JPH0245576A - ペースト状顔料調製物、その製法およびその用途 - Google Patents

ペースト状顔料調製物、その製法およびその用途

Info

Publication number
JPH0245576A
JPH0245576A JP1159851A JP15985189A JPH0245576A JP H0245576 A JPH0245576 A JP H0245576A JP 1159851 A JP1159851 A JP 1159851A JP 15985189 A JP15985189 A JP 15985189A JP H0245576 A JPH0245576 A JP H0245576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
resin
oil
natural resin
pigment preparation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1159851A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2754244B2 (ja
Inventor
Albert Bender
アルベルト・ベンデル
Manfred Schneider
マンフレート・シユナイダー
Rainer Schunck
ライネル・シユンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPH0245576A publication Critical patent/JPH0245576A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2754244B2 publication Critical patent/JP2754244B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0001Post-treatment of organic pigments or dyes
    • C09B67/0021Flushing of pigments

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野1 本発明は、印刷インキ、特に凸版印刷およびオフセット
印刷の為のインキの製造に適している新規の有用なアリ
ールパラローザニリンスルホン酸顔料調製物に関する。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題]−一般式
I) +1 1] [式中、R1、R2およびR3は互いに無関係に水素原
子、ハロゲン原子、例えば塩素原子または臭素原子、炭
素原子数1〜3のアルキル基、炭素原子数1〜3のアル
コキシ基またはニトロ基を意味する。1 で表される一連のアリールパラローザニリンスルホン酸
より成る顔料の水性圧縮ケーキ状物をフラッシュ処理に
委ね、その際に該顔料が脱水並びに濃縮されながら結合
剤中に移すことは一般に知られている [例えば、に、
Winnacker 、 L。
Kuechler ’Chemishe Techno
logie” 、第3版、第4巻、第362頁、第37
5頁、第376頁及び第408頁(1972)参照1゜
このようにして、微細に分散した状態で顔料を含有しそ
して凸版印刷またはオフセット印刷インキ着色物を製造
する為に凸版印刷またはオフセット印刷インキに容易に
組入れることができるフラッシュ処理された濃1宿物を
もたらす。
印刷インキの製造において顔料粉末の替わりにフラッシ
ュ処理された濃縮物を用いるのが、アリールパラローザ
ニリンスルホン酸顔料の場合に特に有利である。これは
、他の多くの顔料の場合に通例であるように、水性顔料
圧縮ケーキ状物を乾燥する場合には、上記のアリールバ
ラローザニリスルホン酸顔料がその優れた極性の為に、
三本ロール−スタンドの上で摩砕する際にもはや通例の
機械的応力によって粉砕することができない堅い凝集物
を形成するからである。か−る顔料の悪い分散性は、こ
れらから製造される印刷インキの色の濃さ、均一性、光
沢及び透明度に不利な影響を及ぼす。それ故に、乾燥し
た未調製のアリールパラローザニリンスルホン酸顔料そ
のものは印刷インキにおいて使用できない。フラッシュ
化した顔料または顔料ペーストは、適切な結合剤を選択
した場合に、か\る欠点を持たない。
アリールバラローザニリンスルホン酸顔料をフラッシュ
処理する為に専ら用いられる結合剤は、樹脂混合物と高
