JPH0242077A - イミダゾール誘導体 - Google Patents

イミダゾール誘導体

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JPH0242077A
JPH0242077A JP1150331A JP15033189A JPH0242077A JP H0242077 A JPH0242077 A JP H0242077A JP 1150331 A JP1150331 A JP 1150331A JP 15033189 A JP15033189 A JP 15033189A JP H0242077 A JPH0242077 A JP H0242077A
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JP
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formula
group
carbon atoms
cyclopenta
hydrogen atom
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JP1150331A
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English (en)
Inventor
Hans-Dieter Schneider
ハンス―ジーダー シユナイダー
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D409/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D409/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
    • C07D409/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D333/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom
    • C07D333/50Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D333/78Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with rings other than six-membered or with ring systems containing such rings

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、除草活性のある新規なR6−シヒドローシク
ロベンタチオフエニルーイミダゾール誘導体、これら有
効物質を含有する農薬組成物、並びに雑草の防除方法、
好ましくは有用植物の作付中における雑草の選択的防除
方法に関する。本発明はまた新規化合物の製造方法およ
び新規な中間体に関する。
〔課題を解決するための手段と従来技術〕除草活性のあ
る翫6−ジビロシクロペンタチオフエニルーイミダゾー
ル誘導体は式I〔式中、Xは下記の式 で表わされる基を表わし、 R1は水素原子または一8Hを表わし;そしてLはシア
ノ基、−COOHl−COOR’ 、−CO8R”、−
CONR’R”、−Co−R”、 −OH霊−Q−Rl
mまたは式(式中、 Eは酸素原子、硫黄原子、−N(炭素原子数1ないし4
のアルキル)−または−NH−を表わし、 nは2または3を表わす。)で表わされる基を表わし、 R2およびR3の各々は、他方と独立して、水素原子、
炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数2ない
し4のアルケニル基もしくは炭素原子数2ないし4のア
ルキニル基を表わすかまたはこれらは一緒になってスピ
ロ環結合された炭素原子数2ないし乙のアルキレン鎖を
形成し、 R4およびR5の各々は、他方と独立して、水素原子も
しくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、 R6は水素原子、シアノ基、ハロゲン原子、炭素原子数
1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のハロ
アルキル基またはニトロ基ヲ表わし、 R?は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1ない
し4のアルキル基を表わし。
R8は炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原子数
5ないし7のシクロアルキル基、炭素原子数2ないし6
のアルコキシアルキル基、ベンジル基、 CR14RI
S−炭素原子数2ないし4のアルケニル基または−CR
14R15−炭素原子数2ないし4のアルキニル基を表
わし、 R9は水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、
炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、ベンジル基、 
CR14R+s−炭素原子数2ないし4のアルケニル基
または−CR14R111−炭素原子数2ないし4アル
キニル基を表わし、 RIGは水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキ
ル基を表わし、または R9およびR”はこれらと結合する窒素原子と一緒にな
ってピロリジン基、ピペリジン基またはモルホリン基を
形成し、 Rlmは水素原子、炭素原子数1ないし乙のアルキル基
、炭素原子a3ないし7のシクロアルキル基、炭素原子
数1ないし40ノ・ロアルキル基、または未置換または
炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ない
し4のアルコキシ基、ニトロ基もしくはハロゲン原子に
よシ立換されたフェニル基を表わし、 R12は水素原子、炭素原子数1ないしるのアルキル基
、未置換または炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭
素原子数1表いし4のアルコキシ基、ハロゲン原子もし
くはニトロ基によ、bt換されたフェニル基、(炭素原
子数1ないし6のアルキル)カルボニル基、(炭素原子
数1ないし4のハロアルキル)カルボニル基、または未
置換または炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原
子数1ないし4のアルコキシ基、ハロゲン原子もしくは
ニトロ基により置換されたベンジル基を表わし、 R18は炭素原子数1ないし4のアルキル基、CR14
R111−炭素原子数2ないし一囁ルケニル基、ベンジ
ル基または−CR14R1111−炭素原子数2ないじ
ゃ 4クロロアルケニル基を表わし、そしてR14およびR
lgの各々は、他方と独立して、水素原子または炭素原
子数1ないし4のアルキル基を表わす。〕で表わされる
翫6−シヒドロシクロベンタテオフエニルーイミダゾー
ル誘導体、その立体異性体およびその塩に該轟する。
1位の置換基として、いろいろな種類の炭素環式または
複素環式縮合環基をもつ5−イミダゾールカルボン酸誘
導体は、その生物活性および製造方法と共に、欧州特許
出HEP−A−207563号およびEP−A−234
656号より公知である。
驚くべきこと罠、式■で表わされる化合物は雑草の防除
を可能とする強力な除草特性を有する。この特性の重要
性は、有用植物の作物が式■の化合物を用いた処理で損
傷を受けないかまたは大変高い施用量で使用したとき該
植物に極めて僅かな損傷が生じるという事実によ)高め
られる。従って式Iの化合物は有用植物の作物例えば穀
類、砂糖大根、せいようあぶらな、大豆、稲およびとう
もろこしKおける有用な選択的除草剤である。広範囲の
施用率で特に稲作物においてとシわけ関係する稲作物が
移植稲であシそして式■の化合物を移植後に施用する場
合において使用することができる。
式■で表わされる有効成分は満足な結果を達成するため
に1ヘクタ一ル当シ有効成分α01ないし5−の施用率
で慣用される。季候および土壌条件が必要とするならば
、施用率はある場合に。
は上記に示した限界を越えることもできる。しかし、好
ましい施用率は一般に1ヘクタ一ル当シ有効成分(LO
2111ないしto−である。
定義において、アルキル基#i直鎖または枝分れアルキ
ル基として理解されるべきである;例えばメチル基、エ
チル基、n−プロピル基、イソプロピル基または四種の
ブチル基異性体。アルコキシ基はメトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基または四種のブトキシ基異性体のよう
なもの、とシわけメトキシ基、エトキシ基またはイノプ
ロポキシ基のようなものと理解されるべきである。
上記の定義において、ハロゲン原子はフッ素原子、塩素
原子、臭素原子またはヨウ素原子を表わし、それらの中
でフッ素原子および塩素原子が好ましい。アルケニル基
は、例えば、ビニル基、アリル基、1−メチルビニル基
、5−ブテニル基、2−7’テニル基、1−7’テニル
基、1−プロペニル基、メタリル基または3−メチル−
2−ブテニル基を表わし、この場合ビニル基、アリル基
