JPH04230821A - 光ファイバ液体漏洩検出器 - Google Patents

光ファイバ液体漏洩検出器

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JPH04230821A
JPH04230821A JP3088645A JP8864591A JPH04230821A JP H04230821 A JPH04230821 A JP H04230821A JP 3088645 A JP3088645 A JP 3088645A JP 8864591 A JP8864591 A JP 8864591A JP H04230821 A JPH04230821 A JP H04230821A
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JP
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liquid
fiber
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optical
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JP3088645A
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English (en)
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Vari Victor
ビクター・バリ
David B Chang
デイビッド・ビー・チャング
C Brownring Patrick
パトリック・シー・ブラウンリッグ
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Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/26Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
    • G01M3/32Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators
    • G01M3/3236Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators by monitoring the interior space of the containers
    • G01M3/3245Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators by monitoring the interior space of the containers using a level monitoring device

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に液体漏洩検出器に
関する。特に、本発明は容器内に貯蔵された液体の体積
の変化を光学的に測定するために配置された液体漏洩検
出器に関する。本発明はここでは特定の実施例を参照し
て記載されているが、それに限定されるものではないこ
とを理解しなければならない。当業者は本発明の技術的
範囲内の付加的な実施例を認識するであろう。
【0002】
【従来の技術】漏洩検出器は多数の適用において使用さ
れ、その一例が基本的な化学物質貯蔵タンクである。漏
洩検出器は、典型的に液体レベルの変化の時間的割合を
測定することによってタンク内に保持された液体の体積
の変化を評価するために設けられる。液体レベルの変化
の時間的割合を測定する1つの技術は、タンク底部で圧
力変化を監視することである。しかしながら、この技術
はある“緩慢な”漏洩の存在を発見するために必要な正
確さを持たない。このような小さい漏洩を検出する能力
は、有害な液体を含んでいるタンクを監視する場合に特
に重要である。
【0003】第2の技術においては、電子・機械装置が
タイク内の液体のレベルの変化の時間的割合を決定する
ために動作する。液体の表面上にある浮遊素子は燃料レ
ベルが変化したときに抵抗線上の接触子の位置を変化す
る。等価な抵抗は、液体レベルの変化速度を決定するた
めに周期的に測定される。このような漏洩検出器は不正
確であり、長時間にわたって磨耗にさらされる機械的部
品を具備している。
【0004】第3の漏洩検出技術においては、タンク内
に含まれる液体のサンプル料の体積変化が監視される。 この体積的な方法は上記の技術より少し正確であり、ほ
ぼ0.05ガロン/時間の漏洩速度を識別するために使
用されることができる。残念ながら、この技術は高価で
あり、それを実行するために6時間まで費やされる可能
性がある。これらの欠点は、有害液体貯蔵の内容におい