沸点鉱油とより成る。か\る結合剤はドイツ特許第2,
354,225号明細書(米国特許第3,950,28
8号明細書)に開示されている。これらは鉱油中におい
て樹脂混合物であり、該鉱油は35〜60重量%含存さ
れている。この樹脂混合物は、フラッジユニ程での五線
の間に顔料の充分な湿潤が保証されるように組成される
。しかしながら樹脂混合物の湿潤性は、前もって除かれ
た水の有効な乳化が生じる程にはっきりしておらず、こ
のことがフラッジユニ程に厳しい害を及ぼす。
更に、フラッシュ剤は実質的に如何なる水溶性−または
水混和性成分を含有しているべきでない。何故ならばこ
れらのフラッシュ剤も同様にフラッジユニ程を妨げるか
またはそれどころか完全に妨害し得る。
長油アルキッド樹脂と炭化水素樹脂とより成るドイツ特
許第2,354,225号明細書に開示されたフラッシ
ュ用樹脂は、特に芳香族化合物含有鉱油を用いる場合に
フラッシュを非常に有効にせしめる。しかしながらこの
フラッシュ自体の程度は時々全く不完全であり、減圧下
での痕跡量の残留水の除去に非常に長時間を要し得る。
更に、加工すべき炭化水素樹脂の品質を高い要求に合わ
せなければならない。原料の炭化水素は必ずしも容易に
入手できず、且つ異なる出所からの原料物質を使用する
場合にあらゆる特有のパラメーターに正確に応じること
が必ずしもできず、その結果フラッシュ処理の際の効果
並びに既成の印刷インキの相容性及び鮮明度(brig
htening characteristics)に
関して異なる結果が生じ得る。
また、生態学的理由から芳香族化合物不含のまたは該化
合物の少ない鉱油が印刷インキ調製物においてますます
増加して使用されさえしており、鉱油へのフランシュ樹
脂の溶解性及び印刷インキ中での樹脂と結合剤との相容
性に関して正確に調整される樹脂の組み合わせ物が要求
されている。特に、芳香族含有量の少ない鉱油はドイツ
特許第2,354,225号明細書に記載された炭化水
素樹脂に対して悪い溶解性を示す。それにもかかわらず
この樹脂を溶液状態に維持する為には、この場合に溶剤
としても役立つアルキッド樹脂が比較的多い割合である
ことが必要である。しかしながらこれによってフラッシ
ュ化ペースト中の乾性油の割合が増加し、このことは、
既に製造された印刷インキの乾燥時間が比較的に長いこ
とではっきり目立つ。これは高速印刷法での欠点である
[発明の解決すべき課題] 本発明の課題は、フランシュ結合剤が炭化水素樹脂不含
の樹脂または樹脂混合物であり且つ上記の欠点を有して
いない了り−ルパラローザニリンスルホン酸顔料のフラ
ンシュ化ペーストを提供することである。
非常に広い範囲のフラッシュ用結合剤が従来技術から公
知である。ドイツ特許第L769,912号明細書には
、中でも天然樹脂エステル類を基材とする結合剤が開示
されている。ヨーロッパ特許出願公開第255.667
号明細書には、アルキッド樹脂を用いるフラッシュ法が
記載されている。しかしながら従来技術の天然樹脂エス
テル類もアルキッド樹脂も上記式(T)の顔料にとって
フラッシュ効果を有していない。即ち、これら両方の結
合剤の場合には水の放出が生じない。
[発明の構成] 本発明は、実質的に a)上述の一般式(1)の顔料、 b)未変性または変性の天然樹脂と炭素原子数1〜20
の一価−または多価アルコールとを基礎とする天然樹脂
、 c)60〜90重量%の油含有量の長油アルキッド樹脂
の少なくとも一種類、 d) 鉱油 を含有する顔料調製物に関する。
本発明の顔料調製物のうち特に興味のあるものは、 a) 一般式(1)の顔料50重量%まで、b) 未変
性の、不均化したまたは水素化したロジンと炭素原子数
1〜10の2〜6価のアルコールとを基礎とする天然樹
脂エステル、c)70〜85重量%の油含有量の長油ア
ルキッド樹脂、 d) 200〜500°C1特に240〜450°Cの
沸点範囲を持つ鉱油 を含有し、天然樹脂エステルb):アルキッド樹脂C)
の重量比が1:0.25〜l:2.5 、特に1:0.
35〜1:2でありそして樹脂b)+c)の合計:鉱油
d)の重量比が1:3〜1+0.5 :特にl:2.7
〜1:0.7である。
本発明の顔料調製物は、顔料、天然樹脂エステル、アル
キンド樹脂または鉱油のそれぞれ一種以上を含有するこ
とができる。
本発明の顔料調製物はまた、他の慣用の添加物または助
剤、例えば殺菌剤の如き保存剤またはフラッシュ化助剤
を含有していてもよい。
適する天然樹脂エステルには、天然樹脂酸のエステル、
例えば市販の樹脂中に存在する種類のアビエチン酸の、