およびメタリル基が好ましい。アルキニル基の例はエチ
ニル基、1−プロピニル基、プロパルギル基、1−ブテ
ニル基、2−ブチニル基または5−ブテニル基であるが
、好ましくはエチニル基またはプロパルギル基である。
シクロアルキル基は一般にシクロプロピル基、シクロブ
チル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基またはシ
クロヘプチル基、好ましくはシクロペンチル基またはシ
クロヘキシル基である。
上記の意味の組合せによ、って形成しうる基、例えばハ
ロアルキル基、アルコキシアルキル基またはハロアルキ
ルカルボニル基は、特定の基のメンバーからなる適当な
組合せである。その重要な例は、トリフルオロメチル基
、クロロメチル基、 2.2.2−)リフルオロエチル
基、メトキシエチル基、メトキシエチル基、メトキシエ
チル基、クロロメチルカルボニル基、トリフルオロメチ
ルカルボニル基またはブロモメチルカルボニル基である
イミダゾール環の窒素原子を介して結合している5、6
−シヒドロシクロペンタチオフエンー4−イル基である
基Xは下記の基本構造を包含し、これらは未置換であっ
てもまたはR雪、 R3゜R4、R5、R6およびR7
等によって置換されていてもよい。
5.6−シヒドロー4H−シクロペンタ〔b〕チオフェ
ン−4−イル、 5.6−シヒドロー4H−シクロペンタ〔c〕チオフェ
ン−4−イルおよび 5.6−シヒドロー4H−シクロペンタ〔b〕チオフェ
ン−6−イル。
基R2およびR3は同一の炭素原子と結合する。
従ってそれらは炭素原子と一緒になってスピロ環を形成
する。そのようなスピロ環の典型的な例H、シクロプロ
パン、シクロブタン、シクロペンタン、シクロヘキサン
およびシ・クロヘプタン環である。
本発明はまた、有機または無機塩基、例えばアミン、ア
ルカリ金属塩基およびアルカリ土類金属塩基または第四
級アンモニウム塩基を用いて、あるいは有機または無機
酸、例えば鉱酸、スルホン酸、カルボン酸または燐含有
酸を用いて式Iの化合物より形成しうる塩に関する。
塩形成性鉱酸の例は、7ツ化水素酸、塩化水素酸、臭化
水素酸、臭化ヨウ素酸、硫酸、硝酸、塩素酸、過塩素酸
または燐酸である。好ましい塩形成性スルホン酸U、)
ルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、メタンスルホ
ン酸マたはトリフルオロメタンスルホン酸である。好ま
しい塩形成性カルボン酸は酢酸、トリフルオロ酢酸、安
息香酸、クロロ酢酸、7タル酸、マレイン酸、マロン酸
およびクエン酸である。燐含有酸は種々のホスホン酸、
ホスホナウスR(phos−phonous acid
 )およびホスフィン酸(phogphilticac
id )である。
好ましい塩形成性アルカリ金属水酸化物およびアルカリ
土類金属水酸化物は、リチウム、ナトリウム、カリウム
、マグネシウムまたはカルシウムの水酸化物、とりわけ
ナトリウムまたはカリウムのそれである。適する塩形成
性アミンの例は、脂肪族および芳香族の第一、第二およ
び第三アミン、例えばメチルアミン、エチルアミン、プ
ロピルアミン、インプロピルアミン、四種のブチルアミ
ン異性体、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジェタノ
ールアミン、ジプロピルアミン、ジイソプロピルアミン
、ジーn −ブチルアミン、ピロリジン、ピペリジン、
モルホリン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ト
リプロピルアミン、キヌクリジン、ピリジン、キノリン
およびインキノリンである。好ましいアミンはエチルア
ミン、プロピルアミン、ジエチルアミンまたはトリエチ
ルアミンであるが、とりわけイソプロピルアミン、ジェ
タノールアミンおよびt4−ジアザビシクロ[:2.2
.2]−オクタンである。第四アンモニウム塩基の例は
一般にへロアンモニウム塩の陽イオン、例えばテトラメ
チルアンモニウム陽イオン、トリメチルベンジルアンモ
ニウム陽イオン、テトラエテルアンモニウム陽イオン、
トリメチルエチルアンモニウム陽イオン並びにまたアン
モニウム陽イオンである。
本発明は式■の化合物の全ての光学異性体も含む。イミ
ダゾール環の1位における基Xおよび/または式゛Iの
化合物の基りが不斉的に置換された炭素原子を含む場合
に光学異性体が生じるであろう。別に定義される以外は
、化合物の化学名称は、全ての立体化学的異性形態の混
合物を含む。混合物は基本分子構造の全てのジアステレ
オマーおよびエナンチオマーを含む。
これら光学活性化合物の純粋な異性形態は通常の分離方
法によシ混合物よシ得ることができる。
仮に、個々の場合において、特定の立体化学形態が所望
である場合、この化合物は好ましくは立体選択的合成プ
ロセスにより製造される。この方法において光学活性の
出発材料の純粋形態を使用するのが有利である。
式■の好ましい化合物は、式中 &)R1は水素原子を表わすか、またはb)  Lは−
COORa、−CONR”RIOもしく バーC0RA
Iを表わすか、または e)Xti (式中、R2およびR3の各々は、他方と独立して、水
素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わ
し、R4およびB%は水素原子を表わし、そしてR6は
水素原子、炭素原子数1ないし4のアル升ル基またはハ
ロゲン原子を表わす。)で表わされる基を表わすか、ま
九は d)  Xは (式中、RzおよびR3の各々は、他方と独立して、水
素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わ
し、R4およびR器は水素原子を表わし、そしてR@は
水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基またはハ
ロゲン原子を表わす。)で表わされる基を表わす。
群b)のうち好ましい化合物は、Lは(炭素原子数1な
いし4のアルコキシ)カルボニル基または(炭素原子数
1ないし4のアルキル)カルボニル基または一〇〇−N
R’R”(式中、R会およびRIOの各々は、他方と独
立して、水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキ
ル基を表わす。)を表わす副群のものである。(炭素原
子数1ないし4のアルコキシ)カルボニル基が特に好ま
しい。
群C)のうち好ましい化合物はRIFi水素原子を表わ
し、セしてIJj(炭素原子数1・ないし4のアルコキ
シ)カルボニル基、(炭素原子数1ないし4のアルキル
)カルボニル基、カルバモイル型、メチルカルバモイル
基またはジメチルカルバモイル基を表わすものである。
群d)のうち好ましい化合物は、R1は水素原子を表わ
し、そしてLは(炭素原子数1ないし4のアルコキシ)
カルボニル基、(炭2ffK子a 1ないし4のアルキ
ル)カルボニル基、カルバモイル基、メチルカルバモイ
ル基またはジメチルカルバモイル基を表わす本のである
以下の本発明の好ましい個々の化合物を挙げることがで
きる。
1−(へ6−シヒドローへ5−ジメチル−4H−シクロ
ペンタ〔b〕チオフェン−4−イル)−5−イミfl−
ルーカルボン酸−メチルエステルおよび 1−(翫6−シヒドローへ5−ジメチル−4H−シクロ
ペンタ〔b〕チオフェン−6−イル)−5−イミダゾー
ル−カルボン酸メチルエステル 本発明の式■の化合物は一般に次の方法によシ製造され
る。
第一の方法によれば、式I中Rtが水素原子を表わす化
合物は、式■ X   NHs (ff) (式中、Xは式I中と同じに定義される。)で表わされ
るアミンを弐■ R−0−CH=N−CN (n。
(式中、Rは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わ
す。)で表わされるN−シアノイミド蟻酸エステルと縮
合し、生成した式■ X−Nu−CH=N−CN ■ (式中、Xは式■中と同じに定義される。)で表わされ
るN−シアノホルムアミジンを式VHa 1−C)h−
L          (V)〔式中、Halは塩素原
子または臭素原子を表わしそしてLは(炭素原子数1な
いし6のアルコキシ)カルボニル基を表わす。〕で表わ
されるハロ酢酸エステルで、塩基の存在下、アルキル化
し、生成した弐■ 〔式中、Xki式■中と同じに定義され、そしてLVi
(炭素原子数1ないしるのアルコキシ)カルボニル基を
表わす。〕で表わされる中間体を、塩基の存在下、環化
して式■ 〔式中、XFi式!中と同じに定義され、セしてLは(
炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カルボニル基を表
わす。〕で表わされる4−7ミノイミダゾールを生成し
、そして該化合物を、ジアゾ化および窒素の除去で、式
I〔式中、Lは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)
カルボニル基を表わし、そしてRlt−j水素原子を表
わす。〕の生成物に変換し、そして、所望により5位の
基りを式Iで定義された他の意味と一致するように誘導
することにより、得られる。
この方法の特別な利点は、中間体の単離をすることなく
、単一の反応容器内で行なうことができることにある。
さらに、式■の第一アミンと弐■および式■の生成物と
のアルキル化のための最初の二つの反応段階を所望によ
