金額表示器１７を左右
に被設し、コイン枚数表示器１６および金額表示器１７
の下方に購入選択スイッチ１８・・・を設け、購入選択
スイッチ１８の左側に発行中ランプ１９を設け、購入選
択スイッチ１８の右側に発行中止ランク２０を設け、購
入選択スイッチ１８の下方に紙幣識別器２１を設け、紙
幣識別器２１の左側に硬貨払出器２２を設け、紙幣識別
器２１の右側に紙幣払出器２３を設け１紙幣識別器２１
の下方に発行媒体取出器２４を設け、発行媒体取出器２
４の下方にヒユーズ交＃！！！部２５、電源スイッチ２
６、硬貨無表示器２７、紙幣無表ンバ器２８１紙幣ブー
ルオーバー表示器２９．電源表示器３０を左右に並設し
である。また登録Ｊａ、２の内部には５ユニット制御装
置３１．台番号設定スイッチ３２、電源部３３等か設け
である。

発行媒体表示部１５には、発行媒体３４の見本を左右に
並設し、各見本の下方に発行媒体選択スイッチ３５を設
けである。また、この発行媒体３４は、タバコ、チュー
イングガム、ジュース等からなる。

コイン枚数表示器１６は３個の７セタメントからなり、
１＠入ココイン数を表示する。

金額表示器１７は４個の７セグメントからなり、投入金
額を表示する。

購入選択スイ・・Ｉチ１８は、遊技者にフィン購入金額
を選択させるスイッチを左右に並設したもので、本実施
例においては左から、　１，０００円、２，０００円、
３，０００円、４，０００円、５，００１１円となって
いる。また、遊技者か購入選択スイッチ１８を押すと、
選択された購入選択スイッチ１８に内蔵された購入選択
表示器コδを表示させるとともに、購入金額に相当する
コイン数および発行媒体３４に貼付されるバーコードシ
ール３７の個人識別データを管理装置ｌに登録する。

発行中ランプ１９は、発行媒体３４が発行中であること
を、また発行中止ランプ２０は発行媒体３４か品切れ等
で発行を中止していることを表示する。

紙幣識別器２１は、前面パネル１４の表面に紙幣投入口
３８を設け、発行機２の内部には紙幣投入口コ８の後方
に紙幣識別器コ９を設け、紙幣識別器３９の下方には紙
幣タンク４０を設け、紙幣タンク４０には紙幣プールセ
ンサー４１か設けである。この紙幣識別器３９により識
別された紙幣は紙幣タンク４０に取り込まれ、その紙幣
の金額は金額表示器１７に表示されるとともに、購入選
択スイッチ１８により選択された金額と比較され、釣銭
かある場合には、釣銭を紙幣払出器２３または硬貨払出
器２２から払出し。

また不良紙幣の場合には、紙幣挿入口３８から紙幣を返
却する。また、紙幣タンク４０に紙幣か満杯になったこ
とを紙幣プールセンサー４１か感知すると、紙幣プール
オーバー表示器２９か点灯する。

硬貨払出器２２は、前面パネル１４の表面にＭ４２を有
する硬貨払出口４３を設け、硬貨払出口４３の左下方に
硬貨抜取スイッチ４４を設け、発行機２の内部に硬貨払
出口４３に連通ずる硬貨タンク４５を設けである。この
硬貨払出器２２は、釣銭か硬貨で支払われる場合に作動
し、硬貨が硬貨タンク４５から硬貨払出口４３に落下し
た後、硬貨抜取スイッチ４４か押されると、硬貨払出口
４３のｉ４２か開き硬貨を抜き取ることかできる。

紙幣払出器２３は、前面パネル１４の表面に紙幣払出口
４６を設け１発行機２の内部に紙幣払出口４６に連通ず
る紙幣タンク４７を設け、紙幣タンク４７には紙幣残量
センサー４８か設けである。この紙幣払出器２３は、釣
銭が紙幣で支払われる場合に作動し紙幣が紙幣タンク４
７から紙幣払出口４６に払い出される。また１紙幣タン
ク４７に紙幣か無くなったこと・を紙幣残量センサー４
８か感知すると１紙幣なし表示器２８か点灯する。

