JPH0244884B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0244884B2 JPH0244884B2 JP579986A JP579986A JPH0244884B2 JP H0244884 B2 JPH0244884 B2 JP H0244884B2 JP 579986 A JP579986 A JP 579986A JP 579986 A JP579986 A JP 579986A JP H0244884 B2 JPH0244884 B2 JP H0244884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scrap
- converter
- bag
- transport vehicle
- loading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 14
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 238000009628 steelmaking Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、転炉装入用シユートバツクにスクラ
ツプを投入するシユート詰めヤード設備に関す
る。
ツプを投入するシユート詰めヤード設備に関す
る。
転炉へのスクラツプ装入に際してのシユートバ
ツクへの詰め込み方式の1つとして、ダンプトラ
ツク、ロードラガー等の輸送車からスクラツプを
移動台車上に載置されたシユートバツクに直接投
入し、秤量調整後、転炉棟まで搬送し、そこから
天井走行クレーンによつて転炉に装入する方式が
ある。
ツクへの詰め込み方式の1つとして、ダンプトラ
ツク、ロードラガー等の輸送車からスクラツプを
移動台車上に載置されたシユートバツクに直接投
入し、秤量調整後、転炉棟まで搬送し、そこから
天井走行クレーンによつて転炉に装入する方式が
ある。
特に、この方式において転炉操業に対応せしめ
るためには、 (1) 転炉溶鋼成分とのマツチングのためのスクラ
ツプ品種配合基準、 (2) 転炉溶融能力によるサイズ、単位重量の基
準、 (3) 転炉出鋼ピツチに適合した詰め込み時間、 (4) 転炉装入時における炉体保護と内容物のスベ
リ等に及ぼすシユート内詰め込み順序、 (5) シユートバツク、台車、秤量機の構造による
単位投入量等の制約条件に効率よくマツチさせ
る必要がある。
るためには、 (1) 転炉溶鋼成分とのマツチングのためのスクラ
ツプ品種配合基準、 (2) 転炉溶融能力によるサイズ、単位重量の基
準、 (3) 転炉出鋼ピツチに適合した詰め込み時間、 (4) 転炉装入時における炉体保護と内容物のスベ
リ等に及ぼすシユート内詰め込み順序、 (5) シユートバツク、台車、秤量機の構造による
単位投入量等の制約条件に効率よくマツチさせ
る必要がある。
この直接投入方式においては軽量のスクラツプ
の場合には、スクラツプは投入床から配置された
シユートバツクに直接に投入されその侭の状態で
転炉に装入されるので能率的である。しかしなが
ら重量スクラツプの場合には、シユートバツクへ
の投入ミスによる事故の発生を防止するために、
一旦床上におろし、そこからクレーンによつてシ
ユートバツクに投入するという二段階の作業を行
なう必要があり非能率である。
の場合には、スクラツプは投入床から配置された
シユートバツクに直接に投入されその侭の状態で
転炉に装入されるので能率的である。しかしなが
ら重量スクラツプの場合には、シユートバツクへ
の投入ミスによる事故の発生を防止するために、
一旦床上におろし、そこからクレーンによつてシ
ユートバツクに投入するという二段階の作業を行
なう必要があり非能率である。
このため、輸送車によりヤード内に搬入される
スクラツプの量、銘柄等が上記の転炉への装入条
件と対応できずに特定銘柄のスクラツプの過不足
を招来し、平地へのおろし量を増大したり、シユ
ートバツクの空きを待つ状態となり、作業能率向
上の阻害要因となつている。
スクラツプの量、銘柄等が上記の転炉への装入条
件と対応できずに特定銘柄のスクラツプの過不足
を招来し、平地へのおろし量を増大したり、シユ
ートバツクの空きを待つ状態となり、作業能率向
上の阻害要因となつている。
本願の出願人は、先にこの方式における作業の
合理化のために、特公昭47−19483号公報、特公
昭47−44850号公報において改善策を提供してき
たが、このスクラツプの詰め込みヤードへの搬入
とシユートバツクへの投入タイミングとのずれの
問題は依然として残されたままの状態にある。
合理化のために、特公昭47−19483号公報、特公
昭47−44850号公報において改善策を提供してき
たが、このスクラツプの詰め込みヤードへの搬入
とシユートバツクへの投入タイミングとのずれの
問題は依然として残されたままの状態にある。
本発明において解決すべき課題は、ダンプトラ