り交換することができる。
第二の方法によれば、式Iの化合物は、式■X   N
H! (式中、Xは式I中と同じに定義される。)で表わされ
るアミンを、式■ Ha 1−CH冨−L          (V)〔式
中、Halは塩素原子または臭素原子を表わし、そして
Lは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カルボニル
基を表わす。〕で表わされるハロ酢酸エステルで、塩基
の存在下、アルキル化し、生成した式■ X  NH−CH*−L (至) 〔式中、Xは式■中と同じに定義され、そしてLは(炭
素原子数1ないし6のアルコキシ)カルボニル基を表わ
す。〕で表わされるグリシンエステルを蟻酸で無水酢酸
の存在下ホルミル化し、生成した式■ HCO−N−OH雪−L ■ 〔式中、Xは式l中と同じに定義され、そしてLは(炭
素原子数1ないし6のアルコキシ)カルボニル基を表わ
す。〕で表わされる中間体を蟻酸炭素原子数1ないし4
のアルキルエステルとアルカリ金属塩基の存在下反応さ
せ、生成した式X L 〔式中、X Vi式■で与えられた意味を鳴し、Lは(
炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カルボニル基を表
わし、そしてMはアルカリ金属陽イオンを表わす。〕で
表わされる中間体をチオシアン醗で環化して、式■中R
1が一8Hを表わし、そしてLが(炭素原子数1ないし
6のアルコキシ)カルボニル基を表わす式Iの生成物に
環化し、そしで、所望により、該化合物を2位において
脱硫しそして、所望により、5位の基りを式Iで定義さ
れた他の意味と一致するように誘導することKよシ得ら
れる。
5位の(炭素原子数1ないし6アルコキシ)カルボニル
基の誘導において、公知の方法例えば加水分解、エステ
ル化、トランスエステル化、アミド化、トランスアミド
化、オキシム化または還元反応が準用される。所望の場
合、イミダゾール環の塩基性窒素原子で塩形成を行うこ
ともできる。
シアン化合物(L=−CN)はカルボン酸アミド(L=
−CONHs )の脱水により得られる。この目的のた
めの適尚な試薬は、例えば、五塩化リン、オキシ塩化リ
ン、塩化チオニル、五酸化リンおよび無水酢酸である。
反応m度は選ばれた脱水剤によるが一般に+20℃ない
し+120℃である。所要の場合、不活性有機溶媒を添
加することもまた可能である。エステル、チオールエス
テルまたはアミド誘導体(L=−COOR&、−CO8
R”、−CONR9Rλ0)Vi、カルボン酸(L=−
COOH)またはそれよシ得られる活性化合物1例えば
酸ハロゲン化物または酸無水物もしくは混合無水物よシ
、対応するアルコール、チオールまたはアミン化合物と
の反応によシ製造することができる。エステルおよびチ
オールエステルはまた、塩基の存在下ハロアルキル化合
物を用いてのカルボン酸のアルキル化により得ることが
できる。
金物は、相当するカルボン酸、またはその活性化物、例
えば酸ハロゲン化物と、二官能性化合物例えばジアミン
、アミノアルコールまたはアミノチオールとの、それ自
体公知の方法による反応によって得られる。ケトン訪導
体(L=−C0111)はエステルよシ、アルデヒドへ
の還元、そして所望によりグリニヤール付加を用いて第
二アルコールへのアルキル化そしてそれに続く酸化によ
シ得られる。エーテル誘導体(L=−CHz−O−R’
)uエステルヨシ、アルコールへの還元並びに、所望の
場合、それに続くエーテル化によシ得られる。
式■の中間体は新規である。これは特に式■の化合物の
合成のために開発されたものであシ、従って本発明はま
たこれらにも関する。弐]のアミンのうち大部分は新規
である。本発明はまた式Hの新規化合物にも関する。そ
れらは。
4−アミノ−5,6−シヒドロー4H−シクロペンタ〔
b〕チオフェンを除く式Hの化合物に対応する。
種々の方法の個々の反応段階は、以下に記載する反応条
件で有利に遂行することができる。
縮合(I[+Iff→■)は、極性溶媒、例えばジメチ
ルホルムアミドもしくはジメチルアセトアミド中で、ま
たは式■のN−シアノイミド蟻酸エステルのアルキル基
に相当するアルキルのアルコール中で、+20℃ないし
+80℃の温度で有利に行われる。一般に反応は自然に
起きそして発熱反応である。
式■の生成物のアルキル化(■+V→■)Fi、酸結合
剤としての塩基の存在下で行われる。そのような試薬は
無機および有機塩基の双方でありうる。その例はアルカ
リ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ金
属炭酸塩、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ土類金属
炭酸塩、アルカリ金属アルコラードまたは第三アミン、
例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸水素カリウム、酸化マグネシウム、酸化カル
シウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド
、カリウムメトキシド、カリウムエトキシド、カリウム
第三ブトキシド、ピリジン、トリエチルアミン等である
反応温度は一般に+OCないし+80℃、好tしくは+
10℃ないし十SOCである。反応を溶媒中で行なうべ
きである場合、極性非プロトン性溶媒はアルキル化のた
めにとシわけ適自で17、例、tばジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミドまたはジメチルスルホキシド
である。
式■の4−アミノイミダゾールを生成するための式■の
中間体の環化は好ましくは塩基触媒を用いて高められた
温度で行われる。式■の化合物ヲ、アルコキシカルボニ
ル基をエステル化するのに使用されたものに相当するア
ルコール中で、アルカリ金属の溶解によって生成された
触媒量のアルコラードの存在下で、加熱沸騰させること
Kより、操作を行う場合に適する条件を得る。しかし、
反応はまた式■の化合物を相当するアルコラードととも
に極性溶媒、゛例えばジメチルホルムアミドまたはジメ
チルスルホキシド中で加熱することてより行なうことが
できる。反応温度は一般に+60℃ないし+140℃で
ある。
イミダゾール環の4位の脱アミン(■→I)は、4−ア
ミノイミダゾールを亜硝酸第三ブチルで、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンまたはジメチルホルムアミド中で処
理することによシ有利に行われる。しかし、アミン基の
ジアゾ化およびそれに続く窒素の除去はまた、水性酸性
媒体中で亜硝酸ナトリウムを用いて硝酸、塩酸または硫
酸の存在下でそしてこれに続き次亜リン酸Hs P O
2とともに沸騰させることVCよp行ないうる。
式■のグリシンエステルの製造(「十v→■)は、上記
のプロセス段階(IV+’/−Vl)におけるのと同一
の反応条件下で行われる。
蟻酸を用い脱水剤、例えば無水酢酸の存在下での式■の
グリシンエステルのホルミル化(■→■)は、カルボン
酸アミドの製造のためにそれ自体慣用の縮合条件に従っ
て行われる。あるいは、ホルミル化はまた水分離装置中
での蟻酸との反応による反応水の共沸除去によシ行ない
うる。
アルカリ金属塩基の存在下での蟻酸アルキルエステルを
用いての式■の中間体の縮合は、慣用的だ不活性溶媒中
で行われる。アルカリ金属アルコラードまたは水素化ア
ルカリ金属はアルカリ金属塩基として適当であると確め
られている。その例は、ナトリウムメトキシド、カリウ
ムメトキシド、カリウムエトキシド、ナトリウムエトキ
シド、水素化ナトリウムまたは水素化リチウムである。
不活性溶媒はアルコール、例えばメタノール、エタノー
ルもしくはイソプロパツール、またはエーテル、例えば
ジエチルエーテル、テトラヒドロフランもしくはジオキ
サンである。反応温度は一般に一20℃ないし+60℃
、好ましくは+10℃ないし+40℃である。
弐Iの生成物を生成するための式Xのエナミン化合物の
環化プロセスは、不活性水性反応系中で、例えば水中で
または水とテトラヒドロフランもしくはジオキサンの混
合物中で、+50℃ないし溶媒の沸点の温度で有利に行
われる。
R1が一8Hを表わす式■の化合物の脱硫は、例えば1
5チ亜硝酸を用いた+20℃ないし+40℃の温度での
処理により、またhニッケルを用いた+50℃ないし+
1oacOm度での処理により行ないうる。
立体化学的に純粋な異性体の合成が必要とされる場合、
立体選択的な反応段階および条件を選択するのが有利で
ある。逆に、純粋な異性体はしばしば異性体混合物より
慣用の分離方法によって分離することができる。
弐mおよび式Vの出発材料は、公知であるが、または公
知化合物と同様に製造しうる。
弐■のアミンの製造は文献にて知られた方法例えば触媒
によるかもしくは電気化学的方法によるか、または金属
水素化物、例えば水素化リチウムアルミニウムもしくは
水素化硼素ナトリウム/四塩化チタンを用いてのイミン
、オキシムもしくはオキシム誘導体の還元によシ行われ
る。さらに可能な方法は触媒によるかまたは水素化物、
例えばシアン硼水素化す) IJウムを用いてのケトン
の還元アミン化である。式■のアミンはまだ、ケトンよ
シ出発し、@酸アンモニウムとの反応そして続いてのN
−ホルミル誘導体の加水分解により得ることができる。
この反応は文献においてロイカルトーヴアラファ(Le