発行媒体取出器２４は、前面パネル１４の表面に蓋４９
を有する横長の発行媒体取出口５０を開設し、内部には
バーコードシール貼付器５１か設けである。

この発行媒体取出器２４は、遊技者によって選択された
発行媒体３４を取り出すためのもので、発行媒体選択ス
イッチ３５により選択された発行媒体３４は、発行機２
内部に設けられた発行媒体貯蔵部（図示せず）から取り
出され、個人識別データを印刷したバーコードシール３
７をバーコードシール貼付器５１により貼付された後、
発行媒体取出口５０に排出される。そこで、排出された
発行媒体３４を取り出すには１発行媒体取出口５０に設
けた蓋４９を開いて内部の発行媒体３４を取り出せばよ
い。

ユニット制御装置３１は発行機２での演算処理を制御す
るためのものである。

台番号設定スイッチ３２は、発行機２の識別番号を記憶
するとともに、この固有の識別番号を管理装置に送るた
めのものて、購入選択スイッチ１８か押されたときに、
同時に識別番号を管理装置ｌに送り、これにより、どの
発行機２により発行媒体コ４か発行されたかが判別され
る。

電源表示器３０は、電源かオンになっていることを、紙
幣プールオーバー表示器２９は、紙幣識別器２１の紙幣
タンク４０に紙幣か満杯になったことを、紙幣無表示器
２８は、紙幣払出器２ゴに釣銭か無くなったことを、硬
貨無表示器２７は、硬貨払出器２２に釣銭が無くなった
ことを表示する。

第４図に遊技機３が示しである。この遊技ｌ＆３は、伝
送ケーブル１３により管理装置ｌと電気的に接続されて
いる。また、前面パネル５２の上部に役物表示部５３を
設け、前面パネル５２のほぼ中央に遊技部５４を設け、
前面パネル５２の右下方には個人識別装置５５としての
バーコードリーダー５５′を設けである。また、バーコ
ードシール−５５′の下方の遊技機３内部には台番号設
定スイッチ５５か設けである。

役物表示部５３には、はぼ中央に大役物表示部５７を設
け、大役物表示部の左側には中役物表示部５８、および
小役物表示部５９を上下に並設し、小役物表示部５９の
左側には打止解除スイッチ６０を設け、大役物表示部５
７の右側にはゲーム説明部６１を設けである。大役物表
示部５７は、ゲームにおいて大当りか発生したときにキ
ャラクタ−を表示したり回転灯を点灯させたりして、遊
技者に大当りが発生１ノだことを知らせる。中役物表示
部５８および小役物表示部５９は、それぞれゲームにお
いて中当りまたは小当りか発生したときにランプを点灯
させる等して、遊技者に中当りまたは小当りが発生した
ことを知らせる。ゲーム説明部６１は、ゲーム方法等を
説明するためのもので、ゲーム方法を記載したパネル等
からなる。打止解除スイッチ６０は、打止状態になった
遊技機３の打止を解除するためのスイ・ンチで、キーを
差し込み回すことにより打止を解除する。

遊技部５４は、はぼ中央にゲームユニット６２を設け、
ゲームユニット６２の上部にはドツトマトリクス表示部
６３を設け、ゲームユニット６２の左側には入賞線表示
器６４・・・を上下に並設し、入賞線表示器６４の下方
には始動表示器６５を設け、始動表示器６５の下方には
始動スイッチ６６を設け、ゲームユニット６２の下方に
は停止スイッチ６７・・・を左右に並設し、ゲームユニ
ット６２の右側ぐはコイン枚数表示器６８を設け、コイ
ン枚数表示器６８の下方には精算スイッチ６９を設け、
精算スイッチ６９の下方には自動ゲーム操作部７０を設
け、自動ゲーム操作部７０の下方にはコイン取込操作部
７１か設けである。

ゲームユニット６２は、縦横にそれぞれ３列で計９個の
回転トラム７２・・・を配設し、回転ドラム７２の縦列
の下方には停止表示器７３・・・を並設してあり、中央
の縦列の上下には入賞線表示器６４か設けである。

コイン枚数表示器６８は、３個の７セグメントからなり
、遊技者か現在所有しているコインの枚数を表示する。

精算スイッチ６９はゲーム終了時に遊技者かこのスイッ
チを押すことにより、残りコイン数か管理装置ｌにイン
プットされる。

自動ゲーム操作部７０は、上部に自動ゲームオン表示器
７４を設け、自動ゲームオン表示器７４の下方に自動・
手動切換スイッチ７５を設けである。自動・手動切換ス
イッチ７５をオンにすると、自動ゲームオン表示器７４
が点灯し、自動ゲームかスタートする。