て必要とされる日常的な試験に対して体積的な方法を実
行できなくする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、正確な測
定を比較的短い時間で行うことができる可動機械部品を
持たない安価な漏洩検出器が技術的に必要とされている
【0006】本発明の液体漏洩検出器によって、この可
動機械部品を持たない正確で安価な液体漏洩検出器の技
術的な必要性が満足される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の液体漏洩検出器
は、容器内の液体の体積の変化速度を測定するために配
置されている。漏洩検出器は、容器内に配置され、液体
中に少なくとも部分的に浸漬された光導波体を具備して
いる。光導波体は減衰波損失が液体における光導波体の
浸漬結果として生じるように構成されている。光導波体
は光エネルギをそれに注入する光源と光学的に整列して
位置されている。漏洩検出器はさらに液体に浸漬された
ファイバの長さにわたって生じた注入された光エネルギ
の強度の減少を測定する装置を具備している。測定装置
は任意の強度減少を示す強度損失信号を発生する。本発
明の漏洩検出器はまた強度損失信号の変化速度を測定し
、強度損失信号の変化速度に基づいて液体体積の変化速
度を計算する回路網を具備している。
【0008】
【作用】本発明の液体漏洩検出器は、既知のディメンシ
ョンの容器によって保持された液体の体積の変化の時間
的割合を測定するように動作する。本発明の漏洩検出器
は、光導波体を介してタンク内の液体のレベルの変化の
時間的割合を監視し、これが漏洩速度の計算を可能にす
る。好ましい実施例において、光導波体は光ファイバに
より構成される。本発明は、タンク内の液体へのファイ
バの浸漬による減衰波損失の発生を利用する。このよう
な光エネルギの損失は、ファイバが液体中に潜水された
ときにのみ生じ、ファイバが空気と接触しているときは
実質的に発生しない。したがって、液体を保持している
容器中に光ファイバを配置し、光ファイバを横断する光
の強度の変化の時間的割合を測定することによって、タ
ンク内の液体レベルの変化の時間的割合が確認される。 液体レベルの変化を監視することによって、容器内の液
体の体積の対応した変化が決定される。
【0009】[減衰波動作の原理]図1に示されている
ように、それぞれ屈折率n1 およびn2 を有する第
1および第2の誘電体の境界Aにおいて垂線に関して角
度α2 で入射した光Lの部分は垂線にに関して角度α
1 で屈折される。スネルの法則によると、角度α1 
およびα2 並びに屈折率は以下の関係を満足させる。
【0010】      sinα2 / sinα1 =n1 /n
2                     [1]
光Lがn2 >n1 の条件下において第2の誘電体媒
体から第1のものにから伝播したとき、α1 が90°
に等しくなる最大角度α2 が生じる。これは、完全な
内部全反射角度として知られている。この環境下におい
て、光Lは全て第2の媒体(n2 )に反射される。し
かしながら、境界Aに近接した第1の誘電体の薄い層中
には、境界Aからの距離の増加に対して指数的に強度が
減少する、光導波体と平行に伝播する光が存在する。良
く知られているように、この薄い層を伝播する光エネル
ギは減衰波と呼ばれている。
【0011】図2は、境界Aを包囲する第1および第2
の誘電体の部分内における光強度分布の概略図である。 屈折率n1 の第1の誘電体内の減衰波の強度は以下の
式(境界Aからの距離xの関数として)によって与えら
れる。
【0012】     I=IO ×(eの−βx乗)       
                   [2]ここで
は、減衰係数βは(90−α2 度の小さい観察角に対
して)以下の通りである。
【0013】     β=2π(n2 2 −n1 2 )1/2 
/λ      =(2π/λ)(2nΔn)1/2 
              [3]ここでλは光の波
長であり、Δn=n2 −n1 (n,n1 およびn
2 は近似している)である。境界Aで1の減衰波の強
度を仮定すると、βの逆数は一般に透過深度として知ら
れており、減衰波の値が1/eに低下する境界Aからの
距離に等しい。
【0014】n2 >n1 の条件したにおいて、第1
および第2の誘電体は通常の光ファイバのクラッドおよ
びファイバコアを表すと見ることができる。図2に示さ
れているように、クラッドは外面Bからクラッドとファ
イバコアとの間の境界Aに延在する。クラッドの屈折率
(n1 )よりも大きい屈折率を持つ液体が表面Bに位
置された場合、光ファイバによって伝送される光エネル
ギの部分(指数的に減少する“テール”)は液体中に伝
播する。液体漏洩検出器の内容において光エネルギのこ
の損失を利用するために、表面Bと境界Aとの間の分離
(ファイバクラッドの厚さ)は一般にほぼ透過深度でな