uekart−Wallach )アミン製造法として
知られている。
弐Hのアミンの製造に必要とされるオキシムは、それ自
体公知の、ヒドロキシルアミンとの相当するケトンの反
応によって得られる。式X。
Xllおよび式Xm (式中、R” 、 R” 、 R’ 、 R’ 、 R
’ オ! ヒR’H式■と同じに定義される。)で表わ
されるオキシムの大多数は、新規である。
式X%店およびx■のこれら新規の化合物も更にもう1
つの本発明の対象である。
それらは、へ6−シヒドロー5−メチル−4H−シクロ
ペンタ[b)チオフェン−4−オン−オキシムおよび 5.6−シヒドロー2.3−ジメチル−4H−シクロペ
ンタCbJチオフェン−4−オン−オキシムを除いた式
Xの化合物; 5.6−シヒドロー5−メチル−6H−シクロペンタ[
blチオフェン−6−オン−オキシム、5.6−シヒド
ロー6H−シクロペンタCb〕チオフェン−6−オンー
オキシムおよび 2−クロロ−5,6−’)ヒドロ−5−、+Iチルー6
H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−6−オン−オキシ
ムを除いた弐刈の化合物;更に翫6−シヒドロー1.5
−ジメチル−4H−シクロペンタ〔c〕チオフェン−4
−オン−オキシム 1−クロロ−5,6−シヒトロー4H−シクロペンタ〔
c〕チオフェン−4−オン−オキシムへ6−シヒドロー
1.45−トリメチル−4H−シクロベンタ〔c〕チオ
フェン−4−オン−オキシムおよび 1.3−シクロロー−6−シヒドロー4H−シクロペン
タ[e)チオフェン−4−オン−オキシムを除いた式X
T1の化合物に対応する。
式X[、XIIおよびXIIのオキシムが基礎とするケ
トンは公知であるものもある。同様に、若干の場合にシ
いてケトンの製造は、文献、例えばへ6−シヒドロー4
H−シクロペンタ[b)チオフェン−4−オン(米国特
許US五301,874)翫6−シヒドロー5−メチル
−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−オン〔ア
クタ ケムスカン ヂナグイア(Aeta Chem、
 5eand、 )20.1577(1966))、1
.3−ジクロロ−4−オキソシクロペンタ〔C〕−チオ
フェン〔ジャーナル オフ オルガニック ケミストリ
ー(J、Org、 Chem、 ) 52.1226(
1967) :lそして5−メチル−翫6−シヒドロシ
クロペンタ〔b〕−チオフェン−4−オン〔プレティン
 キミ フランス(Bull、 Chinb Fran
ce 1054(1966))のような文献に記載され
ている。
式Xfl/、X■およびXVIの新規のケトンは同様に
本発明の対象である。それらは式: 〔式中、R2、R3、H4、R5、RaおよびR7は式
I中と同じに定義される(但し、R2、R3、R4およ
びRaの少なくとも2ケの基が水素原子以外の意味を有
する)。〕、式: 〔式中、R2,R3,R4,Ra、 RaオヨヒRγH
式I中と同じに定義される(但し、R2、R3、R4お
よびR1の少なくとも2ケの基が水素原子以外の意味を
有する)。但し、5.6−シヒドロー4.4−ジメチル
−6H−シクロペンタ[b〕チオフェン−6−オンを除
く。〕および式: 〔式中、R2,R3,R4,R5,R6およびR7は式
I中と同じに定義される(但し、R” + R” e 
R’ pよびR5の少なくとも2ケの基が水素原子以外
の意味を有する)。〕に対応する。
式X■とX■の新規のケトンは、例えば下記の反応スキ
ームを準用して得られる。
スキーム3: スキーム2: OOH 式X■ の新規のケトンは、例えば下記の反応スキーム
を準用して得られる。
式Iの化合物は安定でありそして取扱いのための特別の
予防策を必要としない。
式Iの化合物を指定範囲の施用車内で使用する場合、こ
れら有効成分は、有用植物の作物、とシわけ砂糖大根、
大豆、穀類並びにとうもろこし、およびとシわけ稲にお
ける利用のために格段に適するものとする良好な選択的
除草特性によって区別される。ある場合には、以前では
除草剤全部の使用によってのみ死滅させることができた
雑草についてさえ損傷がひき起される。
すすめる範囲をはるかに超える施用率を使用した場合、
その後金ての処理植物の生長は植物が枯死するような程
度にまで損傷を受ける。
本発明#′iまた式Iの新規化合物を含有する除草組成
物に関する。本発明はまたこれら新規化合物の使用によ
って雑草を防除する方法に関する。
式Iの化合物はそのままの形態で、或いは好ましくは製
剤技術で慣用の補助剤と共に組成物として使用され、公
知の方法によシ乳剤原液、直接噴霧可能なまたは希釈可
能な溶液、希釈乳剤、水和剤、水溶剤、粉剤、粒剤、お
よび例えばポリマー物質によるカプセル化剤に製剤化さ
れる。組成物の性質と同様、散布、vXN、散粉、ばら
まきまたは注水のような適用法は、目的とする対象およ
び使用環境に合せて選ばれる。
製剤、即ち式Iの化合物(有効成分)および適当な場合
には固体または液体の添加剤を含む組成物、調剤または
混合剤は、公知の方法により、例えば有効成分を溶媒、
固体担体および適当な場合には表面活性化合物(界面活
性剤)のような増量剤と均一に混合および/または摩砕
することにより、製造される。
適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8ないし12の部分、例えばキシレン混
合物また#i置換す7タレン;ジプチルフタレートまた
はジオクチルフタレートのようなフタレート、シクロヘ
キサンまたはパラフィンのような脂肪族炭化水素、エタ
ノール、エチレングリコールモノメチルまたはモノエチ
ルエーテルのようなアルコールおよびグリコール並ヒに
それらのエーテルおよびニスf ル、シクロヘキサノン
のようなケトン、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチ
ルスルホキシドまたはジメチルホルムアミドのような強
極性溶媒、並びにエポキシ化ココナツツ油もしくは大豆
油のようなエポキシ化植物油;または水。
例えば粉剤および分散性粉末に使用できる固体担体は通
常、方解石、タルク、カオリン、モンモリロナイトまた
はアタパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物
性を改良するために、高分散ケイ酸または高分散吸収性
ポリマーを加えること本可能である。適油な粒状化吸収
性担体は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ、
セピオライトまたはベントナイトであり;そして適当な
非吸収性担体は方解石または砂のような物質である。更
に非常だ多くの予備粒状化した無機質および有機質の物
質、特にドロマイトまたは粉状化植物残骸、が使用し得
る。
製剤化すべき式Iの化合物の性質によるが、適当な表面
活性化合物は良好な乳化性、分散性および湿潤性を有す
る非イオン性、カチオン性および/またはアニオン性界
面活性剤である。
1界面活性剤”の用語は界面活性剤の混合物をも含むも
のと理解されたい。
適当なアニオン性界面活性剤は、いわゆる水溶性の合成
表面活性化合物及び、水溶性石ケンの両者である。
適当な石鹸は高級脂肪酸(Cl0− C22)のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、または非置換または置
換のアンモニウム塩、例えばオレイン酸またはステアリ
ン酸、或いは例えばココナツツ油または獣脂から得られ
る天然脂肪酸混合物のナトリウムまたはカリウム塩であ
る。脂肪酸メチルタウリン塩もまた挙げ得る。
しかしながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪族ス
ルホネート、脂肪族サルフェート、スルホン化ベンズイ
ミダゾール銹導体またはアルキルアリールスルホネート
、が更に頻繁に使用される。
脂肪族スルホネートまたはサルフェートは通常アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩或いは場合によっては置換
のアンモニウム塩の形MKあシ、そしてアシル基のアル
キル部分をも含ム炭素原子数8ないし22のアルキル基
を含み、例えばリグノスルホン酸、ドデシル硫欣エステ
ルまたは天然脂肪酸から得られる脂肪族アルコールサル
フェートの混合物のナトリウムまたはカルシウム塩であ
る。これらの化合物には脂肪族アルコールエチレンオキ
シド付加物の硫酪化物およびスルホン化物の塩も含まれ
る。スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好ましく
は二つのスルホン酸基と8ないし22個の炭素原子を含
む一つの脂肪酸基とを含む。アルキルアリールスルホネ
ートの例は、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジブチルナ
フタレンスルホン酸モジくはナフタレンスルホン酸−ホ
ルムアルデヒド縮合生成物のナトリウム、カルシウムま
たはトリエタノールアミン塩である。
対応するホスフェート、例えば4ないし14モルのエチ
レン オキシドを含むp−ノニルフェノール付加物のリ
ン酸エステルの塩、及びリン脂質もまた適当である。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは脂肪族または脂環
