JPH0246070A - 陰極線管用ダイナミツクフオーカス回路 - Google Patents
陰極線管用ダイナミツクフオーカス回路Info
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- JPH0246070A JPH0246070A JP19688888A JP19688888A JPH0246070A JP H0246070 A JPH0246070 A JP H0246070A JP 19688888 A JP19688888 A JP 19688888A JP 19688888 A JP19688888 A JP 19688888A JP H0246070 A JPH0246070 A JP H0246070A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 125000001475 halogen functional group Chemical group 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ダイナミックフォーカスをおこなった場合
に生じる高圧変動にともなうフォーカスの劣化を改善す
るために適用されるもので、4極レンズを構成する2つ
の集束電極を備えた電子銃を内蔵した陰極線管用ダイナ
ミックフォーカス回路に関するものである。
に生じる高圧変動にともなうフォーカスの劣化を改善す
るために適用されるもので、4極レンズを構成する2つ
の集束電極を備えた電子銃を内蔵した陰極線管用ダイナ
ミックフォーカス回路に関するものである。
[従来の技術]
第3図は陰極線管用タイナミックフォーカス回路の電子
銃の一般的な構成図であり、同図において、(K)はカ
ソード、(Gl)はコントロール電極、(G2)はスク
リーン電極、(G4)は高圧電極である。
銃の一般的な構成図であり、同図において、(K)はカ
ソード、(Gl)はコントロール電極、(G2)はスク
リーン電極、(G4)は高圧電極である。
(6コー1)、(G:1−2)は4極レンズを構成する
第1および:JS2の集束電極で、これら第1および第
2の集東電極(G:1−1) 、(G:1−2)には第
4図(a)で示すような電圧CEG3−1) 、 (E
G:1−2)が外部からそれぞれ供給される。上記第2
の集東電極(G3−2)に供給される電圧(EG3−2
)は高圧の約25〜30%の直流電圧であり、また上記
第1の集束電極(G3−1)に供給される電圧(EG:
1−1)はパラボラ状電圧で、その最低電圧が上記直流
電圧(EG:1−2)にほぼ等しくて水平および6直偏
向周波数に同期し、かっこのバ・ラボラ状電圧(EG3
−1)は第4図(b)で示すように、陰極線管の画面(
P)の各偏向位置(TL、T、TR,L、M、R。
第1および:JS2の集束電極で、これら第1および第
2の集東電極(G:1−1) 、(G:1−2)には第
4図(a)で示すような電圧CEG3−1) 、 (E
G:1−2)が外部からそれぞれ供給される。上記第2
の集東電極(G3−2)に供給される電圧(EG3−2
)は高圧の約25〜30%の直流電圧であり、また上記
第1の集束電極(G3−1)に供給される電圧(EG:
1−1)はパラボラ状電圧で、その最低電圧が上記直流
電圧(EG:1−2)にほぼ等しくて水平および6直偏
向周波数に同期し、かっこのバ・ラボラ状電圧(EG3
−1)は第4図(b)で示すように、陰極線管の画面(
P)の各偏向位置(TL、T、TR,L、M、R。
81、、B、1%R)にそれぞれ対応して変化する。
以上のように、第2の集束′電極(G:1−2)には偏
向位置にかかわらず一定の直流電圧(EG:1−2)を
、かつ第1の集束電極(G:l−1)には偏向位置に応
じたパラボラ状電圧(EG3−1)を供給するような電
子銃の設計かなされている。
向位置にかかわらず一定の直流電圧(EG:1−2)を
、かつ第1の集束電極(G:l−1)には偏向位置に応
じたパラボラ状電圧(EG3−1)を供給するような電
子銃の設計かなされている。
上記のような設計の電子銃を内蔵した陰極線管用ダイナ
ミックフォーカス回路として、本出願人は特願昭62−
:15271号において、第5図で示すような回路構成
のものを提案した。第5図において、(1)は高圧発生
回路て、フライバックトランスなどにより構成される。
ミックフォーカス回路として、本出願人は特願昭62−
:15271号において、第5図で示すような回路構成
のものを提案した。第5図において、(1)は高圧発生
回路て、フライバックトランスなどにより構成される。
(2)はフォーカス電圧供給抵抗回路網で、分割抵抗(
R1)、(R2)、可変抵抗(VR−1)、(VR−2
