JPS5816096Y2 - マグネツト・スイツチ - Google Patents
マグネツト・スイツチInfo
- Publication number
- JPS5816096Y2 JPS5816096Y2 JP1976063665U JP6366576U JPS5816096Y2 JP S5816096 Y2 JPS5816096 Y2 JP S5816096Y2 JP 1976063665 U JP1976063665 U JP 1976063665U JP 6366576 U JP6366576 U JP 6366576U JP S5816096 Y2 JPS5816096 Y2 JP S5816096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating rod
- magnetic switch
- push button
- tip
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、マグネットの接近によってONL離遠によ
ってOFFするマグネット・スイッチに関し、特に一度
動作後再度の動作を防止したことを特徴とするものであ
る。
ってOFFするマグネット・スイッチに関し、特に一度
動作後再度の動作を防止したことを特徴とするものであ
る。
第1A図に示すようにケース1内にその一端を支点31
で軸支され、他端32にラッチ41を設けた先端Eの字
形バネ製可動フック4と、中程33に先端に可動接点5
1を設けた板バネ5とを備えたマグネットの接・離に応
動する磁性体で作った作動杆3と、上記ラッチ41と係
合する固定フック8と、上記可動接点51と係合する支
持体6に固定され、外部端子12と接続された固定接点
61と、上記板バネ5と、作動杆3への固定部33に設
けられた復帰用バネ7とを介して外部端子11に接続さ
れた可動接点51とが備えられ、また、ケース1には押
釦2が設けられ、これは、可動フック4の先端Eの字形
真中42と係合する先端近傍に凹部が設けられ、はぼ中
間にストップリング22とケース1の外面と釦頭間に復
帰用バネ21とから構成されている。
で軸支され、他端32にラッチ41を設けた先端Eの字
形バネ製可動フック4と、中程33に先端に可動接点5
1を設けた板バネ5とを備えたマグネットの接・離に応
動する磁性体で作った作動杆3と、上記ラッチ41と係
合する固定フック8と、上記可動接点51と係合する支
持体6に固定され、外部端子12と接続された固定接点
61と、上記板バネ5と、作動杆3への固定部33に設
けられた復帰用バネ7とを介して外部端子11に接続さ
れた可動接点51とが備えられ、また、ケース1には押
釦2が設けられ、これは、可動フック4の先端Eの字形
真中42と係合する先端近傍に凹部が設けられ、はぼ中
間にストップリング22とケース1の外面と釦頭間に復
帰用バネ21とから構成されている。
次に実施例図にもとづきその動作を順に説明する。
第1A図とそのB−B端面の第1B図は、この考案のマ
グネット・スイッチをセットした場合の状態図で、マグ
ネットMgが離遠しているとき、押釦2を押圧すると、
その先端近傍の凹部23と可動フック4の先端Eの字形
の真中42が作動杆3の復帰バネ7によって係合し、可
動接点51と固定接点61をON状態にする。
グネット・スイッチをセットした場合の状態図で、マグ
ネットMgが離遠しているとき、押釦2を押圧すると、
その先端近傍の凹部23と可動フック4の先端Eの字形
の真中42が作動杆3の復帰バネ7によって係合し、可
動接点51と固定接点61をON状態にする。
第2A図とそのB−B端面の第2B図は、マグネットM
gが接近した場合で、作動杆3はその復帰バネ7の力に
抗してその先端32をマグネットMg側に吸引される。
gが接近した場合で、作動杆3はその復帰バネ7の力に
抗してその先端32をマグネットMg側に吸引される。
その時押釦2の凹部23と可動フック4の先端部42の
係合を解き、押釦2をその復帰バネ21によってストッ
プリング22寸で後退させ接点51と61はON状態の
itで作動杆3はマグネットMgに吸引されて保持され
る。
係合を解き、押釦2をその復帰バネ21によってストッ
プリング22寸で後退させ接点51と61はON状態の
itで作動杆3はマグネットMgに吸引されて保持され
る。
第3A図とそのB−B端面の第3B図は、マグネツ)M
gが離遠した場合の状態図で、作動杆3はマグネットM
gの保持を解かれ、その復帰バネ7によって支点31を
軸にその先端32を引き上げ、可動フック4のラッチ4
1は固定フックを乗り越えて係合する。
gが離遠した場合の状態図で、作動杆3はマグネットM
gの保持を解かれ、その復帰バネ7によって支点31を
軸にその先端32を引き上げ、可動フック4のラッチ4
1は固定フックを乗り越えて係合する。
その際可動接点51と固定接点61を、OFFさせ、再
びマグネットMgが接近しても作動杆3はラッチ41と
固定フック8が係合しているため応動せず接点51と6
1はOFF’状態に保持されるのである。
びマグネットMgが接近しても作動杆3はラッチ41と
固定フック8が係合しているため応動せず接点51と6
1はOFF’状態に保持されるのである。
上記第3A−B図の係合を解く場合はマグネットMgを
離遠させた後押釦2を押圧すると、その先端で上記バネ
製可動フック4が押圧されそのラッチ41と固定フック
8の係合を解き、更に、押釦2を押圧すると可動フック
4の先端部Eの字形真中42と押釦2の先端近傍凹部2
3が係合して接点51と61も接合し、第1A図、第1
B図のセットした場合の状態図となるのである。
離遠させた後押釦2を押圧すると、その先端で上記バネ
製可動フック4が押圧されそのラッチ41と固定フック
8の係合を解き、更に、押釦2を押圧すると可動フック
4の先端部Eの字形真中42と押釦2の先端近傍凹部2
3が係合して接点51と61も接合し、第1A図、第1
B図のセットした場合の状態図となるのである。
このように、この考案のマグネット・スイッチは常時O
N状態にあり、OFF動作後は手動による操作をしなけ
ればONLないので常時通電式の防火扉閉鎖装置や防泥
装置に使用すると好適である。
N状態にあり、OFF動作後は手動による操作をしなけ
