JPS63264462A - 1−メチル−1h−イミダゾール−5−カルボン酸誘導体 - Google Patents

1−メチル−1h−イミダゾール−5−カルボン酸誘導体

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JPS63264462A
JPS63264462A JP62330347A JP33034787A JPS63264462A JP S63264462 A JPS63264462 A JP S63264462A JP 62330347 A JP62330347 A JP 62330347A JP 33034787 A JP33034787 A JP 33034787A JP S63264462 A JPS63264462 A JP S63264462A
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ウイリアム・アール・ルツツ
ガイ・ロザリア・ユージン・バン・ロメン
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ウイム・ガストン・ベルシューレン
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Novartis AG
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Janssen Pharmaceutica NV
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/66Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D233/90Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 米国特許第3,354,173号には、催眠性を有する
幾つかの−1H−イミダゾール−5−カルボン酸が記載
されている。米国特許第4,182,624号は殺菌・
殺カビ(fuBicidal )活性、除草活性および
植物成長調節活性を有する種々のイミダゾール−5−カ
ルボン酸誘導体を開示している。さらに、公開ヨーロッ
パ特許出願第0.191,514号にはイミダゾール−
5−カルボキシイミデートのグループが殺菌・殺カビ活
性を有することが示唆されている。
本発明は式 %式% 式中、 R1は水素またはメルカプトであり、 R2は水素またはC,−C,−アルキル、C1−C2−
アルケニル、C、−C、−アルキニル、C5−Ct−シ
クロアルキル、C5−Ct−シクロアルケニルであって
;上記のC,−C,−アルキル、C3−Ct−アルケニ
ル、C3−Ct−アルキニル、C3−C7−シクロアル
キル、C、−C、−シクロアルケニルがCr −Cs−
アルキル、Ct−Cs−アルキルオキシ、ヒドロキシ−
C、−C、−アルキル、C+ −Cs−アルキルオキシ
−C+ −Cs−アルキルおよびハロより選択した1な
いし3個の基により独立に置換されていることもあるも
のであり、 R3はいずれも未置換の、またはCt−Cs−アルキル
、C,−C,−アルキルオキシ、ヒドロキシ−C1−C
s−アルキル、Ct−Cs−アルキルオキシ−C+ −
Cs−アルキルおよびノ10より選択した1ないし3個
の基により独立に置換されている C4−Ct *−ア
ルキル、Cs −Ct−シクロアルキル、またはCs 
−Ct−シクロアルケニルであり、 Lはシアノ、−COOR4、 RR −C(=G)−D−R’の基であり、 R4は水素、C+ −Ct−アルキル、モノ−、ジ−も
しくはトリハロ−C5−Cs−アルキル、c、−C0−
アルケニル、Cつ−C2−アルキニル、Cs−C7−シ
クロアルキル、CI−Ct−アルキルオキシ−C,−C
ツーアルキルまたはアリール−01−C1−アルキルで
あり、 Eは酸素、硫黄または−NR−であり、Gは=N−R1
酸素または硫黄であり、Rは水素またはc、−Cs−ア
ルキルであり、Dは硫黄、−N(R7)−5−N(R8
)−NH−1−NCR8)−0−1−N−C(=G)−
OR”、−N H−CH、−CH、−0−または−N 
−CH2−CH2−0−であり、CHz−c  H2−
OH R6、R7および各R8は独立に、水素、Ct−Cs−
アルキル、c 、−C、−アルケニル、Ct−Cs−ア
ルキニル、C3−C7−シクロアルキル:またはアリー
ル、C3−Ct−シクロアルキル、c 、−C7−シク
ロアルキルオキシ、C+ −C6−アルキルオキシ、ヒ
ドロキシ、カルボニルもしくはC,−C5−アルキルオ
キシ力ルボニルにより置換されている C+ −Cs−
アルキルより選択されたものであって、上記のR8がア
リールであってもよいものであるか、または、 R6と R7とが、その結合している窒素原子とともに
、いずれも未置換の、または1ないし3個のCI−Cs
−アルキルにより置換されているピペリジニル、ピロリ
ジニル、2−オキサビペリジニル、2−オキサピロリジ
ニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル
もしくは4(C+−Cs−アルキル)ピペラジニル環を
形成していてもよく、 R%は水素、C+−Cs−フルキル、c 、−c s−
フルキルオキシ、ハロ、トリフルオロメチル、ジフルオ
ロメトキシ、シアノ、ニトロ、アミノ、モノ−およびジ
−C+ −Cs−アルキルアミノまたはCI−Cs−ア
ルキルカルボニルアミノであり、 アリールは、いずれも独立にCI−Cs−アルキル、C
+−Cs−アルキルオキシおよびハロより選択した1な
いし3個の置換基により;〃換されていることもあるフ
ェニルであるを有する除草活性1−メチル−−1H−イ
ミダゾール−5−カルボン酸誘導体、その立体異性体形
態またはその塩類に関するものである。
驚くべきことには、式(I)の化合物は強力な除乍活性
を示し、したがって、雑草の抑制に有用である。この特
性は、ある種の有用植物の栽培物(crops )が高
投与址の式(1)の化合物による処理で損傷を受けない
か、または僅かに損傷を受けるのみであるという事実に
より重要性を増している。その結果、式(1)の化合物
は有用な植物、たとえばサトウダイコン、アブラナ、ダ
イス、ワタ、ヒマワリ、穀類たとえばコムギ、オオムギ
、ライムギおよびカラスムギ、イネ(陸稲および水稲の
双方)、ならびにトウモロコシの栽培物に用いる価値あ
る選択的除草剤である。特にイネの栽培物においては、
好ましくはイネの栽培物が移植したイネの栽培物であり
、かつ式(I)の化合物を移植後に適用する場合に広い
範囲の適用割合で使用することができる。トウモロコシ
の栽培物においては発芽前処理においても発芽後処理に
おいても選択的除草活性が観測される。
式(I>の活性成分(a、i )は、満足すべき結果を
達成するためには、通常1ヘクタールあたり活性化合物
0.01ないし5.0 k、の適用割合で適用する6時
には、環境条件に応じて、適用割合が上に規定した限界
を超えることもあり得るが、好ましい適用割合は1ヘク
タールあたり活性成分0.05ないし1.0 kgであ
る。
上記の定義に用いたC + −Cs−アルキルは1ない
し5個の炭素原子を有する直鎖の、または枝分かれのあ
る飽和炭化水素基、たとえばメチル、エチル、プロピル
、1−メチルエチル、4種のブチル異性体およびペンチ
ル異性体を表し:C,−C,−アルキルはC+ −Cs
−アルキル基およびそれぞれ6または7個の炭素原子を
有するその高級同族体を包含し:C,−C,ff−アル
キルは4ないし13個の炭素原子を有する直鎖の、また
は枝分かれのある飽和の炭化水素基、たとえばブチル、
ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デ
シル、ウンデシル、ドデシル、トリデシルおよびそれぞ
れの枝分かれ異性体で定義され;ハロはフルオロ、クロ
ロ、ブロモまたはヨードであってフルオロおよびクロロ
が好ましく : C−CS−アルケニルは1個の二重結
合を含有し、3ないし5個の炭素原子を有する直鎖の、
または枝分がれのある炭化水素基、たとえば2−プロペ
ニル、3−ブテニル、2−ブテニル、2−ペンテニル、
3−ペンテニル、2−メチル−2−プロペニルまたは3
−メチル−2−ブテニルにより定義されて2−プロペニ
ルおよび2−メチル−2−プロペニルが好ましく;C3
−C?−アルケニルはC、−C1−アルケニル基および
