JPH026941Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026941Y2 JPH026941Y2 JP1131383U JP1131383U JPH026941Y2 JP H026941 Y2 JPH026941 Y2 JP H026941Y2 JP 1131383 U JP1131383 U JP 1131383U JP 1131383 U JP1131383 U JP 1131383U JP H026941 Y2 JPH026941 Y2 JP H026941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing machine
- opening
- top plate
- closing lid
- washbowl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 38
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000344 soap Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は洗濯機を一体に組み込んでなる洗面台
に関する。
に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に洗面室には洗濯機が設置される場合が多
く、このようなことから第４図に示すように天板
１を洗面台と洗濯機それぞれに共通させ、この天
板１に洗面ボール２と、水槽部の開閉蓋３を並設
したものが見られる。
く、このようなことから第４図に示すように天板
１を洗面台と洗濯機それぞれに共通させ、この天
板１に洗面ボール２と、水槽部の開閉蓋３を並設
したものが見られる。
ところで通常の家屋構造は、洗面室４の横幅Ａ
が120cm程度のものが多い。一方、洗面ボール２
および開閉蓋３の横幅はそれぞれ50cm程度であ
り、これを天板１に横に並設したとき、洗面ある
いは洗濯時に、使用者の位置が室の側壁４に近接
し、手のひじが前記側壁４に接触して洗面あるい
は洗濯が行ないにくいという問題が生じていた。
が120cm程度のものが多い。一方、洗面ボール２
および開閉蓋３の横幅はそれぞれ50cm程度であ
り、これを天板１に横に並設したとき、洗面ある
いは洗濯時に、使用者の位置が室の側壁４に近接
し、手のひじが前記側壁４に接触して洗面あるい
は洗濯が行ないにくいという問題が生じていた。
このようなことから、第５図に示すように洗濯
機の水槽部の開閉蓋３の位置に対し洗面ボール２
の位置を斜め前方に位置させ、また、天板１の洗
面ボール２に対応する前縁を傾斜させ、すなわ
ち、洗面する者がやや斜めに向いて部屋の側壁４
に接触しないようにすることも考えられてきた。
しかしながら、この第５図に示す構成では、洗面
ボール２を前方にずらしたことにより、洗面ボー
ル２と開閉蓋３間の間隔Ｔが小さくなり、この間
隔部分に洗面用品、たとえば石けんなどを載置し
にくく、また、天板の下部に位置する洗濯機本体
の形状にも制約を受けるという問題があつた。
機の水槽部の開閉蓋３の位置に対し洗面ボール２
の位置を斜め前方に位置させ、また、天板１の洗
面ボール２に対応する前縁を傾斜させ、すなわ
ち、洗面する者がやや斜めに向いて部屋の側壁４
に接触しないようにすることも考えられてきた。
しかしながら、この第５図に示す構成では、洗面
ボール２を前方にずらしたことにより、洗面ボー
ル２と開閉蓋３間の間隔Ｔが小さくなり、この間
隔部分に洗面用品、たとえば石けんなどを載置し
にくく、また、天板の下部に位置する洗濯機本体
の形状にも制約を受けるという問題があつた。
考案の目的
本考案は前記従来の問題に留意し、洗面および
洗濯作業をしやすくするとともに、洗面ボールと
洗濯機の水槽部の蓋との間隔を大きくし、天板上
への物品の載置を便利にする洗濯機付洗面台を提
供することを目的とするものである。
洗濯作業をしやすくするとともに、洗面ボールと
洗濯機の水槽部の蓋との間隔を大きくし、天板上
への物品の載置を便利にする洗濯機付洗面台を提
供することを目的とするものである。
考案の構成
前記目的を達成するため、本考案は天板に洗面
ボールと洗濯機水槽部の開閉蓋を左右に配した洗
濯機付洗面台において、前記洗面ボールを開閉蓋
の斜め前方に位置させ、また天板の洗面ボール側
の前縁部を開閉蓋側の前縁部より斜め前方に傾斜
させ、開閉蓋の洗面ボール側の前部を角取りして
傾斜辺を設けた構成としたものである。この構成
にもとづき、洗面者は比較的にせまい部屋の壁に
腕のひじが接触することがなく、また、天板面に
おける洗面ボールと開閉蓋間の間隔を大きくとる
ことができ、天板面の利用、その他洗濯機本体の
大きさに制約を受けないものとすることができ
る。
ボールと洗濯機水槽部の開閉蓋を左右に配した洗
濯機付洗面台において、前記洗面ボールを開閉蓋
の斜め前方に位置させ、また天板の洗面ボール側
の前縁部を開閉蓋側の前縁部より斜め前方に傾斜
させ、開閉蓋の洗面ボール側の前部を角取りして
傾斜辺を設けた構成としたものである。この構成
にもとづき、洗面者は比較的にせまい部屋の壁に
腕のひじが接触することがなく、また、天板面に
おける洗面ボールと開閉蓋間の間隔を大きくとる
ことができ、天板面の利用、その他洗濯機本体の
大きさに制約を受けないものとすることができ
る。
実施例の説明
以下本考案の一実施例を第１図〜第３図にもと
づき説明する。
づき説明する。
図において５は洗面台本体６および洗濯機本体
７よりなるベース体であり、その上部には共通の
天板８を設けている。前記天板８には楕円状の洗
