JPH0244004B2 - Ikokeipaipunowaridashisochi - Google Patents
IkokeipaipunowaridashisochiInfo
- Publication number
- JPH0244004B2 JPH0244004B2 JP13734982A JP13734982A JPH0244004B2 JP H0244004 B2 JPH0244004 B2 JP H0244004B2 JP 13734982 A JP13734982 A JP 13734982A JP 13734982 A JP13734982 A JP 13734982A JP H0244004 B2 JPH0244004 B2 JP H0244004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- rotary table
- pipes
- stopper
- indexing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 7
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/08—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring diameters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、異口径のパイプの割出し装置に関す
る。多数のパイプを扱う工場等において、これら
を整理する場合、パイプの本数や口径を測定して
記録するのが普通である。その際、本数を自動的
に数えることは容易であるが、口径の異なるパイ
プを各々割出すのはなかなか厄介である。そして
パイプの長さが一定していない場合に、その困難
さは倍加する。
る。多数のパイプを扱う工場等において、これら
を整理する場合、パイプの本数や口径を測定して
記録するのが普通である。その際、本数を自動的
に数えることは容易であるが、口径の異なるパイ
プを各々割出すのはなかなか厄介である。そして
パイプの長さが一定していない場合に、その困難
さは倍加する。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、パイプの口径を自動的に割出す装置を提供
せんとする。この目的を達成するため、本発明で
は、異口径の多数のパイプを測定位置までチエー
ンコンベア等で送り、所定位置で一旦パイプを制
止させてからその口径をセンサにて測定し、測定
後のパイプを1本ずつ送り出すようになしてあ
る。即ち、本発明の装置によれば、パイプの送
り、測定、送り出しの一連の工程を全て自動的に
行なえるのである。以下添付図面に従つて本発明
の実施例を詳述する。
あり、パイプの口径を自動的に割出す装置を提供
せんとする。この目的を達成するため、本発明で
は、異口径の多数のパイプを測定位置までチエー
ンコンベア等で送り、所定位置で一旦パイプを制
止させてからその口径をセンサにて測定し、測定
後のパイプを1本ずつ送り出すようになしてあ
る。即ち、本発明の装置によれば、パイプの送
り、測定、送り出しの一連の工程を全て自動的に
行なえるのである。以下添付図面に従つて本発明
の実施例を詳述する。
第1図は、作動開始前の本発明装置を示す側面
図で、これはパイプ送り装置1、シユート2、パ
イプを制止させる回転台3、口径を測定するセン
サ4、測定後のパイプを所定位置に留めるストツ
パ5から成る。パイプ送り装置1は、長寸法のパ
イプ6,7,8等がその軸方向に対して常時直角
に進むようチエーンコンベア又はスキツドを用い
るのが望ましい。送り装置1の先端には、稍傾斜
したシユート2が設けられ、各パイプはここから
転がるように構成される。回転台3は略扇形で、
軸9を中心に所定角度だけ回転する。扇形の円弧
部3aは先行するパイプ6を測定位置で一旦制止
させる役割を果たし、凹部3bは後述するように
測定後のパイプを送り出すためのものである。軸
9には通常エア・シリンダが連結されていて、そ
のストロークに応じて回転台2が往復角運動す
る。又、シリンダの代わりにモータを採用しても
よいが、この場合には逆転機構か、間歇回転機構
との組み合わせが必要である。これらの駆動装置
自体は周知であるため、図上は省略してある。
図で、これはパイプ送り装置1、シユート2、パ
イプを制止させる回転台3、口径を測定するセン
サ4、測定後のパイプを所定位置に留めるストツ
パ5から成る。パイプ送り装置1は、長寸法のパ
イプ6,7,8等がその軸方向に対して常時直角
に進むようチエーンコンベア又はスキツドを用い
るのが望ましい。送り装置1の先端には、稍傾斜
したシユート2が設けられ、各パイプはここから
転がるように構成される。回転台3は略扇形で、
軸9を中心に所定角度だけ回転する。扇形の円弧
部3aは先行するパイプ6を測定位置で一旦制止
させる役割を果たし、凹部3bは後述するように
測定後のパイプを送り出すためのものである。軸
9には通常エア・シリンダが連結されていて、そ
のストロークに応じて回転台2が往復角運動す
る。又、シリンダの代わりにモータを採用しても
よいが、この場合には逆転機構か、間歇回転機構
との組み合わせが必要である。これらの駆動装置
自体は周知であるため、図上は省略してある。
パイプ6の口径を測定するセンサ4は、回転台
3の稍手前に設置される。この実施例では複数の
センサ4,4…を縦方向に並べ、シユート2を横
切るパイプの高さから口径を検出する。パイプ6
と回転台3との共通接線上にもセンサ4′,4′を
配置して、パイプ6が測定位置に達したことを検
知できるようにしてある。光センサを使用する場
合、送光素子と受光素子を対向させるのは云うま
でもない。尚、センサ4の位置は固定されている
から、パイプの直径は必ずしもセンサ4の軸上と