ければならない。市販の光ファイバに対して、透過深度
は典型的にほぼ5μmである。このようにして、ファイ
バに最初に投射された光エネルギの実質的な部分は液体
に浸漬されたファイバのセグメントにより伝播中に失わ
れる。
【0015】
【実施例】図3は本発明の漏洩検出器10の部分的な概
略図である。検出器10はタンク14内に含まれる液体
12の体積の変化速度を決定するために配置される。光
ファイバ16は、第1のファイバ端部18が最高の予測
液体レベルの高さにタンク14内の上部レベルで支持さ
れるようにタンク14内に取付けられる。ファイバ16
は、例えばタンクの内面にそれを接着することによって
タンク14内に支持されてもよい。ファイバ端反射器2
0は第1のファイバ端部18に配置されている。反射器
20に入射するファイバ16からの光エネルギはファイ
バ16に反射されることが良く知られている。ファイバ
16は、少なくとも予測最低液体レベルと同じ低さであ
るタンク14内における下部レベルを通って延在する。 光ファイバ16はタンク14から結合回路網24に延在
する。簡単に説明すると、結合回路網24は反射器20
によって回路網24に反射される光ビームをファイバ1
6に注入するように動作する。回路網24はファイバ1
6の横断期間中に液体によって失われなかった注入ビー
ムのその部分を回復する。
【0016】回路網24は、第2のファイバ端部28に
光を注入するために使用される半導体レーザのような光
源26を具備している。光ファイバビーム分割器30は
第1および第2の光検出器32および34と共に使用さ
れる。ビーム分割器30は光源26によって第2のファ
イバ端部28に注入された光エネルギの一部分を分割す
るように配置され、第1の光検出器32にそれを導く。 さらに、ビーム分割器30は反射器20によって反射さ
れた光エネルギの一部分を導くように機能し、したがっ
て第2の光検出器34に対してはファイバ16を2回伝
播する。光検出器32および34からの電気出力はレベ
ル決定回路36に供給される。レベル決定回路36は当
業者によって使用されることができるようなプロセッサ
および、または検索表その他の適切な回路を含む。レベ
ル決定回路36は、光検出器32および34によって受
信された光の強度の所定の比がタンク14内の特定の液
体レベルに対応するように認識されるようにタンク14
の特定の寸法および形状、並びにファイバ16の固有の
光損失について較正される。
【0017】液体に吸収される光エネルギ量を確認する
この方法は光源26の強度および光源26からのファイ
バ16への光の結合能率と関係ない。したがって、光検
出器出力の比は液体レベルの特別に定められた関数であ
る。これは減衰波損失が液体に浸漬されたファイバ16
のセグメントだけで生じるためである。
【0018】ビーム分割器30としての使用に適したフ
ァイバビーム分割器は市販されており、例えばニューポ
ートリサーチ社(18325 Mt.Baldy  C
ircle ,Fountain Valley ,C
alifornia 92728−8020)により販
売されているモデルF560 Bビーム分割器がこの目
的に適している。
【0019】光検出器32,34としての使用に適した
光検出器は市販されており、例えばRCA社(773 
Donegal  Business Center 
,P.O.Box 540,Mt.Joy,Penns
ylvania 17552 )によって販売されてい
るモデルC30808 光検出装置がこの目的に適切で
ある。
【0020】この装置における使用に適した光ファイバ
は、V.Vali 氏による本発明の同一出願人の特許
明細書(“Eccentric  Core Fibe
r”)示され、この特許はヒューズエアクラフト社に譲
渡されている。
【0021】レーザ光源26は、Stantel社(6
36 Remington  Road ,Schau
mberg ,Illinois 60173 )によ
り市販されているモデルLB1−02レーザのような半
導体レーザを具備してもよい。その代りとして、白熱光
バルブまたはLEDのような別の光源が使用されてもよ
い。
【0022】図3を再度参照すると、タンク14内の液
体のレベルを示す決定回路36の出力は検出回路38に
よって監視される。検出回路38は、タンク14内の液
体の体積の変化の時間的割合(漏洩速度)を計算するよ
うに設計される。検出回路38は、出力信号ライン39
上に漏洩速度を示すアナログまたはデジタル信号を印加
するように動作する。漏洩速度は、以下の式によって表
される液体に浸漬された光ファイバの長さ(dL)を伝
播するビームの強度(dI)における変化を観察するこ
とによって計算されることができる。
【0023】 dI=I*G*dL                
    [4]ここでIはビーム強度(光子/秒)であ
り、Gは減衰係数であり、*は乗算を示す。市販のファ
イバ(強度が半分になる長さがほぼ100cm と仮定