それぞれ6または7個の炭素原子を有するその高級同族
体を包含し; C3−C5−アルキニルは1個の三重結
合を含有し、3ないし5個の炭素原子を有する直鎖の、
または枝分かれのある炭化水素基、たとえば2−プロピ
ニル、2−ブチニル、8−ブチニル、2−ペンチニル、
3−ペンチニルまたは4−ペンチニルにより定義されて
2−プロピニルが好ましく;C=−Ct〜アルキニルは
C、−C、−アルキニル基およびそれぞれ6または7個
の炭素原子を有するその高級同族体を包含し;上記のC
、−C、−アルケニルまたは上記のC3−C7−アルキ
ニルがヘテロ原子上に置換されているならば、上記のへ
テロ原子に結合している上記のC5−Ct−アルケニル
または上記のC、−C、−アルキニルの炭素原子は好ま
しくは飽和であり;C,−C,−シクロアルキルはシク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘ
キシルおよびシクロヘプチルの一最名であってシクロペ
ンチルおよびシクロヘキシルが好ましく;C5−Ct−
シクロアルケニルはシクロペンテニル、シクロヘキセニ
ルおよびシクロへブテニルの一般名である。
アリール−C,−C9−アルキルの典型例としてはフェ
ニルメチル、フェニルエチル、4−クロロフェニルメチ
ル、4−クロロフェニルエチル、4−メトキシフェニル
メチルまたは3−メトキシフェニルエチルを挙げ得てフ
ェニルメチルが好ましい。
モノ−、ジ−またはトリハロ−CI−CS−アルキルの
例としてはフルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフ
ルオロメチル、クロロメチル、トリクロロメチル、2,
2.2−)リフルオロエチル、2,2.2−トリクロロ
エチル等を挙げ得る。
イミダゾールの1−位に結合している部分および/また
は基りの性質に応じて、式(1)の化合物は不斉炭素原
子を含有し得る。他の、これと異なる言及または指示が
ない限り、化合物の化学的名称は全ての立体化学的異性
体形状の混合物を表す、これらの混合物は基本的分子構
造の全てのジアステレオマーおよびエナンシ吾マーを包
含する。
これらの化合物の純粋な異性体形状は、通常の分離方法
により混合物から分離することができる。
特定の立体化学的形状が所望ならば、好ましくは上記の
化合物を立体選択的製造方法により合成する。これらの
方法には光学活性出発物質を使用するのが有利である。
本発明は式(I)の化合物が有機もしくは無機の塩基、
たとえばアミン類、アルカリ金属塩基およびアルカリ土
類金属塩基、または第4級アンモニウム塩基と、または
有機もしくは無機の酸、たとえば鉱酸、スルホン酸、カ
ルボン酸またはリン含有酸と形成し得る塩をも包含する
塩形成性鉱酸の例はフッ化水素酸、塩酸、臭化水素酸、
ヨウ化水素酸硫酸、硝酸、塩素酸、過塩素酸またはリン
酸である。好ましい塩形成性スルホン酸はトルエ、ンス
ルホン酸、ベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸また
はトリフフルオロメタンスルホン酸である。好ましい塩
形成性カルボン酸は酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸
、クロロ酢酸、フタル酸、マレイン酸、マロン酸および
コハク酸である。リン含有酸は各種の亜ホスホン酸(p
hosphonous acid) 、ホスホン酸およ
びホスフィン酸である。
好ましい塩形成性アルカリ金属水酸化物およびアルカリ
土類金属水酸化物はリチウム、ナトリウム、カリウム、
マグネシウムまたはカルシウムの水酸化物、最も好まし
くはナトリウムまたはカリウムの水酸化物である。適当
な塩形成性アミンの例は第1級、第2級および第3級の
脂肪族および芳香族のアミン類、たとえばメチルアミン
、エチルアミン、プロピルアミン、イソプロピルアミン
、4種のブチルアミン異性体、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、ジェタノールアミン、ジプロピルアミン、ジ
イソプロピルアミン、ジ−n−ブチルアミン、ピロリジ
ン、ピペリジン、モルホリン、トリメチルアミン、トリ
エチルアミン、トリプロピルアミン、キヌクリジン、ピ
リジン、キノリンおよびイソキノリンである。好ましい
アミンはエチルアミン、プロピルアミン、ジエチルアミ
ンまたはトリエチルアミンであってイン10ビルアミン
、ジェタノールアミンおよび1.4−ジアザビシクロ[
2,2,23オクタンが最も好ましい。第4級アンモニ
ウム塩の例には水酸化アンモニウムまたはハロゲン化ア
ンモニウム塩より生ずるカチオン、たとえばテトラメチ
ルアンモニウム、トリメチルフェニルメチルアンモニウ
ム、トリエチルフェニルメチルアンモニウムまたはアン
モニウムカチオンが一般的に含まれる。
本発明の範囲内の好まj−い化合物は、式中のLが−C
OOR4、シアノまたは基 −C(= G)−D−R’であり、かつ/またはR2が
水素、c、−C,r−アルキル、c 、−Ct−アルケ
ニル、C、−C?−アルキ・ニル、C5−Ct−シクロ
アルケニル、C:3−Ct−シクロアルキルまたはモノ
−、ジ−もしくはトリハロ−C+ −Cs−アルキルで
あって;上記のc、−c、−アルキル、C5−Ct−シ
クロアルケニルまたはC*−Ct−シクロアルキルがC
+ −Cs−アルキルにより置換されていることもある
ものであり、かつ/またはR3がいずれも C+ −C
s−アルキルにより置換されていることもある C4−
C11−アルキル、C、−C、−シクロアルケニルまた
はC3−Cy−シクロアルキルであるような式(I)の
化合物である。
特に好ましいものは、式中の1〕が−N(R7)−また
は−N(R7)−0−であり、かつ/またはR4、R6
、R7およびI−1’が水素またはCI−Cs−アルキ
ルであるような好ましい化合物である。
特により好ましい化合物は、R1が水素であり、かつ/
またはR2がC+ −C7−アルキルまたはC、−C、
−シクロアルキルであり、かつ/またはR″がC4−c
 +iミーアルキルたはc、−c、−シクロアルキルで
ある好ましい、または特に好ましい化合物である。
本発明の好ましい化合物としては1−(ジシクロヘキシ
ルメチル)−1H−イミダゾール−5−カルボン酸メチ
ル、その塩類およびその立体異性体形状を挙げ得る。
式(I>の化合物の製造は一般に、以下の方法により実
施する。
式(1)の化合物は式 ■ NC−N−C112−L     (II )R2−C
11−R” 式中、 R2、R3およびLは上に定義したものと同様である の化合物をギ酸のC,−C,アルキルエステルと、適当
な塩基、たとえばアルカリ金属アルコキシドまたは水素
化物、たとえばナトリウムメトキシド、カリウムエトキ
シド、水素化ナトリウム、水素化リチウム等の存在下に
、反応に不活性な溶媒中で縮合させ、生成する式 %式% 式中、 R2、R3およびLは上に定義したものと同様であり Zはアルカリ金属原子である の中間体を、 a)酸の存在下にアルカリ金属イソチオシアン酸塩で処
理して式 %式% 式中、 R2、R3およびI、は上に定義したものと同様である の2−メルカプトイミダゾールを得、任意にこの出発化
合物(1−a)を任意にアルカリ金属亜硝酸塩、たとえ
ば亜硝酸ナトリウムの存在下に硝酸と、もしくは低級脂
肪族アルコール、好ましくはエタノールの存在下にラネ
ーニッケルと、40℃ないし80℃の温度で反応させる
か;または、この出発化合物を好ましくはカルボン酸、
たとえば酢酸の存在下に過酸化水素水溶液で処理して式
8式% の化合物に転化させるか:または b)1ないし3個の炭素原子を有するカルボン酸アミド
、好ましくはホルムアミドと、酸の存在下に50℃ない
し250℃、好ましくは120℃ないし170℃の温度
で処理するか;またはC)過剰の炭酸アンモニウムまた
は炭酸と、反応に不活性な溶媒または酸である適当な溶
媒中で、20℃ないし200℃、好ましくは25℃ない
し反応混合物の還流温度で処理することにより得られる
上記の工程において反応に不活性な溶媒は、たとえば、
芳香族炭化水素たとえばベンゼン、メチルベンゼンもし
くはジメチルベンゼン;エーテル類たとえば1,1°−
オキシビスエタン、テトラヒドロフランもしくは1.4
−ジオキサン;または他の非プロトン有機溶媒である。
イミダゾール環構造の環化反応にはハロゲン化水素酸、
たとえば塩酸のような強鉱酸が最も幸便に使用される。