コイン取込操作部７１はコイン取込数スイッチ７６・・
・を左右に並設し、コイン取込数スイッチ７６の上部に
それぞれコイン取込数表示器７７・・・を左右に笹：没
しである。本実施例においては、コイン取込数スイッチ
７６は左からそれぞれ１枚〜５枚を選択するスイッチか
ら構成されている。遊技者か、このコイン取込数スイツ
チ７６を選択し押すことにより、各コイン取込数表示器
７７か点灯する。また上記した自動ゲームが選択される
と、各ゲームにおいてコイン取込操作部７１により最初
に選択されたコイン枚数か自動的に継続される。

バーコードリーダ−５５′は、発行媒体３４に貼付され
たバーコードシール３７で特定される遊技者の個人識別
データを読み込むためのもので、読み込まれたデータは
管理装置ｌに記憶されているデータと比較され、使用可
能コイン数を決定する。この使用可能コイン数はコイン
枚数表示器６８に表示される。

ドツトマトリクス表示部６３は、ドツトマトリクスによ
り、コインの払出枚数、ゲームの終了、役￥Ｍ等を表示
する。

台番号設定スイッチ５６は、遊技機３の識別番号を記憶
するとともに、この固有の識別番号を管理装置１に送る
ためのもので、バーコードリーダー５５′か作動したと
きに、同時に識別番号を管理装置ｌにインプットし、こ
れにより、どの遊技機３により遊技か開始されたかが判
別される。尚、本実施例においては、遊技機３はいわゆ
るスロットマシンを示したか、これをパチンコ機等に代
えることもできる。

第５図に精算機４か示しである。この精′Ｂ機４は、伝
送ケーブル１３により管理装置ｌと電気的に接続されて
いる。また、前面パネル７８の上部に精算終了ランプ７
９、精算中ランプ８０、精算中止ランプ８１を左右に並
設し、精算中ランプ８０の下方に個人識別データ読取器
８２を設け１個人識別データ読取器８２の下方にコイン
枚数表示器８３、金額表示器８４を左右に並設し、コイ
ン枚数表示器８３．金額表示器８４の下方に７＃算スイ
ツチ８５を設け、精算スイッチ８５の左下方に硬貨払出
器８６を設け、硬貨払出器８６の右側に紙幣払出器８７
を設け、紙幣払出器８７の下方に電源表示器８８、紙幣
無表示器８９、硬貨無表示器９０を左右に並設し、前面
パネル７８の左側Ｆ方に電源スイッチ９１．ヒユーズ交
換部９２を設けである。また精算Ｊａ、４の内部には、
ユニット制御装置９３、台番号設定スイッチ９４、電源
部等９５か設けである。

精算中ランプ８０は、コイン枚数に相当する払出部を計
算中であることを示し、精算中止ランプ８１は、個人識
別データの読み込みに失敗したか、精算に必要な紙幣お
よび硬貨が不足しているか、または管理装置ｌにおいて
精算を許容しないことを示し、精算終了ランプ７９は精
算が終了したことを示す。

個人識別データ読取器８２は、前面パネル７８に蓋９６
を有する横長な発行媒体挿入口９７をｒＭ４段し、発行
媒体挿入口９７から精ｌ１Ｌａ４の内部に向って凹室９
８を形成し、Ｍ算ａ４の内部に個人識別装置５５として
のバーコードリーダー５５′を設けである。この個人識
別データ読取器８２を使用するには、発行媒体挿入口９
７に設けられた蓋９６を開いて、発行媒体３４をバーコ
ードシール面がバーコードリーダー５５′に当接するよ
うに挿入し、バーコードリーダー５５′で発行媒体３４
に貼付されたバーコードシール３７て特定される遊技者
の個人識別データを読み込み、このデータと管理装置Ｉ
に記憶されているデータとを比較し、精算コイン数を決
定するるとともに、精算金額を決定する。この使用可能
コイン数はコイン枚数表示器８３に表示され、精算金額
は精算金額表示器８４に表示される。