ツクにより直接スクラツプを投入するシユートバ
ツク詰め方式において、 (1) 輸送車によるスクラツプの直接投入の効率ア
ツプ、 (2) 天井クレーンによる詰め込み作業負荷の軽
減、 (3) 上記スクラツプの詰め込みヤードへの搬入と
転炉装入のためのシユートバツクへの投入タイ
ミングとのずれに伴う問題を解決し、これによ
つて転炉操業に際しての原料装入の全体効率を
向上せしめることにある。
ツクにより直接スクラツプを投入するシユートバ
ツク詰め方式において、 (1) 輸送車によるスクラツプの直接投入の効率ア
ツプ、 (2) 天井クレーンによる詰め込み作業負荷の軽
減、 (3) 上記スクラツプの詰め込みヤードへの搬入と
転炉装入のためのシユートバツクへの投入タイ
ミングとのずれに伴う問題を解決し、これによ
つて転炉操業に際しての原料装入の全体効率を
向上せしめることにある。
本発明の転炉製鋼用シユート詰めヤードは、そ
の目的を達成するために、転炉棟の装入用天井走
行クレーンの走行位置まで通じる軌条上の台車に
載置された装入シユートバツクに輸送車からのス
クラツプを直接投入する方式の転炉装入用スクラ
ツプのシユートバツク詰めヤードにおいて、シユ
ートバツクへのスクラツプ投入位置である輸送車
からのスクラツプおろし位置に、投入準備床を設
け、その投入準備床内の複数個所に出入り自在の
中間受取機を配置し、それ以外の個所を輸送車か
らの直接投入個所としたことを特徴とする。
の目的を達成するために、転炉棟の装入用天井走
行クレーンの走行位置まで通じる軌条上の台車に
載置された装入シユートバツクに輸送車からのス
クラツプを直接投入する方式の転炉装入用スクラ
ツプのシユートバツク詰めヤードにおいて、シユ
ートバツクへのスクラツプ投入位置である輸送車
からのスクラツプおろし位置に、投入準備床を設
け、その投入準備床内の複数個所に出入り自在の
中間受取機を配置し、それ以外の個所を輸送車か
らの直接投入個所としたことを特徴とする。
本発明の転炉製鋼用シユート詰めヤードによる
と、シユート詰めヤードのシユートバツクへのス
クラツプ投入位置である輸送車からのスクラツプ
おろし位置に設けた投入準備床の一部に出入り自
在の中間受取機を複数台設けて、それらに輸送車
からのスクラツプあるいはスクラツプパレツトを
一時仮置きできるようにしたので、シユートバツ
クの不在時に輸送車が到着した場合、スクラツプ
あるいはスクラツプパレツトを中間受取機に一時
仮置きした後、その輸送車を次の荷受けに回し、
その間にシユートバツクが到着したときに、中間
受取機に一時仮置き中のスクラツプをその中間受
取機を操作することでシユートバツクに投入する
ことができる。これによつて、輸送車による転炉
へのスクラツプの投入を転炉の操業条件の変化に
よるスクラツプ装入条件の変化に常に能率良く対
応できる。
と、シユート詰めヤードのシユートバツクへのス
クラツプ投入位置である輸送車からのスクラツプ
おろし位置に設けた投入準備床の一部に出入り自
在の中間受取機を複数台設けて、それらに輸送車
からのスクラツプあるいはスクラツプパレツトを
一時仮置きできるようにしたので、シユートバツ
クの不在時に輸送車が到着した場合、スクラツプ
あるいはスクラツプパレツトを中間受取機に一時
仮置きした後、その輸送車を次の荷受けに回し、
その間にシユートバツクが到着したときに、中間
受取機に一時仮置き中のスクラツプをその中間受
取機を操作することでシユートバツクに投入する
ことができる。これによつて、輸送車による転炉
へのスクラツプの投入を転炉の操業条件の変化に
よるスクラツプ装入条件の変化に常に能率良く対
応できる。
なお、上記スクラツプおろし位置は転炉の稼働
基数、シユートバツクのスクラツプ積み込み量等
に応じ設定される台車数またはその軌条毎に適宜
設けるものである。
基数、シユートバツクのスクラツプ積み込み量等
に応じ設定される台車数またはその軌条毎に適宜
設けるものである。
以下、本発明のシユートバツク詰めヤードの一
例を示す図面に基づいて具体的に説明する。
例を示す図面に基づいて具体的に説明する。
同図において、Aは転炉Bを配置した転炉棟C
に直交して配置されたシユートバツク詰めヤード
を示す。同シユートバツク詰めヤードA内には、
導入路Dから進入してきたトラツクからのスクラ
ツプを投下するための投入床E1,E2,E3,
E4が形成され、さらに導入路Dの他端には同ト
ラツクの退出路Fが設けられている。上記各投入
床の先端下方部には転炉棟Cの装入用天井走行ク
レーンGの走行位置まで軌条R1,R2,R3,
R4が敷設され、これらの軌条上にはシユートバ
ツクを載置した台車H1,H2,H3,H4が設
けられている。
に直交して配置されたシユートバツク詰めヤード
を示す。同シユートバツク詰めヤードA内には、
導入路Dから進入してきたトラツクからのスクラ
ツプを投下するための投入床E1,E2,E3,
E4が形成され、さらに導入路Dの他端には同ト
