JPH0244423B2 - - Google Patents

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JPH0244423B2
JPH0244423B2 JP59125387A JP12538784A JPH0244423B2 JP H0244423 B2 JPH0244423 B2 JP H0244423B2 JP 59125387 A JP59125387 A JP 59125387A JP 12538784 A JP12538784 A JP 12538784A JP H0244423 B2 JPH0244423 B2 JP H0244423B2
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JP
Japan
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signal
signals
parallel
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delay
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JP59125387A
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Koji Nishizaki
Masayuki Goto
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • H04J3/0605Special codes used as synchronising signal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、mビツト毎に1ビツトの冗長符号を
付加する符号形式を用いて高速デジタル伝送を行
う方式に於いて、冗長ビツトの挿入処理を容易に
し、且つ受信部に於けるフレーム同期を容易にと
ることができるフレーム同期方式に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
mビツト毎に1ビツトの冗長ビツトを付加する
符号としては、例えば、mBIP符号やmBIC符号
等が知られている。前者のmBIP符号は、mビツ
トの偶数パリテイによるパリテイビツトPを付加
するものであり、比較的簡単な構成で伝送誤り発
生を検出することができる。しかし、同一付号連
続が生じる可能性が大きく、受信部に於けるクロ
ツク再生に問題が生じる場合がある。又後者の
mBIC符号は、mビツトの最後のビツトの符号を
反転した符号のビツトCを付加するものであり、
同一符号がm+1ビツト以上連続しないので、受
信部に於けてるクロツク再生が容易となる。しか
し、伝送誤り発生の検出手段が複雑となるもので
ある。
このような、符号形式により高速デジタル伝送
を行う場合、高速動作回路を少なくして、経済化
を図る為に、多重化部や多重分離部等のみを高速
動作回路により構成し、多重化前にフレーム同期
信号を挿入し、又多重分離後にフレーム同期信号
を検出してフレーム同期をとる方式が採用されて
いる。
第6図は、従来の伝送システムの概略ブロツク
図であり、4チヤネルCH1〜CH4の信号を多
重化して、数Gb/s程度の高速デジタル伝送を
行う場合についてもである。各チヤネルCH1〜
CH4の信号は、符号変換部1に於いて多重化し
た時に、mビツト毎に1ビツトの冗長ビツトが付
加されるように速度変換されて、その冗長ビツト
が挿入され、又フレーム同期信号の挿入も行わ
れ、並列直列変換部(P/S)2に於いて直列信
号が変換され、多重化信号となつて伝送路に送出
される。
受信部では、直列並列変換部(S/P)3に於
いて並列信号に変換され、多重分離された信号は
フレーム同期回路5に加えられ、又1ビツトの遅
延回路4をフレーム同期回路5に加えられる。変
換される並列信号D1〜D4のうちの信号D2〜
D4を遅延回路4を介してフレーム同期回路5に
信号D2′〜D4′として加え、信号D1〜D4,
D2′〜D4′からフレーム同期信号を検出して、
フレーム同期をとるものである。
mBIC符号を用いた場合、符号変換部1に於い
