JPS58186157A - ヒユ−ジブルリンクホルダ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車用充電回路の保睦として使用される
ヒュージブルリンクのヒュージブルリンクホルダーに関
する。

第１従来例のヒュージブルリンクホルダートシて例えば
第１図に示すような吃のがある。

この従来例のヒュージブルリンクホルダーは直方体をし
た一対のヒュージブルリンクホルダ一本体１ａ　、　ｌ
ｂからなり、ヒュージブルリンク２の両端がそれぞれヒ
ュージブルリンクホルダ一本体１ｍ。

１ｂに挿着されている。そして、一方のヒュージブルリ
ンクホルダ一本体ｌａ内には先端が外部に延出する固定
端子３が配設されており、固定端子３ｔｉヒエージブル
リンク２の一端に接続されている。

マタ、他方のヒュージブルリンクホルダ一本体１ｂには
自動車用充電回路に接続される電線４が挿着されており
、電線４はヒュージブルリンク２の他端と接続されてい
る。

ヒュージブルリンクホルダ一本体１ａに配設されている
固定端子３の外部に延出している先端がバッテリ５のプ
ラス電極ボス）６にパッテリケーブル端子７と一緒にボ
ルト８で締着されてヒュージブルリンクホルダ一本体１
ａがプラス電極ポスト６に直接取り付けられている。な
お、バッテリケーブル端子７にはヘッドライト用のバッ
テリケーブル９が接続されている。

しかしながら、このような第１従来例のヒュージブルリ
ンクホルダーにあっては、ヒュージブルリンク２が接続
されている一対のヒュージブルリンクホルダ一本体１ａ
　＋　ｌｂのうち一方のヒュージブルリンクホルダ一本
体１１はバッテリ５のプラス電極ボス）６に取シ付けら
れ、他方のヒュージブルリンクホルダ一本体ｌｂはヒュ
ージブルリンク２を介して吊り下げられるように構成さ
れているため、−４のヒュージブルリンクホルダ一本体
１ａがプラス電極ボスト６ｔｌＣＩ＠ＬＦ）付けられた
とき、ヒュージブルリンク２自体に他方のヒュージブル
リンクホルダ一本体１ｂの重みで外力が加わることとな
り、車体の振動によって吊り下げられているヒュージブ
ルリンクホルダ一本体ｌｂがブラツクしてプラス電極ボ
スト６に取り付けられたヒュージブルリンクホルダ一本
体１ａとヒュージブルリンク２との間で接触不良を起こ
したり、ヒュージブルリンク２がプラス電極ボスト６に
取り付けられたヒュージブルリンクホルダ一本体ｌｂか
ら抜は落ちるという問題点があった。

そこで、かかる問題点を解決するために発明された第２
従来例のヒュージブルリンクホルダーとして第２図に示
すようなものがある。

この従来例のヒュージブルリンクホルダーは面状のハウ
ジング１０からなり、ハウジングＩＯＫは複数のヒュー
ジブルリンク１１がそれぞれ挿着される端子挿着部１２
が複数設けられている。これら各端子挿着部１２には自
動車用充電回路に接続される電４１１３も挿着される。

また、複数のヒュージブルリンク１１のそれぞれ一端が
挿着される端子挿着部１２にはそれら各ヒュージブルリ
ンク１１の一端を共通に接続する図示しない固定端子が
配設されている。僚数のヒュージブルリンク１１のそれ
ぞれの他端は端子挿着部１２に挿着された電線１３と接
続されている。

ハウジング１０の側部には車体取付片１４が設けられて
おり、単体取付片１４がビス１５で車体１６に止着され
てハウジング１０が車体１６　Ｋ　堆り付けられている
。

車体１６に取り付けられ大ハウジング１０の端子挿着部
に配設されている固定端子は電源取出用ケーブル１７を
介してバッテリ５のプラス電極ボスト６に接続されてい
る。

しかしながら、このような第２従来例のヒュージブルリ
ンクにあってはハウジングＩＯＫ複数のヒュージブルリ
ンク１１が挿着される端子挿着部１２が複数設けられ、
ハウジング１０ｏ＠部に車体取付片１４、が設けられ、
ハウジング１０が車体取付片１４を介して車体１６に取
り付けられるように構成されているため、ヒュージブル
リンク１１は端子挿着部１２に挿着されることによって
車体の振動でブラツクすることはなくなったものの、ハ
ウジング１０がバッテリ５から離れた位置で車体１６に
取９付けられることとなり、端子挿着部１２に配設され
た固定端子とバッテリ５のプラス電極ボスト６とを接続
する電源取出用ケーブル１７が車体の振動によってブラ
ツクして車体に接触し、擦れ合って電源取出用ケーブル
１７を傷付け、その芯線が農用してシ璽−トを起こした
り、芯線が断線したりするので、保安防災上好ましくな
いという問題点があった。

