JPH0244643B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244643B2 JPH0244643B2 JP57043647A JP4364782A JPH0244643B2 JP H0244643 B2 JPH0244643 B2 JP H0244643B2 JP 57043647 A JP57043647 A JP 57043647A JP 4364782 A JP4364782 A JP 4364782A JP H0244643 B2 JPH0244643 B2 JP H0244643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- pull rod
- fixed
- tool mounting
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 244000309464 bull Species 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/24—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
- B23B31/26—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle
- B23B31/261—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle clamping the end of the toolholder shank
- B23B31/265—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle clamping the end of the toolholder shank by means of collets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、工作機械の工具取付部の構造に関
するものである。
するものである。
工作機械で使用される工具には、バイトの如き
固定工具とフライスカツタやドリルの如き回転工
具とがあり、複合型の工作機械は、固定及び回転
工具の何れを用いる加工をも行なうことが出来る
構造を有している。
固定工具とフライスカツタやドリルの如き回転工
具とがあり、複合型の工作機械は、固定及び回転
工具の何れを用いる加工をも行なうことが出来る
構造を有している。
この様な複合型工作機械の工具取付構造として
は、固定工具と回転工具の取付装置を夫々別に設
けたものと、固定工具を回転工具と同じ工具取付
軸に装着する構造のものとが知られている。とこ
ろが前者の構造のものでは、２種類の工具取付装
置を設けなければならないので、装置が複雑高価
となり、特に、自動工具交換を行なおうとする場
合には、ツールチエンジヤ及びツールマガジンも
２種類のものを用意しなければならず、装置が
益々複雑高価になつてしまうという問題がある。
これに対して後者の構造のものは、一般的には回
転工具より重切削が要求される固定工具がベアリ
ングを介して装着されている工具取付軸に固定さ
れるので、ベアリングの負荷能力によつて切削力
が制限され、ベアリングの剛性が問題となつて大
きな切削力を加えることが出来ないという欠点が
ある。
は、固定工具と回転工具の取付装置を夫々別に設
けたものと、固定工具を回転工具と同じ工具取付
軸に装着する構造のものとが知られている。とこ
ろが前者の構造のものでは、２種類の工具取付装
置を設けなければならないので、装置が複雑高価
となり、特に、自動工具交換を行なおうとする場
合には、ツールチエンジヤ及びツールマガジンも
２種類のものを用意しなければならず、装置が
益々複雑高価になつてしまうという問題がある。
これに対して後者の構造のものは、一般的には回
転工具より重切削が要求される固定工具がベアリ
ングを介して装着されている工具取付軸に固定さ
れるので、ベアリングの負荷能力によつて切削力
が制限され、ベアリングの剛性が問題となつて大
きな切削力を加えることが出来ないという欠点が
ある。
上記後者の構造の欠点を解決するために、工作
機械の回転工具取付軸の軸頭周囲のケーシングに
嵌合部材を配置し、この工作機械に装着される固
定工具には前記嵌合部材に嵌着されるべき嵌合部
材を設けて、固定工具と回転工具とが同一の箇所
に装着される様にすると共に、回転工具は工具取
付軸に、固定工具はケーシング側に夫々固定され
る様にしたものが知られている。
機械の回転工具取付軸の軸頭周囲のケーシングに
嵌合部材を配置し、この工作機械に装着される固
定工具には前記嵌合部材に嵌着されるべき嵌合部
材を設けて、固定工具と回転工具とが同一の箇所
に装着される様にすると共に、回転工具は工具取
付軸に、固定工具はケーシング側に夫々固定され
る様にしたものが知られている。
この種の工具取付装置は、工具取付軸の軸心に
工具を引着するプルロツドとこのプルロツドを引