式アルコール、または飽和または不飽和脂肪酸およびア
ルキルフェノールのポリグリコール エーテル誘導体で
あシ、該誘導体は3女いし50個のグリコール エーテ
ル基、(脂肪族)炭化水素部分に8ないし20個の炭素
原子、そしてアルキルフェノールのアルキル部分に6な
いし18個の炭素原子を含む。
更に適当な非イオン性界面活性剤は、水溶性ポリエチレ
ンオキシド付加物で2該物質は、ポリプロピレングリコ
ール、エチレンジアミノポリプロピレングリコール、及
びアルキル鎖中に1ないし10個の炭素原子を有するア
ルキルポリプロピレングリコールと一緒に20ないし2
50個のエチレングリコール エーテル基および10な
いし100個のプロピレン グリコ−ヤニ−チル基を含
む。これらの化合物は通常プロピレン グリコール単位
当シ1ないし5個のエチレングリコール単位を含む。
非イオン性界面活性剤の例は、ノニルフェノール−ポリ
エトキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコール エーテ
ル、ポリプロピレン/ポリエチレンオキシ付加物、トリ
ブテルフェノキシボリエトキシエタノール、ポリエチレ
ン グリコールおよびオクチルフェノキシポリエトキシ
エタノールである。
ポリオキシエチレン ソルビタン トリオレートのよう
なポリオキシエチレン ソルビタンの脂肪族エステルも
また適当な非イオン性界面活性剤である。
カチオン性界面活性剤は、好−!L<ViN−置換基と
して少なくとも−りの炭素原子数8ないし22のアルキ
ル基と、他の置換基として場合Kjってはハロゲン化さ
れた低級アルキル基、ベンジル基ま九は低級ヒドロキシ
アルキル基とを含む第四アンモニウム塩である。該塩は
好ましくはハロゲン化物、メチル硫酸塩またはエチル硫
酸塩の形態にあシ、例えば塩化ステアリルトリメチルア
ンモニウムまたは臭化ベンジル−ジー(2−クロロエチ
ル)エチルアンモニウムである。
製剤技術で慣用の界面活性剤は中でも下記の刊行物に記
載されている二″マクカッチャンズデタージェンツ ア
ンド エマルジファイアーズ アニュア/l/ (Mc
Cutcheon’s  Detergentsand
 Emulsifiers Annual ) ’ 、
  マyり出版社、リングウッド、ニエージャージー州
、1981年;ヘルムート シェタッヒx (H,5t
ache ) 。
1テンジツド タッシエンブーフ(Ten5idTas
henbuch ) ’ 、  第2版、カー/L/ 
、ハフ −jJ’ −7エルラーク(C,Hanser
 Verlag ) 、  ミエンヘンシよりィーン、
1981年。
エム アンド ジェイ アッシユ(M、 and J。
Ash )  “エンサイクローペディア オプ サー
ファクタント(Encyclopaedia of 5
urfa −ctants )”、 Vol、 I −
III 、ケミカル出版社、ニーヨーク(Chemic
al Publishing Co、、 NewYor
k ) 、 1980−1981゜農薬組成物は通常、
式Iの化合物の0.1ないし95%、好ましくはα1な
いし80チ、固体または液体補助剤1ないし999%、
および界面活性剤口ないし25%、好ましくは0.1な
いし25チを含む。
好ましい製剤としては特に下記の成分よシなるものが挙
げられる(チはif百万率を示す。):乳剤濃厚液 有効成分 :1ないし20%、好ましくは5ないし10
% 界面活性剤 : 5ないし30チ、好ましくは10ない
し20% 液体担体 :50ないし94%、好ましくは70ないし
85% 粉   剤 有効成分 =111ないし10%、好ましくは(Llな
いし1% 固体担体 :99.9ないし90%、好捷しくは99.
9ないし99チ 懸濁濃厚液 有効成分 :5ないし75%、好ましくは10ないし5
0% 水   94ないし254、好ましくは88ないし30
% 界面活性剤 =1ないし40チ、好ましくは2ないし5
0% 水利剤 有効成分 二15ないし90係、好ましくは1ないし8
0% :Q、5ないし20%、好ましくは 1ないし15チ =5ないし99チ、好ましくFil 5ないし90チ 界面活性剤 固体担体 粒   剤 有効成分 :(L5ないし30チ、好ましくは3ないし
15一 固体担体 :995ないし70%、好ましくは97ない
し85% 市販品は好ましくは濃厚物の形態であるが、その組成物
を消費者は通常希釈して使用する。
製剤は有効成分の(LOO1%iで希釈して施用できる
〔実施例〕
以下の実施例は、本発明を説明するがその限定を表わす
ものではない。製造例は式■で表わされる新規化合物が
得られる方法を示す。生物学的実施例および配合例は農
薬目的のための有効成分の用途を示す。
製造例ニ スチル a)へ6−シヒドローへ5−ジメチル−4H−シクロペ
ンタ[b)チオフェン−4−オン第3ブタノール210
d中のへ6−シヒドロー5−メチル−4H−シクロペン
タCb’) ?オフェ:y−4−オフ2&6f(D溶液
を、+25〜十!to℃で、第5ブタノール25011
!中のカリウム第5ブタル−ト2五1gの溶液に滴下し
て加える。生成した赤褐色の溶液をt5時間攪拌し、次
いで沃化メチル12.9dを添加する。1時間攪拌後、
この赤褐色の懸濁液を濾過し、濾液を蒸発により濃縮す
る。
残留分を蒸留すると、翫6−シヒドローへ5−ジメチル
−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−オン2&
Ogを沸点45℃/ [105mbaFの無色の油状物
として得る。
b)4−アミノ−翫6−シヒドローへ5−ジメチル−4
H−シクロペンタ〔b〕チオフェン加圧反応容器中、翫
6−シヒドローー5−ジメチル−4H−シクロペンタ〔
b〕チオフェン−4−オンzOgをテトラヒドロフラン
100wJと液体アンモニア27gの混合物に溶解し、
この混合物に湿潤硫化5チ白金/炭素触媒t4gを添加
する。反応容器に水素ガスを100バール(bar )
の圧になるまで充填し、+175〜180℃に加熱する
。水素化反応が終了した後、触媒を濾去し、濾液を濃縮
し、残留分をパルプ・チューブ(bulb tube 
)中蒸留して、沸点+80℃7108 mbarの4−
アミノ−へ6−シヒドローへ5−ジメチル−4H−シク
ロペンタCb) fオフエン14gを収得する。
e)  N−シアノ−M−(翫6−ジヒドロ−5−ジメ
チル−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−イル
)−ホルムアミジン N−シアノイミド蟻酸エステル2.7gをエタノール1
0Ml中の4−アミノ−a6−シヒドローー5−ジメチ
ルー4H−シクロペンタTo) ?オフエン五〇gの溶
液に滴下して添加する。発熱反応は、2時間後に完了す
る。反応混合液を蒸発によシ濃縮する。結晶状の残留分
をエーテルから再結すると融点118〜119℃のN−
シアノーN′−(翫6−シヒドロー5.5−ジメチル−
4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−(ル)−ホ
ルムアミジン2.2gを収得する。
d)  4−アミノ−1−(翫6−シヒドロー5.5−
ジメチル−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−
イル)−5−イミダゾールカルボン酸メチルエステル カリウム第3ブタル−ト五5gを、N−シアノ−N’−
(5,6−ジヒドロ−5−ジメチルー4H−シクロペン
タ〔b〕チオフェン−4−イル)−ホルムアミジン&2
gとジメチルスルホキシド5dの混合物に、添加する。
この混合物を室温で15時間攪拌した後、この混合物に
ブロモ酢酸メチルエステル工1dを滴下して添加する。
2時間後に、氷水をこの反応混合物に添加する。エーテ
ルにより抽出後、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶
媒を蒸発すると、N−シアノ−N′−(へ6−シヒドロ
ーへ5−ジメチル−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェ
ン−4−イル)S/−メトキシカルボニルメチルホルム
アミジンa4gを黄褐色油状物として得る。
この油状物をメタノール8dに入れ、そして50チナト
リウムメタノラートメタノール液2.6m#を加えた後
、16時間沸騰加熱する。
冷却後、反応溶液を氷水/エーテル混合物上に注ぐ。有
機層を分取し、水で抽出し、硫酸ナトリウム上乾燥する
。濾過、次いで蒸発して、algの茶褐色の結晶を得る
。この結晶をシリカゲルクロマトグラフィーによシ精製
(溶離液:酸mエチル/ヘキサン1:1)して、4−ア
ミノ−1−(5,6−シヒドロー5.5−ジメチル−4
)(−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−イル)−5
−イミダゾールカルボン酸メチルエステル五7gを融点
161〜162℃の黄灰色結晶として収得する。
e)  4−アミノ−1−(5,6−シヒドローへ5−
ジメチル−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−
イル)−s−イミダゾールカルボン酸メチルエステルa
7gをジメチルホルムアミド4d中の亜硝酸第3ブチル
α5dの溶液に添加する。この混合物を室温で16時間
攪拌した後、反応混合物を氷水上に注ぐ。エーテルによ