ては、第7図に示すように、各チヤネルCH1〜
CH4の信号を同一位置にフレーム同期信号*を
挿入し、又mビツト毎に付加する冗長ビツトCの
挿入位置が速度変換によつて形成され、並列直列
変換後に於いてこの冗長ビツトCの直前となるビ
ツトの付号を反転して冗長ビツトCとして挿入す
るものである。又並列直列変換によりSで示すよ
うにフレーム同期信号*は連続し、mビツト毎に
冗長ビツトCが付加された構成となる。
受信部に於いて、直列並列変換した場合、その
初期位相によつて、第8図のa〜dに示す7通り
の何れかの並列信号D1〜D4となる。aは、送
信部と同じ位相関係で並列信号に変換された場合
であり、フレーム同期信号*は同一位置に現れる
から、この並列信号D1〜D4でフレーム同期を
とることができる。
又bは、aに於ける信号D3がD4として分離
された状態を示し、信号D1に於けるフレーム同
期信号*に対して、他の信号D2〜D4のフレー
ム同期信号*を1ビツト遅延させると、時間的に
一致することになる。そこで、遅延回路4により
遅延された信号D2′〜D4′と信号D1とにより
フレーム同期回路5でフレーム同期信号*を検出
することができることになる。
又cは、aに於ける信号D2がD4として分離
された状態を示し、信号D1に於けるフレーム同
期信号*に対して、信号D3,D4のフレーム同
期信号*を1ビツト遅延させると、時間的に一致
することになる。そこで、遅延回路4により遅延
された信号43′,D4′と、信号D1′,D2′と
によりフレーム同期回路5でフレーム同期信号*
を検出することができることになる。同様にし
て、dに於いては、aに於ける信号D1がD4と
して分離された状態を示し、遅延回路4により遅
延された信号D4′と、信号D1〜D3とにより
フレーム同期回路5でフレーム同期信号*を検出
することができることになる。
従つて、フレーム同期回路5によりフレーム同
期をとつて、チヤネルCH1〜CH4の信号とす
ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
mビツト毎に付加する冗長ビツトCの挿入位置
が、第7図に示すように、並列信号毎に異なるも
のであり、その為、チヤネル毎に速度変換を行つ
て、冗長ビツトCの挿入位置を確保する必要があ
るので、符号変換部1の回路規模が大きくなる問
題点があつた。本発明はこのような問題点を解決
することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のフレーム同期方式は、mビツト毎に1
ビツトの冗長ビツトを付加する符号形式でデータ
伝送を行う方式に於いて、送信部に、多重化前の
複数の並列信号のそれぞれ同一位置にフレーム同
期信号を挿入し、又m+1ビツト毎の同一位置に
冗長ビツトの挿入位置を形成する速度変換手段
と、この速度変換手段の出力の並列信号を所定量
遅延させると共に符号変換する符号変換手段と、
この符号変換手段の出力の並列信号を直列信号に
変換して多重化する並列直列変換手段とを設け
て、直列信号を送出し、受信部に、直列信号を並
列信号に変換する直列並列変換手段と、変換され
た並列信号に対して送信部で与えた遅延の補正を
行う第1の遅延手段と、この第1の遅延手段の出
力の並列信号を所定タイムスロツトだけ遅延させ
る第2の遅延手段と、これらの第1,第2の遅延
手段の出力信号を加えてフレーム同期信号を検出
する検出手段とを設けて、多重分離された並列信
号からフレーム同期信号を検出してフレーム同期
をとるものである。
〔作用〕
送信部の速度変換手段により、冗長ビツトの挿
入位置を各並列信号の同一位置としたことによ
り、冗長ビツト挿入位置を形成する構成が簡単化
される。又符号変換手段により並列信号がそれぞ
れ所定量遅延されて、冗長ビツトの位置が多重化
した時にm+1ビツト毎となるようにし、受信部
に於いて、変換された並列信号に於けるフレーム
同期信号位置が分散されているので、第1の遅延
手段により送信部で与えた遅延量を補正するよう
に並列信号を遅延させて、フレーム同期信号位置
がほぼ揃うようにし、又第2の遅延手段により所
定タイムスロツト遅延させて、フレーム同期信号
を検出するものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例について