脱水素アビエチン酸の、ジヒドロアビエチン酸の、テト
ラヒドロアビエチン酸の、レボピマル酸の、デキストロ
ピマル酸の、イソデキストロピマル酸の、ネオアビエチ
ン酸の、パルストリン酸の、ピマル酸の及びイソピマル
酸のエステルがある。ロジンのエステル、例工ばバルサ
ム−ロジン、ルーbMBg、トール樹脂のエステルおよ
び不均化したまたは水素化したロジンのエステルが特に
有利である。
しかしながら他のロジン誘導体、例えば重合したおよび
二量体化したロジンのエステルおよび不飽和のモノ−お
よびジカルボン酸のロジン付加物、例えば無水マレイン
酸付加生成物のエステルも使用することができる。
天然樹脂酸をエステル化する為の適するアルコール類に
は炭素原子数1〜20のモノ−、ジまたはポリアルコー
ルおよびその混合物、例えば低級脂肪族アルコール、例
えばメタノール、エタノール、プロパツール、ブタノー
ル、イソブタノール、ペンタノール、ベキサノールおよ
びヘプタツール、炭素原子数8〜20の脂肪アルコール
類、ジアルコール類、例えばエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコールエーテル類およびネ
オペンチルグリコールエーテル類;およびポリアルコー
ル類、例えばグリセロール、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、ベン
チトール類およびヘキシトール類がある。
有利な顔料調製物には、2〜6価のアルコール、特にグ
リセロール、トリメチロールプロパンおよびペンタエリ
スリ)・−ルより成る群からのアルコール類を基礎とす
る天然樹脂エステルが含まれる。
有利なアルキンド樹脂にはドイツ特許第2,354.2
25号明細書に開示されたコアルキ・7ド樹脂類がある
。しかしながら、また乾性油または半乾性油または非乾
性油、例えば市販の亜麻仁油アルキンド樹脂だけを含有
するもの、例えば八Iftalat (商標) AL 
810 (81χの油含有量)またはAlftalat
(商標) AL 766 (76Xの油含有量)を使用
することも可能である。一般に長鎖アルキッドアルコー
ル成分C)は慣用の方法で油−または脂肪−酸変性ポリ
エステルとして製造できる。この場合にはイソフタル酸
およびオルトフタル酸および少量のα、β−不飽和ジカ
ルボン酸またはそれらの複数とグリセロールおよびペン
タエリスリトールおよびン由−または脂肪酸またはこれ
らの組み合わせとより成る混合物を段階的にまたは一段
階で反応させるのがを利である。
長油アルキッド樹脂を製造するのに適する油は、例えば
亜麻仁油、ひまし油、やし油、なたね油、リチネン油、
ひまわり油、綿実油、大豆油、落花生油、トール油およ
び獣脂油、特に亜麻仁油またはひまし油、およびこれら
の組み合わせがある。脂肪酸を長油アルキッド樹脂の製
造に使用する場合には、適する脂肪酸および脂肪酸混合
物は例えば上記の油類を加水分解することによって得ら
れるものである。また炭素原子数7〜10の長鎖のまた
は分岐した飽和脂肪酸、油脂類の加水分解で得られる脂
肪酸、特に牛脂油、樹脂酸、安息香酸、p−第三−ブチ
ル安息香酸およびこれらの組み合わせを用いることも可
能である。
上記の油を用いて製造されるアルキッド樹脂並びに上記
の脂肪酸を用いて製造されるアルキッド樹脂の両方が“
油含有量”なる言葉で表される。このいわゆる油含有量
は、アルキッド樹脂の製造時に使用される  トリグリ
セリド類として表される  変性油または脂肪酸の重量
割合(アルキッド樹脂を基準とする)で規定される。
30以下の酸価を持つエステルおよび20以下の酸価を
持つアルキッド樹脂を用いるのが有利である。20以下
の酸価を持つエステルおよび10以下の酸価を持つアル
キッド樹脂が特に有利である。更に大きい酸価は一般に
、相応する化合物が部分的に水に溶解しそして乳化効果
を示すので一般に有利でない。即ち、これによて一般に
フラッジユニ程はゆっくりとしたものとなり且つ終了す
るまで進行しない。この理由で、天然樹脂エステル類、
アルキッド樹脂および鉱油より成る30より小さい、殊
に20より小さい、特に10より小さい酸価のか−るフ
ラッシュ用樹脂溶液が特に有利である。
天然樹脂エステル類およびアルキッド樹脂6は慣用の方
法で製造される。か\る方法は、例えばW、Sande
rmann、 ”Naturharze、Terpen
tinoelTalloel’、Springer出版
社、ベルリン/ゲッチンゲン/ハイデルベルグ1960
またはり、II、Sol。
mon 、、”TheChemistry of Or
