JPH0244585A - 磁気ヘッド位置決め制御装置 - Google Patents

磁気ヘッド位置決め制御装置

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JPH0244585A
JPH0244585A JP19457888A JP19457888A JPH0244585A JP H0244585 A JPH0244585 A JP H0244585A JP 19457888 A JP19457888 A JP 19457888A JP 19457888 A JP19457888 A JP 19457888A JP H0244585 A JPH0244585 A JP H0244585A
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JP
Japan
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current
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speed
head
servo
Prior art date
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Application number
JP19457888A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Hattori
正勝 服部
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19457888A priority Critical patent/JPH0244585A/ja
Publication of JPH0244585A publication Critical patent/JPH0244585A/ja
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、特に磁気ディスク装置に使用される磁気ヘッ
ド位置決め制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、ハードディスク装置において、ヘッドの位置決め
は数個のヘッドを一体としてキャリッジに取付けて、後
方からアクチュエータで駆動して行なう。この駆動はボ
イスコイルモータ(VCM)により行なわれ、トラック
サーボで位置決めが行なわれるようになっている。
ヘッド位置決め制御としては、速度制御を行ないながら
目標のトラックに高速で移動する動作で、目標のトラッ
クと現在のトラックとからあらかじめ設定された速度曲
線に従って、加速、減速を行なうようになっている。
従来のヘッド位置決め制御装置について、第3図に示す
サーボ面サーボ方式のノ\−ドディスク装置を用いて説
明する。第3図において、キャリッジ10はデータヘッ
ド11、・・・及びサーボヘッド12a、12bを搭載
しており、ボイスコイルモータ(VCM)13の駆動力
によりディスク14の半径方向へ移動する。データヘッ
ド11、・・・はディスク14、・・・のデータ面14
a、14bの両面に対してデータのリード/ライトを行
なう磁気ヘッドである。サーボヘッド12はサーボ面1
4c、14dに予め記録されたサーボ情報を再生するた
めの磁気ヘッドである。上記サーボ面14Cはデータ面
14aに対応するサーボ面であり、上記サーボ1lff
i14dはデータ面14bに対応するサーボ面である。
上記ディスク14、・・・はスピンドルモータ15で回
転されている。
ボイスコイルモータ13は、ロークリ型のキャリッジ1
0を回転駆動させるためのモータであり、位置決め制御
系により駆動制御される。位置決め制御系は、位置信号
再生回路22、速度検出回路23、速度誤差検出回路2
4、VCM駆動回路25、マイクロプロセッサ(CPU
)26、メモリ27、およびD/A変換器28からなる
位置信号再生回路22はサーボヘッド12a1あるいは
12bからのサーボ信号に基づいてデータへラド11、
・・・の現在位置に対応する位置信号を作成して速度検
出回路23へ出力する。また位置信号再生回路22は、
1トラツクを横切るごとに、シリンダパルス(1パルス
)をCPU26へ出力する。速度検出回路23は位置信
号再生回路22からの位置信号に基づいて速度信号を生
成し速度誤差検出回路24へ出力する。速度誤差検出回
路24は速度検出回路23からの検出速度信号とCPU
26から供給される目標速度との誤差に応じた速度誤差
信号をVCM駆動回路25へ出力する。VCM駆動回路
25は、速度誤差検出回路24からの速度誤差信号に応
じた量と方向の駆動電流(速度誤差信号に比例した電流
)をボイスコイルモータ13へ供給する。CPU26は
、位置信号再生回路22からのシリンダパルスを受取る
ごとに、割込み処理プログラムを実行し、目標速度を更
新していく。すなわち、CPU26は、位置信号再生回
路22からのシリンダパルスをカウントし、このカウン
ト値により判断される現在のトラック(現在位置)と図
示しないホストコンピュータから供給される目標トラッ
ク(目標シリンダ)の差に応じた目標速度データをメモ
リ27から読出し、D/A変換器28にセットする。メ
モリ27は、第4図に示すような、現在のトラックと目
標トラックの差(シークシリンダ数)に応じた目標速度
データからなる速度テーブルを予め記憶しているメモリ