面ボール９とほぼ四角の洗濯機水槽部の開閉蓋１
０を左右に配してあり、前記洗面ボール９は洗濯
機水槽部の開閉蓋１０よりも斜め前方の位置にあ
る。天板８の前縁は前記開閉蓋１０の前縁部１１
ａと、洗面ボール９の前縁部１１ｂよりなり、前
記洗面ボール９の前縁部１１ｂは開閉蓋１０の前
縁部１１ｂの洗面ボール側端より斜め前方に延び
ている。そして開閉蓋１０の洗面ボール側の前部
は角取りして傾斜辺１２を有している。
７よりなるベース体であり、その上部には共通の
天板８を設けている。前記天板８には楕円状の洗
面ボール９とほぼ四角の洗濯機水槽部の開閉蓋１
０を左右に配してあり、前記洗面ボール９は洗濯
機水槽部の開閉蓋１０よりも斜め前方の位置にあ
る。天板８の前縁は前記開閉蓋１０の前縁部１１
ａと、洗面ボール９の前縁部１１ｂよりなり、前
記洗面ボール９の前縁部１１ｂは開閉蓋１０の前
縁部１１ｂの洗面ボール側端より斜め前方に延び
ている。そして開閉蓋１０の洗面ボール側の前部
は角取りして傾斜辺１２を有している。
上記構成の洗濯機付洗面台は洗面ボール９が斜
め前方の位置にあり、そして天板８の洗面ボール
側の前縁部１１ｂが傾斜していることから、洗面
者のひじが室の側壁１３に当たることがなく、そ
して洗濯機水槽部の開閉蓋１０の洗面ボール側前
部の角が除かれているため、前記洗面ボール９と
開閉蓋１０との間隔Ｔが大きくでき、この部分に
洗面用品を載置できて使用勝手がよく、また、洗
濯機本体の形状に制約を受けることがない。
め前方の位置にあり、そして天板８の洗面ボール
側の前縁部１１ｂが傾斜していることから、洗面
者のひじが室の側壁１３に当たることがなく、そ
して洗濯機水槽部の開閉蓋１０の洗面ボール側前
部の角が除かれているため、前記洗面ボール９と
開閉蓋１０との間隔Ｔが大きくでき、この部分に
洗面用品を載置できて使用勝手がよく、また、洗
濯機本体の形状に制約を受けることがない。
考案の効果
以上の実施例より明らかなように、本考案によ
る洗濯機付洗面台は洗面ボールの位置を洗濯機水
槽部の開閉蓋より斜め前方に位置させ、前記開閉
蓋の洗面ボール側の前部の角を除去し、さらに天
板の洗面ボール側の前縁を傾斜したことにより、
洗面および洗濯が容易で、また、天板面を有効に
使用でき、洗濯機本体を自由に設計できるという
実用的効果を有する。
る洗濯機付洗面台は洗面ボールの位置を洗濯機水
槽部の開閉蓋より斜め前方に位置させ、前記開閉
蓋の洗面ボール側の前部の角を除去し、さらに天
板の洗面ボール側の前縁を傾斜したことにより、
洗面および洗濯が容易で、また、天板面を有効に
使用でき、洗濯機本体を自由に設計できるという
実用的効果を有する。
第１図は本考案の一実施例の洗濯機付洗面台の
斜視図、第２図は同上面図、第３図は第２図のＡ
−A′線断面図、第４図および第５図はそれぞれ
従来の洗濯機付洗面台の上面図である。 ５……ベース体、８……天板、９……洗面ボー
ル、１０……開閉蓋、１１ａ，１１ｂ……前縁
部、１２……傾斜辺。
斜視図、第２図は同上面図、第３図は第２図のＡ
−A′線断面図、第４図および第５図はそれぞれ
従来の洗濯機付洗面台の上面図である。 ５……ベース体、８……天板、９……洗面ボー
ル、１０……開閉蓋、１１ａ，１１ｂ……前縁
部、１２……傾斜辺。
Claims (1)
- 洗面台本体および洗濯機本体上に天板を設け、
前記天板に洗面ボールと洗濯機水槽部の開閉蓋を
左右に、かつ洗面ボールを開閉蓋に対し斜め前方
に位置させ、天板の洗面ボール側の前縁部を開閉
蓋側の前縁部より斜め前方に傾斜させ、開閉蓋の
洗面ボール側の前部を角取りして傾斜辺を設けて
なる洗濯機付洗面台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1131383U JPS59117500U (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 洗濯機付洗面台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1131383U JPS59117500U (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 洗濯機付洗面台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59117500U JPS59117500U (ja) | 1984-08-08 |
| JPH026941Y2 true JPH026941Y2 (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=30142741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1131383U Granted JPS59117500U (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 洗濯機付洗面台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59117500U (ja) |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1131383U patent/JPS59117500U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59117500U (ja) | 1984-08-08 |
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