ganic Film Formers 5John 
Wiley & 5ons、 Inc、、ニューヨーク
1967に開示されている。
使用される鉱油は芳香族化合物含有の、芳香族化合物低
含有量のまたは芳香族化合物不含のものである。芳香族
化合物低含有量のまたは芳香族化合物不含の鉱油を用い
るのが特に有利である。
本発明の顔料調製物は殊に40〜45重量%の顔料およ
び30〜70パスカル・秒(Pa、s)の範囲の粘度−
落下ロンド粘度計(falling rod visc
ometer)を用いて測定した□を有する。30〜7
0Pa。
Sの範囲内のフラッシュ化ペーストの粘度が実地におい
て有利であることが実証されている。
何故ならば、一方においてはこの粘度がフラッシュ化ペ
ーストの容易な取扱性を保証しそしてもう一方において
はこのように調整されたペーストが流動性、粘着性、水
との相容性および印刷性の用途要求に適合するオフセッ
ト印刷インキの製造を可能とするからである。更に、本
発明に従って使用されるフラッシュ用樹脂溶液は、広い
範囲で、殊に300〜3000mPa、sの範囲、特に
400〜1500mPa、sの範囲、中でも500〜1
000mPa、sの範囲に、優れたフラッシュ性に不利
な影響を及ぼすことなしに、鉱油にて調整することがで
きる。このことは工業的な取扱にとって非常に重要であ
る。
本発明は更に、上記の一般式(1)の顔料の水性圧縮ケ
ーキ状物をフラッシュ化することによって上記成分a)
〜d)の成分を本質成分として含有する本発明の顔料調
製物を製造するに当たって、顔料a)の水性圧縮ケーキ
状物を、天然樹脂エステルb)の少なくとも一種類とア
ルキッド樹脂C)の少なくとも一種類との樹脂混合物の
存在下に鉱油d)中でフラッシュ化することを特徴とす
る、上記顔料調製物の製造方法に関する。
採用される一般的操作では、水で湿った圧縮ケーキ状物
を通例の方法で一般的な構造のダブルスルー式ニーダ−
によって段階的にb)およびC)に記載の樹脂の溶液と
一緒に鉱油d)中にフラッシュしそしてその際に放出さ
れる水を分離除去する。フラッシュ後に水性顔料圧縮ケ
ーキ状物中に存在する水の主要量を分離する。痕跡量の
残留水の除去は一般に減圧下に行うことができる。
成分a)〜d)の他に、更に慣用の添加物または助剤を
フラッシュの間または後で添加することも可能である。
フラッシュ時に個々の樹脂b)またはC)を使用する各
実験的試みは成功していない。即ち、フラッシュ化ペー
ストはその何れの実験でも得ることが出来なかった。鉱
油中で二種類の樹脂b)とC)を混合することによって
有効なフラッシュ化結合剤を製造することが可能である
ことが認められたことは、尚更に驚くべきことである。
本発明の顔料調製物は、顔料含有量が所望により50重
量%まで増加させることができ、しかるに30〜100
 Pa、sの実際的粘度要求に適合する程に低い粘度を
有する。本発明のフランシュ化ペーストの調整された粘
度は60°Cで3日間に渡って貯蔵しても僅かしか変化
しない。このフラッシュ化ペーストは広い範囲の黒色の
印刷インキとの実際的混合物において、オフセット印刷
工程による印刷した時に優れた鮮明度を示す。
また本発明は、印刷インキの製造に本発明の顔料調製物
を使用することにもある。本発明の顔料調製物は、凸版
印刷およびオフセット印刷の為のインキの製造に特に適
する優れた性質に特徴がある。例えば、この顔料調製物
は、凸版印刷およびオフセット印刷の為のインキで使用
される顔料生成物に必要とされるような一般に8〜20
、特に10〜16インコメーター値(incomete
r units)の粘着性□Pruefbau社(ミュ
ーヘン)のタラコメ−ター(tackome ter)
“Inkomat”で測定した□を有している。この場
合、粘着性は、調製物で被覆されたロールから作動して
いない隣接するロールに、該調製物の粘着性によって該
調製物が移転する回転モーメントにて測定する(インコ
メ−ター値は60cm−pondに相当しそしてこのイ
ンコメ−ター値は装置特有の値である。)。
本発明の顔料調製物は貯蔵性が良好である。
50〜60°Cで長期間貯蔵した後でも顔料調製物は3
0〜100 Pa、sの実地に即した範囲内の安定な粘
度特性を示す。
更に、顔料調製物は探度性に関して僅かの増加しか示さ
ない。探度性の増加を検査する為には、新たに製造した
調製物に付いて最初に探度性を測定し、次いで加熱室で
60°Cにて3日間貯蔵した試料の探度性を測定する。
探度性は、直径6mmの球が15mm/分の浸漬速度で