一致しない。従つてパイプの上端を検出したセン
サからの信号を換算して口径を記録する。先端の
パイプ6が測定されると、回転台3が第2図の位
置まで時計方向に回転する。従つてパイプ6は制
止作用を一旦解かれてシユート2上の斜面を転が
り、ストツパ5により再び制止する。続いて回転
台3が第3図のように凹部3bにパイプ6を受容
しながら回転し、次のコンベア10上にパイプ6
を送り出す。このためストツパ5はパイプの口径
に応じて位置を変え、パイプが確実に1本ずつ送
り出されるようにしなければならない。ストツパ
5の駆動源にはエア・シリンダを用いるが、この
場合にはストロークを段階的に変えられるポジシ
ヨナー付きのシリンダが好適である。そしてこの
ようなシリンダの電磁弁とセンサ4とを接続させ
ればよい。更にパイプの長さが各々異なる場に
は、第4図に示すように本発明の装置を複数組設
けて各々を連動させる。1a,1bはスプロケツ
トを示す。回転台3やストツパ5の位置は図以外
にも種々考えられよう。パイプの本数をも数えた
い場合には、送りライン上の一箇所にカウンター
を設置すればよい。
3の稍手前に設置される。この実施例では複数の
センサ4,4…を縦方向に並べ、シユート2を横
切るパイプの高さから口径を検出する。パイプ6
と回転台3との共通接線上にもセンサ4′,4′を
配置して、パイプ6が測定位置に達したことを検
知できるようにしてある。光センサを使用する場
合、送光素子と受光素子を対向させるのは云うま
でもない。尚、センサ4の位置は固定されている
から、パイプの直径は必ずしもセンサ4の軸上と
一致しない。従つてパイプの上端を検出したセン
サからの信号を換算して口径を記録する。先端の
パイプ6が測定されると、回転台3が第2図の位
置まで時計方向に回転する。従つてパイプ6は制
止作用を一旦解かれてシユート2上の斜面を転が
り、ストツパ5により再び制止する。続いて回転
台3が第3図のように凹部3bにパイプ6を受容
しながら回転し、次のコンベア10上にパイプ6
を送り出す。このためストツパ5はパイプの口径
に応じて位置を変え、パイプが確実に1本ずつ送
り出されるようにしなければならない。ストツパ
5の駆動源にはエア・シリンダを用いるが、この
場合にはストロークを段階的に変えられるポジシ
ヨナー付きのシリンダが好適である。そしてこの
ようなシリンダの電磁弁とセンサ4とを接続させ
ればよい。更にパイプの長さが各々異なる場に
は、第4図に示すように本発明の装置を複数組設
けて各々を連動させる。1a,1bはスプロケツ
トを示す。回転台3やストツパ5の位置は図以外
にも種々考えられよう。パイプの本数をも数えた
い場合には、送りライン上の一箇所にカウンター
を設置すればよい。
装置の一連の作動工程は次の通りである。第1
図においてまずパイプ6の口径をセンサ4が測定
し、ストツパ5はパイプ6の径に応じた位置にセ
ツトされる。続いて第2図のように回転台3が時
計方向に回転すると、パイプ6はシユート2上を
転がり、ストツパ5上で制止する。次に第3図に
示すように回転台3が反時計方向に回転してパイ
プ6をコンベア10上に送り出し、第1図の状態
に復帰する。あとはこの動作の繰返しである。
図においてまずパイプ6の口径をセンサ4が測定
し、ストツパ5はパイプ6の径に応じた位置にセ
ツトされる。続いて第2図のように回転台3が時
計方向に回転すると、パイプ6はシユート2上を
転がり、ストツパ5上で制止する。次に第3図に
示すように回転台3が反時計方向に回転してパイ
プ6をコンベア10上に送り出し、第1図の状態
に復帰する。あとはこの動作の繰返しである。
叙上の如く本発明の割出し装置によれば、異口
径パイプの送り、パイプ口径の測定、パイプの送
り出しの一連の工程を全て自動的に行なうことが
できる。
径パイプの送り、パイプ口径の測定、パイプの送
り出しの一連の工程を全て自動的に行なうことが
できる。
第1図は本発明割出し装置の側面図、第2図及
び第3図は動作状態を示す側面図、第4図は簡略
した平面図である。 1…パイプ送り装置、2…シユート、3…回転
台、4,4′…センサ、5…ストツパ、6,7,
8…異口径パイプ。
び第3図は動作状態を示す側面図、第4図は簡略
した平面図である。 1…パイプ送り装置、2…シユート、3…回転
台、4,4′…センサ、5…ストツパ、6,7,
8…異口径パイプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 異口径のパイプを連続的に送るパイプ送り装
置と、送り装置の先端に設けられたシユートと、
パイプをその測定位置で一旦制止させる略扇形の
回転台と、回転台の近傍に設置され回転台に接し
ているパイプの確認とその口径を測定するセンサ
と、回転台のパイプ制止作用を解除した後、パイ
プを所定位置で止めるストツパと、回転台及びス
トツパを各々作動させる装置とから成り、更に測
定後のパイプは前記回転台によつて送り出される
ことを特徴とする異口径パイプの割出し装置。 2 前記送り装置がチエーンコンベアである特許
請求の範囲第1項に記載の割出し装置。 3 前記送り装置がスキツドである特許請求の範
囲第1項に記載の割出し装置。 4 前記センサは、縦方向に複数設置されて、パ
イプの高さから口径を測定する特許請求の範囲第
1項に記載の割出し装置。 5 前記回転台は、パイプを制止させる円弧部と
パイプを1本ずつ受容する凹部とを有する特許請
求の範囲第1項に記載の割出し装置。 6 前記ストツパは、ポジシヨナー付の駆動シリ
ンダにより、その位置を段階的に変えられる特許
