JPH0244231A - 中和滴定装置 - Google Patents

中和滴定装置

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Publication number
JPH0244231A
JPH0244231A JP19490788A JP19490788A JPH0244231A JP H0244231 A JPH0244231 A JP H0244231A JP 19490788 A JP19490788 A JP 19490788A JP 19490788 A JP19490788 A JP 19490788A JP H0244231 A JPH0244231 A JP H0244231A
Authority
JP
Japan
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titration
light
liquid
neutralization
change
Prior art date
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Pending
Application number
JP19490788A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ishikawa
武史 石川
Tetsuo Hirata
平田 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0244231A publication Critical patent/JPH0244231A/ja
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  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中和滴定の当量点を検出する中和滴定装置に関
する。
〔従来の技術〕
中和滴定装置として従来pHtliにより中和当量を検
出するものが知られている。この装置は第3図に示すよ
うに反応容器1に滴定供試液2を入れ、この滴定供試液
中にpH電極3.3を挿入して両N極3,3間に流れる
電流を電流計4で読みながら滴定管5で自動ビューレッ
ト部6から既知濃度の滴定液を滴下する。供試液2が中
和すると供試液2の電気抵抗が急上昇するからこの電気
抵抗の急上昇するまで滴定液の滴下を続け、電流値が急
減したとき中和滴定が完了したものとし、滴下した滴定
液の量から計算により本来の目的である供試液2の濃度
を求める。7はスタータで滴定供試液2を攪拌するため
の攪拌子8を電磁的に駆動する役目をする。9は滴定制
御部である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のような従来の中和滴定装置は、pHTIFiの検
出感度に検出精度が左右される。したがって滴定の際p
H電極の洗浄や保守点検が必要である。
特にp H電極は反応容器内の供試液に挿入され、これ
に接するからラインに載せて自動滴定するときは滴定終
了時にpH電極を反応容器から取り出し電極を洗浄して
前の供試液を除去し、次の滴定に備えるという工程があ
り、工程が多く複雑であるという問題があった。
本発明の目的は滴定の工程を簡単化して自動うインに載
せて滴定し易い中和滴定装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段) 上述の課題を解決するため本発明は、滴定供試液を入れ
た反応容器に滴定液を滴下して中和当量を検出する中和
滴定装置において、前記反応容器を透明とし、この透明
反応容器の外側に投光部と受光部からなる光センサを設
け、この先センサによって前記滴定供試溶液の光反射率
または光透過率の変化を検出して中和滴定するものであ
る。
〔作 用) 未発明は中和滴定において、中和当量に達すると滴定供
試液が変色し、光の反射率又は透過率が変化することに
着目し、変色の前後における光の反射率または透過率の
差を検出して、滴定供試液とは接触することなく、中和
滴定するものである。
〔実施例〕
第1図と第2図はそれぞれ本発明の実施例を示し、第3
図と同一のものには第3図と同一の符号を付してその説
明を省略した。第1図において、反応容器1に滴定供試
液2が入れられ、滴定制御部9で制御される自動ビュー
レフト部6から滴定管5で既知濃度の滴定液を滴下する
点やスターラフで攪拌子8を回転して供試液2を攪拌す
る点などは従来のものと全く同様である1本発明が従来
のものと異なる点は反応容器が透明であることと自動ビ
ューレフト部6により制御される光センサ10が設けら
れていることである。この先センサ10は一体とされた
投光部と受光部からなり、投光部から発する光が反応容
器1を透過して滴定供試液2に入射し、この入射光が反
射して受光部に入射するように構成されている。
滴定管5から滴定液が滴下され、供試液2が中和すると
変色し、一般には透明に近くなる。したがってその反射
率が変化するから光センサ10がこれを検出して中和当
量を知ることができる。
第2図は第1図と異なる実施例を示し、光センサ10は
投光部10aと受光部10bの2つに分けられて透明反
応容器2を挟んで相対している点が第1図と異なる。そ
の他スターラフと攪拌子8は第1図と同様である。勿論
滴定管5、自動ビューレフト部6、滴定制御部9も第1
図と同様であるからこの部分は省略した。
第1図に示す実施例が光センサで反射率の変化を求めて
滴定するのに対し、第2図に示す実施例では投光部10
aの発する光が供試液2を透過して受光部10bに達す
る光量の変化、言い換えれば透過率の変化から中和滴定
する。
以後に第1図、第2図の再実施例ともに従来のものと同
様に滴下した滴下液の看から計算により供試液2の濃度
を求めることができる。
〔発明の効果〕
本発明による中和滴定装置は、透明反応容器を介して投
光部の光を滴定供試液に投射し、その反射光または透過
光を受光部で受光するようにしたから、滴定供試液に少
しも接することなく中和滴定を実施することができ、滴
定の度ごとに装置を整備しなおすこともなく特にライン
に載せて自動化を図るときに大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はそれぞれ本発明による中和滴定装置の
実施例を示し、第1図は供試液の反射率から中和滴定す
る構成図、第2図は供試液の透過率から中和滴定する構
成図、第3図は従来の中和滴定装置の一例を示す構成図
である。 1:透明反応容器、2:滴定供試液、10:光センサ、
10a:投光部、10b:受光部。 10m1シリ タ ぎ 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)滴定供試液を入れた反応容器に滴定液を滴下して中
    和当量を検出する中和滴定装置において、前記反応容器
    を透明とし、この透明反応容器の外側に投光部と受光部
    からなる光センサを設け、この光センサにより前記滴定
    供試溶液の光反射率または光透過率の変化を検出して中
    和滴定することを特徴とする中和滴定装置。
JP19490788A 1988-08-04 1988-08-04 中和滴定装置 Pending JPH0244231A (ja)

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JP19490788A JPH0244231A (ja) 1988-08-04 1988-08-04 中和滴定装置

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JP19490788A JPH0244231A (ja) 1988-08-04 1988-08-04 中和滴定装置

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JPH0244231A true JPH0244231A (ja) 1990-02-14

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ID=16332319

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JP19490788A Pending JPH0244231A (ja) 1988-08-04 1988-08-04 中和滴定装置

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JP (1) JPH0244231A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5578646A (en) * 1990-07-20 1996-11-26 Alfredo Pineyro-Lopez Pharmaceutically acceptable anthracene compounds
US6150414A (en) * 1989-03-16 2000-11-21 New York University Compositions and methods for treating viral infections

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6150414A (en) * 1989-03-16 2000-11-21 New York University Compositions and methods for treating viral infections
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