顔料調製物中を動かす為に必要とされる力によって測定
する。上記の貯蔵条件のもとで、本発明の顔料調製物の
探度性は、硬質樹脂を基材とするフラッシュ化ペースト
の場合に一般的であるような程度しか増加しない。
本発明の顔料調製物は、単色または多色印刷における種
々の印刷法、例えば凸版印刷および平板印刷の為の慣用
の結合剤および印刷インキ系との非常に広い相容性に特
徴がある。このものは例えば、凸版印刷インキ、オフセ
ット印刷インキ、ヒート・セット・オフセラ]・印刷イ
ンキまたはウェブ供給式新聞印刷インキ(web−fe
dnewsprint 1nks)の為の結合剤系に容
易に混入することができる。本発明の調製物で顔料化し
た印刷インキは満足な印刷をすることができ且つ強い鮮
明度の印刷物をもたらす。本発明の顔料調製物はまた、
印刷時に優れた鮮明化効果をもたらす印刷インキを製造
する為の黒色ペーストと混合するのにも適している。こ
の顔料調製物はコピー用紙の為のおよびインクリボンの
為の印刷インキの製造にも適している。
以下の実施例において部およびχは、他に記述がない限
り、重量に関する。実施例において用いた顔料の構造を
いくつかの場合、“理想化した構造式”で示した。これ
らの場合、用いた顔料は、相応するトリアリールパラロ
ーザニリンのスルホン化の過程で一緒に生じそして構造
的に異なる末端アリール基の一つにあるスルホ基の位置
で互いに相違しているトリアリールパラローザニリンモ
ノスルホン酸類の混合物を含有している。
災施拠」 理想化した弐(II) で表されるトリフェニルパラロザニリンーモノスルホン
酸を基礎とする顔料240部を、25.6χの顔料含有
量の水性圧縮ケーキ状物(936部)としてΣ−型二−
グーパドルを備えたニーダ−中で、ロジン−ペンタエリ
スリトール−エステル3部、約78χの油含有量のドイ
ツ特許第2,354゜225号明細書に記載の混合アル
キンド樹脂3部および240〜440 ”Cの沸点範囲
の鉱油5部から製造された約55χ濃度のフラッシュ用
樹脂溶液195部でフラッシュ処理する。このフランシ
ュ用樹脂溶液の酸価は7でありそしてその粘度は900
 mPa、sである。
最初に湿った圧縮ケーキ状物547部を、55χ濃度の
フラッシュ用樹脂溶液146部と混練し、約20分後に
295部の水をニーダ−を傾斜させることによって分離
除去する。湿った圧縮ケーキ状物230部を添加しそし
てフラッシュ用樹脂溶液25部をゆっくり滴加した後に
、二回目のフラッシュ操作において水150部を分離す
る。水を分離除去した後に、残りの159部の圧縮ケー
キ状物を添加し、24部のフラッシュ用樹脂溶液を滴加
しそして三回目のフラッシュ操作を実施する。全部でこ
の方法では、圧縮ケーキ状物にて導入される水の88χ
(619部に相当する)が除かれる。更に、減圧下での
乾燥処理の間に240〜440°Cの沸点範囲の鉱油ま
たは相応する量のフラッシュ用樹脂溶液を、混練可能な
コンシスチンシーを維持するのに必要とされる割合で添
加する。48Pa、sの粘度および42.8″Aの顔料
含有量を持つ青色ペースト状顔料調製物が得られる。
この顔料調製物は13.4〜13.6のインコメ−ター
値の粘着性を有しそしてそれ故に凸版・印刷およびオフ
セット印刷の為の印刷インキにおいて用いるのに非常に
適しており、高度の鮮明度の印刷物をもたらす。
60°Cで3日間の貯蔵の過程で、顔料調製物の探度性
は、硬質樹脂ワニスを基礎とするフラッシュ化ペースト
の場合に通例であるような□即ち、200 mPa、s
の粘度を超えない□範囲でしか増加しない。
顔料調製物は、溶解剤と一緒に単に導入することによっ
てまたは三本ロール・スタンドで他の印刷インキと混合
することができる。例えば本発明の顔料調製物1部を2
0%のカーボンブラック、75χのワニスおよび5χの
ワックス・ペーストより成る黒色ペースト4部と1χの
ワニス乾燥物の存在下に混合することで、印刷の際に良
好な光沢および鮮明度を示す印刷インキが得られる。
ス」引外副 式(III) で表されるトリフェニルパラローザニリンスルホン酸2
40部を、27.3χの顔料含有量の水性圧縮ケーキ状
物(879部)として実施例1に記載した如(フラッシ
ュ化する。圧縮ケーキ状物と一緒に導入した水の91χ
が放出されそしてこれをデカンテーションにより除く。
混練バッチを減圧状態で乾燥する前に、更に約55χの
濃度のフラッシュ用樹脂溶液20部を添加する。乾燥は
4時間後に終了する。このペーストをフラッシュ用樹脂
で39 Pa、sの粘度に調整した後に、こノヘースト
は44.3χの顔料を含有しており、12゜3〜13.
