JPH024629B2 - - Google Patents

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JPH024629B2
JPH024629B2 JP59164082A JP16408284A JPH024629B2 JP H024629 B2 JPH024629 B2 JP H024629B2 JP 59164082 A JP59164082 A JP 59164082A JP 16408284 A JP16408284 A JP 16408284A JP H024629 B2 JPH024629 B2 JP H024629B2
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JP
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crosslinking agent
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polymer
film
microgel
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JP59164082A
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Tatsuo Kurauchi
Keizo Ishii
Shinichi Ishikura
Jun Nozue
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR8413491A priority patent/FR2564848B1/fr
Priority to DE19843432149 priority patent/DE3432149A1/de
Priority to US06/647,499 priority patent/US4563372A/en
Priority to CA000462431A priority patent/CA1225487A/en
Priority to AU32783/84A priority patent/AU565506B2/en
Priority to GB08422610A priority patent/GB2159161B/en
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Publication of JPH024629B2 publication Critical patent/JPH024629B2/ja
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【発明の詳现な説明】
技術分野 本発明は、䟋えば自動車ボデむの塗装のトツプ
コヌトずしお甚いられる䞊塗甚゜リツドカラヌた
たはコヌトメタリツクカラヌ塗料組成物に関す
る。 背景技術および問題点 䟋えば自動車ボデむの保護および装食被芆ずし
お、着色顔料を含む゜リツドカラヌ塗料やメタリ
ツク顔料を含むメタリツク塗料がトツプコヌトず
しお塗料、焌付けされおいる。この目的のための
塗膜は耐久性ず矎芳性を具備しなければならな
い。最近は耐久性に぀いおはほが垂堎芁求を満足
するレベルに達しおいるが、矎芳性に぀いおは未
だ倧幅な向䞊が望たれおいる。矎芳性を向䞊させ
る手段の䞀぀ずしお、厚膜塗装による高仕䞊り倖
芳塗膜を圢成するこずも考えられおいる。ずころ
が埓来の塗料組成物はタレ性胜が悪く、回の塗
装では膜厚30〜35Όがせいぜいであり、回塗り
塗装でも40〜45Όが限界である。さらに塗装回数
を増せば厚塗りは可胜であるが、工皋数が増加し
お生産性が䜎くなるのみならず、既存のラむンの
改造を必芁ずする。 そこで近幎フむルム圢成性重合䜓ず、架橋剀
ず、垌釈剀および顔料よりなる系に構造粘性を付
䞎する目的で架橋重合䜓埮粒子以䞋「ミクロゲ
ル」ずいうを添加した塗料が、タレ性胜の改善
された、少ない塗装回数で厚塗りが可胜な塗料ず
しお泚目されるに至぀た。䟋えば特開昭49−
97026号、同58−129065号等参照。 ミクロゲルを含む前蚘塗料においおは、ミクロ
ゲルがその分散媒䞀般にフむルム圢成性重合
䜓、架橋剀、顔料および溶剀からなるに䞍溶で
あるこずがその特色を発揮するために䞍可欠の芁
件であるから、該塗料から圢成された塗膜内にお
いおも圓然䞍均䞀な分散状態で分散しおいる。こ
の時ミクロゲルの光屈折率がたわりのフむルム圢
成性重合䜓の光屈折率ず異なれば、その界面にお
いお乱反射がおこり、塗膜党䜓ずしお光沢䜎䞋を
きたすこずは容易に理解できる。メタリツクカラ
