JPH0242763Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242763Y2 JPH0242763Y2 JP1982010664U JP1066482U JPH0242763Y2 JP H0242763 Y2 JPH0242763 Y2 JP H0242763Y2 JP 1982010664 U JP1982010664 U JP 1982010664U JP 1066482 U JP1066482 U JP 1066482U JP H0242763 Y2 JPH0242763 Y2 JP H0242763Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage
- bathtub
- washing area
- washing
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 21
- 239000000344 soap Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 201000004384 Alopecia Diseases 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 208000024963 hair loss Diseases 0.000 description 1
- 230000003676 hair loss Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバスユニツト等の浴室構成体の、特に
洗い場における排水部の構造に関するものであ
る。
洗い場における排水部の構造に関するものであ
る。
一般にこの種浴室構成体は、たとえば第4図に
示すように浴槽14と洗い場15とがプラスチツ
ク等の材料にて一体形成されている。そして、そ
の洗い場15の排水部16は、洗い場15底面の
浴槽14と近接するコーナ部に配設されている。
示すように浴槽14と洗い場15とがプラスチツ
ク等の材料にて一体形成されている。そして、そ
の洗い場15の排水部16は、洗い場15底面の
浴槽14と近接するコーナ部に配設されている。
ところが、この排水部16には髪,石けん泡が
溜るものであり、これが視界にあつて不快感を抱
くとともに、排水部16が洗面器等で塞がれ、排
水がスムーズに行えない等の問題があつた。
溜るものであり、これが視界にあつて不快感を抱
くとともに、排水部16が洗面器等で塞がれ、排
水がスムーズに行えない等の問題があつた。
本考案は以上のような点に留意し、洗い場にお
ける不快感をなくすとともに、排水を確実に行う
ようにすることを目的とする。上記目的を達成す
るため、本考案は浴槽と洗い場を並設し、この洗
い場の前記浴槽と離れたところのコーナ部でかつ
洗い場底面と交差する側壁部に凹部を形成し、こ
の凹部の底面に排水装置を設けて排水部としたこ
とを基本構成とするものである。この構成によ
り、抜毛あるいは石けん泡などが排水部に溜つて
も排水部が見えにくく、したがつて不快感がな
く、また、洗面器など器物で排水部が塞がれな
く、排水がスムーズに行えるという効果をもつも
のである。
ける不快感をなくすとともに、排水を確実に行う
ようにすることを目的とする。上記目的を達成す
るため、本考案は浴槽と洗い場を並設し、この洗
い場の前記浴槽と離れたところのコーナ部でかつ
洗い場底面と交差する側壁部に凹部を形成し、こ
の凹部の底面に排水装置を設けて排水部としたこ
とを基本構成とするものである。この構成によ
り、抜毛あるいは石けん泡などが排水部に溜つて
も排水部が見えにくく、したがつて不快感がな
く、また、洗面器など器物で排水部が塞がれな
く、排水がスムーズに行えるという効果をもつも
のである。
以下本考案の一実施例を第1図〜第3図ととも
に説明する。図において、1は浴槽、2は洗い場
で、プラスチツク等の材料にて一体形成されてい
る。3は排水部で、洗い場2の浴槽1と離れたと
ころのコーナ部分で、かつ洗い場2の底面4と交
差するところの側壁部5に外方に突出形成された
凹部6aと、この凹部6aの底面6bに設けられ
た排水装置7とによつて構成されている。8は排
水部3上方の前面開口9を覆設するプラスチツク
製の蓋体で、前面開口9の縁部の段部9a、およ
び排水部3の底面6bのL形突部10と棚11の
折曲部11aとにより支持され、蓋体8を上方に
持ち上げ蓋体8下部を手前に引き出すことにより
取外せる構成としているとともに、L形突部10
により、蓋体8の下端と底面6とに背低の開口部
12を形成している。10は把手である。
に説明する。図において、1は浴槽、2は洗い場
で、プラスチツク等の材料にて一体形成されてい
る。3は排水部で、洗い場2の浴槽1と離れたと
ころのコーナ部分で、かつ洗い場2の底面4と交
差するところの側壁部5に外方に突出形成された
凹部6aと、この凹部6aの底面6bに設けられ
た排水装置7とによつて構成されている。8は排
水部3上方の前面開口9を覆設するプラスチツク
製の蓋体で、前面開口9の縁部の段部9a、およ
び排水部3の底面6bのL形突部10と棚11の
折曲部11aとにより支持され、蓋体8を上方に
持ち上げ蓋体8下部を手前に引き出すことにより
取外せる構成としているとともに、L形突部10
により、蓋体8の下端と底面6とに背低の開口部
12を形成している。10は把手である。
上記構成において、洗い場2の水は第2図にお
いて矢印で示すように流れ、抜髪等の溜る排水装
置7は、凹部6a内に配置されていることから見
えにくく、また、排水装置7は洗い場2の浴槽1
と離れたところのコーナ部分に配設しているので
より使用者の視界に入りにくくなり、その結果、
