JP2507529Y2 - シャワ―ル―ムユニット - Google Patents

シャワ―ル―ムユニット

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Publication number
JP2507529Y2
JP2507529Y2 JP1989029303U JP2930389U JP2507529Y2 JP 2507529 Y2 JP2507529 Y2 JP 2507529Y2 JP 1989029303 U JP1989029303 U JP 1989029303U JP 2930389 U JP2930389 U JP 2930389U JP 2507529 Y2 JP2507529 Y2 JP 2507529Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shower
room unit
recess
washing
hair
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989029303U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02119890U (ja
Inventor
繁吉 島ノ江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案はルームユニット内にシャワーを配設すると共
に床面に排水口を設けたシャワールームユニットに関す
る。
【従来技術】
従来のシャワールームユニットA′にあっては、第3
図に示すようにルームユニット1内にシャワー水栓9を
配設し、シャワー水栓9と側壁面7に着脱自在に配置さ
れたシャワーヘッド10をシャワーホース11により接続し
てシャワー2が配設され、床面3に排水口4が設けられ
て構成されている。 又、従来より洗面化粧台ユニットに洗髪が可能なよう
に大型洗面ボールとシャワーを設置しものも提供されて
いる。
【考案が解決しようとする課題】
従来のシャワールームユニットA′はシャワー使用以
外の機能が不十分であり、バスルームに併設した場合に
は、使用頻度の点でスペースが無駄になってしまってい
た。 又、洗髪が可能な洗面化粧台ユニットにあっては洗髪
をした場合には洗髪時のはね水が周辺に飛散し、床面や
近辺の壁面を濡らしてしまうという問題があった。 本考案は上記課題を解決するために為されたものであ
り、その目的とするところは、シャワー機能以外に着衣
したままで洗髪、洗面ができ、使い勝手を高め、使用頻
度が高くなってスペースの有効利用が可能なシャワール
ームユニットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本考案は、ルームユニット1内にシャワー2を配設す
ると共に床面3に排水口4を設けたシャワールームユニ
ットにおいて、ルームユニット1の出入り口6からみて
奥方の側壁面にシャワー2及び洗髪・洗面ボール5が配
設され、同奥方略半部の床面3に凹所13が設けられ、凹
所13の底部に前記排水口4が形成されると共に凹所13内
にすのこ14が納められ、出入り口6側の略半部の床面3
が踏み込み場15として凹所13へ向かって下方に傾斜する
と共にすのこ14の上面と略面一高さとなるように連続さ
れ、出入り口6側略半部と奥方略半部との境界に開閉自
在なカーテン18が吊設されて成るものであり、この構成
により上記課題が解決されたものである。 [作用] シャワー機能を発揮させることができるのは勿論のこ
と、ルームユニット1内に洗髪・洗面ボール5を設けて
いるので、洗髪、洗面が可能となり、使用頻度が高くな
り、しかも、ルームユニット1の出入り口6からみて奥
方の側壁面にシャワー2及び洗髪・洗面ボール5が配設
され、同奥方略半部の床面3に凹所13が設けられ、凹所
13の底部に前記排水口4が形成されると共に凹所13内に
すのこ14が納められ、出入り口6側の略半部の床面3が
踏み込み場15として凹所13へ向かって下方に傾斜すると
共にすのこ14の上面と略面一高さとなるように連続さ
れ、出入り口6側略半部と奥方略半部との境界に開閉自
在なカーテン18が吊設されていて、シャワー2を使う場
合には、カーテン18を引いて踏み込み場15にはね水が飛
散しないようにして出入り口6側を乾燥した状態に確保
しておくことができ、踏み込み場15に足拭きマットを載
置することもできて使い勝手が良く、又、洗髪・洗面ボ
ール5を使う場合には、カーテン18を閉めないで行うこ
とができ、この場合、すのこ14での水掃けがよいので、
すのこ14上が乾燥状態で着衣のままで洗髪・洗面を行う
ことができ便利であり、しかも、万一踏み込み場15上に
飛散した水も同上面の傾斜に沿って凹所13へとスムーズ
に排水除去されることになるものである。 [実施例] ルームユニット1は一側部が開口した箱状であり、開
口部が出入り口6となっている。出入り口6に対向する
側壁面7の下部には洗髪・洗面ボール5が設置されてい
る。洗髪・洗面ボール5の上方には給水栓と兼用される
シャワー水栓9が配設されており、このシャワー水栓9
と側壁面7の上部に着脱自在に配置されるシャワーヘッ
ド10がシャワーホース11により接続されてシャワー2が
具備されている。この側壁面7の上部にはミラーキャビ
ネット12が取着されている。 床面3のシャワー2が配設されている側壁面7側の半
部にはすのこを載置する凹所13が設けられており、この