ヌは圓然ずしお、゜リツドカラヌは、塗装した堎
合衚局に極めお薄いクリダヌ局が圢成され、その
ために顔料局の露出が抑えられ、高い光沢を発揮
するものであるから、この衚局の透明性は特に仕
䞊がり倖芳にず぀お重芁な因子ずなる。埓぀おも
しこの衚局においおミクロゲルの光屈折率ずたわ
りのフむルム圢成性重合䜓の光屈折率が異なれ
ば、高仕䞊がり倖芳を埗る目的で厚塗りが可胜に
な぀おも、衚局郚分の乱反射のために逆に仕䞊が
り倖芳を䜎䞋するこずになる。 本発明者らの知芋によれば、皮膜圢成性暹脂の
屈折率ず、ミクロゲルの屈折率ずがあたり異なる
ず、それらを含むカラヌ塗料を䟋えば自動車のボ
デむに埓来より玄20Ό皋床厚く塗装した堎合、ボ
デむ瞊面䟋えばドア郚分に特にツダヒケの珟
象が芋られ、仕䞊がり倖芳が䜎䞋した。氎平面
䟋えばボンネットやルヌフにおいおもツダヒ
ケは芋られるが、それ以䞊に瞊面のツダヒケ珟象
は著しい。 先に匕甚した特開昭49−97026号においお、ミ
クロゲルの光屈折率がメむンのフむルム圢成性重
合䜓の光屈折率ず実質䞊同䞀であるこずを芁件ず
しおいるのはこのためである。しかしながらそこ
で䜿甚するミクロゲルはNAD法ず呌ばれる方法
で補造されたものである。すなわちNAD法ずは、
脂肪族炭化氎玠等モノマヌは溶かすが重合䜓は溶
解しない非氎有機溶媒䞭で安定化剀の存圚䞋゚チ
レン性䞍飜和単量䜓ず架橋性共重合䜓ずを共重合
させる方法であるが、重合䜓が溶解しないために
は、ミクロゲルを構成する単量䜓は䜿甚する非氎
有機溶媒の溶解バラメヌタヌず比范的異なる溶解
パラメヌタヌを有するものに限られる。埓぀おそ
の屈折率の倉動幅も比范的狭い範囲内のものずな
り、これず組合わせお䜿甚できるフむルム圢成性
重合䜓の皮類も自ら限定される。 本発明の課題は、埓来技術のこのような欠点を
解消し、圢成された塗膜の仕䞊り倖芳を向䞊し、
幅広い組合わせが可胜なミクロゲルを含有する䞊
塗り甚゜リツドカラヌおよびメタリツクカラヌ塗
料組成物を提䟛するこずにある。 解決方法 本発明の䞊塗りクリダヌ塗料組成物は、 (a) 架橋剀ず反応し埗る官胜基を有するフむルム
圢成性重合䜓ず、 (b) 該重合䜓を担持する揮発性の有機液䜓垌釈剀
ず、 (c) 該有機液䜓垌釈剀䞭に溶解しおいる架橋剀
ず、 (d) 前蚘重合䜓(a)ず垌釈剀(b)ず架橋剀(c)ずの混合
系に䞍溶であ぀おか぀該系に安定に分散しおい
る粒埄が0.01〜10Όである架橋重合䜓埮粒子ず、 (e) 顔料ずを含み、 前蚘架橋重合䜓埮粒子(d)すなわちミクロゲル
は、前蚘重合䜓(a)、架橋剀(c)、該ミクロゲル(d)お
よび顔料(e)の合蚈固圢分重量の0.2ないし30重量
を占める。 本発明は、前蚘ミクロゲル(d)は、その光屈折率
nDdが前蚘重合䜓(a)の光屈折率nDaずの関係にお
いお、nDdnDa≊0.05なる関係を満足する
ようにあらかじめ遞定された皮類および量の゚タ
レン性䞍飜和単量䜓ず架橋性共重合単量䜓ずを乳
化重合しお埗られたミクロゲルであるこずを特城
ずする。 本発明は組成物に含たれるミクロゲル(d)は、゚
チレン性䞍砲和単量䜓を架橋性の共重合単量䜓ず
氎性媒䜓䞭で乳化重合させお埮粒子共重合䜓を぀
くり、氎を陀去しお補造される。氎はNMD法で
䜿甚する脂肪族炭化氎玠ず異な぀お溶解性パラメ
ヌタヌが玄23ず高く、通垞の有機高分子の溶解パ
ラメヌタヌずの差が倧きいため、殆どの有機高分
子を溶解しない。埓぀おNAD法では非氎有機溶
媒に溶解たたは膚最しお了うため䜜り埗なか぀た
ミクロゲルでも乳化重合によ぀お぀くるこずがで
き、埓぀お比范的幅広い範囲で屈折率の異なるミ
クロゲルが埗られる。このため本発明によれば、
透明性を害するこずなく幅広い範囲のフむルム圢
成性重合䜓ずミクロゲルずの組合わせが可胜ずな
り、皮々の芁求される性胜を満たす組成物が提䟛
可胜ずなる。 さらに近幎省資源や公害察策などの芁請で塗料
の溶剀量を枛らすハむ゜リツド化が泚目されおい
るが、本発明の塗料組成物は仕䞊がり塗膜の性胜
に悪圱響ないしハむ゜リツド化を可胜にし、厚塗
りするこずができ、仕䞊がり倖芳を向䞊させるこ
ずができる。 詳现な説明 本発明で甚いる、架橋剀ず反応し埗る官胜基を
有するフむルム圢成性重合䜓(a)は䞀般に公知であ
る。それらはアクリル共重合䜓や、ポリ゚ステ
ル、アルキド等である。これらは架橋剀ず反応し
埗る官胜基ずしお䟋えばヒドロキシル基やカルボ
キシル基を有し、゜リツドカラヌおよびメタリツ
クカラヌ塗膜ずしお必芁な保護性胜、䟋えば光沢
䜎䞋等に察する耐䟯性、耐溶剀性、耐薬品性、耐
衝撃性などを発揮し、装食機胜にもすぐれおいな
ければならない。そのため通垞酞䟡が0.5ないし
40、奜たしくはないし30、ヒドロキシル䟡が40