環形成態様C)においては他の酸、たとえば酢酸も使用
し得る。この反応においては所要のモル呈の5ないし5
0倍、好ましくは15ないし40倍過剰の酸が最も好適
に用いられる。この工程における過剰のアンモニウム塩
は所要のモル量の2ないし50倍、好ましくは10ない
し30倍である。
式(1−b)の化合物はまた、式中のり、R2およびR
3が式(I)のもとで定義したものと同様であり、かつ
、Lが特にシアノ、−COOR’基または−C(=G)
−D−R’基であり、さらに後者が特にアミノ基である
式(IV)の4−アミノ−−1H−イミダゾール誘導体
の脱アミノ反応により製造することもできる。この脱ア
ミノ反応はジアゾ化段階と還元的脱ジアゾ化段階とを含
み、これらを順次に、すなわち中間体のジアゾニウム塩
(IV−a)を単離して実行しても、一槽様式で、この
ジアゾニウム塩を生成すると同時に還元して実行しても
よい。
(■)           (■−a)R’ −CI
−R’  (i −1,)式(IV)の4−アミノ−−
1H−イミダゾール誘導体を水性媒体中で酸、たとえば
塩酸、硫酸もしくは硝酸の存在下にアルカリ金属亜硝酸
塩、たとえば亜硝酸ナトリウムもしくは亜硝酸カリウム
で処理するか、または四フッ化ホウ酸ニトロニウム(N
 O”B F 、−)で処理すればジアゾニウム塩(I
V−a)が得られる。  (IV−a)において、A−
はジアゾ化反応に使用した酸の共役塩基に相当するアニ
オン、または四フッ化ホウ酸アニオンを表す。
中間体ジアゾニウム塩(IV−a )は高温、好ましく
は反応混合物の沸点において、適当な還元剤、たとえば
ヒポリン酸で処理することにより還元して式(I−b)
の化合物とする。
これに替えて、式(IV)の4−アミノ−−1H−イミ
ダゾール誘導体を適当な非プロトン溶媒、たとえばテト
ラヒドロフラン、1.4−ジオキサン、トリクロロメタ
ンまたはN、N−ジメチルホルムアミド中で亜硝酸CI
−Cs−アルキル、たとえば亜硝酸1.1−ジメチルエ
チルまたは亜硝酸3−メチルブチルを用いて処理すれば
式(1−b)の化合物が直接に得られる。この脱アミノ
反応は高温、−i的には反応混合物の沸点で幸便に実行
し得る。
式(I)の化合物はまた、業界公知の官能基変換反応に
従って相互に転化させることもできる。
イミダゾール環のWINA基りは、当該技術分野におい
てカルボン酸誘導体の変換用に公知の適当な反応により
、たとえば加水分解およびエステル化および/またはエ
ステル交換および/またはアミド化またはアミド基交換
または通常の環形成反応により、Lの定義に包括される
他の置換基に変換し得る。
式中のしがC0OR’または C(= G)−D−R’である式(I)の化合物は、構
造的に関連する式(I)のカルボン酸もしくはチオカル
ボン酸またはその官能性誘導体からアミド化またはエス
テル化により、または、関連するエステルまたはアミド
から適当なエステル交換またはアミド交換反応により容
易に得ることができる。
好ましい方法は、業界公知の手順に従って、たとえば、
適当なハロゲン化剤たとえば塩化チオニル、臭化チオニ
ル、塩化ホスホリル、臭化ホスホリル、三塩化リン、三
臭化リン、ペンタクロ口ホスホラン等を用いて上記カル
ボン酸を処理することにより、酸をその活性誘導体に変
換するものである。
あるいはまた、カルボン酸を脱水して相当する無水物に
するか、または上記カルボン酸をハロゲン化アシル、た
とえば塩化アセチルもしくは塩化2゜2−ジメチル10
バノイル、クロルギ酸エチルもしくはクロルギ酸1,1
−ジメチルエチル(1,L−dimethyl  et
hyl  carnochloridate)等と反応
させることによる。かくして得られる式 %式%) 式中、 R1,R2、R3およびGは式(I)のもとで定義した
ものと同様であり、 Tは反応性脱離基、たとえばハロ、特にクロロ、ブロモ
、−0−Co−0−CI−C5−アルキル、−0−CO
−CI−Cs−アルキルまたは基R2−ell−R’ である の活性誘導体を適当なメルカプタンまたは弐ト(−D−
R”のアミンと、または弐11・O−R’のアルコール
と反応させる。反応の過程中で遊離した酸を塩形成によ
り除去するために適当な塩基、たとえば、トリアルキル
アミンたとえばトリエチルアミンを反応混合物に添加す
るのが妥当であろう、これに替えて、式中のしが式−C
OOR’または一〇(=G)−D−R’の基である式(
I)の化合物はまた、出発物質の酸またはチオ酸とアミ
ン、メルカプタンまたはアルコールとをアミド、エステ
ルまたはチオエステルを形成することのできる適当な試
薬、たとえば、カルボジイミドたとえばジシクロへキシ
ルカルボジイミド(1) CC)、ハロゲン化2−へロ
ー1−アルキルピリジニウムたとえばヨウ化2−クロロ
−1−メチルピリジニウム、1゜1°−カルボニルビス
[−1H−イミダゾール]等の存在下に処理することに
よっても製造し得る。上記のアミド化またはエステル化
反応は、好ましくは反応に不活性な溶媒、たとえば、炭
化水素たとえばメチルベンゼン、ジメチルベンゼン;ハ
ロゲン置換炭化水素たとえばジクロロメタン、トリクロ
ロメタン;エーテルたとえばテトラヒドロフラン、ジオ
キサン;または双極性非プロトン溶媒たとえばN、N−
ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセタミド等
の溶媒中で実施する。
式(V)の化合物は新規な化合物であり、有用な中間体
として本発明の付加的な様相を構成する。
本件シアン化合物(Lが−CNであるもの)は相当する
アミノカルボニル化合物の脱水により得られる6当業界
で公知のこの工程に適した脱水剤はたとえばペンタクロ
ロホスホラン、塩化ホスホリル、塩化チオニル、五酸化
リン、無水物たとえば無水酢酸、無水トリクロロ酢酸等
の試薬である。反応温度は主として選択した脱水剤の性
質に応じて変わるが、一般には、この、工程は室温ない
し反応混合物の沸点、特に+20℃ないし+120℃の
範囲に含まれる温度で幸便に実施し得るように考慮され
ている。所望ならば、上記の脱水反応は不活性有機溶媒
、たとえばハロゲン置換炭化水素たとえばジクロロメタ
ン、トリクロロメタン;エーテルたとえばテトラヒドロ
フラン、ジオキサン:または極性非プロトン溶媒たとえ
ばN、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルア
セタミド等の溶媒中で行うことができる。
テトラゾール類は相当するニトリル類(Lが−CN で
あるもの)をアルカリ金属アジドと、反応に不活性な有
機溶媒、たとえばジメチルホルムアミドまたはジメチル
スルホキシド中で、+20℃ないし+150℃の温度で
反応させて得ることができる。
式中のしが である式(I)の他の異部環化合物は相当するカルボン
酸(Lが−COOHであるもの)またはその誘導体、た
とえば酸ハロゲン化物、イミノエーテル、イミノチオエ
ーテル、アミジンもしくはアミドキシムをジアミン、ア
ミノアルコール、アミノメルカプタン、アミドキシム、
α−ハロケトン、α−ハロアルデヒド、酸ハロゲン化物
またはカルボン酸無水物のような試薬で処理して合成す
る。この型の反応は当該技術で公知である。一般的工程
はたとえば“炭素化合物の化学(Chemistryo
f Carbon Compounds)” IV巻、
エルゼビア出版社(Elsevier Publ、 C
o、)、1957に、′異部環化合物(Heteroc
yclic Compounds)″、ワイリー社(W
iley、 N 、Y 、)、5巻(1957) 、6
巻(1957)、7巻(1961)およびこれらに引用
された参考文献に記載されている。
式(1)の硫黄含有化合物(Lが −C3−D−R’であるもの)は相当する式(I)の酸
素含有化合物(Lが−CO−])−R’であるもの)を
五硫化リンと、または2,4−ビス−(4−メトキシフ
ェニル)−2,4−ジスルフィド−1,2,3,4−ジ
ヂアジホスフェタン(ローエッソン試薬(Lawess
on’s reagent) )で処理することにより
製造することができる。この反応は好ましくは塩基の存
在下に有機溶媒、たとえばN、N−ジメチルホルムアミ
ド、N、N−ジメチルアセタミド、ヘキサメチルリン酸
トリアミド、アセトニトリル、メチルベンゼンまたはジ
メチルベンゼン中で実施する。
式(I)のアミドキシム(Lが −C(N H2)= N −0−Rであるもの)はニト