き込み方向に付勢する付勢手段とを有しており、
従来の装置では、前記付勢手段の付勢力を利用し
てケーシングに設けた嵌合部材と固定工具とを嵌
合させるようにしていたのであるが、このときの
嵌合力の反力は工具取付軸を軸支するベアリング
を介して受け持たれるので、その付勢力を余り大
きくできず、従つて、固定工具をケーシングの嵌
合部材に固定する構造を採用しても、固定工具の
取付剛性が不足し、ユーザが望むような重切削が
できないという問題があつた。
工具を引着するプルロツドとこのプルロツドを引
き込み方向に付勢する付勢手段とを有しており、
従来の装置では、前記付勢手段の付勢力を利用し
てケーシングに設けた嵌合部材と固定工具とを嵌
合させるようにしていたのであるが、このときの
嵌合力の反力は工具取付軸を軸支するベアリング
を介して受け持たれるので、その付勢力を余り大
きくできず、従つて、固定工具をケーシングの嵌
合部材に固定する構造を採用しても、固定工具の
取付剛性が不足し、ユーザが望むような重切削が
できないという問題があつた。
この発明は、上記の問題を解決するために為さ
れたもので、工具取付軸の軸頭周囲のケーシング
に固定工具の基端部に嵌合する嵌合部材を設けた
ものにおいて、ケーシングに、前記プルロツドの
引き込み方向に移動したときに該プルロツドに係
合するピストンを備えたシリンダを設け、プルロ
ツドで引着される固定工具を前記嵌合部材に嵌合
させて固定する際に、前記ケーシングに形成した
シリンダに圧油を供給してプルロツドに大きな引
着力を発生させるようにしたものである。
れたもので、工具取付軸の軸頭周囲のケーシング
に固定工具の基端部に嵌合する嵌合部材を設けた
ものにおいて、ケーシングに、前記プルロツドの
引き込み方向に移動したときに該プルロツドに係
合するピストンを備えたシリンダを設け、プルロ
ツドで引着される固定工具を前記嵌合部材に嵌合
させて固定する際に、前記ケーシングに形成した
シリンダに圧油を供給してプルロツドに大きな引
着力を発生させるようにしたものである。
以下、図示実施例に基づいて更に説明する。
第１図はこの発明の工具取付装置を有するツー
ルヘツドを工具が取付けられていない状態に於て
示す断面図、第２図は固定工具が取付けられたツ
ールヘツドを示す断面図、第３図及び第４図にこ
のツールヘツドに取付けられる固定工具を示す側
面図及び背面図である。
ルヘツドを工具が取付けられていない状態に於て
示す断面図、第２図は固定工具が取付けられたツ
ールヘツドを示す断面図、第３図及び第４図にこ
のツールヘツドに取付けられる固定工具を示す側
面図及び背面図である。
第１図及び第２図中、１はケーシング、２はケ
ーシング１に固設されたヘツド部材、３はベアリ
ング４，５によりケーシング１に軸支された工具
取付軸、６は工具取付軸３に固着されたＶプー
リ、７は工具取付軸３の軸心に摺動自在に装着さ
れたプルロツド、８はプルロツド７によつて作動
するコレツト、９は工具取付軸３に形成されたシ
リンダ、１０はシリンダ９内に嵌装されたピスト
ンで、このピストン１０はプルロツド７に固着さ
れている。
ーシング１に固設されたヘツド部材、３はベアリ
ング４，５によりケーシング１に軸支された工具
取付軸、６は工具取付軸３に固着されたＶプー
リ、７は工具取付軸３の軸心に摺動自在に装着さ
れたプルロツド、８はプルロツド７によつて作動
するコレツト、９は工具取付軸３に形成されたシ
リンダ、１０はシリンダ９内に嵌装されたピスト
ンで、このピストン１０はプルロツド７に固着さ
れている。
プルロツド７とコレツト８とによつて工具を着
脱する機構は、従来装置のものと特に異なる所が
ないので、簡単に説明する。ピストン１０によつ
てプルロツド７が図上下動するとこのプルロツド
７がコレツト８を押し開いてコレツト８と工具と
の係合を解き、更にプルロツド７の先端が工具を
押圧して装着されている工具を押し出す。プルロ
ツド７を下降させて状態で工具を工具取付軸３に
挿入してピストン１０によつてプルロツド７を引
き上げると、コレツト８は自身の弾力によつて工
具に係合し、プルロツド７が更に上動するとプル
ロツド７の先端部がコレツト８に係合してコレツ
ト８を引き上げ、これに係合している工具のシヤ
ンクを工具取付軸３に嵌合させて固定するのであ
る。
脱する機構は、従来装置のものと特に異なる所が
ないので、簡単に説明する。ピストン１０によつ
てプルロツド７が図上下動するとこのプルロツド
７がコレツト８を押し開いてコレツト８と工具と
の係合を解き、更にプルロツド７の先端が工具を
押圧して装着されている工具を押し出す。プルロ
ツド７を下降させて状態で工具を工具取付軸３に
挿入してピストン１０によつてプルロツド７を引
き上げると、コレツト８は自身の弾力によつて工
具に係合し、プルロツド７が更に上動するとプル
ロツド７の先端部がコレツト８に係合してコレツ
ト８を引き上げ、これに係合している工具のシヤ
ンクを工具取付軸３に嵌合させて固定するのであ
る。
回転工具は、上述した従来と同様な機構によつ
て工具取付軸３に装着されるのであるが、固定工