)などから構成されており、上記高圧発生回路(+)の
フライバックトランスの2次巻線の高圧側から供給され
た直流電圧を分圧する。
R1)、(R2)、可変抵抗(VR−1)、(VR−2
)などから構成されており、上記高圧発生回路(+)の
フライバックトランスの2次巻線の高圧側から供給され
た直流電圧を分圧する。
(e)は外部に設置された交1&電源て、コネクタ(D
NI)およびコンデンサ(C1)を介して上記可変抵抗
(VR−1)の出力側に接続されているとともに、コネ
クタ(DN2)を介して第1の集束電極(Gl−1)に
接続されている。(R3)、(C2)は漏洩交流電圧を
平滑化する抵抗とコンデンサて、上記可変抵抗(VR−
2)に接続されているとともに、コネクタ(DN3)を
介して第2の集束電極(G:1−2)に接続されている
。
NI)およびコンデンサ(C1)を介して上記可変抵抗
(VR−1)の出力側に接続されているとともに、コネ
クタ(DN2)を介して第1の集束電極(Gl−1)に
接続されている。(R3)、(C2)は漏洩交流電圧を
平滑化する抵抗とコンデンサて、上記可変抵抗(VR−
2)に接続されているとともに、コネクタ(DN3)を
介して第2の集束電極(G:1−2)に接続されている
。
つぎに、」二記構成の動作について説明する。
高圧発生回路(1)の2次巻線の高圧側から抵抗回路網
(2)に供給された直流電圧は、分割抵抗(III)、
(R2)、可変抵抗(VR−1)、(VR−2)テ分圧
されたのち、第2の集束電極(G:1−2)に所望の直
流電圧(EG:1−2)が供給されるとともに、第1の
集束電極(G:1−1)には、所望の直流電圧に交流電
源(e)からコンデンサ(CI)を経て供給される交流
電圧か重畳したパラボラ状電圧(EG3−1)か供給さ
れる。この場合、上記第1および第2の集束電極(G3
−1)。
(2)に供給された直流電圧は、分割抵抗(III)、
(R2)、可変抵抗(VR−1)、(VR−2)テ分圧
されたのち、第2の集束電極(G:1−2)に所望の直
流電圧(EG:1−2)が供給されるとともに、第1の
集束電極(G:1−1)には、所望の直流電圧に交流電
源(e)からコンデンサ(CI)を経て供給される交流
電圧か重畳したパラボラ状電圧(EG3−1)か供給さ
れる。この場合、上記第1および第2の集束電極(G3
−1)。
(G3−2)のインピータンスは無限大に近いほどのハ
イインピーダンスであり、抵抗回路網(2)のインピー
ダンスも数百MΩて、パラボラ状電圧の発生回路に比べ
て非常に高く、第1の集束電極(G3−1)はコンデン
サ(CI)てアースされた場合と等価となる。したかつ
て、高圧側にダイナミックなリップルか発生した場合、
直流集束電圧(EG:1−1)は抵抗(R1)およびコ
ンデンサ(C1)で十分に積分されるため、高圧の変動
に忠実に追従しないことになり、また、パラボラ状集束
電圧(EG3−2)もその・高圧リップルが抵抗(R3
)とコンデンサ(C2)で積分されるため、高圧の変動
に追従しないことになる。
イインピーダンスであり、抵抗回路網(2)のインピー
ダンスも数百MΩて、パラボラ状電圧の発生回路に比べ
て非常に高く、第1の集束電極(G3−1)はコンデン
サ(CI)てアースされた場合と等価となる。したかつ
て、高圧側にダイナミックなリップルか発生した場合、
直流集束電圧(EG:1−1)は抵抗(R1)およびコ
ンデンサ(C1)で十分に積分されるため、高圧の変動
に忠実に追従しないことになり、また、パラボラ状集束
電圧(EG3−2)もその・高圧リップルが抵抗(R3
)とコンデンサ(C2)で積分されるため、高圧の変動
に追従しないことになる。
第6図(a)は、バックか黒で白のウィンドのパターン
を受信した際の高圧(IIV)の変動のようすを示し、
第6図(b)は高圧(HV)の変動とそのときの最適集
束電圧(BEG)および実際の集束電圧(REG)との
関係を示す説明図てあり、同図で明らかなように、自ウ
ィンドのL部における実際の集束電圧(REG)は最適
集束電圧(REG)よりも低くなり、ビームスポットが
ハローとなる。また、白ウィンドの下部における実際の
集束電圧(REG)は最適集束電圧(BEG)よりも高
くなり、ビームスポットがブルーミングとなる。
を受信した際の高圧(IIV)の変動のようすを示し、
第6図(b)は高圧(HV)の変動とそのときの最適集
束電圧(BEG)および実際の集束電圧(REG)との
関係を示す説明図てあり、同図で明らかなように、自ウ
ィンドのL部における実際の集束電圧(REG)は最適
集束電圧(REG)よりも低くなり、ビームスポットが
ハローとなる。また、白ウィンドの下部における実際の
集束電圧(REG)は最適集束電圧(BEG)よりも高