り抽出した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナト
リウム上乾燥し、濾過し、次いで蒸発により濃縮する。
残留分をシリカゲルクロマドグ2フイーにより精製(溶
離液:酢酸エテル/ヘキサン1:1)して、融点62〜
63℃の1−(へ6−シヒドロー5.5−ジメチル−4
H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−イル)−5−
イミダゾールカルボン酸メチルエステル(化合物1.1
4)0.2gを収得スル。
下表に記載した中間体と最終生成物は、類似の方法によ
シ得られる。
配合例 a) 乳剤濃厚液 a) b) C) 式Iの有効成分 25チ 40チ 50チ ドデシルベンゼンスルホン酸カルシ ウム 5チ 8チ 5.8チ ノド30モル)            −12%シク
ロヘキサノン           −15%キシレン
混合物          70% 25%こういう乳
剤濃厚液を水で希釈することり、所望の濃度の乳濁液を
得ることができb)溶液剤 42チ 20% 20% によ る。
a)   b)   c) 式Iの有効成分         80%10% 5チ
エチレングリコールモノメチルエ ーチル             20チd) 95% ポリエチレングリコール (分子量400)          −7oチN−メ
チル−2−ピロリドン    −20%  −エポキシ
化ココナツツ油     −−1%5%石油留石油溝点
範囲160〜 1.。。)              −−94%こ
れらの溶液は微小滴の形態で施用するのに適している。
C)粒剤 a)  b) 式Iの有効成分            5チ  10
%カオリン                94%高
分散ケイ酸             1チ   −ア
タパルジャイト            −90チ有効
成分を塩化メチレン中に溶かし、この溶液を担体上に噴
霧し、次いで溶媒を真空中で蒸発させる。
d)粉剤 a)     b) 式lの有効成分             2俤   
5チ高分散ケイ散              1q6
5qbタルク                 97
チカオリン                −   
90チ有効成分又は有効成分混合物を担体と混練するこ
とKより、そのまま使用することのできる粉剤を得る。
例F2:式1の固体有効成分(すべて重量%)a)水利
剤 a)     b) 有効成分ムt14           20チ  6
0%リグノスルホン酸ナトリウム       5チ 
  5多ラウリル硫酸ナトリウム         3
%高分酸ケイ酸              5q6 
27チカオリン                 6
7チ有効成分を助剤とともに十分に混合した後、該混合
物を適当なミルで良く磨砕すると、水で希釈して所望の
濃度の懸濁液を得ることのできる水和剤が得られる。
b)乳剤濃厚液 有効成分A14 10チ ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム      3
チシクロヘキサノン                
30%キシレン混合物               
 50%この乳剤濃厚液を水で希釈することにより、所
望の濃度のエマルジョンを得ることができる。
C)粉剤 a)  b) 有効成分At14            5チ   
8%タルク                 95チ
カオリン                 −92係
有効成分を担体とともに混合し、適当なミル中でこの混
合物を磨砕することにより、そのまま使用することので
きる粉末を得る。
d)押出し粒剤 有効成分ム2.13                
10チリグツスルホン酸ナトリウム         
   2チカルボキシメチルセルロース       
     1チカオリン              
        87%有効成分を助剤とともに混合・
磨砕し、続いてこの混合物を水で湿めらす、この混合物
を押出し、造粒し、空気流中で乾燥させる。
e)被覆粒剤 有効成分ム2.15                
  3%ポリエチレングリコール(分子t200)  
     5%カオリン              
       94%細かく粉砕した有効成分を、ミキ
サー中で。
ポリエチレングリコールで湿めらせたカオリンに均一に
施用する。この方法により非粉塵性被覆粒剤が得られる
f)懸濁濃厚液 有効成分ム2−15                
40%エチレングリコール             
  10%リグノスルホン酸ナトリウム       
    10%カルボキシメチルセルロース     
       1係37q6ホルムアルデヒド水溶液 
        02%7s%水性エマルジョン形シリ
コーンオイル   α8チ水            
             32チ細かく粉砕した有効
成分を助剤とともに均一に混合する。水で希釈すること
により所望の濃度の懸濁液を得ることのできるW3濁性
濃厚液が得られる。
4−6:中程度の作用 7−8:弱い作用 9  二作用なしく未処理対照と同じ)この試験におい
て、表1ないし表5の化合物は強力な除草作用を示す。
試験結果:発芽前試験 施用割合=1ヘクタール当り有効成分4 Ky温室中で
試験植物をまいた後すぐに、土壌の表面に25チ乳剤l
a縮液から得ている有効成分の水性分散液を噴霧する。
1ヘクタール当り4にノの有効成分に相当する濃度が用
いられる。種をまいたトレーは温度内で22ないし25
℃、相対湿度50ないし70チの温度中に保った。
試験結果は3週間後に以下の基準で判定する。
1  :植物が発芽しないまたは完全に枯れる。
2−3=非常に強力な作用 2群の単子葉および双子葉の雑草に1発芽後4ないし6
葉期に1ヘクタール当り試験化合物をa Kgの割合で
水性有効成分乳化剤を噴霧し、24ないし26℃、相対
湿度45ないし60q6に保つ。処理後15日目に発芽
前試験で示した基準に従って結果を判定する。
この試験においても、表1ないし表3の化合物は良好な
除草作用を示す。
試験結果二発芽後試験 施用割合: 1ヘクタ一ル当シ有効成分4Npプラスチ
ック容器を膨張バーミキュライト(密度: (L 15
51/art3.水吸収容量:α565t/l)で満た
す。718 ppmの濃度で試験化合物を含む脱イオン
水中の水性乳剤にょシ非吸着性バーミキュライトを飽和
させた後、下記植物の種子をその表面に播く:ナスッル
チウム オフィシナリス(Nasturtiuxn o
ff+cinalis) 、アグロスチステヌイス(A
grostis tenuis)、ステラリア メゾ4
7 (S tellaria media )およびジ
ギタリアサングイナリス(Digitaria san
guinalis)。
次いで容器を20℃、照射約20ルクスおよび相対湿度
70%の気候室中に保持する。4日ないし6日の発芽期
の間、局部的な湿度を増加させるために容器を透明物質
でおおい、そして脱イオン水で満水する。5日目の後、
市販の液体肥料(Greenz i t” )の0.5
%をこの水に加える。
播穐後12白目に試験を評価し、そして試験植物につい
ての効果を考察する。
表1ないし表3の化合物はこの試験において非常に独力
な除草作用を示す。
例B4:水田における除草作用 KM、された土壌で発生する雑草イヌビエ〔エテノクロ
アクルス  ガリ(Echinochloa crus
galli)]及びコナギ〔モノコリア バギナリス(
Monochoria vaginal is ) ]
 プラスチック ビーカー(表面積60備2、容積50
0罰)中に播く。播種後、該ビーカーを土壌の表面まで
水で満たす。播稽後3白目に水面を土壌表面よりわずか
に上方(3−5mm)までに引き上げる。試験化合物の
水性乳剤を播櫨後5白目にビーカーに散布することによ
り施用する。施用率は、1ヘクタール当り有効成分4 
Kpの濃度(散布液のff(550t/ha )に相当
する。その後、該植物の入ったビーカーを温室中で稲の
雑草の生長の最適条件下、すなわち25ないし30℃で
高湿度下に保つ。試験の評価を施用後3週間で行ない、
植物の状態を発芽前試験におけるように評価する6表1
ないし表3の化合物は雑草に損傷を与えたが、稲には損
傷を与えなかった。
試験結果二発芽後試験

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Xは下記の式 ▲数式、化学式、表等があります▼¥X^1¥、▲数式
    、化学式、表等があります▼¥X^2¥または▲数式、
    化学式、表等があります▼¥X^3¥ で表わされる基を表わし、 R^1は水素原子または−SHを表わし;そしてLはシ
    アノ基、−COOH、−COOR^8、−COSR^8
    、−CONR^9R^1^0、−CO−R^1^1、−
    CH_2−O−R^1^2または式▲数式、化学式、表
    等があります▼もしくは▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ (式中、 Eは酸素原子、硫黄原子、−N(炭素原子 数1ないし4のアルキル)−または−NH−を表わし、 nは2または3を表わす。)で表わされる 基を表わし、 R^2およびR^3の各々は、他方と独立して、水素原
