JPH0241852A - 工具状態監視装置 - Google Patents

工具状態監視装置

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Publication number
JPH0241852A
JPH0241852A JP63192823A JP19282388A JPH0241852A JP H0241852 A JPH0241852 A JP H0241852A JP 63192823 A JP63192823 A JP 63192823A JP 19282388 A JP19282388 A JP 19282388A JP H0241852 A JPH0241852 A JP H0241852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
machining
time
work
standard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63192823A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Yokomori
横森 良司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP63192823A priority Critical patent/JPH0241852A/ja
Publication of JPH0241852A publication Critical patent/JPH0241852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のNC工作機械、特にそれぞれが多数の工
具を保有し、順次差し換えながら機械加工を行なうNC
工作機械、例えばマシニングセンタあるいはターニング
センタが保有する工具の状態を監視するための工具状態
監視装置に関する。
産業構造の変化とともに、多様な品種を少量ずつ生産す
る工場を自動化することの重要性は年々高まってきてい
る。多品種少量生産を行なう業種の代表的なものは機械
加工業であり、この分野では、自動化のために数100
本以上の工具を同時に収容し、加ニブログラムにしたが
って自動的に工具を交換しながらNC(Numeric
al Contro1月ごより機械加工を行なうマシニ
ングセンタ(MC)が広く使われるようになってきた。
このマシニングセンタは、単独で運転するよりも、複数
台のマシニングセンタをネットワークで結んで統合的に
運転管理を行なう方がさらに効率的である。本発明は、
このように複数台のNC工作機械例えばマシニングセン
タがネットワークで結ばれたシステムにおいて、各MC
内に装着された工具の状態すなわち摩耗の程度あるいは
破損の有無を監視する工具状態監視装置について言及す
る。
〔従来の技術〕
NC工作機械において、工具の摩耗状態あるいは破損の
有無を検出する装置としては、加工中の破損を検知する
ものと加工終了後に検知するものとがある。
前者の形式のものとしては、加工中に発せられる加工前
が急変したことを検知するもの、あるいは適応制御下の
モータの負荷の急変を検知するもの等がある。これらは
いずれも高価な検知器及び装置を必要とするかあるいは
複雑なソフトウェアを必要とする。
後者の形式のものとしては、工具の長さ、具体的にはオ
フセット値の測定機能を利用して、加工に使用する前と
加工に使用した後におけるオフセット値の変化により摩
耗状態及び破損の有無を知るものである。この方法にお
いては、工具の先端位置を測定し、その結果に基づいて
先端位置を補正して正確な機械加工を保障するために本
来備わっている工具オフセット測定機能を利用している
ので、特にそのために新たなセンサあるいは装置を付は
加える必要はなく、処理も比較的簡潔である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した工具長から工具の状態を検知する方法では、工
具の表面にキズを生七たような場合、加工に支障がある
にもかかわらず測定された工具長には大きな変化を生じ
ない場合が希にあり、完全とは言えない、という問題が
ある。
したがって本発明の目的は、工具長測定による方式と同
程度のコスト及び簡潔さで、加工に支障のある異常を確
実に検知することが可能な工具状態監視装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の工具状態監視装置の原′理図である。
図において、ホストコンピュータ10とNC工作機械1
2とは通信線20で結ばれ、ホストコンピュータ10側
からNCプログラム等の加工条件に関する情報が送られ
、NC工作機械12側からは加工に要した時間等の加工
状態に関する情報が送られる。
標準加工時間記憶手段18は、NC工作機械12が保有
する工具16によって所定の加工工程を遂行する時に要
する標準的な加工時間を記憶するものであり、工具状態
判定手段14は標準加工時間記憶手段18が記憶する加
工時間と前記所定の加工工程において該工具16が要し
た加工時間との偏差を演算し、偏差が許容値内であるか
否かを判定するものであり、工具状態出力手段15は工
具状態判定手段14の判定結果を出力するものである。
前述の標準的な加工時間としては、新たに製作された直
後あるいは再度研摩することにより再調整された直後の
工具を使用する際に要した時間でも、前回の加工に要し
た時間でも良く、あるいは両者を併用しても良い。
〔作 用〕
工具状態判定手段14は工具1Gが摩耗または破損した
ことを加工時間が標準的な値よりも長くなったことによ
り検知するものであるから、工具16の摩耗または破損
により加工に支障を生じたことを間接的に確実に知るこ
とができ、加工に支障のある摩耗または破損を確実に検
知することが・ できる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図のホストコンピュータ10に相当するでルコント
ローラ101はストアドブログラム方式のコンピュータ
であり、操作人力および動作表示のための端末装置10
2が接続されている。NC工作tU&121は、セルコ
ントローラ101から通信線201を介して送られてき
たNCプログラムに基づいて、工具を交換しつつ各制御
軸を数値制御してワークの機械加工を行なう。
