JPH0243455Y2 - - Google Patents
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- JPH0243455Y2 JPH0243455Y2 JP1985093099U JP9309985U JPH0243455Y2 JP H0243455 Y2 JPH0243455 Y2 JP H0243455Y2 JP 1985093099 U JP1985093099 U JP 1985093099U JP 9309985 U JP9309985 U JP 9309985U JP H0243455 Y2 JPH0243455 Y2 JP H0243455Y2
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- Japan
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- filter
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- air
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/20009—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating using a gaseous coolant in electronic enclosures
- H05K7/20136—Forced ventilation, e.g. by fans
- H05K7/20181—Filters; Louvers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D45/00—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
- B01D45/04—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia
- B01D45/06—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia by reversal of direction of flow
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C3/00—Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
- B03C3/34—Constructional details or accessories or operation thereof
- B03C3/36—Controlling flow of gases or vapour
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S55/00—Gas separation
- Y10S55/29—Air curtains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、スイツチキヤビネツト、電子装置ハ
ウジング、あるいは、使用中エアパージにより塵
や異物のない状態に保たれるべきその他類似の機
器に用いられるフイルター装置に関する。
ウジング、あるいは、使用中エアパージにより塵
や異物のない状態に保たれるべきその他類似の機
器に用いられるフイルター装置に関する。
これらの機器はその内部においてエネルギロス
による温度上昇にあう。ところが、内蔵されてい
る構成部品は一般に極めて温度に敏感であり、そ
こで冷却が欠くことのできないものとなる。
による温度上昇にあう。ところが、内蔵されてい
る構成部品は一般に極めて温度に敏感であり、そ
こで冷却が欠くことのできないものとなる。
この冷却は、多くの場合、1台あるいはより多
くの送風機によつて機器の内部の空間の通風を行
うことによつて達せられる。ところが吸入される
冷却用空気が塵あるいは類似の異物を伴なつてく
るので、例えば空気の中に含まれる導電性の粒子
によつて、本来の作動の仕方を害するような漏洩
電流やその他の妨害が生ずる。
くの送風機によつて機器の内部の空間の通風を行
うことによつて達せられる。ところが吸入される
冷却用空気が塵あるいは類似の異物を伴なつてく
るので、例えば空気の中に含まれる導電性の粒子
によつて、本来の作動の仕方を害するような漏洩
電流やその他の妨害が生ずる。
この理由により、屡々、機器の空気入口開口部
には、それら異物を空気から濾過により除去し、
