JPH0242427B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242427B2 JPH0242427B2 JP59080951A JP8095184A JPH0242427B2 JP H0242427 B2 JPH0242427 B2 JP H0242427B2 JP 59080951 A JP59080951 A JP 59080951A JP 8095184 A JP8095184 A JP 8095184A JP H0242427 B2 JPH0242427 B2 JP H0242427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiping
- cap
- shaft
- hole
- wiping shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 13
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 10
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000001771 vacuum deposition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/15—Preventing contamination of the components of the optical system or obstruction of the light path
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はエンジンオイルなどの液体の汚れの検
出や、ガス濃度の測定に用いられる光センサヘツ
ドに関するものである。
出や、ガス濃度の測定に用いられる光センサヘツ
ドに関するものである。
例えばエンジンオイルの汚れ検出装置において
は、発光側の光フアイバと受光側の光フアイバと
を測定用の空隙をもつて対向させ、この空隙にエ
ンジンオイルを充満させて光の透過量を測定する
ことによりエンジンオイルの汚れ具合を測定して
いた。この種装置においては測定用の空隙が汚れ
ていると正確な測定ができないため、空隙の対向
面を洗浄したり、拭取つたりしなければならなか
つた。しかし測定用の空隙は間隔が狭いため、洗
浄、拭取りが難かしいという欠点があつた。
は、発光側の光フアイバと受光側の光フアイバと
を測定用の空隙をもつて対向させ、この空隙にエ
ンジンオイルを充満させて光の透過量を測定する
ことによりエンジンオイルの汚れ具合を測定して
いた。この種装置においては測定用の空隙が汚れ
ていると正確な測定ができないため、空隙の対向
面を洗浄したり、拭取つたりしなければならなか
つた。しかし測定用の空隙は間隔が狭いため、洗
浄、拭取りが難かしいという欠点があつた。
本発明は測定用の空隙の対向する面の洗浄、拭
取りを極めて容易に行なえ、正確な測定を可能と
する光センサヘツドを提供するものである。
取りを極めて容易に行なえ、正確な測定を可能と
する光センサヘツドを提供するものである。
［目的を達成するための手段］
本発明に係る光センサヘツドでは、測定パイプ
内に導光体を配設し、この導光体により光路を形
成し、この光路の途中に測定用の空〓を形成し、
上記測定パイプの先端部に被測定物の流入出口を
有するキヤツプを被嵌し、このキヤツプに上記測
定パイプの軸方向へ押し込み可能に拭取り軸を摺
動自在に配設し、この拭取り軸に上記空〓の対向
する面を拭取る拭取り部材を配設するとともに上
記キヤツプと拭取り軸との間に拭取り軸を押し込
み方向と反対の方向に付勢するばね部材を配設し
た。
内に導光体を配設し、この導光体により光路を形
成し、この光路の途中に測定用の空〓を形成し、
上記測定パイプの先端部に被測定物の流入出口を
有するキヤツプを被嵌し、このキヤツプに上記測
定パイプの軸方向へ押し込み可能に拭取り軸を摺
動自在に配設し、この拭取り軸に上記空〓の対向
する面を拭取る拭取り部材を配設するとともに上
記キヤツプと拭取り軸との間に拭取り軸を押し込
み方向と反対の方向に付勢するばね部材を配設し
た。
第１〜２図において、測定装置から延出された
測定パイプ１の先端には、光センサヘツド２のホ
ルダー３が取付けてある。ホルダー３は下方に開
口した空間３ａが形成してあり、下端外周には取
付ねじが形成してある。そしてこの取付ねじにキ
ヤツプ４がねじ止めされている。ホルダー３の空
間３ａの上部には反射部材５が取付けてあり、反
射部材５の上面には発光側の光フアイバ６および
受光側の光フアイバ７の端面が対接している。反
射部材５、光フアイバ６，７は光を伝導する導光
体を構成している。反射部材５は中央に透光５ａ
が設けられた円筒形の下方外周部に円錐面５ｂを
形成した形状であり、円錐面５ｂは真空蒸着など
により鏡面処理されている。光フアイバ６，７は
測定パイプ１の内部を通されて測定装置まで連続
しており、測定装置内において発光側の光フアイ
バー６の上端は発光ダイオードなどの発光素子
（図示せず。）と対向し、受光側の光フアイバ７の
上端はフオトトランジスタなどの受光素子（図示
せず。）と対向している。ホルダー３の空間３ａ
の上部には反射部材５の透孔５ａに対応してこれ
よりわずかに大径の逃げ孔３ｂが穿設してあり、
この逃げ孔と連通して被測定物の上方の出入口３
ｃが外部に開口している。またキヤツプ４には被
測定物の下方の出入口４ａが外部に開口して設け
てある。キヤツプ４の中心部には拭取り軸８が摺
動自在に支持されており、下端にねじ止めされた
バネ受９とキヤツプ４との間に設けられた圧縮バ
ネ１０により下方に向けて付勢されており、つば
部８ａがキヤツプ内壁に当接することにより度決
めされている。拭取り軸８は上部に拭取り部材と
してゴムリング１１が装着してあり、このゴムリ
ング１１は反射部材５の透孔５ａよりわずかに大
径に形成してあり、透孔５ａ内に挿入可能となつ