リル(Lが−CNであるもの)をヒドロキシルアミンと
反応させ、生成する化合物(Lが −C(N H、)= N −0−Hであるもの)を任意
にアルキル化剤で処理してアルキル化することにより得
られる。
式(1)のアミジン [I−が −C(=NR)−NH−R’であるもの]は、まずニト
リル、またはニトリルをR’O”BF、−で処理して製
造したニトリニウム塩を、酸触媒または塩基触媒の存在
下におけるC+−Cs−アルカノールとの反応によりイ
ミノエーテル[Lが −C(= N R) −0−C+ −Cs−アルキルで
あるもの]に転化し、続いてこのイミノニーデルをアミ
ンR’−NH,と反応さぜることにより得られる7立体
化学的に純粋な異性体の製造を意図するならば、立体選
択的反応段階と反応条件とが推奨される。他方、通常の
分離方法を、立体化学的異性体混合物より純粋な異性体
を得るのに用いることもできる。
式(1)の新規な化合物の製造用の出発物質は公知であ
るか、または公知の合成工程により得ることができる。
たとえば式(TI)の化合物は式 R2、R3およびLは上に定義したものと同様である のアミノメチレン誘導体を無水酢酸の存在下にギ酸と反
応させることにより得られる。さらに、式(Vl)の化
合物は式 NH2 畷 R2−CI−R’              (VI
I )式中、 R2およびR3は式(I)のもとで定義したちのと同様
である のアミンを式 %式%) のブロモメチレン誘導体と、適当な塩基、たとえば炭酸
す1ヘリウムの存在下に反応させることにより製造し得
る。
式(IV)の4−アミノ−−1H−イミダゾール誘導体
は式 NC−N= CI−N−e11□−1、R2−0R−R
3(IX) の中間体を塩基の触媒作用下に高温で、適当な溶媒たと
えばアルコール中で環化することにより得られる。上記
の環化を実施する好ましい様式は、アルカリ金属をアル
コールに溶解させて得られる触媒量のアルコキシドの存
在下の、上記のアルコール中における、反応混合物の沸
点での出発物質(IX)の反応よりなる。あるいはまた
、極性溶媒たとえばN、N−ジメチルホルムアミドまた
はジメチルスルホキシド中で(IX)をアルカリ金属ア
ルコキシドと反応させることよりなる。一般に、反応温
度は+60℃ないし+140℃の範囲内である。
さらに、式(IX)の中間体は式 NC−N=CH−NH−CIl−82(X )Rコ のアミジンを、式< VIII )のブロモメチレン誘
導体を用いて適当な塩基、たとえばアルカリ金属の水酸
化物、アルカ/り金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸
塩もしくは炭酸水素塩、アルカリ土類金属の酸化物、ア
ルカリ金属のアルコキシドまたはトリアルキルアミン、
たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナト
リウム、炭酸水素カリウム、酸化マグネシウム、酸化カ
ルシウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシ
ド、カリウムエトキシド、カリウムイソプロポキシド、
ピリジン、N国−ジエチルエタナミン等の存在下にアル
キル化することにより製造し得る。ある場合にはクラウ
ンエーテルの添加を推奨し得る。この反応は+10℃な
いし反応混合物の沸点の温度で、無溶媒で、またはN、
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセタミ
ドもしくはジメチルスルホキシドのような溶媒中で幸便
に実行し得る。
式(X)の化合物は式(VII)のアミンを弐C+−5
−)’ル’fルー0−CH=N−CN   (XI)の
N−シアノメタニミド酸C+−S−アルキルと、反応に
不活性な適当な溶媒、たとえばトリクロロメタン、テト
ラヒドロフラン、1.4−ジオキサン、アセトニトリル
、N、N−ジメチルアセタミドよたはN、N−ジメチル
アセタミド中で反応させることにより製造し得る。上記
の反応は室温ないし反応混合物の沸点の範囲の温度で、
特に+20℃ないし+80℃で幸便に実施することがで
きる。
反応の過程で遊離するC1−1−アルカノールおよび溶
媒を減圧下で蒸留して除去すると式(X)のN−シアノ
アミジンが得られ、これは一般には、さらに転化させる
前に精製する必要はない。
式(IV)の4−アミノ−−1H−イミダゾール誘導体
はまな、これに替えて、同一の反応容器中での一段階工
程による N−アルキル化反応と環化反応との組み合わ
せにより、式(VII)のアミンから得ることもできる
。後者の工程は、二段階合成に関して上に挙げたものと
同一の溶媒および塩基の中で行う。
式(Vll)のアミンは式 −OH ■ R2−C−R3(XII) のオキシムの還元により得ることができる。この還元は
貴金属触媒の存在下に水素を用いて、またはエーテルた
とえばテトラヒドロフラン、1.4−ジオキサン等のよ
うな反応に不活性な適当な溶媒中で金属水素化物試薬、
たとえばテトラヒドロアルミン酸リチウムまたはジボラ
ンを用いて幸便に実行される。式(XII)のオキシム
は電気化学的に還元することもできる。
さらに上記のオキシム(Xll)は式 %式%) の相当するケトンから、これをヒドロキシルアミンと反
応させることにより得られる。
式(Vll)のアミンはまた、式(XIII)のケトン
をギ酸の存在下にホルムアミドを用いて還元的にアミノ
化し、続いてハロゲン化水素酸、たとえば塩酸で処理し
て N−ホルミル基を除去することによっても製造し得
る。
式(Vl)の中間体はまた、アミノメチレン誘導体(X
IV)を用いる式(Xlll)のケトンの還元的N−ア
ルキル化反応によって得ることもできる。
還元的N−アルキル化 (Xlll)+ H2N−CH2−L−一〉(Vl)(
XIV) この還元的N−アルキル化反応は、業界公知の接触水素
化コニ程に従って反応剤混合物を反応に不活性な適当な
有機溶媒中で撹拌し、かつ、所望ならば加熱して水素化
することにより幸便に実施し得る。適当な溶媒は、たと
えば、アルカノールたとえばメタノール、エタノール;
エーテル類たとえばテトラヒドロフランである。゛業界
公知の接触水素化工程″の語は、この反応が水素雰囲気
で触媒、たとえば活性炭担持パラジウム、活性炭担持白
金等の存在下に実施されることを意味する0反応剤およ
び反応生成物のある種の官能基がさらに望ましくない水
素化を受けるのを避けるために、適当な触媒毒、たとえ
ばチオフェンを反応混合物に添加することも有利であろ
う。
これに替えて、上記の還元的N−アルキル化反応は、反
応剤混合物を撹拌し、かつ、所望ならば加熱して、シア
ノホウ水素化ナトリウム、ホウ水素化ナトリウム、ギ酸
またはその塩たとえばギ酸アンモニウムで処理すること
によっても実行し得る。
式(Hの化合物は安定な化合物であって、その収り扱い
に注意的な手段は必要としない。
上記の適用割合で用いる場合には、式(1)の化合物は
良好な選択的除草性を有し、このために有用植物の栽培
物に、特にトウモロコシに、およびイネに用いるのに最
も適している。ある場合には、これまで全除草剤を用い
てはじめて抑制することのできた雑草に損傷を与えるこ
ともできるのである。
より高い適用割合では、全ての試験植物がその成長に深
刻な打撃を受け、枯死する。
本発明はまた、1種または2種以上の不活性担体および
、所望ならば他の補助剤、ならびに活性成分としての、
除草剤として有効な量の−にに定義したような式(I)
の化合物を含有する除草剤組成物及び該活性成分と担体
類及び必要ならば他の補助剤との緊密な混合物を含有し
てなる組成物の製法に関するものでもある。本発明はさ
らに、上記の雑草に、またはその所在地に除草剤として
有効な址の上に定義したような式(I)の化合物を適用
することよりなる雑草の抑制方法に関するものでもある
本発明記載の雑草抑制方法において、式(I)の化合物
は変換しない形状で、または、好ましくは配合剤の技術
分野で通常使用される補助剤とともに用いる。したがっ
て、式<I)の化合物は業界公知の方法に従って配合し
て、乳化性濃縮液、直接スプレー溶液または希釈可能溶
液、希釈乳濁液、水相性粉末、可溶性粉末、散布用粉末
、顆粒、および、たとえば重合体物質中のカプセル製剤
とする。組成物の性質および適用方法、たとえばスプレ
ー、噴霧、粉末散布、粒剤散布または注液は、意図した
目的物および支配的な環境に従って選択する。
配合剤、すなわち式(I)の化合物(活性成分)および