電子的構成部品から隔離するために、フイルター
が設けられる。これらの、多くはフイルターマツ
トあるいはフイルターロールとして構成されてい
るフイルターは、空気がそれを貫通して流れるよ
う強制され、そこで清浄化されるような細かい網
目の織物を有している。
には、それら異物を空気から濾過により除去し、
電子的構成部品から隔離するために、フイルター
が設けられる。これらの、多くはフイルターマツ
トあるいはフイルターロールとして構成されてい
るフイルターは、空気がそれを貫通して流れるよ
う強制され、そこで清浄化されるような細かい網
目の織物を有している。
冷却用空気のこの方式での清浄化はある程度の
重大な欠点を有している。つまり、フイルターに
汚物の粒子が付着すると通風の欠損につながり、
それによつて機器の温度に敏感な構成部品が過熱
によつて損傷をうけることにもなるから、通風は
常にコントロールされなければならない。したが
つて、比較的短い時間間隔でのフイルタ交換が避
けられない。さらにまた、極めて細かい網目の織
物を用いることは送風機の所要動力を実質的に高
めることとなる。
重大な欠点を有している。つまり、フイルターに
汚物の粒子が付着すると通風の欠損につながり、
それによつて機器の温度に敏感な構成部品が過熱
によつて損傷をうけることにもなるから、通風は
常にコントロールされなければならない。したが
つて、比較的短い時間間隔でのフイルタ交換が避
けられない。さらにまた、極めて細かい網目の織
物を用いることは送風機の所要動力を実質的に高
めることとなる。
上記のような影響は、構成部品が敏感であれば
ある程、つまり、特に言うならばマイクロエレク
トロニクスの構成要素でなつている機器、例えば
電子的メモリ、パーソナルコンピユータなどの場
合に妨害作用的である。
ある程、つまり、特に言うならばマイクロエレク
トロニクスの構成要素でなつている機器、例えば
電子的メモリ、パーソナルコンピユータなどの場
合に妨害作用的である。
上記から出発して本考案の目的は、保守が極め
て容易であり、そしてまた、フイルターがひどく
汚れた場合であつてもその機能が害されず、した
がつて電子的構成部品の過熱や焼損が排除される
フイルター装置を提供することにある。
て容易であり、そしてまた、フイルターがひどく
汚れた場合であつてもその機能が害されず、した
がつて電子的構成部品の過熱や焼損が排除される
フイルター装置を提供することにある。
本考案によればこの目的は実用新案登録請求の
範囲第1項の特徴項に記している装置によつて解
決される。
範囲第1項の特徴項に記している装置によつて解
決される。
本考案による装置は従来の方法と比して実質的
な利点を有している。
な利点を有している。
つまり、後で示す実施例のように、空気入口断
面が大きいので、十分な冷却用空気の供給が常に
保証される。ラビリンスフイルターの汚れはせい
ぜい機器の汚れにつながるだけで、その過熱につ
ながるものでないから、フイルター装置の不断の
検査も不必要である。フイルター濾材の交換は不
必要である。さらに、送風機のエネルギ消費は従
来のフイルター装置を用いる場合よりも格段に少
ない。
面が大きいので、十分な冷却用空気の供給が常に
保証される。ラビリンスフイルターの汚れはせい
ぜい機器の汚れにつながるだけで、その過熱につ
ながるものでないから、フイルター装置の不断の
検査も不必要である。フイルター濾材の交換は不
必要である。さらに、送風機のエネルギ消費は従
来のフイルター装置を用いる場合よりも格段に少
ない。
本考案による装置においては、ラビリンスフイ
ルターは機器の上に接着された下半分とその上に
載せられる上半分でなつていて、その両方には、
機器の全巾にわたつて延びていて、櫛の歯形で互
にかみ合うようなブレードが設けられている。ブ
レードの縁において空気の渦が生じ、これにより
汚物粒子はフイルターの中で沈降分離される。保
守については、上置きされている上半部を取外し
さえすれば沈降物を刷毛で除去できるので極めて
簡単である。ところで、本考案の実施態様ではラ
ビリンスフイルターは、それのしかるべき形状に
よつてパーソナルコンピユータのハウジングの形
に適合するようになつている。
ルターは機器の上に接着された下半分とその上に
載せられる上半分でなつていて、その両方には、
機器の全巾にわたつて延びていて、櫛の歯形で互
にかみ合うようなブレードが設けられている。ブ
レードの縁において空気の渦が生じ、これにより
汚物粒子はフイルターの中で沈降分離される。保
守については、上置きされている上半部を取外し
さえすれば沈降物を刷毛で除去できるので極めて
簡単である。ところで、本考案の実施態様ではラ