ている。このように光フアイバ６、反射部材５、
光フアイバ７というように導光体により光路１２
が構成され、光路１２の途中に透孔５ａによる空
隙が形成されている。そして空隙の対向する面で
ある透孔５ａの内面が、ゴムリング１１により拭
取られる構成となつている。
測定パイプ１の先端には、光センサヘツド２のホ
ルダー３が取付けてある。ホルダー３は下方に開
口した空間３ａが形成してあり、下端外周には取
付ねじが形成してある。そしてこの取付ねじにキ
ヤツプ４がねじ止めされている。ホルダー３の空
間３ａの上部には反射部材５が取付けてあり、反
射部材５の上面には発光側の光フアイバ６および
受光側の光フアイバ７の端面が対接している。反
射部材５、光フアイバ６，７は光を伝導する導光
体を構成している。反射部材５は中央に透光５ａ
が設けられた円筒形の下方外周部に円錐面５ｂを
形成した形状であり、円錐面５ｂは真空蒸着など
により鏡面処理されている。光フアイバ６，７は
測定パイプ１の内部を通されて測定装置まで連続
しており、測定装置内において発光側の光フアイ
バー６の上端は発光ダイオードなどの発光素子
（図示せず。）と対向し、受光側の光フアイバ７の
上端はフオトトランジスタなどの受光素子（図示
せず。）と対向している。ホルダー３の空間３ａ
の上部には反射部材５の透孔５ａに対応してこれ
よりわずかに大径の逃げ孔３ｂが穿設してあり、
この逃げ孔と連通して被測定物の上方の出入口３
ｃが外部に開口している。またキヤツプ４には被
測定物の下方の出入口４ａが外部に開口して設け
てある。キヤツプ４の中心部には拭取り軸８が摺
動自在に支持されており、下端にねじ止めされた
バネ受９とキヤツプ４との間に設けられた圧縮バ
ネ１０により下方に向けて付勢されており、つば
部８ａがキヤツプ内壁に当接することにより度決
めされている。拭取り軸８は上部に拭取り部材と
してゴムリング１１が装着してあり、このゴムリ
ング１１は反射部材５の透孔５ａよりわずかに大
径に形成してあり、透孔５ａ内に挿入可能となつ
ている。このように光フアイバ６、反射部材５、
光フアイバ７というように導光体により光路１２
が構成され、光路１２の途中に透孔５ａによる空
隙が形成されている。そして空隙の対向する面で
ある透孔５ａの内面が、ゴムリング１１により拭
取られる構成となつている。
以上の構成の光センサヘツドを有する測定装置
により例えばエンジンオイルの汚れを測定する場
合、光センサヘツド２を取付けた測定パイプ１を
エンジンのレベルゲージの取付穴に挿入する。エ
ンジンオイルは下方の出入口４ａよりホルダー３
内に進入し、上方の出入口３ｃ、逃げ孔３ｂは空
気抜きの役目をして、ホルダー３内はエンジンオ
イルで充満される。そこで発光素子を作動させて
光フアイバ６に光を送光すると、光は反射部材５
にて反射され、透孔５ａ内のエンジンオイルを横
切つて再び反射部材５により反射され、受光側の
光フアイバ７を通り受光素子に至る。そして受光
素子に到達した光量よりエンジンオイルの汚れを
測定するのである。使用後あるいは他の被測定物
の測定を行う場合、第３図示のように拭取り軸８
を圧縮ばね１０の付勢力に抗して押し込めば、こ
の押し込み動作でゴムリング１１が反射部材５の
透孔５ａに押し込まれ、その後拭取り軸８を押し
込むのをやめると、圧縮ばね１０の付勢力で拭取
り軸８が元の位置に戻り、この動作でゴムリング
１１も元の位置に戻る。これにより透孔５ａの対
向する面はゴムリング１１により拭取られる。な
お光センサヘツド２を染浄液中に入れ、拭取り軸
８を数回上下動させれば、透孔５ａの内面を洗浄
することができる。このため被測定物の汚れ具合
を精度よく、速やかに測定することができる。
により例えばエンジンオイルの汚れを測定する場
合、光センサヘツド２を取付けた測定パイプ１を
エンジンのレベルゲージの取付穴に挿入する。エ
ンジンオイルは下方の出入口４ａよりホルダー３
内に進入し、上方の出入口３ｃ、逃げ孔３ｂは空
気抜きの役目をして、ホルダー３内はエンジンオ
イルで充満される。そこで発光素子を作動させて
光フアイバ６に光を送光すると、光は反射部材５
にて反射され、透孔５ａ内のエンジンオイルを横
切つて再び反射部材５により反射され、受光側の
光フアイバ７を通り受光素子に至る。そして受光
素子に到達した光量よりエンジンオイルの汚れを
測定するのである。使用後あるいは他の被測定物
の測定を行う場合、第３図示のように拭取り軸８
を圧縮ばね１０の付勢力に抗して押し込めば、こ
の押し込み動作でゴムリング１１が反射部材５の
透孔５ａに押し込まれ、その後拭取り軸８を押し
込むのをやめると、圧縮ばね１０の付勢力で拭取
り軸８が元の位置に戻り、この動作でゴムリング
１１も元の位置に戻る。これにより透孔５ａの対
向する面はゴムリング１１により拭取られる。な
お光センサヘツド２を染浄液中に入れ、拭取り軸
８を数回上下動させれば、透孔５ａの内面を洗浄
することができる。このため被測定物の汚れ具合
を精度よく、速やかに測定することができる。
なお本実施例では光路の向きを変えるため円錐
反射面を有する反射部材を用いたが、二つの三角
プリズムを用いて光路の向きを変えるようにして
もよい。この場合、二つの三角プリズム間の空隙
の対向する面は平面となるため、拭取り部材も平
面に対接する形状とする必要がある。また拭取り
部材の拭取り面に複数の鋭角状の拭取り片を突設
して拭取りを効率良く行なうこともできる。
反射面を有する反射部材を用いたが、二つの三角
プリズムを用いて光路の向きを変えるようにして
もよい。この場合、二つの三角プリズム間の空隙
の対向する面は平面となるため、拭取り部材も平
面に対接する形状とする必要がある。また拭取り
部材の拭取り面に複数の鋭角状の拭取り片を突設
して拭取りを効率良く行なうこともできる。
本発明によれば、光路の途中に測定用の空隙を
設け、この空隙の対向面を拭取るようにしたの
で、エンジンオイルなどの汚れを正確に、しかも
速やかに測定することができる。また操作は極め
て容易である。