具１１には、第３図及び第４図に示す様に、回転
工具に設けられるものと同じシヤンク１２とこれ
に植立されたプルスタツド１３が設けられ、更に
シヤンク１２の周囲に嵌合部材１４が設けられて
いる。図示の嵌合部材は、放射方向の多数の噛合
歯を有する物で、カービツクカツプリング或いは
ハースカツプリングという商標名で商品化されて
いる物をそのまま使用することも出来る。この様
な多数の噛合歯を有する嵌合部材１４は、高い嵌
合精度と大きな負荷能力を有しているので、大き
な切削負荷が作用する固定工具を工作機械本体に
固定する部材として極めて好適な物であるが、そ
れ程大きな負荷能力が要求されない場合には、多
数のテーパピンよりなる嵌合部材を用いることも
できる。
て工具取付軸３に装着されるのであるが、固定工
具１１には、第３図及び第４図に示す様に、回転
工具に設けられるものと同じシヤンク１２とこれ
に植立されたプルスタツド１３が設けられ、更に
シヤンク１２の周囲に嵌合部材１４が設けられて
いる。図示の嵌合部材は、放射方向の多数の噛合
歯を有する物で、カービツクカツプリング或いは
ハースカツプリングという商標名で商品化されて
いる物をそのまま使用することも出来る。この様
な多数の噛合歯を有する嵌合部材１４は、高い嵌
合精度と大きな負荷能力を有しているので、大き
な切削負荷が作用する固定工具を工作機械本体に
固定する部材として極めて好適な物であるが、そ
れ程大きな負荷能力が要求されない場合には、多
数のテーパピンよりなる嵌合部材を用いることも
できる。
ツールヘツドのケーシング１に固着したヘツド
部材２には、固定工具１１に設けた嵌合部材１４
に対応する嵌合部材１５が固設されている。この
嵌合部材１５は、固定工具１１のシヤンク１２を
工具取付軸３のに嵌挿した際に、シヤンク１２が
工具取付軸３のテーパ穴に嵌合する直前に工具１
１側の嵌合部材１４と嵌合する位置に装着されて
いる。従つて、固定工具１１を工具取付軸３に挿
入してプルロツド７を上動させ、コレツト８をプ
ルスタツド１３に係合させてこの工具１１を引着
してやれば、当該工具１１は嵌合部材１４と１５
とによつてツールヘツドのケーシング１に固着さ
れることにより、固定工具に作用する大きな切削
負荷をケーシング１で保持する構造とすることが
出来る。
部材２には、固定工具１１に設けた嵌合部材１４
に対応する嵌合部材１５が固設されている。この
嵌合部材１５は、固定工具１１のシヤンク１２を
工具取付軸３のに嵌挿した際に、シヤンク１２が
工具取付軸３のテーパ穴に嵌合する直前に工具１
１側の嵌合部材１４と嵌合する位置に装着されて
いる。従つて、固定工具１１を工具取付軸３に挿
入してプルロツド７を上動させ、コレツト８をプ
ルスタツド１３に係合させてこの工具１１を引着
してやれば、当該工具１１は嵌合部材１４と１５
とによつてツールヘツドのケーシング１に固着さ
れることにより、固定工具に作用する大きな切削
負荷をケーシング１で保持する構造とすることが
出来る。
嵌合部材１４と１５とによる固定工具１１のケ
ーシング１への固定は、ピストン１０によつて与
えられるプルロツド７の引着力によつて為される
のであるが、シリンダ９が工具取付軸３に設けら
れているので、この引着力はベアリング４，５を
介してケーシング１に伝達させることとなる。従
つて固定工具１１をより強固にケーシング１に固
着させようとすると、ベアリング４，５をより大
形の物にしてやらなければならなくなるという問
題が生じて来る。しかし乍らこの問題は、図示実
施例に示す様に、ケーシング１に形成されたシリ
ンダ１６内を摺動してプルロツド７に係脱するピ
ストン１７を設けて固定工具１１取付時にはこの
ピストン１７によつてプルロツド７に引着力を作
用させる構造を採用することによつて避けること
が出来る。即ち、ケーシング１に固着された部材
１８，１９によつて円筒環状のシリンダ１６を形
成し、このシリンダ１６に嵌装されたピストン１
７にはプルロツド７の端部に設けた鍔２０に係脱
する鍔２１を一体的に設けて、ピストン１７を上
動させたときにこの鍔２１と２０とが係合してプ
ルロツド７に引着力を与える様にするのである。
工具取付軸３を回転させる場合にには、このピス
トン１７は図上下動させられて鍔２０と２１との
係合合が解かれ、プルロツド７は工具取付軸３と
共に回転する。即ちこのピストン１７は、固定工
具１１取付時にのみ作動するもので、その受圧面
積を任意の大きさのものとすることが出来、この
ピストン１７からプルロツド７に与えられる引着
力の反力はケーシング１に直接伝達されるので、
ベアリング４，５の負荷能力に制限されることな
く、充分な大きさの引着力を固定工具１１に作用
させる構造とすることが出来る。
ーシング１への固定は、ピストン１０によつて与
えられるプルロツド７の引着力によつて為される
のであるが、シリンダ９が工具取付軸３に設けら
れているので、この引着力はベアリング４，５を
介してケーシング１に伝達させることとなる。従
つて固定工具１１をより強固にケーシング１に固
着させようとすると、ベアリング４，５をより大