くなり、ビームスポットがブルーミングとなる。
[発明か解決しようとする課題]
従来の陰極線管用ダイナミックフォーカス回路は、以上
のように構成されているのて、高圧変動が発生した場合
、集束電圧かその高圧リップルのモ均゛1[正分たけ変
動するか、高圧のダイナミックな変動に対しては十分に
追従しないため、高圧変動によってフォーカスか劣化す
るという問題かあった。
のように構成されているのて、高圧変動が発生した場合
、集束電圧かその高圧リップルのモ均゛1[正分たけ変
動するか、高圧のダイナミックな変動に対しては十分に
追従しないため、高圧変動によってフォーカスか劣化す
るという問題かあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高圧のダイナミックな変動に対しても忠実に
追従して、常に最適な集束電圧を供給し、フォーカスを
著しく改善することかできる陰極線管用ダイナミックフ
ォーカス回路を提供することを目的とする。
たもので、高圧のダイナミックな変動に対しても忠実に
追従して、常に最適な集束電圧を供給し、フォーカスを
著しく改善することかできる陰極線管用ダイナミックフ
ォーカス回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる陰極線管用ダイナミックフォーカス回
路は、第1の集束電極に所望の直流電圧を供給しながら
、パラボラ状電圧と高圧変動の交流成分を重畳して供給
し、かつ第2の集束電極に所望の直流電圧を供給しなが
ら、高圧変動の交流成分を供給するように構成したこと
を特徴とする。
路は、第1の集束電極に所望の直流電圧を供給しながら
、パラボラ状電圧と高圧変動の交流成分を重畳して供給
し、かつ第2の集束電極に所望の直流電圧を供給しなが
ら、高圧変動の交流成分を供給するように構成したこと
を特徴とする。
[作用]
この発明によれば、4極レンズを構成する第1および第
2の集束電極にそれぞれ所望の集束電圧を供給しつつ、
高圧のダイナミックな変動を検出し、第1の集束電極に
はパラボラ状電圧とともに高圧変動の交流成分を重畳し
て供給し、かつ第2の集束電極には直流電圧とともに高
圧変動の交流成分を供給することにより、高圧のダイナ
ミックな変動に応じて第1および第2の集束電圧を変動
させて、常に最適の集束電圧の供給状態を保つことか可
能となり、陰極線管の画面全域にわたって、最良のフォ
ーカス状態か得られる。
2の集束電極にそれぞれ所望の集束電圧を供給しつつ、
高圧のダイナミックな変動を検出し、第1の集束電極に
はパラボラ状電圧とともに高圧変動の交流成分を重畳し
て供給し、かつ第2の集束電極には直流電圧とともに高
圧変動の交流成分を供給することにより、高圧のダイナ
ミックな変動に応じて第1および第2の集束電圧を変動
させて、常に最適の集束電圧の供給状態を保つことか可
能となり、陰極線管の画面全域にわたって、最良のフォ
ーカス状態か得られる。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例による陰極線管用ダイナミ
ックフォーカス回路の構成図であり、同図において、(
:l)、(4)はそれぞれ増幅器で、これら増幅器(3
)、(4)は抵抗回路網(2)におけるコンデンサ(C
I)、(C2)のコールド側に設けた端子(:la)、
(4a)にコネクタ(DNI)、(DN4)を介して接
続されている。そして、1方の端子(4a)には、第2
図(a)で示すような高圧のダイナミックな変動の波形
を増幅器(4)により必要な電圧にまで増幅して供給す
るとともに、他方の端子(]a)には、第21a(b)
で示すように、水平、垂直偏向周波数に同期したパラボ
ラ状電圧とともに、高圧のダイナミックな変動の波形の
集束電圧/高圧化分の電圧を増幅器(3)により必要な
電圧にまで増幅して供給する。なお、高圧のダイナミッ
クな変動の波形は、たとえば高圧側に設けた高圧コンデ
ンサのコールド側に100〜1,000倍程度のコンデ
ンサを接続して、その中点より静電容量分割することに
より得ることかできる。
ックフォーカス回路の構成図であり、同図において、(
:l)、(4)はそれぞれ増幅器で、これら増幅器(3
)、(4)は抵抗回路網(2)におけるコンデンサ(C
I)、(C2)のコールド側に設けた端子(:la)、
(4a)にコネクタ(DNI)、(DN4)を介して接
続されている。そして、1方の端子(4a)には、第2
図(a)で示すような高圧のダイナミックな変動の波形
を増幅器(4)により必要な電圧にまで増幅して供給す
るとともに、他方の端子(]a)には、第21a(b)
で示すように、水平、垂直偏向周波数に同期したパラボ