この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、バッテリの側部に配設した複数のヒュージブ
ルリンクが挿着自在なハウジングと、ハウジングに連な
シ、バッテリ上に載置し、バッテリの電極ボス）Ｋ係合
する電極ポスト保合部が設けられたアームと、アームの
電極ポスト係合部と係合する電極ポストとハウジングに
挿着されるヒュージブルリンクとを導通させる固定端子
とからなるヒュージブルリンクホルダーを提供すること
により、上記問題点を解決することを目的としている。

以下、この発明を図面に基づいて説明する。

第３図及び第４図は、この発明の一実施例を示す図であ
る。

図中、符号２０Ｆｉバツテリ５の側部に配設した函状の
ハウジングであり、ハウジング２０には複数のヒュージ
ブルリンク２１がそれぞれ挿着される端子挿着部２２が
複数設けられている。これら各端子挿着部ｎにはケース
ランス部おが設けられている。

複数のヒュージブルリンク２１のそれぞれ一端が挿着さ
れる端子挿着部ｎにはそれら各ヒュージブルリンク２１
の一端を共通に！！続する固定端子あの一部であるハウ
ジング側固定端子部２４１が゛配設されている。そのハ
ウジング側固定端子部２４ａ　Ｋ複数のヒュージブルリ
ンク２１のそれぞれの一端が接続され、それぞれの他端
はノ１ウジング側固定端子部２４ｍが配設されていない
端子挿着部２２に挿着され、ケースランス部２３に係合
している自動車用充電回路に接続される電線１３とそれ
ぞれ接続されている。

また、ハウジング加のヒュージブルリンク２１が挿着さ
れる側である図において上方側縁にはバッテリ５上に載
置した水平に延出□するアーム２５が設けられており、
アーム６の先端部にはバッテリ５のプラス電極ボスト６
の台座６１に係合する電極ボスト係合部である係合孔２
６が穿設されている。更に、アーム２５には固定端子２
４の一部であるアーム側固定端子部２４ｂが埋設されて
お抄、アーム側固定端子部２４ｂの先端部分に保合孔２
６の図において上面側の一部を環状に覆うリング部２４
ｃが形成されている。アーム側固定端子部２４ｂはノ・
ウジング側固定端子部２４１と連設状態に接続されてい
る。

次に作用を説明する。

まず、ハウジング２０と一体のアーム２５の先端部に？
ａされている保合孔部をバッテリ５のプラス電極ボスト
６の台座６ａに係合させる。゛このとき、アーム側固定
端子部２４ｂの先端部分に形成されたリング部２４ｃは
プラス電極ボスト６の台座６ａ表面と接触する。

次に、プラス電極ボスト６に、押えフランジ２８ｂが周
設された嵌合筒部２８＆を先端に有するパンテリケーブ
ル端子部の嵌合筒部２８ｍを嵌め込み、ノ（ッｆ’）ケ
ーブル端子２８をポル）２９で締め付け、ノ（ッテリケ
ーブル端子四をプラス電極ボスト６に止着し、嵌合筒部
２８ｍに周設されている押えフランジ２８ｂでアーム側
固定端子部２４ｂＫ形成されているリング部２４ｃｆ抑
圧してアーム２５をプラス電極ボスト６から外れないよ
うに取り付け、ハウジング加をプラス電極ボス）６に直
接取り付ける。従って、従来のようなハウジング１０内
罠配設された固定端子とバッテリ５のプラス電極ボスト
６とを接続する（第２図記載の）電源取出用ケーブル１
７は不必要となり、見栄えも良くなる。

第５図はこの発明のヒュージブルリンクホルダーの第２
実施例を示す。

この実施例は第１実施例と異なり、ノ・ウジング（９）
がアーム３５と着脱自在に構成されている。ノ・ウジン
グ（資）には第１従来例と同様に複数のヒュージブルリ
ンク２１がそれぞれ挿着される端子挿着部３２が複数設
けられている。

・・ウジング（資）の側部には支持脚３１を介して角形
の係止板３３が設けられている。一方、アーム３５はバ
ッテリ５上に載置したプラス電極ボス）６に取り付けら
れる水平アーム部３５ｍとバッテリ５側部に配設した該
水平アーム部３５ｍと一体で係止板３３が取り付けられ
る垂直アーム部３５ｂとからなり、Ｌ字状に形成されて
いる。水平アーム部３５ｍの先端部には第１従来例と同
様な保合孔（図示省略）が穿設されている。ま良、水平
アーム部３５ａＫｔ′ｉアーム側固定趨子部３４ｂが埋
設されておシ、アーム側同定端子部３４ｂの水平アーム
部３５ｍ先端部側の端末には第１従来例と同様なリング
部（図示省略）が形成され、アーム側固定端子部３４ｂ
の垂直アーム部３５ｂ＠の端末は垂直アーム部３５ｂの
表面より露出させられている。