    子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数2
    ないし4のアルケニル基もしくは炭素原子数2ないし4
    のアルキニル基を表わすかまたはこれらは一緒になって
    スピロ環結合された炭素原子数2ないし6のアルキレン
    鎖を形成し、 R^4およびR^5の各々は、他方と独立して、水素原
    子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし
    、 R^6は水素原子、シアノ基、ハロゲン原子、炭素原子
    数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のハ
    ロアルキル基またはニトロ基を表わし、 R^7は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1な
    いし4のアルキル基を表わし、 R^8は炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原子
    数3ないし7のシクロアルキル基、炭素原子数2ないし
    6のアルコキシアルキル基、ベンジル基、−CR^1^
    4R^1^5−炭素原子数2ないし4のアルケニル基ま
    たは−CR^1^4R^1^5−炭素原子数2ないし4
    のアルキニル基を表わし、R^9は水素原子、炭素原子
    数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のア
    ルコキシ基、ベンジル基、−CR^1^4R^1^5−
    炭素原子数2ないし4のアルケニル基または−CR^1
    ^4R^1^5−炭素原子数2ないし4のアルキニル基
    を表わし、R^1^0は水素原子または炭素原子数1な
    いし4のアルキル基を表わし、または R^9およびR^1^0はこれらと結合する窒素原子と
    一緒になってピロリジン基、ピペリジン基またはモルホ
    リン基を形成し、 R^1^1は水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキ
    ル基、炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基、炭素
    原子数1ないし4のハロアルキル基、または未置換また
    は炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1な
    いし4のアルコキシ基、ニトロ基もしくはハロゲン原子
    により置換されたフェニル基を表わし、R^1^2は水
    素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基、未置換ま
    たは炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1
    ないし4のアルコキシ基、ハロゲン原子もしくはニトロ
    基により置換されたフェニル基、(炭素原子数1ないし
    6のアルキル)カルボニル基、(炭素原子数1ないし4
    のハロアルキル)カルボニル基、または未置換または炭
    素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし
    4のアルコキシ基、ハロゲン原子もしくはニトロ基によ
    り置換されたベンジル基を表わし、R^1^3は炭素原
    子数1ないし4のアルキル基、−CR^1^4R^1^
    5−炭素原子数2ないし4のアルケニル基、ベンジル基
    または−CR^1^4R^1^5−炭素原子数2ないし
    4のクロロアルケニル基を表わし、そして R^1^4およびR^1^5の各々は、他方と独立して
    、水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を
    表わす。〕で表わされる5,6−ジヒドロシクロペンタ
    チオフェニル−イミダゾール誘導体、その立体異性体お
    よびその塩。
  2. (2)式 I 中、R^1は水素原子を表わす請求項1記
    載の化合物。
  3. (3)式 I 中、Lは−COOR^8、−CO−NR^
    9R^1^0または−COR^1^1を表わす請求項1
    記載の化合物。
  4. (4)式 I 中、Lは(炭素原子数1ないし4のアルコ
    キシ)カルボニル基を表わす請求項3記載の化合物。
  5. (5)式 I 中、Lは−CO−NR^9R^1^0(式
    中、R^9およびR^1^0の各々は、他方と独立して
    、水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を
    表わす。)を表わす請求項3記載の化合物。
  6. (6)式 I 中、Lは(炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル)カルボニル基を表わす請求項3記載の化合物。
  7. (7)式 I 中、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼¥X^1¥ (式中、R^2とR^3は他方と独立して、水素原子ま
    たは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、 R^4とR^5は水素原子を表わし、そしてR^6は水
    素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基またはハロ
    ゲン原子を表わす)で表わされる基を表わす請求項1記
    載の化合物。
  8. (8)式 I 中、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼¥X^2¥ (式中、R^2とR^3は他と独立して水素原子または
    炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、 R^4とR^5は水素原子を表わし、そしてR^6は水
    素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基またはハロ
    ゲン原子を表わす)で表わされる基を表わす請求項1記
    載の化合物。
  9. (9)式 I 中、R^1が水素原子を表わし、そしてL
    が(炭素原子数1ないし4のアルコキシ)カルボニル基
    、(炭素原子数1ないし4のアルキル)カルボニル基、
    カルバモイル基、メチルカルバモルイル基またはジメチ
    ルカルバモイル基を表わす請求項7記載の化合物。
  10. (10)式 I 中、R^1が水素原子を表わし、そして
    Lが(炭素原子数1ないし4のアルコキシ)カルボニル
    基、(炭素原子数1ないし4のアルキル)カルボニル基
    、カルバモイル基、メチルカルバモイル基またはジメチ
    ルカルバモイル基を表わす請求項8記載の化合物。
  11. (11)1−(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−
    4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−イル)−5
    −イミダゾールカルボン酸メチルエステルである請求項
    1記載の化合物。
  12. (12)1−(5,6−ジヒドロ−5,5−ジメチル−
    4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−6−イル)−5
    −イミダゾールカルボン酸メチルエステルである請求項
    1記載の化合物。
  13. (13)式 I (式中、R^1は水素原子を表わす)に
    より表わされる化合物の製法に於て、式II X−NH_2(II) (式中、Xは請求項1記載の式 I 中と同じに定義され
    る)により表われるアミンを、式IIIR−O−CH=N
    −CN(III) (式中、Rは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わ
    す)により表わされるN−シアノ−イミドギ酸エステル
    と縮合させて、生成した式(IV) X−NH−CH=N−CN(IV) (式中、Xは請求項1記載の式 I 中と同じに定義され
    る)により表わされるN−シアノホルムアミジンを、式
    V Hal−CH_2−L(V) 〔式中、Halは塩素原子または臭素原子を表わし、そ
    してLは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カルボ
    ニル基を表わす〕により表わされるハロゲン化醋酸エス
    テルにより、塩基の存在下、アルキル化して、生成した
    式VI ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔式中、Xは請求項1記載の式 I 中と同じに定義され
    、そしてLは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カ
