JPH0245252B2 - Teepupureeyanokyapusutankudokiko - Google Patents
TeepupureeyanokyapusutankudokikoInfo
- Publication number
- JPH0245252B2 JPH0245252B2 JP18125382A JP18125382A JPH0245252B2 JP H0245252 B2 JPH0245252 B2 JP H0245252B2 JP 18125382 A JP18125382 A JP 18125382A JP 18125382 A JP18125382 A JP 18125382A JP H0245252 B2 JPH0245252 B2 JP H0245252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- capstan
- auxiliary
- belt
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
Description
【発明の詳細な説明】
本願は、テーププレーヤにおいてキヤプスタン
の回転を安定にする駆動機構を提供するものであ
る。
の回転を安定にする駆動機構を提供するものであ
る。
従来位置的に制限されるキヤプスタンを有した
フライホイールの径を大きくすることなく、該フ
ライホイールと駆動モータとの間に補助フライホ
イールを介在して慣性モーメントを増加すること
によりキヤプスタンの回転を安定化すると共に、
テーププレーヤの小型化に有効なキヤプスタンの
駆動機構を提案した(特開昭56−37845号)。
フライホイールの径を大きくすることなく、該フ
ライホイールと駆動モータとの間に補助フライホ
イールを介在して慣性モーメントを増加すること
によりキヤプスタンの回転を安定化すると共に、
テーププレーヤの小型化に有効なキヤプスタンの
駆動機構を提案した(特開昭56−37845号)。
本願はこのように、駆動モータとキヤプスタン
を有するフライホイールとの間に補助フライホイ
ールを介在してこれらをベルト連結するキヤプス
タンの駆動機構において、駆動モータと、キヤプ
スタンを有するフライホイールとの間に更に複数
のフライホイールを介在することにより、キヤプ
スタンの回転のより安定化と、テーププレーヤの
より小型化をはかる場合において、複数のフライ
ホイールを単純に配設するときは、フライホイー
ルが支軸乃至基板に回転自在に軸承される関係
上、軸承部の摩擦抵抗も比例的に増加し、フライ
ホイールを増加したにも不拘慣性モーメントが比
例的に増加しないという不都合がある。
を有するフライホイールとの間に補助フライホイ
ールを介在してこれらをベルト連結するキヤプス
タンの駆動機構において、駆動モータと、キヤプ
スタンを有するフライホイールとの間に更に複数
のフライホイールを介在することにより、キヤプ
スタンの回転のより安定化と、テーププレーヤの
より小型化をはかる場合において、複数のフライ
ホイールを単純に配設するときは、フライホイー
ルが支軸乃至基板に回転自在に軸承される関係
上、軸承部の摩擦抵抗も比例的に増加し、フライ
ホイールを増加したにも不拘慣性モーメントが比
例的に増加しないという不都合がある。
そこで本願は、このような不都合をも解消した
もので、その実施例を以下図面について詳述する
と、1は駆動モータで、その出力軸2に伝動プー
リ3が軸止されており、更にこの出力軸2にプー
リ4を一体に設けた補助フライホイール5が回転
自在に支承されている。6は前記出力軸2と離れ
た位置の基板A上に立設された中間軸7に軸止さ
れた中間回転車で、フライホイールとしての機能
を有する大径車6aに、それよりも小径の小径車
6bを一体に設けて成り、前記伝動プーリ3と前
記中間回転車6の小径車6b及び前記補助フライ
ホイール5と前記中間回転車6の小径車6bとが
夫々ベルト8,9によつて連結されている。10
はキヤプスタン11を軸止した主フライホイール
で、この主フライホイール10と前記プーリ4と
がベルト12を介して連結されている。
もので、その実施例を以下図面について詳述する
と、1は駆動モータで、その出力軸2に伝動プー
リ3が軸止されており、更にこの出力軸2にプー
リ4を一体に設けた補助フライホイール5が回転
自在に支承されている。6は前記出力軸2と離れ
た位置の基板A上に立設された中間軸7に軸止さ
れた中間回転車で、フライホイールとしての機能
を有する大径車6aに、それよりも小径の小径車
6bを一体に設けて成り、前記伝動プーリ3と前
記中間回転車6の小径車6b及び前記補助フライ