適宜に固体または液体の補剤を含有する組成物、調合剤
または混合物は公知の手段により、たとえば、活性成分
を増景剤たとえば溶媒、固体担体および適宜に界面活性
化合物(界面活性剤)と均一に混合し、かつ/または磨
砕することにより製造する。
適当な溶媒は芳香族炭化水素、好ましくは8ないし12
個の炭素原子を含有する留分、たとえばジメチルベンゼ
ン混合物もしくは置換ナフタレン;フタル酸エステルた
とえばフタル酸ジブチルもしくはフタル酸ジオクチル;
脂肪族もしくは脂環状炭化水素たとえばシクロヘキサン
もしくはパラフィン類:アルコール類およびグリコール
類、ならびにそのエーテル類およびエステル類、たとえ
ばエタノール、エチレングリコール、エチレングリコー
ルモノメチルもしくはモノエチルエーテル;ケトン類た
とえばシクロヘキサノン:極性の強い溶媒たとえばN−
メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシドもしく
はN、N−ジメチルホルムアミド;ならびに、植物油も
しくはエポキシ化植物油、たとえばエポキシ化ココナツ
油またはエポキシ化ダイズ油;または水である。
たとえば散布用粉末または分散性粉末に用いる固体担体
は通常の天然鉱物充填剤、たとえば方解石、滑石、カオ
リン、モンモリロナイトまたはアタパルジャイトである
。物理的性質を改善するために、高分散ケイ酸または高
分散吸収性重合体を添加することも可能である。適当な
顆粒状吸収性担体は多孔性型のもの、たとえば軽石、粉
砕煉瓦、セビオライトまたはベントナイトであり:適当
な非吸収性担体は方解石または砂のような材料である。
加えて、多くの有機または無機天然物の予備顆粒化材料
、たとえば特にドロマイトまたは粉末工場残留物も使用
し得る。
適当な界面活性化合物は、配合すべき式(I)の化合物
の性質に応じて、良好な乳化性、分散性および水和性を
有する非イオン性、カチオン性および/またはアニオン
性の界面活性剤である。
“界面活性剤”の語は界面活性剤の混合物をも包含する
ものとして理解されるべきである。
適当なアニオン性界面活性剤には、水溶性石鹸および水
溶性合成界面活性化合物の双方が可能である。
適当な石鹸は高級脂肪酸(C+。−022)のアルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩または未置換もしくは置換
アンモニウム塩、たとえばオレイン酸もしくはステアリ
ン酸、またはたとえばココナツ油もしくは獣脂油より得
られる天然脂肪酸混合物のナトリウム塩またはカリウム
塩である。加えて、脂肪酸メチルタウリン塩も挙げ得る
しかし、よりしばしばいわゆる合成界面活性剤、特に脂
肪族スルホン酸塩、脂肪族硫酸塩、スルホン化ベンズイ
ミダゾール誘導体またはアルキルアリールスルホン酸塩
が用いられる。
上記の脂肪族スルポン酸塩または硫酸塩は、通常はアル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩または未置換もしくは
置換アンモニウム塩の形状であり、8ないし22個の炭
素原子を有するアルキル基を含有する。これはまた、ア
シル基より誘導したアルキル部分、たとえばリグノスル
ホン酸の、ドデシルスルホン酸の、または天然脂肪酸よ
り得られる脂肪族アルコール硫酸ニスデルのナトリウム
またはカルシウム塩をも包含する。これらの化合物はま
た、脂肪族アルコール/酸化エチレン付加物の硫酸エス
テルのおよびそのスルホン酸の塩類をも包含する。L記
のスルホン化ベンズイミダゾール誘導体は好ましくは2
個のスルホン酸基と1個の8ないし22個の炭素原子を
有する脂肪酸基とを含有する。アルキルアリールスルホ
ン酸塩の例はドデシルベンゼンスルホン酸、ジブチルナ
フタレンスルホン酸の、または、ナフタレンスルホン酸
/ボルムアルデヒド縮合生戒物のナトリウム、カルシウ
ムまたはトリエタノールアミン塩である。相当するリン
酸塩、たとえばp−ノニルフェノールと4ないし14モ
ルの酸化エチレンとの付加物のリン酸エステルの塩類、
またはリン脂質も適当である。
非イオン界面活性剤は好ましくは脂肪族もしく:ま脂環
状アルコールの、または飽和もしくは不飽和脂肪酸およ
びアルキルフェノール類のポリグリコールエーテル誘導
体であり、この誘導体は(脂肪族)炭化水素部分に3な
いし10個のグリコールエーテル基と8ないし20個の
炭素原子とを含有し、アルキルフェノールのアルキル部
分に6ないし18個の炭素原子を含有する。
その他の適当な非イオン界面活性剤はポリ酸化エチレン
とアルキル鎖に1ないし10個の炭素原子を有するポリ
プロピレングリコール、エチレンジアミノポリプロピレ
ングリコールとの水溶性付加物であって、20ないし2
50個のエチレングリコールエーテル基と10ないし1
00個のプロピレングリコールニーデル基とを含有する
ものである。これらの化合物は通常、プロピレングリコ
ール単位1個あたり1ないし5個のエチレングリコール
単位を含有する。
非イオン界面活性剤の代表例はノニルフェノールポリエ
トキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコールニーデル、
ポリプロピレン/ポリ酸化エチレン付加物、トリブヂル
フエノキシボリエ1へキジエタノール、ポリエチレング
リコールおよびオクチルフェノキシポリエトキシエタノ
ールである。
ポリエチレンソルビタンの脂肪酸エステルたとえば三オ
レイン酸ポリオキシエチレンソルビタンも適当な非イオ
ン界面活性剤である。
カチオン性界面活性剤は好ましくはN−置換基として少
なくとも1個のC5−Czz−アルキル基を含有し、他
の置換基として未置換の、またはハロゲン置換された低
級アルキル、ベンジルまたはヒドロキシ低級アルキル基
を含有する第4級アンモニウム塩である。この塩は好ま
しくはハロゲン化物、メチル硫酸塩またはエチル硫酸塩
の形状のもの、たとえば塩化ステアリルトリメチルアン
モニウムまたは臭化ベンジルジ(2−クロロエチル)エ
チルアンモニウムである。
配合剤の技術で慣用的に使用される界面活性剤は、たと
えば以下の刊行物に記載されている。
″マツカチオン洗剤乳化剤年報(MeCutcheon
’ sDetergents and Emulsif
iers Annual)エムシー出版社(Me Pu
blishingCorp、、 RidHewood、
 NewJersey、 1981 ;シュタラへ(H
、5tache )著“界面活性剤ポケットブック(T
ensid−Taschenbuch)”。
第2版、シー・ハンザ−出版社(C,)Ianser 
Verlag、 Munich & Vienna) 
、 1981 ;アッシュ・アッシ、:L (M、 a
nd J、^sh)  ”界面活性剤事典([Ency
clopedia of 5urfactants) 
I −111巻、化学出版社(Chemical Pu
bli3hinHCo、、 New York)、 1
980− 1981゜ 本発明の方法に好適に使用される除草剤組成物は一最に
0.1ないし95%、好ましくは0.1ないし80%の
式(I)の化合物、1ないし99.9%の固体または液
体の補剤および0ないし25%、好ましくは0.1ない
し25%の界面活性剤を含有する。
好ましい配合剤は特に、以下の各成分よりなるものであ
る(%=重量%)。
孔進m船1 活性成分二  1ないし20%、 好ましくはらないし10% 界面活性剤= 5ないし30% 好ましくは10ないし20% 液体担体:50ないし94% 好ましくは70ないし85% 散罹J廿I( 活性成分:0.1ないし10%、 好ましくは0.1ないし1% 固体担体:  99.9ないし90% 好ましくは99,9ないし99% けん−濁貞−紳j1 活性成分=  5ないし75%、 好ましくは10ないし50% 水:94ないし25% 好ましくは88ないし30% 界面活性剤: 1ないし40% 好ましくは2ないし30% 木机作別肢 活性成分二0.5ないし90%、 好ましくは1ないし80% 界1m活性剤=0.5ないし20% 好ましくは1ないし15% 固体担体: 5ないし95% 好ましくは15ないし90% 1詭 活性成分:0.5ないし30%、 好ましくは3ないし15% 固体担体:  99.5ないし70% 好ましくは97ないし85% 以下の実施例は本発明を説明するためのものであって、
本発明の範囲を限定するものではない。
これと異なる指示のない限り、実施例中の全ての部は!