第3図は本発明の工具状態監視装置の一実施例において
使用される加ニブログラムの一例を表わす図である。ス
テップaの′0・・・”はこの加ニブログラムに付され
たプログラム番号を示す命令である。ステップb、  
d、  k及びpの“T・・・”はT以下の数字で指定
される工具番号の工具をポットから拾い上げて自動工具
交換機(ATC)にセットする命令である。ステップC
1j及びOの″M98P7000″′は7000という
番号の付されたサブプログラム(図示せず)を実行して
ATC内にセットされた工具とスピンドル軸にセットさ
れ加工に使用されていた工具を交換する命令である。ス
テップe −h 、  β及びmの“Go・・・”は指
定された座標値に基づいて工具又はテーブルを直線又は
円運動させてワークを加工するための命令である。ステ
ップ1及びn (7)”G65P6000DXXX” 
1t6000 トイう番号を付されたサブプログラム(
図示せず)を実行して番号xxXのマクロ変数へタイマ
の現在値を格納しタイマをリセットする命令である。
第3図で表わされた加ニブログラムを順次実行すると、
次の様な動作となる。まず工具番号0218の工具がA
TCにセットされ(ステップb)、その工具がスピンド
ル軸にセットされ(ステップC)、空いたATCに工具
番号0010の工具がセットされる(ステップd)。指
定された座標値に基づいて工具又はワークが移動され(
ステップe −h )、工具番号0218の工具により
ワークが加工される。
その後、工具が交換されるが、それに先立って番号l旧
のマクロ変数へ工具0218による加工時間としてタイ
マの値が格納され、タイマがリセットされる(ステップ
i)。そしてスピンドル軸にセットされていた工具02
18はATCにセットされていた工具0010と入れ替
わり(ステップJ)、ATCには新たに工具0003が
セットされる(ステップk)。
工具0010による機械加工が行なわれ(ステップβ〜
m)、mわると工具使用時間がマクロ変数102へ格納
され(ステップn)、さらに次の工具と交換される(ス
テップo、p)。
第4図は以上のような加ニブログラムの実行の結果、M
C内のマクロ変数に形成される情報を表わしている。
第4図において、番号101のマクロ変数の内容aには
工具0218の使用時間である200分が格納されてお
り、番号102のマクロ変数の内容すには工具0010
の使用時間である150分が格納されており、番号10
3のマクロ変数の内容Cには工具0003が現在使用中
であるので0が格納されており、番号104のマクロ変
数の内容dは“ブランク″′である。
第4図で表わされたマクロ変数の内容はセルコントロー
ラ101とマシニングセンタ121とに備わるマクロ変
数読み出し機能を使って読み出すことができ、第5図は
その時の転送フォーマットの一例を表わす。第5図の内
容は第4図の内容と対応している。
以上のような手段により、1本の加ニブログラムの実行
が終了する毎にセルコントローラ101側から第4図で
表わされるマクロ変数を読み出すことにより、そのプロ
グラムで使用された工具の1つ1つについてその加工に
要した時間に関する情報を得ることができる。そのうち
、新品又は再調整直後の工具における使用時間あるいは
前回の加工に要した時間、あるいはそれら両方をセルコ
ントローラ101内の記憶装置に記憶することにより、
標準加工時間記憶手段18(第1図)が実現される。
また、加ニブログラムの実行終了後に読み出した工具毎
の加工時間を工具毎に標準加工時間との差をとり、所定
の値と比較することにより工具状態判定手段14(第1
図)が実現される。
その判定結果を所定のフォーマットで加工時間と共にデ
イスプレィ又はプリンタへ出力することにより、工具状
態出力手段15(第1図)が実現される。第6図にはそ
の出力フォーマットの一例を示す。aで示す欄には各工
具に付された工具番号がリストされ、bで示す欄には標
準加工時間が、Cの欄には実際の加工時間が、dの欄に
はbの欄の数字とCの欄の数字との偏差がリストされて
いる。eの欄にはその偏差が5分以上である工具番号1
93の工具についてx印が出力される。
以上説明してきた標準加工時間記憶手段18、工具状態
判定手段14及び工具状態出力手段15等を実現するセ
ルコントローラ101におけるソフトウェアは前述の説
明に基づいて容易に構成することができる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、従来のシステム
に若干のソフトウェアを追加するだけで加工に支障があ
る程の工具の異常を確実に検知することが可能な工具状
態監視装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工具状態監視装置の原理図、第2図は
本発明の工具状態監視装置が適用されるシステムの一例
を表わすブロック図、第3図は加ニブログラムの一例を
表わす図、第4図はMCのマクロ変数の内容の一例を表
わす図、 第5図はマクロ変数の転送フォーマ・ノドの一例を表わ
す図、 第6図は出力フォーマットの一例を表わす図である。 図において、 10・・・ホストコンピュータ、 12・・・NC工作機械、 16・・・工具、 20・・・通信線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信線(20)を介してホストコンピュータ(10
    )に接続された少なくとも1台のNC工作機械(12)
    が保有する工具(16)の状態を監視する工具状態監視
    装置であって、状態が監視される工具(16)の所定の
    加工工程における標準的な加工時間を記憶する標準加工
    時間記憶手段(18)と、該標準加工時間記憶手段(1
    8)が記憶する標準的な加工時間と該所定の加工工程に
    おいて該工具(16)が要した加工時間との偏差を演算
    し、該偏差が許容値内であるか否かを判定する工具状態
    判定手段(14)と、 該工具状態判定手段(14)の判定結果を出力する工具
    状態出力手段(15)とを具備することを特徴とする工
    具状態監視装置。
JP63192823A 1988-08-03 1988-08-03 工具状態監視装置 Pending JPH0241852A (ja)

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