ないし200、奜たしくは50ないし150であるこずが
奜たしい。酞䟡やヒドロキシル䟡が䜎過ぎるず架
橋密床が䜎くなり、塗膜匷床が耐溶剀性が十分で
なく、反察に高過ぎるず耐氎性がが十分でなく、
ブリスタヌの原因ずなる。 本発明に䟛せられるポリ゚ステル暹脂は、衚面
被芆甚組成物ぞの䜿甚が圓業者に知られおいるも
であり、か぀本質的に倚䟡アルコヌルずポリカル
ボン酞ずの瞮合生成物であるかゝる暹脂の任意の
ものを意味するものずする。この甚語にはかゝる
出発物質に倩然也性油たたは半也性油たたは堎合
によ぀おは颚也性胜をもたない油から誘導される
脂肪酞残基を提䟛する成分を付加するこずによ぀
お埗られるアルキド軞脂を包含するものずする。
さらに、この甚語には、倩然油残基を党く結合し
ないポリ゚ステル暹脂も包含される。すべおのこ
られの暹脂は通垞な架橋結合剀ずの反応に利甚し
埗るある割合の遊離のヒドロキシル基およびた
たはカルボキシル基を含有する。 ポリ゚ステル暹脂の補造に適する倚䟡アルコヌ
ルは、゚チレングリコヌル、プロピレングリコヌ
ル、ブチレングリコヌル、−ヘキシレング
リコヌル、ネオペンチルグリコヌル、グリセロヌ
ル、トリメチロヌルプロパン、トリメチロヌル゚
タン、ペンタ゚リトリツト、ゞペンタ゚リトリツ
ト、トリペンタ゚リトリツト、ヘキサントリオヌ
ル、スチレンおよびアリリアルコヌルのオリゎマ
ヌ䟋えばHJ100の名称でモンサント、ケミカ
ル、カンパニヌによ぀お垂販されおいるものお
よびトリメチロヌルプロパンず゚チレンオキシド
たたはプロピレンオキシドずの瞮合生成物䟋え
ば“ニアツクスNiax”トリオヌルずしお商業
的に知られおいるものを包含する。適圓なポリ
カルボン酞はコハク酞たたはその無氎物、ア
ゞピン酞、アれラむン酞、セバシン酞、マレむン
酞たたはその無氎物、フマル酞、ムコン酞、
むタコン酞、フタル酞たたはその無氎物、む
゜フタル酞、テレフタル酞、トリメリト酞たた
はその無氎物およびピロメリト酞たたはその
無氎物を包含する。油から誘導されるものずし
お亜麻仁油、倧豆油、トヌル油、脱氎ヒマシ油、
魚油および桐油から誘導される脂肪酞、サフラワ
ヌ油、ヒマワリ油および綿実油から誘導される脂
肪酞を包含する。通垞、かゝるアルキド暹脂の油
長は50を超えないこずが奜たしい。ポリ゚ステ
ルに可塑性を付䞎する目的で、さらに単官胜性飜
和カルボン酞を配合するこずができる。かゝる酞
の䟋は、C4〜C20飜和脂肪族酞、安息銙酞、−
第玚ブチル安息銙酞およびアビ゚チン酞を包含
し埗る。 本発明に甚いるこずのできるアクリル共重合䜓
は、アクリル酞たたはメタクリル酞のアルキル゚
ステルず、堎合によりこれず共重合し埗る他の゚
チレン性䞍飜和単量䜓ず、そしお架橋剀ず反応し
埗る官胜基を有する単量䜓ずを垞法により共重合
させるこずにより埗られる。 適圓なメタアクリル酞アルキル゚ステルの
䟋には、メタアクリル酞メチル、メタアク
リル酞゚チル、メタアクリル酞プロピル、メ
タアクリル酞ブチル、メタアクリル酞−
゚チルヘキシルが含たれる。 他の゚チレン性䞍飜和単量䜓の䟋には、酢酞ビ
ニル、アクリロニトリル、スチレンおよびビニル
トル゚ンを包含する。 架橋剀ず反応し埗る官胜基を有する単量䜓の䟋
には、アクリル酞、メタクリル酞、メタアク
リル酞−ヒドロキシ゚チル、メタアクリル
酞−ヒドロキシルプロピル、−ブトキシメ
チル−メタアクリルアミド、グリシゞルメ
タアクリレヌトなどがある。 たた重合䜓(a)ず架橋剀ずの間の架橋反応を行わ
せるための觊媒ずなり埗る単量䜓をアクリル重合
䜓に組み蟌むこずができ、䟋えばアクリル酞やメ
タクリル酞が通垞䜿甚されるが、スルホン基含有
単力䜓、䟋えば−スルポチルメタクリレヌト
や、酞性マレむン酞ブチルなどにより、重合䜓䞭
に酞基を導入するこずができる。 本発明で甚いる前蚘フむルム圢成性重合䜓(a)
は、有機液䜓垌釈剀(b)ず架橋剀(c)の混合系に溶解
しおいおも、たたは溶解せずに安定に分散しおい
おも、䞀郚が溶解し、残郚が分散しおいおもよ
い。 重合方法ずしおは、公知の溶液重合、非氎分散
重合、塊状重合などを䜿甚するこずができ、たた
乳化重合からの溶剀眮換等を䜿甚するこずもでき
る。 本発明においお䜿甚し埗る架橋剀ずしおは、公
知のポリむ゜シアネヌトや、アミノプラスト暹
脂、すなわち尿玠、チオ尿玠、メラミン、ベンゟ
グアナミン等の含窒玠化合物のホルムアルテビド
瞮合物や、該瞮合物の䜎玚アルキル゚ヌテルア
ルキル基の炭玠数はないしなどがある。 架橋剀の配合量ずしおは、フむルム圢成性重合
䜓(a)ず架橋剀(b)の固圢分合蚈のうち、ないし50
重量、奜たしくは10ないし40重量が適圓であ
る。 本発明で甚いるミクロゲル(d)は、゚チレン性䞍
飜和単量䜓ず、架橋性共重合単量䜓ずを公知の方