i殖部である。
a)α−シクロヘキシルシクロヘキサンメタナミン11
1部と炭酸ナトリウム320部とを320部のメタノー
ルに分散させた。この分散液にブロモ酢酸メチル54部
を滴々添加した。この混合物を室温で72時間撹拌した
。沈澱を分離し、溶液を乾燥状態にまで濃縮して N−
[(ジシクロヘキシル)メチル]グリシンメヂルエステ
ル(中間体1)を定量的に得た。
b)N−[(ジシクロヘキシル)メチルコグリシンメチ
ルニスデル143部を5℃に冷却しながら290部のギ
酸に濶々添加した。続いて無水酢酸90部を添加し、こ
の混合物を48時間、室温に保った。真空蒸留して N
−[(ジシクロヘキシル)メチル]−N−ホルミルグリ
シンメチルエステル(中間体2) 154部を得た。
火11廻−一−?− a ) l−シクロへキシル−1−ブタノン130部、
グリシンメチルエステル225部、チオフェンをメタノ
ールに溶解させた4%溶液2部、メタノール960部お
よび!!it酸カリウム200部の混合物を10%活性
炭担持パラジウム触媒5部を入れたバー(Parr )
の装置中で一晩水素化した4計JJ!1.Mの水素が吸
収されたところで触媒を炉別し、炉液を蒸発させた。l
!i留物を水および1.1″−オキシビスエタン中にと
った。全体を10%塩酸溶液で抽出した。水層を水酸化
ナトリウム溶液で処理し、生成物を1,1°−オキシビ
スエタンで抽出した。この抽出液を乾燥し、濾過し、蒸
発させて N−<1−シクロへキシルブチル)グリシン
メチルエステル(中間体3)46部(22,4%)を残
留物として得た。
b)N−(1−シクロへキシルブチル)グリシンメチル
ニスデル45部を50部の無水酢酸に溶解させた溶液お
よび300部のギ酸を室温で14時間撹拌した。この反
応混合物を蒸発させ、残留物をジクロロメタンにとった
。有機層を水および炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥
し、濾過し、蒸発させた。残留物を2.2′−オキシビ
スプロパンと石油エーテルとの混合物より結晶化さぜな
、生成物を炉別し、乾燥して N−(1−シクロへキシ
ルブチル)−N−ホルミルグリシンメチルエステル(中
間体4)48部(94,9%)を残留物として得た。
他の中間体は公知であるが、または類似の製造方法によ
り得られる。
j3.fi濃社麹−クー設A− 火一施暎一良。
適当斌のメタノールと水素化ナトリウムとをテトラヒド
ロフランに添加して、ナトリウムメトキシド30部が7
20部のテトラヒドロフランに溶解している溶液を製造
した。任意に室温に冷却して94部のギ酸メチルと N
−[(ジシクロヘキシル)メチル]−N−ホルミルグリ
シンメチルニスデルとを添加した。22時間稜、この混
合物を280部の脱イオン水および2.6部のヘキサン
にとった。
水相を分離し1、メタノール225部および36%塩酸
140部を添加した。この溶液を40−50℃に加熱し
、チオシアン酸カリウム82部を160部の脱イオン水
に溶解させた溶液で処理した。この混合物を室温で18
時間撹拌した。この期間中に1−1(ジシクロヘキシル
)メチル1−2−メルカプト11(−イミダゾール−5
−カルボン酸メチル67部が沈澱した。メタノールより
再結晶させたのちの生成物(化合物1)は217’Cの
融点(分解)を有j、7でいた。
火)例 4 亜硝酸ナトリウム2.8部と硝酸33部とを250部の
脱イオン水に溶解させた。1−[(ジシクロヘキシル)
メチJし]−2−メルカプト−−1H−イミダゾール−
5−カルボン酸メチル46部を30℃ないし45℃の温
度で1時間以内に少量ずつ添加した。
沈澱を単離すると1−[(ジシクロヘキシル)メチル]
−LH−イミダゾール−5−カルボン酸メチルの硝酸付
加塩(化合物Z)が得られた;融点194.5℃(分解
)、この塩を10%炭酸ナトリウム水溶液で処理した。
水相をトリクロロメタンで抽出し、有機溶媒を蒸発させ
て1−[(ジシクロヘキシル)メチlし1−−1H−イ
ミダゾール−5−力lレボン酸メチル(化合物3) 2
4.5部を融点104−105℃の無色の生成物として
得た。
実2旌L−5= 1−11ジシクロヘキシル)メチル」−1H−イミダゾ
ール−5−カルボン酸メチル6部、50%水酸化ナトリ
ウム溶液6部および水100部を還流温度で2時間撹拌
した。この反応混合物を濃塩酸で酸性にし、生成物をト
リクロロメタンで抽出した。抽出液を乾燥し、濾過し、
蒸発させた。残留物をアセトニトリル中で2時間煮沸し
た。沈澱した生成物をr別し、乾燥して、融点253℃
の1−「(ジシクロヘキシル)メチル]−11−1−イ
ミダゾール−5−カルボン酸く化合物4)を得た。
X1劉−−1 N−(1−シクロへキシルブチル)−N−ホルミルグリ
シンメチルエステル49部を225部のテトラヒドロフ
ランに溶解させ、撹拌した溶液に50%水素化ナトリウ
ム分散液9.8部を添加した。室温で15分間撹拌した
のち、ギ酸メチル40部を添加した。全体を室温で一晩
撹拌した。この混合物を蒸発させ、残留物を300部の
水と210部の1.1°−オキシビスエタンとの混合物
中で撹拌した。
水層を酸性にし、生成物をジクロロメタンで抽出した。
抽出液を乾燥し、濾過し、蒸発させた。残留物を120
部のメタノールに溶解させ、塩酸40部、チオシアン酸
カリウム40部および水100部で処理した。50℃で
一晩撹拌したのち、200部の水を添加した。沈澱した
生成物を炉別し、真空中で乾燥して、融点181.4℃
の1−(1−シクロへキシルブチル)−2−メルカプト
−−1H−イミダゾール−5−カルボン酸メチル(化合
物25) 33.4部(56,3%)を得た。
害j(例−三L ■−(1−シクロヘキシフレブチル)−2−メルカプト
−II(−イミダゾール−5−カルボン酸メチル30部
を150部の濃硝酸に溶解させた溶液と100部の水と
を室温で1時間撹拌した(激しい反応)。全体を砕いた
氷で冷却し、水酸化ナトリウム溶液で処理した.生成物
を1.1′−オキシビスエタンで抽出した。抽出液を水
で2回洗浄し、乾燥し、濾過し、蒸発させた。残留物を
2,2゛−オキシビスプロパン中で硝酸塩に転化させた
。この塩をr別し、乾燥して、融点128.9℃の1−
(1−シクロへキシルブチル)−−1H−イミダゾール
−5−カルボン酸メチル−硝酸塩(化合物26)27部
(82.4%)を得た。
去J1fLJ!i8− 1−(1−シクロへキシルブチル)−1H−イミダゾー
ル−5−カルボン酸メチル24部を50部の50%水酸
化ナトリウム溶液に溶解させた溶液と50部の水とを還
流温度で1.5時間撹拌した.冷却後、この混合物を5
00部の水に注ぎ入れ、全体を濃塩酸で中和した。沈澱
した生成物を炉別し、乾燥して、融点201 、7℃の
1−(1−シクロへキシルブチル)−1H−イミダゾー
ル−5−カルボン酸く化合物27) 12.8部(64
.7%)を得た。
夾胤匠−里 1−(1−シクロへキシルブチル)−−1H−イミダゾ
ール−5−カルボン酸8.7部を45 gl!のテトラ
ヒドロフランに溶解させ、撹拌した溶液に1.1′−カ
ルボニルビス[H(−イミダゾール15.7部を少量ず
つ添加した。添加が完了したのち、室温で1時間撹拌を
継続した.40%メタナミン水溶液を9部ずつ2回添加
し、室温で1時間撹拌したのち、この混合物を蒸発させ
た。残留物を1,1′−オキシビスエタンにとった.有
機層を水で3回洗浄し、乾燥し、濾過し、蒸発させた。
残留物を2。
2゛−オキシビスエタン中で硝酸塩に転化させた。
この塩を炉別し、乾燥1−て、融点tat.t℃の1−
(1−シクロへキシルブチル)−N−メチル−−1H−
イミダゾール−5−カルボキシアミド−硝酸塩(化合物
28) 4.1(部(42.0%)を得た。
表1に列記した他の化合物は、類似の製造方法により得
られる。
9、組成1に東側− (百分率は重量%) a)木机怪敬巌    a)   b)   c)式(
I)の化合物  20% 50% 0.5%リグノスル
ホン酸 ナトリウム    5%  5% 5 %ラウリルスル
ホン酸 ナトリウム    3%  −− ジイソブチルナフタ レンスルホン酸 すトリウム         6% 6 %オクチルフ
ェノールポ リエチレングリコー ルエーテル(酸化エ チレン7−8モル) −2% 2 % 高分散ケイ酸    5% 27% 27 %カオリン
      67% 10% −塩化ナトリウム   
 −59,5% 活性成分を補則と十分に混合し、この混合物を適当なミ
ルで十分に磨砕して、水で希釈して所望の濃度のけん濁
液となし得る水相性粉末を得た。
b)ル似11仄東       a)    b)式(
I>の化合物       10%  1%オクチルフ
ェノールポリ エチレングリコールエーテル (酸化エチレン4−5モル)  3%  3%ドデシル
ベンゼンスルホン酸 カルシウム          3%  3%ヒマシ油
ポリグリコールエーテル (酸化エチレン;化モル)    4%  4%シクロ
へキサノン       30% 10%ジメチルベン
ゼン混合物    50% 79%この濃厚液を水で希
釈することにより、所望のいかなる濃度の乳濁液も得ら
れた。
C)散−布月壓末−a)   b) 式(1)の化合物       0.1% 1%滑石 
            99.9% −カオリン  
             99%使用可能な散布用粉
末は、活性成分を担体と混合し、この混合物を適当なミ
ルで磨砕することにより得られた。
d)押」[し刊−粒=           a)  
   b)式(1)の化合物       10%  
1%リグノスルホン酸ナトリウム  2%  2%カル
ボキシメチルセルロ−ズ カオリン           8フ% 96%活性成
分を補剤と混合、磨砕し、続いてこの混合物を水で湿ら
せた。この混合物を押出しし、空気流中で乾燥した。
C)罠11務 式(I)の化合物           3%ポリエチ
レングリコール(分子量200)  2%カオリン  
            95%微細に磨砕した活性成
分を、混合機中で、ポリエチレングリコールで湿らせた
カオリンに均一に添加した.この手法で埃の立たない被
覆顆粒が得られた。
f)け入】u1W液−       a)     b
)式(1)の化合物     40  %  5 %エ
チレングリコール    10  % 10  %ノニ
ルフェノールボリエヂ レングリコールエーテル (酸化エチレン15モル)  6 %  1 %リグノ
スルホン酸 ナトリウム       10  %  5 %カルボ
キシメチル セルローズ        1 %  1 %37%ホ
ルムアルデヒド 水溶液         0.2%  0.2%75%
水性乳濁液の形状の シリコーン油       0.8%  0.8%水 
               32   %  77
   %微細に磨砕した活性成分を補剤と緊密に混合し
て、水で希釈することにより所望のいかなる濃度のけん
濁液をも得ることのできるけん濁濃厚液を得た。
g)(江東 式(I)の化合物           5%イソプロ
ピルアミン           1%オクチルフェノ
ールポリエチレン グリコールエーテル (酸化エチレン78モル)        3%水  
                         
91 %來ー施ー例=t 1− :式−」1体i恒威.