使用者が不快感を抱くようなことなく、また排水
装置7が洗面器等で覆設されるようなこともな
い。
いて矢印で示すように流れ、抜髪等の溜る排水装
置7は、凹部6a内に配置されていることから見
えにくく、また、排水装置7は洗い場2の浴槽1
と離れたところのコーナ部分に配設しているので
より使用者の視界に入りにくくなり、その結果、
使用者が不快感を抱くようなことなく、また排水
装置7が洗面器等で覆設されるようなこともな
い。
さらに本実施例では、排水部3上方の側壁部に
蓋体8を設けてあるので、排水装置7がより見え
にくくなり、また、排水装置7の上方、前面の棚
11と蓋体8を外すことにより大きく開口でき、
排水装置7の清掃が容易となる利点がある。
蓋体8を設けてあるので、排水装置7がより見え
にくくなり、また、排水装置7の上方、前面の棚
11と蓋体8を外すことにより大きく開口でき、
排水装置7の清掃が容易となる利点がある。
このように本考案によれば、洗い場底面と交差
する側壁部に外方に突出する凹部を形成し、この
凹部の底面に排水装置を設けているので、排水装
置が見えにくくなるとともに、排水装置が洗面器
で覆設されるようにこともなく、また非水装置は
洗い場の浴槽と離れたところのコーナ部分に配設
しているので、より使用者の視界に入りにくくな
り、その結果、使用者が不快感を抱くようなこと
がなくなる。
する側壁部に外方に突出する凹部を形成し、この
凹部の底面に排水装置を設けているので、排水装
置が見えにくくなるとともに、排水装置が洗面器
で覆設されるようにこともなく、また非水装置は
洗い場の浴槽と離れたところのコーナ部分に配設
しているので、より使用者の視界に入りにくくな
り、その結果、使用者が不快感を抱くようなこと
がなくなる。
また、浴槽に隣接した洗い場の底面附近は、浴
槽への出入の際、足を置く位置になるが、この部
分には排水部がないので、洗いで使用した石けん
ん泡や汚れが残らず石けんや汚れが足に付着する
ことはなく入浴による浴槽内の湯を清潔に保つこ
とが出来る。
槽への出入の際、足を置く位置になるが、この部
分には排水部がないので、洗いで使用した石けん
ん泡や汚れが残らず石けんや汚れが足に付着する
ことはなく入浴による浴槽内の湯を清潔に保つこ
とが出来る。
第1図は本考案一実施例を示す洗い場付浴槽の
一部欠截斜視図、第2図はその要部断面図、第3
図は蓋体を外した状態の一部欠截斜視図、第4図
は従来例を示す一部欠截斜視図である。 1……洗い場、2……排水装置、3……排水
部、5……側壁部、6a……凹部、6b……底
面、7……排水装置、8……蓋。
一部欠截斜視図、第2図はその要部断面図、第3
図は蓋体を外した状態の一部欠截斜視図、第4図
は従来例を示す一部欠截斜視図である。 1……洗い場、2……排水装置、3……排水
部、5……側壁部、6a……凹部、6b……底
面、7……排水装置、8……蓋。
Claims (1)
- 浴槽と洗い場を並設し、この洗い場の浴槽と離
れたところのコーナ部分で、かつ洗い場底面と交
差するところの側壁部に外方に突出する凹部を形
成し、この凹部の底面に排水装置を設けて排水部
としてなる浴室構成体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1066482U JPS58115573U (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 浴室構成体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1066482U JPS58115573U (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 浴室構成体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58115573U JPS58115573U (ja) | 1983-08-06 |
JPH0242763Y2 true JPH0242763Y2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=30023297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1066482U Granted JPS58115573U (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 浴室構成体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58115573U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5232609U (ja) * | 1975-08-30 | 1977-03-08 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52152340U (ja) * | 1976-05-14 | 1977-11-18 |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP1066482U patent/JPS58115573U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5232609U (ja) * | 1975-08-30 | 1977-03-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58115573U (ja) | 1983-08-06 |
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