法で氎性媒䜓䞭で乳化重合しお架橋重合䜓埮粒子
を含む゚マルゞペンを぀くり、氎を溶剀眮換、共
沞、遠心分離、ロ過、也燥等によ぀お陀去するこ
ずによ぀お埗られる。乳化重合は公知の乳化剀お
よびたたは分散剀を甚いお実斜しおもよいが、
䞡性むオン基を有する乳化剀を䜿甚するのが奜た
しい。けだしミクロゲルは塗料組成物ぞ加えた時
その粒埄によ぀お構造粘性が異なるので均䞀な粒
埄を埗るこずが重芁であるが、䞡性むオン基を有
する乳刈剀の䜿甚により均䞀な粒埄のミクロゲル
が埗られ易いからである。 ミクロゲルの補造に甚いるこずのできる゚チレ
ン性䞍飜和単量䜓ずしおは、メタアクリル酞
メチル、メタアクリル酞゚チル、メタアク
リル酞−ブチル、メタアクリル酞む゜ブチ
ル、メタアクリル酞−゚チルヘキシル等の
アクリル酞たたはメタクリル酞のアルキル゚ステ
ルや、これず共重合し埗る゚チレン性䞍飜和結合
を有する他の単量䜓、䟋えばスチレン、α−メチ
ルスチレン、ビニルトル゚ン、−ブチルスチレ
ン、゚チレン、プロピレン、酢酞ビニル、プロピ
オン酞ビニル、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、メタアクリル酞ゞメチルアミノ゚チ
ルなどがある。これら単量䜓は二皮類以䞊甚いお
もよい。 架橋性共重合単量䜓ずしおは、分子内に個以
䞊のラゞカル重合可胜な゚チレン性䞍飜和結合を
有する単量䜓およびたたは盞互に反応し埗る基
をそれぞれ担持する皮の゚チレン性䞍飜和基含
有単量䜓を含む。 分子内に個以䞊のラゞカル重合可胜な゚チレ
ン性䞍飜和基を有する単量䜓ずしおは、倚䟡アル
コヌルの重合性䞍飜和モノカルボン酞゚ステル、
倚塩基酞の重合性䞍飜和アルコヌル゚ステル、お
よび個以䞊のビニル基で眮換された芳銙族化合
物などがあり、それらの䟋ずしおは以䞋のような
化合物がある。 ゚チレングリコヌルゞアクリレヌト、゚チレン
グリコヌルゞメタクリレヌト、トリ゚チレングリ
コヌルゞメタクリレヌト、テトラ゚チレングリコ
ヌルゞメタクリレヌト、−ブチレングリコ
ヌルゞメタクリレヌト、トリメチロヌルプロパン
トリアクリレヌト、トリメチロヌルプロパントリ
メタクリレヌト、−ブタンゞオヌルゞアク
リレヌト、ネオペンチルグリコヌルゞアクリレヌ
ト、−ヘキサンゞオヌルゞアクリレヌト、
ペンタ゚リスリトヌルゞアクリレヌト、ペンタ゚
リスリトヌルトリアクリレヌト、ペンタ゚リスリ
トヌルテトラアクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌ
ルゞメタクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌルトリ
メタクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌルテトラメ
タクリレヌト、グリセロヌルゞメタクリレヌト、
グリセロヌルゞアクリレヌト、グリセロヌルアリ
ロキシゞメタクリレヌト、−トリスヒ
ドロキシメチル゚タンゞアクリレヌト、
−トリスヒドロキシメチル゚タントリアクリレ
ヌト、−トリスヒドロキシメチル゚タ
ンゞメタクリレヌト、−トリスヒドロ
キシメチル゚タントリメタクリレヌト、
−トリスヒドロキシメチルプロパンゞアクリレ
ヌト、−トリスヒドロキシメチルプロ
パントリアクリレヌト、−トリスヒド
ロキシメチルプロパンゞメタクリレヌト、
−トリスヒドロキシメチルプロパントリメ
タクリレヌト、トリアクリルシアヌレヌト、トリ
アリルむ゜シアネヌト、トリアクリルトリメリテ
ヌト、ゞアリルテレフタレヌト、ゞアリルフタレ
ヌトおよびゞビニルベンれン。 さらに架橋目的の単量䜓ずしお分子内に個以
䞊のラゞカル重合可胜な゚チレン性䞍飜和基を有
する単量䜓の代わりに、あるいは所望によりそれ
らず共に、盞互に反応し埗る基をそれぞれ担持す
る皮の゚チレン性䞍飜和基を有する単力䜓を䜿
甚するこずもできる。䟋えばグリシゞルメタクリ
レヌト、グリシゞルアクリレヌト等のグリシゞル
基含有゚チレン性䞍飜和単量䜓ず、アクリル酞、
メタクリル酞、クロトン酞などのカルボキシル基
含有゚チレン性䞍飜和単量䜓−ヒドロキシ゚
チルアクリレヌト、ヒドロキシプロピルアクリレ
ヌト、−ヒドロキシ゚チルメタクリレヌト、ヒ
ドロキシプロピルメタクリレヌト、ヒドロシキブ
チルアクリレヌト、ヒドロキシブチルメタクリレ
ヌト、アリルアルコヌル、メタアリルアルコヌル
などのヒドロキシル基含有゚チレン性䞍飜和単量
䜓ず、ビニルネ゜シアナヌト、む゜プロペニルむ
゜シアナヌトなどのむ゜シアナヌト基を有する゚
チレン性䞍飜和単量䜓などがあげられる。しかし
ながらこれら以倖にも盞互に反応し埗る基を各々
担持する任意の組合わせの皮の゚チレン性䞍飜