精算コイン枚数表示器８３は３個の７セクメントからな
り、残りコイン枚数を表示する。

精算金額表示器８４は４個の７セグメントからなり、残
りコイン枚数に相当する金額を表示する。

硬貨払出器８５は、前面パネル７８にＭ２Ｓを有する硬
貨払出口１００を設け、硬貨払出口ｌ口０の左下方に硬
貨抜取スイッチ１０１を設け、精算機４の内部に硬貨払
出口１００に連通ずる硬貨タンク１０２を設けである。

この硬貨払出器８６は、精算スイッチ８５が押され、精
算金額に応した金銭か硬貨で支払われる場合に作動し、
硬貨か硬貨タンク１０２から硬貨払出口１００に落下し
た後、硬貨抜取スイッチ１０１か押されると、硬貨払出
口１００の蓋９９か開き硬貨を抜き取ることができる。

紙幣払出器８７は、前面パネル７８に紙幣払出口１０１
を設け、精算機４の内部に紙幣払出口１０３に連通ずる
紙幣タンク１０４を設けである。この紙幣払出器８７は
、精算スイッチ８５が押され、精算金額に応じた金銭が
紙幣で支払われる場合に作動し、紙幣か紙幣タンク１０
４から紙幣払出口１０３に払い出される。

ユニット制御装置９３は精算ａ４での演算処理を制御す
るためのものである。

台番号設定スイッチ９４は、精算機４の識別番号を記憶
するとともに、この固有の識別番号を管理装置ｌに送る
ためのもので、精算スイッチ８・５か押されたときに、
同時に識別番号を管理装置ｌにインプットし、これによ
りどの精算機４により精算されたかが判別される。

電源表示器８８は、電源がオンになっていることを、紙
幣無表示器８９は、紙幣払出器８７の紙幣タンク１０４
に紙幣か無くなったことを、硬貨無表示器は、硬貨払出
器８６の硬貨タンク１０２に硬貨か無くなったことを表
示する。

尚、本実施例においては、コイン枚数に応じた金額を貨
幣によって払出したか、これをコイン枚数を記録した記
録紙や磁気カート等を精算機より排出するように構成し
てもよい。

第６図に管理装置１での処理のブロック図か示しである
。管理装置ｌは、中央処理装置５と、主記憶装置６と、
カレンダー７と、伝送制御装置８と、ハードディスクよ
りなる第１補助記憶装置９と、フロッピィディスクより
なる第２補助記憶装置】０と、ＣＲＴデイスプレィ装置
１１と、コンソール１２とを電気的に接続しである。上
記した主記憶装置６には、個人識別データおよびコイン
数か登録されたファイルを記憶させ、第１補助記憶装置
９および第２補助記憶装置ｌＯには演算処理等のプログ
ラム等を記憶させる。また、カレンダー７は年月日、時
間等を設定するためのものであり、伝送制御装置８は管
理装置ｌｌと発行機２、遊技機３、および精算機４との
データの伝送を制御するためのものである。

第７図に発行＃Ｊ！２のブロックＩＡが示しである。

発行機２において、紙幣識別機２１．購入選択ス−（ツ
チ１８からの各信号、バーコード貼付器５１からの個人
識別データ、台番号設定スイッチ３２からの台番号デー
タか中央処理装置５に伝送される。中央処理装置５はこ
れらのデータを演算処理し１発行媒体取出器２４から発
行媒体３４を排出し、発行中ランプ１９１発行中止ラン
プ２０、金額表示器１７、コイン枚数表示器１６．購入
選択表示器３６、紙幣無表示器２８、硬貨無表示器２７
、紙幣プールオーバー表示器２９を表示させ、紙幣払出
器２３または硬貨払出器２２より釣銭を払い出す。また
伝送制御装置８により中央処理装置５とのデータ伝送か
制御される。

第８図に遊技機３のブロフク図か示しである。

遊技機３において、打止解除スイッチ６０．停止スイッ
チ６７、始動スイッチ６６、精算スイッチ６９、自動・
手動切換スイッチ７５、コイン取込数スイ・ンチ７６か
らの各信号、バーコードリーダー５５からの個人識別デ
ータ、台番号設定スイッチ５６からの台番号データか中
央処理装置５に伝送される。中央処理装置５はこれらの
データを演算処理し、ゲームユニット６２の回転ドラム
７２を回転・停止させ、大役物表示部５７．中役物表示
部５８、小役物表示部５９、ドツトマトリクス表示部６
３、コイン枚数表示器６８、入賞線表示器６４、停止表
示器７３、始動表示器６５、自動ゲームオン表示器７４
、コイン枚数表示器７７を表示させる。また伝送制御装
置８により中央処理装置５とのデータ伝送か制御される
。