    ルボニル基を表わす〕により表わされる中間体を、塩基
    の存在下、環化して、式VII ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) 〔式中、Xは請求項1記載の式 I 中と同じに定義され
    、そしてLは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カ
    ルボニル基を表わす〕により表わされる4−アミノ−イ
    ミダゾールにし、 次いでこの化合物をジアゾ化次いで脱窒素 して式 I 〔式中、Lは(炭素原子数1ないし6のアル
    コキシ)カルボニル基を表わし、そしてR^1は水素原
    子を表わす〕により表わされる生成物に変換し、 そして、所望により5位の置換基Lを請求 項1記載の式 I 中で定義された他の意味と一致するよ
    うに誘導することを特徴とする製法。
  14. (14)式 I により表わされる化合物の製法に於て:
    式II X−NH_2(II) (式中、Xは請求項1記載の式 I 中と同じに定義され
    る)により表わされるアミンを、塩基の存在下、式V Hal−CH_2−L(V) 〔式中、Halは塩素原子または臭素原子を表わし、そ
    してLは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カルボ
    ニル基を表わす〕により表わされるハロゲン化酢酸エス
    テルによりアルキル化して、生成した式VIII X−NH−CH_2−L(VIII) 〔式中、Xは請求項1記載の式 I 中と同じに定義され
    、そしてLは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カ
    ルボニル基を表わす〕 により表わされるグリシンエステルを、無水醋酸の存在
    下ギ酸によりフオルミル化して、生成したIX ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 〔式中、Xは請求項1記載の式 I 中と同じに定義され
    、そしてLは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カ
    ルボニル基を表わす〕により表わされる中間体に、アル
    カリ金属塩基の存在下、ギ酸(炭素原子数1ないし4の
    アルキル)エステルを反応させて、生成した式X ▲数式、化学式、表等があります▼(X) 〔式中、Xは請求項1記載の式 I 中と同じに定義され
    、そしてLは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カ
    ルボニル基を表わし、そしてMはアルカル金属陽イオン
    を表わす〕により表わされる中間体にチオシアン酸を反
    応せしめて、式 I 〔式中、R^1は−SH基を表わし
    、そしてLは(炭素原子数1ないし6のアルコキシ)カ
    ルボニル基を表わす〕により表わされる中間体を環化し
    、 そしてもし所望ならば、該化合物を2位に 於て脱硫し、そして もし所望ならば、5位の置換基Lを請求項 1記載の式 I で定義された他の意味と一致するように
    誘導することを特徴とする製法。
  15. (15)有効量の請求項1記載の式 I で表わされる化
    合物を1種もしくはそれ以上の担体および/または助剤
    とともに含有する除草組成物。
  16. (16)植物またはその生育地を除草有効量の請求項1
    記載の式 I で表わされる化合物で処理することからな
    る望ましくない植物の生長抑制方法。
  17. (17)有用植物の作付中に、雑草を有効に除草する量
    の請求項1記載の式 I で表わされる化合物を施用する
    ことからなる有用植物の栽培地における雑草の選択的防
    除方法。
  18. (18)有用植物の作物がとうもろこし、稲または穀物
    の作物である請求項17記載の方法。
  19. (19)有用植物が稲である請求項17記載の方法。
  20. (20)式II H_2N−X(II) (式中、Xは請求項1記載の式 I 中と同じに定義され
    る。)で表わされるアミン(但し、化合物4−アミノ−
    5,6−ジヒドロ−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェ
    ンを除く)。
  21. (21)式VII ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中、R^1、XおよびLは請求項1記載の式 I 中
    と同じに定義される)により表わされる4−アミノ−イ
    ミダゾール。
  22. (22)式X I ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) (式中、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6およ
    びR^7は請求項1記載の式 I 中と同じに定義される
    )により表わされるオキシム(但し、5,6−ジヒドロ
    −5−メチル−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−
    4−オン−オキシムおよび5,6−ジヒドロ−2,5−
    ジメチル−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−4−
    オン−オキシムを除く)。
  23. (23)式XII ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) (式中、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6およ
    びR^7は請求項1記載の式 I 中と同じに定義される
    )により表わされるオキシム(但し、5,6−ジヒドロ
    −5−メチル−6H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−
    6−オン−オキシム、5,6−ジヒドロ−6H−シクロ
    ペンタ〔b〕チオフェン−6−オン−オキシムおよび2
    −クロロ−5,6−ジヒドロ−メチル−6H−シクロペ ンタ〔b〕チオフェン−6−オン−オキシムを除く)。
  24. (24)式XIII ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) (式中、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6およ
    びR^7は請求項1記載の式 I 中と同じに定義される
    )により表わされるオキシム(但し、5,6−ジヒドロ
    −1,3−ジメチル−4H−シクロペンタ〔c〕チオフ
    ェン−4−オン−オキシム、1−クロロ−5,6−ジヒ
    ドロ−4H−シクロペンタ〔c〕チオフェン−4−オン
    −オキシム、5,6−ジヒドロ−1,3,5−トリメチ
    ル−4H−シクロペンタ〔c〕チオフェン−4−オン−
    オキシムおよび1,3−ジクロロ−5,6−ジヒドロ−
    4H−シクロペンタ〔c〕チオフェン−4−オン−オキ
    シムを除く)。
  25. (25)式XIV ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) 〔式中、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6およ
    びR^7は請求項1記載の式 I 中と同じに定義される
    (但し、R^2、R^3、R^4およびR^5の少なく
    とも2ケの基が水素原子以外の意味を有する)〕により
    表わされる5,6−ジヒドロ−4H−シクロペンタ〔b
    〕チオフェン−4−オン。
  26. (26)式XV ▲数式、化学式、表等があります▼(XV) 〔式中、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6およ
    びR^7は請求項1記載の式 I 中と同じに定義される
    (但し、R^2、R^3、R^4およびR^5の少なく
    とも2ケの基が水素原子以外の意味を有し、5,6−ジ
    ヒドロ−4,4−ジメチル−4H−シクロペンタ〔b〕
    チオフェン−6−オンを除く)〕により表わされる5,
    6−ジヒドロ−6H−シクロペンタ〔b〕チオフェン−
    6−オン。
  27. (27)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(XVI) 〔式中、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6およ
    びR^7は請求項1記載の式 I 中と同じに定義される
    (但し、R^2、R^3、R^4およびR^5の少なく
    とも2ケの基が水素原子以外の意味を有する)〕により
    表わされる5,6−ジヒドロ−4H−シクロペンタ〔c
    〕チオフェン−4−オン。
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