する)に対する減衰係数Gは7×10−3/cm程度で
ある。伝播される液体浸漬されたファイバ長Lの関数と
してのビームの強度Iは、      I=IO e−
G*L                      
        [5]ここでIO は最初のビーム強
度である。式[5]を微分することによって、横断され
る長さに関する光強度のインクレメント変化は以下のよ
うに与えられる。
【0024】       dI/dL=−G*IO *e−G*L 
               [6]式[6]からビ
ーム強度変化の時間的割合は次のように表される。
【0025】       dI/dt=−G*IO *e−G*Ld
L/dt        [7]ここで、dL/dtは
タンク内の液体レベルの変化速度に対応する。量dL/
dtは、時間の関数としてレベル決定回路36の出力を
監視することによって決定されることが観察される。
【0026】説明を簡単にするために、タンク14は長
方形であり、液体の体積V=x*y*L´を保持し、こ
こでxはタンク幅であり、yはタンク長であり、L´は
タンク14に貯蔵された液体の高さであると仮定する。 基本的な微分により以下の関係が生じる。
【0027】 dV/dt=x*y*dL´/dt         
 [8]または       dL´/dt=[1/(x*y)]dV/
dt      [9]液体に浸漬された長さLの光フ
ァイバセグメントが長さL´を有する液体の体積全体を
通って垂直に延在した場合、L=L´である。L=L´
の条件下において、式[7]および[9]は結合され、
以下の関係が与えられる。
【0028】   dI/dt=−G*IO *e−G*L*(1/x
*y)dV/dt    [10]式[10]を再構成
すると、タンク14によって保持される液体の変化の時
間的割合(漏洩速度)は次のように表される。
【0029】     dV/dt=−dI/dt*(x*y/G*I
O )eG*L       [11]検出回路38は
、式[11]および量dI/dtに基づいて漏洩速度d
V/dtを計算するように設計された(またはプログラ
ムされた)マイクロプロセッサを含んでもよい。また、
dI/dtは、レベル決定回路36の出力(dL/dt
に対応する)を監視し、式[7]を使用することによっ
て決定される。時間の関数として回路36から出力され
る値を記録するために、検出回路38はデジタルメモリ
モジュールおよび内部クロックまたはタイミング回路を
具備してもよい。その代りとして、レベル決定回路36
の出力は、量dL/dtが手動で決定されるチャート記
録器を駆動してもよい。
【0030】ある基本的な貯蔵適用においてタンクは逆
漏洩する可能性がある。すなわち、タンクはその底部を
通して水を供給されることがある。通常の逆漏洩検出方
法は、被覆された浸漬スティックでタンクの底部を探査
する技術を含む。浸漬スティックは、水があると色を変
化させる化学物質ペーストで被覆されている。本発明の
漏洩検出器の別の実施例は、このような手動試験の必要
性をなくするように構成されている。これはタンクによ
って保持され、屈折率n3 を有する液体があるときに
減衰波損失が生じるが、屈折率n4 を有する例えば水
等の汚染した液体があるときには生じないように光ファ
イバクラッドの屈折率を選択することによって実現され
る。 コアの屈折率n2 はクラッドの屈折率n1 より少し
大きく選択される。また、クラッドの屈折率n1 は汚
染した液体の屈折率n4 より少し大きく、タンクに貯
蔵された液体の屈折率n3 より小さくなければならな
い。したがって、1つ以上の光ファイバは、タンクから
の第1の液体の潜在的な漏洩および別の第2の液体のタ
ンク中への液体の逆漏洩を同時に監視するために特定の
タンク内に配置される。ある例においてはレベル決定お
よび検出回路を分離するために各光ファイバを結合する
ことが望ましい。その代わりに、ここに示された内容を
考慮して当業者は1つ以上のファイバからの光検出器の
出力信号に応答するようにレベルおよび検出回路を修正
することができる。
【0031】[感応性]本発明の背景の説明で示された
ように、もっと正確な通常の漏洩検出器は一般にほぼ0
.05ガロン/時間の最小の漏洩速度を識別することが
できる。以下の例に示されるように、本発明の漏洩検出
器は実質的にそれより小量の漏洩を検出することができ
る。
【0032】G=1cm−1およびIO =1016光
子(1秒当り3mWレーザに等しい)の典型的な値を使
用すると、式[6]はほぼ3×1013光子/cmのd
I/dLに対する値を生じる。浸漬された光ファイバの
ほぼ3.3330cmに等しい伝播距離を仮定すると1
012程度の光子が光検出器34に達する。しかしなが
ら、光検出器34に達する1012個の光子を伴うポア
ッソン雑音レベルは1012の平方根、すなわち106
 個の光子に等しい。したがって、式[4]においてd