詳細に説明する。
第1図は、本発明の実施例の送信部と受信部と
のブロツク図であり、4チヤネルの信号を多重化
して高速伝送する場合についてのものである。同
図に於いて、11は各チヤネルCH1〜CE4の信
号の速度変換を行つて冗長ビツトの挿入位置を形
成する為の速度変換部、12は速度変換された信
号に対して所定の遅延を与える遅延部、13はm
ビツト毎に冗長ビツトを挿入した符号形式に変換
する符号変換部、14は並列直列変換により多重
化して送出する並列直列変換部(P/S)、15
は受信した直列信号を並列信号に変換する直列並
列変換部(S/P)、16は送信部の遅延部12
で与えた遅延を補正する為の第1の遅延部、17
は所定タイムスロツトの遅延を与える第2の遅延
部、18はフレーム同期回路である。
第2図は動作説明図であり、a〜bは速度変換
部11の各チヤネルCH1〜CH4の出力信号を
示し、mビツトの次に冗長ビツトCの挿入位置及
びフレーム同期信号*の位置が同一となるように
形成されるものである。なお、フレーム同期信号
*の直前に冗長ビツトCの挿入位置が形成されて
いる場合を示しているが、フレーム同期信号*の
挿入位置は他の位置となる場合もある。
この速度変換部11の出力信号は、遅延部12
に於いて、m=10としたmBICの符号の場合、1
タイムスロツトをTとすると、チヤネルCH4の
信号は0T、チヤネルCH3の信号は3T、チヤネ
ルCH2の信号は6T、チヤネルCH1の信号は9T
のそれぞれを遅延を与えるものである。それによ
つて、第2図のa〜dの信号は、e〜hに示すも
のとなり、直列信号に変換した時に、m+1ビツ
ト毎に冗長ビツトCの挿入位置が現れることにな
る。
遅延部12の出力信号は符号変換部13に加え
られ、直列信号に変換した時に直前となるビツト
の符号を反転した冗長ビツトCを、速度変換によ
つて形成された挿入位置に挿入する。この符号変
換部13の出力信号は並列直列変換部14に加え
られ、チヤネルCH1〜CH4の信号の多重化が
行われる。第2図のiは変換された直列信号を示
し、矢印は、並列信号が直列信号に変換された時
の位置関係の一例を示すものである。
前述のように、冗長ビツトC挿入位置形成の為
の速度変換は、各チヤネルCH1〜CH4共通の
タイミングで行うことが可能となり、速度変換部
11の構成を簡単化することができる。なお、速
度変換部11は、例えば、メモリと書込タイミン
グ及び読出タイミング制御回路とにより構成する
ことができ、mビツトを連続的に読出した後、1
ビツト分の空読出しを行うことにより、冗長ビツ
ト挿入位置を形成することが可能であり、制御回
路を各チヤネルに対して共通化することができる
ことになる。又遅延部12は、チヤネル数とmB
1C符号或いはmB1P符号等に於けるmとの関
係に対応してチヤネル対応でそれぞれ遅延量を異
ならせるもので、例えば、m=6とすると、チヤ
ネルCH4の信号は0T,チヤネルCH3の信号は
2T,チヤネルCH2信号は4T,チヤネルCH1の
信号は6Tの遅延を与えれば良いことになる。こ
のような遅延部12は遅延線やシフトレジスタ等
の各種の遅延手段を用いて実現することができ
る。
又符号変換部13は、mB1C符号やmB1P
符号等の符号形式に対応した公知の構成を用いる
ものであり、又並列直列変換部14は、複数の並
列信号を直列信号に変換する比較的単純な構成か
らなるものである。
受信部に於いては、直列並列変換部15に於い
て、受信した直列信号を並列信号に変換して遅延
部16に加えるものである。この遅延部16は、
送信部の遅延部12で与えた遅延量を補正する為
のものであり、前述のように送信部で、m=10と
してmB1C符号として場合は、直列並列変換部
15に於いて変換された信号D1に対して信号D
2〜D4をそれぞれ3T,6T,9T遅延させるもの
である。このような遅延部16は、遅延線やシフ
トレジスタ等により容易に構成することができ
る。
直列並列変換部15で変換された並列信号D1
〜D4は、初期位相に応じて、第3図のa〜dに
示す4通りとなる。従つて、遅延部16により遅
延された信号L1〜L4は、同図の右側に示すも
のとなる。即ち、aの場合は、遅延部16により
遅延補正された信号L1〜L4には、フレーム同
