JPH0241631A - 直流電源のバッテリーバックアップ装置 - Google Patents

直流電源のバッテリーバックアップ装置

Info

Publication number
JPH0241631A
JPH0241631A JP63189859A JP18985988A JPH0241631A JP H0241631 A JPH0241631 A JP H0241631A JP 63189859 A JP63189859 A JP 63189859A JP 18985988 A JP18985988 A JP 18985988A JP H0241631 A JPH0241631 A JP H0241631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
output
backup
output voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63189859A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0744794B2 (ja
Inventor
Kiyoharu Inao
稲生 清春
Katsuji Sakimoto
崎本 勝治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP63189859A priority Critical patent/JPH0744794B2/ja
Publication of JPH0241631A publication Critical patent/JPH0241631A/ja
Publication of JPH0744794B2 publication Critical patent/JPH0744794B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、直流スイッチング電源装置の停電時の出力を
保証するバッテリーバックアップ装置に係り、特に切替
動作の実行か単純な構成で成されるような改良に関する
【従来の技術】
第3図は従来のスイッチングDC,−DCコンバタの構
成ブロック図である。図中、トランスTの一次巻線n1
に商用の交流電源等から平滑化して得た直流電圧Vin
が入力され、パルス幅制御用I C(PWM : pu
lse width nodulation)より送ら
れるスイッチング信号によって、トランジスタ等のスイ
ッチング素子Trが直流電圧Vinをオンオフする。す
ると、トランスTの二次巻線n2にスイッチング信号か
現われるので、これをダイオドDI、D2により整流し
、チョークコイルL1により高周波数成分を除去して、
キャパシタC1で平滑化して負荷に直流電圧VO1lt
を供給する。この出力電圧voutは、誤差増幅器によ
り基準電圧Vrefと比較されて、誤差信号となる。誤
差信号はPWM制御部に送られて、この誤差信号か零と
なる方向にスイッチング信号が調整される。 電源装置を工業用の制御機器に使用する場合、電源断時
にデータ退避などをして復旧の作業を容易にしている場
合かある。すると、電源断を検出して警報信号を負荷側
に通知すると共に、データ退避作業等をする所定時間(
保持時間と言う)負荷に電力を供給することが必要とな
っている。そこで、入力電圧監視回路を設けて、停電の
ときは別のバックアップ用電源に切替えることか行われ
ている。入力電圧監視回路は停電か発生したと見なしな
ときは、スイッチSWを切替える。このスイッチは出力
電圧VllLltとバックアップ用電池とを接続するも
ので、通常は断になっており、停電か発生したときに接
続される。バックアップ用電池の電圧が出力電圧VO1
1tとして適正な範囲にある必要かあるので、レギュレ
ータを挿入しである。
【発明か解決しようとする課題】
しかしなから、この様な構成によると入力電圧監視回路
か必要になり、構成か複雑になっていた。 またいつ停電と見なすかは、負荷電流とコンデンサC1
の容量から定める必要かあり、監視回路の設計は一律に
行うことかできなかった。 本発明はこのような課題を解決したもので、入力電圧監
視回路を装着することなく停電時のバラツクアップを行
う直流電源を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成する本発明は、直流電圧を負荷に
供給する直流電源と、この直流電源の出力電圧よりもわ
ずかに低い直流電圧を出力するバックアップ用電源とを
備え、この直流電源の出力とバックアップ用電源の出力
とを突合わせたことを特徴とするものである。 好ましくは、前記直流電源は、出力電圧と基準電圧とを
比較してこの誤差が零となるように出力電圧を安定化し
た電源であり、前記バックアップ用電源は、前記出力安
定化電源の動作する電圧に比べてより低い出力電圧で動
作するとよい。 バックアップ用電源の動作電圧を低い直流電圧で動作す
る場合は、基準電圧を共通にして出力電圧に高いものを
用いる場合と、出力電圧を共通にして基準電圧を低くす
る場合とかある。 前記直流電源の安定化は、トランスとスイッチング素子
を有する形式にあっては、誤差信号かゼロとなる方向に
前記スイッチング素子に制御信号を送るものでもよい。 またトランス二次側に過飽和リアクトルを有する形式に
あっては、過飽和リアクトルに制御信号を送ることもの
でもよい。
【作用】
本発明の各構成要素はつぎの作用をする。バックアップ
用電源の出力電圧を直流電源の正常時の出力電圧に比べ
て低くしたので、正常時にバックアップ用電源から電力
が供給されることはない。 他方停電時には、直流電圧の正常時の電圧に比べてわず
かに低い電圧かバックアップ用電源から供給されるので
、負荷の動作に支障を生じることはない。 請求項2記載の様に、直流電源とバックアップ用電源の
誤差増幅器において、レギュレータの動作する水準を直
流電源の安定化回路の動作する水準に比較して低くする
と、無用なバックアップ用電源の動作が防止される。
【実施例】
以下図面を用いて、本発明を説明する。 第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。尚第1図において、前記第3図と同一作用をするもの
には同一符号をつけ説明を省略する。図において、出力