7の粘着性を示す。このものは、凸版印刷およびオフセ
ット印刷の為の印刷インキにおいて用いるのに非常に適
している。光沢および鮮明度が非常に良好である。
上較拠」 Σ型ニーグーパドルを持つニーダーに理想化した式(n
)の顔料(実施例1参照)120部を、25.6χの顔
料含有量の水性圧縮ケーキ状物(469部)の状態で導
入する。この内容物を均一に成るまで混練する。240
〜440°Cの沸点範囲の鉱油に溶解した約65χの濃
度の溶液の状態でロジン−ペンタエリスリトールエステ
ル(酸価12)を、フラッシュ化が生じるように、回分
的に添加する。しかしながら結合剤含有量をニーダ中の
顔料:フランシュ用樹脂溶液−比1:2.0まで増やし
て5時間混練しても、水は放出されない。
上較勇」 比較例へを繰り返す。但し、用いる顔料は理想化した弐
(III)の顔料である 〈実施例2参照)。顔料:フ
ラッシュ用樹脂溶液−比1:1.3で約1時間混練した
後に、約28部(約8χ)の量で水が放出される。続い
て二回目および三回目のフラッシュ操作ではもはや水の
放出は認めることができない。
此1石辻」 比較例Aを繰り返す。但し、用いるフラッシュ用結合剤
はドイツ特許筒2,354,225号明細書のアルキッ
ド樹脂1を260〜290”Cの沸点範囲の鉱油に溶解
した約70χ濃度溶液の状態のものである。5時間混練
した後でも全く水は分離されない。
、L較±」 比較例Cを繰り返す。但し、用いるフラッシュ用結合剤
はドイツ特許筒2.354,225号明細書のアルキッ
ド樹脂2である。この樹脂でも混純の間に言うに値する
程の水は放出されない。
この実験を式(III)の顔料を用いて繰り返す(実施
例2参照)。否定的な結果が同様に確認できる。
比較±」 実施例1を繰り返す。但し、用いるフラッシュ用樹脂溶
液はドイツ特許筒2.354.225号明細書の結合剤
Eである。35分間の混練の後に、水の放出はない。3
回のフランシュ操作の後に放出される水の量は約73χ
である。フラッシュ化ペーストに多量の含有水が残って
いる為に、実施例1に記載した如く減圧下でのフラッシ
ュ化ペーストを乾燥する。実施例1におけるよりも約2
時間長く要する。
n貫」 25.6χの顔料含有量の水で湿った圧縮ケーキ状物(
312,5部)の状態の理想化式(■)(実施例1参照
)の顔料80部および28.1χの顔料含有量の水で湿
った圧縮ケーキ状物(569部)の状態の理想化式(■
)(実施例2参照)の顔料160部を実施例1に記載し
た如く回分的に混合しそしてフラッシュ化する。用いる
フラッシュ用結合剤を、トール樹脂ペンタエリスリトー
ル−エステル3.4部、ドイツ特許筒2,354,22
5号明細書の81.5χの油含有量の1.0部の混合ア
ルキッド樹脂2および240〜440部の沸点範囲の鉱
油4.5部より成る混合物である。フラッシュ用樹脂溶
液は7の酸価および590 mPa、sの粘度を有して
いる。三回のフラッシュ操作は極めて順調に進行し、存
在する水は全部で94χが放出される。混練ペースト中
に残留する水は約2時間の過程で減圧下に除く。上記の
フラッシュ用樹脂溶液り70部全部を添加して、極めて
色が濃く且つ93Pa、sの粘度を持つ47χ濃度ペー
ストを得る。
これの粘着性は12.4〜12.8インコメ−ター値で
ある。実施例1に記載した如きカーボンブランク印刷イ
ンキと混合して良好な光沢および良好な鮮明度の印刷イ
ンキが得られる。
尖膳拠」 理想化した弐(IV) で表される顔料240部を、24.3χの顔料含有量の
水性圧縮ケーキ状物(988部)の形で実施例1に記載
した如く三回の操作段階でフラッシュ化する。用いるフ
ラッシュ用結合剤は、トール樹脂ペンタエリスリトール
−エステル4部、78.5χの油含有量を持つドイツ特
許第2,354,225号明細書の1.5部の混合アル
キッド樹脂2および260〜290°Cの沸点範囲を持
つ鉱油3.8部より成る混合物である。結合剤は8の酸
価および2300 mPa、sの粘度を有している。フ
ラッジユニ程は迅速に進行する。導入された水の91χ
が分離除去される。残留湿分を減圧下に乾燥しそして2
45部の上記のフラッシュ用樹脂溶液を、上記の鉱油1
05部の添加と同時に添加する。41χの顔料含有量、
98 Pa、sの粘度および14.2〜14゜フィンコ
メ−ター値の粘着性が得られる。実施例1に記載した如
きカーボンブランク印刷インキとの混合にてすぐれら光
沢および鮮明度の印刷インキが得られる。
実力」し影ニし 実施例1を繰り返す。但し理想化した式(II) (実
施例1参照)の顔料および第1表に記載のフランシュ用
樹脂溶液を用いて同表中に記載の条件のもとでフラ・ノ
シュ化ペーストを製造する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)実質的に a)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1、R^2およびR^3は互いに無関係に
    水素原子、塩素原子、臭素原子、炭素原子数1〜3のア
    ルキル基、炭素原子数1〜3のアルコキシ基またはニト
    ロ基である。] で表される顔料の少なくとも一種類、 b)天然樹脂と炭素原子数1〜20の一価−または多価
    アルコールとを基礎とする天然樹脂の少なくとも一種類
    、 c)60〜90重量%の油含有量の長油アルキッド樹脂
    の少なくとも一種類、 d)鉱油 を含有する顔料調製物。 2)a)一般式( I )の顔料50重量%まで、b)未
    変性の、不均化したまたは水素化したロジンと炭素原子
    数1〜10の2〜6価のアルコールとを基礎とする天然
    樹脂エステル、 c)70〜85重量%の油含有量の長油アルキッド樹脂
    、 d)200〜500℃の沸点範囲を持つ鉱油を含有し、
    天然樹脂エステルb):アルキッド樹脂c)の重量比が
    1:0.25〜1:2.5でありそして樹脂b)+c)
    の合計:鉱油d)の重量比が1:3〜1:0. 5である請求項1に記載の顔料調製物。 3)天然樹脂エステルb):アルキッド樹脂c)の重量