期信号*が同一位置に現れるので、フレーム同期
回路18に於いてフレーム同期をとり、信号L1
〜L4をチヤネルCH1〜CH4に対応した並列
信号として出力することになる。
又bの場合は、信号L4に於けるフレーム同期
信号*が、信号L1〜L3に於けるフレーム同期
信号*よりm+1ビツト遅れており、又cの場合
は、信号L3,L4に於けるフレーム同期信号*
が、信号L1,L2に於けるフレーム同期信号*
よりm+1ビツト遅れており、又dの場合は、信
号L2〜L4に於けるフレーム同期信号*が、信
号L1に於けるフレーム同期信号*よりm+1ビ
ツト遅れている。
そこで、信号L1〜L3を第2の遅延部17に
よりそれぞれ同一のm+1ビツト遅延させ、その
遅延された信号LL1′,L2′,L3′をフレーム
同期回路18に加えるものである。従つて、フレ
ーム同期回路18には、第3図にa〜dに対応し
て第4図のa〜dに示す状態を信号L1〜L4,
L1′〜L3′が加えられる。例えば、第3図のa
に示す並列信号D1〜D4を、第1の遅延部16
で遅延させた信号L1〜L4に於いて、それらに
含まれるフレーム同期信号*は、第4図のaに示
すように同一の時間位置となるから、フレーム同
期回路18に於いて信号L1〜L4からフレーム
同期信号*を検出してフレーム同期をとることが
できる。
又第3図のbに示す並列信号D1〜D4を第1
の遅延部16で遅延させた信号L1〜L4と、こ
の信号L1〜L3を更に第2の遅延部17で遅延
させた信号L1′〜L3′とは、第4図bに示すも
のとなり、信号L4,L1′〜L3′に於けるフレ
ーム同期信号*が同一の時間位置となるから、信
号L4,L1′〜L3′よりフレーム同期信号*を
検出することができる。この場合は、信号L1が
チヤネルCH2に、信号L2がチヤネルCH3に、
信号L3がチヤネルCH4に、信号L4がチヤネ
ルCH1にそれぞれ対応した信号となるので、フ
レーム同期回路18に於いて切換出力されること
になる。
又第3図のcに示す場合は、第4図のcに示す
ように、信号L3,L4,L1′,L2′に於ける
フレーム同期信号*が同一の時間位置となり、チ
ヤネルCH1〜CH4には、それぞれ信号L3,
L4,L1′,L2′が対応することになり、フレ
ーム同期回路18に於いて切換出力されることに
なる。又第3図のdに示す場合は、第4図のdに
示すように、信号L2,L3,L4,L1′に於
けるフレーム同期信号*が同一の時間位置とな
り、チヤネルCH1〜CH4には、それぞれ信号
L2,L3,L4,L1′が対応することになり、
フレーム同期回路18に於いて切換出力されるこ
とになる。
第5図は、フレーム同期回路18の要部ブロツ
ク図であり、20a〜20dはフレーム同期信号
*を検出する検出回路、21は制御部、22は選
択回路である。第1の遅延部16の出力信号L1
〜L4と、更に第2の遅延部17で遅延された信
号L1′〜L3′とは、選択回路22に加えられ、
又所定の信号が検出回路20a〜20dに加えら
れる。
信号L1〜L4が加えられる検出回路20a
は、第4図のaの状態に於けるフレーム同期信号
*を検出し、信号L4,L1′〜L3′が加えられ
る検出回路20bは、第4図のbの状態に於ける
フレーム同期信号*を検出し、信号L3,L4,
L1′,L2′が加えられる検出回路20cは、第
4図のcの状態に於けるフレーム同期信号*を検
出し、信号L2〜L4,L1′が加えられる検出
回路20dは、第4図のdの状態に於けるフレー
ム同期信号*を検出するものであり、その検出信
号は制御部21に加えられる。例えば、検出回路
20dからフレーム同期信号*の検出信号が出力
された場合は、選択回路22内に第4図のbと同
じ状態を図示したように、フレーム同期信号*が
信号L4,L1′,L2′,L3′に於いて同一の
時間位置となるから、制御部21は、検出回路2
0bからの検出信号により、選択回路22を制御
して、信号14ををチヤネルCH1、信号L1を
チヤネルCH2、信号L2′をチヤネルCH3、信
号L3′をチヤネルCH4にそれぞれ切換出力さ
せることになる。従つて、並列信号に変換する時
の初期位相を関係なく、正しいチヤネルに受信信
号を分配することができることになる。
前述の検出回路20a〜20dは、フレーム同