ビリンスフイルターは、それのしかるべき形状に
よつてパーソナルコンピユータのハウジングの形
に適合するようになつている。
下半部および上半部の互に向き合つたブレード
の距離、数および傾きの決め方によつて、フイル
ターの作用を場合々々の空気中の汚物含有量に適
合せしめうる。この際、予め作られてある下半
部、上半部をしかるべく選定して用いることにな
る。
の距離、数および傾きの決め方によつて、フイル
ターの作用を場合々々の空気中の汚物含有量に適
合せしめうる。この際、予め作られてある下半
部、上半部をしかるべく選定して用いることにな
る。
その他の利点は実用新案登録請求の範囲の従属
項および以降の図面の説明に記載されている。図
面は1つの実施例を取上げて本考案を説明するた
めのものである。
項および以降の図面の説明に記載されている。図
面は1つの実施例を取上げて本考案を説明するた
めのものである。
第1図では、例としてデイスプレイスクリーン
型の機器の形でのパーソナルコンピユータ1が示
されている。情報の入力と処理はスクリーン2と
キーボード3で行われる。各々の角部に配置され
たスタンド脚4によつて、この機器の下面5と載
せ面6との距離が確保されている。パーソナルコ
ンピユータ1の下面5にはなお、送風機8で吸入
された冷却用空気23が再び外部に送出されるの
に際して通る空気出口スリツト7がある。
型の機器の形でのパーソナルコンピユータ1が示
されている。情報の入力と処理はスクリーン2と
キーボード3で行われる。各々の角部に配置され
たスタンド脚4によつて、この機器の下面5と載
せ面6との距離が確保されている。パーソナルコ
ンピユータ1の下面5にはなお、送風機8で吸入
された冷却用空気23が再び外部に送出されるの
に際して通る空気出口スリツト7がある。
パーソナルコンピユータ1としての吸入口9を
しかるべく備えて送風機8が機器の上部領域にあ
る。通気が行われている間は、これにより機器内
部に常圧を超えた静圧が生ぜしめられるので、機
器の外囲の随所にありうるスリツトや小さい開口
では、それを通つて空気、したがつて汚物が侵入
することはなく、それどころか、送風機8で送ら
れた冷却用空気23の少量がそこを通つて外部に
押出される。
しかるべく備えて送風機8が機器の上部領域にあ
る。通気が行われている間は、これにより機器内
部に常圧を超えた静圧が生ぜしめられるので、機
器の外囲の随所にありうるスリツトや小さい開口
では、それを通つて空気、したがつて汚物が侵入
することはなく、それどころか、送風機8で送ら
れた冷却用空気23の少量がそこを通つて外部に
押出される。
パーソナルコンピユータ1の上面13の上に載
つて、送風機8に前置された形で、吸入された冷
却用空気23の清浄化のための本考案による装置
がある。その実質的な要素、すなわちラビリンス
フイルター10は、下半部11とその上に載つた
上半部12でなつていて、後者はその外側輪郭の
形がしかるべく決まつていることにより、パーソ
ナルコンピユータ1のハウジングの形に適合させ
られている。好ましい実施例では、下半部11は
パーソナルコンピユータ1の上面13の上に接着
され、そしてその上に上半部12が重ねられてい
る。左右各々の側で下半部および上半部11,1
2のしかるべき張出し部27,28,29,30
に配置されているピン14が孔15と共働するこ
とにより、また、圧入されている磁石片16が相
手の金属片17(ねじの一端)と共働することに
より、下半部11および上半部12のぴつたり合
つた位置関係およびこれらの間の強固であつてし
かも迅速に取外しできる結合が実現されている
(第3図参照)。櫛のように配置され、垂直の姿勢
をとつていずれもパーソナルコンピユータ1の全
巾にわたつて延びている下半部のブレード18,
19および上半部のブレード20,21が所望の
ラビリンスフイルターの作用をもたらす。上半部
12の吸入スリツト22を通して吸入された冷却
用空気23は、これらブレード18〜21によつ
てパーソナルコンピユータ1の内部に入る前に定
まつた形の方向変換を強制され、その際ブレード
18〜21の縁のそれぞれにおいて渦が発生し、
それにより、汚物粒子24はラビリンスフイルタ
ー10の中で沈降分離される。望ましくはブレー
ド18〜21が垂直の姿勢をとつている関係上、
通気を阻害しない場所に優先的に沈降が起るよう
に重力が作用する。フイルターに通す媒体ないし
は分離されるべきそれぞれの種類の不純物との関
連の下で、例えば静電的汚れ除去器31あるいは
類似のものをラビリンスフイルター10の中に組
み込むこと、そしてこれを、例えば図中に破線で
示されているように、下半部11のそれぞれのブ
