JPH0245224A - 車両用ドアの多重シール構造 - Google Patents

車両用ドアの多重シール構造

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JPH0245224A
JPH0245224A JP63196983A JP19698388A JPH0245224A JP H0245224 A JPH0245224 A JP H0245224A JP 63196983 A JP63196983 A JP 63196983A JP 19698388 A JP19698388 A JP 19698388A JP H0245224 A JPH0245224 A JP H0245224A
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JP
Japan
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pillar
door
seal
corner piece
front pillar
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Toshiharu Yamada
敏晴 山田
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Nissan Shatai Co Ltd
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Nissan Shatai Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/24Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/80Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は車両用ドアの多重シール構造に関する。
B、従来の技術 自動車用ドアの多重シール構造として実開昭61−54
952号公報などに三重シール構造が開示されている。
この種の三重シール構造では、ドアサツシュに第1〜第
3のシール部を設け、これら3つのシール部をフロント
ピラー、リアピラーおよびルーフレールとの間で挟圧し
てドアのシールを行なう。
C9発明が解決しようとする課題 ところで、フロントピラーやリアピラーの剛性を高める
ことを企図して、これらのピラーを、ピラー本体とこの
ピラー本体からドア開口側に延設した拡張部とから構成
する車体構造を本出願人は創案した。しかしながら、こ
のようなピラー拡張部を備える車体構造に上述の三重シ
ールを適用する場合、次のような問題がある。
フロントピラーにづいて説明すると、フロントピラーは
ピラーインナーパネルとピラーアウターパネルとから成
り、これらピラーインナーパネルとピラーアウターパネ
ルの接合部にはウェルトが設けられている。3重シール
部のひとつのシール部は、ドア開口側の上記パネル接合
部にウェルトを介してドアサツシュ側に突設される。こ
のため、上述したようにフロントピラーをドア開口側に
延設する場合、ピラー拡張部のドア開口側端にピラーア
ウターパネルとピラーインナーパネルの接合部が形成さ
れ、そこにウェルトを介してシール部を設けることにな
る。しかしながら、従来までのドアサツシュ構造のまま
では、この拡張部に設けたシール部の当り面を設けるこ
とができない。
本発明の目的は、ピラーに拡張部を設けても新たな部品
を付加することなくその拡張部部分でドアをシールする
ことができる車両用ドアの多重シール構造を提供するこ
とにある。
01課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図により本発明をフロントピラーに
適用する場合について説明すると1本発明は、フロント
ドア10にドアサツシュ60を設け、このドアサツシュ
60にコーナピース80を設け、フロントドア10とフ
ロントピラー30との間を複数のシール部でシールする
車両用ドアに適用される。
そして上述の問題点は、少なくともコーナピース80の
設置箇所に対応してフロントピラー30にピラー本体3
0Aからコーナピース80まで延在するピラー拡張部3
0Bを形成し、該拡張部30Bにドア閉時にコーナピー
ス80との間に挟圧されるシール部34を設け、ピラー
本体30Aとドアサツシュ60との間に他のシール部6
2a。
62bを設けることにより解決される。
E0作用 フロントドア10を閉めると、コーナピース80とフロ
ントピラー30の拡張部30Bとの間にシール部34が
挟圧されるとともに、ドアサツシュ60とフロントピラ
ー30との間に他のシール部62a、62bが挟圧され
る。これにより、フロントドア10が3重にシールされ
る。すなわち、フロントピラー30の剛性を高めるため
に拡張部30Bを設けても、新たな部品を付加すること
なく従前と同様に3重シールが可能となる6本発明の詳
細な説明する上記り項およびE項では、本発明を分かり
やすくするために実施例の図面を用いて説明したが、こ
れにより本発明が実施例に限定されるものではない。
F、実施例 第1図〜第4図に基づいて本発明の一実施例を説明する
。第1図、第3図、第4図はそれぞれ第2図のI−I線
、m−m線、 IV−IV線断面図である。
第2図は自動車の側面図であり、10がフロントドア、
20がリアドア、30がフロントピラー40がルーフサ
イトレール、5oがリアピラーであり、フロントドア1
0.リアドア20はそれぞれドアサツシュ60.70を
備えている。ドアサツシュ60.70にはそれぞれコー
ナピース80゜9oが設けられている。83はドア開口
である。
第1図において、フロントピラー30は、ピラーインナ
ーパネル31とピラーアウターパネル32とをそれぞれ
図示のように形成して互いに両端部を接合して閉断面に
形成される。このフロントピラー30は、ピラー本体3
0Aと、このピラー本体30Aからドア開口83側(車
両後方)に延設されたピラー拡張部30Bとから成る。
ピラー拡張部30Bのドア開口83側端部には、ウェル
ト33を介してドアサツシュ60側にシール部34が突
設されている。ドアサツシュ60は、車体のドア開口8
3に相応した形状のサツシュ枠61を有し、そのサツシ
ュ枠61の下端は、フロントドア10を構成するインナ
