JPS5924157Y2 - U形螢光灯の接続装置 - Google Patents

U形螢光灯の接続装置

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Publication number
JPS5924157Y2
JPS5924157Y2 JP7408879U JP7408879U JPS5924157Y2 JP S5924157 Y2 JPS5924157 Y2 JP S5924157Y2 JP 7408879 U JP7408879 U JP 7408879U JP 7408879 U JP7408879 U JP 7408879U JP S5924157 Y2 JPS5924157 Y2 JP S5924157Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaped fluorescent
fluorescent lamp
pair
connection device
socket
Prior art date
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Expired
Application number
JP7408879U
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English (en)
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JPS55173882U (ja
Inventor
匡利 吉永
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はU形螢光灯の接続装置に関するものである。
従来、棒状の螢光灯を天井面などに装着する際には、一
般に螢光灯が振動などによって落下するのを防止するた
めに、螢光灯の両端をソケット台に対して回転掛止する
ことが広く行なわれている。
しかしながらU形螢光灯については、4本の接続端子が
すべく片側に突出されているので、棒状螢光灯の場合の
ような回転掛止を行なうことは困難であった。
このためU形螢光灯の接続装置としては、例えば実公昭
32−72号公報に開示されているように、4本の接続
端子を単にソケット台に圧挿するだけの構造のものしか
存在しなかった。
かかる従来例の場合、振動などによってU形螢光灯が落
下するのを防止しようとすると、圧挿の強度を強くする
必要があり、特に高所においてU形螢光灯を着脱するの
には著しく不便であり、施工時に危険を伴うという問題
があった。
本考案は上述のような点に鑑みて為されたものであり、
U形螢光灯を回転掛止だけでソケットに接続できるよう
にして、振動などに対して外れに<<シ、しかも軽い操
作力で着脱が行ない得るようにしたU字螢光灯の接続装
置を提供することを目的とするもので゛ある。
以下実施例により本考案の構成を説明する。
第1図において、1は電源で、この電源1に接続する端
子2,2をU形螢光灯8の口金3より第2図のように突
出させておき、ソケット4に設けた受金9に後入した後
、矢印方向にU形螢光灯8を回転させることにより機械
的に保持するとともに電気的に接続する。
5はグロースタータで、このグロースタータ5に接続す
る端子板6,6を第3図のように口金3を設けておき、
この端子板6,6をソケット4に設けた接触ばね7,7
に圧接するようにしておく。
端子板6,6はU形螢光灯8をソケット4に接続しない
限り電源1とは接続されないため、接触ばね7,7はソ
ケット4の表面上に露出していても差支えない。
したがって、U形螢光灯8の口金3をソケット4に挿入
固定することによって機械的に保持するとともに電源1
およびグロースタータ5に電気的に接続できる。
尚、第1図で、10は安定器、11は雑音防止コンデン
サである。
電源1に接続される端子2,2は、第2図および第3図
に示すように、いわゆるエジソンベースロ金12に設け
られており、このエジソンベースロ金12を受金9に螺
入することにより、比較的軽い操作力でU形螢光灯8の
着脱を行ない得るものである。
U形螢光灯8の口金3は、このようにソケット4に対し
て回転するものであるがら、口金3の表面に露出せる端
子板6はそれぞれ半円形状としてあり、全体として円環
形状を形成するように配置しておくものである。
このようにすれば、口金3とソケット4との相対的な位
置関係がほとんどどのような位置にあっても、端子板6
と接触ばね7との電気的接触を確保することができるも
のである。
本考案は叙上のように構成されており、U形螢光灯の口
金に、U形螢光灯の一対のフィラメントの各一端にそれ
ぞれ接続された一対の半円形状の端子板を全体として円
環形状を形成し、かつ互いに接触しないように露出させ
ると共に、前記一対のフィラメントの各他端にそれぞれ
接続されたエジソンベースロ金を前記端子板の略中心位
置に突設し、U形螢光灯用のソケットには、前記エジソ
ンベースロ金を螺合される受金と、該螺合時に口金の各
端子板にそれぞれ接触する一対の接触ばねとを設け、各
接触ばねの間にはグロースタータを接続し、受金には安
定器を介して電源に接続したものであるから、ソケット
のみでU形螢光灯の保持ができるため、照明器具として
U形螢光灯の保持具を必要とせず、照明器具の構成の自
由度を大きくでき、しかも、U形螢光灯をソケットより
取外す場合に、ソケットより抜は出るときは保持力を有
さない状態であるため、着脱操作が容易にできるという
効果を奏するものであり、特に本考案にあっては、U形
螢光灯の口金に設けたエジソンベースロ金をソケットの
受金に螺合するようにしたがら、恰も白熱電球を着脱す
るときのような操作感にてU形螢光灯の着脱操作を行な
うことができるという効果があり、しかも受金には常時
給電されているので、U形螢光灯が切れた場合の応急処
置として白熱電球を代わりに接続するようなこともでき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案U形螢光灯の接続装置の回路図、第2図
は本考案の一実施例の一部切欠せる分解斜視図、第3図
は同上のU形螢光灯の一部切欠せる斜視図であり、1は
電源、3は口金、4はソケット、5はグロースタータ、
6は端子板、7は接触ばね、8はU形螢光灯、9は受金
、10は安定器、12はエジソンベースロ金である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. U形螢光灯の口金に、U形螢光灯の一対のフィラメント
    の各一端にそれぞれ接続された一対の半円形状の端子板
    を全体として円環形状を形成し、かつ互いに接触しない
    ように露出させると共に、前記一対のフィラメントの各
    他端にそれぞれ接続されたエジソンベースロ金を前記端
    子板の略中心位置に突設し、U形螢光灯用のソケットに
    は、前記エジソンベースロ金を螺合させる受金と、該螺
    合時に口金の各端子板にそれぞれ接触する一対の接触ば
    ねとを設け、各接触ばねの間にはグロースタータを接続
    し、受金には安定器を介して交流電源を接続して戊るU
    形螢光灯の接続装置。
JP7408879U 1979-05-31 1979-05-31 U形螢光灯の接続装置 Expired JPS5924157Y2 (ja)

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JP7408879U JPS5924157Y2 (ja) 1979-05-31 1979-05-31 U形螢光灯の接続装置

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JP7408879U JPS5924157Y2 (ja) 1979-05-31 1979-05-31 U形螢光灯の接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55173882U JPS55173882U (ja) 1980-12-13
JPS5924157Y2 true JPS5924157Y2 (ja) 1984-07-17

Family

ID=29307675

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JP7408879U Expired JPS5924157Y2 (ja) 1979-05-31 1979-05-31 U形螢光灯の接続装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4669796B2 (ja) * 2006-02-21 2011-04-13 南海生 中澤 蛍光ランプおよび照明装置

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JPS55173882U (ja) 1980-12-13

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