−分一の苅ぶ遣i鮭(全体を通じて百分率は重量%) a ) ′IL−(t,ffj!2PLa )   b
 )   c )式(i)の化合物  20% 40%
 50  %ドデシルベンゼンスル ホン酸カルシウム 5%  8%  5.8%ヒマシ油
ポリエチレ ングリコールエー チル(酸化エチμ 736モル)   5%  −   −トリブチルフェ
ノ− ルポリエチレング リコールエーテル (酸化エチレン 30モル)12%  4.2% シクロへキサノン      15% 20  %ジメ
チルベンゼン 混合物      70% 25% 20  %この濃
厚液を水で希釈することにより、所望のいかなる濃度の
乳濁液をも製造し得た。
b)」良−     a)   b)   c)   
d)式(1)の化合物 80% 10% 5% 95%
エチレングリコ− ルモノエチルエ ーチル     20% ー ポリエチレングリ コール(MG400)  −   70% −N−メチ
ル−2− ピロリドン       20% − エポキシ化 ココナツ油          1% 5%石油蒸留物
(沸点 範囲160−190℃〉−94% − これらの溶液は微少滴下剤( microdrop )
の形状での適用に適している。
C)蓋竺−a)      b) 式(1)の化合物   5%    10%カオリン 
      94%     −高分散ケイ酸    
 1%     −アタパルジャイト    −90% 活性成分を塩化メチレンに溶解させ、この溶液を担体に
スプレーし、続いて、溶媒を真空中で蒸発除去した。
d)散血朋−友     a)      b)式(I
)の化合物    2%    5%高分散ケイv1 
    1%    5%滑石         97
% カオリン        −%    90%調合済み
散布用粉末は担体を活性成分と緊密に混合することによ
り得られた。
温室内で、種子皿に試験植物を播種した直後に土壌表面
を25%乳化性濃厚液より、または、溶解性が十分でな
いために乳化性濃厚液に配合することのできない試験化
合物を含有する25%水相性粉末より得た試験化合物の
水性分散液で処理した。1ヘクタールあたり試験化合物
がそれぞれ4.2および1 k、に相当する3種の濃度
の系列を用いた。種子皿を22〜25℃、相対湿度50
〜70%の温室に保存した。3週間後に、試験結果を以
−ドの基準に従って評価した。
1  =植物が発芽しなかったか、または全体としてで
萎れた 2−3=極めて強力な作用 4−6=平均的作用 7−8=僅かな作用 9  =作用なし ML、発芽前試験 ufi  13:凡竪  −塞化fLU側腺h」lLL
数種の雑草の発芽後、4葉ないし6葉段階に、1ヘクタ
ールあたり試験化合物4 kgの割合で、活性成分の水
性分散液をスプレーし、24−28℃、相対湿度45−
60%に保つ。試験結果は、処理の少なくとも15日後
に、発芽前試験で使用したものと同一の基準に従って評
価した。
髭監:1ヘクタールあたり活性成分投与撤4 kg“ヤ
マビコ″品種のイネの発芽後25日の苗を大型のプラス
チック容器に移植した。同一の容器にイネの栽培物中に
発生する雑草、すなわちヒエ(cchinochloa
) 、ホタルイ(scirpus)およびコナギ(no
noehoria)の種子をイネの苗の間に播種した。
この容器に2.5 amの水層が覆うまで給水した。温
室条件下で3日経過したのち、水層に希釈した活性化合
物水性分散液を1ヘクタールあたり活性成分1000.
500.250および125gの適用割合で添加した。
ついで、この容器を水で覆ったまま、温度25℃、高温
の温室に4週間放置した。試験結果の評価は実施例12
に与えた基準に従って行った。
結−果9: 夾族匠−垣: 草に対する除草 水草エキツクロア・クルス・ガリ(Echinochl
oa crus Halli (ヒエ))およびモノコ
リア・バギナリス(Monochoria vagin
allis (コナギ))の種子をプラスチック容器(
面積60 e蹟2、体積500 zjりに一緒に播種し
た。この容器に土壌表面まで給水し、3日後に水面を土
壌表面の僅か(3−5m++)上まで上昇させた。播種
の3日後に、活性化合物の尿性乳濁液を、1ヘクタール
あたり活性成分4kg(1ヘクタールあたり希釈液55
0ffi)の適用割合で容器にスプレーすることにより
適用した。容器を水草に最適な条件下(すなわち20な
いし25℃の温度および高湿下)で3週間、温室に放置
した。
試験結果の評価は実施例12に与えた基準に従って行っ
た。
結−L:1ヘクタールあたり活性成分投与菫4 k。
外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1は水素またはメルカプトであり、 R^2は水素またはC_1−C_7−アルキル、C_3
    −C_7−アルケニル、C_3−C_7−アルキニル、
    C_3−C_7−シクロアルキル、C_5−C_7−シ
    クロアルケニルであって;上記のC_1−C_7−アル
    キル、C_3−C_7−アルケニル、C_3−C_7−
    アルキニル、C_3−C_7−シクロアルキル、C_5
    −C_7−シクロアルケニルがC_1−C_5−アルキ
    ル、C_1−C_5−アルキルオキシ、ヒドロキシ−C
    _1−C_5−アルキル、C_1−C_5−アルキルオ
    キシ−C_1−C_5−アルキルおよびハロより選択し
    た1ないし3個 の基により随意置換されていることもあるものであり、 R^3はいずれも未置換の、またはC_1−C_5−ア
    ルキル、C_1−C_5−アルキルオキシ、ヒドロキシ
    −C_1−C_5−アルキル、C_1−C_5−アルキ
    ルオキシ−C_1−C_5−アルキルおよびハロより選
    択した1ないし3個の基により置換されて いるC_4−C_1_3−アルキル、C_3−C_7−
    シクロアルキル、またはC_5−C_7−シクロアルケ
    ニルであり、 Lはシアノ、−COOR^4、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、または −C(=G)−D−R^6の基であり、 R^4は水素、C_1−C_7−アルキル、モノ−、ジ
    −もしくはトリハロ−C_1−C_5−アルキル、C_
    3−C_7−アルケニル、C_3−C_7−アルキニル
    、C_3−C_7−シクロアルキル、C_1−C_7−
    アルキルオキシ−C_1−C_7−アルキルまたはアリ
    ール−C_1−C_5−アルキルであり、 Eは酸素、硫黄または−NR−であり、 Rは水素またはC_1−C_5−アルキルであり、Gは
    =N−R、酸素または硫黄であり、 Dは硫黄、−N(R^7)−、−N(R^8)−NH−
    、−N(R^8)−O−、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 −NH−CH_2−CH_2−O−または ▲数式、化学式、表等があります▼であり、 R^6、R^7およびR^8は独立に、水素、C_1−
    C_5−アルキル、C_3−C_5−アルケニル、C_
    3−C_5−アルキニル、C_3−C_7−シクロアル
    キル;またはアリール、C_3−C_7−シクロアルキ
    ル、C_3−C_7−シクロアルキルオキシ、C_1−
    C_5−アルキルオキシ、ヒドロキシ、カルボオキシル
    もしくはC_1−C_5−アルキルオキシカルボニルに
    より置換されているC_1−C_5−アルキルより選択
    されたものであり、ここでR^8はまたアリールであっ
    てもよく または、 R^6とR^7とが、その結合している窒素原子ととも
    に、いずれも未置換の、または1 ないし3個のC_1−C_5−アルキルにより置換され
    ているピペリジニル、ピロリジニル、2−オキソピペリ
    ジニル、2−オキソピロリジニル、モルホリニル、チオ
    モルホリニル、ピペラジニルもしくは4−(C_1−C
    _5−アルキル)ピペラジニル環を形成していてもよく
    、 R^5は水素、C_1−C_5−アルキル、C_1−C
    _5−アルキルオキシ、ハロ、トリフルオロメチル、ジ
    フルオロメトキシ、シアノ、ニトロ、アミノ、モノ−お
    よびジ−C_1−C_5−アルキルアミノまたはC_1
    −C_5−アルキルカルボニルアミノであり、 アリールは、いずれも独立にC_1−C_5−アルキル
    、C_1−C_5−アルキルオキシおよびハロより選択
    した1ないし3個の置換基により随 意置換されていることもあるフェニルであるを有する化
    合物またはその立体異性体もしくはその塩。 2、式中の、 Lが−COOR^4、シアノまたは基 −C(=G)−D−R^6であり、 R^2が水素、C_1−C_7−アルキル、C_3−C
    _7−アルケニル、C_3−C_7−アルキニル、C_
    5−C_7−シクロアルケニル、C_3−C_7−シク
    ロアルキルまたはモノ−、ジ−もしくはトリハロ−C_
    1−C_5−アルキルであって;上記のC_1−C_7
    −アルキル、C_5−C_7−シクロアルケニルまたは
    C_3−C_7−シクロアルキルがC_1−C_5−ア
    ルキルにより随意置換されていることもあるものであり