Iの値に対して106 を使用すると結果的に10−6
cmすなわち1μmの最小の検出可能な液体レベル変化
になる。x*y=104 cm2 の液体面積を仮定す
ると、最小の認識可能な体積変化は104 *10−6
=10−2cm3 である。3mWレーザが1秒間(1
秒の測定時間に対応する)使用されたとすると、最小の
認識可能な漏洩速度は10−2cm3 /秒=36cm
3 /時間、すにわち0.01ガロン/時間に等しい。 したがって、本発明の漏洩検出器は通常の精度の漏洩検
出器の5倍の正確さまで表示する。
【0033】[精度向上]タンク14によって保持され
た液体がファイバ16(図3参照)上に残留物を残した
場合、光の測定された損失は液体レベルおよび漏洩速度
の特有の測定ではない。ガソリンのような液体を含むタ
ンクの潜在的な漏洩レベルが監視される適用において、
光ファイバに与えられるデュポン社から商品名“テフロ
ン”で市販されているようなフッ化エチレンポリプロピ
レンまたはテトラフルオロエチレンの薄い(例えば数ミ
クロン)被覆はファイバ上における残留物の形成を阻止
する。このような薄い被覆は、例えばスパッタリング技
術によって供給される。しかしながら、残留物の形成が
特定の適用に対して問題であるならば、ファイバは清浄
な液体を含むフレキシブルなスリーブまたは膜によって
包囲され、その表面の高さはスリーブの外側の燃料その
他の液体面の高さに対応する(比例する)。したがって
、清浄な液体のレベルの変化速度を測定することによっ
て漏洩速度は確認され得る。清浄な液体は、その表面張
力が光ファイバを濡らさないように選択されなければな
らない。
【0034】図4は、フレキシブルな膜106 によっ
て包囲された光ファイバ102 が配置されたタンク1
00 の側面断面図である。光ファイバ102 は本発
明の漏洩検出器10内で使用され、その残りのものは図
4には示されていない。タンク100 は液体110 
を保持し、光ファイバ102 はタンク100 の上部
から入る。ファイバ102 は液体110 を通って下
方に延在し、タンク100 の下部に隣接したファイバ
端反射器104 によって終端される。清浄な液体10
8 は膜106 の内面と光ファイバ102 の外面と
の間の空間を占有する。ファイバクラッドは例えば“テ
フロン”被覆を備え、清浄な液体108 としての使用
に適した液体はグリセリンである。膜106 は例えば
デュポンオートモーティブプロダクツ社(950 St
ephenson Highway,P.O.Box 
7013 ,Troy ,Michigan 4800
7 )によって登録商標名“ヴィトン”で市販されてい
るような、0.001 インチの厚さを有するフルオロ
エラストマーで構成される。
【0035】液体110 の高さH1 は、2つの液体
の各密度比で膜106 内の清浄な液体108 の高さ
H2 に関連している。フレキシブルな膜106 に対
して液体110 によって与えられた力または圧力は、
膜106 に清浄な液体108 によって与えられた力
によって平衡を保たれている。したがって、H1 D1
 =H2 D2 であり、ここでD1 およびD2 は
液体110 および108 の各密度である。高さH2
はH1 、D1 およびD2 に比例する。膜106 
はその全長にわたってフレキシブルである必要はない。 例えば、タンク110 の下部に隣接した膜106 の
比較的短いセグメントだけがフレキシブルであることが
必要である。膜106 の残りのものは堅牢な管から成
形されることができる。清浄な液体108 のレベルの
変化速度(本発明の漏洩検出器によって直接測定された
)は、式[7]に適切に置換することによって液体11
0 の漏洩速度を計算するために使用されることができ
る。
【0036】図5は光ファイバ上に残留物を残す傾向が
ある液体の漏洩速度を正確に測定するために使用される
ことができる第2の技術を示す。図5は液体152 を
保持しているタンク150 の側面断面図であり、その
体積は本発明の漏洩検出器10によって監視される。い
ずれかの端部で開いている堅牢な“J”形に成形された
管158 内に配置された光ファイバ154 はタンク
150 中に延在する。 液体152 より高い密度の清浄な液体(例えばメトン
イオダイドまたは水銀)は管158 内に配置されてい
る。ファイバ端部155 はファイバ反射器156 に
よって終端されている。
【0037】管158 内の液体160 のレベル16
1 は、液体レベル161 がタンク150 内の液体
152 のレベルに比例する(もっとも、必ずしも等し
い必要はない)ように液体152 、160 の境界に
おいて液体152 からの圧力に対応する。レベル決定
回路網(示されていない)からの出力は、漏洩検出回路
(図5に示されていない)に信号を示す適切に調節され
たレベルを提供するように較正されることができる。信
号を示す較正されたレベルは次にタンク150 からの
液体152 の漏洩速度を測定するために漏洩検出回路