第９図に精算ａ４のブロフク図か示しである。

精算機４において、精算スイッチ８５、硬貨抜取スイッ
チ１０１からの信号、バーコードリーダー９９からの個
人識別データ、台番号設定スイッチ９４からの台番号デ
ータか中央処理装置５に伝送される。

中央処理装Ｒ５はこれらのデータを演算処理し、精算中
止ランプ８１．精算中ランプ８０．精算終了ランプ７９
を点灯させ、金額表示器８４．コイン枚数表示器８３、
紙幣無表示器８９．硬貨無表示器９０を表示させ、紙幣
払出器８７により紙幣を、硬貨払出器８６により硬貨を
払出す。また伝送制御装置８により中央処理装置５との
データ伝送が制御される。

第１０図に管理装置ｌにおける処理のフローチャートか
示しである。遊技店か開店し管理装置ｌか初期化された
後、発行機２の購入選択スイッチ４１８か押され、登録
要求信号か受信されると登録処理をし、遊技機３のコイ
ン取込数スイウチ７６が押され、コイン枚数要求信号か
受信されると、コイン枚数処理をし、精算機４の精算ス
イッチ８５か押され、精算要求信号か受信されると、精
算処理をし、遊技機３の精算スイッチ６９か押され、ゲ
ーム終了信号か受信されると、ゲーム終了処理をし、遊
技店の閉店により管理袋Ｎ１での処理は終了する。

登録処理では、登録ファイルにバーコードシール３７に
表わされたバーコードデータおよびコイン枚数を設定し
、登録数を更新する。

コイン枚数処理では、登録ファイルからバーコードデー
タを読み込み、このバーコードデータか受信したバーコ
ードデータと一致したときに、登録ファイルに記録され
たコイン枚数を送信する。

精算処理では、登録ファイルからバーコードデータを読
み込み、このバーコードデータか受信したバーコードデ
ータと一致したときに、登録ファイルに記録されたコイ
ン枚数を送信し、登録ファイルの登録データを削除し、
登録数を更新する。

ゲーム終了処理では、登録ファイルからバーコードデー
タを読み込み、このバーコードデータか受信したバーコ
ードデータと一致したときに、登録ファイルのコイン枚
数を更新する。

第１１図に発行機２における処理のフローチャートか示
しである。発行４１１２においてデータか初期化された
後、紙幣か投入されると、金額表示器１７に投入金額が
表示され、投入金額以下に相当する購入選択表示器３６
をすべて表示させ、購入選択スイッチ１８を選択してス
イッチか押されると、選択した購入選択表示器３６のみ
を表示させて残りの購入選択表示器３６の表示をクリア
し、バーコードデータを読み込もとともに発行媒体にバ
ーコードシール３７を貼付し、コイン枚数表示器Ｉ６に
選択された金額に相当するコイン数を表示し、登録要求
信号を管理装置ｌに送信して１発行媒体３４を排出する
。その後、釣銭か有る場合には釣銭を払出し、金額表示
器１７および購入選択表示器３６の表示をクリアし、コ
イン枚数表示器１６の表示をクリアする。

第１２図に遊技機３における処理のフローチャートが示
しである。遊技機３においてデータか初期化された後、
バーコードリーダー５５が作動し、バーコードリーダー
５５において発行媒体コ４に貼付されたバーコードシー
ル３７のバーコードか読み取られと、バーコードデータ
とコイン枚数要求信号を管理装置ｌに送信し、管理装置
ｌからコイン枚数信号を受信して、コイン枚数表示器６
８にコイン枚数を表示させて５Ｍ遊技処理移行する。