電圧VOutは分圧抵抗R1,R2R3によりレベル変
換されており、抵抗R1,R2の接続点(a)の電圧V
aと抵抗R2,R3の接続点(I])の電圧vbとは、
常にVa >Vbが成立している。 電圧vbは誤差増幅器(b)に入力され、基準電圧V 
refと比較される。この誤差信号は、PWM制御回路
に入力され、この誤差電圧かゼロとなる方向にスイッチ
ング素子に送る信号か調整され、出力電圧V[Lltの
安定化か成されている。 電圧Vaは誤差増幅器(a)に入力され、誤差増幅器(
b)と同一値の基準電圧V refと比較される。 この誤差信号は、レギュレータの制御端子に入力される
。レギュレータは、入力端子にバックアップ用電池を接
続しており、出力端子から安定化した電圧を出力する。 この出力電圧は、直流電源の出力電圧VQlltに比べ
て僅かに低くする。 このように構成された装置の動作を次に説明する6正常
状態では、出力電圧VC1ftは次式で示される電圧に
安定化されている。 Vmt=((R1+R2+R3)/R3)   −Vr
ef          (1)そこで、電圧Vaは次
式で示される電圧となる。 V a  = ((R2中R3)/(R1+R2+R3
)) ・ V 。 = ((R2十83)/R3) −V ref    
          (2)従って、電圧Vaは基準電
圧V refに比べ常に大きく、このような誤差信号が
制御端子に入力されたときはレギュレータの出力が断さ
れるようにするとよい。尤も断しなくても、出力端の電
圧は出力単に比べて僅かに低くなっているに過ぎないか
ら、レギュレータか破損する虞はなく、またバックアッ
プ用電源から無用の出力電圧か送られることもない。 次に停電状態に付いて説明する6停電状態であるから、
主出力用の直流電源からの出力電圧V[X1tは徐々に
低下してゼロになる。このとき、電圧■bが基準電圧V
 refに比べ低くなると、誤差増幅器(八)の制御信
号に従い、レギュレータが動作を開始する。このとき供
給する電圧はレギュレータが動作を開始する次の電圧と
大略間じにするのかよい。 V out −(R1/(R2中R3)+1:l −V
 ref      (3)第2図は本発明の他の実施
例の説明図である。 ここでは2出力電源を示しており、主出力の出力電圧V
out1は第1図と同様の形式(図示せず)で可 安定化されている。提出力の出力電圧Vout2は過飽
和リアクトル(マグアンプや磁気増幅器とも呼ばれる)
で出力電圧を安定化したものである。提出力に付いて説
明すると、トランスの二次巻線n3に現れたスイッチン
グ信号はダイオードD3. D4により整流され、チョ
ークコイルL2によって高周波数成分か除去され、キャ
パシタC2によって平滑化して出力電圧VOU↑2を得
ている。出力電圧Vout2は分圧抵抗R1,R2,R
3によってレベル変換される。抵抗R2,R3の接続点
の電圧vbは誤差増幅うJ トルSRに送られる。過飽和リアクトルは、この誤差信
号を制御信号として、トランス二次側に流れる電流の量
を調整している。 このように構成された装置の動作は、第1図の装置の動
作とほぼ同じであるから省略する。なお、バックアップ
用電源で保護するのは提出力であり、主出力の保護も行
うには異なる電圧のバックアップ用電源を別途設ける必
要がある。 尚、上記実施例においては出力安定化回路の動作領域電
圧をバックアップ用電源の動作電圧領域よりも高くする
ために、基準電圧V refを共通にして分圧抵抗によ
り調整するものを示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、基準電圧を異なる値にしてもよい。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれは次のような実用上
の効果かある。 ■ バックアップ用電源の切替を直流電源の出力電圧よ
りも低くすることで自動的にしているので、切替え用の
スイッチSWの信頼性やスイッチング速度を考慮しなく
て済み、信頼性はソリッドステト素子並に高くなる。 ■ 従来例のような入力電圧監視回路が不要になるので
、構成が単純になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は本発明の他の実施例の説明図、第3図は従来装置の
構成ブロック図である。 V ref・・・基準電圧、v屯・・・入力電圧、V(
111・・・出力電圧、Battery・・・バックア
ップ用電源。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電圧を負荷に供給する直流電源と、この直流
    電源の出力電圧よりもわずかに低い直流電圧を出力する
    バックアップ用電源と、 を備え、この直流電源の出力とバックアップ用電源の出
    力とを突合わせたことを特徴とする直流電源のバッテリ
    ーバックアップ装置。
  2. (2)前記直流電源は、出力電圧と基準電圧とを比較し
    てこの誤差が零となるように出力電圧を安定化した電源
    であり、 前記バックアップ用電源は、前記出力安定化電源の動作
    する電圧に比べてより低い出力電圧で動作することを特
    徴とする請求項1記載の直流電源のバッテリーバックア
    ップ装置。
  3. (3)前記バックアップ用電源は、前記基準電圧と共通
    の基準電圧と前記直流電源で当該基準電圧と比較される
    出力電圧に比べて高い電圧を有する前記出力電圧に関連
    する電圧とを比較する誤差増幅器と、バックアップ用電
    池の電力を入力し、当該誤差増幅器で前記出力電圧が低
    下した旨の信号を出力するとバックアップ出力を出力す
    るレギュレータとを有することを特徴とする請求項2記
    載の直流電源のバッテリーバックアップ装置。
  4. (4)前記バックアップ用電源は、前記基準電圧に比べ
    て僅かに低い基準電圧と前記直流電源で当該基準電圧と
    比較される出力電圧と同じ電圧とを比較する誤差増幅器
    と、バックアップ用電池の電力を入力し、当該誤差増幅
    器で前記出力電圧が低下した旨の信号を出力するとバッ
    クアップ出力を出力するレギュレータとを有することを
    特徴とする請求項2記載の直流電源のバッテリーバック
