JPH024534A - 感熱記録方法 - Google Patents

感熱記録方法

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Publication number
JPH024534A
JPH024534A JP63155225A JP15522588A JPH024534A JP H024534 A JPH024534 A JP H024534A JP 63155225 A JP63155225 A JP 63155225A JP 15522588 A JP15522588 A JP 15522588A JP H024534 A JPH024534 A JP H024534A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP63155225A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Mano
真野 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH024534A publication Critical patent/JPH024534A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は入力信号の画像データを記憶するメモリ素子
からの画像データを感熱記録器における各ブロックごと
に転送させて感熱紙に記録させる感熱記録方法に関する
ものである。
[従来の技術] 第3図は従来の感熱記録方法が適用された装置のブロッ
ク図である。
同図において、(1)はアナログ入力信号が印加される
入力端子、(2)はアナログ入力信号なディジタル信号
に変換するΔ/Dコンバータ、(3)は入力信号の画像
データを記憶するメモリ素子。
(4)は画像データを転送するデータ転送器、(5)は
転送されたデータを感熱紙(図示せず)に印画するサー
マルヘッドのような感熱記録器である。
第4図は第3図の感熱記録器(5)の印字タイミングを
示すものであり、”I”a、Tb、・・・ゴ°nはそれ
ぞれ感熱記録器(5)の各ブロック(5A)、  (5
81゜・・・(5N)に対応する印字タイミング信号で
ある。
つぎに、動作について説明する。
入力端子(1)に印加されたアナログ人力信りはΔ/D
コンバータ(2)によってディジタル信号に変換された
後、画像データがメモリ素子(3) に記憶される。デ
ータ転送器(4)によって画像データが第4図に示すよ
うに感熱記録器(5)における1番目のブロック(5A
)からN番目のブロック(5N)まで順次転送され、感
′熱紙に印字される。すなわち、各ブロック(5A)〜
(5N)は、それぞれに対応して送出される印字タイミ
ング信号TaxTnに基づいて印字動作を行なう、印字
タイミング信号TaNTnのON期間に各ブロック(5
A) 〜(5N) ヘの熱伝達が行なわれ、OFF期間
は熱伝達は行な従来の感熱記録方法は、以上のように構
成されているので、感熱記録器(5)によって印画され
る際に、1番目のブロック(5A)から順次データを送
って印字していくため、隣接ブロック間で熱的影響を受
ける。たとえば黒の次に白を印画しようとした場合、黒
を印画したブロックの熱の影響により、白の印画が灰色
になるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、隣接ブロックへの発色の影響を防止できる
感熱記録方法を提供することな目この発明に係る感熱記
録方法は、感熱記録器の各ブロックごとに画像濃度デー
タの総和値を濃度テーブル素子に記憶させ、この総和値
に基づいて感熱記録器の各ブロックへの画像データ転送
順位を決めるようにしたものである。
[作用] この発明においては、各ブロックごとの画像濃度データ
の総和が濃度テーブル素子に記憶され、たとえば濃度の
低い方から順に感熱記録器にデータを転送することによ
って、熱による隣接するブロック間の発色の影響が抑制
される。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
第1図はこの発明に係る感熱記録方法が適用される装置
のブロック図であり、従来のものと同一部所には同一符
号を付して説明を省略する。
同図において、(6)は濃度テーブル素子であり、前記
メモリ素子(3)で記憶された画像データにおける濃度
データの総和値を各ブロック(5A)〜(5N)ごとに
記憶するように設定されている。(7)は上記濃度テー
ブル素子(6)によって作成された濃度テーブルの転送
順位を決めるリーチング器であり、たとえば濃度総和値
の小さいブロックから先に画像データを転送させるよう
になっている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
人力信号はl\/Dコンバータ(2)により、ディジタ
ル信号に変換され、メモリ素子(3)に画像パターンが
uo Vされる。このメモリ素子(3)からの画像デー
タにおける画像濃度データの総和値が感熱記録器(5)
の各ブロック(5八)〜(5N)ごとに濃度デープル素
子(6)に記憶され濃度テーブルとして作成される。リ
ーチング器(7)では、たとえば画像濃度データの総和
値を白で「0」 黒でrloOJとした場合、総和値の
小さい方から順に画像濃度データをリーチングする。つ
いで、F記総和値の小さいブロックから順番に画像デー
タがデータ転送器(4)を介して感熱記録器(5)に転
送され、感熱紙に印字が行なわれる。
E2画像データの転送時には、第2図に示すように、た
とえば画像濃度データの総和値が、小さい順に第5番口
のブロック(5E)、第3番目のブロック(5C)、第
2番目のブロック(5B)、 −・・第N番目のブロッ
ク(5N)となっているとすると、印字タイミングイ言
号Tc、Tc、Tb、−Tnがこの順で出力される。
ただし、感熱記録器(5)に対しては、第2図に示すO
N期間で熱伝達を行ない、OFF期間では熱伝達を行な
わせない。
ここで、上記濃度テーブル素子(6)に記憶された画像
データの濃度総和値の小さい順に画像データを各ブロッ
ク(5A)〜(5N)に転送させるから、隣接ブロック
間においての発色の影響が少なく、適正な印画を確保す
ることができる。
なお1.上記実施例では、データ転送器(4)によって
印字濃度の小さい方から順に画像データを送るようにし
たが、予めこのデータの転送の仕方として、感熱記録器
(5)のブロック数に対して奇数番11のブロックのデ
ータを先に送り、次に偶数番目のブロックを印字させる
ような構成としてもよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、感熱記録器の各ブロッ
クごとの濃度データ総和値を濃度テーブル素子に記憶さ
せ、この総和値から各ブロックへの画像データ転送順位
を決めるようにしたので、隣接ブロック間での発色の影
響が少なくなり、印画精度を向上させることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る感熱記録方法を適用した装置の
ブロック図、第2図は第1図のものの感熱記録器の各ブ
ロックに対する印字用タイミング信号の説明図、第3図
は従来の感熱記録方法を適用した装置のブロック図、第
4図は第3図のものにおける感熱記録器の各ブロックに
対する印字用タイミング信号の説明図である。 (3)−・・メモリ素子、(5)・・・感熱記録器、(
5A) 。 (5B)−T5Nl−−ブロック、(61−・・濃度テ
ーブル素子。 なお、図中、同一符号は同一もしくは相当部分筒 図 第 図 を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号の画像データを記憶するメモリ素子から
    の画像データを感熱記録器における各ブロックごとに転
    送させて感熱紙に印画する感熱記録方法において、各ブ
    ロックごとに画像濃度データの総和値を濃度テーブル素
    子に記憶させ、この総和値に基づいて上記感熱記録器へ
    の画像データ転送順位を設定することを特徴とする感熱
    記録方法。
JP63155225A 1988-06-23 1988-06-23 感熱記録方法 Pending JPH024534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63155225A JPH024534A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 感熱記録方法

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JP63155225A JPH024534A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 感熱記録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH024534A true JPH024534A (ja) 1990-01-09

Family

ID=15601258

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63155225A Pending JPH024534A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 感熱記録方法

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JP (1) JPH024534A (ja)

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