JPH04151331A - 車両用ドアのシール装置 - Google Patents

車両用ドアのシール装置

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Publication number
JPH04151331A
JPH04151331A JP2275949A JP27594990A JPH04151331A JP H04151331 A JPH04151331 A JP H04151331A JP 2275949 A JP2275949 A JP 2275949A JP 27594990 A JP27594990 A JP 27594990A JP H04151331 A JPH04151331 A JP H04151331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
door
rear side
side door
parting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2275949A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sakuma
佐久間 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP2275949A priority Critical patent/JPH04151331A/ja
Publication of JPH04151331A publication Critical patent/JPH04151331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、車両用ドアのシール装置に関するものであ
る。
従来の技術 例えば、第3.4図に示すように自動車のドアにあって
は、フロントサイトドア1の周端部であるザッノユ部3
の後側部3aとリヤサイドドア2の周端部であるサツノ
ユ部4の前側部4aによってセンタピラー5を覆うよう
にしたものがある。
土−記センタビラー5はピラーアウタパネル6とピラー
インナパネル7を前側縁と後側縁においてフランツ接合
したしのであり、このフランツ部8にはウェルト9が嵌
着されている。尚、ピラーインナパネル7にはガーニッ
シュIOが取付けられている。
一方、フロントサイドドアIのサフンユ部3の後側部3
aとリヤサイドドア2のサッンコ部4の前側部4aは、
各々ドアガラス11の周縁に密接するグラスラン12が
取付けられたドアチャンネル13に、フロントサイドド
ア1にあっては後方に、リヤサイドドア2にあっては前
方に延びる延出部14を形成したものであり、この延出
部14はドアアウタパネル15とドアインナパネル16
とで形成されている。
上記フロントサイドドア1及びリヤサイドドア2のドア
チャンネル13と各延出部14とのコーナ部分には、前
記センタピラー5のピラーアウタパネル6に密接するド
アウェザ−ストリップ17が各々リテーナ18により取
付けられている。
また、上記リヤサイドドア2のサツシュ部4の前側14
aの前側面19と上記フロントサイドドアIのサツシュ
部3の後側部3aの後側面20との各々には、フロント
サイドドア1とリヤサイドドア2の各延出部I4の端末
間に形成されたパーティング部21を閉塞すべく互いに
密接するシール部材22がクリップ23により取付けら
れている。
そして、各ドアウェザ−ストリップエフには、各シール
部材22のクリップ23を覆うリップ17aが形成され
ている(この類似構造は、例えば実開昭63−1977
20号公報に示されている)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の車両用ドアのシール装置にあ
っては、フロントサイドドア1及びリヤサイドドア2と
センタピラーとをシールするために2つのドアウェザ−
ストリップ17を必要とし、パーティング部21を閉塞
するためにも2つのシール部材22を必要としているた
め部品点数、取付工数が多くかかるという問題がある。
また、ドアウェザ−ストリップ17のリップ部17aと
シール部材22との合わせ部分の見栄えが悪いという問
題がある。
そこで、この発明は部品点数及び取付工数が少なく見栄
えを良くすることができる車両用ドアのシール装置を提
供するものである。
課題を解決するための手段 センタピラーがフロントサイドドアの後側部とリヤサイ
ドドアの前側部とで覆われた車両用ドアのシール装置に
おいて、フロントサイドドアの後側部の内側にフロント
シールが取付けられ、リヤサイドドアの前側部の内側に
リヤシールが取付けられ、フロントシールにはセンタピ
ラーに密接するウェザ−ストリップ部と、フロントサイ
ドドアの後側縁とリヤサイドドアの萌側縁とのパーティ
ング部に臨まされるパーティングシール部とが設けられ
、一方、リヤシールにはセンタピラーに密接するウェザ
−ストリップ部と、上記フロントシールのパーティング
シール部に密接してパーティング部を閉塞するパーティ
ングシール部とが設けられている。
作用 フロントサイドドアとリヤサイドドアに各々フロントノ
ールとりャシールを取付けることで、フロントサイドド
アとリヤサイドドアのセンタピラーに対するシールは各
ウェザ−ストリップ部が、またパーティング部に対する
シールは各パーティングシール部がこれを行ない取付工
数、部品点数の削減化を図る。
また、ウェザ−ストリップ部とパーティングシール部と
を一つの部品に設けることで見栄えの向上を図る。
実施例 以下、この発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して説明する。
第1図において、ピラーアウタパネル6とピラーインナ
パネル7とで形成されたセンタピラー5のフランジ部8
にウェルト9が装着され、ピラーインナパネル7にはガ
ーニッシュ10が取付けられている点、及びフロントサ
イドドア■のサツシュ部3の後側部3aとリヤサイドド
ア2のサツシュ部4の前側部4aは、各々ドアガラス1
1の周縁に密接するグラスラン12が取付けられたドア
チャンネル13に、フロントサイドドアlにあっては後
方に、リヤサイドドア2にあっては前方に延びる延出部