レード18,19に取付けることが考えられる。
つて、送風機8に前置された形で、吸入された冷
却用空気23の清浄化のための本考案による装置
がある。その実質的な要素、すなわちラビリンス
フイルター10は、下半部11とその上に載つた
上半部12でなつていて、後者はその外側輪郭の
形がしかるべく決まつていることにより、パーソ
ナルコンピユータ1のハウジングの形に適合させ
られている。好ましい実施例では、下半部11は
パーソナルコンピユータ1の上面13の上に接着
され、そしてその上に上半部12が重ねられてい
る。左右各々の側で下半部および上半部11,1
2のしかるべき張出し部27,28,29,30
に配置されているピン14が孔15と共働するこ
とにより、また、圧入されている磁石片16が相
手の金属片17(ねじの一端)と共働することに
より、下半部11および上半部12のぴつたり合
つた位置関係およびこれらの間の強固であつてし
かも迅速に取外しできる結合が実現されている
(第3図参照)。櫛のように配置され、垂直の姿勢
をとつていずれもパーソナルコンピユータ1の全
巾にわたつて延びている下半部のブレード18,
19および上半部のブレード20,21が所望の
ラビリンスフイルターの作用をもたらす。上半部
12の吸入スリツト22を通して吸入された冷却
用空気23は、これらブレード18〜21によつ
てパーソナルコンピユータ1の内部に入る前に定
まつた形の方向変換を強制され、その際ブレード
18〜21の縁のそれぞれにおいて渦が発生し、
それにより、汚物粒子24はラビリンスフイルタ
ー10の中で沈降分離される。望ましくはブレー
ド18〜21が垂直の姿勢をとつている関係上、
通気を阻害しない場所に優先的に沈降が起るよう
に重力が作用する。フイルターに通す媒体ないし
は分離されるべきそれぞれの種類の不純物との関
連の下で、例えば静電的汚れ除去器31あるいは
類似のものをラビリンスフイルター10の中に組
み込むこと、そしてこれを、例えば図中に破線で
示されているように、下半部11のそれぞれのブ
レード18,19に取付けることが考えられる。
上半部12とパーソナルコンピユータ1の上面
13の間にある全周にわたつた帯状パツキン32
は不本意な空気の侵入を防ぐ。
13の間にある全周にわたつた帯状パツキン32
は不本意な空気の侵入を防ぐ。
本考案はここに示された実施例に制限されるも
のではなく、それどころか、ブレードの間隔、数
および傾きのしかるべき選定によつて、フイルタ
ーの作用を、例えば空気の汚れ度合といつた場
合々々の状況に適合せしめることができる。同様
にまた、構造上変形されてはいてもすべて上述し
た基本思想に属することとなる構造もありうる。
のではなく、それどころか、ブレードの間隔、数
および傾きのしかるべき選定によつて、フイルタ
ーの作用を、例えば空気の汚れ度合といつた場
合々々の状況に適合せしめることができる。同様
にまた、構造上変形されてはいてもすべて上述し
た基本思想に属することとなる構造もありうる。
以上説明したように本考案は、ラビリンスフイ
ルターを、互いにかみ合い、垂直に向けられた、
櫛のようなブレードを有し、互いに分離可能な下
半部および上半部で構成して、エアパージされる
べき機器の上に載せ、ラビリンスフイルターの出
力側に送風機を直接、接続することにより、フイ
ルター装置の保守が極めて容易で、フイルターが
ひどく汚れてもその機能が害されず、したがつて
機器の内蔵構成部品の過熱や焼損が排除されると
いう効果がある。
ルターを、互いにかみ合い、垂直に向けられた、
櫛のようなブレードを有し、互いに分離可能な下
半部および上半部で構成して、エアパージされる
べき機器の上に載せ、ラビリンスフイルターの出
力側に送風機を直接、接続することにより、フイ
ルター装置の保守が極めて容易で、フイルターが
ひどく汚れてもその機能が害されず、したがつて
機器の内蔵構成部品の過熱や焼損が排除されると
いう効果がある。
第1図は本考案によるラビリンスフイルターを
備えたパーソナルコンピユータの、第2図の矢印
1の方向に見た視図、第2図は第1図の装置の平
面図、第3図は第2図の矢印3の方向に見た視図
の拡大図である。 1……パーソナルコンピユータ、8……送風
機、9……吸入口、10……ラビリンスフイルタ
ー、11……下半部、12……上半部、13……
パーソナルコンピユータ1の上面、14……ピ
ン、15……孔、16……磁石片、17……相手
金属片、18〜21……ブレード、23……冷却
用空気、27〜30……張出し部、31……静電
的汚れ除去器、32……帯状パツキン。
備えたパーソナルコンピユータの、第2図の矢印
1の方向に見た視図、第2図は第1図の装置の平
