JPH0245020A - カーテン用タツセルの自動外し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、カーテン用タツセルの自動外し装置ｌこ関す
る。

（従来の技術） 従来、カーテンはほとんどが手動で開閉されており、タ
ツセルの掛は外しは全て手で行なわれていた。自効カー
テンが家庭で使われることは少なく、タツセルの自動外
し装置は必要としなかった。

（発明が解決しようとする珠題） 普通、開かれたカーテンは全てタツセルにより束ねられ
る。ところが従来の自動カーテンを利用した場合、束ね
たタツセルを手で外した上でなければカーテンを自動で
閉じることが出来ず、特にリモコン操作する際にはリモ
コンの利点を最大限ｌζ生かすことが出来ない。

（課題を解決するための手段） 本発明は、自動開閉式カーテンをより有効に利用するた
めの装置であって、特にリモコン式のカーテンに於ては
、カーテンの所まで行ってタツセルを外すことなく、遠
距離よりソレノイドによりカーテンを閉じることを可能
にしたものである。

（実施例） 以下、本発明の実施例を図面により説明すると、第１．
２図において、（１）はタツセルで、フック部（２）に
゛取り付けたリング（３）に固定ピン（４）を取り付け
、他方のフック部をピン（ｌυに掛ける。房掛は本体（
５）に内蔵されたソレノイド（６）の可動軸（８）は、
軸に取り付けたバネ（力により下部に軽（押し付けられ
る。固定ピン（４）を穴α１に差し込むことにより、固
定ピン（４）はソレノイド（６）の可動軸（８）によっ
て固定される。

外部よりの電気的信号により、可動軸（８）は上部に引
き付けられ、固定ピン（４）は固定ピン受け（９）に適
切なる傾斜を持たせであるため自重落下し、カーテンの
結束を解除する。

第３．４図はワイヤレスリモコンを使用する場合の電気
関係のブロック図で、マイクロコンピュータでソレノイ
ドを作動させ、カーテンを離れたところから自ｉ助開閉
せしめるものである。

（発明の効果） 上記したような本発明によると、カーテンを束ねたクツ
セルを外部よりの０励信号によってソレノイドを作動さ
せることで房掛けより解放することが可能となり、カー
テンの自動開閉に大いに寄与するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のカーテン用クツセルの自動外し装置の
斜面図、第２図はその使用状態を示す一部断面の側面図
、第３．４図は電気関係のブロック図。 （１）・・・クツセル、（４）・・・固定用部品、（５
）・・・房掛け、（６）・・・ソレノイド。 特許出願人　　トピア工業株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. タツセルに依りカーテンを束ねる際に、ソレノイドを内
   蔵せる房掛けにタツセルの一方を掛け、他方に装着した
   固定用部品をソレノイド部に固定し、外部よりの電気的
   信号によつてソレノイドを稼動させることにより固定用
   部品を解除し、タツセルを外すことを可能にしたタツセ
   ルの自動外し装置。