14を形成し、この延出部14がドアアウタパネル15
とドアインナパネル16とで形成されている点は前記従
来と同様である。
ここで、上記フロントサイドドアlの延出部14の内側
を構成するドアインナパネル16にはフロントシール2
4が、またリヤサイドドア2の延山部14の内側を構成
するドアインナパネル16にはりャシール25が各々ク
リップ26により取付けられている。
上記フロントシール24にはセンタピラー5のピラーア
ウタパネル6に密接する中空状のウェザ−ストリップ部
27と、フロントサイドドア1の延出部14の端末とリ
ヤサイドドア2の延出部14の端末との間に形成された
パーティング部21に臨まされるパーティングシール部
28が一体成形され、これらウェザ−ストリップ部27
からパーティングシール部28に渡って芯金29が埋設
されている。
また、リヤシール25にも同様にフロントピラー5のピ
ラーアウタパネル6に密接する中空状のウェザ−ストリ
ップ部30と、フロントサイドドアlとリヤサイドドア
2の閉時に上記フロントシール24のパーティングシー
ル部28に密接してパーティング部21を閉塞するパー
ティングシール部31が一体成形され、ウェザ−ストリ
ップ部30からパーティングシール部3Iにかけて芯金
32が埋設されている。
ここで、フロントシール24の先端部分には可撓性のリ
ップ24aが形成され、フロントサイドドアlを閉じた
状態でリヤサイドドア2を閉じたときにリヤソール25
の先端部の侵入に柔軟に対処できるようになっている。
上記実施例構造によれば、フロントシール24もリヤシ
ール25も、ウェザ−ストリップ部27゜30とパーテ
ィングシール部28.31とが一体で成形されていて、
両者ともリテーナを必要とせずクリップ26によって延
出部14のドアインナパネル16に取付けられているた
め、部品点数、取付工数が少なくて済む。
また、ウェザ−ストリップ部2730とパーティングシ
ール部28.31とが各々一体成形されているため、両
者を別体で成形した場合のように合わせ部分が生じず、
見栄えを良くすることができると共に合わせ部分に水が
溜るようなことがない。
尚、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例
えば、第2図に示すようにフロントサイドドアIとリヤ
サイドドア2の各延出部14のドアインナパネル16の
ドアチャンネル13の裏側位置にリテーナ33を取付け
て、このリテーナ33によりフロントシール24とリヤ
シール25を取付けるようにして良い。ここで、他の構
成及び作用については前述実施例と同様であるので同一
符号を付して説明を省略する。
発明の詳細 な説明したようにこの発明によればフロントシールやリ
ヤシールにウェザ−ストリップ部とパーティングシール
部が一体成形されているため、部品点数、取付工数が減
少しコストダウンを図ることができるという効果がある
また、ウェザ−ストリップとパーティングシールとを別
々に構成した従来のように両者の合わせ部分が生じず、
見栄えを良くすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例の第4図のI■線に沿う
断面図、第2図は同第2実施例の断面図、第3図は従来
技術の第4図の■−■線に沿う断面図、第4図は自動車
の部分側面斜視図である。 1・・・フロントサイドドア、2・・・リヤサイドドア
、5・・・センタピラー 21・・・パーティング部、
24・・・フロントシール、25・・リヤシール、27
.30・・・ウェザ−ストリップ部、28.31・・・
パーティングシール部。 第1 図 一−−フロントづイトトプ −−−)14ぐ4)’)’了 −−<7クビラメ ーーーー1’、”−イインク゛ξ) フロントシール 28.31 \・−什イ7グシール書β 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センタピラーがフロントサイドドアの後側部とリ
    ヤサイドドアの前側部とで覆われた車両用ドアのシール
    装置において、フロントサイドドアの後側部の内側にフ
    ロントシールが取付けられ、リヤサイドドアの前側部の
    内側にリヤシールが取付けられ、フロントシールにはセ
    ンタピラーに密接するウェザーストリップ部と、フロン
    トサイドドアの後側縁とリヤサイドドアの前側縁とのパ
    ーティング部に臨まされるパーティングシール部とが設
    けられ、一方、リヤシールにはセンタピラーに密接する
    ウェザーストリップ部と、上記フロントシールのパーテ
    ィングシール部に密接してパーティング部を閉塞するパ
    ーティングシール部とが設けられていることを特徴とす
    る車両用ドアのシール装置。
JP2275949A 1990-10-15 1990-10-15 車両用ドアのシール装置 Pending JPH04151331A (ja)

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JP2275949A JPH04151331A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 車両用ドアのシール装置

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JP2275949A JPH04151331A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 車両用ドアのシール装置

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JPH04151331A true JPH04151331A (ja) 1992-05-25

Family

ID=17562672

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JP2275949A Pending JPH04151331A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 車両用ドアのシール装置

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