和単量䜓を甚いるこずができる。 ミクロゲルを構成する単量䜓は、架橋剀ず反応
し埗る官胜基を有する単量䜓を含んでいおもよ
く、その䟋ずしお䟋えばカルボキシル基含有単量
䜓、䟋えばアクリル酞、メタクリル酞、クロトン
酞、むタコン酞、マレむン酞、フマル酞などがあ
り、ヒドロキシル基含有単量䜓、䟋えば−ヒド
ロキシ゚チルアクリレヌト、ヒドロキシプロピル
アクリレヌト、−ヒドロキシ゚チルメタクリレ
ヌト、ヒドロキシプロピルメタクリレヌト、ヒド
ロキシブチルアクリレヌト、ヒドロキシブチルメ
タクリレヌト、アリルアルコヌル、メタクリルア
ルコヌルや含窒玠系ずしおアクリル酞アミドやメ
タクリル酞アミドなどがある。 架橋重合䜓埮粒子の光屈折率nDdは、皮膜
圢成性暹脂の光屈折率nDaに察しおnDd−
nDa≊0.05範囲に、奜たしくは≊0.03の範囲に
しなければならない。これを超えるものに぀いお
は特に瞊面のズリボケが発生したり、光沢䜎䞋が
芋られ、仕䞊がり倖芳が䞍良ずなる。皮膜圢成性
暹脂の光屈折率は、皮膜圢成性暹脂を30〜50Ό膜
厚のクリダヌフむルムにした埌Abbe
RefractometerATAGO株匏䌚瀟補で、α−
ブロモナフタレンを媒䜓にしお20℃にお枬定し
た。 架橋重合䜓埮粒子ミクロゲルの光屈折率
nDdは䞋蚘の匏により求める。 nDdΣC1n1C2n2

cmnm ただし、C1C2

cmはミクロゲルを構成す
る各単量䜓の重量分率C1C2  Cn
であり、n1n2

nmは各単量䜓の単独ポリマ
ヌの20℃での屈折率である。 本発明に䜿甚するミクロゲルは、均䞀構造のも
のでも、たたは粒子内に局構造を持぀倚局構造の
ものでもよい。倚局構造の堎合は、最終衚面局を
塗膜における呚囲の皮膜圢成性重合䜓ずのミクロ
ゲル党䜓ずしおの屈折率の差がnDd−nDa≊
0.05の範囲になるよう調補し、内偎の局は他の機
胜、䟋えば構造粘性を持たせるための局ずするな
ど、いわゆる機胜分担化されたミクロゲルずする
こずができる。 そしおミクロゲルの粒埄は、0.01〜10Όのコロ
むド寞法の範囲であり、望たしくは0.02〜5Όであ
る。 このミクロゲルの配合量は、フむルム圢成性重
合䜓(a)ず、架橋剀(c)ず、ミクロゲル(d)ず、顔料(e)
の固圢分合蚈䞭、0.2〜30重量、奜たしくは
〜20重量を占める。ミクロゲルの配合量が少な
すぎるず、塗料組成物がタレ易くなり、厚塗りに
より高仕䞊がり倖芳を埗るずいう所期の目的が達
成されない。他方配合量が倚すぎるず皮膜の平滑
性を害し、厚塗りしおも高仕䞊がり倖芳が埗られ
ない。 本発明においお䜿甚する有機液䜓垌釈剀(b)は、
慣甚の被芆組成物䞭で重合䜓の溶剀ずしお通垞䜿
甚されおいる任意の有機液䜓たたは液䜓混合物、
䟋えばヘキサン、ヘプタンの劂き脂肪族炭化氎
玠、トル゚ンたたはキシレンの劂き芳銙族炭化氎
玠、䞻ずしお脂肪族炭化氎玠よりなるが若干の芳
銙族炭化氎玠を含有する皮々の沞点範囲の石油留
分、酢酞ブチル、゚チレングリコヌルゞアセテヌ
ト、−゚トキシ゚チルアセテヌトの劂き゚ステ
ル、アセトンおよびメチルむ゜ブチルケトンの劂
きケトン類、およびブチルアルコヌルの劂きアル
コヌルである。これらはフむルム圢成性重合䜓(a)
の皮類により、たたは垌釈剀(b)䞭ぞの重合䜓(a)の
担持圢態、すなわち溶液ずするか分散䜓ずするか
によ぀お適宜遞択すべきこずは勿論である。たた
架橋剀(c)ずしおポリむ゜シアネヌト化合物を䜿甚
する堎合、それに反応する掻性氎玠基を有しおは
ならないこずも圓然である。 本発明の組成物は、䞊蚘(a)ないし(e)成分以倖
に、慣甚の他の成分、䟋えば有機モンモリロナむ
ト、ポリアミド、ポリ゚チレンワツクスのような
粘床改質剀や、シリコヌンや有機高分子の衚面調
敎剀、パラトル゚ンスルホン酞等の硬化觊媒、玫
倖線吞収剀、ヒンダヌドアミン、ヒンダヌドプ
ノヌル等を含むこずができる。 本発明の塗料組成物の調合方法は任意である
が、通垞暹脂(a)ず垌釈剀(b)ずを含むワニスをあら
かじめ調補し、それぞ顔料(e)を加えお分散し、次
に架橋剀(c)ずミクロゲル(d)ずを加えおよく混合
し、必芁あれば、垌釈剀で適圓な粘床に調敎する
こずによ぀お調補するこずができる。たた架橋剀
ずしおポリむ゜シアネヌトを䜿甚する堎合は別容
噚に貯蔵し、䜿甚時よく混合しお䜿甚する。 本発明においお䜿甚できる顔料は、衚面被芆組
成物においお通垞䜿甚される任意のもの、䟋え
ば、二酞化タチン、酞化鉄、酞化クロム、クロム
酞鉛、カヌボンブラツク等の無機顔料、フタロシ
アニンブルヌ、フタロシアニングリヌン、カルバ
ゟヌルバむオレツト、アントラピリミゞンむ゚ロ
ヌ、フラバンスロンむ゚ロヌ、む゜むンドリンむ
゚ロヌ、むンダンスロンブルヌ、キナクリドンレ
ツドおよびバむオレツド、ペリレンレツド等の有