凹所13の側壁面7の下端側に排水口4が形成されてお
り、凹所13にはすのこ14が納められて水掃けが良くされ
ている。床面3の出入り口6は踏み込み場15となってお
り、床面3は踏み込み場15及び凹所13の底面は側壁面7
に向かう程下方に向けて傾斜させて水掃けを良くしてい
る。又、使い勝手を良くするために踏み込み場15とすの
こ14の上面は面一となっている。 ルームユニット1の上面16にはカーテンレール17が取
着されており、カーテン18の下端が凹所13と踏み込み場
15との境界に位置するように吊り下げられている。シャ
ワー2使用時にはカーテン18が引かれてシャワー2のは
ね水が出入り口6側へ飛散しないようにされている。
又、この上面16には照明器具19が配設されている。 ルームユニット1の側壁面8にはタオル掛け20が取付
けられてタオル21が掛けられている。出入り口6にはド
アが取付けられる。 而して、このシャワールームユニットAにおいては、
シャワー2を使う場合にはカーテン18を引いて踏み込み
場15にはね水が飛散しないようにして出入り口6側を乾
燥した状態に確保しておく。この踏み込み場15に足拭き
マットを載置しておいてもよい。洗髪、洗面の場合には
カーテン18を閉めないで行う。この場合、床面3にはす
のこ14が載置されており、水掃けがよいので、足場が乾
燥状態であり、着衣のままで洗髪、洗面が可能である。
【考案の効果】
本考案はルームユニット内にシャワーを配設すると共
に床面に排水口を設けたシャワールームユニットにおい
て、ルームユニットの出入り口からみて奥方の側壁面に
シャワー及び洗髪・洗面ボールが配設され、同奥方略半
部の床面に凹所が設けられ、凹所の底部に前記排水口が
形成されると共に凹所内にすのこが納められ、出入り口
側の略半部の床面が踏み込み場として凹所へ向かって下
方に傾斜すると共にすのこの上面と略面一高さとなるよ
うに連続され、出入り口側略半部と奥方略半部との境界
に開閉自在なカーテンが吊設されているから、シャワー
を使う場合には、カーテンを引いて踏み込み場にはね水
が飛散しないようにして出入り口側を乾燥した状態に確
保しておくことができ、踏み込み場に足拭きマットを載
置することもできて使い勝手が良く、又、洗髪・洗面ボ
ールを使う場合には、カーテンを閉めないで行うことが
でき、この場合、すのこでの水掃けがよいので、すのこ
上が乾燥状態で着衣のままで洗髪・洗面を行うことがで
き便利であり、しかも、万一踏み込み場上に飛散した水
も同上面の傾斜に沿って凹所へとスムーズに排水除去さ
れるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
第1図のX−X断面図、第3図は従来例を示す概略斜視
図であって、Aはシャワールームユニット、1はルーム
ユニット、2はシャワー、3は床面、4は排水口、5は
洗髪・洗面ボール、6は出入り口、13は凹所、14はすの
こ、15は踏み込み場、18はカーテンである。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ルームユニット内にシャワーを配設すると
    共に床面に排水口を設けたシャワールームユニットにお
    いて、ルームユニットの出入り口からみて奥方の側壁面
    にシャワー及び洗髪・洗面ボールが配設され、同奥方略
    半部の床面に凹所が設けられ、凹所の底部に前記排水口
    が形成されると共に凹所内にすのこが納められ、出入り
    口側の略半部の床面が踏み込み場として凹所へ向かって
    下方に傾斜すると共にすのこの上面と略面一高さとなる
    ように連続され、出入り口側略半部と奥方略半部との境
    界に開閉自在なカーテンが吊設されて成るシャワールー
    ムユニット。
JP1989029303U 1989-03-15 1989-03-15 シャワ―ル―ムユニット Expired - Lifetime JP2507529Y2 (ja)

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JP1989029303U JP2507529Y2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 シャワ―ル―ムユニット

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JPH02119890U JPH02119890U (ja) 1990-09-27
JP2507529Y2 true JP2507529Y2 (ja) 1996-08-14

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ID=31253398

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5419869A (en) * 1977-07-12 1979-02-14 Tokyo Ekika Gas Kk Shower house
JPS56127253U (ja) * 1980-02-29 1981-09-28
JPS60195597U (ja) * 1984-06-04 1985-12-26 日豊技研工業株式会社 シヤワ−室ユニツト
JPS6379791U (ja) * 1986-11-14 1988-05-26

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