期信号*の構成に対応した論理構成とすることが
できるものであり、それぞれ同一構成となる。又
制御部21はフレーム同期の前方保護及び後方保
護等を行う手段を含む構成とすることも可能であ
る。
又前述の実施例に於いては、4並列信号を直列
信号に変換して送出し、受信部では直列信号を4
並列信号に変換する場合について示しているが、
並列信号数は更に多くすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、mビツト毎に
1ビツトの冗長ビツトを挿入する符号形式で高速
デジタル伝送するシステムに於いて、多重化前の
複数の並列信号のそれぞれ同一位置に前記冗長ビ
ツトの挿入位置を速度変換部11等の速度変換手
段により形成することにより、速度変換手段に於
ける構成及び制御回が簡単となる利点がある。
又このような速度変換により形成された冗長ビ
ツト挿入位置がm+yビツト毎となるように、所
定の遅延が遅延部12等の遅延手段により与えて
符号変換し、それぞれの信号を直列に変換して送
出し、受信部では、直列信号を並列信号に変換し
て、第1の遅延部16等の遅延手段により送信部
に於いて与えた遅延を補正するように遅延し、又
第2の遅延部17等の遅延手段により所定のタイ
ムスロツト、例えばm+1のタイムスロツトを遅
延させて、第1と第2との遅延手段の出力信号か
らフレーム同期信号を検出して、フレーム同期を
とるものであり、送信部に於ける速度変換手段の
構成を簡単化することができるにも拘わらず、受
信部に於いても容易にフレーム同期をとることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロツク図、第2
図,第3図及び第4図は動作説明図、第5図はフ
レーム同期回路の要部ブロツク図、第6図は従来
例のブロツク図、第7図及び第8図は従来例の動
作説明図である。 11は速度変換部、12は遅延部、13は符号
変換部、14は並列直列変換部(P/S)、15
は直列並列変換部(S/P)、16は第1の遅延
部、17は第2の遅延部、18はフレーム同期回
路、20a〜20bは検出回路、21は制御部、
22は選択回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 mビツト毎に1ビツトの冗長ビツトを付加す
    る符号形式によりデータ伝送を行う方式に於い
    て、送信部に、多重化前の複数の並列信号のそれ
    ぞれ同一位置にフレーム同期信号を挿入し、且つ
    前記冗長ビツト挿入位置をm+1ビツト毎の同一
    位置に形成する速度変換手段と、該速度変換手段
    の出力の並列信号をそれぞれ所定量遅延させ且つ
    前記符号形式に従つて符号変換する符号変換手段
    と、該符号変換手段の出力の並列信号を直列信号
    に変換して多重化する並列直列変換手段とを設
    け、該並列直列変換手段により変換された直列信
    号を送出し、該直列信号を受信する受信部に、該
    直列信号を並列信号に変換する直列並列変換手段
    と、該直列並列変換手段により変換された並列信
    号を、前記送信部に於いて与えた遅延を補正する
    ように遅延させる第1の遅延手段と、該第1の遅
    延手段の出力の並列信号を所定タイムスロツトだ
    け遅延させる第2の遅延手段と、前記第1及び第
    2の遅延手段のそれぞれの出力信号に於けるフレ
    ーム同期信号を検出する検出手段とを設け、該検
    出手段により多重分離された並列信号のフレーム
    同期をとることを特徴とするフレーム同期方式。
JP59125387A 1984-06-20 1984-06-20 フレ−ム同期方式 Granted JPS615640A (ja)

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JP2693804B2 (ja) * 1989-01-30 1997-12-24 日本電信電話株式会社 多重伝送方式
JP2678174B2 (ja) * 1992-02-12 1997-11-17 日本電信電話株式会社 フレーム同期回路

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