機顔料でよい。本明现曞においお「顔料」ずは、
タルクおよびカオリンのような慣甚の充填剀およ
び展延剀䜓質顔料をも含む趣旚である。 メタリツクカラヌにおいおは、特に䞊蚘顔料以
倖に金属フレヌク顔料を含有する。適圓な金属顔
料ずしおは、アルミニりム粉末、銅粉等がある。 顔料の配合量は、フむルム圢成性重合䜓(a)、架
橋剀(c)、ミクロゲル(d)および顔料(e)ずよりなる塗
料の党固圢分䞭〜50重量を占めるような割合
ずなし埗る。 本発明の塗料組成物は、垞法により被塗装物䞊
に塗装し、垞枩たたは加熱しお硬化するこずによ
り高厚膜の仕䞊がり倖芳にすぐれた、特に瞊面に
おいおズリボケおよび光沢䜎䞋のないメタリツク
および゜リツドカラヌ塗膜を圢成するこずができ
る。 以䞋に本発明の実斜䟋を瀺すが、実斜䟋䞭
「郚」および「」はこずわりのない限り重量に
よる。 実斜䟋 ミクロゲルの補造䟋 (a) 䞡むオン性基を有する乳化剀の補造 撹拌機、窒玠導入管、枩床制埡装眮、コンデン
サヌ、デカンタヌを備えたコルベンに、ビス
ヒドロキシ゚チルタりリン134郚、ネオペンチル
グリコヌル130郚、アれラむン酞236郚、無氎フタ
ル酞186郚およびキシレン27郚を仕蟌み、昇枩す
る。反応により生成する氎をキシレンず共沞させ
陀去する。 還流開始より玄時間をかけお枩床を190℃に
し、カルボン酞盞圓の酞䟡が145になるたで撹拌
ず脱氎を継続し、次に140℃たで冷华する。次い
で140℃の枩床を保持し、「カヌゞナラE10」シ
゚ル瀟補のバヌサテむツク酞グリシゞル゚ステ
ル314郚を30分で滎䞋し、その埌時間撹拌を
継続し、反応を終了する。埗られるポリ゚ステル
暹脂は酞䟡59、ヒドロキシル䟡90、1054であ
぀た。 − ミクロゲルの補造䟋局粉末 撹拌機、冷华噚、枩床制埡装眮を備えたの
反応容噚に、脱むオン氎232郚、䞊蚘の(a)で埗た
ポリ゚ステル暹脂10郚およびゞメチル゚タノヌル
アミン0.75郚を仕蟌み、撹拌䞋枩床を80℃に保持
しながら溶解し、これにアゟビスシアノ吉草酞
4.5郚を脱むオン氎45郚ずゞメチル゚タノヌルア
ミン4.3郚に溶解した液を添加する。次いでメチ
ルメタクリレヌト70.7郚、−ブチルアクリレヌ
ト94.2郚、スチレン70.7郚、−ヒドロキシ゚チ
ルアクリレヌト30郚および゚チレングリコヌルゞ
メタクリレヌト4.5郚からなる混合溶液を60分間
を芁しお滎䞋する。滎䞋埌さらにアゟビスシアノ
吉草酞1.5郚を脱むオン氎15郚ずゞメチル゚タノ
ヌルアミン1.4郚にずかしたものを添加しお80℃
で60分間撹拌を続けたずころ、䞍揮発分45、PH
7.2、粘床92cps25℃の゚マルゞペンが埗られ
る。この゚マルゞペンを噎霧也燥しおミクロゲル
を埗た。粒埄は0.8Όであ぀た。 ミクロゲルの屈折率は、前蚘匏を甚いお求めた
結果、1.510であ぀た、䜆し各単量䜓の単独ポリ
マヌの屈折率は䞋蚘の倀を甚いた。 ポリメチルメタクリレヌト 1.489 ポリスチレン 1591 ゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト 1.506 ポリ−−ブチルアクリレヌト 1.466 −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌト 1.512 − ミクロゲル補造䟋局粉末 −ず同様にしお重合単量䜓以倖は党く同䞀
配合、同䞀条件でミクロゲルを制造した。単量䜓
組成は、メタルメタクリレヌト189郚、−ブチ
ルアクリレヌト54郚、゚チレングリコヌルゞメタ
クリレヌト27郚であ぀た。 ミクロゲルの屈折率は、−ず同様にしお求
めた結果1.486であ぀た。粉末粒埄は1.2Όであ぀
た。 − ミクロゲル補造䟋局粉末 −ず同様にしお重合単量䜓以倖は党く同䞀
配合、同䞀条件でミクロゲルを補造した。単量䜓
組成は、−ブチルアクリレヌト243郚、゚チレ
ングリコヌルゞメタクリレヌト27郚であ぀た。屈
折率は1.470であ぀た。粉末粒埄は1.0Όであ぀た。 − ミクロゲル補造䟋局溶剀眮換 −ず同様にしお重合性単量䜓以倖は、乳化
重合完了たでは党く同䞀配合、同䞀条件にしお実
斜した。䜆しその埌、共沞を利甚しおキシロヌル
溶液に眮換しお、溶液䞭ミクロゲル粒埄0.2Όで、
ミクロゲル含量40重量のキシロヌル分散䜓を埗
た。この時の重合性単量䜓組成は、スチレン216
郚、−ブチルアクリレヌト27郚、゚チレングリ
コヌルゞメタクリレヌト27郚であり、屈折率は
1.571であ぀た。 − ミクロゲル補造䟋局溶剀眮換 −ず同様の装眮を甚い、反応容噚に、脱む
オン氎232郚、䞊蚘の(a)で埗たポリ゚ステル暹脂
10郚およびゞメチル゚タノヌルアミン0.75郚を仕
蟌み、撹拌䞋枩床を80℃に保持しながら溶解し、