である。D/A変換器28はCPU26がセットした目
標速度を電圧信号に変換し速度誤差検出回路24へ出力
する。
次に、上記出力の動作を、第5図に示すフローチャート
を参照しつつ説明する。図示しないホストコンピュータ
からの目標トラックがCPU26に供給される。すると
、CPU26は位置信号再生回路22からのシリンダパ
ルスのカウント値、つまり現在のトラックと目標トラッ
クとの差に応じた目標速度データをメモリ27から読出
し、D/A変換器28にセットする。上記D/A変換器
28にセットされた目標速度データに対応する電圧信号
は速度誤差検出回路24へ出力される。
また、位置信号再生回路22はサーボヘッド12a1あ
るいは12bからのサーボ信号に基づいてデータへラド
11、・・・の現在位置に対応する位置信号を作成して
速度検出回路23へ出力する。
速度検出回路23はその位置信号に基づいて速度信号を
生成し速度誤差検出回路24へ出力する。速度誤差検出
回路24はその検出速度信号とD/Aコンバータ28か
らの目標速度データとの誤差に応じた速度誤差信号をV
CM駆動回路25へ出力する。VCM駆動回路25は、
その速度誤差信号に応じた量と方向の駆動電流をボイス
コイルモータ13へ供給する。これにより、ボイスコイ
ルモータ13はキャリッジ10つまりデータヘッド11
、・・・を目標トラック方向へ上記目標速度に対応して
移動する。
以後、目標トラックにデータヘッド11、・・・が到達
するまで、シリンダパルスが供給されるごとに、]」漂
速度データの更新処理が行なわれ、この処理に対応した
速度制御で、データヘッド11、・・・を目標トラック
方向へ移動する。
(発明が解決しようとする課題) 従来の磁気ヘッド位置決め制御装置では、目標速度デー
タに対応する電圧信号の時間変化、検出速度信号の時間
変化、およびボイスコイルモータ(VCM)の電流変化
は、第6図(a)(b)(C)に示すようになっている
。このため、加速から減速に移った際に、ボイスコイル
モータに流れる減速電流が変化しく極端に低くなり)、
ボイスコイルモータの能力に対し、効率が低下するとい
う問題がある。
すなわち、加速から減速に切換わった際に、ボイスコイ
ルモータに流れる電流が低くなり、この状態で減速が行
なわれても効率の良い減速とはならなかった。
本発明の目的は、減速時に、ボイスコイルモータに流れ
る電流が設定値以下の場合に、目標速度を低く設定し、
効率的な減速を行なうことができる磁気ヘッド位置決め
制御装置を提供することにある。
[発明の出力] (課題を解決するための手段) 本発明の磁気ヘッド位置決め制御装置は、磁気記録媒体
の複数のトラックを有するデータ面からデータを読取っ
たり書込んだりするデータヘッド、前記データ面のトラ
ック間隔と同一トラック間隔を有するサーボ面からヘッ
ド位置決め制御用の゛サーボ信号をリードするサーボヘ
ッド、前記データヘッドとサーボヘッドとをそれぞれ同
時に移動させるキャリッジ機構、このキャリッジ機構を
駆動するボイスモータコイル、このボイスモータコイル
に流れる電流値を検出する電流検出手段、前記サーボヘ
ッドから出力されるサーボ信号に基づいて前記データヘ
ッドの現在位置に応じた位置信号を作成、する位置信号
作成手段、この位置信号作成手段から出力される装置信
号に基づいて前記キャリラン1構の移動速度を検出する
速度検出手段、前記位置信号作成手段から出力される装
置信号に基づいて前記データヘッドの現在位置を判断す
る判断手段、この判断手段による前記データヘッドの現
在位置と前記データヘッドの位置決めすべき目標トラッ
クとの差に応じた目標速度を出力する出力手段、この出
力手段からの目標速度と前記速度検出手段により検出さ
れた移動速度との差をとり、この差に比例した電流を前
記ボイスコイルモータには給し、前記キャリッジ機、構
を駆動制御する駆動制御手段、前記キャリッジ機構の減
速時、前記電流検出手段で検出した電流値が所定値以下
だった際に、前記出力手段から出力される目標速度を低
(設定する手段から出力されている。
(作用) 本発明は、キャリッジ機構の減速時、ボイスコイルモー
タに流れる電流が所定値以下の場合に、目標速度を低く
設定するようにしたので、効率的な減速を行なうことが
できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例に係わるサーボ面サーボ方式のハードディスク
装置の部分的出力を示すブロック図であり、第3図と同
一部分には同一符号を付し説明を省略する。ただし、第
1図において、VCM電流検出回路29は、前記VCM
駆動回路25によってボイスコイルモータ13に流れる
電流値を検出するものであり゛、この検出した電流値は
CPU26へ出力される。また、CPU26は、減速時
、VCM電流電流回出回路29のVCM電流(減速電流
)が所定の設定値以下の場合に、D/A変換器28にセ
ットする目標速度データを所定速度分(ΔV)だけ低く
する。
次に、同実施例の動作を、第2図に示すフローチャート
を参照しつつ説明する。図示しないホストコンピュータ
からの目標トラックがCPU26に供給される。すると
、CPU26は位置信号再生回路22からのシリンダパ
ルスのカウント値、つまり現在のトラックと目標トラッ
クとの差に応じた目標速度データをメモリ27から読出
す。この際、CPU26は目標速度データが前回の目標
速度データよりも低い場合、減速時と判断し、VCMt
流検出流路出回路29VCM電流(減速電流)が所定の