ーパネル11とアウターパネル12との間の空間に挿入
されて固定される。サツシュ枠61のフロントピラー3
0と対向する面にはウェザストリップ62が固着され、
フロントドア閉時にシール本体部62aとリップ部62
bがそれぞれフロントピラー30に挟圧されてフロント
ドア10がシールされる。
サツシュ枠61には、車両後方に延在するブラケット6
3が固着され、そこにコーナピースインナ81がクリッ
プ64で取付けられている。コーナピースインナ81に
はウェルト33側へ突出したシール面811が形成され
、フロントドア閉時にシール部34がシール面811と
ウェルト33との間で挟圧されてフロントドア10がシ
ールされる。ブラケット63のドア開口83側端部には
ガイド65が同着され、そこにグラスラン66が装着さ
れている。グラスラン66には窓ガラス21の縁部が挿
入されている。コーナピースアウタ82はその裏面にボ
ス821を有し、このボス821にブラケット63から
挿入したねじ67が螺合され、コーナピースアウタ82
がブラケット63に固着される。コーナピースインナ8
1とコーナピースアウタ82によりコーナピース80を
構成する。
第3図の■−■線断面では、フロントピラー30はピラ
ー本体30Aのみから成り、ウェルト33に固着された
シール部34は、サツシュ枠61と当接してフロントド
ア10をシールする。
それ以外は第1図の1−1線断面と同一であり、フロン
トドア10は、ウェザストリップ62のシール本体部6
2aとリップ部62bによってもシールされる。なお、
22はフロントピラー30を車室内から隠蔽するトリム
であり、クリップ23でピラーインナーパネル31に装
着される。また。
24は接着剤25でフロントピラー30に接着されたウ
ィンドシールドガラスである。
第4図のrV−IV線断面では、ドアサツシュ60がル
ーフサイトレール40に各シール部材を介して当接して
いる以外、上記各断面の構造と同様である。なお、ルー
フサイトレール40は、ルーフサイトレールインナーパ
ネル41とルーフサイトレールアウターパネル42とか
ら成り、フロントピラー30と同様にその接合部にウェ
ルト33が取付けられ、このウェルト33にシール部3
4が固着されている。また、43はルーフサイトレール
40に側端を接合されたルーフパネルである。
さらに図示はしないが、フロントドア10のドアサツシ
ュ60における車両後方側もそのシール構造は上述した
構造とほぼ同様である。
このように本実施例では、車体ドア開口83はウェルト
33で囲まれてシール部34が設けられ、サツシュ枠6
1にはその全周にウェザストリップ62が設けられてい
る。そして、ウェザストリップ62は、そのシール本体
部62aとリップ部62bとが車体と当接して2重シー
ルを行ない、シール部34は、コーナピース部ではコー
ナピースインナ81とそれ以外ではサツシュ枠61と当
接してシールを行なう6したがって、フロントピラー3
0を剛性アップするために拡張部30Bを形成しても、
新たな部品を付加せずに従来と同様の3重シールが達成
される。
以上ではフロントドア10について説明したがリアドア
20についても同様に構成できる。また、2重シール、
場合によっては4重以上のシール構造についても本発明
を適用できる。さらに以上では、コーナピースインナ8
1に段差を設けたが、平板状でもよい。さらに、シール
部34をウェルト33に固着したがコーナピースインナ
81に固着してもよい。
G、発明の効果 本発明によれば、コーナピースとフロントピラーあるい
はリアピラーの拡張部との間にシール部が挟圧されると
ともに、ドアサツシュとフロントピラーまたはリアピラ
ーとの間に他のシール部が挟圧されるようにしたので、
フロントピラーなどの剛性を高めるためにピラーに拡張
部を設けても。
新たな部材を付加することなく従前と同様の多重シール
が可能となる。
また、ドアの形状および、ピラーの形状を決定する設計
自由度が増大する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明に係るシール構造の一実施例を
説明するもので、第1図が第2図の1−I線断面図、第
2図が自動車の部分側面図。 第3図が第2図の■−■線断面図、第4図が第2図のI
V−IV線断面図である。 10:フロントドア 11:ドアアウターパネル 12:ドアインナーパネル 21:窓ガラス   30:フロントピラ−3OA=ピ
ラー本体 30B :ビラー拡張部31:ピラーインナ
パネル 32:ピラーアウタパネル 33:ウェルト   34:シール部 60:ドアサッシュ 61:サッシュ枠62:ウェザス
トリップ 62a:シール本体部 62b=リップ部   63ニブラケツト65ニガイド
    66:グラスラン80:コーナピース 81:コーナピースインナ 82:コーナピースアウタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ドアにはドアサッシュが設けられ、このドアサッシュ
    にはコーナピースが設けられ、前記ドアとフロントピラ
    ーまたはリアピラーとの間が複数のシール部でシールさ
    れている車両用ドアの多重シール構造において、 少なくとも前記コーナピースの設置箇所に対応してフロ
    ントピラーまたはリアピラーにはピラー本体から前記コ
    ーナピースまで延在するピラー拡張部が形成され、該拡
    張部にはドア閉時にコーナピースとの間に挟圧されるシ
    ール部が設けられ、前記ピラー本体とドアサッシュとの
    間に他のシール部が設けられていることを特徴とする車
    両用ドアの多重シール構造。
JP63196983A 1988-08-06 1988-08-06 車両用ドアの多重シール構造 Expired - Fee Related JPH0785967B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745445U (ja) * 1980-08-29 1982-03-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5745445U (ja) * 1980-08-29 1982-03-12

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