によって使用される。例えば自動車内に取付けられた場
合等の、タンク150 の運動により所望しない液体1
60 の流れを制限するために、毛細管または狭いチャ
ンネル(示されていない)は、液体152 と液体16
0 の境界に近接して管158 中に形成されることが
できる。 “J”形に成形された管を使用する必要はなく、別の構
造で直線的な管またはその他の管構造を使用してもよい
ことは理解されるであろう。
【0038】以上、本発明は特定の適用に関連して特定
の実施例を参照して説明された。当業者は本発明の技術
的範囲内において付加的な修正および適用を認識するで
あろう。例えば、本発明は光導波体としての光ファイバ
の使用に限定されない。減衰波損失を利用する任意の装
置は光導波体として機能することができる。例えば、図
6の端部の断面図は基体182 、光導波体184 と
して機能するドープされた部分および薄いクラッド18
6 を有する半導体光導波体を示す。光導波体180 
が図1の光ファイバ16の代りに使用されるとき、上記
のように検出されて使用されるクラッド186 と液体
12との間の表面間の減衰波損失が生じる。
【0039】さらに、ある適用においてさらに観察下で
数回液体の体積を通過するように光ファイバを配置する
ことによって本発明の漏洩検出器の精度を増すことが望
ましい。液体に浸漬されたファイバの長さのこのような
修正は、本発明の技術的範囲を逸脱することなく本発明
の漏洩検出器の再較正により行なわれる。
【0040】さらに、当業者は単一のレベル決定回路網
に複数の光ファイバを結合する技術を認識することがで
きる。本発明の種々の実施例のこの組合せはまた本発明
の技術的範囲を逸脱するものではない。したがって、添
付された特許請求の範囲は、本発明の技術的範囲内のこ
のような修正、適用および実施例をカバーするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】屈折率n1 ,n2 をそれぞれ有する第1お
よび第2の誘電体の境界A上に入射した光ビームLの図
【図2】境界Aを包囲する第1および第2の誘電体の部
分内の光強度の分布図。
【図3】本発明の漏洩検出器の部分的な概略図。
【図4】フレキシブルな膜によって包囲された光ファイ
バが配置されているタンクの断面図。
【図5】光ファイバの近くに配置された堅牢な“J”成
形された膜を含む本発明の実施例によってその体積が監
視される液体を保持するタンクの断面図。
【図6】本発明の光導波体の別の構造の断面図。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  液体中に少なくとも部分的に浸漬され
    、液体に浸漬する結果として減衰波損失が生成される光
    導波体と、この光導波体中に光エネルギを注入する光源
    手段と、前記導波体において減衰波損失を測定し、それ
    を示す強度損失信号を出力する手段と、前記強度損失信
    号の変化速度を測定し、それに応答して前記液体の体積
    の変化速度を計算する漏洩検出手段とを具備している容
    器内の液体の体積の変化速度を測定する液体漏洩検出器
  2. 【請求項2】  前記光導波体は光ファイバで構成され
    ている請求項1記載の検出器。
  3. 【請求項3】  前記光ファイバは第1および第2の端
    部を具備し、前記光源手段は前記第1の端部に光エネル
    ギを注入し、前記漏洩検出器はさらに前記光源手段に向
    かって前記注入された光エネルギを前記ファイバに反射
    するために前記第2の端部に配置されたファイバ反射器
    を具備している請求項2記載の検出器。
  4. 【請求項4】  前記減衰波損失を測定する手段は前記
    第1の端部に注入された前記光エネルギの強度を示す入
    力強度信号を供給する手段と、光ファイバを伝播し、前
    記反射器によって反射された前記注入された光エネルギ
    の強度を示す反射強度信号を供給する手段とを具備して
    いる請求項3記載の検出器。
  5. 【請求項5】  前記減衰波損失を測定する手段はさら
    に前記反射強度信号と前記入力強度信号との比に応答し
    て前記強度損失信号に比例する比率信号を供給する手段
    を具備している請求項4記載の検出器。
  6. 【請求項6】  前記減衰波損失を測定する手段は、前
    記ファイバ中に注入された光エネルギの一部を第1の光
    検出器に導き、それによって前記入力強度信号を供給し
    、光ファイバを伝播し、前記反射強度信号を供給するた
    めに前記反射器によって反射される光エネルギの一部を
    第2の光検出器に導くために第1および第2の光検出器
    および光ファイバビーム分割器を具備している請求項4
    記載の検出器。
  7. 【請求項7】  さらに前記容器内の前記光ファイバの