ホイール5と前記中間回転車6の小径車6bとが
夫々ベルト8,9によつて連結されている。10
はキヤプスタン11を軸止した主フライホイール
で、この主フライホイール10と前記プーリ4と
がベルト12を介して連結されている。
しかしてプレー状態で駆動モータ1が回転する
と、その回転は伝動プーリ3、ベルト8、中間回
転車6、ベルト9、補助フライホイール5、プー
リ4、ベルト12を介して主フライホイール10
に伝達される。
と、その回転は伝動プーリ3、ベルト8、中間回
転車6、ベルト9、補助フライホイール5、プー
リ4、ベルト12を介して主フライホイール10
に伝達される。
従つてキヤプスタン11を備えた主フライホイ
ール10の慣性モーメントは、補助フライホイー
ル5及び中間回転車6によつて助長され、慣性モ
ーメントの増大と、キヤプスタン11の回転の安
定化をはかることができるばかりでなく、上記し
た伝動系において、駆動モータ1の出力軸2の回
転方向と補助フライホイール5その回転方向とが
同一であることにより、補助フライホイールの軸
承抵抗はそれを固定軸に対し軸承した場合に比し
て大きく減少し、その結果補助フライホイールの
慣性モーメントをキヤプスタンを備えた主フライ
ホイールの補助のために有効に利用することがで
きる。
ール10の慣性モーメントは、補助フライホイー
ル5及び中間回転車6によつて助長され、慣性モ
ーメントの増大と、キヤプスタン11の回転の安
定化をはかることができるばかりでなく、上記し
た伝動系において、駆動モータ1の出力軸2の回
転方向と補助フライホイール5その回転方向とが
同一であることにより、補助フライホイールの軸
承抵抗はそれを固定軸に対し軸承した場合に比し
て大きく減少し、その結果補助フライホイールの
慣性モーメントをキヤプスタンを備えた主フライ
ホイールの補助のために有効に利用することがで
きる。
第3図は上記した構成において、プーリ4を補
助フライホイール5と同径に構成して補助フライ
ホイール5としての重量を増加し、かつ伝動プー
リ3と中間回転車6の大径車6aとをベルト8に
より、またプーリ4と中間回転車6の小径車6b
とをベルト9により夫々連結した場合を、また第
4図は上記第3図の構成において、中間回転車6
の慣性モーメントを増加する目的で、小径車6b
を大径車6aと同径に構成した場合を夫々示して
いる。
助フライホイール5と同径に構成して補助フライ
ホイール5としての重量を増加し、かつ伝動プー
リ3と中間回転車6の大径車6aとをベルト8に
より、またプーリ4と中間回転車6の小径車6b
とをベルト9により夫々連結した場合を、また第
4図は上記第3図の構成において、中間回転車6
の慣性モーメントを増加する目的で、小径車6b
を大径車6aと同径に構成した場合を夫々示して
いる。
上記いづれも、補助フライホイール5にベルト
12を介してキヤプスタン11を備えた主フライ
ホイール10を連結した場合を示したが、第5,
6図は上記した構成において中間回転車6を比重
の大きな材料例えば亜鉛のようにフライホイール
に適した材料より構成すると共に、この中間回転
車6にキヤプスタン11を備えた主フライホイー
ル10をベルト12を介して連結した他の実施例
を示しており、この構成においては、補助フライ
ホイール5よりプーリ4を除去する代りに、中間
回転車6に主フライホイール10とベルト連結す
るプーリ6cが一体に設けられる。
12を介してキヤプスタン11を備えた主フライ
ホイール10を連結した場合を示したが、第5,
6図は上記した構成において中間回転車6を比重
の大きな材料例えば亜鉛のようにフライホイール
に適した材料より構成すると共に、この中間回転
車6にキヤプスタン11を備えた主フライホイー
ル10をベルト12を介して連結した他の実施例
を示しており、この構成においては、補助フライ
ホイール5よりプーリ4を除去する代りに、中間
回転車6に主フライホイール10とベルト連結す
るプーリ6cが一体に設けられる。
そしてこの構成の場合も、主フライホイール1
0が補助フライホイール5及び中間回転車6によ
つてその慣性モーメントが助長されることはさき
の実施例の場合と同様である。
0が補助フライホイール5及び中間回転車6によ
つてその慣性モーメントが助長されることはさき
の実施例の場合と同様である。
以上のように本願によれば、補助フライホイー
ルによつてキヤプスタンを備えた主フライホイー
ルの慣性モーメントを助長することができるの
で、プレーヤの構造上位置的に制限されるフライ
ホイールを小径に構成し得てプレーヤを小型化す
る場合などに有利であるばかりでなく、補助フラ
イホイールを設けることによつて生じる軸承部の
回転抵抗を減少させることができるから、補助フ
