JPH0241814Y2 - - Google Patents

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JPH0241814Y2
JPH0241814Y2 JP1982041291U JP4129182U JPH0241814Y2 JP H0241814 Y2 JPH0241814 Y2 JP H0241814Y2 JP 1982041291 U JP1982041291 U JP 1982041291U JP 4129182 U JP4129182 U JP 4129182U JP H0241814 Y2 JPH0241814 Y2 JP H0241814Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、自動車に搭載されるヒユーズボツク
スで、特に新しく開発された大電流用ヒユーズが
収納されて、車載のバツテリーに直接取り付ける
ことができるヒユーズボツクスに関するものであ
る。
(ロ) 従来技術 従来、自動車のメイン電源回路の保護として、
第7図に示すようにいわゆるヒユージブルリンク
47が車載のバツテリー31に取り付けられてい
る。
このヒユージブルリンクは、負荷側の接続電線
48より断面積の小さい電線をバツテリーの+端
子と負荷側の接続電線との間に介在させておい
て、車載の機器や電線でシヨートがあつた場合、
負荷側の接続電線が発煙、焼損等のダメージを受
ける前に、断面積の小さいこのヒユージブルリン
クが溶断し、負荷側の接続電線の保護、更には、
自動車火災を未然に防ごうとするものである。
しかし、このヒユージブルリンクも所詮電線で
あるので所望の溶断特性を得ることはできなかつ
たり、渦電流が通電した時にはヒユージブルリン
クの被覆が焼損したり、またヒユージブルリンク
自身に負荷側の接続電線の重量による引張、振動
が加わることによつてヒユージブルリンクが切損
したり、また取付け状態が頻雑であつた等、幾多
の問題点を有していた。
上述の幾多の問題点を解決するため、1981年4
月15日カナダ国出願第375584号に見られる第5図
に示す自動車用大電流用のヒユーズが新しく開発
されるに至つた。このヒユーズは溶断特性が改良
された他前記のヒユージブルリンクの幾多の問題
点を、見事解決したものであつたが、これを多数
設ける場合はその構造上及び美観の上ではヒユー
ズボツクスに収納する方がより大きな効果を発揮
するものであつた。
しかし一方、従来のヒユーズボツクスは自動車
のインストルメントパネルの下、カウルサイドに
取り付けられ、バツテリーから遠く離れていてバ
ツテリーとは電線を介して接続されていた。ま
た、エンジンルームの内に設置されているヒユー
ズボツクスもあるが、これとてバツテリーの直接
取り付けられるものではなく、やはり電線を介し
てバツテリーと接続されていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 即ち、従来のヒユージブルリンクの問題点をせ
つかく解決した当該ヒユーズも、従来の位置にあ
るヒユーズボツクスに収納したのでは、上述の如
く、ヒユーズボツクスの設置場所により電線の長
短の差はあろうが、ヒユーズボツクスとバツテリ
ーの間には必ず電線が介在することになり、その
電線はヒユーズよりバツテリー側、つまり電気的
に上流であるので、保護できないという更に重大
な問題を生ずる。
(ニ) 問題を解決するための手段 従つて本考案の技術的課題は、当該ヒユーズ2
9を収納できるヒユーズボツクスをバツテリー3
1に直接取り付けるようにすることである。この
技術的課題を解決する本考案の技術的手段は、当
該ヒユーズ29を複数個収納でき蓋9を連設した
合成樹脂製一体のヒユーズボツクス本体1に、片
端に当該ヒユーズの電源側メス端子に嵌合させる
オスタブ3,3を形成し他端にバツテリーターミ
ナルへ直接締め付け得る電源供給部32を形成し
た導電性のターミナル2を、オスタブ3,3をヒ
ユーズ収納部34に内蔵した電源供給部32をヒ
ユーズボツクス本体1から露出する如く固定する
と共に、電源供給部32とバツテリーターミナル
33をボンネツトの接触を防止するための保護カ
バー15で包い、また負荷側の接続電線に連設さ
れたオスターミナル23が当該ヒユーズの負荷側
メス端子に嵌合すべくヒユーズボツクス本体1に
固定されるようにしたことである。
(ホ) 実施例 上述した本考案の一実施例を第1図乃至第6図
に基づいて説明する。
第1図に本考案によるヒユーズボツクスの分解
図を示す。
ヒユーズボツクス本体1はヒユーズ収納部34
とそれにヒンジ35によつて結合された蓋9と、
ターミナル案内部36とから成る合成樹脂製一体
品である。ヒユーズ収納部34の上部は、ヒユー
ズ29が3ケ並列に並べて収納すべく凹部を形成
し、凹部の底からは、3ケのヒユーズ及びそれぞ
れのヒユーズの電源側端子部と負荷側端子部との
漏電防止のために、立壁37が張り出しそれぞれ
区切られている。その区切られた底部の1つ1つ
にヒユーズのメス端子に嵌合するオス端子が挿入
される長孔38がそれぞれ設けられている。また
ヒユーズ収納部34の下部は、ヒユーズのメス端
子に挿入するオス端子を保持固定する部分である
が、実施例では収納する3ケのヒユーズの内の中
央のヒユーズに対応する部分には、第2図に示す
如くヒユーズの両メス端子に電線に連設したオス
ターミナル23,23が保持固定されるようにな
つている。また、両脇のヒユーズに対応する部分
には、第3図に示す如くヒユーズの電源側端子に
はターミナル一体のオスタブ3が、またヒユーズ
の負荷側端子には電線に連設したオスターミナル
23が保持固定されるようになつている。
電線に連設したオスターミナル23のヒユーズ
ボツクス本体1への保持固定方法は、第2図、第
3図に示す如く該オスターミナル23を該ヒユー
ズ収納部34下方より上方に向けて長孔38に挿
入すればオスターミナルの板厚と巾にて緊密に案
内され、またオスターミナルに形成されたオスタ
ーミナルランス25がヒユーズボツクス本体1の
オスターミナル挿入口に設けた係止機24に係合
することによつてガタなく逸脱しないという従来
技術のオスターミナル保持固定方法を採用してい
る。また、ターミナル2と一体のオスタブ3の保
持固定方法についても、第3図に示す如くオスタ
ブに形成されたオスタブランス19、オスタブ挿
入口に設けた突起20等基本的には従来技術のオ
スターミナル保持固定方法と同様である。
ヒユーズボツクス本体1のヒユーズ収納部34
上縁の一端部に連なつたヒンジ35により連設さ
れた箱状の蓋9は、収納されたヒユーズを覆う長
升体と、ヒユーズボツクス本体1のヒユーズ収納
部34略上端縁に外側全周に設けた張り出し平面
39と相対するような平面部40と、その平面部
40の外周縁より下方に伸びた延長部41とから
成り防水性をもつた概箱状形状を成している。ま
た該蓋の反ヒンジ側下端縁には、該ヒユーズ収納
部の張り出し平面39の反ヒンジ側端部に形成さ
れた四角状の突起42に係合する突出窓ロツク4
3が設けられており、これらを係合することによ
り振動に対しても蓋が開くことなく防水、防塵が
保たれる。また蓋の上外面にはヒユズの定格や回
路名を表示してある。
更に、ターミナル案内部36は、ヒユーズ収納
部34長手側面から突出し、蓋9の開、閉スペー
スを保ちつつヒユーズ収納部と並行に蓋上面より
若干高い位置まで延長している。ターミナル案内
部36の横方向両端部には第6図に示すターミナ
ル圧入溝18,18が形成されており、ターミナ
ル基部30のサイド縁部44,44が下方から圧
入されかつターミナル2のオスタブランス19が
ヒユーズボツクス本体1のオスタブ挿入口に設け
た突起20に係合され第3図のようにターミナル
2を緊密に保持固定できる。また該ターミナル案
内部36の上端部45の両サイドには保護カバー
15の内側の爪27が係合するコ字状の窪み26
が形成されていて保護カバーの抜け止めに供す
る。
また、ターミナル2は、導電性金属から成り縦
断面形状は概略柄杓形状である。すなわち片側部
には、ヒユーズのメス端子に嵌合すべく板状オス
タブ3,3が上向きに2本立ちあがつておりそれ
らはターミナル基部30と並行になるように字
状に連設されている。ターミナル基部30は前述
のとおりヒユーズボツクス本体1のターミナル案
内部36に保持固定される垂直板状を成していて
その上端縁には反オスタブ側へ直角に電源供給部
32が連設されその延長端近傍にはバツテリータ
ーミナル33との締め付け用の丸孔7が設けられ
ている。またターミナル基部30、電源供給部3
2はヒユーズボツクス全体のブラケツトとしての
役目もあるのでフランジ5、ビード6等で補強さ
れている。
また、この実施例においてはヒユーズを通さな
い電源回路のために、ターミナル基部30と2本
の上向きのオスタブ3,3の中間位置からそれら
とは逆方向即ち下向きに、ターミナル基部からク
ランク状にオスタブ4が連設されている。この下
向きのオスタブ4は第2図に示す如きメスコネク
ター12との挿入連結により所望回路へ電源を供
給する。
なお、上記ターミナル2の形状は、図示したも
のに限定されるものではなく、要は片端にバツテ
リーターミナルに直接締め付け得る電源供給部3
2と、他端にヒユーズのメス端子に嵌合できる板
状のオスタブ3が設けられていればよく、また該
板状オスタブ3の数は、ヒユーズボツクスに収容
されるヒユーズの数に対応させて適宜設ければよ
いものであり、下向きのオスタブ4についても必
要に応じて設ければよいことは云うまでもない。
裏カバー21は、ヒユーズボツクス本体1に保
持固定されたターミナル2のターミナル基部30
を裏側から覆う合成樹脂一体品であるが、裏カバ
ー21のサイド端面には左右それぞれ2ケづつの
爪10,10を設け、ヒユーズボツクス本体のタ
ーミナル案内部36のサイド端面と係合し保持固
定される。ヒユーズボツクス本体のターミナル案
内部36の下端両サイドには、突起46が設けら
れ裏カバーの爪10の下側と係合にすることによ
り裏カバーの下方への脱落が防止される。また、
この裏カバー21の下端部中央には、ターミナル
2に連設された下向きのオスタブ4を固定するた
めの突起11があり、下向きのオスタブ4の固定
と、第2図に示す如きオスタブ4の連設部分の水
平下面と該突起11上面が当接することにより裏
カバーの上方への移動が防止される。またその突
起11の両脇にはスリツト16,16を設け、全
体的に柔軟性を持たせた凹状の段差14を具備し
ている。この凹条の段差14は第2図の如くヒユ
ーズを通さない電源回路のためのメスコネクター
12を挿入した際、メスコネクターの突起13が
係合し抜け止めとなる。
保護カバー15はターミナルの電源供給部32
とバツテリーターミナル33を全体的に覆い、雨
水が直接かかるのを防止し、ボンネツトとのシヨ
ートを防ぐための、概略箱状一体合成樹脂品であ
る。この保護カバー15の先端部にはヒユーズボ
ツクス本体1のターミナル案内部36の上端部4
5両サイドに設けたコ字状の窪み26に係合する
内側の爪27が両側に設けられまた、長手方向の
中間部内側下端部には、ターミナル電源供給部3
2のバツテリーターミナル取付側端部のフランジ
5に形成したコ字状の引掛り8に係合する爪28
が備えられ、爪27と爪28により保護カバーの
脱落を防止している。この保護カバーは、ボンネ
ツトが導電性のない例えば樹脂製の場合にはシヨ
ートの危険がないので必ずしも必要なものではな
い。
本考案によるヒユーズボツクスの一実施例はそ
れぞれ上述の如き構造を持つたヒユーズボツクス
本体1と、ターミナル2と、裏カバー21と、保
護カバー15とから構成されるが、次にその組
立、順序について説明する。
ターミナル2のターミナル基部30のサイド縁
部44,44をヒユーズボツクス本体1のターミ
ナル案内部36のターミナル圧入溝18,18に
圧入しながら、ターミナルの2本の上向きのオス
タブ3,3をヒユーズボツクス本体1のヒユーズ
収納部34に設けた長孔38に挿入し、ターミナ
ル基部30の上端部がヒユーズボツクス本体1の
ターミナル案内部36上端部下面に当接しかつタ
ーミナル2のオスタブ3,3に設けたオスタブラ
ンス19,19がヒユーズボツクス本体1のオス
タブ挿入口に設けた突起20に係止するまで押し
込む。次に、裏カバー21のサイド端面の爪1
0,10をヒユーズボツクス本体1のターミナル
案内部36のサイド端面へ当接し、強く押し込み
裏カバー21の爪10,10をターミナル案内部
36のサイド端面に係合させる。あとは接続電線
を連設したオスターミナル23をヒユーズボツク
ス本体のヒユーズ収納部34底部に設けた所定の
長孔38に、オスターミナル23のオスターミナ
ルランス25がヒユーズボツクス本体1オスター
ミナル挿入口に設けられた係止機24に係合する
まで挿入する。最後にヒユーズボツクス本体1の
ヒユーズ収納部34の上面よりヒユーズの両メス
端子にヒユーズボツクスに固定された両オス端子
が嵌合するようにヒユーズを挿入し、蓋9を回転
させ蓋の窓ロツク43とヒユーズ収納部の突起4
2を係合させれば本考案によるヒユーズボツクス
の一実施例は完成となる。
保護カバー15は第4図に示す如く、上述のヒ
ユーズボツクスをバツテリー31に取り付けられ
たバツテリーターミナル33に締め付けた後、保
護カバーの端部の爪27と中央部の爪28をヒユ
ーズボツクス本体のターミナル案内部36上端部
45両サイドに設けられたコ字状の窪み26とタ
ーミナル2の電源供給部32に形成したコ字状の
引掛り8に係合させるように組み付ける。
この実施例では裏カバー21、保護カバー15
はヒユーズボツクス本体1とは別物としている
が、これらは蓋9と同様ヒユーズボツクス本体1
とヒンジ結合により一体品としても良いことはい
うまでもない。
(ヘ) 考案の効果 本考案によるヒユーズボツクスは前述のとお
り、従来のいわゆるヒユージブルリンクの幾多の
問題点を解決した大電流用ヒユーズを数個収納す
ることができて、かつ露出延長したターミナルに
よつてバツテリーに直接取り付けることが可能で
ありまた、各負荷に接続される電線に連設された
オスターミナルもヒユーズボツクス本体に直接固
定することが可能である。従つて、ヒユーズの上
流即ち電源側は、電流容量が大きいターミナルで
接続されかつシヨート防止用の保護カバーで覆わ
れているし、ヒユーズの下流即ち負荷側の接続電
線は、ヒユーズにより完全に保護されるので、シ
ヨート等の時電線被覆の発煙や車両火災に連なる
トラブルは皆無となり前述した問題は完全に解消
される。
また、本考案によるヒユーズボツクスは以下に
述べる別の効果もある。従来技術では、ヒユージ
ブルリンクが単品で取り付けられており回路名等
の表示は不可能であつたが、本考案ではバツテリ
ーに直接取り付けたヒユーズボツクスの蓋の上面
に回路名、ヒユーズの容量を表示することができ
るので、ヒユーズが溶断した場合その原因を探る
範囲が一目で限定でき修理に費やす時間が短縮で
きる。
また、本考案によるヒユーズボツクスでは、ヒ
ユーズのメス端子に嵌合するオス端子として、片
側はターミナルの片端より成るオスタブ3,3
が、またその反対側は負荷側の接続電線に連設さ
れたオスターミナル23が内蔵固定されているの
で、ヒユーズの着脱、交換は単なる引き抜き、挿
し込みのみの作業でよく、従来のヒユージブルリ
ンクの交換作業の如き工具を使用したわずらわし
い作業の必要がない。等構造簡単にして効果の甚
だ大なるもので産業利用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の分解斜視図。第
2図は、本考案のヒユーズボツクスの組立状態に
おける中央縦断面図。第3図は、本考案のヒユー
ズボツクスの組立状態においての第1図のA−A
部における縦断面図。第4図は、本考案のヒユー
ズボツクスを車載のバツテリーに取り付けた状態
の斜視図。孫5図は、最近開発された大電流用ヒ
ユーズの断面図。第6図は、第1図のB−B断面
図。第7図は、従来のヒユージブルリンクを車載
のバツテリーに取り付けた状態の斜視図。 1……ヒユーズボツクス本体、2……エレメン
ト、3……オスタブ、9……蓋、12……メスコ
ネクタ、15……保護カバー、18……圧入溝、
19……オスタブランス、20……突起、21…
…裏カバー、23……オスターミナル、24……
係止機、25……オスターミナルランス、29…
…ヒユーズ、30……ターミナル基部、31……
バツテリー、32……電源供給部、33……バツ
テリーターミナル、34……ヒユーズ収納部、3
5……ヒンジ、36……ターミナル案内部、44
……ターミナル基部サイド縁部、47……ヒユー
ジブルリンク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底面に平行かつ相対して設けた二つの長孔3
    8を一対以上長孔の長手方向に並設した箱状の
    ヒユーズ収納部34と、該ヒユーズ収納部の一
    側面に一体的に設けられ両サイドにターミナル
    抱持用の圧入溝18,18を設けたターミナル
    案内部36とを備えた合成樹脂製ヒユーズボツ
    クス本体1と、 両側部にサイド縁部44,44を備えた垂直
    状のターミナル基部30と、該基部30の上端
    部に折曲により一体的に設けた取付用丸孔7を
    有する水平板状の電源供給部32と、前記基部
    30の下端部にU字状に折曲げ形成したオスタ
    ブ3と、同じく前記基部30の下端部に下向き
    に形成したオスタブ4とを備えたターミナル2
    とからなり、 前記オスタブ3が前記長孔38の片側に、ま
    た前記ターミナル基部30のサイド縁部44,
    44が前記ターミナル案内部36の両サイドに
    形成された圧入溝18,18に、それぞれ圧入
    固定されるとともに、 前記オスタブ3が挿入された長孔38に相対
    した側の長孔38には電線が加締め接続された
    オスターミナル23が挿入固定されてなる自動
    車用大電流用ヒユーズのヒユーズボツクス。 (2) ターミナルは導電性金属板からプレスにて一
    体成形されたものであることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載したヒユーズ
    ボツクス。 (3) ヒユーズボツクス本体は、ヒユーズ収納部上
    縁一端部にて蓋をヒンジ結合して一体品とした
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載したヒユーズボツクス。 (4) ヒユーズボツクス本体は、ヒユーズボツクス
    本体から突出した電源供給部を覆う保護カバー
    をヒンジ結合にて一体品としたことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項に記載したヒ
    ユーズボツクス。
JP4129182U 1982-03-23 1982-03-23 ヒユ−ズボツクス Granted JPS58142844U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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