ラツクの退出路Fが設けられている。上記各投入
床の先端下方部には転炉棟Cの装入用天井走行ク
レーンGの走行位置まで軌条R1,R2,R3,
R4が敷設され、これらの軌条上にはシユートバ
ツクを載置した台車H1,H2,H3,H4が設
けられている。
上記シユートバツク詰めヤードの各スクラツプ
投入床E1,E2,E3,E4におけるシユート
バツクへのスクラツプ投入位置である輸送車から
のスクラツプおろし位置の先端部に投入準備床1
−1,1−2,1−3,1−4を設け、その投入
準備床からのおろし位置において1−1,1−
2,1−3,1−4の一部に輸送車からのスクラ
ツプあるいはスクラツプパレツトを受取り、各投
入準備床1−1,1−2,1−3,1−4までに
出入りする中間受取機2を複数台配置している。
投入床E1,E2,E3,E4におけるシユート
バツクへのスクラツプ投入位置である輸送車から
のスクラツプおろし位置の先端部に投入準備床1
−1,1−2,1−3,1−4を設け、その投入
準備床からのおろし位置において1−1,1−
2,1−3,1−4の一部に輸送車からのスクラ
ツプあるいはスクラツプパレツトを受取り、各投
入準備床1−1,1−2,1−3,1−4までに
出入りする中間受取機2を複数台配置している。
中間受取機2はダンプトレーラからのスクラツ
プをそれ自体が一旦受けて自走する形式のもので
あつても良い。この場合は、投入床E1,E2,
E3,E4の任意の位置で、そのスクラツプを受
け取ることができる。しかし、近年多く用いられ
るようになつたロードラガーに搭載されるスクラ
ツプパレツトを用いるのがより効率的である。こ
の場合は、各投入準備床1−1,1−2,1−
3,1−4に複数基のスクラツプパレツトの置台
を並列して設け、この置台上にロードラガーに搭
載搬入されたスクラツプパレツトをおろすことが
できるようにすることが良く、中間受取機2とし
ては自動操縦型の自走車の先端に置台上のスクラ
ツプパレツトを支持傾動させる機構を設けたもの
ものを使用できる。
プをそれ自体が一旦受けて自走する形式のもので
あつても良い。この場合は、投入床E1,E2,
E3,E4の任意の位置で、そのスクラツプを受
け取ることができる。しかし、近年多く用いられ
るようになつたロードラガーに搭載されるスクラ
ツプパレツトを用いるのがより効率的である。こ
の場合は、各投入準備床1−1,1−2,1−
3,1−4に複数基のスクラツプパレツトの置台
を並列して設け、この置台上にロードラガーに搭
載搬入されたスクラツプパレツトをおろすことが
できるようにすることが良く、中間受取機2とし
ては自動操縦型の自走車の先端に置台上のスクラ
ツプパレツトを支持傾動させる機構を設けたもの
ものを使用できる。
3は自走中間受取機もしくは自動操縦型の自走
車のための埋設式の誘導路であつて、スクラツプ
輸送車の通路4上から各投入準備床1−1,1−
2,1−3,1−4まで連絡されている。
車のための埋設式の誘導路であつて、スクラツプ
輸送車の通路4上から各投入準備床1−1,1−
2,1−3,1−4まで連絡されている。
5は、この投入準備床の外部に設けた中間受取
機2の待機所であつて、中間受取機に余裕ができ
た場合とか、特定銘柄のための投入プラツトホー
ムが満杯になつたとき、スクラツプを受けた中間
受取機を受け入れる投入床の余裕がない場合の待
機場所として使用される。
機2の待機所であつて、中間受取機に余裕ができ
た場合とか、特定銘柄のための投入プラツトホー
ムが満杯になつたとき、スクラツプを受けた中間
受取機を受け入れる投入床の余裕がない場合の待
機場所として使用される。
上記中間受取機を配置した個所以外の各投入準
備床1−1,1−2,1−3,1−4にはダンプ
トラツクのような輸送車からシユートバツクに直
接スクラツプを投入する直接投入個所6−1,6
−2,6−3,6−4が設けられている。従つ
て、輸送車によるスクラツプの詰め込みヤードへ
の搬入と転炉装入のためのシユートバツクへの投
入タイミング、すなわち、スクラツプ装入の条件
が許容される場合には、中間受取機2による直接
投入と並行あるいは単独で輸送車により搬入され
たスクラツプを直接投入することが可能であり、
投入能率の向上と共に投入するスクラツプ銘柄の
よりきめの細かい配合調整が可能となる。
備床1−1,1−2,1−3,1−4にはダンプ
トラツクのような輸送車からシユートバツクに直
接スクラツプを投入する直接投入個所6−1,6
−2,6−3,6−4が設けられている。従つ
て、輸送車によるスクラツプの詰め込みヤードへ
の搬入と転炉装入のためのシユートバツクへの投
入タイミング、すなわち、スクラツプ装入の条件
が許容される場合には、中間受取機2による直接
投入と並行あるいは単独で輸送車により搬入され
たスクラツプを直接投入することが可能であり、
投入能率の向上と共に投入するスクラツプ銘柄の
よりきめの細かい配合調整が可能となる。
7はかかる複数台の自走型のスクラツプ中間受
取機2もしくは自動操縦型の自走車を各配合別に