これにアゟビスシアノ吉草酞1.0郚を脱むオン氎
20郚ずゞメチル゚タノヌルアミン0.260郚に溶解
した液を添加する。次にメチルメタクリレヌト
108郚、゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト27
郚からなる混合溶液を60分間を芁しお滎䞋する。
その埌60分間80℃に保持しお第段反応を完了
し、これにアゟビスシアノ吉草酞0.5郚を脱むオ
ン氎25郚ずゞメチル゚タノヌルアミン0.3郚に溶
解した液を添加する。続けおスチレン9.5郚、メ
チルメタクリレヌト20郚、−ブチルアクリレヌ
ト14郚、゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト
郚からなる混合溶液を60分間を芁しお滎䞋する。
滎䞋埌さらにアゟビスシアノ吉草酞1.5郚を脱む
オン氎15郚ずゞメチル゚タノヌルアミン1.4郚に
ずかしたものを添加しお80℃で60分間撹拌を続け
お段反応を完了したずころ、䞍揮発分45、PH
7.2、粘床105cps25℃、粒子埄0.2Όの゚マルゞ
ペンが埗られる。 この゚マルゞペンを補造䟋−ず同様にしお
キシロヌル溶剀眮換を行い、ミクロゲル含量40重
量のキシヌル分散䜓を埗た。この溶液䞭でのミ
クロゲル粒埄は0.25Όであ぀た。ミクロゲルの屈
折率は、党䜓ずしお1.527であるが、第段反応
で䜜られた内郚コアヌの屈折率は1.492であ
り、段目に䜜られた倖郚シ゚ルの屈折率は
1.559であ぀た。 皮膜圢成性暹脂補造䟋 − ポリ゚ステル暹脂の補造䟋 撹拌噚、枩床制埡装眮、デカンタヌを備えた容
噚に䞋蚘原料を仕蟌み、窒玠気流䞭で昇枩し、
220℃で20分間゚ステル亀換反応を行぀た。 ダシ油 130郚 トリメチロヌルプロパン 117郚 ゞブチルチンオキサむド 0.12郚 続けお冷华埌、さらに 無氎フタル酞 173郚 む゜フタル酞 83郚 カヌゞナラシ゚ル石油化孊瀟補 50郚 ネオペンチルグリコヌル 57郚 を加えお還流条件たで昇枩し玄180℃、ここか
ら埐々に時間かけお230℃たで昇枩する。そし
お反応進行に䌎぀お生成する氎をキシレンず共沞
させお陀去しながら、酞䟡固圢分䞭たで反
応させた。そしお冷华埌 キシロヌル 77郚 ゜ルベツ゜100゚ツ゜瀟補 77郚 を加えおポリ゚ステルワニスを埗た。䞍揮発分60
、ヒドロキシル䟡80、数平均分子量2900ポリ
スチレンゲル換算、暹脂固圢膜の屈折率は1.532
であ぀た。 −−、アクリル暹脂の補造䟋 撹拌噚、枩床制埡装眮、還流冷华噚を備えた容
噚にキシレン80郚、メチルむ゜ブチルケトン10郚
を仕蟌んだ、次に䞋蚘組成の溶液 メタクリル酞 1.8郚 メタクリル酞メチル 39.4郚 ゚チルアクリレヌト 46郚 む゜ブチルメタクリレヌト 3.2郚 −ヒドロキシ゚チルアクリレヌト 12.0郚 アゟビスむ゜ブチロニトリル 1.5郚 の内20郚を加え、撹拌しながら加熱し、枩床を䞊
昇させた。還流させながら䞊蚘混合溶液の残り
81.5郚を時間で滎䞋し、次いでアゟビスむ゜ブ
チロニトリル0.3郚ずキシロヌル10郚からなる溶
液を30分間で滎䞋した。反応溶液をさらに時間
撹拌還流させお暹脂ぞの倉化率を䞊昇させた埌、
反応を終了させ、䞍揮発分50、数平均分子量
18000のアクリル暹脂ワニスを埗た。 このワニスより35Όのアクリル暹脂皮膜を䜜成
し、前蚘Abbeの屈折率枬定噚で求めたずころ屈
折率は1.479であ぀た。 −− アクリル暹脂の補造䟋 補造䟋−ず同様の装眮を甚いおキシレン57
郚、−ブタノヌル郚を仕蟌み、次いで䞋蚘の
組成の溶液 スチレン 30.0郚 ゚チルヘキシルメタクリレヌト 45.2郚 ゚チルヘキシルアクリレヌト 5.5郚 −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌト 16.2郚 メタクリル酞 3.1郚 アゟビスむ゜ブチロニトリル 4.0郚 の内20郚を加え、撹拌しながら加熱し、枩床を䞊
昇させた。還流させながら䞊蚘混合溶液の残り84
郚を時間で滎䞋し、次いでアゟビスむ゜ブチロ
ニトリル0.5郚、キシレン23郚、−ブタノヌル
14郚からなる溶液を20分間で滎䞋した。反応溶液
をさらに時間撹拌還流させお反応を終了し、䞍
揮発分50、数平均分子量3400のアクリル暹脂ワ
ニスを埗た。 屈折率を枬定したずころ1.521であ぀た。 塗料補造䟋 − ポリ゚ステル゜リツドカラヌの補造 補造䟋−ポリ゚ステルワニス 100郚 酞化チタン−5N堺化孊瀟補 90郚 キシロヌル 30郚 を分散容噚に秀量し、適圓量のガラスビヌズを入
れおペむントコンデむシペナヌを甚いお混合分散
し、さらに
【衚】 を添加しおペむントコンデむシペナヌで〜分
混合溶解しお塗料−−および−−を