垂直アーム部３５ｂの表面には係止板３３０両端部と係
合する先端が内＠に折曲して互いに相対向する一対の係
止板受片３７が突設されている。また、垂直アーム部３
５ｂの下部中央には支持脚３１と当接するストッパ片３
８が突設されている。

また、ハウジング（資）内に配設されているハウジング
側固定端子部（図示省略）のヒュージブルリンク２１に
接続されているのとは反対側の端末は係止板部の表面よ
り露出させられている。

この実施例のアームあのプラス電極ボスト６への取り付
は方は従来例と同一であるので説明を省略し、プラス電
極ポスト６へ取り付けられているアーム３５へのハウジ
ング加の取り付は方について説明する。

ハウジング３０を手で持ち、係止板おをアーム＆の垂直
アーム部３５ｂ　Ｋ突設されている一対の係止板受片３
７．３７間に挿入し、係止板部の両側部を係止板受片３
７に係合させ、係止板おと一体の支持脚３１をストッパ
片謔で支持させてハウジング（資）のアーム３５への着
装が完了する。このとき、ハウジング（資）内に配設さ
れているノ・ウジング側固定端子部３４１の係止板３３
の表面よシ露出させられている端末とアームおの水平ア
ーム部３５＆内ＫＪＩ設されているアーム側固定端子部
３４ｂの垂直アーム部３５ｂの表面より農用させられて
いる端末とが接続される。

この実施例ではハウジング父の端子挿着部３２に挿着さ
れているヒュージブルリンク２１或いは電線１３の接続
状態を点検したシ、ヒュージブルリンク２１を取り替え
る場合にアーム３５からノ１ウジング（資）を外すこと
ができるので、点検が極めて容易に行えると共にヒュー
ジブルリンク２１の取替モスムーズに行えるものとして
いる。

以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
を複数のヒュージブルリンクが挿着自在なハウジングと
、誼ノ・ウジングに連なり、電極ポストに係合する電極
ポスト保合部が設けられたアームと、該アームの電極ボ
スＦ係合部と係合する電極ポストと前記ノ・ウジングに
挿着されるヒュージブルリンクとを導通させる固定端子
とからなるヒネージブルリンクホルダーとしたため、ノ
・ウジングがハウジングに連なるアームを介して電極ポ
ストに取り付けられ、ヒュージブルリンクに接続されて
いる固定端子が直接電極ボス）Ｋ接続されるので、第２
従来例のよりなノ・ウジング内に配設された固定端子と
バッテリの電極ポストとを接続させていた電源取出用ケ
ーブルも不要となってシｗｈ又は芯線の断線という事態
も生ぜず、保安防災上好ましく、また電源取出用ケーブ
ル分コストが節減できると共に電極ポストへのノ・ウジ
ングの取り付は並びに固定端子の接続も極めて容易に行
え、ノ・ウジフグ取付後の見栄も向上するという効果が
得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は第１従来例のヒュージブルリンクホルダーをバ
ッテリのプラス電極ボストに取シ付けた状態を示す斜視
図、第２図は第２従来例のヒ＆−ジプルリンクホルダー
を車体に１１ｉＬＤ付けた状態を示すと共にバッテリと
の接続関係を示す斜視図、第３図はこの発明の第１実施
例であるヒュージブルリンクホルダーをバッテリのプラ
ス電極ボストに取り付けた状態を示す斜視図、第４図は
同ヒ凰−ジプルリンクホルダーをバッテリのグラス電極
ポストに取り付けた状態を示す断面図、第５図はこの発
明の第２実施例で６るヒュージブルリンクの第３図と同
様な斜視図である。 ２０．３０・・・ハウジング、２１・・・ヒュージブル
リンク、２４・・・固定端子、２４ｍ・・・ノ・ウジン
グ側端子部、２４ｂ・・・アーム匈端子部、δ・・・ア
ーム、怒・・・保合孔（電極ポスト保合部）、３４ｂ・
・・アーム側固定端子部。 第１図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　バッテリの側部に配設した複数のヒュージブ
   ルリンクが挿着自在なノ・ウジングと、該ハウジングに
   連なり、前記バッテリ上に載置し、バッテリの電極ポス
   トに係合する電極ポスト保合部が設けられたアームと、 該アームの電極ポスト保合部と係合する電極ポストと前
   記ハウジングに挿着されるヒュージブルリンクとを導通
   させる固定端子とからなることを特徴とするヒュージブ
   ルリンクホルダー。
2. （２）　　ハウジングとアームとは着脱自在に連なり、
   前記固定端子は前記ノ・ウジング側とアーム側との２本
   から構成され、前記ノーウジングとアームとの着脱に応
   じて接離自在となっていることを４１１像とする特許請
   求の範囲第１項記載のヒュージブルリンクホルダー。