JPH0246155A - 磁気ヘッド駆動装置の磁気回路 - Google Patents
磁気ヘッド駆動装置の磁気回路Info
- Publication number
- JPH0246155A JPH0246155A JP19697288A JP19697288A JPH0246155A JP H0246155 A JPH0246155 A JP H0246155A JP 19697288 A JP19697288 A JP 19697288A JP 19697288 A JP19697288 A JP 19697288A JP H0246155 A JPH0246155 A JP H0246155A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- magnetic head
- coil
- magnetic
- central section
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 7
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ヘッド駆動装置の磁気回路に関する。
磁気ディスク装置において、磁気ヘッドを磁気ディスク
の所定のシリンダ上に位置決めするための、磁気ヘッド
駆動装置のうち、ボイスコイルモータを駆動源とするも
のは磁気ヘッドを保持する保持部材に取付けられて磁気
ヘッドと一体となって運動するコイルとこのコイルに対
応して固定して設けられた永久磁石とを備えており、コ
イルに電流を流すことによって生ずる磁束と永久磁石に
よって生じている磁束との間の吸引力または反発力によ
って磁気ヘッドの位置決め動作のための運動を与える構
成となっている 第3図および第4図は従来の一例を示す側面図および上
面図である。
の所定のシリンダ上に位置決めするための、磁気ヘッド
駆動装置のうち、ボイスコイルモータを駆動源とするも
のは磁気ヘッドを保持する保持部材に取付けられて磁気
ヘッドと一体となって運動するコイルとこのコイルに対
応して固定して設けられた永久磁石とを備えており、コ
イルに電流を流すことによって生ずる磁束と永久磁石に
よって生じている磁束との間の吸引力または反発力によ
って磁気ヘッドの位置決め動作のための運動を与える構
成となっている 第3図および第4図は従来の一例を示す側面図および上
面図である。
第3図において、ヨーク7は口”字状の外形を有してお
り、上辺7および下辺7bの内側には四角形の板状の永
久磁石(マグネット)8a′8b’ 、8c’ 、8d
’が接着固定されており、それぞれコイル6の巻線6b
、6cの上面または下面と対向している。
り、上辺7および下辺7bの内側には四角形の板状の永
久磁石(マグネット)8a′8b’ 、8c’ 、8d
’が接着固定されており、それぞれコイル6の巻線6b
、6cの上面または下面と対向している。
第4図において、巻線6b、6cに電流を流すことによ
って永久磁石8a’ 、8b’ 、8c’ 18d’と
の間に吸引力または反発力が生じ、これによってコイル
6に回転運動が与えられ磁気ヘッド2を所望のシリンダ
上に位置決めする為の運動が駆動される。
って永久磁石8a’ 、8b’ 、8c’ 18d’と
の間に吸引力または反発力が生じ、これによってコイル
6に回転運動が与えられ磁気ヘッド2を所望のシリンダ
上に位置決めする為の運動が駆動される。
この四角形の板状のマグネット8a 、8b’8c’
、8d’とコイル6の上面及び下面とはそれぞれ平行
な位置で保持されている。
、8d’とコイル6の上面及び下面とはそれぞれ平行
な位置で保持されている。
上述した従来の磁気ヘッド駆動装置の磁気回路は、第5
図に示すように、使用されるマグネットの磁束密度が中
央部で高く周辺部で低いため、シリンダ中央部と内外周
部においてボイスコイルモータのトルク差が大きくなる
ので、円滑な磁気ヘッドの位置決め動作が妨げられて位
置決め不良を誘発することがあるという欠点がある。
図に示すように、使用されるマグネットの磁束密度が中
央部で高く周辺部で低いため、シリンダ中央部と内外周
部においてボイスコイルモータのトルク差が大きくなる
ので、円滑な磁気ヘッドの位置決め動作が妨げられて位
置決め不良を誘発することがあるという欠点がある。
本発明の磁気ヘッド駆動装置の磁気回路は、ヨークと、
ボビンに巻回した巻線を有しし先端部に磁気ヘッドを担
持するアームと一体となって運動を行うコイルと、前記
ヨークの内面において前記巻線と対向する位置に接着さ
れたマグネットとを備える磁気ヘッド駆動装置の磁気回
路において前記マグネットの前記コイルに対面する面の
中央部が凹状になっているマグネットで構成される。
ボビンに巻回した巻線を有しし先端部に磁気ヘッドを担
持するアームと一体となって運動を行うコイルと、前記
ヨークの内面において前記巻線と対向する位置に接着さ
れたマグネットとを備える磁気ヘッド駆動装置の磁気回
路において前記マグネットの前記コイルに対面する面の
中央部が凹状になっているマグネットで構成される。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図である。
マグネット8a〜8dのコイル6に対面する面の中央部
がマグネット外周部に比べ僅かに陥没した凹部が設けら
れている。(凹部の形状は円形や四角形等任意でよい) このように構成された磁気回路は、マグネット中央部を
陥没させ中央部の磁束密度を落としたため、第2図に示
すようにマグネット中央部と外周部との磁束密度差を小
さく押さえることができるため、トルク・リニアリティ
による位置決め精度の負荷を受けることが小さい。従っ
て、常に安定した磁気ヘッドの位置決め動作を行なわせ
ることができる。
がマグネット外周部に比べ僅かに陥没した凹部が設けら
れている。(凹部の形状は円形や四角形等任意でよい) このように構成された磁気回路は、マグネット中央部を
陥没させ中央部の磁束密度を落としたため、第2図に示
すようにマグネット中央部と外周部との磁束密度差を小
さく押さえることができるため、トルク・リニアリティ
による位置決め精度の負荷を受けることが小さい。従っ
て、常に安定した磁気ヘッドの位置決め動作を行なわせ
ることができる。
以上詳細に説明したように、本発明の磁気ヘッド駆動装
置の磁気回路はヨーク内面のボビンに巻回された巻線と
対向する位置に接着されているマグネットの形状に関し
て、マグネットの磁束密度の分布状態の変化による大き
なトルクの偏り(トルク・リニアリティ)を防止する事
が出来るため、トルク分布の安定をはかり常に安定した
磁気ヘッドの位置決め動作を行なわせることができると
いう効果がある。
置の磁気回路はヨーク内面のボビンに巻回された巻線と
対向する位置に接着されているマグネットの形状に関し
て、マグネットの磁束密度の分布状態の変化による大き
なトルクの偏り(トルク・リニアリティ)を防止する事
が出来るため、トルク分布の安定をはかり常に安定した
磁気ヘッドの位置決め動作を行なわせることができると
いう効果がある。
ム、4・・・回転軸、5・・・上部支持板、6、・・・
コイル、7・・・ヨーク、8・・・マグネット。
コイル、7・・・ヨーク、8・・・マグネット。
Claims (1)
- ヨークと、ボビンに巻回した巻線を有し先端部に磁気ヘ
ッドを担持するアームと一体となつて運動を行うコイル
と、前記ヨークの内面において前記巻線と対向する位置
に接着されたマグネットとを備える磁気ヘッド駆動装置
の磁気回路において前記マグネットの前記コイルに対面
する面の中央部が凹状になっていることを特徴とする磁
気ヘッド駆動装置の磁気回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19697288A JPH0246155A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 磁気ヘッド駆動装置の磁気回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19697288A JPH0246155A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 磁気ヘッド駆動装置の磁気回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246155A true JPH0246155A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16366710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19697288A Pending JPH0246155A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 磁気ヘッド駆動装置の磁気回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0246155A (ja) |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19697288A patent/JPH0246155A/ja active Pending
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