ればONLないので常時通電式の防火扉閉鎖装置や防泥
装置に使用すると好適である。
すなわち、防火扉を電磁石等で吸引して平常開放状態に
保持し、火災時に電磁石の通電を一時的に断って防火扉
を閉鎖する装置において、その電磁石の通電路に、この
考案のマグネット・スイッチを設け、扉部にマグネット
Mgを備えると、旦閉鎖した防火扉を避難上人為的に開
放された場合でも、マグネット・スイッチがOFF状態
を保持しているため、電磁石により開放保持されること
なく閉鎖するので防災上都合が良く、昔た、防犯装置の
場合は扉と鴨居等にこの考案のマグネット・スイッチを
採用すると一旦開けられた扉は再び閉じられても警報を
持続させるように簡単に構成することが可能である。
保持し、火災時に電磁石の通電を一時的に断って防火扉
を閉鎖する装置において、その電磁石の通電路に、この
考案のマグネット・スイッチを設け、扉部にマグネット
Mgを備えると、旦閉鎖した防火扉を避難上人為的に開
放された場合でも、マグネット・スイッチがOFF状態
を保持しているため、電磁石により開放保持されること
なく閉鎖するので防災上都合が良く、昔た、防犯装置の
場合は扉と鴨居等にこの考案のマグネット・スイッチを
採用すると一旦開けられた扉は再び閉じられても警報を
持続させるように簡単に構成することが可能である。
上記実施例では常時ONから動作時OFFの場合を説明
したが、接点の構成を逆にして、実施例図において可動
接点51を下から上にOFF→ONと固定接点61に接
合するように設けると常時OFFから動作時ONの動作
をさせることができ、上記防泥装置の場合を例にすると
、2本の線路間に並列にこの考案のマグネット・スイッ
チを接続することにより非常に簡単に警報保持形の防犯
装置を構成することができるなど、産業上有用である。
したが、接点の構成を逆にして、実施例図において可動
接点51を下から上にOFF→ONと固定接点61に接
合するように設けると常時OFFから動作時ONの動作
をさせることができ、上記防泥装置の場合を例にすると
、2本の線路間に並列にこの考案のマグネット・スイッ
チを接続することにより非常に簡単に警報保持形の防犯
装置を構成することができるなど、産業上有用である。
図面はこの考案のマグネット・スイッチの各種の動作状
態における図で第1A図、第2A図、第3A図はそれぞ
れ平面断面図、第1B図、第2B図、第3B図はそれぞ
れ第1A図、第2A図、第3A図のB−B面端面図であ
る。 2・・・・・・押釦、3・・・・・・作動杆、8・・・
・・・固定フック、41・・・・・・ラッチ、51・・
・・・・可動接点、61・・・・・・固定接点、Mg・
・・・・・マグネット。
態における図で第1A図、第2A図、第3A図はそれぞ
れ平面断面図、第1B図、第2B図、第3B図はそれぞ
れ第1A図、第2A図、第3A図のB−B面端面図であ
る。 2・・・・・・押釦、3・・・・・・作動杆、8・・・
・・・固定フック、41・・・・・・ラッチ、51・・
・・・・可動接点、61・・・・・・固定接点、Mg・
・・・・・マグネット。
Claims (1)
- 一端が軸支された磁性体よりなる作動杆の外部磁場によ
る回動により開閉制御されるマグネット・スイッチにお
いて、上記作動杆に設けられた可動フックおよびこれに
対向する位置に設けられた固定フックの係合よりなる上
記作動杆の回動阻止手段と、上記両フックの係合方向へ
常時上記作動杆を付勢回動させる付勢手段と、上記両フ
ックの係合解除位置にて上記可動フックを係止し、上記
作動杆における上記両フックの反係合方向の回動により
該係止を解除する押釦よりなる係合解除手段とを具備す
ることを特徴とするマグネット・スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976063665U JPS5816096Y2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | マグネツト・スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976063665U JPS5816096Y2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | マグネツト・スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52154665U JPS52154665U (ja) | 1977-11-24 |
JPS5816096Y2 true JPS5816096Y2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=28527120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976063665U Expired JPS5816096Y2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | マグネツト・スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816096Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS436580Y1 (ja) * | 1966-02-08 | 1968-03-25 | ||
JPS4832534U (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-19 |
-
1976
- 1976-05-19 JP JP1976063665U patent/JPS5816096Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS436580Y1 (ja) * | 1966-02-08 | 1968-03-25 | ||
JPS4832534U (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52154665U (ja) | 1977-11-24 |
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