ライホイールのもつ慣性モーメントをキヤプスタ
ンの回転安定化のために有利に利用し得るという
利点を有する。
ルによつてキヤプスタンを備えた主フライホイー
ルの慣性モーメントを助長することができるの
で、プレーヤの構造上位置的に制限されるフライ
ホイールを小径に構成し得てプレーヤを小型化す
る場合などに有利であるばかりでなく、補助フラ
イホイールを設けることによつて生じる軸承部の
回転抵抗を減少させることができるから、補助フ
ライホイールのもつ慣性モーメントをキヤプスタ
ンの回転安定化のために有利に利用し得るという
利点を有する。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は平
面図、第2図は第1図の−線断面図、第3,
4図は第2図に対応する他の実施例図、第5図は
第1図に対応する他の実施例の平面図、第6図は
第5図の−線断面図である。 図中1は駆動モータ、2は出力軸、3は伝動プ
ーリ、4はプーリ、5は補助フライホイール、6
は中間回転車、8,9,12はベルト、10は主
フライホイール、11はキヤプスタンである。
面図、第2図は第1図の−線断面図、第3,
4図は第2図に対応する他の実施例図、第5図は
第1図に対応する他の実施例の平面図、第6図は
第5図の−線断面図である。 図中1は駆動モータ、2は出力軸、3は伝動プ
ーリ、4はプーリ、5は補助フライホイール、6
は中間回転車、8,9,12はベルト、10は主
フライホイール、11はキヤプスタンである。
Claims (1)
- 1 駆動モータの出力軸に伝動プーリを軸止し、
かつ前記出力軸に補助フライホイールを回転自在
に軸承して、前記伝動プーリと補助フライホイー
ルとを前記出力軸と異なる位置に設けた中間回転
車に対し夫々ベルト連結せしめ、前記補助フライ
ホイールまたは中間回転車のいづれか一方に、キ
ヤプスタンを備えた主フライホイールをベルト連
結せしめたことを特徴とするテーププレーヤのキ
ヤプスタン駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18125382A JPH0245252B2 (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | Teepupureeyanokyapusutankudokiko |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18125382A JPH0245252B2 (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | Teepupureeyanokyapusutankudokiko |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5971156A JPS5971156A (ja) | 1984-04-21 |
JPH0245252B2 true JPH0245252B2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=16097464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18125382A Expired - Lifetime JPH0245252B2 (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | Teepupureeyanokyapusutankudokiko |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0245252B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021129654A1 (zh) | 2019-12-26 | 2021-07-01 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP18125382A patent/JPH0245252B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021129654A1 (zh) | 2019-12-26 | 2021-07-01 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5971156A (ja) | 1984-04-21 |
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