埗た。 − アクリル゜リツドカラヌの補造 −ず同様にしお次の配合の塗料を補造し
た。
【衚】 − メタリツク塗料の補造 ステンレス容噚に䞋蚘各組成を秀量し、実隓甚
撹拌機で撹拌しお塗料を補造した。
【衚】 − りレタン゜リツドカラヌの補造 補造䟋−ず同様にしお、
【衚】
【衚】 の塗料液を補造し、さらにそれぞれにデスモゞナ
ヌル−75バむ゚ル瀟補品ポリむ゜シアネヌト
を27郚加えお塗料を補造した。 評 䟡 前蚘−〜−の塗料をキシロヌル゜ル
ベツ゜100酢酞ブチルメチル゚チルケトン
40301515の比率のシンナヌにお、メタリツ
ク塗料以倖は20秒No.フオヌドカツプ〜
、メダリツク塗料は16秒に垌釈しお塗装を行぀
た。各塗料に぀いお、凊理−カチオン電着−䞭塗
り塗装された鉄板を各枚づ぀䜿甚し、枚は垂
盎塗装、垂盎セツテむング、垂盎焌付を行い、
枚は氎平で塗装し、氎平セツテむング、氎平焌付
を行぀た。塗装回数は続けお回行い、也燥被膜
で35〜40Όにセツトした。セツテむングは宀枩
20〜25℃で10分間行い、焌付は140℃で30分行
぀た。䜆し−のりレタン塗料系だけは80℃で
30分間匷制也燥を行぀た。 比范䟋、実斜䟋 ゜リツドカラヌに甚いたポリ゚ステル暹脂の屈
折率ず倧幅に異な぀たミクロゲルを甚いた比范䟋
の塗膜は光沢が䜎く、特に瞊面は、圓業界でい
わゆるズリボケの発生が芋られた。それに比范し
お屈折率を近くたでも぀おきたミクロゲルを甚い
た実斜䟋の塗膜の倖芳は氎平、垂盎で䜜成した
䞡方ずも平滑でか぀良光沢であ぀た。結果を衚に
瀺す。 比范䟋、実斜䟋 アクリル゜リツドカラヌに぀いおも同じく、ア
クリル暹脂の屈折率ず倧幅に異な぀た屈折率をも
぀ミクロゲルを甚いた塗膜は光沢感が乏しく、瞊
面はズリボケがあ぀た。 比范䟋、実斜䟋 メタリツク塗膜においおも、アクリル暹脂の屈
折率に類䌌したミクロゲルを甚いた堎合は、光沢
やメタリツク感が良奜で合぀たが、比范䟋は癜
濁したような感じでメタリツク感がなく、光沢感
もなか぀た。結果を衚に瀺す。 比范䟋、実斜䟋 む゜シアネヌト硬化塗料系においおも前蚘実斜
䟋、比范䟋ず同じ結果が埗られた。結果を衚に瀺
す。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) 架橋剀ず反応し埗る官胜基を有するフむ
    ルム圢成性重合䜓ず、 (b) 該重合䜓を担持する揮発性の有機液䜓垌釈剀
    ず、 (c) 該有機液䜓垌釈剀䞭に溶解しおいる架橋剀
    ず、 (d) 前蚘重合䜓(a)ず垌釈剀(b)ず架橋剀(c)ずの混合
    系に䞍溶であ぀おか぀該系に安定に分散しおい
    る粒埄が0.01ないし10Όである架橋重合䜓埮粒
    子ず、 (e) 顔料ずを含み、 前蚘架橋重合䜓埮粒子(d)は、前蚘重合䜓(a)、架
    橋剀(c)、該架橋重合䜓埮粒子(d)および顔料(e)の合
    蚈固圢分重量の0.2ないし30重量を占め、 前蚘架橋重合䜓埮粒子(d)は、その光屈折率nDd
    が前蚘重合䜓(a)の光屈折率nDaずの関係におい
    お、nDdnDa≊0.05なる関係を満足するよ
    うにあらかじめ遞定された皮類および量の゚タレ
    ン性䞍飜和単量䜓ず架橋性共重合単量䜓を乳化重
    合しお埗られたものであるこずを特城ずする䞊塗
    甚塗料組成物。  前蚘フむルム圢成性重合䜓(a)は、ヒドロキシ
    ル基およびたたはカルボキシル基を有するアク
    リル共重合䜓、ポリ゚ステルおよびアルキドから
    遞ばれる特蚱請求の範囲第項の組成物。  前蚘フむルム圢成性重合䜓(a)は、垌釈剀(b)お
    よび架橋剀(c)の混合系に溶解しおいる特蚱請求の
    範囲第項たたは第項の組成物。  前蚘フむルム圢成性重合䜓(a)は、垌釈剀(b)お
    よび架橋剀(c)の混合系に䞍溶であ぀おか぀安定に
    分散しおいる特蚱請求の範囲第項たたは第項
    の組成物。  前蚘フむルム圢成性重合䜓(a)は、䞀郚が垌釈
    剀(b)および架橋剀(c)の混合系に䞍溶であ぀おか぀
    安定に分散しおおり、残郚は溶解しおいる特蚱請
    求の範囲第項たたは第項の組成物。  前蚘架橋剀(c)はアミノプラスト暹脂である特
    蚱請求の範囲第項ないし第項のいずれかの組
    成物。  前蚘架橋剀(c)はポリむ゜シアネヌトである特
    蚱請求の範囲第項ないし第項のいずれかの組
    成物。
JP59164082A 1984-05-25 1984-08-03 䞊塗甚塗料組成物 Granted JPS6142579A (ja)

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