投入床E1,E2,E3,E4の所まで搬送し、
転炉の原料装入プログラムに合わせて各投入準備
床1−1,1−2,1−3,1−4からシユート
バツクへの投入を制御する管制室である。
取機2もしくは自動操縦型の自走車を各配合別に
投入床E1,E2,E3,E4の所まで搬送し、
転炉の原料装入プログラムに合わせて各投入準備
床1−1,1−2,1−3,1−4からシユート
バツクへの投入を制御する管制室である。
中間受取機の移動やスクラツプの投入制御に際
しては、投入準備床への中間受取機2の出入りに
余裕を持たせることが可能となり、スクラツプ輸
送車により搬入されるスクラツプの量の過少や輸
送車の運行に影響されることがなくなるので転炉
の操業条件に余裕を以て対応できるプログラムの
設定が可能である。
しては、投入準備床への中間受取機2の出入りに
余裕を持たせることが可能となり、スクラツプ輸
送車により搬入されるスクラツプの量の過少や輸
送車の運行に影響されることがなくなるので転炉
の操業条件に余裕を以て対応できるプログラムの
設定が可能である。
また、特定銘柄のスクラツプが必要な場合、中
間受取機の到着順位には関係なく、特定の中間受
取機のスクラツプを優先してシユートバツクへ投
入することが可能となるので、転炉の操業条件の
変更に即応できる。
間受取機の到着順位には関係なく、特定の中間受
取機のスクラツプを優先してシユートバツクへ投
入することが可能となるので、転炉の操業条件の
変更に即応できる。
また、一段階の投入作業完了後も、随時輸送車
によるスクラツプの搬入が可能となり、スクラツ
プ投入作業の自由度を増すことができる。
によるスクラツプの搬入が可能となり、スクラツ
プ投入作業の自由度を増すことができる。
本発明に係るシユート詰めヤードによつて以下
の効果を奏することができる。
の効果を奏することができる。
(1) スクラツプ輸送車によるスクラツプの搬入状
態に影響されることがなく、転炉操業条件の変
化に即応することができ、転炉操業全体の効率
化に大きく貢献できる。
態に影響されることがなく、転炉操業条件の変
化に即応することができ、転炉操業全体の効率
化に大きく貢献できる。
(2) 誘導路上を移動する中間受取機からのシユー
トバツクへのスクラツプ投入を確実に行うこと
ができるので、直接投入可能スクラツプは嵩比
重の小さい軽量物に限定されない。
トバツクへのスクラツプ投入を確実に行うこと
ができるので、直接投入可能スクラツプは嵩比
重の小さい軽量物に限定されない。
(3) 投入準備床を分割して中間受取機を複数台配
置しており、スクラツプの投入を、その中間受
取機と輸送車との並行あるいはそれぞれ単独で
行うことができるので、とくに輸送車の運転の
自由度が大きくなり、全体の効率を向上でき
る。
置しており、スクラツプの投入を、その中間受
取機と輸送車との並行あるいはそれぞれ単独で
行うことができるので、とくに輸送車の運転の
自由度が大きくなり、全体の効率を向上でき
る。
添付図は本発明のスクラツプ詰めヤードの一態
様を示す図である。 A:シユートバツク詰めヤード、B:転炉、
C:転炉棟、D:スクラツプ輸送車導入路、E:
スクラツプ投入床、F:スクラツプ輸送車退出
路、G:天井走行クレーン、R:軌条、H:シユ
ートバツクを載置した台車、1:投入準備床、
2:中間受取機、3:誘導路、4:輸送車の通
路、5:待機所、6:直接投入個所、7:管制
室。
様を示す図である。 A:シユートバツク詰めヤード、B:転炉、
C:転炉棟、D:スクラツプ輸送車導入路、E:
スクラツプ投入床、F:スクラツプ輸送車退出
路、G:天井走行クレーン、R:軌条、H:シユ
ートバツクを載置した台車、1:投入準備床、
2:中間受取機、3:誘導路、4:輸送車の通
路、5:待機所、6:直接投入個所、7:管制
室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 転炉棟の装入用天井走行クレーンの走行位置
まで通じる軌条上の台車に載置された装入シユー
トバツクに輸送車からのスクラツプを直接投入す
る方式の転炉装入用スクラツプのシユートバツク
詰めヤードにおいて、 シユートバツクへのスクラツプ投入位置である
輸送車からのスクラツプおろし位置に、投入準備
床を設け、その投入準備床の複数個所に出入り自
在の中間受取機を配置し、それ以外の個所を輸送
車からの直接投入個所としたことを特徴とする転
炉製鋼用シユート詰めヤード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005799A JPS62164812A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 転炉製鋼用シユ−ト詰めヤ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005799A JPS62164812A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 転炉製鋼用シユ−ト詰めヤ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164812A JPS62164812A (ja) | 1987-07-21 |