面図、第3図は第2図の矢印3の方向に見た視図
の拡大図である。 1……パーソナルコンピユータ、8……送風
機、9……吸入口、10……ラビリンスフイルタ
ー、11……下半部、12……上半部、13……
パーソナルコンピユータ1の上面、14……ピ
ン、15……孔、16……磁石片、17……相手
金属片、18〜21……ブレード、23……冷却
用空気、27〜30……張出し部、31……静電
的汚れ除去器、32……帯状パツキン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 スイツチキヤビネツト、電子装置ハウジン
グ、あるいは、使用中エアパージにより塵や異
物のない状態に保たれるべきその他類似の機器
に用いられるフイルター装置であつて、吸入ス
リツト22を通して吸入された冷却用空気23
の流れに機器1の吸入口9の手前で何回かの方
向変換を与えるようなラビリンスフイルター1
0の使用のもとに、機器1の吸入口9から空気
出口スリツト7へ向かつて流れる冷却用空気2
3を送風機8によつて発生し、該冷却用空気2
3によつて機器1の内蔵構成部品を冷却するフ
イルター装置において、 ラビリンスフイルター10が実質的に2つの
部分、すなわち、互いにかみ合い、垂直に向け
られた、櫛のようなブレード18〜21を有
し、互いに分離可能な下半部11および上半部
12でなつて、エアパージされるべき機器1の
上に載せられており、ラビリンスフイルター1
0にはさらに、その出力側に送風機8が直接、
接続されていることを特徴とするフイルター装
置。 2 向い合つているブレード18〜21の数およ
び傾きに関して下半部11および上半部12の
構造をしかるべく決めることにより、フイルタ
ー作用が冷却用空気23の汚れの度合に適合せ
しめうる、実用新案登録請求の範囲第1項に記
載のフイルター装置。 3 ラビリンスフイルター10がパーソナルコン
ピユータ1の上置き部分として形成されてお
り、その下半部11はパーソナルコンピユータ
1の上面13上に接着され、その上に重なる上
半部12はその外側輪郭の対応する形状によつ
てパーソナルコンピユータ1のハウジングの形
に適合している、実用新案登録請求の範囲第1
項に記載のフイルター装置。 4 ブレード18〜21がパーソナルコンピユー
タ1の幅にわたつて延び、ハウジング張出し部
27,28,29,30に配置されたピン14
が孔15と共働し、また、圧入された磁石片1
6が相手の金属片17と共働することにより、
下半部11および上半部12の位置がぴつたり
合つて迅速に取外せるような結合がなされう
る、実用新案登録請求の範囲第3項に記載のフ
イルター装置。 5 上半部12とパーソナルコンピユータ1の上
面13の間に、全周にわたつて帯状パツキン3
2が入つている、実用新案登録請求の範囲第3
項に記載のフイルター装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3423047.5 | 1984-06-22 | ||
DE3423047A DE3423047C2 (de) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | Filtereinrichtung an elektrischen Schaltschränken, Elektronikgehäusen oder ähnlichen, während des Betriebes zu belüftenden, staub- und fremdkörperfrei zu haltenden Geräten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618422U JPS618422U (ja) | 1986-01-18 |
JPH0243455Y2 true JPH0243455Y2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=6238901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985093099U Granted JPS618422U (ja) | 1984-06-22 | 1985-06-21 | フイルター装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4659349A (ja) |
JP (1) | JPS618422U (ja) |
AU (1) | AU568207B2 (ja) |
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