    少なくとも一部分を包囲するフレキシブルな膜と、前記
    フレキシブルな膜内に配置された第2の液体とを具備し
    、前記漏洩検出器が前記第2の液体のレベルの変化速度
    を測定し、前記第2の液体のレベルの変化速度が前記第
    1の液体のレベルの変化速度を示す請求項2記載の検出
    器。
  8. 【請求項8】  タンク内に位置され、前記光ファイバ
    の少なくとも一部分を包囲する開いた堅牢な“J”形に
    成形された管と、前記管内に配置された第2の液体とを
    具備し、前記第2の液体は前記第1の液体の密度より大
    きい密度を有し、前記第2の液体のレベルの変化速度が
    前記第1の液体のレベルの変化速度を示す請求項2記載
    の検出器。
  9. 【請求項9】  ファイバクラッドは屈折率n1 を特
    徴とし、ファイバコアは屈折率n2 を特徴とし、ここ
    でn2 はn1 より大きく、液体は屈折率n3 を特
    徴とし、ここでn3 はn1 より大きい請求項2記載
    の検出器。
  10. 【請求項10】  第1の端部および第2の端部を有し
    、前記容器内に配置され、容器内の第1の液体中に少な
    くとも部分的に浸漬された光ファイバであって、減衰波
    損失が前記液体における前記クラッドの浸漬の結果とし
    て生じるように選択されたファイバクラッドによって包
    囲されたファイバコアを含んでいる光ファイバと、前記
    光ファイバの前記第1の端部に結合されたファイバ端反
    射器と、前記光ファイバの前記第2の端部に光を注入す
    る光源手段と、前記注入された光の第1の部分を結合し
    て取出し、前記ファイバを伝播して前記反射器によって
    によって反射される光の第2の部分を結合して取出すビ
    ーム分割器手段と、光の前記第2の部分の強度の変化速
    度と光の前記第1の部分の強度の変化速度とを比較し、
    それに応答して前記第1の液体の体積の変化速度を決定
    する比較器手段とを具備している容器内の第1の液体の
    体積の変化速度を測定する液体漏洩検出器。
  11. 【請求項11】  入力強度信号を供給するように光の
    前記第1の部分の強度に応答する第1の光検出器と、出
    力強度信号を供給するように光の前記第2の部分の強度
    に応答する第2の光検出器とを具備し、前記比較器手段
    が前記入力強度信号および前記出力強度信号に応答する
    請求項10記載の漏洩検出器。
  12. 【請求項12】  前記漏洩検出器手段は予め定められ
    た期間前記強度損失信号の値を蓄積するメモリ手段を具
    備している請求項1記載の漏洩検出器。
  13. 【請求項13】  前記漏洩検出器手段はさらに前記強
    度損失信号の前記蓄積された値を使用することによって
    前記第1の液体の体積の変化速度を計算するプロセッサ
    手段を具備している請求項12記載の漏洩検出器。
  14. 【請求項14】  (a)減衰波損失が液体中のクラッ
    ドの浸漬の結果として生じるように選択されたクラッド
    によって包囲されたコアを備えた光導波体を前記液体内
    に少なくとも部分的に浸漬し、(b)前記光導波体に光
    エネルギを注入し、(c)前記減衰波損失による前記フ
    ァイバの長さにわたる前記注入された光エネルギの強度
    の減少を測定し、(d)前記注入された光エネルギの強
    度の前記減少を示す強度損失信号を供給し、(e)前記
    第1の液体の体積の変化速度を決定するために前記強度
    損失信号の変化速度を計算するステップを含む容器内の
    液体の体積の変化速度を測定する方法。
  15. 【請求項15】屈折率n3 の第1の液体を保持するよ
    うに配置された容器における屈折率n4 の汚染液体の
    存在を検出する液体漏洩検出器において、前記容器内に
    配置され、前記第1の液体中に少なくとも部分的に浸漬
    され、減衰波損失が前記液体中の前記クラッドの浸漬の
    結果として生じるように選択された屈折率n1 のファ
    イバクラッドによって包囲された屈折率n2 のファイ
    バコアを含み、n2 >n1 ,n1 <n3 および
    n1 >n4 である光ファイバと、前記光ファイバに
    光エネルギを注入する光源手段と、前記減衰波損失によ
    る前記ファイバの長さにわたる前記注入された光エネル
    ギの強度の減少を測定し、前記強度の減少を示す強度損
    失信号を供給する手段を含んでいる測定手段と、前記強
    度損失信号の大きさの変化に応答して前記容器内の前記
    汚染液体の存在を示す検出信号を発生する漏洩検出器手
    段とを具備している液体漏洩検出器。
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