JPH0244884B2 true JPH0244884B2 (ja) | 1990-10-05 |
Family
ID=11621126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61005799A Granted JPS62164812A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 転炉製鋼用シユ−ト詰めヤ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62164812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0391083U (ja) * | 1989-12-26 | 1991-09-17 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5164312B2 (ja) * | 2005-05-17 | 2013-03-21 | 株式会社神戸製鋼所 | 転炉設備のスクラップ装入方法 |
JP5617685B2 (ja) * | 2011-02-23 | 2014-11-05 | Jfeスチール株式会社 | 転炉への冷鉄源の装入方法 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP61005799A patent/JPS62164812A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0391083U (ja) * | 1989-12-26 | 1991-09-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62164812A (ja) | 1987-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6521063B2 (ja) | 自動倉庫及び懸垂式スタッカクレーン | |
CN208377726U (zh) | 轨道智能分拣系统 | |
JPH07421Y2 (ja) | シャトル式コンベヤ | |
JPH0481356A (ja) | ばら積み用ワゴン車 | |
US3568862A (en) | Air freight installation with article handling and storage means | |
CN112009597A (zh) | 汽车行李架与天线基座混合排序及自动对接上下线系统 | |
US3625376A (en) | Apparatus for loading bagged mail from a loading dock into a highway vehicle | |
CN208746869U (zh) | 一种自动化物流搬运装置 | |
JP2003137406A (ja) | 部品供給システム | |
JPH0244884B2 (ja) | ||
JP6503868B2 (ja) | ピッキングシステム | |
CN110155757A (zh) | 一种适用于矿山石料装车的全自动落料系统及方法 | |
US3045609A (en) | Trolley transfer means | |
JP2759875B2 (ja) | スクラップ搬送システム | |
US3499551A (en) | Apparatus for loading bagged mail from a loading dock into a highway vehicle | |
JPH0818698B2 (ja) | スクラップの自動積込及び受入方法とその装置 | |
JPH0940369A (ja) | スクラップヤードの自動搬送装置 | |
JPS5814139Y2 (ja) | 製鋼用スクラップ搬送台車 | |
JPS62244803A (ja) | 中空円筒状物品の搬送・貯蔵設備 | |
JP2003137407A (ja) | 部品供給システム | |
JP3079351B2 (ja) | スクラップ搬送システム | |
JP2948086B2 (ja) | 線材コイル加工用ハンドリングシステム | |
JP2000095478A (ja) | クラブ付きクレーン及びその運転方法 | |
JPH0812008A (ja) | 自動倉庫の荷捌き方法及び自動倉庫の荷捌き装置 | |
CN206782887U (zh) | 登车装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |