JPH0236052A - Nc工作機械の工具破損検知装置 - Google Patents
Nc工作機械の工具破損検知装置Info
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- JPH0236052A JPH0236052A JP18458988A JP18458988A JPH0236052A JP H0236052 A JPH0236052 A JP H0236052A JP 18458988 A JP18458988 A JP 18458988A JP 18458988 A JP18458988 A JP 18458988A JP H0236052 A JPH0236052 A JP H0236052A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数のNC工作機械、特にそれぞれが多数の工
具を保有し、順次差し換えながら機械加工を行なうNC
工作機械、例えばマシニングセンタあるいはターニング
センタが保有する工具の破損を検知するための工具破損
検知装置に関する。
具を保有し、順次差し換えながら機械加工を行なうNC
工作機械、例えばマシニングセンタあるいはターニング
センタが保有する工具の破損を検知するための工具破損
検知装置に関する。
産業構造の変化とともに、多様な品種を少量ずつ生産す
る工場を自動化することの重要性は年々高まってきてい
る。多品種少量生産を行なう業種の代表的なものは機械
加工業であり、この分野では、自動化のために数100
本以上の工具を同時に収容し、加ニブログラムにしたが
って自動的に工具を交換しながらN C(Nu+5er
ical Control)により機械加工を行なうマ
シニングセンタ(MC)が広く使われるようになってき
た。
る工場を自動化することの重要性は年々高まってきてい
る。多品種少量生産を行なう業種の代表的なものは機械
加工業であり、この分野では、自動化のために数100
本以上の工具を同時に収容し、加ニブログラムにしたが
って自動的に工具を交換しながらN C(Nu+5er
ical Control)により機械加工を行なうマ
シニングセンタ(MC)が広く使われるようになってき
た。
このマシニングセンタは、単独で運転するよりも、複数
台のマシニングセンタをネットワークで結んで統合的に
運転管理を行なう方がさらに効率的である。本発明は、
このように複数台のNC工作機械例えばマシニングセン
タがネットワークで結ばれたシステムにおいて、各MC
内に装着された工具の破損を検知する工具破損検知装置
について言及する。
台のマシニングセンタをネットワークで結んで統合的に
運転管理を行なう方がさらに効率的である。本発明は、
このように複数台のNC工作機械例えばマシニングセン
タがネットワークで結ばれたシステムにおいて、各MC
内に装着された工具の破損を検知する工具破損検知装置
について言及する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]NC
工作機械において、加工の破損を検出する装置としては
、加工中の破損を検知するものと加工終了後に検知する
ものとがある。
工作機械において、加工の破損を検出する装置としては
、加工中の破損を検知するものと加工終了後に検知する
ものとがある。
前者の形式のものとしては、加工中に発せられる加工音
が急変したことを検知するもの、あるいは適応制御下の
モータの負荷の急変を検知するもの等がある。これらは
いずれも高価な検知器及び装置を必要とするかあるいは
?J[雑なソフトウェアを必要とする。
が急変したことを検知するもの、あるいは適応制御下の
モータの負荷の急変を検知するもの等がある。これらは
いずれも高価な検知器及び装置を必要とするかあるいは
?J[雑なソフトウェアを必要とする。
後者の形式のものとしては、工具のオフセット値の測定
機能を利用して加工に使用する前と加工に使用した後に
おいてオフセット値が急変したことをもって工具の破損
とするもので、工具の先端位置を測定し、その結果に基
づいて先端位置を補正して正確な機械加工を保障するた
めに本来備わっている工具オフセット測定機能を利用し
ているので、特にそのために新たなセンサあるいは装置
を付は加える必要はなく、処理も比較的簡潔である。し
かし、この処理は従来NC工作機械の側で行なわれてい
た。すなわち、使用前と使用後のオフセットの変化をも
とにして破損したか否かを判定するためのサブプログラ
ムをNC工作機械に常駐させ、加ニブログラム内にその
サブプログラムを読み出すためのマクロ命令を記述する
ことにより行なわれる。したがって、加ニブログラム作
成の際に、加ニブログラム内にこのマクロ命令の記述を
多数個所にわたってつけ加える必要があり、プログラム
作成作業が煩雑であるばかりか、そのために加ニブログ
ラムが冗長になってしまうという問題がある。また、1
台のホストコンピュータと1台もしくはそれ以上のNC
工作機械とで構成されるシステムを構築する場合に、N
C工作機械側にそのようなサブプログラムの機能が備わ
っていないと実現できない。さらに、これらの処理が各
NC工作機械に対して個々に行なわれるので情報の一元
化が難しく、統合的で高度な自動化に不向きである。
機能を利用して加工に使用する前と加工に使用した後に
おいてオフセット値が急変したことをもって工具の破損
とするもので、工具の先端位置を測定し、その結果に基
づいて先端位置を補正して正確な機械加工を保障するた
めに本来備わっている工具オフセット測定機能を利用し
ているので、特にそのために新たなセンサあるいは装置
を付は加える必要はなく、処理も比較的簡潔である。し
かし、この処理は従来NC工作機械の側で行なわれてい
た。すなわち、使用前と使用後のオフセットの変化をも
とにして破損したか否かを判定するためのサブプログラ
ムをNC工作機械に常駐させ、加ニブログラム内にその
サブプログラムを読み出すためのマクロ命令を記述する
ことにより行なわれる。したがって、加ニブログラム作
成の際に、加ニブログラム内にこのマクロ命令の記述を
多数個所にわたってつけ加える必要があり、プログラム
作成作業が煩雑であるばかりか、そのために加ニブログ
ラムが冗長になってしまうという問題がある。また、1
台のホストコンピュータと1台もしくはそれ以上のNC
工作機械とで構成されるシステムを構築する場合に、N
C工作機械側にそのようなサブプログラムの機能が備わ
っていないと実現できない。さらに、これらの処理が各
NC工作機械に対して個々に行なわれるので情報の一元
化が難しく、統合的で高度な自動化に不向きである。
したがって本発明の目的は、特にそのために新たにセン
サあるいは装置を追加する必要がなく、また、情報の一
元化が容易でシステム全体を高度に自動化するのに適し
たNC工作機械の工具破損検知装置を提供することにあ
る。
サあるいは装置を追加する必要がなく、また、情報の一
元化が容易でシステム全体を高度に自動化するのに適し
たNC工作機械の工具破損検知装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段]
第1図は本発明のNC工作機械の工具破損検知装置の原
理図である。少なくとも1台のNC工作機械12は通信
線20を介してホストコンピュータ10と接続されてい
る。NC工作機械12に具備される工具長測定手段14
は加工に使用する前と後における工具16の長さを測定
する。工具破損判定手段18はホストコンピュータ10
内に具備されており、通信線20を介して工具長測定手
段14が測定した使用前と使用後の工具長を受は取り、
加工に使用した工具16が破損したか否かを判定する。
理図である。少なくとも1台のNC工作機械12は通信
線20を介してホストコンピュータ10と接続されてい
る。NC工作機械12に具備される工具長測定手段14
は加工に使用する前と後における工具16の長さを測定
する。工具破損判定手段18はホストコンピュータ10
内に具備されており、通信線20を介して工具長測定手
段14が測定した使用前と使用後の工具長を受は取り、
加工に使用した工具16が破損したか否かを判定する。
工具長測定手段14は工具の位置を補正するために本来
備わるべきものである。工具破損判定手段18はホスト
コンピュータの側に設けられているので、その判定結果
はホストコンピュータ側で容易に利用することができて
、統合的で高度な自動化に適している。
備わるべきものである。工具破損判定手段18はホスト
コンピュータの側に設けられているので、その判定結果
はホストコンピュータ側で容易に利用することができて
、統合的で高度な自動化に適している。
第2図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図のホストコンピュータ10に相当するセルコント
ローラ101はストアドブログラム方式のコンピュータ
であり、操作入力および動作表示のための端末装置10
2が接続されている。NC工作機械121は、セルコン
トローラ101から通信線201を介して送られてきた
NCプログラムに基づいて、工具を交換しつつ各制御軸
を数値制御してワークの機械加工を行なう。NC工作機
械121はまた、NCプログラム内に例えば“G37・
・・”の命令が記述されそれが実行されると、工具を基
準位置まで移動せしめ、さらに所定の軸方向に工具の先
端がセンサに接触したことが検知されるまで移動せしめ
て、その移動距離から工具長を算出しオフセット補正値
として記憶する機能を備えている。したがってNCプロ
グラム内に適宜“037・・・”の命令を記述しておく
ことにより、工具長測定手段14(第1図)が実現され
る。NC工作機械121が記憶するオフセット補正値は
セルコントローラ101側から通信線20を介して所定
の手順により読み出すことが可能である。
ローラ101はストアドブログラム方式のコンピュータ
であり、操作入力および動作表示のための端末装置10
2が接続されている。NC工作機械121は、セルコン
トローラ101から通信線201を介して送られてきた
NCプログラムに基づいて、工具を交換しつつ各制御軸
を数値制御してワークの機械加工を行なう。NC工作機
械121はまた、NCプログラム内に例えば“G37・
・・”の命令が記述されそれが実行されると、工具を基
準位置まで移動せしめ、さらに所定の軸方向に工具の先
端がセンサに接触したことが検知されるまで移動せしめ
て、その移動距離から工具長を算出しオフセット補正値
として記憶する機能を備えている。したがってNCプロ
グラム内に適宜“037・・・”の命令を記述しておく
ことにより、工具長測定手段14(第1図)が実現され
る。NC工作機械121が記憶するオフセット補正値は
セルコントローラ101側から通信線20を介して所定
の手順により読み出すことが可能である。
第3図は第1図の工具破損判定手段18をセルコントロ
ーラ101のソフトウェアで実現するためのその処理フ
ローチャートである。まず、NC工作機械121におい
て新しい工具がスピンドルにセットされたか否かを判定
する(ステップa)。これは、オフセット補正値等を格
納するオフセットデータファイルを読み出すことにより
判定することができる。新たな工具がスピンドルにセッ
トされたことがわかれば、読み出されたオフセット補正
値のデータも新たな工具のものであるはずであるから、
これをAに格納する(ステップb)0次にステップc
−fの処理を繰り返すことにより定期的にオフセット補
正値を読み出して已に格納する(ステップC)。次にA
−Bの値を演算し、それが予め定めた許容範囲内である
かを判定しくステップd)、許容範囲を超えていれば工
具が破損したと判定する(ステップe)。次に新たな工
具がセットされたかを判定しくステップf)、そうでな
ければステップCへ戻ってステップb−fの処理をくり
返す。工具が交換されたとすれば、ステップbへ戻り、
Aの値を更新する。
ーラ101のソフトウェアで実現するためのその処理フ
ローチャートである。まず、NC工作機械121におい
て新しい工具がスピンドルにセットされたか否かを判定
する(ステップa)。これは、オフセット補正値等を格
納するオフセットデータファイルを読み出すことにより
判定することができる。新たな工具がスピンドルにセッ
トされたことがわかれば、読み出されたオフセット補正
値のデータも新たな工具のものであるはずであるから、
これをAに格納する(ステップb)0次にステップc
−fの処理を繰り返すことにより定期的にオフセット補
正値を読み出して已に格納する(ステップC)。次にA
−Bの値を演算し、それが予め定めた許容範囲内である
かを判定しくステップd)、許容範囲を超えていれば工
具が破損したと判定する(ステップe)。次に新たな工
具がセットされたかを判定しくステップf)、そうでな
ければステップCへ戻ってステップb−fの処理をくり
返す。工具が交換されたとすれば、ステップbへ戻り、
Aの値を更新する。
以上述べてきたように本発明によれば、NC工作機械の
側に、そのために新たな機能を追加することなく、工具
の破損を判定することが可能で、しかもそれは多数のN
C工作機械を統合的に管理するホストコンピュータ側で
行なわれるので情報が一元化され、工具の再配置等、さ
らに別な機能とリンクすることが容易であり、高度な自
動化システムを構築することが容易な工具破損検知装置
が提供される。
側に、そのために新たな機能を追加することなく、工具
の破損を判定することが可能で、しかもそれは多数のN
C工作機械を統合的に管理するホストコンピュータ側で
行なわれるので情報が一元化され、工具の再配置等、さ
らに別な機能とリンクすることが容易であり、高度な自
動化システムを構築することが容易な工具破損検知装置
が提供される。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図は第2
図のセルコントローラ101における処理のフローチャ
ート。 図において、 10・・・ホストコンピュータ、 12・・・NC工作機械、 14・・・工具長測定手段、 16・・・工具、 18・・・工具破損判定手段、 20・・・通信線。 本発明の原理図 第1図 本発明の実施例のブロック図 hヶ で1 セルコントロ ラ101における処理フローチャ ト
図のセルコントローラ101における処理のフローチャ
ート。 図において、 10・・・ホストコンピュータ、 12・・・NC工作機械、 14・・・工具長測定手段、 16・・・工具、 18・・・工具破損判定手段、 20・・・通信線。 本発明の原理図 第1図 本発明の実施例のブロック図 hヶ で1 セルコントロ ラ101における処理フローチャ ト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通信線(20)を介してホストコンピュータ(10
)に接続された少なくとも1台のNC工作機械(12)
が保有する工具(16)の破損を検知する工具破損検知
装置であって、破損が検知される工具(16)の使用前
と使用後において工具の長さを測定する工具長測定手段
(14)と、該工具長測定手段(14)が測定した使用
前の工具長と使用後の工具長とから該工具が破損したか
否かを判定する工具破損判定手段(18)とを具備する
工具破損検知装置において、 該工具破損判定手段(18)は該ホストコンピュータ(
10)側に設けられることを特徴とするNC工作機械の
工具破損検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18458988A JPH0236052A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | Nc工作機械の工具破損検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18458988A JPH0236052A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | Nc工作機械の工具破損検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0236052A true JPH0236052A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16155851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18458988A Pending JPH0236052A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | Nc工作機械の工具破損検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236052A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017201309A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-09 | 株式会社ジェイテクト | 表面粗さ検出方法及び工作機械システム |
JP2017201308A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-09 | 株式会社ジェイテクト | 工作機械システム |
JP2019215846A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-19 | 株式会社日研工作所 | Nc工作機械の診断・保守システム |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP18458988A patent/JPH0236052A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017201309A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-09 | 株式会社ジェイテクト | 表面粗さ検出方法及び工作機械システム |
JP2017201308A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-09 | 株式会社ジェイテクト | 工作機械システム |
JP2019215846A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-19 | 株式会社日研工作所 | Nc工作機械の診断・保守システム |
US11209797B2 (en) | 2018-06-07 | 2021-12-28 | Nikken Kosakusho Works, Ltd. | Numerical control machine tool backlash diagnosis and maintenance system |
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