    比が1:0.35〜1:2でありそして樹脂b)+c)
    の合計:鉱油d)の重量比が1:2.7〜1:0.7で
    ある請求項1または2に記載の顔料調製物。 4)240〜450℃の沸点範囲を持つ鉱油d)を含有
    する請求項1〜3の何れか一つに記載の顔料調製物。 5)バルサムロジン、ルート樹脂、トール樹脂および不
    均化したまたは水素化した樹脂より成る群から選択され
    た天然樹脂とグリセロール、トリメチロールプロパンお
    よびペンタエリスリトールより成る群から選択されたア
    ルコールとを基礎とする天然樹脂エステルb)を含有す
    る請求項1〜4の何れか一つに記載の顔料調製物。 6)30〜70Pa.sの範囲の粘度を持つ請求項1〜
    5の何れか一つに記載の顔料調製物。 7)天然樹脂エステルb)が30以下、特に20以下の
    酸価を持ちそしてアルキッド樹脂c)が20以下、特に
    10以下の酸価を持つ請求項1〜6の何れか一つに記載
    の顔料調製物。 8)請求項1に記載の一般式( I )で表される顔料の
    水性圧縮ケーキ状物をフラッシュすることによって、成
    分a)〜d)を本質的成分として含有する請求項1に記
    載の顔料調製物を製造するに当たって、顔料a)の水性
    圧縮ケーキ状物を、天然樹脂エステルb)の少なくとも
    一種類とアルキッド樹脂c)の少なくとも一種類との樹
    脂混合物の存在下に鉱油d)中でフラッシュすることを
    特徴とする、上記顔料調製物の製造方法。 9)請求項8に記載の方法によって得られる顔料調製物
    。 10)印刷インキ、特に凸版印刷およびオフセット印刷
    の為のインキの製造に請求項1に記載の顔料調製物を用
    いる方法。
JP1159851A 1988-06-25 1989-06-23 ペースト状顔料調製物、その製法およびその用途 Expired - Fee Related JP2754244B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3821507.1 1988-06-25
DE3821507A DE3821507A1 (de) 1988-06-25 1988-06-25 Pastenfoermige pigmentpraeparationen, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0245576A true JPH0245576A (ja) 1990-02-15
JP2754244B2 JP2754244B2 (ja) 1998-05-20

Family

ID=6357256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1159851A Expired - Fee Related JP2754244B2 (ja) 1988-06-25 1989-06-23 ペースト状顔料調製物、その製法およびその用途

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5030283A (ja)
EP (1) EP0348775B1 (ja)
JP (1) JP2754244B2 (ja)
DE (2) DE3821507A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4114863C2 (de) * 1990-05-10 1998-09-10 Clariant Gmbh Pastenförmige Pigmentpräparationen, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
DE4134079C2 (de) * 1990-11-14 1998-09-17 Clariant Gmbh Pigmentpräparation, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
US5336314A (en) * 1993-07-30 1994-08-09 Ppg Industries, Inc. Polymers for pigment flushing
DE69601706T2 (de) * 1995-05-04 1999-10-14 Coates Lorilleux S A Drucktinte
DE60004544T2 (de) * 1999-09-25 2004-06-24 Arthur W. Clowes Ltd., Macclesfield Blister- oder skin-packung
DE10057327A1 (de) * 2000-11-17 2002-05-23 Buehler Ag Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Druckfarben

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1769912C3 (de) * 1968-08-03 1973-02-08 Hoechst Ag Verfahren zur UEberfuehrung von Farbstoffen aus der Reihe der Arylpararosanilinsulfonsaeuren in leicht dispergierbare Pigmente
GB1403895A (en) * 1971-10-08 1975-08-28 Hoechst Ag Process for the preparation of natural resin products
JPS543482B2 (ja) * 1972-10-14 1979-02-23
DE2264284C2 (de) * 1972-12-30 1982-05-27 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Verfahren zur Herstellung von Bindemitteln für Druckfarben