請求の範囲第1項に記載の割出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13734982A JPH0244004B2 (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | Ikokeipaipunowaridashisochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13734982A JPH0244004B2 (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | Ikokeipaipunowaridashisochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5927208A JPS5927208A (ja) | 1984-02-13 |
JPH0244004B2 true JPH0244004B2 (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=15196565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13734982A Expired - Lifetime JPH0244004B2 (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | Ikokeipaipunowaridashisochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244004B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108262386A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-07-10 | 湖州剑力金属制品有限公司 | 带检测机构的管材自动倒角机 |
CN108500626A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-09-07 | 湖州剑力金属制品有限公司 | 递进式进料的管材自动倒角机 |
CN108213246A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-06-29 | 湖州剑力金属制品有限公司 | 管材自动倒角机的进料检测机构 |
CN108274243A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-07-13 | 湖州剑力金属制品有限公司 | 汽车零部件管材的自动倒角机 |
CN109516183A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-03-26 | 邓权塑业科技(湖南)有限公司 | 一种管材自动下料装置 |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13734982A patent/JPH0244004B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5927208A (ja) | 1984-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB1439429A (en) | Automatic cable winding apparatus | |
JP2567279B2 (ja) | シートの厚み検出装置 | |
JPH0244004B2 (ja) | Ikokeipaipunowaridashisochi | |
JPH0353221B2 (ja) | ||
JPS6254613A (ja) | 工作機械用工具検査装置 | |
US4719577A (en) | Bending machine with digital electronic control of bend angle | |
US3768751A (en) | Methods of and apparatus for continuously reeling strand material | |
JP2931303B1 (ja) | 回転式有核錠剤機 | |
EP0577986A2 (en) | Automatic pickup method and unit for cylindrical objects | |
CN106770339A (zh) | 回转工件检测装置 | |
WO2005005258A1 (en) | Method and arrangement for measuring the position of an end head of a roll | |
CN220787222U (zh) | 自动调姿工装输送线 | |
US4335874A (en) | Sheet counting apparatus | |
CN215373915U (zh) | 一种卷材在线测厚装置 | |
JPS60122619A (ja) | びん自動配分装置 | |
SU483565A1 (ru) | Устройство дл измерени диаметра цилиндрических деталей | |
JPS63151936A (ja) | フイルム駆動制御装置 | |
EP1195342A2 (en) | Take-up winder for filament yarn | |
JPH0350209B2 (ja) | ||
JPH0771921A (ja) | 鋼材の測長装置 | |
US2408170A (en) | Device for rotating rounds | |
JPS6059107B2 (ja) | 回転機台の定位置停止装置 | |
JPS5917630Y2 (ja) | マ−キング装置 | |
KR100375570B1 (ko) | 실린더를 이용한 지폐 계수기 | |
JPH0522497Y2 (ja) |