形の物にしてやらなければならなくなるという問
題が生じて来る。しかし乍らこの問題は、図示実
施例に示す様に、ケーシング１に形成されたシリ
ンダ１６内を摺動してプルロツド７に係脱するピ
ストン１７を設けて固定工具１１取付時にはこの
ピストン１７によつてプルロツド７に引着力を作
用させる構造を採用することによつて避けること
が出来る。即ち、ケーシング１に固着された部材
１８，１９によつて円筒環状のシリンダ１６を形
成し、このシリンダ１６に嵌装されたピストン１
７にはプルロツド７の端部に設けた鍔２０に係脱
する鍔２１を一体的に設けて、ピストン１７を上
動させたときにこの鍔２１と２０とが係合してプ
ルロツド７に引着力を与える様にするのである。
工具取付軸３を回転させる場合にには、このピス
トン１７は図上下動させられて鍔２０と２１との
係合合が解かれ、プルロツド７は工具取付軸３と
共に回転する。即ちこのピストン１７は、固定工
具１１取付時にのみ作動するもので、その受圧面
積を任意の大きさのものとすることが出来、この
ピストン１７からプルロツド７に与えられる引着
力の反力はケーシング１に直接伝達されるので、
ベアリング４，５の負荷能力に制限されることな
く、充分な大きさの引着力を固定工具１１に作用
させる構造とすることが出来る。
尚、第１図及び第２図の２２は、プルロツド７
の内部に設けた通孔内に油圧を供給する為の接続
継手で、工具取付軸３に設けたシリンダ９にはこ
の接続継手２２を経てプルロツド７側から圧油が
供給されている。
の内部に設けた通孔内に油圧を供給する為の接続
継手で、工具取付軸３に設けたシリンダ９にはこ
の接続継手２２を経てプルロツド７側から圧油が
供給されている。
以上の様に構成された本発明の工具取付構造に
よれば、固定工具と回転工具とがツールヘツドの
同一の位置に同一のプルロツドを用いて装着さ
れ、固定工具はツールヘツドのケーシング側に設
けた嵌合部材に固定されるようにした工具取付装
置において、固定工具の固定力を必要に応じて充
分に高くすることが可能で、従つて固定工具を確
実且つ強固に固定することができ、固定工具が有
する剛性を最大限に利用した重切削が可能な工具
取付装置を提供できるという効果がある。
よれば、固定工具と回転工具とがツールヘツドの
同一の位置に同一のプルロツドを用いて装着さ
れ、固定工具はツールヘツドのケーシング側に設
けた嵌合部材に固定されるようにした工具取付装
置において、固定工具の固定力を必要に応じて充
分に高くすることが可能で、従つて固定工具を確
実且つ強固に固定することができ、固定工具が有
する剛性を最大限に利用した重切削が可能な工具
取付装置を提供できるという効果がある。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図
は工具が取り付けられていない状態に於けるツー
ルヘツドの断面図、第２図は固定工具が取り付け
られた状態に於けるツールヘツドの断面図、第３
図はこの発明の工作機械に使用される固定工具を
示す側面図、第４図はその背面図である。 図中、１はケーシング、２はヘツド部材、３は
工具取付軸、４，５はベアリング、７はプルロツ
ド、８はコレツト、９はシリンダ、１０はピスト
ン、１１は固定工具、１２はシヤンク、１３はブ
ルスタツド、１４は嵌合部材、１５は嵌合部材、
１６はシリンダ、１７はピストン、２０，２１は
鍔である。
は工具が取り付けられていない状態に於けるツー
ルヘツドの断面図、第２図は固定工具が取り付け
られた状態に於けるツールヘツドの断面図、第３
図はこの発明の工作機械に使用される固定工具を
示す側面図、第４図はその背面図である。 図中、１はケーシング、２はヘツド部材、３は
工具取付軸、４，５はベアリング、７はプルロツ
ド、８はコレツト、９はシリンダ、１０はピスト
ン、１１は固定工具、１２はシヤンク、１３はブ
ルスタツド、１４は嵌合部材、１５は嵌合部材、
１６はシリンダ、１７はピストン、２０，２１は
鍔である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ケーシング１に軸支された工具取付軸３とこ
の工具取付軸の軸心に設けられて工具を引着する
プルロツド７と、このプルロツドを引き込み方向
に付勢する付勢手段９，１０とを有し、工具取付
軸の軸頭周囲のケーシングに固定工具１１の基端
部と係着する嵌合部材１５を配置した工作機械の
工具取付装置において、ケーシング１に、前記プ
ルロツドの引き込み方向に移動したときに該プル
ロツドに係合するピストン１７を備えたシリンダ
１６を設け、プルロツド７で引着される固定工具
１１を前記嵌合部材に嵌合させて固定する際に、
前記ケーシングに設けたシリンダ１６に圧油を供
給してプルロツドに大きな引着力を発生させるこ
とを特徴とする、工作機械の工具取付装置。 ２ 嵌合部材１５が放射方向の多数の噛合歯を有
するものである、特許請求の範囲第１項記載の工