ラ状電圧とともに、高圧のダイナミックな変動の波形の
集束電圧/高圧化分の電圧を増幅器(3)により必要な
電圧にまで増幅して供給する。なお、高圧のダイナミッ
クな変動の波形は、たとえば高圧側に設けた高圧コンデ
ンサのコールド側に100〜1,000倍程度のコンデ
ンサを接続して、その中点より静電容量分割することに
より得ることかできる。
その他の構成は第5図で示す従来例と同一であるため、
同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する。
同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
基本的には従来と同様に動作するか、高圧側にダイナミ
ックな変動かあった場合、つまりダイナミックなリップ
ルか発生した場合、第2の集束電極(G:1−2)には
、直流電圧とともに高圧の変動した波形の集束電圧/高
圧化分の電圧を増幅器(4)により増幅したのち、コン
デンサ(C2)を介して供給される一方、第1の集束電
極(G:1−1)には、パラボラ状電圧とともに高圧の
変動した波形の集束電圧/高圧化分の電圧を増幅器(3
)により増幅したのち、コンデンサ(CI)を介して供
給される。
ックな変動かあった場合、つまりダイナミックなリップ
ルか発生した場合、第2の集束電極(G:1−2)には
、直流電圧とともに高圧の変動した波形の集束電圧/高
圧化分の電圧を増幅器(4)により増幅したのち、コン
デンサ(C2)を介して供給される一方、第1の集束電
極(G:1−1)には、パラボラ状電圧とともに高圧の
変動した波形の集束電圧/高圧化分の電圧を増幅器(3
)により増幅したのち、コンデンサ(CI)を介して供
給される。
以上により、たとえば第6図で示したように、バックが
黒で白のウィンドのパターンを受信する際で、高圧がダ
イナミックに変動した場合、その変動に応じて集東電圧
(EG3−1) 、 (EG:1−2)も変動するので
、高圧の変動にかかわらず、常に最適の集束電圧の供給
を保持することかできる。
黒で白のウィンドのパターンを受信する際で、高圧がダ
イナミックに変動した場合、その変動に応じて集東電圧
(EG3−1) 、 (EG:1−2)も変動するので
、高圧の変動にかかわらず、常に最適の集束電圧の供給
を保持することかできる。
なお、上記実施例において、増幅器(3) 、 (4)
の高圧変動成分に対する増幅度を、集束電圧/高圧比よ
りもとげることによって、電子銃のビーム電流対最適集
束電圧のトラッキング特性も任意に調整することができ
る効果を有する。
の高圧変動成分に対する増幅度を、集束電圧/高圧比よ
りもとげることによって、電子銃のビーム電流対最適集
束電圧のトラッキング特性も任意に調整することができ
る効果を有する。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、4極レンズを構成す
る第1および第2の集束電極のうち第1の集束′心極に
パラボラ状ダイナミックフォーカス電圧と高圧のダイナ
ミックな変動の交流成分の検出電圧を、かつ第2の集束
電極に直流電圧と高圧のダイナミックな変動な交流成分
の検出電圧をそれぞれ供給するように構成したので、高
圧なダイナミックな変動に対して、各集束電圧を追従的
に変動させて常に最適の集東電圧の供給状態を保持する
ことかてきる。したがって、いかなるパターンを陰極線
管の画面−りに表示する場合も、その画面全域にわたっ
て最良のフォーカス状1ムを得ることかてき、フォーカ
スのよい画像を表示することかできる。
る第1および第2の集束電極のうち第1の集束′心極に
パラボラ状ダイナミックフォーカス電圧と高圧のダイナ
ミックな変動の交流成分の検出電圧を、かつ第2の集束
電極に直流電圧と高圧のダイナミックな変動な交流成分
の検出電圧をそれぞれ供給するように構成したので、高
圧なダイナミックな変動に対して、各集束電圧を追従的
に変動させて常に最適の集東電圧の供給状態を保持する
ことかてきる。したがって、いかなるパターンを陰極線
管の画面−りに表示する場合も、その画面全域にわたっ
て最良のフォーカス状1ムを得ることかてき、フォーカ
スのよい画像を表示することかできる。
第1図はこの発明の一実施例による陰極線管用ダイナミ
ックフォーカス回路の構成図、第2図は動作を説明する
ための電圧波形図、第3図は陰極線管用電子銃の一般的
な構成図、第4図は集束電圧波形と画面上の各点との相
関関係の説明図、第5図は本出願人によって提案された
従来の陰極線管用ダイナミックフォーカス回路の構成図
、第6図はウィンドパターンを表示した際の高圧の変動
と集束電圧の関係を示す説明図である。 (1)・・・高圧発生回路、(2)・・・抵抗回路網、
(3)、(U・・・増幅器、(G3−1)・・・第1の
集束電極。 (G:1−2)・・・第2の集束電極、((:l)、(
C2)・・・コンデンサ。 なお1図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
ックフォーカス回路の構成図、第2図は動作を説明する
ための電圧波形図、第3図は陰極線管用電子銃の一般的
な構成図、第4図は集束電圧波形と画面上の各点との相
関関係の説明図、第5図は本出願人によって提案された
従来の陰極線管用ダイナミックフォーカス回路の構成図
、第6図はウィンドパターンを表示した際の高圧の変動
と集束電圧の関係を示す説明図である。 (1)・・・高圧発生回路、(2)・・・抵抗回路網、
(3)、(U・・・増幅器、(G3−1)・・・第1の
集束電極。 (G:1−2)・・・第2の集束電極、((:l)、(
C2)・・・コンデンサ。 なお1図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)4極レンズを構成する第1および第2の集束電極
にそれぞれ所望の直流電圧を供給する直流電圧発生回路
と、上記第1の集束電極にパラボラ状ダイナミックフォ
ーカス電圧に高圧変動の交流成分の検出電圧を重畳して
供給するコンデンサと、上記第2の集束電極に高圧変動
の交流成分の検出電圧を供給するコンデンサとを具備し
たことを特徴とする陰極線管用ダイナミックフォーカス
回路
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19688888A JPH0246070A (ja) | 1988-08-06 | 1988-08-06 | 陰極線管用ダイナミツクフオーカス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19688888A JPH0246070A (ja) | 1988-08-06 | 1988-08-06 | 陰極線管用ダイナミツクフオーカス回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246070A true JPH0246070A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16365320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19688888A Pending JPH0246070A (ja) | 1988-08-06 | 1988-08-06 | 陰極線管用ダイナミツクフオーカス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0246070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5829722A (en) * | 1995-08-21 | 1998-11-03 | Nikko Kogyo Kabushiki Kaisha | Electric component holder and mechanism of securing the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826818B1 (ja) * | 1970-12-16 | 1973-08-16 | ||
JPS5895472A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 陰極線管駆動装置 |
-
1988
- 1988-08-06 JP JP19688888A patent/JPH0246070A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826818B1 (ja) * | 1970-12-16 | 1973-08-16 | ||
JPS5895472A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 陰極線管駆動装置 |
Cited By (1)
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US5829722A (en) * | 1995-08-21 | 1998-11-03 | Nikko Kogyo Kabushiki Kaisha | Electric component holder and mechanism of securing the same |
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