    、 R^3がいずれもC_1−C_5−アルキルにより随意
    置換されていることもあるC_4−C_1_3−アルキ
    ル、C_5−C_7−シクロアルケニルまたはC_3−
    C_7−シクロアルキルである ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、Dが−N(R^7)−または−N(R^8)−O−
    であり、 R^4、R^6、R^7およびR^8が水素またはC_
    1−C_5−アルキルである ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4、上記化合物が1−(ジシクロヘキシルメチル)−1
    H−イミダゾール−5−カルボン酸メチルであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、不活性担体および、所望の場合には他の助剤、なら
    びに活性成分としての特許請求の範囲第1項記載の式(
    I )を有する化合物を含有してなる除草組成物。 6、Lが−COOR^4、シアノまたは基 −C(=G)−D−R^6であり、 R^2が水素、C_1−C_7−アルキル、C_3−C
    _7−アルケニル、C_3−C_7−アルキニル、C_
    5−C_7−シクロアルケニル、C_3−C_7−シク
    ロアルキルまたはモノ−、ジ−もしくはトリハロ−C_
    1−C_5−アルキルであって;上記のC_1−C_7
    −アルキル、C_5−C_7−シクロアルケニルまたは
    C_3−C_7−シクロアルキルがC_1−C_5−ア
    ルキルにより随意置換されていることもあるものであり
    、 R^3がいずれもC_1−C_5−アルキルにより随意
    置換されていることもあるC_4−C_1_3−アルキ
    ル、C_5−C_7−シクロアルケニルまたはC_3−
    C_7−シクロアルキルである ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の除草組成
    物。 7、Dが−N(R^7)−または−N(R^8)−O−
    であり、 R^4、R^6、R^7およびR^8が水素またはC_
    1−C_5−アルキルである ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の除草組成
    物。 8、上記化合物が1−(ジシクロヘキシルメチル)−1
    H−イミダゾール−5−カルボン酸メチルであることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項記載の除草組成物。 9、特許請求の範囲第1項記載の式( I )を有する化
    合物を除草剤として有効な量、雑草またはその所在地に
    適用することよりなる雑草抑制方法。 10、有用植物栽培物中の雑草を選択的に抑制するため
    の特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、上記の栽培物がイネ、トウモロコシまたは穀類で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の方
    法。 12、上記の栽培物がイネであり、そのイネが移植した
    イネであることを特徴とする特許請求の範囲第10項記
    載の方法。 13、イネの栽培物が成育している領域に、1ヘクター
    ルあたり0.01ないし5kgの活性成分を適用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の方法。 14、イネの苗の移植後に、1ヘクタールあたり0.0
    5ないし1kgの活性成分を適用することを特徴とする
    特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、Lが−COOR^4、シアノまたは基−C(=G
    )−D−R^6であり、 R^2が水素、C_1−C_7−アルキル、C_3−C
    _7−アルケニル、C_3−C_7−アルキニル、C_
    5−C_7−シクロアルケニル、C_3−C_7−シク
    ロアルキルまたはモノ−、ジ−もしくはトリハロ−C_
    1−C_5−アルキルであって;上記のC_1−C_7
    −アルキル、C_5−C_7−シクロアルケニルまたは
    C_3−C_7−シクロアルキルがC_1−C_5−ア
    ルキルにより随意置換されていることもあるものであり
    、 R^3がいずれもC_1−C_5−アルキルにより随意
    置換されていることもあるC_4−C_1_3−アルキ
    ル、C_5−C_7−シクロアルケニルまたはC_3−
    C_7−シクロアルキルである ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の方法。 16、Dが−N(R^7)−または−N(R^8)−O
    −であり、 R^4、R^6、R^7およびR^8が水素またはC_
    1−C_5−アルキルである ことを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、上記化合物が1−(ジシクロヘキシルメチル)−
    1H−イミダゾール−5−カルボン酸メチルであること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項記載の方法。 18、a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 R^2、R^3およびLは上に定義したものと同様であ
    る の化合物をギ酸のC_1−C_4アルキルエステルと、
    塩基の存在下に、反応に不活性な溶媒中で縮合させ、生
    成する式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、 R^2、R^3およびLは上に定義したものと同様であ
    り Zはアルカリである の中間体を: 酸の存在下にアルカリ金属イソチオシアン酸塩で処理し
    て式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I −a) 式中、 R^2、R^3およびLは上に定義したものと同様であ
    る の2−メルカプトイミダゾール化合物を得、任意にこの
    出発化合物( I −a)を任意にアルカリ金属亜硝酸塩
    の存在下に硝酸と、もしくは低級脂肪族アルコールの存
    在下にラネーニッケルと、40℃ないし80℃の温度で
    反応させるか;または、出発化合物( I −a)を好ま
    しくはカルボン酸の存在下に過酸化水素水溶液で処理し
    て式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I −b) 式中、 R^2、R^3およびLは上に定義したものと同様であ
    る の化合物に変えるか;または 1ないし3個の炭素原子を有するカルボン酸アミド、好
    ましくはホルムアミドと、酸の存在下に50℃ないし2
    50℃、好ましくは120℃ないし170℃の温度で処
    理するか;または 過剰の炭酸アンモニウムまたは炭酸と、反応に不活性な
    溶媒または酸である適当な溶媒中で、20℃ないし20
    0℃、好ましくは25℃ないし反応混合物の還流温度で
    処理することにより、 b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 式中、 R^1、R^2、R^3およびGは式( I )のもとで
    定義したものと同様であり、 Tは反応性脱離基である の活性誘導体をメルカプタンまたは式H−D−R^6の
    アミンと、または式H−O−R^4のアルコールと、反
    応に不活性な溶媒中で、任意に塩基の存在下に反応させ
    て、式中のLが−COOR^4基または−C(=G)−
    D−R^6基である式( I )の化合物を製造し、所望
    ならば、これらの化合物を業界公知の官能基変換反応に
    従って相互に変え、さらに所望ならば式( I )の化合
    物を適当な酸または塩基を用いる処理により塩形状に変
    えるか、または逆に、アルカリを用いて塩を遊離塩基に
    、もしくは酸を用いて塩を遊離酸形状に変えることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の式( I )を有す
    る化合物および/またはその立体化学的異性体の製造方
    法。 19、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、 R^1、R^2、R^3およびGは特許請求の範囲第1
    項記載の式( I )のもとで定義したも のと同様であり、 Tはハロ、−O−CO−O−C_1−C_5−アルキル
    もしくは−O−CO−C_1−C_5−アルキルまたは
    基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である の化合物、その塩もしくはその立体異性体。
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