遊技処理では、精算スイッチ６９かオフのとき、コイン
取込数スイッチ７６が押されると、選択されたコイン取
込数表示器７７を表示させ、そのコイン取込数に応した
コイン枚数を減算してコイン枚数表示器５８の表示を更
新する。このとき、自動・手動切換スイッチ７５て自動
遊技か選択されると、選択されたコイン取込数を記憶し
、自動ゲームを開始する。一方、手動遊技か選択される
と、始動表示器６５を表示させ、始動スイッチ６６が押
されると、手動ゲームを開始する。このゲームは、各回
転トラム７ｚを回転させ、停止表示器７３を表示させ、
停止スイッチ６７か押されると回転ドラム７２を停止さ
せる。ここて、回転トラム７２の配列か予め定められた
当りの態様であると、各当り態様に相当する当り枚数を
コイン枚数に加算して、コイン枚数表示器６８に表示し
、入賞線表示器６４を表示させて、遊技者に各当り態様
に応した特別ゲームを行なわせる。この特別ゲームは遊
技者にとって通常革技よりも有利な小当りゲーム、小当
りゲームよりも有利な中当りゲーム、中当りゲームより
も有利な大当りゲームからなる。回転トラム７２の配列
か当りの態様てなかった場合、または特別ゲームか終了
すると、自動ゲーム選択中には自動ゲームを続行し１手
動ゲーム選択中には遊技処理の初期過程に戻る。その後
、精算スイッチ６９が押されると、ゲーム終ｒ信号か管
理装置ｌに送信され、コイン枚数表示器６８の表示をク
リアして処理か終Ｙする。

第１３図に精算機４における処理のフローチャートか示
しである。精算機４においてデータか初期化された後、
精算スイッチ８５か押され、発行媒体３４に貼付された
バーコードシール３７のバーコードデータを読み込まれ
ると、精算要求信号を管理装置１に送信し、コイン枚数
を管理装置ｌより受信し、コイン枚数表示器８３にコイ
ン枚数を表示し、金額表示器８４にコイン枚数に応した
金額を表示し、紙幣払出器８７または硬貨払出器８６よ
りｆｆＷを払出し、各表示器の表示をクリアして、精算
処理を終了する。

尚、上記したゲーム装置において、ｌゲーム毎に遊技機
３と管理装置ｌとの間で信号の授受を行い、ｌゲーム毎
に残りコイン数を演算、記憶するようにしてもよい。

〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば１コイン枚数の管
理は全て管理装置により行なわれるので、遊技機を代え
る毎に１重量かあり嵩ばるコインを持ち歩く必要かない
し、また、ゲームにおいても各ゲーム毎にコインを投入
する必要かないので、遊技者は遊技を快適に行なうこと
ができるし、また遊技店においては、コインを管理する
必要かなく、また購入コイン数、精算コインａ等が直接
管理装置に入力されるので、経営管理を簡単に行なうこ
とかできる。また、上記した効果は、本発明をパチンコ
機に応用した場合にも同様にもたらされる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図はゲーム
装置のシステム図、第２図は管理装置の４１成図、第３
図は発行機のａ戊図、第４図は遊技機の構成図、第５図
は精算機の構成図、第６図は管理装置のブロック図、第
７図は発行機のブロック図、第８図は遊技機のブロック
図、第９図は精算機のブロック図、第１Ｏ図は管理装置
のフローチャート、第１１図は発行機のフローチャート
、第１２図は遊技機のフローチャート、第１３図は精算
機のフローチャートである。 図中、１・・・管理装置、２・・・発行機、３・・・遊
技機、４・・・精算機、５５・・・個人識別装置。 第３図 第４図 第１１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 個人識別データを付した発行媒体を発行する発行機と、
   個人識別装置を備えた遊技機と、個人識別装置を備えた
   精算機と、上記発行機、遊技機、および精算機と電気的
   に接続され、これらを制御する管理装置を有し、上記発
   行機で遊技者に個人識別データを付した発行媒体を発行
   するとともに発行媒体に付された遊技者の個人識別デー
   タおよび購入遊技媒体数を管理装置に登録し、上記遊技
   機で発行媒体に付された個人識別データを読み込ませ上
   記管理装置に登録された個人識別データと比較し、該当
   する遊技者の購入遊技媒体数に応じてゲームを開始させ
   、ゲーム終了時に残り遊技媒体数を上記管理装置に登録
   し、上記精算機で発行媒体に付された個人識別データを
   読み込ませ、上記管理装置に登録された個人識別データ
   と比較して、該当する遊技者の残り遊技媒体数に応じて
   精算することを特徴とするゲーム装置。