具取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4364782A JPS58160037A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 工作機械の工具取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4364782A JPS58160037A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 工作機械の工具取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160037A JPS58160037A (ja) | 1983-09-22 |
| JPH0244643B2 true JPH0244643B2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=12669652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4364782A Granted JPS58160037A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 工作機械の工具取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160037A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344707U (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-25 | ||
| JP2808263B2 (ja) * | 1995-11-30 | 1998-10-08 | 弘明 富田 | 足元揺動鍛錬器 |
| SE519283C2 (sv) * | 1999-03-23 | 2003-02-11 | Lind Finance & Dev Ab | Anordning hos verktygsspindel med en i spindelaxeln roterande och axiellt rörlig dragstång |
| DE202012101591U1 (de) * | 2012-04-30 | 2013-08-01 | Haimer Gmbh | Auswuchtadapter |
| CN104400524B (zh) * | 2014-11-21 | 2016-08-24 | 马鞍山市恒利达机械刀片有限公司 | 一种多用途快速换刀开口芯棒及其使用方法 |
| JP2016153149A (ja) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | ファナック株式会社 | 旋削工具ホルダ装着ユニットを備えた工作機械 |
| EP3159068B1 (de) | 2015-10-20 | 2018-02-14 | Leifeld Metal Spinning AG | Umformmaschine zum drücken/drückwalzen und verfahren zum drücken/drückwalzen |
| DE102018007084A1 (de) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Sauter Feinmechanik Gmbh | Verbindungsvorrichtung |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157412A (en) * | 1979-05-24 | 1980-12-08 | Om Seisakusho:Kk | Combined machine tool |
| JPS562304B2 (ja) * | 1976-03-29 | 1981-01-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5933565Y2 (ja) * | 1979-06-20 | 1984-09-19 | 三菱重工業株式会社 | 複合工作機械 |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4364782A patent/JPS58160037A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562304B2 (ja) * | 1976-03-29 | 1981-01-19 | ||
| JPS55157412A (en) * | 1979-05-24 | 1980-12-08 | Om Seisakusho:Kk | Combined machine tool |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58160037A (ja) | 1983-09-22 |
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