設定値以下の場合に、D/A変換器28にセットする目
標速度データ(v)をΔV(■−Δ■)だけ低くし、D
/A変換器28にセットする。また、CPU26は、加
速時と判断した場合、あるいは減速時と判断した際にV
CM電流検出回路29からのVCM電流(減速電流)が
所定の設定値以上の場合に、D/A変換器28にメモリ
から読取った目は速度データをそのままD/A変換器2
8にセットする。上記D/A変換器28にセットされた
目標速度データは速度誤差検出回路24へ出力される。
また、位置信号再生回路22はサーボヘッド12a1あ
るいは12bからのサーボ信号に基づいてデータヘッド
11、・・・の現在位置に対応する位置信号を作成して
速度検出回路23へ出力する。
速度検出回路23はその位置信号に基づいて速度信号を
生成し速度誤差検出回路24へ出力する。速度誤差検出
回路24はその検出速度信号とD/Aコンバータ28か
らの目標速度データに対応する電圧信号との誤差に応じ
た速度誤差信号をVCM駆動回路25へ出力する。VC
M駆動回路25は、その速度誤に信号に応じた量と方向
の駆動電流をボイスコイルモータ13へ供給スる。これ
により、ボイスコイルモータ13はキャリッジ10つま
りデータヘッド11、・・・を目標トラック方向へ上記
目標速度に対応して移動する。
以後、目標トラックにデータへラド11、・・・が到達
するまで、シリンダパルスが供給されるごとに、目標速
度データの更新処理が行なわれ、この処理に対応した速
度制御で、データヘッド11、・・・を目標トラック方
向へ移動する。
上記したように、減速時に、ボイスコイルモータ13の
電流値が所定値以下の場合に、ボイスコイルモータ13
の電流容量に余裕がある、つまりボイスコイルモータ1
3に余裕がある時に、メモリから読出した目標速度デー
タ(V)をさらに減速する値(V−ΔV)にし、多めの
減速を行なうようにしたものである。これにより、効率
的な減速を行なうことができる。特に、加速から減速に
励時間の短縮を図ることができる。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、減速時に、ボイス
コイルモータに流れる電流が設定値以下の場合に、目標
速度を低く設定し、効率的な減速を行なうことができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるハードディスク装置の
部分的出力を示すブロック図、第2図は同実施例の動作
を説明するためのフローチャート、第3図は従来のハー
ドディスク装置の部分的出力を示すブロック図、第4図
は速度テーブルの一例を示す図、第5図は従来の動作を
説明するためのフローチャート、第6図(a)は日漂速
度デタに対応する電圧信号の変化を示す図、第6図(b
)は検出速度信号の変化を示す図、第6図(C)はボイ
スコイルモータの電流変化を示す図である。 10・・・キャリッジ、11、〜・・・データヘッド、
12・・・サーボヘッド、13・・・ボイスコイルモー
タ(VCM)   14、〜・・・ディスク、14a1
14b・・・データ而、14c、14d・・・サーボ面
、22・・・位置信号再生回路、23・・・速度検出回
路、24・・・速度誤差検出回路、25・・・VCM駆
動回路、26・・・マイクロプロセッサ(CPU)  
27・・・メモリ、28・・・D/A変換器、29・・
・VCM電流検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気記録媒体の複数のトラックを有するデータ面からデ
    ータを読取ったり書込んだりするデータヘッドと、前記
    データ面のトラック間隔と同一トラック間隔を有するサ
    ーボ面からヘッド位置決め制御用のサーボ信号をリード
    するサーボヘッドと、前記データヘッドとサーボヘッド
    とをそれぞれ同時に移動させるキャリッジ機構と、この
    キャリッジ機構を駆動するボイスモータコイルと、この
    ボイスモータコイルに流れる電流値を検出する電流検出
    手段と、前記サーボヘッドから出力されるサーボ信号に
    基づいて前記データヘッドの現在位置に応じた位置信号
    を作成する位置信号作成手段と、この位置信号作成手段
    から出力される位置信号に基づいて前記キャリッジ機構
    の移動速度を検出する速度検出手段と、前記位置信号作
    成手段から出力される位置信号に基づいて前記データヘ
    ッドの現在位置を判断する判断手段と、この判断手段に
    よる前記データヘッドの現在位置と前記データヘッドの
    位置決めすべき目標トラックとの差に応じた目標速度を
    出力する出力手段と、この出力手段からの目標速度と前
    記速度検出手段により検出された移動速度との差をとり
    、この差に比例した電流を前記ボイスコイルモータに供
    給し、前記キャリッジ機構を駆動制御する駆動制御手段
    と、前記キャリッジ機構の減速時、前記電流検出手段で
    検出した電流値が所定値以下だった際に、前記出力手段
    から出力される目標速度を低く設定する手段とを具備し
    たことを特徴とする磁気ヘッド位置決め制御装置。
JP19457888A 1988-08-05 1988-08-05 磁気ヘッド位置決め制御装置 Pending JPH0244585A (ja)

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