    アップ装置。
JP63189859A 1988-07-29 1988-07-29 直流電源のバッテリーバックアップ装置 Expired - Lifetime JPH0744794B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63189859A JPH0744794B2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 直流電源のバッテリーバックアップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63189859A JPH0744794B2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 直流電源のバッテリーバックアップ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0241631A true JPH0241631A (ja) 1990-02-09
JPH0744794B2 JPH0744794B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=16248376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63189859A Expired - Lifetime JPH0744794B2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 直流電源のバッテリーバックアップ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0744794B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0696832A3 (en) * 1994-08-12 1997-05-28 Ibm Power supply assembly for an electronic system and method for controlling the assembly
JP2004357350A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 無停電用通信整流電源装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5532108A (en) * 1978-08-29 1980-03-06 Fujitsu Ltd Searching method for trouble in input-output device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5532108A (en) * 1978-08-29 1980-03-06 Fujitsu Ltd Searching method for trouble in input-output device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0696832A3 (en) * 1994-08-12 1997-05-28 Ibm Power supply assembly for an electronic system and method for controlling the assembly
JP2004357350A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 無停電用通信整流電源装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0744794B2 (ja) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100379057B1 (ko) 버스트 모드 스위칭 모드 파워 서플라이
US4680688A (en) DC/DC converter
TWI414142B (zh) 電源供應控制方法及其系統
US7148665B2 (en) Power supplying methods and apparatus that provide stable output voltage
KR100263031B1 (ko) 대기 모드를 가지는 스위칭 모드 파워 서플라이
JPS5884323A (ja) 複数出力dc−dc変換器の出力回路の負荷電圧を安定化する方法及びその装置
US5917714A (en) Switching power supply with input voltage reduction detection
JPS6013469A (ja) Dc−dc変換器
US6028373A (en) Power supply distributed load startup system
US6111763A (en) Switching power supply
US20060092672A1 (en) High-voltage generator and method of controlling high voltage
US5668704A (en) Self-exciting flyback converter
JPH0241631A (ja) 直流電源のバッテリーバックアップ装置
JPH0715888A (ja) バッテリー・バックアップ電源装置
JP2002325448A (ja) バッテリバックアップ型直流安定化電源
JPH04261358A (ja) スイッチング電源装置
JPH08126313A (ja) スイッチング電源
JPH0223106Y2 (ja)
JP2846679B2 (ja) 電源ユニットの並列冗長運転方式
JP3446252B2 (ja) 電源回路装置
JP3714418B2 (ja) スイッチング電源装置
KR0125025Y1 (ko) 소비전력 절감회로
JPH0624893Y2 (ja) シリーズレギュレータの過負荷防止回路
JPH09172772A (ja) 出力電圧垂下特性を有する電源装置
KR20030061587A (ko) 역률 보상 회로