設け、この空隙の対向面を拭取るようにしたの
で、エンジンオイルなどの汚れを正確に、しかも
速やかに測定することができる。また操作は極め
て容易である。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は要部
断面図、第２図は第１図−線断面図、第３図
は作動状態を示す断面図である。 ２……光センサヘツド、５……反射部材、５ａ
……透孔、６，７……光フアイバ、８……拭取り
軸、１１……ゴムリング、１２……光路。
断面図、第２図は第１図−線断面図、第３図
は作動状態を示す断面図である。 ２……光センサヘツド、５……反射部材、５ａ
……透孔、６，７……光フアイバ、８……拭取り
軸、１１……ゴムリング、１２……光路。
Claims (1)
- １ 測定パイプ内に導光体を配設し、上記導光体
により光路を形成し、上記光路の途中に測定用の
空〓を形成し、上記測定パイプの先端部に被測定
物の流入出口を有するキヤツプを被嵌し、上記キ
ヤツプに上記測定パイプの軸方向へ押し込み可能
に拭取り軸を摺動自在に配設し、上記拭取り軸に
上記空〓の対向する面を拭取る拭取り部材を配設
するとともに上記キヤツプと拭取り軸との間に拭
取り軸を押し込み方向と反対の方向に付勢するば
ね部材を配設したことを特徴とする光センサヘツ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8095184A JPS60224043A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 光センサヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8095184A JPS60224043A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 光センサヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224043A JPS60224043A (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0242427B2 true JPH0242427B2 (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13732807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8095184A Granted JPS60224043A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 光センサヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224043A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02293646A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-04 | Agency Of Ind Science & Technol | クリーニング装置付濁度測定プローブ |
| EP1736756A1 (en) * | 2005-06-20 | 2006-12-27 | Bp Oil International Limited | Development of disposable/Sealable tips for near infra-red (NIR) spectroscopic probes |
| JP2008261770A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Horiba Ltd | 光学式試料測定装置、光学セル、及び、水質測定装置 |
| JP5839436B2 (ja) | 2010-12-02 | 2016-01-06 | ナブテスコ株式会社 | 光学センサ |
| US9329119B2 (en) | 2010-12-02 | 2016-05-03 | Nabtesco Corporation | Speed reducer for industrial robot |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55152444A (en) * | 1979-05-17 | 1980-11-27 | Toshiba Corp | Concentration meter |
| JPS5823889A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-12 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 石炭−水スラリ−用添加剤 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP8095184A patent/JPS60224043A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55152444A (en) * | 1979-05-17 | 1980-11-27 | Toshiba Corp | Concentration meter |
| JPS5823889A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-12 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 石炭−水スラリ−用添加剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60224043A (ja) | 1985-11-08 |
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