US4197378A (en) * 1972-12-30 1980-04-08 Hoechst Aktiengesellschaft Process for the preparation of a modified hydrocarbon resin
NL7413989A (nl) * 1973-10-30 1975-05-02 Hoechst Ag Pigmentpreparaten in pasta- of poedervorm ter verwerking in drukinkten.
DE3323913C2 (de) * 1983-07-02 1986-01-02 Th. Goldschmidt Ag, 4300 Essen Polyisobutylenbernsteinsäurehalbester, ihre Herstellung und ihre Verwendung zur Herstellung eines Klebemittels
DE3543520A1 (de) * 1985-12-10 1987-06-11 Hoechst Ag Pastenfoermige pigmentpraeparationen, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
JPS62267380A (ja) * 1986-05-15 1987-11-20 Morimura Baadeishie Kk 新規なフラッシュド・アルカリブルー・トーナー組成物の製造方法
DE3626907A1 (de) * 1986-08-08 1988-02-11 Basf Ag Kontinuierliches verfahren zur herstellung von flushpasten
DE3707020A1 (de) * 1987-03-05 1988-09-15 Hoechst Ag Pastenfoermige pigmentpraeparationen, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung

Also Published As

Publication number Publication date
EP0348775B1 (de) 1994-05-25
EP0348775A3 (de) 1991-09-25
EP0348775A2 (de) 1990-01-03
JP2754244B2 (ja) 1998-05-20
DE58907707D1 (de) 1994-06-30
US5030283A (en) 1991-07-09
DE3821507A1 (de) 1989-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1725624A1 (de) Druckfarben für den offset- und/oder hochdruck mit nir-absorbern sowie in offset- und/oder hochdruckfarben lösliche nir- absorber
DE4136316A1 (de) Oelloesliche, phenolharzmodifizierte naturharzsaeureester, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als selbstgelierende druckfarbenharze
US3412053A (en) Printing inks and varnishes
JP3847341B2 (ja) 印刷インキ
JPH0245576A (ja) ペースト状顔料調製物、その製法およびその用途
JP2583558B2 (ja) ペースト状顔料配合物、その製法及び使用法
US2436954A (en) Printing ink
US2681317A (en) Method of preparing a coating composition containing a water soluble fluorescent dye
JP2007515507A (ja) 油性リトグラフ用印刷インキ系のための顔料組成物
US3772171A (en) Novel quick setting inks
JP2997331B2 (ja) ペースト状顔料調合物、その製造方法およびその使用方法
US4773937A (en) Pasty pigment formulations, the preparation and use thereof
JP4291414B2 (ja) インク配合物用自己ゲル化樹脂溶液の製造方法
US4102704A (en) Pigmentary compositions based on esters of resin acids and amino-alcohols
JPH01146962A (ja) 印刷インキ用高力顔料
JP3533678B2 (ja) 印刷インキ又は印刷インキ用顔料ペーストの製造方法
US2499004A (en) Inks and vehicles therefor
JPH1060337A (ja) オフセット印刷用の印刷インキ
JPH11293139A (ja) 紅顔料ウエットケーキ組成物および平版インキ
US3954495A (en) Process for the production of pigments useful for waxless carbon paper
KR102633895B1 (ko) 송진 유래 보조수지를 포함하는 그라비아 인쇄용 잉크 조성물
US2543727A (en) Moisture settable printing ink
JP4419205B2 (ja) 紅顔料ウエットケーキ組成物および平版インキ
GB2138428A (en) Thixotropic gravure printing inks
JPS6123828B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees